鈴木望

すずきのぞむ



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鈴木望の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第183回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○鈴木(望)委員 鈴木望と申します。  私は、地方自治の実務を担ってきた立場から、国と地方のあり方、具体的には国の出先機関の廃止について質問をさせていただきたいと思います。  国の機関といいますと、東京の霞が関を国民の皆様方は想像しがちでありますけれども、実は、各省庁別に全国...全文を見る
○鈴木(望)委員 三省だけでも、また移譲の対象となった部局だけの金額をお尋ねさせていただいたわけでありますけれども、それでも相当の金額であるということであります。  国の出先機関につきましては、かねてから、二重行政の弊害、中央の地方への過剰な介入などが指摘をされておりまして、そ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  現在の日本の制度は、国、都道府県、市町村の三層構造であるというふうに言われておりますが、一地方都市の首長をしていた実感から申しますと、実は四層構造である、そのように実感をしているところであります。  なぜなら、事業を採択してもらう...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  さて、出先機関の改革につきましては、最近では、平成二十一年三月、麻生内閣当時の地方分権改革推進本部が、地方分権改革推進委員会、これは第一次安倍内閣当時設置をされた委員会でございますけれども、その第二次勧告を踏まえて、出先機関改革に係...全文を見る
○鈴木(望)委員 今御答弁をいただきましたとおり、確かに、この法案につきましては、特に、地震、台風、水害等の広域災害が起こった場合に、地方自治体の寄り合い世帯である特定広域連合が果たしてきちんと災害に対応できるのか等々の問題が指摘をされまして、基礎自治体の一部が反対をしていたのも...全文を見る
○鈴木(望)委員 いずれにいたしましても、いろいろな指摘、問題があるにせよ、曲がりなりにも国の出先機関の一部が地方に移っていく、そういう仕組みができたのも事実でございました。たとえ小さな一歩であるにしても、出先機関廃止に向けて、前を向いて具体的な提案がなされているわけであります。...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  私の、今の御答弁を推察した中では、やはり道州制の議論ということじゃないのかなと思うんです。道州制の議論をする中で国の出先機関をどのように整理していくのか、それが一番の核心的なところじゃないのかなというふうに推察するわけでございますけ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  どうも突っ込むのは余り得意じゃないものですから、余り突っ込んだ指摘に対する御答弁が何となくいただけなかったような感じがするわけでありますけれども、いずれにしましても、時間が来ました。  やはり道州制だと私は思います。出先機関の廃止...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  いずれにしても、中央集権体制が制度疲労を起こしている、これは共通の認識だと思いますけれども、そうした現在、地方分権改革は、地方の数々の規制を取っ払って、その持てる自主性であるとか創造性であるとか活力を取り戻して、日本を再び元気にする...全文を見る
03月27日第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○鈴木(望)委員 日本維新の会の鈴木望と申します。  それでは、文部科学大臣の所信表明に対する基本的事項について質問をさせていただきます。  まず最初に、質問を始める前に、三月二十二日に行われた春の甲子園大会の開会式の文部科学大臣の挨拶についてでありますけれども、いじめや体罰...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  要するに、時代の流れに即応しというか対応した新たな教育制度を抜本的に改革していくのが今求められて、それが教育の再生であるというふうに受けとめさせていただいたわけでありますが、その中で、いじめの問題についても言及をされておりました。 ...全文を見る
○鈴木(望)委員 犯罪でしたら、決して許されるべきではなくて、決して見逃してはいけない、これは当然のことだと思うんです。ただ、どこまでがいじめか、どこからが犯罪なのかというのは、例を挙げて再度お尋ねさせていただきたいんです。  例えば、水や泥をかける、プロレスごっこの強要は、い...全文を見る
○鈴木(望)委員 要すれば、グレーの部分があって、いじめと犯罪は連続しているんじゃないのかなという感じがするわけですね。しかも、今御指摘がありましたように、表にあらわれた事象では大したことがないように見えても、本当は重大な結果や犯罪につながっているものも多いということで、深刻な事...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  一つは、学校警察連絡協議会というような場で情報交換等をしているということと、もう一つは、私は結構重要じゃないかなと思うんですけれども、スクールサポーター制度というようなことで、OBの警察官が実際に現場である学校に入って、グレーゾーン...全文を見る
○鈴木(望)委員 厳しい財政状況ということを言われましたけれども、額が、地財計画で容認されている額でも、たかだか三十数億という額ですよね。しかも、その中がまだ余り使われていないということは、財政状況が厳しいから使われていないということではないんじゃないのかなというふうに当然思われ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  また、食育については、具体的な施策については議論をさせていただきたいと思います。  あと、時間がなくなってきましたので、それにつながる幼児教育等の問題は省かせていただきます。  要するに、いじめの問題につきましては、学校や教育委...全文を見る
○鈴木(望)委員 この通知はマスコミでも大きく取り上げられまして、具体例についていろいろ言われております。私も、これでいろいろと思うことがあるわけですけれども、一つ具体例で、ふざけている生徒にボールペンを投げつけて当てることは暴力と例示をしているわけですね。それなら、これは約四十...全文を見る
○鈴木(望)委員 質問を終わります。
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○鈴木(望)分科員 日本維新の会の鈴木望と申します。  私は、遠州灘の津波対策について質問をさせていただきたいと思います。  天竜川右岸、これは天竜川の西側、浜松地域でありますけれども、この右岸で、この四月から民間の御寄附を受けて防潮堤が建設されようとしているわけでございます...全文を見る
○鈴木(望)分科員 ありがとうございました。  浜松の方で、地元に説明する資料の中にも明確に書いてあるわけでございますけれども、もうちょっと詳しく説明していただきたかったんですけれども、高さは十三メートルということですね。これは東日本大震災のレベルに対応するものとして建設をされ...全文を見る
○鈴木(望)分科員 L1じゃなくて、L1を超えるレベル2で防潮堤が建設をされる、東日本大震災のレベルに対応するものとして建設をされるというふうに理解をさせていただきます。  また後でお尋ねをさせていただきたいと思うんですけれども、昨年、内閣府が公表した資料に基づきますと、一番高...全文を見る
○鈴木(望)分科員 ありがとうございました。もう少し御説明していただければありがたいなと思っていたわけですけれども。  にもかかわらず、防潮堤の高さが十三メートルでいいというのは、三・一一の東日本大震災の一つの経験を踏まえると、浸水の深さ、浸水深が二メートルを超えるかどうか、浸...全文を見る
○鈴木(望)分科員 ありがとうございました。  約六百億円、私どもの感じでも大体そんなものかなと。むしろ、東側の方が開けていませんので、もう少しお金は安くいくのかなというふうに思っておりますが、そんなことを踏まえて、命に差はないという観点からもありますけれども、国交省としては建...全文を見る
○鈴木(望)分科員 はっきり言いまして、納得が全くできないということでございます。なぜ納得できないかについて順次質問させていただきたいと思います。  天竜川左岸、東側に、右岸と同程度のものを建設できないということでございますけれども、それでは、予測される津波の高さに右岸と左岸で...全文を見る
○鈴木(望)分科員 大体そんなもので、御前崎の方へ行きますともうちょっと津波の高さは大きくなるということで、基本の御認識は同じだと思うんですけれども、東海地震による津波の高さに右岸と左岸で差はない。これは当たり前の話で、同じような地域ですので、差はない。  次に、質問して確認を...全文を見る
○鈴木(望)分科員 こういった大きなこと、未知のことについては、専門的な見解より、素人の健全な常識の方がむしろ正しいんじゃないのかなという感じも一方でいたします。専門的な見解をもちろん否定するわけではありませんが、まだわからない、調べてみるということですが、ぜひ調べて、せっかくい...全文を見る
○鈴木(望)分科員 全く納得できないわけでありまして、先ほどからるる質問をして、御答弁をいただいているように、差はないわけですよね。差はないのに、たまたま三百億円のお金があった、そこへつくる地域とつくらない地域によって安全上で大きな差が出るというのはいかがなものかということを質問...全文を見る
○鈴木(望)分科員 地元の方々は、三・一一のあの津波の状況を見まして、大変に、また真剣に今、心配をしているわけでございます。静岡県知事の単なるリップサービスであるとしたら、また、具体的な防潮堤の建設案もなくて安心してくださいというようなことを言っているとしたら、これは見過ごすわけ...全文を見る
○鈴木(望)分科員 繰り返し言っておりますのでもう言いませんけれども、浜松側ではL2レベルで対応する防潮堤が築かれようとしているわけですね、民間の御寄附によってということもございますけれども。一方の東側は、L1レベルで、多重的防御で、地震が来たらいち早く逃げろとか、避難タワーをつ...全文を見る
○鈴木(望)分科員 ありがとうございました。  防災対策が一歩でも二歩でも大臣の在任中に前進することを御期待申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月19日第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○鈴木(望)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     スポーツ振興投票の実施等に関する法律及び独立行政法人日本スポーツ振興センター法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○鈴木(望)委員 日本維新の会の鈴木望と申します。質問をさせていただきます。  まず、このたびの三・一一東日本大震災による福島原発事故により、故郷に帰れない、職を失った、従来からの生業に従事することができなくなった、あるいは風評被害で農産物が売れなくなってしまった等々さまざまな...全文を見る
○鈴木(望)委員 この問題につきましては、また別の場所で討論をさせていただければというふうに思います。  さて、東電は損害賠償に係る請求の処理にどのような体制で取り組んでおられるのか、仮に東電が全力で請求の処理に当たっていればこのような法律改正は必要なかったとも考えられるわけで...全文を見る
○鈴木(望)委員 今お答えがございましたけれども、東電の責任、事務処理に関連をいたしまして、国の関与、責任についてお伺いいたします。  原子力損害賠償紛争解決センター、ADRセンターは、申すまでもございません、国の機関でございます。一方で、全力で被害者を救済しなければ、私も当然...全文を見る
○鈴木(望)委員 それでは、具体的に、損害賠償請求の処理体制についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  郡委員より既に質問がございました。また、内藤副社長の方からも一部説明がございましたけれども、改めまして、東電に対する請求件数はどのくらいあるのか、その内訳や傾向について...全文を見る
○鈴木(望)委員 ADRセンターには東電の対応では納得できない方々が仲介を持ち込むということでございますけれども、ADRセンターにはどのようなタイプの請求が持ち込まれるのか、案件はどのくらいの件数なのかについて、お尋ねをさせていただきます。
○鈴木(望)委員 わかりました。  それでは、現状では個々の案件の解決に大体どの程度の日数を要しているのかをお尋ねさせていただきます。
○鈴木(望)委員 三カ月という一つの目途に対して、現状では八カ月かかっているということであります。  紛争日数の短縮化というのは大きな課題であると思いますが、そのためには、類型化とか、そういう今までの知見の集積でもって日数の短縮は相当図られるものというふうにも予測をされるわけで...全文を見る
○鈴木(望)委員 国の関与の仕方というところについては、私は若干異論を持っておるところでございますが、やるとなった以上はきっちりやる必要があるだろうというふうに思います。  そういう意味で、体制の方もきちんと整備をして、目標とする三カ月がいいのかどうかというのはありますが、ぜひ...全文を見る
○鈴木(望)委員 非常にファジーだなということはよくわかりました。そして、これについては、またいろいろと機会があったら御質問をさせていただきたいと思っておりますけれども、今回の福島原発事故で被害をこうむった方々に対しましては、政治としても、できる限りの支援をしていかなければならな...全文を見る
06月19日第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○鈴木(望)議員 本法第三十四条の趣旨を今伊東先生が問われたわけですけれども、現在、教育現場におきまして、いじめの隠蔽が、重大な事例が生じるたびに問題となっているところでございます。  隠蔽と学校に対する評価の問題は、実は密接に絡んでいるというふうに私ども考えているところでござ...全文を見る
○鈴木(望)議員 四条に関連して、大人のいじめというか、これはいじめ法案で学校教育現場における問題であるというふうに捉えてみますと、類似のものとしては、同じ学校現場で大人が子供に対するいじめ、それは体罰という格好でもって起きているのではないかというふうに考えております。  そう...全文を見る
○鈴木(望)議員 学校現場におきまして、いじめをなくす直接的なポイントは、何といっても教師の人材確保、資質の向上であることは言うまでもございません。  提案者といたしましては、これまで講じられてきたような、生徒指導上特別な配慮が必要な児童等に対する指導を行う教員を配置するための...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○鈴木(望)委員 それでは、高校授業料の無償化の見直し法案について質疑をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  まず、その質疑をさせていただく前に、我が会派の遠藤議員が、一般質疑のときに全国学力テストについて質問をさせていただきました。その関連で少し全国学力...全文を見る
○鈴木(望)委員 狙い、目的はわかりましたけれども、結果として低い順位となった学校の原因、理由はどこにあるのか。県知事は教員にあると主張されているわけですけれども、果たして単に教師のみの責任にしていいのかどうか。地域の課題であるとか家庭の課題、そんなものについてどういうふうに認識...全文を見る
○鈴木(望)委員 そのとおりだというふうに思いますし、地域であるとか家庭のことにも少し触れておられましたけれども、例えば地域では、過疎地域で複式学級にせざるを得ないというようなところはそれなりの事情が当然ありますし、私どもの地域でも、昔からの城下町のところで、地域を挙げて子弟の教...全文を見る
○鈴木(望)委員 違反という言葉が妥当なのかどうかわかりませんが、逸脱をしている、明らかに実施要領に反しているということだと思いますが、それについて、全国的な教育方針について文科省は適切に行われるように対処する方針があると思うんですが、どういう対処をしたんですか。
○鈴木(望)委員 文科省の対処方針にどうも生ぬるいところがあるんじゃないのかなというふうに思います。  成績下位百校の校長氏名を公表するとした、これは当初の方針でありますが、公表自体は、当然のことながら、文科大臣も言われておりますように懲罰的であって、また、結果について、教師の...全文を見る
○鈴木(望)委員 もう言わせていただきましたけれども、その後、知事は八十六校の校長名を公表しましたけれども、今までの質疑でこれに何の意味もないことは明らかでありまして、教師を褒めるためとしているが、成績全国最下位の静岡県の上位八十六校の校長名を公表して何の意味があるのか。これは当...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  実はそのことについてお聞きしたいと思いますので、またお答えをいただければありがたいなと思うわけですけれども、考えてみますと、今回のテストの結果をめぐって静岡県で起こった一連の騒動というものの一番の原因は、もう先ほどちょっと言われました...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。ぜひ、悉皆調査で行われることになった全国学力テストを効果のあるものに常にしていくように、御努力をよろしくお願い申し上げます。  次に、高校の授業料のこの法案について質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、見直しの目的につい...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  私ども日本維新の会の基本的な立ち位置からして、私どもは、見直しそのものについては反対はしておりません。私どもは、自立した個人、自立した地域、自立した国家を標榜しておりまして、特に、国民のあるべき姿として自立した個人というものを掲げてい...全文を見る
○鈴木(望)委員 七百万円の根拠については、多分、子供のいる世帯の平均収入額というところから七百万、それで、五〇%ぐらいが対象になり五〇%ぐらいが対象から外れるというところから出たのかなというふうに思います。それなりに、素朴にそうかなというような感じを受けるわけでありますし、そこ...全文を見る
○鈴木(望)委員 九百十万について明確に説明ができるという説明を今されたんじゃないのかなというふうに思いますけれども、例えば、就学支援金の対象が二割で、今度その対象から外れる人が二割。二割、二割ということで数字は合っているわけですけれども、それが果たして何の意味があるんですか。何...全文を見る
○鈴木(望)委員 文科大臣、御丁寧な説明、ありがとうございます。  大体同趣旨の説明を私ども会派の部会でも聞かせていただいて、結論としましては、どう考えても九百十万円という基準額になかなか納得はできないな、おなかにすとんと落ちるということはちょっとできないなということであります...全文を見る
○鈴木(望)委員 今、今後見直すことも十分あり得るという含まれた御答弁をされたわけでございますけれども、やはり、これだけの大方針を転換して、また、大臣も言われたように、影響するところが非常に大きい。そういう意味では、効果またマイナスの影響、もろもろのことを判断して、一定期間後に見...全文を見る
○鈴木(望)委員 わかりました。  それでは、この所得制限の裏側に、裏側という言い方がどうか、語弊があったら言い直しますけれども、捻出された財源をいかに使うのかというのは極めて大きな問題だというふうに、午前中からの質疑でも言われております。私もそういうふうに考えるわけであります...全文を見る
○鈴木(望)委員 今、教育予算一般について下村大臣の認識が示されましたけれども、全く私も同感で、最後の方で言われた、教育は未来への投資であるという観点からしても、この投資を惜しんだら将来日本の国というのは衰退していくだけじゃないのかなというようなことも思います。そういう意味で、全...全文を見る
○鈴木(望)委員 日本の予算が決定するシステムとして、当然、文科省から財務省の方に要求がなされて、そこでいわゆる査定が行われて、そして一つの形になって出てくる。  だけれども、私も常々思っているわけですけれども、その査定のプロセス、全部言えとかということじゃなくて、どういう点を...全文を見る
○鈴木(望)委員 八百九十億は、当然のことながら教育関係に確保していただけますよね。確保しなかったら、何のために今回制度改正するのか。  私どもも賛成しようと思っているんですけれども、八百九十億がどういうふうに使われていくのか。全体としては教育予算は足りない、もっともっとふやそ...全文を見る
○鈴木(望)委員 これは目玉の一つだろうというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いをしたい、実現していくように御努力いただきたいと思います。  もう一つ、もう時間もないものですから、あと一つだけ個別の事項についての質問をさせていただいて終わりにしたいと思いますけれども、公立と...全文を見る
○鈴木(望)委員 先ほども下村大臣が言われましたけれども、教育は未来への投資。安倍首相も、さまざまな場面で、教育再生は経済再生と並ぶ日本の国の最重要課題、強い日本を取り戻していくためには、日本の将来を担っていく子供たちの教育を再生することが不可欠というふうに述べておられるところで...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○鈴木(望)委員 日本維新の会の鈴木望と申します。  きょうは、四人の参考人の皆様方、本当に朝早くからわざわざお出かけいただきまして、貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。  先刻から、さまざまな観点から参考人の御意見をもう一回いろいろな角度で正確にという意味...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  まず、吉田参考人の今のお話に関して再度ちょっとお尋ねをさせていただければなというふうに思います。  公私間格差は、実際上は、確かに今言われたように、今回改正しようとしていることによってなくなるということは法律上はないんじゃないのか...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  それでは、時間もありませんので、もっと聞きたいところでありますけれども、清水参考人の方にちょっとお聞きをさせていただきたいと思います。  就学支援金の範囲の話ですけれども、高等専修学校に、今回、浮いた財源でもって国家資格養成課程を...全文を見る
○鈴木(望)委員 今、ダンスとか、ちょっと極端にも聞こえるようなことを言いましたけれども、それ以外にもまだいろいろな、芸術分野、その他情報分野、国家資格はないんだけれども、そういうところで頑張りたいというその需要が出てきていると思うんです。  その点についてもいろいろと団体とし...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  これについては、また場を変えていろいろと御議論もさせていただければ本当にありがたいなというふうに思います。  次に、三輪参考人にお聞きをしたいなと思うんです。  三輪参考人も、平成二十二年の文科委員会の参考人ということで御出席い...全文を見る
○鈴木(望)委員 きょうは、それぞれ教育について識見の深い、造詣の深い四人の皆様方の御意見を聞かせていただきまして、私にとっても本当にありがたく思っているところでございます。  できれば、ちょっと時間が短くて、教育の無償とは、義務とかというようなことについてもいろいろ議論もして...全文を見る
11月13日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○鈴木(望)委員 ただいま、無償化見直しの是非について聞き応えのある議論がなされたと思います。  私は、無償化見直しに伴い捻出をされた財源の使途について主に質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  申すまでもなく、今回の無償化見直しは、教育関係の予...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  今の御説明で、現行制度は、海外に学んでいる子供さん、日本国籍の子供さんですけれども、どこも対象になっていないけれども、今回捻出された財源でもって、海外で七校ですよね、今言われましたように七校がその対象になるということで、その七校の中に...全文を見る
○鈴木(望)委員 今の説明にはちょっと納得できないわけでありまして、外国の現地の高校であっても、当然、どういう教育課程を持っているのかどうかということは把握はできるわけでありまして、また、どこにどの程度学んでいるのかということも、在外公館、総領事館とかそういうところでそういった人...全文を見る
○鈴木(望)委員 今の御答弁には残念ながら納得できないです。残念ながら困難ですということで、なぜ困難なんですか。そこのところをお答えいただきたいと思います。
○鈴木(望)委員 前向きに御検討いただくということで、ぜひ検討していただければありがたいなと。  就学支援金の支給はもちろんのこと、あと、外国に対する文化戦略、教育戦略ということで、アメリカンスクールであるとか孔子学院は明確にそういうことも戦略に据えてそういった現地校を支援して...全文を見る
○鈴木(望)委員 ぜひそれぞれ工夫をして前向きに、特に、各種学校に進んでいる子供さんの世帯は統計的にいうと低所得の世帯が多いという事実もございますので、そういう点も含めて、少子化時代に子供を有為な人材に少しでも育てていくという、現実に即した対応をとっていくことができればというふう...全文を見る
○鈴木(望)委員 私は、机上の計算でもってやった一つの充実策じゃないのかなというふうに思います。  時間もありませんので、一つは、一人の人が十校を見るということが果たして妥当なのかどうかということですね。丁寧に見られるのかどうか。  私も地方の都市の首長をやらせてもらいました...全文を見る
○鈴木(望)委員 終わります。ありがとうございました。
12月04日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○鈴木(望)委員 それでは質問をさせていただきます。  まず、河野参考人、鳥原参考人におかれましては、本当にお忙しい中、参考人として御出席をいただきまして、ありがとうございました。よろしくお願いいたします。  それでは、大きく二点について質問をさせていただきます。  午前中...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。ぜひ前向きに御検討いただければありがたいなと思います。  あと、実際の競技種目での関連でありますけれども、例えばマラソンと車椅子マラソンを同じ日に実施したらどうでしょうか。また、水泳、陸上のトラック競技などは同時に開催できるのではないか...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  スポーツ庁をどのような形でつくっていくのかという観点からの非常に貴重な御意見をいただけたのじゃないのかなというふうに思っております。ありがとうございました。  次に、国立競技場の改築について質問をさせていただきます。  全国民一...全文を見る
○鈴木(望)委員 その後、十一月二十六日の国立競技場将来構想有識者会議で千八百億円を見込むということになったわけであります。  千三百億円から算定をして、もう省きますけれども、建築事務所に算定を依頼した場合に三千億円、それが千八百億円となったわけでありますけれども、建設工事費千...全文を見る
○鈴木(望)委員 時間が来ましたので最後にさせてもらいたいと思いますが、いずれにしましても、国民みんなが力を合わせて東京オリンピック・パラリンピックを成功させるためには、また、国費を投じて改築がなされる以上そういうことはないと思いますが、作為的な隠蔽があったり情報操作があっては絶...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。よろしくお願いいたします。