鈴木望

すずきのぞむ



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鈴木望の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○鈴木(望)委員 それでは質問をさせていただきます。  さきの笠議員の質問の中にもありましたけれども、小保方さんのSTAP細胞のニュースというのは日本を非常に明るくしてくれた、そのように思います。もしかしたら、ダーウィンの種の起源説を覆すかもしれない大発見を日本の若い女性がやっ...全文を見る
○鈴木(望)委員 それでは、今のお答えが若干抽象的だったものですから具体的に、さきも笠先生の質問からも出ておりましたけれども、小保方さんのSTAP細胞のような研究、また、それから派生したような研究が対象となるのか、簡単にお答えいただきたいと思います。
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  小保方さんのような研究をぜひ、そういう意味では、またそれに派生するような革新的な研究を対象に含めていただきまして、日本の若い才能に、十分活躍できるような環境を整備してほしいと願うところでございます。  とすると、これは、助成対象を...全文を見る
○鈴木(望)委員 言うまでもありませんけれども、補正予算は、財政法二十九条で、当初の見込みどおりに本予算を執行することが不可能または不適当な場合に認められるものであります。つまり、今回の補正で言えば、予算委員会でも再三再四強調されておられましたように、緊急の経済対策に必要な予算が...全文を見る
○鈴木(望)委員 申しわけありません、全く納得できないわけであります。どこに緊急性があるのか、それだったら本予算でやればいいじゃないのかという答えしか私には思い浮かばないわけですけれども。  それでは、具体的にお尋ねをしていきたいと思います。  五百五十億円の算定根拠をお尋ね...全文を見る
○鈴木(望)委員 要するに、まだ具体的に研究課題が決まっていない、公募で採択をするというお答えかと思うんですけれども、補正予算が決まってから本予算が決まるまでの短い期間に、研究課題の具体的な採択、予算づけが決められるんでしょうか。その点についてお尋ねします。
○鈴木(望)委員 補正予算で措置をしたというのは、今言われた御答弁とは別のところにあるというのは私も認識をしております。ですから、余りこの点について追及をしていくということはもうここら辺でやめたいと思うんですけれども、やはり本予算できっちりとやるべきである、今の御答弁を聞いても。...全文を見る
○鈴木(望)委員 今回の基金設立は、今後五年間の複数年度にわたるものであり、まさに中長期的に取り組む課題であるというふうに認識をしております。ハイリスクをとる分、余計に研究課題の選定などをきちんと腰を据えてやるべきではないのかというふうに思います。  そういう意味では、幾ら説明...全文を見る
○鈴木(望)委員 次に、もう時間もなくなってきましたけれども、研究事業の検証体制について質問をさせていただきたいと思います。  いろいろ質問したいことがありますが、一点、このImPACTの課題について、一課題三十億から五十億、余りにも漠然とした数字であります。きちんと精査してい...全文を見る
○鈴木(望)委員 国民の大事な税金を使用するという観点から、この種の研究事業についても、当然、研究資金の適正使用や効果の検証をきっちりやっていただきたいというふうに思います。  その点について大臣に重ねてお願いをしまして、質問を終わりにしたいと思います。
02月19日第186回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○鈴木(望)委員 私は、いじめと体罰の問題について質問をさせていただきたいと思います。  言うまでもありませんけれども、いじめと体罰は、現在、大きな国政上の課題となっております教育委員会の改革の直接のきっかけとなったような、これも大きな課題でございます。そういう意味で、いじめと...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  この資料をもう少し詳しく見てまいりますと、同じように増加をした年度、両年度があるわけでありまして、例えば平成十七年度は、いじめの認知件数、発生件数が二万百四十三件でありました。その翌年の十八年度は、何と十二万四千八百九十八件というふう...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  私は、いじめは、どこの国であっても、またどこの地域であっても、またいつの時代であっても起こり得るものというふうに考えて、多分大臣と同じ認識だろうと思います。もちろんいじめは犯罪ではございません。だけれども、犯罪と似ているようなところが...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  文科大臣が言われるように、不断の努力によっていじめは防止をしていかなければいけない、ちょっと減ったから、また、マスコミが余り騒がなくなったからもう手を抜いていいよねということでは全くないわけでありまして、そういう意味では、今もいじめ対...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  そのとおりだと思うんですね。非常にいじめと犯罪の境界というのはグレーゾーンで、線を引くことができるのかどうか、また、線を引いて意味のあることかどうか、私も同じように考えているわけであります。  一方で、学校の対応というのは、どうして...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  御説明にありましたように、地域社会に住んでおられる警察官OBを活用する。私は、この警察官OBを活用するというのは、非常におもしろい、効果のある制度だというふうに思うわけです。地域に住んでおりますから、地域の実情も知っている。どこの地区...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  新藤大臣の御指摘、ごもっともだというふうに思いますが、今回はスクールサポーター制度について御質問をさせていただいておりますので、御了承いただければというふうに思います。  つまるところ、今の御答弁を解釈しますと、地方のやる気の問題だ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  ぜひ、必要であるということをお認めになって、それで予算もつけていると思うので、これが実効を上げるように、まずはトップのリーダーの姿勢をきちんと示す、予算の都道府県に対する、都道府県警察に対する説明のときに、ぜひ配置するというようなこと...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  あえて私がこの点について聞きましたのは、先生方の評価基準が、重点が変わっているはずだよというようなことを、マスコミの方々も含めて、現場の先生方も、ましてやお母さん方も、全く知らないというような状況にあるんじゃないのかなと思います。そ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  もう一つ、体罰について御質問するつもりでありましたけれども、もう時間がなくなりましたので、簡単に御説明して終わりにしたいと思います。  体罰は、いじめと密接に関係するわけですね。先生が目的を達成するために生徒をぶん殴っちゃうという...全文を見る
02月21日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○鈴木(望)委員 私も時間厳守で、十二時三分までということですので、ちょっとはしょってやらせていただきたいと思います。  私は、新しい時代の流れと教育のあり方という大層大きな題を掲げて、その割には時間が少なくて中途半端なものになるかと思うんですけれども、日本、戦後七十年、何もな...全文を見る
○鈴木(望)委員 聞く、話すが非常に重要である、そのとおりだろうというふうに思います。四つの要素をバランスよくやる中でも、今までの反省を踏まえて、聞く、話すというところに重点を置いた教育をぜひ進めていただきたいと思います。  一方で、英語教育を進める中でのデメリットというか懸念...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  それでは、ICTの利活用についても御質問させていただきます。  これについても、大臣の所信表明の中で「ICT活用の促進」というふうに述べられておりまして、力を入れていくことがうたわれているわけですけれども、私も当然であろうかというふ...全文を見る
○鈴木(望)委員 大きな、あらがうことのできない流れだと思いますので、ぜひこれをうまく活用して、特に、自分で考え判断する力が衰えてしまうというようなことになっては大変なことですので、そこら辺の点も踏まえ、ぜひ検討をよろしくお願いしたいと思います。  あと、視力の低下というのも一...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○鈴木(望)分科員 それでは、私は、遠州灘の津波対策について質問をさせていただきたいと思います。  静岡県の遠州灘でございますけれども、もう大臣も十分御承知のことと思いますが、東海地震の震源域の真上にありまして、三・一一、東日本大震災を見るまでもなく、地震と津波の直撃を食らうこ...全文を見る
○鈴木(望)分科員 今の御説明を要約しますと、昨年の質問でも同旨のお答えがあったわけですけれども、要するに、天竜川の東側はL1レベルプラス多重防衛ということですね。それに対して、天竜川の右岸、西側は、今言葉を濁されていましたけれども、L2レベルということで住民の方に説明しているん...全文を見る
○鈴木(望)分科員 ありがとうございます。  今のお答えを受けますと、県は昨年六月からシミュレーションを含めていろいろな調査をして、近いうちに結論が出るということで、ぜひ私ども、その結論を期待しているわけですけれども、これでもって東側に、本当に一条工務店さん、ありがたいんですけ...全文を見る
○鈴木(望)分科員 ありがとうございました。  この面についての、もう名実ともに専門家の大臣に御認識いただいたということで、ありがたいことだというふうに思っているわけですけれども、まずは調査をきちんと実施していただいて、その結果に基づいた万全の対策、私も住民の一人ですので、住民...全文を見る
○鈴木(望)分科員 終わった後はどうですか。終わった後の影響ということも。
○鈴木(望)分科員 若干、私どもとしては、ちょっと言わせてもらいましたが、地下水脈等がトンネルのできることによって変わって、水量が実際に減ってしまうというようなことがあったら困るなというような気持ちもあって、結果として減っちゃったというのでは困るというのは、水の重要性についてるる...全文を見る
○鈴木(望)分科員 しっかりした対応をとられるということで、ぜひこれは、流域の人たちの水というのは非常に重要な問題ですので、よろしくお願いをしたいと思います。  それでは、最後に大臣にお伺いして、私の質問を終わりにしたいと思います。  リニア新幹線の整備工事は膨大な影響を及ぼ...全文を見る
○鈴木(望)分科員 ありがとうございました。
03月19日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○鈴木(望)委員 文部科学行政、本当にさまざまな課題が現在山積しているというふうに思います。  今回私は、その課題の中の一つ、高校と大学の接続のあり方に絡めまして、具体的には医師の養成システムのあり方、特にメディカルスクールについて質疑をさせていただければというふうに思っており...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  さて、本題のメディカルスクールについて質疑をさせていただきたいと思います。  大臣、御存じかどうかよくわかりませんが、一橋大学医学部というのがありまして、一橋大学はもちろん社会科学系の単科大学でありますけれども、医学部を出たOBの集...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  私もそう思いますし、そういった格好で、本当にやりたい、また適性のある人が医師という職業についてもらうというのは非常に重要なことだなと思うんです。  ここに一つデータがありまして、要するに、偏差値でどこの大学に入れるのかというデータ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  それなりの努力はしているという御答弁でございまして、それは当然そういうことで、努力を、工夫を重ねていただくことを希望するわけですけれども、どうもそれだけでは足りないんじゃないのかな。現行制度をもう少し大きく変えない限り、現行制度の中...全文を見る
○鈴木(望)委員 大臣から御見解を伺いまして、大きな方向性で私が考えているような方向性と全く同じようなことをおっしゃっていただきましたので、非常に心強い気持ちになったわけであります。やはり、医は仁術、赤ひげ先生、例としていいのかどうかわかりませんが、医師としての高い職業倫理が求め...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  メディカルスクールについては、引き続き議論もさせていただければというふうに思っております。  そこで、観点を少し変えまして、今メディカルスクールの設置を日本でもすべきだということを幾ら主張しても、現に日本の医師数が足りているという...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  地域に医師がいない、大きな問題となりまして、それで地域枠奨学金というような制度を利用して、医師の養成を、再び増加の方向でかじを切っているというふうに私ども認識をしているわけでありますけれども、そういった観点とは別に、私自身は、構造的...全文を見る
○鈴木(望)委員 時間が来ましたので終わりたいと思いますが、女性の割合は全医師数の一九・六%、約二割。ところが、診療科目別に見ると、今言ったように、全医師の中の四割を女性が占めるような診療科目があったりとか、一方で非常に少ない診療科目がある。眼科は全医師の中で女性が三七・五とか、...全文を見る
03月26日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○鈴木(望)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当た...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○鈴木(望)委員 それでは、著作権法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。  実は、電子書籍に関係する議連がありまして、先ほど、馳先生また中川先生がいろいろと御質問をされました。核心に触れる部分の御質問だったというふうに私は認識しておりまして、そうい...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  きれいな右肩下がりの傾向を示しているというふうに認識できるわけでありますが、その原因はどのようなところにあるのか。若年人口が日本の場合は減っているということがあって、やはり、これからだんだん大きくなっていく子供であるとか知識の吸収期...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  大臣の御答弁の中でもありましたように、プラスマイナス大きな影響を、これから不可逆的にインターネットというものがさまざまな分野に影響を与えていくんだろうと思います。  今回の著作権法の改正、大きく分けて二つの目的がある。馳先生も言わ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  議論の中で、今、結論をぽんと次長さんの方は言われましたけれども、特定の版面権というような議論があったんじゃないのかなというふうに思います。  一番海賊版の被害として多いのが雑誌である。雑誌の中の一部分の記事のみを、どういう格好、自...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  だから、公衆送信権を、電子出版に対応した権利を二号出版権として設定をすることで対応できるというふうに結論づけたということですね。よろしくお願いします。
○鈴木(望)委員 次に、みなし侵害規定の創設についても検討をされているわけですよね。違法複製物のインターネット送信について、伝統的な紙の出版権者に対する侵害があるとみなすという規定を設けたらどうか。今言った特定版面権についてはいろいろな難しい問題があるというのは、私も理解をいたし...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  さて、海賊版の議論はしようと思えばまだいろいろあるわけですけれども、次に、既存の出版文化を守りながら電子書籍の健全な発展のために出版権はどうあるべきかという、もう一つの著作権法の改正の目的のところに議論を移させていただきたいと思いま...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  私が聞こうかなと思ったことのお答えまでいただいたような感じもするんですが、要するに、書籍が実際に出版されるまでの役割では、出版者の役割、特に編集者の役割が非常に大きいというふうに言われているわけです。  こういった実態を考えますと...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  さて、お配りした資料を見ていただきたいと思います。  これは、週刊新潮のことしの三月二十日号の記事でございます。「「出版文化」の味方とうそぶく「文化庁」の欺瞞」とか、表現は週刊新潮特有のあくの強い表現がなされているわけでありますけ...全文を見る
○鈴木(望)委員 大臣の御答弁なんですけれども、ちょっと得心がいかないのは、実際上、一番一体的に契約ができるのは、企画から編集までを請け負って頑張っておられる今までの出版権者だろうと思います。だけれども、そういうところが一番契約を一体的にしやすいというのは十分理解しますが、それな...全文を見る
○鈴木(望)委員 日本維新の会の鈴木望と申します。  きょうは、著作権法の一部改正の審議ということで、相賀参考人、土肥参考人、瀬尾参考人のお三方にお忙しい時間を割いていただきましておいでいただきまして、まことにありがとうございます。  それでは早速、いろいろ陳述された事柄につ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  企画、編集、校閲という今まで出版業務が持ってきたものが今後はますます重要になってくるというお二方の御意見でございました。ありがとうございます。  そういったものを受けて、瀬尾参考人にお尋ねをしたいなというふうに思うんです。  や...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  今の瀬尾参考人の御意見も含めて考えてみますと、これからは、契約というもののあり方、また、契約をどういうふうに位置づけていくのかというのが非常に重要になってくるのかなという感じを受けるわけでございます。  特に、第一出版権、第二出版...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。
04月04日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○鈴木(望)委員 改めまして、おはようございます。  それでは、前回に続きまして質問をさせていただきたいと思います。  前回の質問では、インターネット時代になっても日本の出版文化を守っていく必要があり、出版行為の中の中核ともいうべき企画、編集、校閲等の機能を守っていく必要があ...全文を見る
○鈴木(望)委員 私がちょっと調べてみた範囲では、グーグル社は、平たく言いますと、アメリカで、いわゆる本屋がないような地域で、本を手にとって見ることができない、どういうものかよくわからないような人に対しても、きちんと書籍を手にとって見ることができるというような機会を提供するという...全文を見る
○鈴木(望)委員 無断でデジタル化した書籍のデータの削除要求みたいなことをしたんじゃないんですか。今、協会というか一般的なそういった権利を持つ人々の団体が抗議声明を出したとかなんとかと言っているんですけれども、具体的に、無断でデジタル化した書籍データの削除要求をしたのではないかと...全文を見る
○鈴木(望)委員 その事実がどうのこうのということよりも、ちょっと私もそこのところはもう少し調べてみたいと思うんですけれども、仮にその削除要求をしたとしても、私はしたと思うんですけれども、グーグルという巨大な力の前では、結局和解でいくしかない、和解でいった方が得策だというような考...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  直接交渉しなくちゃいけないというのはある面では一つの進歩かもわからないんですが、私は、そうなった場合に、我彼の力量の差というか資本の差というか、また、世界を股にかけているか股にかけていないかという一つの大きな事実の前に、直接対応する...全文を見る
○鈴木(望)委員 最初に言わせていただきましたが、次長が今表紙がきれいだとか装丁がいいとかというようなことを言われましたが、あくまでも守るべきは、本が出るまでの、書籍が出るまでの企画、編集、また校閲、そういったことをきちんと守っていく、その結果として、今次長が言われたようなすばら...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  今次長はいろいろと可能性について等々言われたわけでありまして、問題の所在が現実にどこにあるかについては、多分認識は共通しているんじゃないのかなというふうに思います。  非常に、一方ではなかなか捉えどころのない公衆送信、また、プラッ...全文を見る
○鈴木(望)委員 出版文化の源というのは、日本だけでなく、歴史や文化のある国々がそれぞれ培ってきたいろいろな作業、例えば出版についていいますと、企画、編集、校正ということを何回も言わせていただきましたけれども、そういったさまざまな作業であるとか行為の中にあるんじゃないのかなという...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。質問を終わります。
04月08日第186回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○鈴木(望)議員 ただいま議題となりました地方公務員の政治的中立性の確保のための地方公務員法等の一部を改正する法律案につきまして、日本維新の会を代表いたしまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  まず、本法律案の趣旨について御説明申し上げます。  近年の地方分権の進展...全文を見る
04月10日第186回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○鈴木(望)議員 まず、本法案の概要、特徴でございますが、本法案は、地方公務員の政治的中立性を確保するため、地方公務員についても、国家公務員と同様に、その政治的行為を制限することとするものでございます。  具体的には、地方公務員の政治的行為について、国家公務員と同様に制限をする...全文を見る
○鈴木(望)議員 これまでの審議で明らかになりましたように、現在も地方公務員の政治的行為は一定の限度で制限はされております。これに違反して政治的行為を行った場合には懲戒処分をすることができることとされておりますが、これまでの質疑で明らかになりましたとおり、それが実質上、余り機能し...全文を見る
04月15日第186回国会 衆議院 本会議 第18号
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○鈴木望君 緊急事態への対応に関する御質問をいただきました。  これまでの事例を見る限り、学校現場でいわゆる緊急事態が起こったような場合には、学校と教育委員会が被害を実際よりも小さく見せようとしたり、あるいは、教育委員会、教育委員会事務局との情報のやりとりに時間を要したりして、...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○鈴木(望)議員 監査委員会の勧告が地方でどのように受けとめられるのかということで、いろいろな認識があるかと思うんですけれども、私の認識としては、これは、相当強い、首長の行動に対する一つの大きな制約要因になるんじゃないのかなというふうに思っております。  というのは、地域が小さ...全文を見る
○鈴木(望)議員 教育の政治的中立性について申し上げますと、これは、教育基本法十四条二項に、「法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない。」こういうふうに定められているところでございます。学校が一党一派に偏した立場に利...全文を見る
○鈴木(望)議員 当然でございます。
○鈴木(望)議員 民主党、日本維新の会の案では、教育委員会を廃止し、地方教育行政における責任の所在を明確化するという点で、これはもともと一致をしていたところであるというふうに両方認識しておりました。  また、地方教育行政の適正を確保するためのチェック機能を設けることでも一致をし...全文を見る
○鈴木(望)議員 まず最初に、ぜひ御認識いただきたいんですけれども、事前の防止ということで、首長がそんなに暴走するようなことは事実上はないんじゃないかなと思いますけれども、首長が仮に仮に暴走をするというようなもののチェック機能としまして、事前のものとしましては、教育の振興に関する...全文を見る
04月18日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○鈴木(望)委員 日本維新の会の鈴木望と申します。  貝ノ瀬参考人、新藤参考人、大森参考人のお三方の参考人の先生方には、お忙しいところ、貴重な御意見を陳述していただきまして、まことにありがとうございました。  ぜひ、六十年ぶりの教育行政改革の大改革に先生方の御意見を生かすよう...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  今回の議論の中核的部分が、教育における政治的中立性、また、教育行政における政治的中立性の論点だろうというふうに思います。それぞれ御意見を聞かせていただきまして、ありがとうございました。  あと一点、大森参考人にお尋ねをさせていただ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  質問時間が終わりましたので終わりたいと思いますが、お三方の参考人には、本当にありがとうございました。
○鈴木(望)委員 それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。  これまでの議論、まだこれからも地方教育行政の改革の議論の中では教育委員会のあり方というものについて議論がされていくものと思いますけれども、教育委員会が形骸化しているということについては、もう政府、与野党を...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  それでは、教育委員のうちの教育委員長について、平均年齢、職種、また教職経験者の割合について、データがありましたらお答えください。
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  続いて、教育長について、平均年齢と教職経験者の割合をお答えください。
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  今、教育委員の概要、教育委員長の概要、そして教育長の概要について具体的なデータをお尋ねしたわけでありますけれども、ここからわかることは、教育委員は、特に都道府県でありますけれども、医師、会社役員を中心とした町の名士である、もちろん自...全文を見る
○鈴木(望)委員 趣旨を損なうかどうかは別にしまして、新しい政府・与党案でもこの点については余り、要するに、私が何を言いたいかというと、政府・与党案であっても教育委員会の実態は何も変わらないんじゃないのかなという感じがいたします。教員のための組織が温存をされる、教育村と言われる組...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  要するに、一カ月に二回か三回。都道府県の場合、二十九・八ですから、一カ月に二、三回。市町村の場合に至っては、一年で十五・四回ですので、一カ月に一、二回というところであるということが明白に数字で出てきたということであります。  それで...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  今数字をお述べいただきましたけれども、これでわかることは、執行機関である教育委員会の会議は、月に二、三回開かれて、一回当たり多くても二時間ということであります。  こういう現状の教育委員会の会議のあり方ということを考えますと、緊急...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  それでは、夕方以降の時間帯の開催、これは、土日祝日または夕方という時間帯に開催したら、当然、地域の仕事を持っている住民、親御さんも教育委員会の審議状況を把握することができるという観点でお聞きしているわけですけれども、夕方以降の時間帯の...全文を見る
○鈴木(望)委員 加えて、いわゆる住民の民意を酌み取るという観点、また住民の意見を聞くという観点で聞くわけですけれども、教育委員会による保護者や地域住民の意見聴取の回数については、どのように統計上なっているでしょうか。
○鈴木(望)委員 裏返しして申し上げますと、要するに、保護者や地域住民の意見聴取を全くやっていないという教育委員会は、都道府県のレベルで四八・五%、全体の約五割、市町村に至っては六九・四%、約七割の教育委員会は、口では住民の方々の意見を聞かなきゃいけない、聴取しなきゃいけないと言...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  この議論についてはまた引き続きやって、よりよい制度をぜひ、今後六十年間にわたっていろいろな時代の変更に耐えられるような制度の確立に向けて、私も努力をしてまいりたいというふうに思います。  さて、最後になりましたけれども、教育委員会...全文を見る
○鈴木(望)委員 確認して終わりたいと思いますが、ということは、全国学力テストで、例えば校長先生の名前を公表するというようなことを、これを首長がリーダーシップを持って、自分の責任でもって決定するということができるんですか、できないんですか、新しい制度では。
○鈴木(望)委員 後でもう少しいろいろと議論させていただきたいと思います。  終わります。
○鈴木(望)議員 民主、維新案につきましては、地方教育行政における権限と責任の所在につきまして、首長に一元化をしたものでございますが、思いのままに首長が権限を行使し、独善的なやり方で教育現場を混乱させることがないよう、この法律案におきましては、新たな機関として教育監査委員会を設置...全文を見る
○鈴木(望)議員 お答えをさせていただきたいと思います。  基本的に、首長に責任を一元化し明確化するということでございまして、それが大きな大枠でございますけれども、一方で現場のことは現場に任せるということで、教育における現場、これは学校でございます。学校現場は、これは責任者が校...全文を見る
○鈴木(望)議員 教育基本法五条三項には、今、文科大臣が言われましたように、「国及び地方公共団体は、義務教育の機会を保障し、その水準を確保するため、適切な役割分担及び相互の協力の下、その実施に責任を負う。」とあります。  また、この法律案の三条には、「基本理念」としまして、「地...全文を見る
○鈴木(望)議員 私どもの法律案では、教育委員会制度を廃止し、首長が地方教育行政の最終責任者となる新制度に移行することとしているところでございます。したがいまして、学校の教員の人事権については、教育委員会から首長に移ることとなります。  一方、現行制度ではいわゆる県費負担制度が...全文を見る
04月25日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○鈴木(望)議員 済みません、ちょっと風邪で声がかれていまして、申しわけありません。  民主、維新の法律案は、今御指摘の点について申し上げますと、特に地域の主体性とか裁量を増すためにこういう制度設計をしたというものでは、直接的にはそういうことではございませんで、地方教育行政にお...全文を見る
○鈴木(望)委員 日本維新の会の鈴木望と申します。  きょうは、お三名の陳述人の皆様方には貴重な意見をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、座ってやらせていただきます。  今、吉田委員からも同趣旨のことが言われたんじゃないのかなと思いますが、まずお三名の方にお...全文を見る
○鈴木(望)委員 ちょっと時間がなくなってきて、もう一つ私が尋ねたかったのは、現行制度で、いじめに対して教育委員会が無力である、これは大津事件だけではなくて、ほとんど全国の教育委員会で共通の一つの問題点として指摘をされているわけであります。  それは、教育委員会制度が、レーマン...全文を見る
05月07日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○鈴木(望)委員 参考人で来られましたお三方の皆様方には、本当にお忙しいところ貴重な機会を与えていただきまして、ありがとうございます。また、貴重なお話を聞かせていただきまして、大変参考になりました。ありがとうございます。  今回のこの委員会の法案審議の主なテーマは、端的に言いま...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  今の話の続きがちょっとありまして、いろいろな問題が私の自治体でも起こりました。教師がうまく学級運営ができなくて自殺しちゃったりとか、そんなときがいろいろあったんですけれども、それなら教育行政のトップ、教育委員会の教育委員長さんに、議...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。
05月09日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○鈴木(望)議員 お答え申し上げます。  教育長は、我が方の案では、その職を地方公務員法上の特別職となるものと整理をしておりますので、他の首長部局の長とは取り扱いが異なる部分はあるものの、基本的には、数ある首長部局の長のうちの一人という位置づけでございます。  したがいまして...全文を見る
○鈴木(望)議員 お答えさせていただきたいと思います。  民主、維新の法律案では、教育長は、先ほども申し上げましたように、首長の補助機関であり、首長の指揮監督のもとで教育に関する事務をつかさどるものであり、首長が任命することとしておるところでございます。そして、教育という行政分...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○鈴木(望)委員 それでは、質問をさせていただきたいと思います。  きょうの午前中の参考人の質疑、お三方の参考人に貴重な御意見をいただいたわけでありますけれども、私は、共通していたものは、例えば住民の積極的な参加であるとか透明性の確保、そういったものが教育行政に非常に不可欠、必...全文を見る
○鈴木(望)委員 はい。了解させていただきます。  次に、総合教育会議の協議、調整について質問をさせていただきたいと思います。  この総合教育会議の性格、中でどういうことをやるのかということについて、議論が相当深まってきたんじゃないのかなというふうに認識をしております。ですの...全文を見る
○鈴木(望)委員 発言を遮って申しわけありません。何回も答弁されていますので、ある程度、もうほかのところの、議事録に書いてあると思いますので。  要するに、今もお聞きしました、耐震化から、学校給食をどうするのかというような、いろいろある。それは、こういうふうに私は理解する、理解...全文を見る
○鈴木(望)委員 全くおかしな答弁ですね。  要するに、私が聞きたいのは、ほとんどそういうことはないかもわからないですけれども、首長と教育委員会の方針が、大綱に書かれたものについて、食い違った場合にどうなるのか。予定調和でうまくいくだろう。大部分はうまくいくのかもわからないが、...全文を見る
○鈴木(望)委員 政府の改正案を前提にした場合はそういう御答弁だろうというふうに思いますが、それを前提としたらなお、総合教育会議で矛盾は解決されない。それなら、やはりそういった矛盾点を解決する、やたらに首を切っていいとかそういうことではもちろんありませんけれども、ぎりぎりのところ...全文を見る
○鈴木(望)議員 提出者の一人としてお答えをさせていただきたいと思います。  そういった御懸念、理論的にはあり得るのかなとも思いますけれども、実際上はほとんど心配はないのではないのかなと。学校があって、教育委員会、今の現行制度上で教育委員会に相当数の事務職員が働いていて、その間...全文を見る
○鈴木(望)議員 基本的にほとんど実態は変わらないということを申し上げたところでありますが、ただ、私どもの新しい教育行政の枠組みでは、教育委員会を廃止すると同時に、基本的な方針を首長がつくって、それを議会にかける。  基本的な方針というのは、原則として毎年議会にかけるということ...全文を見る
○鈴木(望)議員 おっしゃるとおりだと思います。  首長は、当然のことですけれども、地域の住民によって選ばれている、民意を代表しているということで、その地域の実情でさまざまな差異なり特徴が出てくるというふうに考えるところです。
○鈴木(望)議員 お答えを申し上げたいと思います。  まさに今、井出委員が指摘をされたところが、私ども、教育委員会のあり方を抜本的に見直して、廃止をするというところに至った原因でございまして、そもそも、大津いじめ事件のポイントは、教育委員会の隠蔽が問題だったわけでございます。そ...全文を見る
○鈴木(望)議員 お答えを申し上げたいと思いますが、既に吉川委員が、こうなるだろうというふうに思われるがということで、基本的にはそういう格好になっていくんじゃないのかなというふうに思います。  この法律案では、教育行政の事務を処理する事務局について規定を置いておらず、教育長のも...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号
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○鈴木(望)委員 それでは質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、小保方氏のSTAP細胞問題について質問をさせていただければというふうに思っております。  この問題は、何といっても、ことし前半の最大の話題でございました。若い女性が世界的な大発見をする、それが一転し...全文を見る
○鈴木(望)委員 いろいろ言われると、はっきり言ってよくわからないわけです。  今、私も真剣に聞いて整理をさせていただくと、要するに、論文としては、失格という言い方がどうかわからないですが、不備であるとか、論文としてはSTAP細胞があるだとかということを証明するようなレベルの段...全文を見る
○鈴木(望)委員 ついででありますけれども、STAP細胞が存在するということが理研の検証でわかったとか、また、外国の科学者がそれを証明したということになった場合には、STAP細胞を最初に発見した、証明したというのはどなたになるんですか。
○鈴木(望)委員 よくわかったと言うわけにはいかないんですが、今の御答弁はそれはそれで了解いたします。  それで、その背後にある問題について話を進めていきたいと思うわけですけれども、小保方氏が仮にSTAP細胞を発見したという証明をしたということであれば、世界的な大発見だろうとい...全文を見る
○鈴木(望)委員 STAP細胞があって、そして希望とすれば、日本の若手女性研究者がその存在を最初に証明したということになれば、本当に私ども門外漢にとってはうれしい限りだなというふうに思うわけであります。  その若手研究者の研究環境、育成ということでも、今回の騒動で一つ論点として...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  重なるかもわかりませんけれども、文科大臣に質問をさせていただきたいと思います。  現状は、有能な若手研究者が有期雇用の身分不安定の中で研究を一生懸命やっているということが一つ大きな課題でありました。一方では、若手の研究者、女性の研...全文を見る
○鈴木(望)委員 ぜひ、今大臣が言われたことが成果を発揮するように私どもも期待をし、また同時に、全面的に協力をしていかなければいけない課題であるというふうに認識しております。  それでは次のテーマに移らせていただきます。  去る三月十九日、当文科委員会でメディカルスクールのこ...全文を見る
○鈴木(望)委員 それでは、時間も来ていますので、当然今から大臣に御答弁をお願いしたいなと思っているわけですが、今のような答弁があって、引き続き研究をしていくということを踏まえて、私は、不足しているだろうというふうに思っているわけです。不足しているんだったら、新たな医師の養成とい...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。引き続きの御検討をよろしくお願いいたします。  終わります。
05月22日第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○鈴木(望)委員 きょうは、インターネットをめぐる諸問題ということで、四人の参考人の皆様方に時間を割いて御出席いただき貴重な御意見をいただきまして、まず御礼を申し上げたいと思います。  今、私の前の大西委員がくしくも言われましたように、大西さんの場合は四歳の子どもさんということ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  ちょっと角度を変えて、今の大橋参考人の御意見を私なりに解釈すれば、親御さんがもう少し主体性を持って努力すべきではないのか、そのための一つのきっかけとして、夜九時以降は持たせないとか使わせないとか、ある意味では非常にセンセーショナルで...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  藤川先生にちょっと観点を変えてお尋ねをさせていただきたいなと思うんですけれども、先生は、いじめの防止基本方針を策定する委員に加わっておられるということで、実は私も、いじめ防止対策推進法を議員立法でやったときの一員に加わらせていただき...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  私は、親御さんとか家庭とか先生ということを言いましたけれども、実は、私自身が思っているのは、子ども自身をもっと鍛えるということが、本人のことですので、一番じゃないのかなというふうには思っているところであります。  その点で、安川参...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  私も、首長をしているときに、田舎の都市の首長をしていたんですけれども、五市町村合併を経験しました。そのときに、一つの市としての一体感を一番醸成するには、子どもの世代に、今までの何とか町とか何とか村という意識を持つんじゃなくて、同じ市...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  終わります。
05月22日第186回国会 衆議院 本会議 第26号
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○鈴木望君 日本維新の会の鈴木望です。  私は、日本維新の会を代表して、学校教育法及び国立大学法人法の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  教育は未来への投資。長期的には最大の成長戦略。これは、いつの時代でも真実でありますし、現在のような、何となく将来が右肩...全文を見る
06月04日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号
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○鈴木(望)委員 それでは、引き続き質問をさせていただきたいと思います。  私も、やはり九十三条の条文の解釈について主に質問をさせてもらわなければいけないかなというふうに思っております。  最初に自民の宮内先生、また、今は細野先生が、いろいろと宮内先生は確認の意味で質問をされ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  私の考えとほとんど同じで、その考えをもうちょっと平たく言わせていただきますと、確かに、大学の自治、教授会の自治の美名のもとに、ある意味ではそれを非常に広く解釈して、いろいろなことが行われている。  私も大学の教員の一端に入っていた...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  要すれば、教育研究に関する部分について教授会の果たしてきた役割は非常に重要であるということと、つまりそういう認識も、当然といえば当然だと思いますが、持っている。  と同時に、歴史的、沿革的に、今は世の中がいろいろ変わっていますので...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  それでは、法文の個別の解釈について、私も重複するところがあるかもわかりませんが、お尋ねをしていきたいと思います。  まず、現行の九十三条の「大学には、重要な事項を審議するため、教授会を置かなければならない。」この「審議する」という...全文を見る
○鈴木(望)委員 私の理解した言い方で言うと、大学の経営、マネジメントの部分について、要するにこの条文が拡大解釈をされてきたという経緯もある。昔からの経緯もあわせて考えてみますと、そういう解釈が行われてきたというのもあながちうなずけないこともないわけですけれども、解釈としては違う...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。必ずこの規定に基づいて義務的に学長は意見を聞くという解釈というふうに承りました。  そこで、その内容について御質問させてもらいたいと思います。  ことし二月の中教審大学分科会の、例もいろいろ出ております審議のまとめでは、教授会が審議すべ...全文を見る
○鈴木(望)委員 前回の吉田委員の質問でも、答弁が、各大学において多様な実態があることから、法律上はあえて規定はしない、今お答えになったような御答弁をされているわけです。  私はこれがよくわからないんですよ。何がわからないかというと、多様な実態があったら、それをまとめた教育課程...全文を見る
○鈴木(望)委員 具体的な答弁を求めれば求めるほど疑念は深まっちゃうんですね。  要するに、教育課程の編成、教員の教育研究業績等の審査、本来、当然その大学の教授会のやらなければならない事柄で、それについて最終決定権限は学長にあるにしても、そこに至るまでのプロセスは、これは教授会...全文を見る
○鈴木(望)委員 大臣が挙げられた例は私も理解いたします。  ただ、そういう例があるから規定しないということはちょっとおかしいんじゃないのかなと。本来的に規定すべきことは規定して、例外的に今言ったようなことがあるとしたら、それは通知なり省令なりで手当てをしていけば済む話じゃない...全文を見る
○鈴木(望)委員 それだったら、なぜ中教審の審議まとめの文言どおり、教授会の審議を十分に考慮してと書かないんですか。今はそういう御答弁をしたわけですね。それだったらそのとおり素直に書けばいいのに、なぜ書かないのか。もう一回ちょっと。
○鈴木(望)委員 時間も迫ってきましたし、今言われたことは理解いたします。納得はいたしませんけれども、そういう趣旨でなってきたということは理解いたします。  あと一つで終わりにしたいと思いますけれども、九十三条の第三項です。第三項の「教育研究に関する事項」とは具体的にどのような...全文を見る
○鈴木(望)委員 ちょっと時間がなくなってきましたけれども、それでは、その九十三条の第三項を、どういう事例を考えているのか。  私、ほかにもいろいろ例は持ってきているんですけれども、学長等の求めがないと意見も言えないということにこの法文のたてつけではなっておりまして、だから、具...全文を見る
06月06日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号
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○鈴木(望)委員 それでは、水曜日に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。  その間、細野委員の質問に端を発したというような形になっておりますが、ここに集っております多くの委員の方々の一つの疑念というか疑問が修正という形で直されたということにつきまして、私自身の疑問...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  ぜひ、教授会の審議を十分に考慮するという、それは教授会の意見を尊重するということだろうと思うんですけれども、そういった趣旨を施行通知にきちんとわかるように書いていただきたいと思いますけれども、それについてはいかがですか。
○鈴木(望)委員 次に、九十三条の三項について質問をさせていただきたいと思います。  教授会の、審議をして意見を言うというものが、改正案では九十三条の第二項と第三項に書き分けてあるわけですけれども、第三項の、教授会は、前項に規定するもののほか、学長等がつかさどる教育研究に関する...全文を見る
○鈴木(望)委員 一方の意図として、そういった問題については、これは教育研究に関する重要な事項である、ただし、九十三条の三項で、そういうものについてはある程度具体的な事例によっていろいろな差異がありますので、大学によって事情も違うし、大きい大学、小さい大学、いろいろあるから、そこ...全文を見る
○鈴木(望)委員 大学そのものが学問の教育研究機能を有していて、大学の運営とか経営というものもそれと切り離して議論をするというのは実際上はなかなかできないんじゃないのかな、私はそういうふうに思います。  そういう意味で、確かに、狭い意味での教授会の自治というのを盾にとって、本来...全文を見る
○鈴木(望)委員 わかりました。  また今後も、なるべく情報公開という、みんなに広く検討結果も含めてお知らせをして、みんなが喜んでくれるような形でもって建設されるようによろしく御検討をお願いしたいと思います。  質問を終わります。
06月11日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第23号
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○鈴木(望)委員 それでは、質問をさせていただきたいと思います。  学校の図書、これは必要で、その充実というのは非常に有益であるというふうに認識をしております。そういった観点から、今回の改正法について、三点ほど確認的な質問をさせていただければというふうに思っております。  一...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  そういった地方交付税の性格をきちんと踏まえた上で、学校図書の充実ということに邁進をしていけるというような充実の仕方にぜひかじを切っていただきたいなというふうに思うわけであります。  第二点目の質問ですけれども、学校図書を充実すると...全文を見る
○鈴木(望)委員 質問時間が終了してしまったんですが、あと一問だけ提案者に質問をさせていただきたいと思います。  学校図書の充実は必要、有益である。けれども、その財源は当然のことながら国民の血税であるわけでありまして、今、財政状況が非常に先行き不透明ということも強く言われており...全文を見る
○鈴木(望)委員 質問を終わります。ありがとうございました。
10月17日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○鈴木(望)委員 それでは、同僚の遠藤議員に引き続きまして、私も通告しておりますけれども、遠藤議員が通告した部分とも若干かぶる部分があるかと思いますけれども、質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、質問に入る前に、国立霞ケ丘競技場の建てかえの問題について、御答弁は結...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  それでは次の、全国学力テスト問題について進んでいきたいと思います。  全国学力テストに今さまざまな課題やいろいろなものがまだまだ問題もあろうかとは思うんですけれども、今回、私は、地方教育行政のあり方を問うという観点から質問をしてい...全文を見る
○鈴木(望)委員 静岡県知事、多分パフォーマンスでそういうことをやっているんじゃないのかという御発言がありましたし、私も一部でそうかなとも思うんですけれども、事は教育に関する事柄でありまして、多くにその発言を聞いている父兄の方々等もおられるわけですので、ここは、何が正しくて、何が...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  次の質問も、時間がなくなってしまったのでちょっとはしょってさせていただきたいと思います。  今回、ノーベル賞に日本人の学者が三人受賞されて、まことにおめでたいことだな、まずはお祝い申し上げたいと思います。  その中の一人の天野浩さ...全文を見る
○鈴木(望)委員 終わります。
10月22日第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○鈴木(望)委員 維新の党の鈴木望と申します。  私は、どちらかといいますと、文部科学関係を自分の国会におけるメーンのテーマというふうに考えているものでありますので、きょうは、午前中からずっと米価の関係で集中的な審議が行われているわけですけれども、ちょっと異なった切り口で、米価...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  ぜひ、全て農水省でやっていただきたいということじゃなくて、政府で、その中心は米価を抱えている農水省だとは思いますけれども、多方面にさまざま影響がありますので、政府一体となって、米価の下落が及ぼす影響についてきめ細かな対応策をとっても...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  私の地元は、俗に言う、非常に田舎の地域でございますので、その実情を少し申し上げますと、幹線道路からちょっと入った集落、そこに主に生活しているのは高齢者の方ですね。子供たちは町の方へ出ちゃっているというのが多いわけで、そういう高齢者の...全文を見る
○鈴木(望)委員 そういう対応だから何事も前に進まないんだろうというふうに私は思うんです。  安全性はどうかという観点でいうと、これは、草食動物の反すう機能を活用して、酸欠に至らしめて死ぬ。ただ、血液の色が変色するものですから食用には適さないんだけれども、ほかの動物とか何かが食...全文を見る
○鈴木(望)委員 これで終わりますけれども、答弁には非常に不満足です。もう一歩突っ込んでやってくれということを申し上げましたので、よろしくお願いいたします。  終わります。
10月31日第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○鈴木(望)委員 維新の党の鈴木望と申します。よろしくお願いいたします。  まず最初に、資料をお配りさせていただきます。これが新聞の実物大の資料なんですけれども、ちょっと縮小した資料です。  どういう資料かといいますと、富士山が噴火をしたと予想して、山梨県、静岡県、神奈川県の...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  ただ、答弁は非常に私は不服ですね。  もう一回お聞きしたいと思いますけれども、例えば、現在の適正な車の運転の仕方等。  私も免許を持って、実際、地方におりますので、自分で運転はしております。確かに、その中に、教則本のどこかに書い...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございます。  これからそういった具体的な広報体制は多分構築をされていくと思いますが、ぜひどこかで、免許更新のときにやっているとかという言いわけ的な説明じゃなくて、防災、災害時における車の適切な運転ということできちんと広報、周知をしていただきたいと思...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  災害対策基本法七条が必要じゃないということを私は申しているわけではありませんで、こういった基本理念は当然必要だと思うんです。それをもう一段階ブレークダウンした、車の運転に関する、現在、車がこういう発災時に一番重要な避難手段であるとい...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  今御答弁いただいたような状況を答弁で認識したわけですけれども、別に一般の方々はこの国会審議なんか聞いているはずがありませんので、それはどこで示すわけですか。
○鈴木(望)委員 考え方を施行通知で示すというお答えでしたけれども、国民の権利を制限する、だからこそこういった法律的な手当てが行われようとしているというふうに認識をしているわけですが、直接権利と関係するような要件が、基本的な考え方と言われましたが、核心的な部分が通知でいいんでしょ...全文を見る
○鈴木(望)委員 非常に弾力的に対応しなきゃいけないということは、私も理解できます。  ただし、法律でこういうふうに書いてある、おそれとか緊急の必要、それはその程度だろうと思うんですね。だけれども、それを具体化する、ブレークダウンするときに、急に施行通知というのはいかがなものか...全文を見る
○鈴木(望)委員 次に移らせてもらいたいと思います。  次に、七十六条の七、国土交通大臣等の指示規定ですけれども、この規定は、国土交通大臣が道路管理者に指示をできるという規定で、知事は、市町村長が道路管理者という場合に、国土交通大臣は、道路管理者たる知事、また道路管理者たる市町...全文を見る
○鈴木(望)委員 全くおかしいと思います。広域的なネットワークを確保するために、基礎自治体の首長が、国道一号線を、きちんとした措置をとるようにということを道路管理者たる国交大臣になぜ指示ができない。  国と地方自治体は本来対等の立場であるということは、地方分権一括法等でなったは...全文を見る
○鈴木(望)委員 時間が来ましたのでこれで質問を終わりますけれども、ぜひ、そういう問題意識、私は地方分権を進める立場ですので、災害対策基本法も含めて、どの法律でもやはり認識をして対応していただければなというふうに言わせていただきまして、質問を終わります。ありがとうございました。
11月05日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○鈴木(望)委員 それでは、小熊委員に引き続きまして質問をさせていただきます。  この件につきましては論点が相当絞られているのではないかなというふうに思います。そういった意味で、重複した質問になることをどうぞお許しいただきたいと思います。  まず最初に、パリ条約、ウィーン条約...全文を見る
○鈴木(望)委員 パリ条約は十五カ国が締結国、ウィーン条約は三十四カ国が締結国というのに対しまして、CSCにつきましては、締結国が五カ国、しかも、今言われた五カ国の中にモロッコであるとかルーマニアであるとかアラブ首長国連邦というそういう国々が入って五カ国、しかも条約は未発効、それ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  要すれば、一つは、既に日本は原子力先進国としてふさわしい水準の国内制度を有している、また、陸続きで国境を接していない、三番目として、周辺諸国の姿勢が必ずしも明確ではないという御答弁であり、それが福島の原発事故によって、やはり枠組みを...全文を見る
○鈴木(望)委員 今御説明を聞いて、言われた範囲では理解をする部分もあるわけですけれども、それにしても、私、現時点で加入をする理由として、福島の事故、そのための国際間の賠償の保険制度を設ける、だから急がなきゃならないという理由にはどうしても理解がいかない点があるわけであります。 ...全文を見る
○鈴木(望)委員 御説明は理解できるところであります。確かに、原子力事業者の責任の明確化、裁判管轄権を事故発生国に集中するといった各国共通の枠組みを定めるということに意義があるというふうに私も理解するわけでありますけれども、しかし、実際現実的に、今ここで締結した、さあ、この条約が...全文を見る
○鈴木(望)委員 三十一日のこの委員会におきましても、大臣から、近隣諸国に働きかけを行って、アジア環太平洋地域等における国際的な原子力損害賠償の枠組みの構築に努めていくことが必要であるとの御発言があったところで、それらをあわせて考えてみると、一方で、国際的な枠組みをつくるというこ...全文を見る
○鈴木(望)委員 時間が来ましたのでこれで質問を終わりますけれども、CSCの締結、理念としてはうなずける面が大きいとしても、締結したときに、まだ福島事故の原因究明もなされていないときに、例えば原発輸出、我が国のメーカーにその道を開くのではないかというような懸念であるとか、では、こ...全文を見る
11月07日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○鈴木(望)委員 維新の党の鈴木望と申します。  それでは、通告に従いまして順次質問をさせていただきたいと思います。  私は、世界遺産の問題、特に保存の観点から質問をさせていただければというふうに思っております。保存と観光、あるいは保存そのものについての問題点について質問をさ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  デメリットについてもあえてお答えをいただいたわけでありますけれども、世界遺産は単に観光の目玉として登録するわけではないというふうに認識をしているわけです。そういう観点も含めて両立はさせていかなければいけないんですけれども、世界遺産と...全文を見る
○鈴木(望)委員 そこで、文科大臣にお尋ねをしていきたいというふうに思いますけれども、富士山はユネスコが二〇一三年六月二十六日に登録をしたということで、私も地元の人間ですけれども、私も含めて、非常にうれしくなりました。地元は、当初は花火を上げて祝うような大喜びだったわけであります...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  それでは、保存の問題に入っていきたいというふうに思いますけれども、ある意味で、世界遺産の登録というものが、どこが登録されるのかということが、よくも悪くも国民的関心事になっておりますので、その登録に向けた候補の国内選定の過程等について...全文を見る
○鈴木(望)委員 文化審議会と内閣官房の有識者会議との関係については、確かに稼働資産を含むというようなこともあって、こういう仕分けがあるというのは理解いたします。  その上で、優先順位に関してですけれども、どのような基準でもって政府として最初に明治日本の産業革命遺産が選ばれたの...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  もうこれでやめますけれども、いずれにしましても、世界遺産の登録につながる推薦、国内選定ということにつきましては、国民的な関心事でもありますので、そこのところの推薦過程は透明化が必要じゃないのかな、みんなが納得できるような理由をきちん...全文を見る
○鈴木(望)委員 次長は小菅修船場を見られたんですか。私は、今の答弁を聞いて、非常に疑問に思いましたね。言葉だけはきれいでも、あれはひどいですよ。本当にひどくて、あれをドームか何かで全部覆わないと、残しておく意味が本当にあるのかどうか、私は非常に疑問に思いました。  次の軍艦島...全文を見る
○鈴木(望)委員 最後にもう一回言わせていただきたいと思うんですけれども、保全計画がきちっとして、国として保全することが可能である、できるということがはっきりしてから世界遺産の登録申請をしたらどうでしょうか。お答えをお願いします。
○鈴木(望)委員 終わりますけれども、ぜひ、次長にも軍艦島を見に行っていただいて、中に入ってもらって、本当に十年先、二十年先、保全ができるのかどうか。あの台風とか潮風で今でもどんどんどんどん壊れていて、危ないですよ、もう本当に。ということを指摘させていただきまして、終わりたいと思...全文を見る
11月11日第187回国会 衆議院 文部科学委員会内閣委員会連合審査会 第1号
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○鈴木(望)委員 維新の党の鈴木望と申します。  それでは、引き続いて質問をさせていただきたいと思います。  我が党の立場といたしましては、確かに、国民的な大イベントであります二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックが成功してもらいたい、これは誰しもが同じ気持ちだろうと思...全文を見る
○鈴木(望)委員 要するに、もう決まっちゃっているので同時開催というのは難しいという答弁だったというふうに理解をいたします。  それでは、せめて開会式を同じにできないんだろうか。それについては、どうですか。
○鈴木(望)委員 今御説明をるるされましたけれども、開会式ぐらい一緒に行進をするということはやってもいいんじゃないのかなと私は素朴に思います。すぐに納得はできないという気持ちであります。  その理由として、主催者が違うから、主催者が違うものが開会式とかそういうイベントを同じにで...全文を見る
○鈴木(望)委員 二〇二〇年のオリンピック・パラリンピックは、今から五十年前の東京オリンピックでパラリンピックという名前が正式に使われる、正式というか、そこは正確に言わなきゃいけないと思いますので、ただ、パラリンピックと中村先生が提唱して、パラリンピックという言葉が一般的に使われ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ぜひそういう方向で御努力をお願いしまして、私の質問を終わります。
11月12日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○鈴木(望)委員 維新の党の鈴木望と申します。  それでは、まず最初に、国立霞ケ丘競技場の建てかえ問題について質問をさせていただきます。  この件につきましては、去る十月十七日の文科委の一般質疑でも質問をさせていただきました。オリンピック・パラリンピック、言うまでもないことで...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  いろいろと数字が揺れ動くというのは、私は、今御説明がありましたけれども、いたし方ないことじゃないのかなと思います。しかしながら、基本がはっきりしていて、基本はぶれない、その基本の範囲内でぶれていくということはいたし方ないと思っている...全文を見る
○鈴木(望)委員 施工予定者に関する質問もしようと思っていたんですが、ちょっと時間の関係で、今の久保局長の御答弁で、いわゆる全体の基本スタンスは変わらない、それに伴う工事費も変わらない、もちろん、当然、さまざまな事情が変わることによって額がその範囲内で、大体許容する範囲内でぶれる...全文を見る
○鈴木(望)委員 ぜひ、そこら辺が揺れ動いてしまうと、せっかくの国民全体の希望である大会に水を差すということにもなりかねませんので、よろしくお願いいたします。  それでは、次の質問に移らせていただきます。障害者スポーツの所管の問題について質問をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○鈴木(望)委員 ありがとうございました。  今、いわゆる末端レベルと言うと言葉がちょっと問題があるのかわからないんですが、市町村レベルにおいてどうなんだということをお尋ねさせていただきましたけれども、実はリハビリの側面というのは、パラリンピック出場者の、全国レベルのそういう選...全文を見る
○鈴木(望)委員 終わりますけれども、ぜひ、スポーツは楽しい、障害者にとっても生き生きとスポーツを楽しんでもらいたい。と同時に、身体機能の向上のためにも役立ってほしい。パラリンピックがきっかけとなって二つの要素がともに達成できることを願って、質問を終わりにしたいと思います。  ...全文を見る