鈴木久

すずきひさし



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鈴木久の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第120回国会 衆議院 商工委員会 第3号
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○鈴木(久)委員 十二時までの時間で区切られますので、一つの問題だけ午前中は質問させていただきたいというふうに思います。  私は、第一に対ソの経済外交といいましょうか、協力問題についてお伺いしたい。第二に、今湾岸戦争にかかわる石油の問題を含めたエネルギー等については、今もお話が...全文を見る
○鈴木(久)委員 日ソ関係の外交の基本に政府は依然として政経不可分の原則がある、そこがずっと前提になってきている。ゴルバチョフ大統領が訪日をする、日ソ間に新しい歴史の一ページを切り開こうというときに、この政経不可分の原則ということをいつまでも振りかざしていて具体的な前進というのは...全文を見る
○鈴木(久)委員 十二時からのようですから、一問、これで終わらせていただきます。  より具体的にお伺いしたいのですが、去る一月三十日から二月一日までの三日間、日ソの経済合同委員会が開かれました。これは御承知のとおりです。サハリンの石油の問題、シベリア資源の問題、天然ガス開発の問...全文を見る
○鈴木(久)委員 午前中は終わります。
○鈴木(久)委員 私は美浜の原発事故についてただしてまいりたいと思います。  この事故は原子力発電所の事故としては極めて重大な事故だというふうに私は認識をいたしております。それは日本で初めてECCSが作動して、原子炉が緊急停止をしたということ、そしてさらに加圧水型原子炉の構造的...全文を見る
○鈴木(久)委員 そこで、具体的に事故の正確なことを把握するために幾つかお尋ねをしたいのでありますけれども、その第一は蒸気発生器の細管の破損状況、これを正確にまずお示しいただきたい。第二は、漏れた放射能、放射性物質の核種並びにその濃度、第三は圧力逃し弁が作動しなかったという理由は...全文を見る
○鈴木(久)委員 ECCSの流入した量。
○鈴木(久)委員 ECCSが流入した量というのはマスコミでは七十トンというふうな数字が出されておるのですけれども、それを把握しておりませんか。
○鈴木(久)委員 これは、新聞ではもう既に七十トン近い流入ということは発表になっているのですね。推定でも全然わかりませんか。  なぜこれを聞くかというと、一次系から二次系に逃げた、先ほど言った二十トンクラスの数字と流入した七十トンということになると、全然これは数字が合わないので...全文を見る
○鈴木(久)委員 ECCSの流入量については、タンクのレベルから推定して、全体七十トン、こういうふうに言われているのですけれども、そのことも把握しておらないですか。
○鈴木(久)委員 なぜ私はこの問題に少しこだわっているかといいますと、先ほど言ったように、破断をして、一次から二次へ流入して逃げた水が二十トンだ。この間、現地へ私どもの党の調査団も行きましてこの問題での質問のやりとりを現地でもやっているのですね。それで、ほぼ七十トンであるというこ...全文を見る
○鈴木(久)委員 いずれ調査委員会のことについては後でおただししたいと思いますけれども、原因究明、特に破断をした細管の分析その他は、これはどこでおやりになりますか。
○鈴木(久)委員 私は、なぜこの問題を質問したかといいますと、科学技術庁にいわゆる金属材料の研究所というのがおありでしょう。この種問題については、こういう問題を調査するときに、個個のメーカーがこの問題を調査するなどということになれば、それは極めて問題があろう、国民から見ても第三者...全文を見る
○鈴木(久)委員 私は今申し上げましたけれども、調査委員会の問題は後でちょっと触れますけれども、この種の検査とか調査をつくったメーカーにやらせるなどというのは、これは極めて問題があろうというふうに思っておりますので、やはり第三者で、特に政府がきちっとこういう問題には結論を出すべき...全文を見る
○鈴木(久)委員 今お答えがありましたけれども、いわゆる定期検査における細管の検査というのは渦電流探傷方式ということでおやりになっているでしょう。これはいわゆる管の軸方向のチェックにはかなり有効な能力を発揮する。しかし、今回破断したように、横の傷、こういう問題についてはほとんど十...全文を見る
○鈴木(久)委員 結局のところ、今いろいろ御答弁になりましたけれども、今度の事故は前の定期検査で見つからなかったところへ起きたのでしょう。ですから、私が今指摘しているのは、見つからなかった原因の中に定期検査のやり方の中身を含めて問題があるというふうに申し上げているので、これはしっ...全文を見る
○鈴木(久)委員 そこでこの施栓率の問題、今それぞれの原発で安全率が二五だったり、一八だったり、一五だったりいろいろしていますね。もともと施栓率については、一番初め設定したときよりもずっと後退して、今や一番高いのは二五というお話でしょう。外国の例を見ても、既にフランスなどでは施栓...全文を見る
○鈴木(久)委員 それは私は逆なんだと思うのですよ。監督官庁として、あればというのじゃなくて、今度のこういう事故を見て、もう外国でもそういうことをどんどん行っているわけですよ。多分資源エネルギー庁の方でも、この高浜の二号と大飯一号についてはもうやらなきゃだめだというふうな判断に立...全文を見る
○鈴木(久)委員 大臣、今私が言ったことについては、これは監督官庁としてしっかりやってほしい、このことを強く要請しておきたいと思っています。  余り時間がなくなってしまいましたけれども、定期検査の話にもう一度戻って恐縮なんですけれども、いわゆる細管の破断した理由、原因究明、これ...全文を見る
○鈴木(久)委員 この事故が起きたときに、安全チェックをする安全委員会の方は、今度の事故については独自に調査する気はないというふうな内田委員長のお話がございました。私は今の話、答弁をずっと聞いている限り、極めて重大な事故である、これから原因究明をしなければならぬ、わからないことが...全文を見る
○鈴木(久)委員 その安全委員会が、事故が起こった途端に、先ほど私が申し上げましたけれども委員長が言っているのですよ、今回の事故は我々は調査しなくてもいいんだみたいなことを。それはあなたたちの監督官庁じゃないからといえばそれまでかもしらぬけれども、これは余りにも今度の事故を甘く見...全文を見る
○鈴木(久)委員 配慮とか何かという問題じゃないんですよ。ECCSが作動したということは、さっき私冒頭申し上げましたけれども、ギロチン破断をして一瞬に一次系の水が二次系へどんどん流れていく。もう操作ができなくていわゆる最後の最後の、炉が空だきになるその寸前でECCSが作動したから...全文を見る
○鈴木(久)委員 もう時間がありませんからやめますけれども、納得できません。と同時に、大臣、これから、長期エネルギー見通しを皆さんがお立てになっている。それで、脱石油、石油から脱却しようという動きの中で、皆さんは二〇一〇年までに原発をあと四十基もつくろうという計画を持っていらっし...全文を見る
02月20日第120回国会 衆議院 商工委員会 第4号
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○鈴木(久)委員 私は、オゾン層保護に関する法律の質問に入る前に、一昨日大臣に対する所信の質問におきまして原子力発電所問題についてただしてまいりました。重大事故であるという認識の上に立って通産省サイドでもしっかり対策をしていく、そういう意味での回答がなされたわけでございますけれど...全文を見る
○鈴木(久)委員 通産省が今この経過を踏まえておやりになろうとしていることは私にもわかるのですよ。ただ、皆さんがきのうそういう指導をした、帰っていって、まあいろいろ釈明をしているようでありますけれども、私は、むしろここに出たのが関電の本音かな。だとすると、重大事故が起きて周りの住...全文を見る
○鈴木(久)委員 申し上げたいことはたくさんあります。でも、きょうはこれが主題ではありませんからこれ以上申し上げませんけれども、少なからず原子力の安全確保という立場からいっても――きのうの発言は新聞記者会見ですからね。これは一社だけじゃないですよ、たくさん書いているのですから。そ...全文を見る
○鈴木(久)委員 基金の総額というのはどのぐらいになるのか。それで、現在日本はそれにどのぐらい積み立てていらっしゃるのか。それから、今中国や隣の韓国、そういうところが未加盟ですね。こういうところが入ればその基金はもっと積み増しをするという約束もできているようなんですね。それらにつ...全文を見る
○鈴木(久)委員 そうすると、基金の話ですけれども、今お答えになりました一年分として十億七千万というのは大体この三倍というふうに考えていいのかどうか、ひとつそれは後で確認をしていただきたい。  それで、私は冒頭申し上げましたけれども、日本の役割としては、こういう環境問題に対する...全文を見る
○鈴木(久)委員 そのほかESCAP等の問題についても通告をいたしておりましたけれども、時間がありませんから申し上げませんけれども、いわゆるODAを含めた環境援助問題というのは日本にとって、先ほどから議論されておりますように、開発途上国に対する援助としては極めて有効な援助だろうと...全文を見る
○鈴木(久)委員 アメリカのNASAで行っている人工衛星等のこういう、これは気象庁じゃないのでしょうけれども、日本の技術レベルからいったらそういう貢献というのをこれからもう少し、今やっている気象庁の観測以上の新たなオゾン層に関する観測という問題に取り組む、そういうふうなことについ...全文を見る
○鈴木(久)委員 次に、新たに規制物質を追加して今回提案されている法律の中身について少しお伺いをしたいのですけれども、これまで、新たに追加される以前にもこの法律はいわゆる指定物質等で一定の規制をしたりしてまいったわけでございますが、そこからまずお伺いをしたいのです。  これまで...全文を見る
○鈴木(久)委員 前の法律でもそのことはとっくにやっておらなければならぬのではないですか、これは。附則からいっても、六十一年の段階でその数量を報告しなさいというふうに言っているのですよ。ちょっと今の発言はおかしいんでして、では、附則はどういうふうなことなんでしょうか。これからの新...全文を見る
○鈴木(久)委員 その問題は、新しく追加された四塩化炭素やメチルクロロホルム等についてもしっかり把握をしていただきたいと思うのですけれども、そこで、特に新しく今度規制物質に指定追加された四塩化炭素やメチルクロロホルムについては、国内生産と、どう見ても輸入がかなりあるのですね。これ...全文を見る
○鈴木(久)委員 そのほかいろいろ通告をした代替品の開発の問題等々については、午前中の質問でわかりましたので割愛をさせていただきたいと思うのです。  時間もなくなりましたから、最後に、いわゆる環境保護に対する法律の問題といいましょうか、特に国際法と国内法、日本の国内法の環境保護...全文を見る
○鈴木(久)委員 大臣、通告しておりませんでしたけれども、今お答えになっていただいたようなこととの関連で、大臣からもぜひ前向きの御見解を示していただきたいと思うのです。  日本のこれまでの環境汚染の規制に関する法制度というのは、先ほども申し上げましたけれども、例えば化学物質の審...全文を見る
03月11日第120回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○鈴木(久)分科員 私は、いわゆる朝鮮人強制連行問題についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  昨年の五月に日韓外相会談の中で韓国の外相からいわゆる要請を受けて調査を開始して、八カ月くらいになるのでしょうか、当初は八月の段階で七万人、三月五日、九万人余の名簿を韓国の大使館の方...全文を見る
○鈴木(久)分科員 今後はどうなのですか。先ほど冒頭申し上げましたけれども、何か三月五日に名簿を韓国大使館に提出した段階で、これはマスコミに載っているのですけれども、どうも労働省はこれで名簿を打ち切るのだというような話が載っておった。ちょっと私は残念でならない。特に、この関連で申...全文を見る
○鈴木(久)分科員 そうだとしますと、これから少し具体的に例を挙げまして、考え方をお尋ねしたいと思うのです。  実は、先ほど名前も御紹介した、資料を収集したという大塚さんの皆さんに提出した名簿の二百十二名の中身を少し考えてみますと、後で大臣もごらんになっていただいて結構ですけれ...全文を見る
○鈴木(久)分科員 福島大学、名簿がないというのをおっしゃいましたけれども、実は私ここにお持ちした、これはまだ対外に発表していない名簿なんですけれども、これは後で労働省の方に提出をいたしますが、これは常磐炭田の殉職者の名簿です。三百十名ございます。これはいろいろな、今の福島大学、...全文を見る
○鈴木(久)分科員 殉職者や死亡者の名簿というのは、今のようにはっきりしているものも、あるいはこれから明らかになるものも含めて、どんどん出てくるんじゃないかと思うのですね。  それで最近韓国の方では太平洋戦争犠牲者遺族会というのが民間団体でつくられまして、いわゆる強制連行の実態...全文を見る
○鈴木(久)分科員 これは、今言ったように労働省よりもむしろ、死亡者や遺骨の収集やそういう問題まで来れば、労働省なのかあるいは外務省なのかあるいは厚生省なのか私はわかりませんけれども、そこのところはどうですか、厚生省もきょうお見えですけれども、これからいずれ先ほど言ったように民間...全文を見る
○鈴木(久)分科員 いずれ後でその問題は改めて新たな問題として取り上げてまいりたいと思います。どうもありがとうございました。
03月12日第120回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○鈴木(久)分科員 大変遅くまで御苦労さまでございます。私が最後のようでございますから、端的に質問を行っていきたいと思います。  昨年の四月も同じ問題を取り上げまして一年たつわけでございますけれども、実は私の地元でございます福島県のいわき市で、昭和六十四年から平成元年にかけて相...全文を見る
○鈴木(久)分科員 それは敷地内にあった四万五千本が二万九千八百七十五本というふうに減った。それは一年間にあの会社は大体一万五千本が限度でしょう、処理能力自身が。一万五千本くらいしか処理能力がない業者が、敷地内に九万本近い不法投棄をやったのですよ。何年かかりますか、あと。廃坑内の...全文を見る
○鈴木(久)分科員 大臣、今ちょっとお聞きになっていて状況だけは認識されたと思うのです。実はこのいわきの不法投棄事件と最近の豊島の問題、特徴的なことですよ。これが産業廃棄物問題では一つの大きな契機になって、これはこのままでは、今の法体系のもとではどうしようもない。だから法律を改正...全文を見る
○鈴木(久)分科員 時間がありませんから、この問題ではいっぱい議論したいのですが、いずれ法律論議もあるでしょうからこれでやめますけれども、どんどんごみは首都圏から南も北も、私の方にもどんどん北上してきまして、大臣の方までずっとごみは北上しているのじゃないですか。ですから、一極集中...全文を見る
○鈴木(久)分科員 もう時間が来ましたので、終わります。
03月12日第120回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○鈴木(久)分科員 私は、地元の道路建設にかかわる問題について、大変細部にわたって恐縮でございますが、少しお伺いをしたいと思っております。  私も国会議員になって東京に来てみて、一極集中というのがまあ限界になっているなということをしみじみ感じました。国会移転決議なども出るという...全文を見る
○鈴木(久)分科員 特にここは、先ほども申し上げましたけれども原発あり、火発あり、国家的貢献という意味では大変な貢献をしております。しかし、いつも、JRもいわきどまりと言った方がいいですね。もうそこから仙台まではほとんどなきに等しい、高速道路もあそこでとまっちゃうというイメージが...全文を見る
○鈴木(久)分科員 わかりました。  次に、六号バイパスについてお尋ねをしたいのですけれども、これはバイパスとしては二十七・七キロというかなり長いバイパスでございまして、四十一年に着工して今年までそのうちの二十一・七キロ、これは片側供用で七八%くらいの供用になってございます。肝...全文を見る
○鈴木(久)分科員 これはいわき全体にとって極めて大きな課題でもございますので、もちろん私どももいろいろな努力をさせていただきますけれども、やはり建設省サイドが住民の皆さんとの積極的な話し合いに誠意を持って当たっていただくということ以外にこの解決の道はないわけでして、これは強く要...全文を見る
○鈴木(久)分科員 できるだけ早い機会に調査をして、いわゆる南の方もバイパス計画を推進していただきたいというふうに思います。  もう一つ、先ほど質問いたしました常磐道の高速道路の延伸、四倉までの延伸とあわせてこの四倉のインターがいつごろ開通になるのかというのは、今のお話ですとそ...全文を見る
○鈴木(久)分科員 最後になりますけれども、国道四十九号、郡山までの間に三和トンネルというのがあるのですけれども、これは欠陥トンネルという言葉が正しいのかどうかわかりませんけれども、建設して間もなくから常時水漏れ、冬は凍結してスリップする、欠陥トンネルの典型的なものなのではないだ...全文を見る
○鈴木(久)分科員 どうもありがとうございました。終わります。
03月13日第120回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第3号
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○鈴木(久)分科員 私は、エネルギー政策の問題について質問をしてまいりたいと思っております。  エネルギー需給の安定的な供給といいましょうか、そういうためには現状は大変差し迫った幾つかの難問があるのじゃないだろうか、こんなふうに思っております。二〇一〇年目標年度の長期エネルギー...全文を見る
○鈴木(久)分科員 私の地元は文字どおり選挙区全部が電力の一大基地でございまして、稼働中の原発十基、それから火発も常磐共同火力や広野火発、計画中の原発が小高・浪江、さらに火発で相馬と原町に建設中ということで、猪苗代周辺の水力発電あるいは只見の電源と合わせますと、福島県全体としては...全文を見る
○鈴木(久)分科員 それから、常磐共同火力の勿来発電所の六号機が今まで運転をしておらなかったわけですけれども、ピーク時対策というか、そういうことで再運転をするというふうなお話もございますけれども、これが事実なのかどうか。  同時に、一号機から四号磯の跡地に新たに十一号、十二号の...全文を見る
○鈴木(久)分科員 それから小高・浪江原発の、これは東北電力でございますけれども、建設についてお伺いをしたいと思うのです。  これは、実はもうこれを建設する浪江町というのが誘致を決議してから二十三年になります。東北電力自身が建設計画を決定してからでも二十年を過ぎている。これは強...全文を見る
○鈴木(久)分科員 実はこの誘致決議をした町、小高と浪江。まあ私どもの浜通り全体がほとんどの町村に火発にしろ原発にしろ誘致をして、それをもとにしてかなり町の振興を図っているということなんでして、ここだけがいわゆる原発の建設ができない。  実は小高、浪江、隣の双葉という三町でこの...全文を見る
○鈴木(久)分科員 今の時点ではそういうお答えなんでしょうけれども、これは町の将来のことを考えてみても、それからこの開発そのものが、どうもどう考えてみても、もう二十年たってこの状況が続いているわけなんでして、将来ともずっとこんな状態を続けていくというのはいいことじゃない。ある時期...全文を見る
○鈴木(久)分科員 時間になりましたのでこれで終わりますけれども、重ねて申し上げますけれども、小高・浪江の原発の問題については、長官も今聞いておられたと思いますので、地元の状況を十分認識され、町がこれから二十五年もそういう状態が続いていく、それも出発点が電源開発につまずいたという...全文を見る
04月10日第120回国会 衆議院 商工委員会 第11号
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○鈴木(久)委員 昨年、商品取引所法の大幅改正が四十年ぶりに行われまして、商品先物取引にかかわる環境が今急激に変貌しているというふうに私は受けとめております。特に、先物市場の国際化の進展の問題あるいは業界の体質改善や拡大、育成、さらに一層の委託者保護という立場での強化など、表現が...全文を見る
○鈴木(久)委員 それでは提案されました法案の内容についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  この商品ファンドというのは、アメリカにおいてブラックマンデーを境にして急激に普及した、こういうふうに言われております。現在ではその市場規模が百二十億ドルに達しているというふうにも言わ...全文を見る
○鈴木(久)委員 そうすると、二十社より少ないということになると、現在そのノーハウを持っておるというか専門的な知識を持っている人々というのはいわゆる先物取引をやっている取引員などを指しているのかどうか、その辺のところをちょっと確認をする意味でもう一度お答えをいただきたい。
○鈴木(久)委員 そうすると、最初はハードルを高くしてかなり厳しいスタートをする、こういうふうに今私は承りました。いずれ先行きは、これが信頼ができるという段階ではいろいろと幅を広げていきたいというふうにも受けとめたわけでございます。そういうふうな認識に立ってこのスタートを切ったん...全文を見る
○鈴木(久)委員 現状は、そういうほとんど海外での運用というのが多いですね。そうなりますと、どうして国内の先物市場で運用するということがなかなかできないでいるのか。この法律をつくって、これからこういうものをどんどん二十社くらいで、今の予想ですと二十社くらいでスタートをする、そうす...全文を見る
○鈴木(久)委員 それは結局、今の日本の先物市場というのがまだまだ未整備であるということから、いわゆる先物運用がみんな海外へ行っちゃうのだという認識だろうと思うのですけれども、前段私がお伺いしたのは、その意味でいわゆる日本の先物市場というのを信頼を受けるような形できちっと整備を強...全文を見る
○鈴木(久)委員 そこで、ちょっとその法案の中身では理解できないことがあるので具体的にお尋ねしたいと思うんですね。  今、大蔵省は将来の検討事項というようなことを言っておりますけれども、例えば証券投資信託が商品先物で運用した場合、これはどうも商品ファンドじゃないのかと私は思うん...全文を見る
○鈴木(久)委員 大蔵省はどうですか。
○鈴木(久)委員 これはもう少し後の質問でもお答えいただきたいが、いわゆる五〇%、一%超えればこれは違うとかそういう微妙な判断があるんですね。ですから、どこまでが商品ファンドで、それは違うのかというようなことがきちっとしないと、これはこの法律の網をかぶるか、かぶらないかという問題...全文を見る
○鈴木(久)委員 そうすると、簡単に言えば、譲渡制限があるものに限って政令指定する、いわゆる譲渡制限がないものについては、例えば有価証券のようなものにはこちら側で網をかぶせるからいいんだ、こういうふうに私は今お伺いしたのですけれども、もう少し具体的にこれは確認をしておきたいと思う...全文を見る
○鈴木(久)委員 時間がありませんからこれ以上申しません。今のことはしっかり確認しておいていただきたい。特にお答えは要りませんけれども、証券取引法でこういうものを規制するよりは、今度のファンド法で規制した場合の方が規制が厳しいですね。ですからその意味で、脱法行為を行ったりそういう...全文を見る
○鈴木(久)委員 銀行や信託銀行などは社会的に信用があるというふうに今おっしゃって、同等の行政指導をやるというようなお話でもございますけれども、この間のいろいろな出来事を見ますと、バブル経済のいわゆる元凶とまで言われるようないろいろなことをやってきたということでは、かなり威信が落...全文を見る
○鈴木(久)委員 なぜこんなことを言うかというと、具体的に申し上げますけれども、八六年に制定した預託法というのがございますね。これは豊田商事事件を契機にして生まれたわけでございますけれども、ここでも銀行や証券会社というのは適用除外になった。ところが、銀行でやっている金の投資口座あ...全文を見る
○鈴木(久)委員 法律でなくて行政指導や何かで同等のものをやるということなんだけれども、そこは法律できちっとやるのとは違って、やはり行政指導ですから限界があるのじゃなかろうか、こんなふうにも思いますので、どうかこの問題については、申し上げているように適用除外の場合はきちっと法律と...全文を見る
○鈴木(久)委員 大臣が来ておりませんから次官に。  今ずっと質問をしてきて、お聞きになって御理解いただいたと思うのですけれども、投資家保護の立場から、特に政令指定に当たってはいわゆるブラックファンドなどが絶対に起きないようなしっかりした規制をしていただくということ、このことと...全文を見る
○鈴木(久)委員 ありがとうございました。
04月22日第120回国会 衆議院 商工委員会 第14号
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○鈴木(久)委員 私は、大型店舗法の改正問題を中心にお伺いをしてまいりたいと思っております。  今度の法改正の問題については、その背景となっているのが日米構造協議のいわゆる意向、大型店の出店抑制緩和、こういうふうなアメリカの要求に基づいて昨年の五月に規制緩和が行われて、今回それ...全文を見る
○鈴木(久)委員 大臣にお伺いしたいのですが、今もお答えいただきましたけれども、廃止ということは要求してないということであります。しかし、この一連の流れを見ますと、二年後の抜本改正というのはどうも廃止が到達点になっているのじゃないかというふうな感じを強く受けるのですけれども、この...全文を見る
○鈴木(久)委員 どうも、二年後の見直しまで既に今から日程になっているということを考えますと、到達点についてはそれなりの考え方というのがあって今中間点にいるんじゃないだろうか、私はこんな気がしてならないわけです。いずれここで議論しても平行線になるでしょうからこれ以上はやめますけれ...全文を見る
○鈴木(久)委員 新たに提案されました特定商業集積法を見ますと、国が一定の指針を出して、いわゆる市町村がいろいろな構想をつくって、県が認可をする、こういう方式をとってございますね。ですから、今お話しのように大型店問題というのは全国一律にやらなければならぬ、こういうふうにおっしゃい...全文を見る
○鈴木(久)委員 それではもう少し具体的に、街づくりの観点も含めて、いわゆる大型店と商業集積法の関係についてただしてまいりたいと思います。  まず、特定商業集積法の第三条の第一項に、前段は省きますけれども、「相当規模のものであることその他の政令で定める要件」、こういうふうになっ...全文を見る
○鈴木(久)委員 相当な規模の問題と、もう一つは、集積法で基本構想を定める場合に、特定のいわゆる場所というものはどのぐらい想定をしていらっしゃるか、これは面積も含めて。大体市町村が構想を練るときに全体としての構想を練る、その中で特定集積地域というのは一定の部分を指定するはずであり...全文を見る
○鈴木(久)委員 私は、なぜ、どのぐらいの時間を要するかということをお伺いしているかといえば、もう既に規制緩和が始まって一年たって大型店がどんどん出店ラッシュが続いていますね。それに、防ぎようのないくらい地方都市は中小小売商業が頭を痛めている。そういう状況の中で、今度はこの集積法...全文を見る
○鈴木(久)委員 大店法の方では大型店の三条申請からいわゆる勧告、許可までの間、これは今度一年にしようというんでしょう。これは物すごいスピードアップですよ。大型店の方はすぐオープンできるというふうに道を開いてやって、それで今のお話を聞きますと、やはりこれは民間の皆さんが合意を形成...全文を見る
○鈴木(久)委員 今の答弁ですと、やはり大型店の調整に当たっては、例えばその地域で集積法に基づいて街づくりが行われていても、調整にはいわゆる規制的な意味を含めたそういうものの配慮というのはできないと。それじゃこの集積法の意味というのは余り有効に機能しない、いやむしろ、それをやって...全文を見る
○鈴木(久)委員 皆さんの方で期待しておっても、片一方の大型店の調整の方ではそれはできませんと言っている。大臣、ここを私は、一方で大型店法で大型店の出店をずうっと規制を緩めた。大型店舗法のやり得るのは、店舗面積を縮小したり、あるいは営業時間を多少いろいろいじる程度の調整しかできな...全文を見る
○鈴木(久)委員 特に地方都市の場合、一定の集積法で計画をつくっても、郊外店が多いのです、大店舗の場合は。それで、商店街がかなり壊滅的な打撃を受けるのですね。ですから、今大臣がおっしゃったように、一つのエリアだけで物を見るのではなくてもう少し広範囲に物を見て調整をしないと、ならな...全文を見る
○鈴木(久)委員 もし、そういう認識であるとすれば、これは私は、地元の中小の小売業者に対する配慮というのは欠けているなんというものじゃないのだろう、こういうふうに思うのです。  実は、そのいわきの中心地である平の駅前の再開発、中小商店街の活性化も含めた再開発事業というのを十八年...全文を見る
○鈴木(久)委員 それでは、こういうふうにお伺いしましょう。  これは具体的な事例ですからなかなか今すぐここで判断できないかもしれませんけれども、今まで駅前再開発事業として十八年もかけて——先ほどの六億というのは十六億ですね、私、誤りました。このぐらいかけてきた事業というものを...全文を見る
○鈴木(久)委員 そうですとなおさら、私は先ほどから申し上げておりますように、この異常と言える出店の状況ですね。一年間に既存の平地域のいわゆる売り場面積に等しいくらいの申請が出されている、こういう問題について一定の歯どめをしない限り、今、例えば平駅前再開発事業を軌道に乗せようと思...全文を見る
○鈴木(久)委員 時間がありませんから、最後に今度皆さんが提案をしている大規模小売店舗審議会の調整のあり方について、私の意見を申し上げたいと思うのです。  今度は学識経験者や消費者、またはそういういろいろな団体からも意見を聞くという組織にして、大店審が中心の調整を行う、こういう...全文を見る
○鈴木(久)委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となっております政府提出に係る大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律の一部を改正する法律案並びに輸入品専門売場の設置に関する大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律の特例...全文を見る
04月23日第120回国会 衆議院 本会議 第25号
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○鈴木久君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました大規模小売店舗法の一部改正に関する法律案並びに輸入品専門売り場の特例に関する法律案に対して、反対の討論を行うものであります。(拍手)  今回の政府改正案は、日米構造協議に基づいて提出されました。私...全文を見る
09月13日第121回国会 衆議院 厚生委員会地方行政委員会商工委員会環境委員会連合審査会 第1号
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○鈴木(久)委員 私は、特に産業廃棄物関係の問題を中心にただしてまいりたいと思っております。  今回の廃棄物二法は、抜本的改正というのを強くこれは求められていたと思っております。それは、廃棄物が極めて増大をしている、あるいはまた質の変化も含めて大きな問題になってきている、特に大...全文を見る
○鈴木(久)委員 それで、私は特に産業廃棄物の問題を中心にお尋ねするんですけれども、どうしてもそのポイントとして、極めて重要な問題として法改正の中にきちっと明文化してほしい、そういう問題について申し上げたいと思うんです。  それは、今も議論がありましたけれども、ごみの不法投棄問...全文を見る
○鈴木(久)委員 今お答えありましたけれども、具体的なことを申し上げながらさらに質問を続けたいと思うのです。  私は、今申し上げたことが十分に今度の新しい法改正に含まれているというか、きちっと法律が改正されたと思ってない。極めて不十分だと思っているのです。特に、不法投棄問題にか...全文を見る
○鈴木(久)委員 一つは、いわきの回収の問題からもう一度お答えいただきたい。  技術的検討をしているというのはもう終わったのですよ。廃坑跡にボーリングをおろしてやれるということはとっくの昔に確認した、私はそう思っていますよ、もう既に六十本ぐらい試験的にくみ上げているのだから。そ...全文を見る
○鈴木(久)委員 それはあれですか、もう一回ここを確認をしておきますよ。もうぎりぎりですよね。地元の人々はこのままだったら行政不信だらけですよ、何やっているんだと。もうとにかく業者には能力ないというのは全部知っておるのですよ。豊島も同じでしょう。やはり代執行する、近々そのことをち...全文を見る
○鈴木(久)委員 大臣、ちょっと答えてください。
○鈴木(久)委員 皆さんが代執行するとかしないとか、直接は言えないかもしれないけれども、今の話で適切な指導をする。その中には、とにかくこのまま放置しておけない、これは代執行も含めて強く要求があることは私も申し上げましたので、県に十分指導してください。  それで、今皆さんは、マニ...全文を見る
○鈴木(久)委員 ここに、ある記事がありますけれども、後でお届けしましょう。  皆さんは特別廃棄物だけにマニフェストを限定した。地方でこういうことをどんどん進めていくということになると、国の法律よりも各県の要綱の方がはるかにそれを超えたものをやる。これは法律にかなわないからやめ...全文を見る
○鈴木(久)委員 もう一度不法投棄の具体的な問題でお尋ねしたいのですけれども、八割くらいが建設廃材だと言われております。これはこの法律ではほとんど防ぎようがないというものであろうと思います。  それで、建設省もお見えですね。建築廃材の不法投棄はなぜ行われるかということを考えてみ...全文を見る
○鈴木(久)委員 特に、これは業界も自主的努力も必要なんでしょうけれども、県に一つくらいはそういう処理施設を設ける。県に一つじゃ足りないのかもしらぬ、もっと小さな単位がいいんだと思うのですけれども、そういうことを推進するための援助や指導やそういうものをぜひやってほしい、こういうふ...全文を見る
○鈴木(久)委員 できるだけ早く全廃棄物にマニフェストシステムを導入をして、県でもう皆さんを超えるそういうことをやっているのだから、手続の問題が難しいからできないなんというようなことはないのです。やる気があるかないか、こういうふうに思いますので、ここは強く申し上げておきたいという...全文を見る
○鈴木(久)委員 もう少し、例えば要求されている団体の数、どのくらい要求されているか。それで、例えばことし要求が上がった、これにどれだけ予算措置ができたか。これはことしの例で結構ですよ。来年はどのぐらいそういうのがあるか。見込みは大体わかるでしょう、大体更新時期になっているんだか...全文を見る
○鈴木(久)委員 これは要求でしょう。だから、これに対してどのくらい予算措置ができるのかということなんです。それは物すごいですよ、地方自治体の要求は。これは来年度もまたふえるのであります。厚生省はやりたくてもやれなくて、大蔵省が締めているのかもしらぬ。いずれにしても、これだけの法...全文を見る
○鈴木(久)委員 そうすると、新規の分は二百五十五件あるけれども、全く容易でないということなんですか。もう少し実態を明らかにしたらいいと思うのですよ。それでなければ、予算要求で大蔵とやったら削られた。廃棄物法を議論しているのにどういうことか、これは国会だってみんな怒るでしょう。も...全文を見る
○鈴木(久)委員 いや、そういう状態ですから、新規は半分くらいだ。来年はもっと多くなるのでしょう。更新時期なんです。どんどんふえるのですよ。それで、一方ではごみ発電の問題などについても、いろいろと新しい施策を皆さんも講じられてきている。そういうものをやろうと思っても、本体がこのよ...全文を見る
09月27日第121回国会 衆議院 商工委員会 第2号
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○鈴木(久)委員 私は、大店法の問題とそれから今お話がありましたゴルフ場の問題と、時間があれば対ソ支援問題の経済外交問題についてお伺いをしたいと思っております。  第一点目の大型店の出店の問題に絡んで、私なりに日ごろから疑問を持っている点がありますので、これを解明する意味でただ...全文を見る
○鈴木(久)委員 そういう都市計画の法律の精神といいましょうか、そういうことを考えてまいりまして、その地域指定を、住居地域、第一種、第二種、当然してあります。そういうところに、例えば第二種の例をとりますと、第二種住居専用地域であっても建物の面積は三階建て千五百平米が精いっぱいです...全文を見る
○鈴木(久)委員 配慮されることが望ましいということなんですけれども、全く配慮されないで実は現在は商調協や大店審が進行しているんです。これは現実なんです。それで、結審をしますね。そうすると、これから建物を建てようという申請をまた新たに許可を受けてするということになるでしょう。この...全文を見る
○鈴木(久)委員 そうしますと、商調協の審議や大店審の審議というのは一体何だろうかということになりませんか。商調協にしろ大店番にしろかなりの時間を要してこういう問題について審議をするわけでしょう。  私がなぜこんなことを言うかというと、ここが住居地域であるとかあるいは工業地域で...全文を見る
○鈴木(久)委員 余り時間がないのでこれ以上とは思いますけれども、実際は皆さん大型店、特に大きな大型店の出店の場合はそこの駐車場の問題、そこに入ってくる道路の問題、いろいろな意味でただ出店をするというだけじゃないですよ。町づくりにも徹底的に大きな影響を及ぼすわけでしょう。今まで住...全文を見る
○鈴木(久)委員 次に、もうずっと前の、同僚議員からもお話がありましたけれども、ゴルフ場問題について幾つか事実確認を含めてただしてまいりたいと思います。  まず、会員権乱売の実態の問題ですね。知る限りで茨城カントリークラブあるいは小山カントリークラブ、これらがその代表格のようで...全文を見る
○鈴木(久)委員 実態把握をする根拠法も何もありませんからね、今は。把握する方も大変難しいんだろうと思うのですよ、それは。ですから、ここのところは後から議論いたします。現在は、ですから通産省はゴルフ場の会員の状態というのは全く把握してないということでしょう。これが今の答弁で確認を...全文を見る
○鈴木(久)委員 これもないわけですね。ですから、どのくらい募集すればこれはちょっと問題があるということの目安も、今のところまだ定まっていないということでしょう。  それで、茨城カントリークラブの具体的なことでお尋ねをしますけれども、これは御案内のとおり、リゾートブームがあり、...全文を見る
○鈴木(久)委員 この際ですから、いろいろな被害者の救済も求めておるということもありまして、この問題に触れる時間がありませんからやめますけれども、石原代議士に渡った三千万の政治献金の問題については、いわゆる当事者に返さないで被害者に返してくれという要求などもあって、現状そういう状...全文を見る
○鈴木(久)委員 ずっとお尋ねしてまいりましたけれども、結局のところ通産の今の行政サイドで把握しているものは、会員権の把握もない、それからまた何の基準も持っていない、そしてこのような乱売事件が起きた。これに対する取り締まり方法としても、今警察庁のお話のとおり、訪問販売法の適用が精...全文を見る
○鈴木(久)委員 ここで、さっきからその論議をして押し問答のような格好になっていますが、大臣答弁は要りません。ただ、今のいわゆる法律ではほとんどこの種問題は対応できないということをみずから答弁されておるわけですから、私は早急に法律の改正というのをすべきであるということを強く主張し...全文を見る
○鈴木(久)委員 ありがとうございました。