鈴木淑夫

すずきよしお



当選回数回

鈴木淑夫の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第142回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。自由党を代表いたしまして質問をさせていただきたいと思います。  御承知のように、今の日本経済、戦後例を見ないような深刻な危機にありますし、金融システムも昭和二年の金融恐慌以来の大変な危機に直面しているわけであります。このことは、け...全文を見る
○鈴木(淑)委員 残念ながら、総理は、今の私の理由づけに対して一言も反論できないということであろうと思います。  さて、それではもう一つ違う角度から言いましょう。なぜもう少し大きな減税、今私ども野党三党、三会派といいますか、足並みをそろえて要求しております六兆円規模の減税、なぜ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 総理に突っ込んでお伺いいたしますが、もっと大きな財政刺激を今打ち出さない理由ですね。さっきも言いましたように、年度末に金繰りがつくかどうかというところに追い込まれている経営者がこれを見ておられると思いますよ。どうして追加的な対策が打てないのか、こんな増税予告つき...全文を見る
○鈴木(淑)委員 特別減税だけが対策ではないというのは、私は十分承知をしております。ですから、時間の配分もございますから、この後は、金融安定化対策に話を移してまいりたいと思います。  この金融安定化対策の話をするに当たって、初めにはっきりと申し上げておかなければいけないことがご...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  保証協会の枠の拡大というのは、これはある程度きいてくると思いますが、しかし、保証協会業務というのも、あれまた大変に手間のかかることでございます。もちろんこれは、やらないよりやった方がましという意味で私は評価いたしますが、これだけで中...全文を見る
○鈴木(淑)委員 私が申し上げました情報開示というのは、事前のルールで開示しなければいけないその情報、これを隠すような話をしたのじゃないのですよ。ちょっと揚げ足をとられてしまいましたけれども、私は、そうではなくて、ルールにより開示が必要じゃないような、経営のはしの上げおろしみたい...全文を見る
○鈴木(淑)委員 今伺った数字は、細かいようでいて実は大変大事なこととつながっているから、あえて総理と大蔵大臣の記憶にとどめていただきたくて言ったわけです。  私も、昨年の九月の中間決算の短信を使って試算しました。ここに十九行、各行全部あります。そして、答えは大体銀行局長が言っ...全文を見る
01月21日第142回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。三人の参考人の方々、お忙しい中わざわざお越しいただきまして、貴重な意見を開陳いただきまして、まことにありがとうございました。  私からも、大きな質問を二つ出させていただきたいというふうに思います。  一つは、景気対策関連なんです...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  今の金森参考人の御意見、私は賛成でございますし、笹森参考人の御意見も全くそのとおりだと思っております。石参考人も必ずしも硬直的ではないことがわかって、安心いたしました。  そこで、時間もないので、あと一問ずつ、各参考人にお伺いいた...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。
01月28日第142回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○鈴木(淑)委員 私は、自由党を代表いたしまして、政府提出、平成九年度補正予算案及び関連予算案に反対をし、自由党提出の組み替え動議に賛成する立場から討論を行います。  今や日本の金融システムは崩壊寸前であり、信用収縮が倒産の多発を招くなど恐慌寸前とも言える状況であります。  ...全文を見る
02月04日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  御承知のように、日本経済、戦後例を見ない危機的状況に陥っておりますし、また金融システムは、昭和二年の金融恐慌以来の深刻な事態に陥っているわけであります。こういうときに新たに大蔵大臣の重責を担われました松永新大臣に対してまず敬意...全文を見る
○鈴木(淑)委員 それはおっしゃるとおりでございますが、その大きな事情の変化というのは、一年前に少なくとも私とそれから旧新進党の人たちは予見をして、警告をしていたわけであります。  ですから、ここで、まことに恐縮でございますが、新大臣も、そうであったなら、見誤った、予想を間違え...全文を見る
○鈴木(淑)委員 見通しを誤ったかどうかは別としてというところが気に食わないわけでございますね。見通しを誤ったと男らしく言っていただきたいと思いますが、これ以上このことには時間をかけないで、先に参ります。  見通しを誤った、ごめんなさい、しかし気がついたからこういう法案を出して...全文を見る
○鈴木(淑)委員 わかりました。  そしてこの赤字を前提にして、ここから先、年々入ってくる預金保険料というのは四千六百億円ぐらいでしょう。他方、今もう公表済みの破綻処理案件だけ考えても、私、ちょっと拾ってみると、朝銀大阪信用組合とか田辺信用組合、京都共栄銀行、拓銀、徳陽シティ、...全文を見る
○鈴木(淑)委員 今の数字の中では、拓銀の債務超過額というのを多分八千四百億ぐらい考えていますか。これについては、私はまだどうなるかわからない数字だなと思っています。もっと拡大する可能性あり。  それからもう一つは、去年の暮れに預金保険法通っちゃいましたから福徳となにわの特定合...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そうしますと、とりあえずは、この法案が通りますと、借り入れの政府保証枠を使って借り入れを実行してつないでくるという形になるわけですね。その辺の御計画はどうなっているんですか。  これは、債務負担行為という形ではこの前通った補正予算に出ていましたが、実際の実行を...全文を見る
○鈴木(淑)委員 一般論は僕もわかっているんですが、とりあえず、目先、十年度に入ってくる四千六百億ぐらいの保険料じゃ足りないことはもう見え見えですよね。だから、必ず使うわけですね。  なぜ僕がこんなことを聞いているかというと、それ使うと、これ財政赤字ですから、予算にどうはねてく...全文を見る
○鈴木(淑)委員 本当はそんなはずないと思いますよ、大体の見込み額わかっていると思うけれどもね、私の方だってちょっと計算してみればわかるのだけれども。じゃ、金額はいいが、とにかく出ます、必ず。この財政赤字の処理どうするのということを、これはもう銀行局長ではないのかもしれないけれど...全文を見る
○鈴木(淑)委員 それは赤字だよ、だって国債整理基金がへこむんだもの。そうでしょう。ほら後ろでちゃんと国際局長がうんと言っていますがね。それはそうだよ、そんなの常識だよ。だから、それは赤字なんですね。ですから、私は、これは財政構造改革法との絡みが出るんだぞということです。じゃ、こ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 私の方の調べでも、約八百億円ぐらいもう累積で赤字が出たということでございますので、今銀行局長がおっしゃるとおりだと思います。  これについても、今度のこの法案が通ると、交付国債を使って処理することになっていくのですか。
○鈴木(淑)委員 言われるとおり、整理回収銀行には資本金があるわけですね。そのりちの二百億は日本銀行からも出たりしているわけですね。これに対して八百億近い損失が出てしまったということは、恐らくこの自己資本は半減してしまっているのですね、半分ぐらい減ってしまっている。だけれども、ま...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  まず、最初の銀行局長のお答えの方からまいりたいのですが、東食の例を引かれました。東食の例を引かれましたので、これを使うとわかりやすいと思って、私もこの話をしますが、アベイラビリティーの問題が起きてという表現をされたが、ずばり言って、...全文を見る
○鈴木(淑)委員 政策転換はいかがですか。
○鈴木(淑)委員 大臣のお立場はわかりましたが、それでは最初に申し上げました国民の期待にこたえられないのではないかということを私は危惧いたします。  なぜなら、今大臣は、きょう補正予算が成立した、同時に二兆円の特別減税復活もこれで確定をしたわけでありますし、それから、この金融二...全文を見る
02月07日第142回国会 衆議院 本会議 第10号
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○鈴木淑夫君 私は、自由党を代表して、政府提出の預金保険法の一部を改正する法律案及び民友連提出の預金保険法の一部を改正する法律案に対する修正案に賛成し、政府提出の金融機能の安定化のための緊急措置に関する法律案に反対する立場から討論いたします。(拍手)  今や、日本の金融システム...全文を見る
02月27日第142回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  日銀の松下総裁、お忙しい中をお越しいただきまして、ありがとうございます。平成十年度予算についての総括的な質疑を行わせていただきたいと思います。  初めに、村岡官房長官に質問させていただきたいと思います。昨日、民友連、平和・改...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  この申し入れというのは、こういうことなんですね。保利国対委員長は、二月五日付で、平成十年度予算案は最善のものであり、補正については全く検討されていないと回答しておられますが、この予算委員会において、橋本総理は、例えば一昨日、財政構造...全文を見る
○鈴木(淑)委員 総理はそういう趣旨でおっしゃったということでございますが、その翌日から、二十六日の朝刊それから夕刊、きょうの朝刊、一斉に、その総理のお言葉の解釈が今総理のおっしゃったことと違う。おしかりを受けるなんて総理はおっしゃったけれども、私はおしかりしているつもりは全然な...全文を見る
○鈴木(淑)委員 情報に接していないとおっしゃるから具体的に申し上げますが、米CNBCテレビとのインタビューに応じた日本の斉藤駐米大使は、一九九八年度予算が国会で成立すれば、新しい追加策を検討すると。テレビで放映されているんですよ。そんなことも報告していないんですか。  大臣、...全文を見る
○鈴木(淑)委員 最初にも申しましたように、これは氷山の一角であって、在外公館の日本のお役人さんたちはあちらこちらでそういう説明をして回っているという事実は、これは幾らでも証拠は出てきます。  小泉厚生大臣、大臣は大変率直に物をおっしゃる方で、きょう十二時からのNHKテレビにも...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そうおっしゃったかもしれないけれども、そこは全然放映されていないんですね。そうではなくて、景気の状況に柔軟に対応するというお考えも同時に述べられているんです、そこが流れております。どうですか。
○鈴木(淑)委員 それは、中期的に財政構造改革は大事だということを否定している人は野党側にもいないんですよ。そういう問題を言っているのじゃないんです。財政再建最優先で、短期的にもこうやって硬直的にがりがり財政赤字削減、財政赤字削減とやっているうちに今の日本の経済危機は大変なことに...全文を見る
○鈴木(淑)委員 大臣はいずれも、現在の景気の深刻な状況に直面しても、なおかつ今ここに出ている当初予算で十分対応できる、その先の補正などは考えていないと口をそろえておっしゃったわけですが、どういうわけかジャーナリズムの方はそうではないのですね。  どこで皆さんがおっしゃるんだか...全文を見る
○鈴木(淑)委員 大臣は今、私の質問にお答えいただいていないですね。私は、一般歳出は何%減か、金額でどのくらい減かと言ったのですよ。  だけれども、繰り返していると時間がもったいないから申しますよ。一般歳出は、補正後の九年度予算に対してマイナス四・八%であり、金額的には二兆二千...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そのとおりでして、平年度化していくとどんどん増税になってくるのです。(松永国務大臣「そんなことない」と呼ぶ)そんなことないって、あなた、何を聞いていたんですか、今。  この予算では三千二百六十億円の減税だが、減税幅は平年度化すると、成長率一・七五%を仮定した場...全文を見る
○鈴木(淑)委員 その前提になっている経済見通しそのものが大変おかしいのであります。来年度一・九%成長するという見通しで歳入の見積もりもやって、赤字幅を出しておられるわけですが、よく御承知のように、民間の金融機関は、平成十年度に一・九%成長するなどと言っているところはほとんどあり...全文を見る
○鈴木(淑)委員 その適時適切という中に、大規模な補正予算を四月にも出してくるというのが入っているなら、これは場合によっては一・九いくかなと思うけれども、閣僚の皆さん全部それを否定しているんだから、今の、春ごろからだんだん明るくなって一・九%成長なんというのは、またしてもとんでも...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  お立場もありまして、はっきり言えないこともあると思うのですが、日本銀行法、新しい法律がこの四月からいよいよ施行されます。その結果、独立した政策委員会がスタートいたします。もう大蔵大臣の政策指示がなくなるわけですね。  スタートする...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そういう解釈だとするならば、この財政法二十九条というのは、提出した後に生じた事由に基づき特に緊要となった経費の支出であれば、補正予算を組んで出してきていいんですね。  何で、この当初予算を早く審議して通してくれとおっしゃるのですか。また、どうして党内でこれがで...全文を見る
○鈴木(淑)委員 総理は全く言っていないそうですから、ぜひ新聞にはそう書いてほしいものですね。(橋本内閣総理大臣「いや、やるともやらないとも何も言っていないということです。十年度予算を成立させてくれとしか言っていないです」と呼ぶ)それじゃ、本当は今でも必要があれば補正予算を出せる...全文を見る
○鈴木(淑)委員 私のところにも正確な発言の記録があるからさっき読んだのですよ。(橋本内閣総理大臣「全部を読みますと、今のとおりです」と呼ぶ)いや、だって、そういう意味でしょう。「財政赤字をも年々削減していくというのがこの法の精神でしょうか。その点を、確認のためにまず総理にお伺い...全文を見る
○鈴木(淑)委員 法の文言には赤字国債と書いてあるんですね。だから私は、文言は赤字国債と書いてあるが、この法の精神は赤字全体かと聞いているんです。  法の精神を踏みにじる行為を脱法行為という。それでは法に文言で書いてあることを踏みにじれば、これは違法行為になってしまう。だから、...全文を見る
○鈴木(淑)委員 問いただすと言ったらきつかったとすればおわびいたしますが、要するに、前回おっしゃったことは変わっていませんね、その確認であります。今、私は確認したと思います。  最後に、これは法の解釈を曲げて、仮にこのまま財革法も改正しないで補正予算をお組みになると、非常に妙...全文を見る
03月10日第142回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  大蔵省の金融行政にかかわる構造汚職、その温床となっている密室指導型の裁量行政、さらには、その帰結として今日出ております金融危機の問題などについて、順次お尋ねしたいと思います。  御承知のように、キャリア組の課長補佐ほか、二人...全文を見る
○鈴木(淑)委員 では、仮に朝日新聞の報道どおりだったとすれば、刑法の第何条に違反する疑いがありますか。
○鈴木(淑)委員 松永大蔵大臣にお伺いいたします。  今の件でございますが、内部調査をしておられるわけですが、この件についても、当然、期間からいって対象になると思いますが、御調査の対象になっておりますんでしょうね。いかがですか。
○鈴木(淑)委員 委員長にお願いをしたいと思います。  先ほど法務当局を代表して、刑事局長は、現時点では答えられないと言われましたが、この問題について、一定の結論が出た段階で当委員会に報告をしていただきたい。  また、蔵相にもお願いをいたします。桜の咲くころか何か知りませんが...全文を見る
○鈴木(淑)委員 それでは、よろしくお願いいたします。  さて、この六千八百五十億円、どういうところからこういう金額が出てきたのかは、これを担当していた、今の疑惑の人物を初めとする官僚の諸君、あるいはこれにかかわった政府・自民党の関連の議員の皆様以外は知る由もないかもしれません...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  六千八百五十億円もの国民の血税が回っているわけでございますから、間もなく情報開示するということでございますが、どうぞ正確に国民の前に不良債権の状況を開示されまして、債務超過で経営困難なところは、一般の民間銀行と同じように、経営を安易...全文を見る
○鈴木(淑)委員 とにかく、六千八百五十億円という血税の投入を左右した構造汚職である可能性があるわけでございますから、ぜひとも、一日も早くこの真相を明らかにして、当委員会に報告をしていただきたいと思います。  総理、私はこの住専問題は、その後、今日直面している金融システムの不安...全文を見る
○鈴木(淑)委員 このでたらめな住専処理の仕方に端を発した金融システム対策の無策と……(発言する者あり)
○鈴木(淑)委員 もう一つ、本年度、九七年度の超デフレ予算、この二つがそろえば、間違いなく経済は不況に陥り、金融システム不安が噴出しますぞ、出てきますぞということは、私はもう一年ちょっと前に、この場で総理に御指摘したではありませんか。  そのとき総理は何とおっしゃったか。そのと...全文を見る
○鈴木(淑)委員 きのう、自民党総裁としてそういうふうにおっしゃったということでございますが、きょうからまた、相変わらず自民党の指導者の方々、責任の地位にある方々は補正予算のことをしゃべり続けておられます。ですから、そのことについて、国民の皆さんの前で、これはせっかくNHKが中継...全文を見る
○鈴木(淑)委員 私は、実はそういう指導を受けたという話を何行かの首脳者から聞いております。だけれども、これは言うわけにはいかない。そんなことを言ったら大変なことになる。  ここに、もっと別の、引用するべきいい文献があります。これは今週号のロンドン・エコノミストであります。この...全文を見る
○鈴木(淑)委員 さっきも申しましたように、このアンケート調査を見ると、そんな公的資金を入れてもらわなくたって、年度末の自己資本比率は八%をクリアできるとみんな答えている。九%以上ですよ。ですから、そういう銀行が、さまざまの経営干渉を受けるような公的資金の受け入れを、政府からの働...全文を見る
○鈴木(淑)委員 最後ですから、総理に申し上げておきますが、さっき言った五千七百万円、農業関係からの政治献金、さっきの説明でおわかりだと思いますが、これは利益誘導型の政治と、それから構造汚職の行政が一体になっているということではないでしょうか。
○鈴木(淑)委員 委員長、結論を申し上げさせてください。  このような大不況、そして、こういう金融システム対策の無策ということに対する……
○鈴木(淑)委員 国民の批判というのは、いろいろなところに出ている。  時間でございますので、委員長、これでやめにいたしたいと思います。ありがとうございました。
03月11日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。主として法人税の引き下げ、それから租特の関係で、きょうは一回目ですから、基礎的なことをお伺いしたいと思っております。  まず最初に、法人税の基本税率引き下げでございますが、松永大蔵大臣は、この法人税の基本税率引き下げの目的と期待し...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  そういうこと、特に二つ目におっしゃった、国際比較で国際競争力上法人税率をお下げになったということでありますと、この程度の下げではまだ国際比較をしたときに税率は高いというふうに思いますが、その点については蔵相自身はどういうふうにお考え...全文を見る
○鈴木(淑)委員 私も、実効税率から考えてまだ引き下げは不十分だなと思っておりますが、その理由の一つに地方税の事業税との絡みがあるということはおっしゃるとおりだと思います。後ほどその点についてもお尋ねしたいと思います。  そういうわけで、いい方向に動いているのだけれども、国際比...全文を見る
○鈴木(淑)委員 私は、ここに提出されている税制改革関連の法案の中で評価していることの一つは課税ベース拡大です。  先ほどの主税局長の御説明にありましたことは私も賛成でして、課税ベース拡大によりまして、在来型の産業、古い企業にとって有利だけれども、エマージングインダストリーある...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  そうなんですよね。私さっき申しましたようにちょっと中途半端なんですが、その一つの原因が地方税の法人課税にあるわけであります。基本税率としては三四・五まで下げたというのはかなりの下げだと思いますね。私ども自由党が主張しているのは三二・...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そうしますと、法人税率の下げがはね返った限りでは下がるわけですが、実効税率の低下は国税側でどれだけ、地方税側でどれだけになるんですか。
○鈴木(淑)委員 もう一度言ってください。
○鈴木(淑)委員 私は、今の数字でおわかりのように、もう少し本格的に地方税について税制構造の改革を通じて実効税率を下げて、全体としての実効税率は、我が自由党の主張は四〇%までは少なくとも下げようよということなんですね。四〇%まで下げようとすると、法人税側は基本税率を三二・五まで下...全文を見る
○鈴木(淑)委員 どういう外形基準がいいかという議論のときに、今のような御配慮はもちろん必要ですよ。納税者間で影響が違うとか、地域によって影響が違うとかいう配慮も必要だけれども、まあそんなのは激変緩和措置をやればいいことで、もっと基本的な視点は、やはり産業構造に対する影響の視点と...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そういうことを頭に置くのはもちろん結構ですが、ひとつ前向きに御検討いただきたい。  これは、実は私、税制調査会のメンバーとして長年主張してきたことですから、自治省さんの内部でも大蔵省さんの内部でも御存じの方はいらっしゃると思いますが、多少そういう方向へ動いてい...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そうなのですね。譲渡益課税の問題も総合的に解決をしなければいけない。そこで、納番制の話が出てくるわけですね。あるいは資産取引にだけ入れる納税番号かもしれないし、総合的な番号かもしれない。蔵相は、この納税番号制を導入してこういう資産取引のキャピタルゲインを把握しよ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 前に、グリーンカードのときに大失敗をしましたから、蔵相のような御心配があるということは私もよくわかります。  ただ、グリーンカードのときは、もうあれで何もかもみんな情報開示みたいになりかねなかったと思うのですが、資産取引に限定して使う納税者番号ということでやり...全文を見る
○鈴木(淑)委員 質問を終わります。
03月11日第142回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  三人の公述人の皆様、よく存じ上げている方々ばかりでございますが、きょうは御苦労さまでございました。お三方にまず一つずつ質問をさせていただきたいと思います。  水谷公述人は、いつも聞かせていただいている水谷節というか水谷セオリ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 あっという間に時間がなくなりまして、一回ずつしか質問できなくて残念でしたが、一言。  水谷参考人に、また機会があれば述べていただければと思うのですが、おっしゃるように、貯蓄・投資バランス上は所得水準は落ちていくのですね。そうしますと、経常収支の黒字拡大の圧力が...全文を見る
03月20日第142回国会 衆議院 予算委員会 第29号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  平成十年度予算の最終の質疑をやらせていただきたいと思います。  私は、最初に、この十年度予算と、足元の景気あるいは今後の十年度経済見通しとの整合性のチェックから話を始めたいと思いましたところ、平和・改革の斉藤、上田両委員が鋭...全文を見る
○鈴木(淑)委員 先ほど長官は、三十兆円の対策を講じたから、ようやく国民も安心して、金融不安が落ちついたと言ったのですよ。それなのに、消費性向は、落ちついた今日まで下がっているんですよ。一月が最新の数字で、消費性向は下がっているんですよ。今あなたは、その理由を十一月の金融不安で説...全文を見る
○鈴木(淑)委員 橋本政権は、景気回復はウドンゲの咲くころだと考えておられるということで、先へ進みたいと思います。(発言する者あり)だって、桜だの何だの、とにかく去年から、考えてごらんなさい、夏には回復します、下期には回復します、桜の咲くころには回復します、まだ見通しが立たない、...全文を見る
○鈴木(淑)委員 議院内閣制のもとで一体の存在である政府・与党、しかも与党の国対委員長が、政府の基本的認識と同じといってこの二つのことを言っておるわけでありますから、今の総理のお答え、非常に言葉をお選びになって慎重におっしゃいましたが、一体のものとしての政府の現時点の御見解でもあ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 全くそのとおりだと私も思います。ぜひとも今おっしゃった信念を曲げることなく、閣内におかれても、また自民党の中におかれても主張されますことを私は強く御期待申し上げるものであります。もしどうしてもだめだというなら、ここは小泉大臣と私と意見が違うだろうと思いますが、私...全文を見る
○鈴木(淑)委員 十七兆円について、預金が全額保証されないかもしれないという不安を持っている国民がもしいたとすれば、そしてそういう連中が取りつけに来る危険があったとすれば、それを静める効果はあるというのはおっしゃるとおりですね。だけれども、それはそもそも根拠のない不安なんですね。...全文を見る
○鈴木(淑)委員 今総理のお言葉の中で、幾つか私はしっかりと確認しなきゃと思ったのでありますが、一つは、財政構造改革は中期の目標だ、それで短期的には臨機応変に考えることあるべしとおっしゃった。臨機応変という言葉をお使いになった。  しかし、臨機応変に動きたくても動けないのが財政...全文を見る
○鈴木(淑)委員 総理にある程度御理解いただきまして私も大変うれしいのでありますが、私ども自由党がこの予算案に反対している理由は、単に景気循環的な意味の景気刺激策が足りないということではないんですよね。私どもは、これは同時に、構造的な経済危機に陥っている日本経済に対して構造的な対...全文を見る
03月20日第142回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○鈴木(淑)分科員 自由党の鈴木でございます。おはようございます。  三十分ほど時間をちょうだいしておりますので、尾身長官に質疑を行いたいと思います。  今、いろいろ予算の御説明がございましたが、やはり経済企画庁の中心的な仕事というのは、統計作成、情報収集、調査分析機能の強化...全文を見る
○鈴木(淑)分科員 今長官が最後におっしゃったことは非常に大事なことだと思うのですね。経済は生き物ですから、もう何年か前に増税ということを決めたんだから何が何でもやっちゃうんだなんということではいけない、柔軟にやらなければいけない、これはもうそのとおりですね。  長官は細川内閣...全文を見る
○鈴木(淑)分科員 日本経済の現状は、単純な景気循環的な意味の景気後退、不況とだけとらえるわけにはいかない、もっと構造的な危機であるという点では、私も我が自由党もはっきりとそういう認識をしているわけですね。  それで、どういう構造的危機かといった場合、最大の理由は、不良債権の処...全文を見る
04月17日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  藤田参考人に二問、岸参考人に一問、それぞれ別々の質問をさせていただきます。  私ども自由党は、新進党のころから、日本の金融自由化といいますか、規制緩和のスピードは欧米諸国に比べて遅過ぎる、特に業態間垣根の撤廃ないし緩和と金融...全文を見る
○鈴木(淑)委員 わかりました。  金融業と一般事業ですね。法律用語では商業となっているわけですが、この間に、この法案は非対照的な扱い、公平な扱いになっていませんでしょう。つまり、銀行業が一般事業会社を子会社として持ち込むことに対しては制限がついている。しかし、逆に一般事業会社...全文を見る
04月23日第142回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  お並びの三大臣に質問させていただきます。  私はまず、この中央省庁再編の基本法の中で、先ほど中川委員の質問にも少し出ておりましたが、マクロ経済政策の戦略を立て、それを調整す る部署がどうなるのか、また、それをバックアップす...全文を見る
○鈴木(淑)委員 大臣、ありがとうございました。  もうまさに堀内大臣御指摘のとおり、このグラフを見れば直ちにわかるように、ここのところ、年明け後、景気後退はむしろ加速しておりますし、それをもたらしている在庫調整、在庫減らしのための生産調整ですが、この在庫率はかってないようなと...全文を見る
○鈴木(淑)委員 昔から通産省というのは、こういった生産、出荷、在庫、あるいは商業動態統計等、さらには業界の聞き込み調査などを踏まえて、大蔵省よりも先に警鐘を乱打される、つまり、景気がおかしくなったときは危ないぞということを言うということで、一種の綱引きが政府の内部で起きてバラン...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そうなんですね。形の上では、今は経済企画庁がそういう総合調整をやるということになっておるわけであります。  しかし、率直に申しまして、経済企画庁の官房長というのは大蔵省の指定ポストであります。言うまでもなく、人事権をしっかり大蔵省が握ってしまっている。それから...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そういたしますと、会議という名前がついておりますが、この下には、今経済企画庁にある各局あるいは研究所、全部引き連れていくのでしょうか。
○鈴木(淑)委員 相当部分じゃなくて、もう少し具体的に言ってください。
○鈴木(淑)委員 研究所。
○鈴木(淑)委員 小里長官にお願いをしたいことがあります。  それは、さっき申しましたように、経済企画庁は一見独立した省庁でありますが、主要ポストを指定ポストのような形で大蔵省に握られているのですね。やはりああいうことではいけないと思うのですね。ですから、たとえ内閣府に引っ越す...全文を見る
○鈴木(淑)委員 今、マイクロとおっしゃったのはマクロの間違いでございますね。――はい。  ぜひそういうことでお願いしたいと思います。  これに関連して、もう一つ小里長官に御質問いたします。  最初にもちょっと申しましたが、現状では、重要なマクロ経済統計の作成場所がばらばら...全文を見る
○鈴木(淑)委員 今御答弁のあったとおりでございますので、小里長官、今からでも遅くございません、ぜひそういう目でもう一度この法案をよくごらんいただきまして、さっき私が申しましたような観点から、できるものなら、重要なマクロ経済統計は集中して、それを今度できるこの経済財政諮問会議が掌...全文を見る
○鈴木(淑)委員 小里長官、ありがとうございました。ただいまの御答弁、しっかり私の方も覚えて、期待を申し上げておりますので、必ずそういう観点で、設置法案のときに踏み込んでいただきたいというふうに思います。  次に、大蔵大臣にお伺いするわけでございます が、先ほどもちょっと申し...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  二つに分けてもう少し質問していきたいと思います。二つに分けてという意味は、円安防止の話と、それから総合経済対策の話であります。  共同コミュニケのとおりということで、今も、円の過度の下落を修正することを目的にすることについて支持を...全文を見る
○鈴木(淑)委員 黒田局長は昔から私よく存じ上げておりまして、あの人は英語もよくできることはよく知っています。  ですから、黒田局長、苦しいね、今の答弁は。「thus」というのは「更に」ではないよ。並列ではないよ。このようにしてとかその結果というニュアンスの言葉でしょう。だから...全文を見る
○鈴木(淑)委員 何度もこの日本語を読んでもらっていても時間の浪費です。黒田さんを僕は責めるつもりはないんだ。彼は今困っているんだよ。これは英語のわかる人なら、すぐ、しまったということなんですよ。しまったということですよ。大臣、いかがですか。さらにというのは、ファーザーとかアンド...全文を見る
○鈴木(淑)委員 これでは、担当大臣として責任を十分果たしていないことになりますよ。だって、原本は英語なんだから。そうでしょう。そのジョイントステートメントの、ジョイントの七人のうちの一人でしょう。これは問題ですよ。これが原文なんだから、その原文をお読みになっていないというのは、...全文を見る
○鈴木(淑)委員 では、ぜひ御検討の上……(発言する者あり)
○鈴木(淑)委員 そうですね、時間がもったいないから。  意図的誤訳に決まっているんだけれども、それをお認めにならないから、委員長がおっしゃるとおり、どうぞよく大蔵省の中で御検討の上、当委員会に御返答願いたい。どうぞ委員長、そのようにお取り計らいを願います。
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  時間も迫ってまいりましたので、もう一つだけお伺いしたいことがあります。  金融監督庁、これがこの基本法ではやがて金融庁に変わるわけでございますが、小里長官、この基本法の第十条六項に「金融庁は、」というのがあるんですね。そしてこの五...全文を見る
○鈴木(淑)委員 時間になりましたので、これで終わりますが、小里長官、それから大蔵大臣も、ぜひ、今の点、つまり財務局の人員を適正に金融庁に配置して再編していただくということをお願いをいたしまして、私の質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月06日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  松永大臣、ゴールデンウイークの連休明けというのに、朝から大変御苦労さまでございます。また、あしたはサミットの大蔵大臣会議にお出かけになると思うので、まことに大変だと思います。特に、委員席の方を見るとこのような状態ですし、委員長...全文を見る
○鈴木(淑)委員 相変わらず楽観的というか、いい材料ばかりおっしゃるなというふうに思いますね。年率二割近いスピードで生産が落ち始めているときというのは、これは賃金物価に、それから雇用にはねていきますから、消費が所得面から崩れてくるのですね。おっしゃるように、消費性向が久しぶりにち...全文を見る
○鈴木(淑)委員 私は、今の分析とはちょっと違う考えを持っておるのですね。  松永大臣、二兆円、二兆円、特別減税、ことしと来年二回やって四兆円だというわけですが、この特別減税、大臣も御承知のように九四年から一やっていますね。九四、五、六と三年来たわけですね。これは、二兆円特別減...全文を見る
○鈴木(淑)委員 いや、今の説明は僕は納得しませんね。私も九四年ごろは政府税調のメンバーでしたからよく知っています。要するに、年間五・五兆円なんですね。それで、そのうち二兆円が特別減税で、それで三年やったらおしまいよ、十六・五兆円でおしまいよと。これは、だから五・五兆円の減税を三...全文を見る
○鈴木(淑)委員 なかなか正直な回答でよろしい。期待し、要請しているのですよ。しかし、地方自治体の方は、とてもおつき合いできませんと言っているところが非常に多いですね。  ですから、私は、民間の調査機関の検討状況を見ていくと、さっき言った、まず四兆円は引いちゃう、それからこの一...全文を見る
○鈴木(淑)委員 要するに七兆円の一部に手がつきそうだな、これは非常に常識的な判断でそうだと思います。それ以外にも、十兆円の金繰りのところも使いますね。保険料というのは一年一年入ってくるので、今の金額を聞けば、保険料と大体とんとんだということは金繰りで使うということです。  そ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 前半の十七兆円は私が言うとおりでいいんですね。金繰りには使うということですね。  さて、私ども、この三十兆円が出てきたときに、十七兆円については基本的には賛成をさせていただいたわけですね。これは機能的に日本版RTCの設立に相当するものであって、むしろ遅きに失し...全文を見る
○鈴木(淑)委員 私ども自由党だけでなくて、他の野党も受け皿銀行に資本注入するということには賛成していたと思うのですね。受け皿銀行のような例外的な場合を除くとこの公的資本注入は問題ですよということを繰り返し申し上げていた。当時は新進党としても申し上げていたし、ですから、今の野党も...全文を見る
○鈴木(淑)委員 それは形式的にといいますか、建前といいますか、それではそうだと思うのですが、私が大臣にお願いしましたのは、内々で、もうやめたはずの密室談合型の、誘導型の、事前介入型の行政指導などは決しておやりにならないでくださいという意味であります。  それでは、今話題になっ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 山口局長の御説明はそれなりにわかるのですが、実際は、さっき私ちょっと言ったように、不良債権の早期処理はやりたい、しかしそうすると自己資本比率は痛む、何とかぎりぎり八%あるいは四%をクリアしたい、こういう思いでやっているなら私もしょうがないなと思うのです。ちょっと...全文を見る
○鈴木(淑)委員 二つのことがありまして、一つは、自己資本比率が高ければ高いほどいいわけじゃないということなのです。ぜひそのこともそうやって銀行の指導者を集めたときには強調していただきたい。それもおっしゃっていただいたのかもしれませんが、ぜひその点にウエートを置いていただきたい。...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そういう考えでお願いしたいと思いますが、ただ、ちょっと気になりますのは、銀行の経営者の立場に立つと、今山口局長の話を聞いていたときに引っかかるところが一つあると思うのです。  私どもは収益率を高める融資構造のリストラをやっているのだ、だれが健全な中小企業、成長...全文を見る
○鈴木(淑)委員 今、山口局長のお話の中で、時価会計が大きな方向だとおっしゃったのを聞いて私は安心いたしました。大蔵省全体としてこの方向性というのはしっかり踏まえて、審議会も大事だけれども、大蔵省の行政、各局の行政の中にコンシステントにその方向性を出していってもらいたいというふう...全文を見る
○鈴木(淑)委員 松永大臣、お席を外しておられるときに、私はこういうことを申し上げたのです。  先ほどからお話ししているように、不良債権の早期処理、それから自己資本比率を上げるための早期是正措置、それからビッグバンを迎えての収益率を上げる、これは三つとも重要だけれども、相互に微...全文を見る
○鈴木(淑)委員 残念ながら今の答弁は全然わからないよ。何で、保険から銀行への参入、あるいは他業態からの参入に比べて、保険への他業態の参入を抑えておるのか。今、公平性とか言ったね。全然わからない。何が公平なんだ。何でこんな不公平なことをするのが公平なんですか。ちょっとわかるように...全文を見る
○鈴木(淑)委員 公平性の中身は、今おっしゃったところによると、銀行は強い、保険会社は銀行より弱い、だから銀行から保険への参入を抑えるのが公平だ、こういう議論ですか。そのように聞こえましたね。恐らくそうなんでしょう。  そして、あなたは保険審議会、保険審議会と言うが、保険審議会...全文を見る
○鈴木(淑)委員 今御説明いただいた保険業界の事情というのは、私流に言葉をかえて言えば、三年前までがんじがらめにしていたということですよ。大蔵省によって完全に、もうはしの上げおろしまで本当にがんじがらめにされていた。それで、その言うことを聞いて今日まで来たら、突如自由化だといって...全文を見る
○鈴木(淑)委員 問題意識の中にあるということを聞いて安心いたしましたが、山口局長は私が言っている意味をちょっと反対方向に取り違えたと思います。私は、こういう問題があるから一般 事業会社が金融サービス業に入ることを規制しろと言っているのじゃないのです。逆です。金融サービス業が一...全文を見る
○鈴木(淑)委員 たたしから先のところは私に言わせれば余計なことであって、そんな即効性で考えてはいけないのですよ。中期的な効果で考えなければいけないということだと思います。  時間があと一分になってしまいました。一つだけ申し上げておきたいと思います。  大臣、景気がこんなにな...全文を見る
05月18日第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第4号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  総理、バーミンガム・サミット、まことに御苦労さまでございました。お疲れさまでございました。お見受けするところ、総理には珍しくお疲れの御様子もございますので、率直に言ってやや気が進まないような気もいたしますが、しかし、この委員会...全文を見る
○鈴木(淑)委員 確認をさせていただきました。  それで、私、一つ不思議に思うことがあります。  二%程度の効果の結果一・九%の見通しは実現できると思うとおっしゃっているわけですから、逆に言うと、今回のこの対策を打たなかったら、一・九から二・一引いたらマイナス〇・二ですから、...全文を見る
○鈴木(淑)委員 どうもよくわからぬ説明ですが、もうはっきり言います。  要するに、当初予算をここへ出していたころ、実は内心では、もう一・九%とてもだめだ、この当初予算じゃとてもだめだと思って、一生懸命陰で自民党が準備をしていて、もうあの時点で自民党の政策立案者たちはこのままじ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 自治大臣がそういうふうに誠意を持ってお願いしておる、御努力いただいておるということはわかっております。そして政府が、こういう手も打つ、ああいう手も打つという説明をして、首長さんたちがそれを理解したろうというのもわかります。しかし、だからやるよという言質をきちっと...全文を見る
○鈴木(淑)委員 きょうは、これ、NHKのテレビつきじゃなくて、ですから一般の方は見ておられませんけれども、今の総理の御答弁を伺って、恐らく金融関係者はちょっとがっくりしたかもしれないと思います。  といいますのは、去年、大蔵省が発表しているあんな程度の不良債権じゃないよ、もっ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 総理がよく御理解されているということがわかりまして、私も大変結構だと思いますが、適切な償却、引き当てというのは、これはお金がかかる。つまり、有税の引き当て、有税の償却をしていくということは、これは損益に食い込んでいくわけですよね。そして、自己資本を毀損していくわ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 総理、私は、回答不可能な意地悪な質問をしているつもりは全くありません。これは、さっきちょっとその辺でどなたかささやかれて、できっこないのじゃないかみたいなことをおっしゃったけれども、そうではないのだというふうに思います。やはり、日本のこの経済危機を救うため、日本...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ぜひ今私が申し上げましたことを御理解いただきたい。不良債権処理が緊急の課題だということは共通の認識ですね。その上で、三つの問題があって、うっかりすると矛盾するから、三つ一遍に解決する一つの政策体系を考えないとだめだ、そのためには、私どもとも一緒に考えていただきた...全文を見る
○鈴木(淑)委員 総理、私は、総理との質疑の中で、私も財政構造改革が必要でないなどとは一言も言っていないのですよ、財政構造改革は必要だという立場で言っているのですね。だけれども、総理は、財政構造改革は一刻の猶予も許されない、一瞬たりともおくれちゃいけない、今すぐやるんだ、こうおっ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 グロスの方が、物を考える上で、特に財政状況、将来の子孫の負担を考える上で基本だというのは、私は間違いだと思ったから首を横に振ったのですが、社会保険の基金をカウントすることはいかがかという点は、総理はいい点をついておられるのだと思います。  なぜなら、これから高...全文を見る
○鈴木(淑)委員 私も、社会保障基金を当てにしろと言っているのではないのです。これを除いたっていいですよと言っている。除いて三百一兆円がネット債務だと言ったっていいですよと。三百一兆円と五百兆円は全然違うのですね。三百一兆円だったら、もう一刻の猶予も許されないとい うことはない...全文を見る
○鈴木(淑)委員 時間も迫ってまいりましたので、まとめて申しますけれども、三百兆だって、それはかなり多い額ですよ。しかし、五百兆よりは大分余裕がある。  それよりも何よりも、総理、今失業率が三・九に上がってきた。学校を卒業した直後の男子、十五歳から二十四歳の失業率は一〇%を超え...全文を見る
○鈴木(淑)委員 はい、わかりました。すぐ終わります。  長期間、低金利をやってバブルを発生させた。そのバブルの崩壊が今日の苦しみの始まりでしょう。今度は日本経済が腰抜かしてしまっているから、これだけ長期の超低金利政策をやっても、バブルは発生しない。そのかわりに、米国のバブル、...全文を見る
○鈴木(淑)委員 世界じゅうから日本の財政再建最優先の政策を批判される、こういう局面に来ることを私は大変心配しております。  これで結論とさせていただきます。もし、総理、お答えがございましたら、どうぞ。
05月20日第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第6号
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○鈴木(淑)議員 村井委員にお答えいたします。  最初に、村井委員はこういうふうにおっしゃったのですね。今、日本経済は大変危機的な状況である、対策は緊急を要する、そういうときに、議論がいろいろ分かれている、大変時間がかかる恒久減税をやろうと言っているのでは間に合わないじゃないか...全文を見る
○鈴木(淑)議員 北脇委員の御質問で、各党の財政構造改革についての考え方を明らかにせよということでございますので、自由党の考え方を簡単に申し上げたいと思います。  私どもの財政構造改革についての考え方は、新進党時代に御一緒にまとめた「日本再構築宣言」の中に明確に書いてありますが...全文を見る
○鈴木(淑)議員 御指名でございますので、私の考えをお答え申し上げたいと思います。  恒久減税の財源は、基本的には我々三会派共通して二つあるのだというふうに考えていると思うのです。一つは、行革、地方分権、規制緩和等々に伴う歳出構造の改革でむだを省き、簡素化し、そこから出てくると...全文を見る
○鈴木(淑)議員 お尋ねの件、つまり財政再建と経済再建は二者択一かどうかということについて私ども自由党の考えを簡単に申し上げますと、中期的にはこれは両立するのです。経済再建なくして財政再建はない、財政再建なくして持続的な経済成長はあり得ないのです。中期的には両立する。しかし短期的...全文を見る
○鈴木(淑)議員 谷口委員の今の御質問にお答えしたいと思います。  私どもは、新進党のころより、そして現在も経済再建なくして財政再建なしと言っているわけでございますが、この意味をわかりやすく申しますと、こういうことではないかと思います。  さっきも申し上げたことでございますけ...全文を見る
○鈴木(淑)議員 お答えいたします。  政府の財政構造改革法、そして今度の改正案でもそのまま残っている一番の問題点というのは、構造をいじっていないということだと思うのですね。歳出についてキャップをかぶせていますが、例えば公共事業が一番わかりやすい例だと思うのです。五カ年計画を七...全文を見る
○鈴木(淑)議員 お答えいたします。  政府提出の財政構造改革法あるいはその改正案の最大のポイントとして、今、構造をいじっていないということを申し上げました。ですから、当然我々は、この二年間の施行停止期間中に真の構造改革による歳出削減に取りかかるべきだというふうに思っております...全文を見る
○鈴木(淑)議員 それでは、ちょっと共産党さんにお許しいただきまして、一分以内であとを言います。  この前の当委員会で橋本総理に申し上げたことですが、これだけ地価が下がってもかなりまだ土地の含み益を持っているのですよ。もう世の中、時価会計に向かって動いていくので、いずれあれは表...全文を見る
○鈴木(淑)議員 今の御質問の最後の、車の両輪としてこの二つは同時にやらなければいけないというのは、全くおっしゃるとおりです。さらに私どもは、地方分権とかいろいろな構造改革を表裏の関係でやれと言っています。今御指摘の二点、一緒にやる、おっしゃるとおりだと思います。
○鈴木(淑)議員 さっき、経済構造改革と財政構造改革は車の両輪、一体としてやると言ったのは、その前に申し上げた経済再建なくして財政再建なし、逆に財政再建なくして持続的な経済成長なし、そういう中期のものとしてとらえているのですね。  私どもは、別に二年間思考停止して寝ているのじゃ...全文を見る
○鈴木(淑)議員 私は、河村委員の御質問、次のように解釈した上で賛成と申し上げます。  それは、税金を国に納めてその使途を国が決めるのか、それとも自分のお金を非営利、公益団体ですね、NPOに寄附して、寄附した場合は課税所得から控除してもらう、つまり直接税金の使い道を自分で指示す...全文を見る
05月22日第142回国会 衆議院 本会議 第42号
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○鈴木淑夫君 私は、自由党を代表し、政府提出、財政構造改革の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案、平成十年分所得税の特別減税のための臨時措置法案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案外特別減税関係二法案に反対し、政府提出、中小企業信用保険法等の一部を改正する法律案に賛成...全文を見る
08月28日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第4号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  小渕総理、宮澤蔵相、堺屋長官、お三人とも以前から存じ上げた仲でございまして、時折意見交換をさせていただく機会もございました。それぞれの分野のエキスパートとして尊敬申し上げておりますが、きょうは、申すまでもなく、危機に瀕する日本...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そうしますと、三月はそうじやなかったけれども、今は経営の状態が著しく悪化しているとお考えでございますね。
○鈴木(淑)委員 それでは、経営の状態が著しく悪化しているかどうかわからないというわけですね。  経営の状態が著しく悪化しているかどうかわからないんだったら、この金融安定化法に基づいて公的資本を注入することはできません。条文を見てごらんなさい。いいですか、第三条第三項に「経営の...全文を見る
○鈴木(淑)委員 それなら、言ってくる前から公的資金を入れる入れるなんて言わないでくださいよ。もう当然のように言っているじゃないですか。今の長官の答弁だと、今まで総理や大蔵大臣が言ってこられたことはおかしいですよ。これを、今だって、数分前にだって宮沢蔵相は、住友信託との合併を前提...全文を見る
○鈴木(淑)委員 自己資本比率が著しく下がっているかもしれないんですよね。それがまだわかつていないんでしょう。わかっていないんだったら判定もできないんですよ。  さあ、ここにばかりいると時間がかかりますから先に進みますが、いずれにしても、国民がこの話を聞いて大変怒っている最大の...全文を見る
○鈴木(淑)委員 蔵相、それじゃ伺いますが、住友信託銀行が、いろいろ調べた結果、もう合併するのは嫌だよと言ったら、公的資金は入れないんですか、それでも入れるんですか。
○鈴木(淑)委員 それはしかし、住友信託、私企業ですから、総理官邸に呼び込んだかどうかは知りませんが、これから自己責任で判断されると私は期待をしています。  ところで蔵相、今、日本全体にシステミック危機のリスクがあるというふうにおっしゃいましたね。リスクはあると思いますよ。しか...全文を見る
○鈴木(淑)委員 極めて大切かもしれませんが、しかし、長銀だって一般の私企業の一つですから、これは整々と、拓銀のように、山一のように、大銀行といえども整理、清算の手続に入ったっていいわけでしょう、公的資金で根っこから救済しなくたっていいんでしょう。なぜそんなことをするんですか。
○鈴木(淑)委員 長銀がそれを希望したって、ちゃんと法律に基づいて審査すれば、それは有資格かどうかはわかりませんよね。だから、必ず公的資金を入れて救わないとシステム全体が混乱してしまうんだと。  実は私は、きのうからきょうまでの総理あるいは蔵相のお答えをずっとチェックしてありま...全文を見る
○鈴木(淑)委員 今のに対しては私は……
○鈴木(淑)委員 大蔵大臣は非常に大事なことを言い忘れているのですよ一もちろん、一つ、預金者が保護されるということは言ってくださった。もう一つ、テレビの前ですから、国民に対しておっしゃらなければいけない非常に大事なことがある。それは、最後の貸し手としての中央銀行、日本で言えば日本...全文を見る
○鈴木(淑)委員 何をおっしゃっていますか。それでは、拓銀が破綻したとき、山一が手を上げちゃったとき、どうなりました。とりあえず日本銀行の特融でとめたじゃないですか。どうして長期信用銀行だとそれができないなんて言えるんですか。  長期信用銀行だとできないとかいう理由として、先般...全文を見る
○鈴木(淑)委員 どうも大蔵大臣は、私が直前に言ったことが全然耳に入っていなかったようですね。  私どもの政策体系というのは、破綻前の金融機関がおかしくなったらどうするか、破綻したときにシステミックリスクをとめるためにどうするか、三番目は、システミックリスクをとめた後どうやって...全文を見る
○鈴木(淑)委員 トーンがぐっと変わってくださったので、これならかみ合うなと今思いました。  それで、この先に、ブリッジバンクの話へ進んでいく前に、日銀総裁、お忙しい中お越しいただきましてありがどうございました。今、日銀の特融のことが出ておりますので、お尋ねしたいことがあります...全文を見る
○鈴木(淑)委員 重ねて伺いますが、そういうことがございますので私どもは、特融の能力を強化するために、もし引当金が積み切れなくなったらここにこそ公的資金を入れるべきじゃないかな、あるいは何かの形で政府保証が要るのかなというようなことも考えておりますが、その点は、総裁、いかがでしょ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  おっしゃいますように、特融というのは、間髪を入れず入っていって、システミックリスクを抑えることができる強力な武器ですが、今言ったような日銀財務の問題がございますので、私が申し上げましたようなことを考えることによって、特融の機能を強化...全文を見る
○鈴木(淑)委員 それはそうなんですね。幸いにして日本銀行は、過去の特融は全部返ってきておりますけれども、今出したものは返り始めているけれども、まだ残ったりしています。しかし、とにかくタイミングが大事なものですから、そういうことで右顧左べんしなきゃいけないような状況ではないような...全文を見る
○鈴木(淑)委員 私ども自由党は、民主、平和・改革と一緒に、この法案もできるだけ早くここへお出ししようというふうに思っております。蔵相にもお褒めいただきましたので、これはもうぜひとも実現をしたい。最も公的資金の投入を少なくして、極少化して、かつ破綻銀行の借り手を移す一番いい方法だ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 最大限のスピードで最大限の努力をしているそうでありますが、申しわけありませんが、私は逆の認識を持っています。ツーリトル・ツーレートだと思います。  まず、ツーリトルというところを申しましょう。  小渕総理、七兆円減税と言っておられますが、ネット減税は幾らだか...全文を見る
○鈴木(淑)委員 総理は責任あるお立場ですから、一たび口から出したことは実行していただきませんと、逆に日本の信用を失います。  時間が参りましたので、これで打ち切りといたしますが、以上申し上げたことで、私どもの野党案、野党の金融再生法案というのは、部分的なものではなくて大きな体...全文を見る
09月03日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木でございます。  先週の金曜日、総括質疑の折は時間が一時間と制約されておりましたし、テレビも入っておりましたので、余り一つの問題を深く技術的に掘り下げて議論してもいかがかと思って通り過ぎてしまった。コンプリヘンシブに、しかも国民の皆さんにわかりやす...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そうですね。私どもも大体ここで、特に定義しないで破綻と言えば預金保険法の破綻であって、おっしゃいますように、預金等の払い戻しを停止するおそれがある場合、あるいは現実に停止した場合ですね。それで、等というところがみそで、これは別に預金とは限りませんで、マーケットで...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そこの最後のところは違うので、リクイディティーを喪失した状態が破綻ですね。それが支払い不能の連鎖を起こしてシステミックリスクが表面化するのを防ぐためにリクイディティーを供給する、それにぽんと入っていくのが日銀の仕事、特融です。  それで、ぽんと入って支払い不能...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そのとおりであります。  さて、デリバティブスについても全く同じです。先日、大野木参考人は西田委員の質問に対してはっきりこういうふうに答えております。  今度のリストラ計画で出しましたように、そういった業務、デリバティブスについて抑えているということでござい...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そこは違いまして、デフォルトになるのはディーリング、自己勘定分だけです。委託でやっている分はデフォルトになりません、それはなりません。これ以上この場で申しませんが、どうぞ専門家をお呼びになってお調べください。それは大丈夫です。  そういうわけですから、私、まず...全文を見る
○鈴木(淑)委員 直接お答えになっていないような気もしますが。私は、そういうわけで、公的ブリッジバンクは悪い企業の吹きだまりになるだろう、公的資金の投入もふえるだろうと思っているのですが、我々野党三会派は、そう思うがゆえに公的ブリッジバンクには反対で、どういう対案を用意したかとい...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そういう御努力はぜひやっていただきたいと思いますが、まず第一の点について、政府・自民党の貸し渋り対策も、破綻金融機関の取引先で、よそへ行けないから保証してちょうだいというのもリジェクトはしてないから包含できるというふうにおっしゃいましたね。それはそうだろうと思う...全文を見る
○鈴木(淑)委員 はい。でも、御答弁が長過ぎたから。なるべく早くやりますが。  ブリッジバンクをやめてと言っているものですから、やはりそういう特別枠が要るんじゃないのか、ぜひその点を前向きに考えていただきたいというふうに思います。その点を要望いたしまして、質問を終わりたいと思い...全文を見る
09月07日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第10号
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○鈴木(淑)議員 石原委員御指摘のように、政府・自民党案の方でも信用保証協会の保証能力を強化して貸し渋り対策として使おう、能力四十兆円と言っておられることはよく承知しておりますが、私どもが考えております、後日提出したいと思っております法案との決定的な相違点が二つございます。  ...全文を見る
○鈴木(淑)議員 私どもは、この破綻金融機関の借り手に保証協会が保証をした場合、これを保険公庫へつないでくる再保険の比率は、一般には七〇%のケースと八〇%のケースがありますが、これは九〇%以上に高めようというふうに思っております。  ところで、石原委員御存じだと思いますが、第二...全文を見る
○鈴木(淑)議員 山本委員にお答えいたしますが、今不良債権が大量に発生している、それは、単にバブル崩壊に伴って発生しただけではなくて、九一年から現在まで足かけ八年間も日本経済が停滞している中で、お客さんの企業業績がどんどん悪化していって、それで不良債権がさらにふえてきておるという...全文を見る
○鈴木(淑)議員 山本委員、今貸し渋りの問題まで話を進めてこられましたので、ここでちょっと総合的に山本委員にお答えしたいのでございますが、貸し渋りの原因は何か。これは、政府・自民党さんは、端的に言って資本が足りないから、自己資本比率が低いからだとお考えになったために、まずこの三月...全文を見る
○鈴木(淑)議員 西田委員御指摘のように、私どもの法案には、十三兆円の注入を内容とする金融安定化特別措置法の廃止を定めております。  では、破綻前はどうするのか。これは、基本的には、破綻前の金融機関に対する金融行政の対応というのは、例の早期是正措置であるわけですね。我々は、とに...全文を見る
○鈴木(淑)議員 お答えいたします。  委員御指摘のとおり、それぞれの個々の銀行の責任、今日の事態を引き起こしたことについての責任は非常に重大だというふうに思うのですね。したがって、個々の銀行が自己責任に基づいて自分で努力してリストラをする、あるいは償却の努力をする、そして、そ...全文を見る
09月08日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第11号
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○鈴木(淑)議員 お尋ねの信用保証協会それから中小企業信用保険公庫等の改正法案は一両日中に、早ければ本日午後、遅くも明日には院に提出する予定でございます。
○鈴木(淑)議員 アメリカとスウェーデンの経験をお引きになってお尋ねでございます。  この二つの経験というのは、しばしば政府・与党案のブリッジバンク法の考え方の基礎にこの経験があったんだということをおっしゃいますので、まず一言申し上げた後で、景気との関係をずばり申し上げたいので...全文を見る
○鈴木(淑)議員 中小企業が非常にお困りである、特にバブルの時期に不動産担保で大きな借り入れをした中小企業がお困りであるということは、もちろん十分にみんな知っていることだと思います。  しかし、山本委員も御承知の上で触れなかったんだと思いますが、その中小企業がお困りになっている...全文を見る
○鈴木(淑)議員 お答えいたします。  私どもの法案を前提にいたしまして、破綻した後法的な処理に入っていったときに、その破綻した銀行の取引先は、第一であろうと第二であろうと、これはできることならメーンバンクをシフトさせようかなと思ってそういう動きをしますでしょうね。そして、その...全文を見る
09月09日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第12号
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○鈴木(淑)議員 私も、宮本委員の国際金融に関する御造詣、日ごろから深く尊敬申し上げております。  今宮澤蔵相おっしゃいましたように、コンチネンタル・イリノイと長銀の規模の違いを御指摘なさったわけでございまして、その限りではおっしゃるとおりだと思います。  ただ、忘れてならな...全文を見る
09月14日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第15号
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○鈴木(淑)議員 御指摘のとおり、金融機関が破綻したときは、特にハードランディングという形で早期処理をしようとか、破綻金融機関は市場から退出してもらおうというような場合は、さまざまのリスク、不安が発生する。私ども野党三会派の案は、それに対応した手が全部入っておると私は思っておりま...全文を見る
09月16日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第16号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木でございます。  現在出ております私ども野党三会派の法案、そして政府・自民党の法案との対比をいたしながら大蔵大臣に、そして不良債権処理のために欠くことのできない大きな条件である景気の見通しについて、堺屋企画庁長官にお尋ねしたいと思います。  御承...全文を見る
○鈴木(淑)委員 それを伺って安心をいたしました。  それで、情報公開に基づいて、過少資本になってきた、あるいはこれはもう債務超過だという場合には、野党案の枠組みで処理できるわけです、私どもはコンプリヘンシブですから。具体的に言えば、長銀さんが検査の結果債務超過だということにな...全文を見る
○鈴木(淑)委員 残念ながら御答弁をいただけないということでございますけれども、そのこと自体、御答弁をいただけないということ自体、大分政府の御見解が変わったな、トーンダウンしたなというふうに私は理解させていただきます。  なぜなら、こういう質問を私、総括質疑のときにも一般質疑の...全文を見る
○鈴木(淑)委員 リクイディティーとソルベンシーの問題についても、総括質疑で私が申し上げましたときは、目の色変えてお立ちになって反論されまして、私もびっくりいたしましたのですが、今のお答えの意味は、破綻したときのイリクイディティーということは特融で完全に阻止できる、その後は、今度...全文を見る
○鈴木(淑)委員 おっしゃるとおりで、私の試算でも五・一%です。こんな猛スピードで突如日本経済が成長を開始するわけがありませんから、したがって、本年度の成長率見通しというのはかなりのマイナスになると思うんです。まだ公式の見解は発表する時期ではないと思いますが、今長官はどのくらいの...全文を見る
○鈴木(淑)委員 大変正直にお答えいただきましてありがとうございます。私もそう思います。  〇%成長でいってマイナス一・八です。多少はプラスになると思うのですけれどもね、十六兆円の効果がじりじり出てきて。それでも、私の試算でもマイナス一%という数字を置くことはかなり無理がありま...全文を見る
○鈴木(淑)委員 場合によっては抜本的な新たな対策が必要かもしらぬが、今のところは見きわめていくとおっしゃいますが、十月、十一月まで見きわめている間にえらいことが起きるおそれがあると思うんですね。第一、九月末に中間決算を越えるわけですね。その発表をしなければいけないのが十一月です...全文を見る
○鈴木(淑)委員 はい。もう一つ、世界経済が動揺する、これを救えるのは日本だけじゃないか。ロシアだって、ラテンアメリカだって、東アジアだって、自分の力じゃ立ち上がれない。残念ながら、アメリカも景気循環的に調整局面に入ってきている。日本だけだと言っているわけですね。  そういうこ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 一刻も早く手を打っていただきたいと思います。  質問を終わります。
09月17日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第17号
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○鈴木(淑)議員 自由党の鈴木淑夫でございます。  私は、民主党、平和・改革、自由党の三会派を代表して、ただいま議題となりました信用保証協会法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  自民党政府は、本年三月、貸し渋り対策を口実として...全文を見る
09月18日第143回国会 衆議院 商工委員会金融安定化に関する特別委員会連合審査会 第1号
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○鈴木(淑)議員 岡田委員の御指摘のとおり、私どもも、現在の中小企業に対する深刻な貸し渋りの現状を深く憂慮しているわけでございます。  委員御質問の、なぜこんなことになったんだろうかという点でございますが、当初、政府におかれましては、これは資金が足りない、もっと端的に言えば資本...全文を見る
○鈴木(淑)議員 私どもの案は、御承知のように、貸し渋り対策として、政府案と同じような今の中小企業保険の枠組みでの増強と並んで、破綻金融機関の借り手で他行にシフトできない借り手を支援するための特別の枠組みと、二つ入っているわけでございます。その特別の枠組みの方では、岡田委員御承知...全文を見る
○鈴木(淑)議員 岡田委員御案内のとおりでございますけれども、私ども野党三会派の案では、金融機関が破綻した場合に、通常は法的手続で整理に入っていく、特別の場合として公的管理がありますが。そうなりますと当然、第三分類、それから第四分類がもしあれば、これは、私どものいわゆる日本版RT...全文を見る
○鈴木(淑)議員 岡田委員御存じだと思いますが、その場合も私どもの野党案では法的な手続に入ってまいりますから、破産法あるいは会社更生法の場合と似た形で、当然、第三分類、第四分類の回収が始まる形になっているというふうに思います。  私どものこの法律の方では、ごらんいただいていると...全文を見る
○鈴木(淑)議員 信用保証協会へ行く前の段階で、我々の法案、この法案じゃなくて四法案の中の一つで今ごらんになっているものですけれども、それによれば、金融再生委員会が決めた基準、そして金融再生委員会が選任した金融整理管財人等によって分類が行われて、日本版RTCへの引き渡しと、受け皿...全文を見る
○鈴木(淑)議員 今の御質問にお答えする前に、一つつけ加えなければいけなかったのは、御存じだと思いますが、第六条の二項で、信用保証協会が行う前項の資産の査定とは、金融再生委員会規則で定める基準に従い、回収不能となる危険性または価値の毀損の危険性に応じてその有する債権その他の資産を...全文を見る
○鈴木(淑)議員 御指摘のように、平成十三年三月三十一日までにと書いてありますが、ここでこの法案がエクスパイアするわけではなくて、ごらんいただいておわかりのように、見直し規定になっているわけですね。廃止を含めて見直すと書いてある。これは、一緒に出している野党三会派の法案が同じ時期...全文を見る
○鈴木(淑)議員 岡田委員御指摘の点はまさに悩ましいところでございまして、岡田委員もお聞き及びかもしれませんが、私ども野党三会派の実務者レベルの協議のときに大きな問題になり、議論をしたポイントの一つでございます。  当初私どもは、この法案についてはこの見直し規定を外しておきまし...全文を見る
○鈴木(淑)議員 二つ申し上げたいと思いますが、一つは、一〇〇%再保険でモラルハザードが発生するのではないか、これも野党三会派の実務者レベルで相当突っ込んだ議論をしました。  現在七〇%、八〇%の二つの制度が原則になっております。例外的に九〇、じゃこれは九五にするかという議論も...全文を見る
○鈴木(淑)議員 わかりやすい形で、政府案との対比で申し上げますと、今大口委員御指摘のように、政府案の二千億円に相当するのが三千億円、八千億円に相当するのが一兆円でございますから、同じ前提、事故率一〇%、最終回収が五%で計算いたしますと、政府の二十兆円規模に対してこちらは三十兆円...全文を見る
○鈴木(淑)議員 先ほどもお答えいたしましたように、てん補率一〇〇%だとモラルハザードが発生して、信用保証協会が審査もしないでぽんぽんやるんじゃないか、先ほど大臣も、ちょっとそうもおっしゃいました。  私どもは、信用保証協会、それほど無責任だとは思っておりません。特に、金融再生...全文を見る
○鈴木(淑)議員 先ほどもお答えいたしましたように、第一分類の中にも第二分類まがいのものは十分入っている、第二分類の中に第三分類に行かなきゃおかしいんじゃないかというものも入っているということでございますから、この金融再生委員会で決めた規則に従って、さっきも読み上げましたように、...全文を見る
○鈴木(淑)議員 大口委員もう十分御存じかと思いますが、法案をお読みいただきますと、破綻関連の保険制度は別区分をいたしますが、その中で、中小と中堅の区分はしていないわけですね。ですから、御懸念のような中堅に対する保証が中小の保証を圧迫するということは、心配される方がおられるという...全文を見る
○鈴木(淑)議員 御指摘の問題は、これもやや悩ましいところがございまして、大銀行が破綻したときに、借り入れをシフトできなくなる企業の借り入れの額というのは三億円なんというものじゃないぞ、十億円あるいは何十億円だぞという議論が一方にあるわけですね。斎藤精一郎先生なんかはそういうこと...全文を見る
○鈴木(淑)議員 失礼いたしました。  五兆円以上と言っているときに、我々実務者レベルで考えていたのは、政府の金融安定化緊急措置法、十三兆円、あれは私どもは反対をしておりますね、あの資金をもっと効率的に使って金融危機対策を講ずるとしたらこういう信用保証の強化だなと言っていました...全文を見る
○鈴木(淑)議員 宮澤大蔵大臣の御答弁を引用されましたように、私も、貸し渋りの原因というのは単純に資本金が足りないからではない、先ほども申し上げたわけでございます。融資構造をリストラして、自己資本収益率、ROEを上げてビッグバンに備えるのだという経営者の必死の努力のあらわれでもあ...全文を見る
○鈴木(淑)議員 御指摘のとおり、まず行政コストにつきましては、私どもの案、そして政府・自民党さんの案として今ここへ出ている案は、既に存在しているインフラ、すなわち中小企業信用保険公庫と、全国に五十二あります信用保証協会を使うわけでございます。新たな行政システムをつくるわけではご...全文を見る
○鈴木(淑)議員 政府・自民党さんの案の借り手対策は、ブリッジバンクで抱え込んでいくということなんですね。そのことと今ここへ出ております貸し渋り対策と全然別個のものとして分けてお考えなのですが、私どもは、さっき申し上げました理由で、ブリッジバンクを借り手対策に使うと非常に非効率で...全文を見る
○鈴木(淑)議員 委員御指摘のとおり一銀行というものは一般の産業における企業と違った公共性を担っている。  まず第一に、決済システムという、これは公共財であります、それの担い手である。それから、産業の血液ともいうべき金融で、金融仲介をして、貯蓄と投資を仲介して、そして経済を発展...全文を見る
○鈴木(淑)議員 委員御指摘のような動きが一部にあるのだということは私も承知をしております。そういう銀行の行動というのは言語道断であると私も思っております。金融監督庁あるいは日本銀行などが、日常の接触あるいは検査、考査を通じて、こういう点は指導していかなければいけないのだというふ...全文を見る
○鈴木(淑)議員 私は、銀行の自己規律と業界の自己規律というのを分けて考えたいと思うのですね。  市場原理を基本としてやっていく、したがって、それぞれの銀行は自己責任原則に基づいて行動をとれ、その結果責任についてもとりなさい、これはもう大原則であって、私どもの提出している法案は...全文を見る
○鈴木(淑)議員 お答えいたします。  まず最初の段階で、信用保証協会の方に来る破綻金融機関の借り手というのは、第三分類、第四分類ではないわけですね。これは回収機構の方へ行きます。第二分類が中心になるのだと思いますが、その際の審査の基準は、私どもが法案で出しております金融再生委...全文を見る
○鈴木(淑)議員 委員御指摘のように、従来でありますと、政策目的を持った特別な保険を設定するときは特別保険の中で行うわけでございます。御疑念はもっともな面があると思いますが、御承知のように、今度の破綻金融機関の借り手企業に対する保険というのは、今までの中小企業保険の枠組みに入らな...全文を見る
○鈴木(淑)議員 私どものこの法律だけではなくて、他の四法案をあわせた全体の枠組みの考え方といたしましては、委員御承知のように、金融機関が破綻したときは原則的には清算過程に入る、法的手続で入ったり公的管理を置いたりいたします。もちろん、受け皿銀行が出てくればそちらに渡すわけですけ...全文を見る
○鈴木(淑)議員 委員の御指摘はごもっともでございまして、返済計画について、きちっとした裏づけを持ったものという条件を金融再生委員会の定める基準、信用保証協会に守らせる基準の中に反映させるべきだと私は思います。その点で、委員の御意見と全く同じでございます。
10月01日第143回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  金融関連法案について主としてお尋ねしました後、最後に景気の現状とこれからとろうとしておられる政策についてお尋ねしたいと思います。  まず、金融関係でございますが、金融再生法案の修正案、政府・自民党さんと民主、平和・改革さんの...全文を見る
○鈴木(淑)委員 私が伺っているのは、このまさに合意に達した修正案を使って、長銀を生きたまま公的管理のもとに置いて、化粧直しをして、一つの長銀という形で住友信託へ渡す道が開けましたねと聞いているわけですね。それを実行するかどうかなんて聞いているんじゃない、そういう道が開けましたね...全文を見る
○鈴木(淑)委員 宮澤蔵相、口が重いのもごもっともなことでございます。  ここにきょうの二時四十分に時事通信で流れた非常におもしろいニュースがございます。総理の、小渕派の総会がきょうございましたようですね。そこで津島議員がおっしゃっているわけですね。我々が野党案をどう換骨奪胎し...全文を見る
○鈴木(淑)委員 げたを履くのはあしたなんでしょう。本当にげたを履けるのかどうかはわからないのですが。  同じことは森幹事長も、これは町村外務政務次官のパーティーで言っておられまして、自民党の主張した公的資金による資本注入、民主党などの野党三会派が主張した国有化による管理、こん...全文を見る
○鈴木(淑)委員 私は、その厳しい、厳しくないというのも一つですが、これはまた与野党でここで議論になると思いますので、ぜひ考えていただきたいのは、あの十三兆円の枠による公的資金注入というのは経営救済的な色彩が強くて、そのことによって日本の銀行システム、金融システム全体がこういうふ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。ぜひお願いいたします。  三番目の金融関係の点で、金融特別委員会の方へ私ども三党から出しております、あれは九つも出したのですが、そのうちの一本に信用保証協会法等の改正案というのがございます。御承知のように、これは、破綻した金融機関の借り...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そういう前向きなところは静かにしていただかないで、お互いに同じ方向を向いてやっているわけですから。  時間がなくなってしまいましたが、最後に一言、企画庁長官にお越しいただいております。  もう十分御承知だと思いますが、日本の景気はえらいことになってまいりまし...全文を見る
○鈴木(淑)委員 景気と金融について、危機感を持って素早く動いていただかないとえらいことになるということをもう一度申し上げて、質問を終わります。ありがとうございます。
10月05日第143回国会 参議院 本会議 第13号
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○衆議院議員(鈴木淑夫君) 金融機関の自助努力、経営責任、リストラ等についてお尋ねがございました。  申すまでもなく、金融機関といえども民間市場経済における私企業でございますから、自己責任原則に基づく自助の努力によりまして経営の改善、発展に努めるべきことは日下部禧代子議員御指摘...全文を見る
10月06日第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第5号
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○衆議院議員(鈴木淑夫君) 自由党の鈴木淑夫でございます。  入澤委員御指摘のとおり、私ども自由党の基本的な考え方というのは、市場経済において平等な機会を与えられた上での自由競争が基本であって、そこでは自己責任に基づく自助努力で各企業、金融機関を含めて努力する。その結果、やはり...全文を見る
○衆議院議員(鈴木淑夫君) 簡単にお答えいたします。  御承知のように、私ども、当初はいわゆる三野党合意で政府・自民党に対する対案を出したわけです。それで、この対案について政府・自民党と協議が始まって、私ども一番問題にしましたのは、この政府・自民党さんと協議ででき上がった新しい...全文を見る
10月07日第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号
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○衆議院議員(鈴木淑夫君) 突然の御質問をちょうだいいたしましたが、私ども自由党は、かねてから政治改革の大変重要な柱として政治献金のあり方について意見を申し上げているわけで、将来の方向として企業献金そのものを見直すということを申しております。  御指摘のように、今度のような長銀...全文を見る
○衆議院議員(鈴木淑夫君) 今、枝野議員お答えになった中で、特別公的管理に置いた後の条文というのは私ども自由党が野党三党の法案として出したままになっている、これはそのとおりなんです。ところが、入り口を変えられちゃったわけです、御指摘のように。  つまり、預金保険法上の破綻の認定...全文を見る
10月09日第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号
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○参考人(鈴木淑夫君) 自由党の鈴木淑夫でございます。  時間が限られておりますので、まさに一言、渡辺委員にお答えしたいと思うのでございますが、ただいま参議院のこの委員会にかかっておりますいわゆる金融再生法、これは、破綻した銀行を処理する、預金者を保護し、金融システムが波乱を起...全文を見る
○衆議院議員(鈴木淑夫君) 今お取り上げになりました案は、私は見ておりませんが、聞いていてすぐぴんときましたのは、いわゆる梶山私案とほとんど同じですね。梶山私実は非常に厳しい形での不良債権処理と同時に資本増強、それで金融システムを再活性化しようという案でございますが、一、二私が疑...全文を見る
○衆議院議員(鈴木淑夫君) それは国際金融からいっていいだろうなと思います。  それから三番目に、普通株を国が取得するのは私はやや疑問があります。業務改善命令が出せるんですから、別に議決権なんか持つ必要はない。むしろ逆に、普通株を取得すると、今度売り出したときのマーケットへの影...全文を見る
10月12日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第21号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  ただいま当委員会で質疑を行っておりますいわゆる金融健全化法を中心に、宮澤大蔵大臣並びに提出者に質問したいと思います。  申すまでもないことですが、今、日本は戦後例を見ない大変な金融危機に直面しているわけで、金融危機にはさまざ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 三つの法案の審議を通じて蔵相が特にお感じになったことは、経営者責任の追及が不十分であるとか、ディスクロージャーについて、どうも日本人の考え方は世界に通用しない、変えなきゃいけないんじゃないか、その二点をおっしゃったわけで、私もその限りではそのとおりだと思います。...全文を見る
○鈴木(淑)委員 御同意をいただけまして、大変私もうれしく思います。私は、ずっとこれを主張しておりまして、テレビの座談会でも何回も何回もそれを言っておったので、今大蔵大臣、そのとおりと言ってくださったので、ぜひ修正するときはこれを入れるべきだと思います。  もう一つ、私、この法...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そこで、提案者にもお伺いするのですが、今宮澤大臣、私と全く同じ意見だと言うのですね。これはやはりおかしいのですよ。健全化法だったら目的に不良債権処理というのが入ってなきゃいけないし、次にいきなり金を入れるという話じゃだめなので、不良債権処理をして、それで、お金を...全文を見る
○鈴木(淑)委員 おっしゃるとおりで、経営健全化計画を出すのが資本投入の条件になっているけれども、これを見ますと、こういったことについては「十分な開示に努める」と書いてあるんですね。「に努める」なんというのんきな話じゃ困るので、これは開示を行うとびしっとしていただかなければいけな...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ぜひそういうふうに修正する方向で御努力いただきたい。  さらに言えば、我々しばしば言っているのですが、やはり罰則規定が要るんだろうと思うのですね、罰則規定が要る。これは、健全化計画についても当然虚偽報告をしたら罰則規定が要る。こういうことを言いますと、すぐに、...全文を見る
○鈴木(淑)委員 大変物わかりのいいお返事ばかりいただいて、それでは必ずそのように修正していただきたいと思います。  その場合でも、こういう議論をよくなさってきたのです、これまで。余り厳しく、うそついたら罰則だぞとか業務改善計画はディスクローズしなければだめだぞとか、どんどんハ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 先ほど大蔵大臣に御同意いただきましたように、何よりもこの資本注入の大前提は、今度こそきちっと引き当て、償却をすることだ。その上で資本が足りなくなったときに、その経営を助けるためじゃない、システム全体を健全化するために一斉に入れるというわけであります。  そうい...全文を見る
○鈴木(淑)委員 御同意いただけて大変うれしく思いますが、これに関連して、ここにお出しいただいている法案ですと、過少資本行、著しい過少資本行と二つぐらいに分かれていますが、対応のことを考えると、実はもう少し詳しい区分けが必要なんだと思うのですね。  著しく資本不足というのは、四...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ぜひそうしていただきたい。そういう方向で、もっときめ細かく書き込んで、四つに分けて、それぞれに対応した違う条件をきめ 細かく書き込む方向の修正をすべきだと我々は思っています。  その場合、一番下の二ないし一を切っているようなところについても、この原案、今出さ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 極めて著しい場合について今申し上げたのですが、それよりちょっと上の著しい過少資本行の場合に普通株の引き受けが入っておりますね、優先株じゃなくて。  提出者にお伺いしますが、どうしてこれは非常に悪いときは普通株ということになっているのでしょうか、優先株じゃなくて...全文を見る
○鈴木(淑)委員 それならば、別に普通株なんか取得しなくたって、銀行法に基づいた業務改善命令を出せばいいじゃないですか。議決権のある普通株でないと介入できないとでも考えておられるのですか。これは、当局は銀行法で介入できますよ。
○鈴木(淑)委員 そうでしょうかね。株主の一人として入っていった方がいいのでしょうかね。それだったら、物すごくたくさん買わないといけないとか、厄介な話が起きると思いますよ。物すごくたくさん買うと、今度は株式市場における株価を左右いたしますから、そういうので入っていっていろいろやっ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 山本議員熱心に推進されております権利調整委員会のようなああいう考え方が必要だという御主張で、私は、不動産の流動化、それによる根本的な、ライトオフですよね、バランスシートからのライトオフをしなきゃいかぬ、その御主張は賛成でございます。  さはさりながら、僕は、優...全文を見る
○鈴木(淑)委員 よろしかったら、今の点について、ぜひ宮澤蔵相の御意見も伺いたいと思います。
○鈴木(淑)委員 沿革的にはそういうことだと。しかし、山本議員がお答えになった中に、非常に正直なお答えがあったと思うのです。やはりこれ、かなり急いでおったし、ちょっと違うかもしれないと思っても、別の何とか公社とかをつくるんだったら、それなりの行政コストもかかるし、それで、ちょっと...全文を見る
○鈴木(淑)委員 大体時間になりました。最後に大変力強い御答弁もいただきましたので、これをもって質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
10月13日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第22号
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○鈴木(淑)委員 長くならないようにしようとは思いますが、最初に、さっき藤井提出者が〇は入る、入らないと言った点について正確に申しますと、確かに、当該銀行がその財産をもって債務を完済することができない状態でありますから、債務と資産が等しければ完済できるよ、だから〇も入るよ、理屈を...全文を見る
○鈴木(淑)委員 保岡提出者も、どれが原則だなどとは一言も言っていないわけですね。今ずらずらと並べられたような方法の中から選択するが、それを見てこれは無理だと思ったら業務停止命令を出すということなんですね。だからケース・バイ・ケースでありまして、どれが原則になるか、これはやってみ...全文を見る
10月13日第143回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  総理並びに蔵相、連日、まことにお疲れさまでございます。  金融再生法案の成立に続きまして、本日、金融健全化法案が衆議院を通過いたしました。国民とともに心から喜びたいと思います。御同慶の至りでございます。  私ども自由党は、...全文を見る
○鈴木(淑)委員 総理、ありがとうございました。  ただ、非常に防備がかたいといいますか、各法案の趣旨説明のようなことを、官僚が、秘書官か知りませんが、準備してくれたとおりにお読みいただいたわけでございますが、もう総理もおわかりのとおりだと思いますが、もっと平たい言葉で言えば、...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。御確認いただいたと思います。ぜひ総理は、政治生命をかけて、この健全化勘定のお金は国民の、納税者の負担にしない、回収してみせるぞということでお願いしたいと思います。  さて、この補正予算に出ている金額でございます。勘定の性格については今御...全文を見る
○鈴木(淑)委員 蔵相、最初にぽろりと正直なことをおっしゃったわけで、私も、こういうものというのは、精緻に積み上げてこれだけ要るとなかなか言えるような性格の数字ではないというふうに思っております。  大事なことの一つは、アナウンスメント効果でございます。最後におっしゃいましたよ...全文を見る
12月03日第144回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  私ども自由党は、かねてより貸し渋り対策あるいは破綻金融機関の借り手企業対策は、中小企業に限らず中堅企業についても実施すべきだということを主張してまいりました。そして、御案内のとおり、前国会、百四十三回の臨時国会には、民主党、平...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  小池委員おっしゃるとおり、これは今の経済危機、金融危機に直面していわば緊急避難的に臨時の措置として行うものであって、だからこそ時限立法になっているんだということだと思います。  したがって、大きな方向としては、先ほども申しましたよ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  宮澤大臣、また両総裁から大変頼もしいお言葉をちょうだいいたしました。大変難しい仕事を両総裁にお願いするわけですが、ただいまお話しのようなことで頑張っていただきたいというふうに思います。  もう一つちょっと確認しておいた方がいいなと...全文を見る
○鈴木(淑)委員 時間でございますので、これで質問を終わりますが、ただいま確認した二点、いずれも開銀あるいは北東公庫さんにとって難しいことは承知の上でこういう法律をつくってお願いしているんだという、その確認をさせていただいた。  ただいまのお話にありましたように、私どもとしても...全文を見る