鈴木淑夫

すずきよしお



当選回数回

鈴木淑夫の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第145回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  御承知のとおり、昨年十一月十九日の小渕総理・自民党総裁と私ども小沢自由党党首との合意に基づきまして、今ここに提出されております予算案は私ども自自両党で共同で編成させていただいたものでございます。  ただ、実際問題として、予算...全文を見る
○鈴木(淑)委員 総理、ありがとうございました。  総理もただいまお触れになりましたように、これだけ大臣の数を減らす、そして国家公務員の数を減らすというのは容易なことではございません。これを実行するためには、中央省庁の再編ももちろん大事でございますが、単なる俗に言う看板のかけか...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。ぜひ、総理、小渕内閣として、そして自自連立内閣としてこのことを国民に訴えて、増税が将来必ず出てくるということではない、今やる直接税減税の財源はおれたちは歯を食いしばって行革で出してみせるということをよろしく訴えていただきたいというふうに思...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  それから、次は金融面なんでございますが、これは国内にもこういう批判がありますが、海外にかなり批判がございます。  それはどういうことかといいますと、これだけ大規模な財政刺激をやる、それに伴って国債が出てくると、他方で、金融政策によ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 資金需要がなきゃマネーサプライがなかなか伸びづらいという面は当たり前でありますが、しかし総裁、手元に置いてあるというだけでもこれは大変大事なことでありまして、手元を潤沢にしている、そういうことがあって初めて、大規模な財政出動があっても金利が上がったり円高になった...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  それで、一つ通産大臣にお伺いをしたい、お願いをしたいことがあります。  それは、去年の九月、十月の、これは企画庁が発表した景気動向指数の一致指数が五〇%を上回って、これも何となく変化の胎動を思わせたわけですね。  しかし、あれは...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。ぜひよろしくお願いをいたします。  以上、私が最初に申し上げましたとおり、とにかくこの予算、そしてこの十一年度税制改革で、最初に申しました戦略的目標を達成するんだという決意で、ぜひ自自連立内閣、頑張っていただきたいと思っております。 ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ちょっと経済学的な用語で恐縮でございますが、異時点間代替という言葉があるのです。インターテンポラル・サブスティチューションという言葉があります。異時点間代替というのは、異時点でございますから、将来の時点と現在の時点は異時点、それで、将来の支出予定を現在の支出予定...全文を見る
○鈴木(淑)委員 皆保険とおっしゃいましたけれども、皆保険が不可能だという現実を前にして改革案を言っているということをお忘れなく御検討いただきたいと思います。  以上、時間でございますので、これでおしまいにいたしますが、ぜひとも、総理、閣僚の皆様、そして自民党の皆様方も、断固と...全文を見る
02月05日第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  宮澤大臣、七時間コースの予算委員会の後、さぞお疲れだと思いますが、私を初めダブルヘッダーの委員も何人かおります。大臣が一番お疲れだと思いますが、もうあと二時間、よろしくおつき合い願いたいと思います。  トップバッターで、極め...全文を見る
○鈴木(淑)委員 日銀引き受けに対する今のお考えを伺って、大変心強く思いました。  それから、クラウディングアウトではないだろうと。私も実はそう思っております。ただ、エクスペクテーション、期待、心理、将来国債の値崩れが起こるのじゃないかというエクスペクテーションが売りを誘ってこ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。終わります。
02月10日第145回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  お三人の公述人の方、お忙しい中をお越しいただきまして、ありがとうございました。  私の時間は非常に限られておりますので、最初に公述人お一人お一人にずっと質問をさせていただきます。その後お答えいただき、それでもし時間が余ってい...全文を見る
○鈴木(淑)委員 終わります。
02月16日第145回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  本委員会の冒頭、民主党、共産党、社民党によりまして貴重な時間を空費いたしましたが、自民党さんの御好意によりまして、自民党さんの方で時間の調整をしてくださいました。私ども自由党は、予定どおり一時間質問させていただくということで、...全文を見る
○鈴木(淑)委員 どうもありがとうございました。  二つの措置、二番目におっしゃった運用部の一月にやめました買い上げを二月、三月再開、これは、一月に買わないという決定をしたことが一つのきっかけになって金利が上がっておりましただけに、大変大きなインパクトをマーケットに与えたと思い...全文を見る
○鈴木(淑)委員 大変力強い評価をいただきました。私も、最終報告に大いに期待をかけると同時に、堺屋長官、これは恐らく今御検討中の新しい経済計画、中期計画にも反映されていく、恐らく両者が一体になっていかなければならない、そして、それが小渕内閣の大きな戦略的な目標として打ち出されなけ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 五カ年計画ではなくて十年という非常に長い視野で諮問された、さすが小渕総理大臣だと思います。ぜひそういう長い視野、歴史的な大きなスケールで考えながら、この新しい計画をつくっていただきたいと思います。  今堺屋長官がおっしゃった中で、私も全く同意見の点がございます...全文を見る
○鈴木(淑)委員 大枠において御賛成いただきまして、大変私も心強く感じた次第でございます。特に、景気刺激政策で景気が回復してきたとき、すぐに財政再建に入ってはいけないという点、同じ御認識だと伺って大変安心いたしますと同時に、さすが宮澤大臣というふうに思いました。  それから、い...全文を見る
○鈴木(淑)委員 まずは体質を変えるところから入る、ごもっともな御意見でございますが、ぜひ次の段階で、この日本経済再生の大きなタイムスケジュールの中で歳出に切り込んでいく。恐らく、これはもう第一期の終わりぐらいからそこへ入っていっていただきたいものだと私は思っております。ぜひよろ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 この問題のリーダーでずっと自由党の中で議論してきたことを、いよいよ実践段階で、責任者でおやりになっている自治大臣から力強いお話を承りました。最後に承りましたように、自自両党でこの問題、さらに真剣に議論させていただきたいと思っております。  一番最後でございます...全文を見る
○鈴木(淑)委員 野党のやじのない静かな質疑でございましたが、各大臣から大変前向きな御答弁をいただきました。ありがとうございました。  では、これをもって質問を終わります。
02月17日第145回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○鈴木(淑)主査代理 これにて三沢淳君の質疑は終了いたしました。  次に、倉田栄喜君。
○鈴木(淑)主査代理 これにて倉田栄喜君の質疑は終了いたしました。  次に、辻元清美君。
○鈴木(淑)主査代理 これにて田中甲君の質疑は終了いたしました。  次に、冬柴鐵三君。
○鈴木(淑)主査代理 これにて冬柴鐵三君の質疑は終了いたしました。  次に、若松謙維君。
○鈴木(淑)主査代理 これにて若松謙維君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして自治省所管についての質疑は終了いたしました。  次回は、明十八日午前九時から開会し、文部省所管について審査を行うことといたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後七時十...全文を見る
02月18日第145回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○鈴木(淑)主査代理 これにて中島武敏君の質疑は終了いたしました。  次に、西博義君。
○鈴木(淑)主査代理 これにて西博義君の質疑は終了いたしました。  次に、藤田幸久君。
02月19日第145回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○鈴木(淑)委員 私は、自由党を代表して、ただいま議題となっております平成十一年度予算案三案に対しまして、賛成の討論を行います。  昨年の自自党首合意に基づき、連立前ではありましたが、自由党は自民党とともに平成十一年度予算案を編成いたしました。十二月に入ってからの予算編成、税制...全文を見る
03月19日第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  日銀の副総裁、お忙しいところありがとうございました。  御承知のように、私ども、夏の第百四十三臨時国会で金融再生法と健全化法をつくりまして、再生法及び再生勘定に基づいて日本長期信用銀行あるいは債券信用銀行という大型の金融機関...全文を見る
○鈴木(淑)委員 再生勘定については日本銀行から五・五兆円借りている。それから、これから健全化勘定、これは七兆四千五百億調達する必要があって、とりあえず三・八兆円だけ民間から調達したということですから、まだ同じぐらい調達しなきゃいけないわけですけれども、これも日銀からの借り入れか...全文を見る
○鈴木(淑)委員 柳沢大臣から大変適切なお答えをいただいたというふうに思います。中央銀行というのは、おっしゃるように、レンダー・オブ・ラスト・リゾートとして金融システムに混乱を起こさないように適時適切に融資をすべきだということですが、それはやはりラストリゾートでございますから、そ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 柳沢大臣それから日銀副総裁、双方から大変適切な御答弁をいただきまして、私も安心をいたしました。  それで、ややだめ押しで恐縮でございますが、皆先進国は預金保険制度を持っていますが、先進国で中央銀行が預金保険機構に金を貸しているという例は余りないのじゃないかと私...全文を見る
○鈴木(淑)委員 極めて正確なお答えでして、私どもがつくってしまったのですね、日本銀行等金融機関と。日本銀行と民間金融機関というのは全然違うのに、一緒くたに書いてしまったのがあるいはまずかったのかなと反省をしておりますが、今お答えのように、先進国には例がないのですよ。私の手元に七...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ぜひそのようにお願いしたいと思います。やはりオーバーナイトの市場取引ができないようなシステムというのはやや異常であって、よほど中央銀行が注意しないと、弱い銀行あるいは急に資金ショートした借り手銀行がターム物しかありませんと言われて困るということが起こり得ると思い...全文を見る
○鈴木(淑)委員 今のお答えは非常に適切だったと思うのですね。金利を低く維持することによって景気を回復するということと、その結果マネーサプライを伸ばして景気回復するということはコインの裏表ですから、ぜひマネーサプライを伸ばすということを、金利の低水準を維持するということと同時にア...全文を見る
06月30日第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  ここへ提出されております半期の報告書は、先ほど総裁言われましたように、新日本銀行法の第五十四条第一項に基づいているわけでございます。  この新日銀法を二年前に国会で審議いたしましたとき、当時の新進党、そのときの仲間はここに大...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ただいまの御答弁を伺って私も安心しました。ですから、ぜひそのことをもっと徹底してわかりやすく説明してください。量的緩和をしていないなんて記事を書かれないように注意していただきたいと思います。  山本委員が言われるように、ベースマネーのような量をターゲットすべき...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そのとおりだと思います。  そういうことでございますと、結局、私ども国会議員が日本の景気というものについて、今ももちろん真剣に考えているわけでございますが、この後、補正予算も含めてどういう政策を立法化していくか、そういうことによっていわば副作用を含む劇薬のよう...全文を見る
○鈴木(淑)委員 時間でございますので終わります。ありがとうございました。
11月10日第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  速水日銀総裁、お忙しい中をお越しいただきましてありがとうございました。初めに私は、金融政策について速水総裁にお伺いしたいと思います。  御承知のように、九月の下旬ごろから十月にかけまして、日本の新聞、テレビ等、マスコミは、日...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。  私、実は短資会社の人に、七、八千億のアイドルバランスを仮に倍にしたら、あなた、どうすると聞いてみました。そうしたら彼の答えは、このアイドルバランスは実は日によって非常にフラクチュエートするらしいですね。それから、いつコールがかかって...全文を見る
○鈴木(淑)委員 大変力強いお言葉で私も安心いたしましたが、ぜひ今おっしゃったようなことを、先ほどと同じことでわかりやすく国民に訴えて、誤解に基づくマスコミ報道などが出ないように御努力をいただきたいと思います。  大蔵大臣はお席にいらっしゃいませんが、大野総括政務次官、この件に...全文を見る
○鈴木(淑)委員 全く同感でございます。  最後に、もう時間もありませんので、話題を変えまして、円の国際化について御質問させていただきます。  本年に入って、自自公政権のもとで円の国際化を推進するような手が次々と打ち出されております。例えばFBを入札発行に切りかえる、これによ...全文を見る
○鈴木(淑)委員 円の国際化、私どもが打った手で着実に進み始めたというお話を伺いました。しかし、これでいいというわけのものではないと思います。まだまだ打つ手があると思います。  大蔵大臣、お忙しいところお戻りになったばかりで恐縮でございますが、もちろん円の国際化を推進するお立場...全文を見る
○鈴木(淑)委員 ありがとうございました。終わります。
12月07日第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
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○鈴木(淑)委員 自由党の鈴木淑夫でございます。  新日銀法の第五十四条第一項に基づく国会への報告書の提出、これで三回目でございますが、前回の報告書を当大蔵委員会で審議いたしました際にも申し上げたことなんですが、新日銀法の五十四条第一項については、この法律が法案として国会へ出て...全文を見る
○鈴木(淑)委員 大変結構なことだと思います。これからも、ひとつそういうことで報告書を毎回提出いただきたいと思います。  さて、今回の報告書は、本年の四月から九月まで、九九年度上期でございます。この時期の金融政策を一口で申しますならば、ことしの二月から実施した、いわゆるゼロ金利...全文を見る
○鈴木(淑)委員 そのとおりだと思います。私、今四つのルートを申し上げたんですが、一般的に、金利が下がったことによる拡張効果、それから量的緩和の拡張効果、これはだれでも気がついていることですが、意外と見落とされているのは、株価の上昇に伴う資産効果と、それからもっと円高が進んだかも...全文を見る
○鈴木(淑)委員 大変私は結構なことだと思うんですね。非常に蛇が棒をのみ込んじゃったような感じで、いや、我々は常に不胎化政策をとっているなどとおっしゃらないで、介入資金も含めて全体を調節したよ、だから今回介入資金は市場に残っている、そういう柔軟な説明の仕方をされたのは大変結構だと...全文を見る
○鈴木(淑)委員 本年度上期を対象にしたこの報告書に述べられている金融政策については、恐らく後世の歴史家が見ても合格点をつけるだろうと思います。私もこの間の金融政策の運営を評価する者の一人でございます。どうか、引き続き独立性を維持しながら、国民に十分わかりやすい説明をしつつ、間違...全文を見る
12月08日第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
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○鈴木(淑)議員 お答えいたします。  上田委員は御承知のとおりだと思いますが、貸金業規制法第十三条では、「貸金業者は、」中略しますが、「その者の返済能力を超えると認められる貸付けの契約を締結してはならない。」精神規定みたいな形で書いてあるわけですね。それが、御指摘のように、行...全文を見る
○鈴木(淑)議員 はい。私のポイントはおわかりになりましたでしょう。不可能なんですね。それを行政に任せちゃいけない。
○鈴木(淑)議員 上田委員のお言葉とも思えません。大体、売上高以上に貸せるわけないでしょうなんて簡単に言っているけれども、そんなことないんですよ。期間が長ければ貸せますよ。そんな単純な話じゃないんですよ、過剰かどうかの判定というのは。  個人ならまだいいですよ。現に、金融監督庁...全文を見る
○鈴木(淑)議員 日賦貸金業者あるいは電話担保の貸金業者の実態は、上田委員ももう十分御存じのことだと思いますが、両者とも、非常に厳しい条件のもとでこの金利の特例を受けるということが決められておるわけですね。日賦貸金業者の場合の条件というのは、例えば貸し付けの相手は従業員数が五人以...全文を見る
○鈴木(淑)議員 では手短に申し上げます。  ある事件があって、これが過剰融資かどうかということは、おっしゃるように事後的には判定できる。だけれども、法律で過剰融資の法律要件を決めようというのは、事後の話じゃなくて、事前的に、あらゆるものに適用できるような、しかも形式的な条件を...全文を見る
○鈴木(淑)議員 その点はおっしゃるとおりですから、私どもは、とりあえずは自主規制に任せるということを一つ言っています。それから、貸し付けにかかわるさまざまな条件について書面できちっと相手に通告するとか、その他の、周りの方からとりあえず攻めているわけで、もちろん今後の検討課題だと...全文を見る
○鈴木(淑)議員 さっき申し上げた表現をもう一度正確に言いますと、商工ローンの場合のような、とりたてて問題になるようなトラブルも、被害なんて言っていません、商工ローンの場合ほどトラブルがそんなに聞こえてこない、こう言ったわけですね。  それで、さっき重ねて言ったのは、とにかく商...全文を見る
○鈴木(淑)議員 商工ローンのケースほどトラブルが余り聞かれていないと言ったわけで、それはお調べになったらトラブルはあるでしょう。皆無なんてことはない。僕はそんなことは言っていないんですよ。だけれども、全国で商工ローンの問題が、ばあっと問題になったでしょう。あれほどではないと申し...全文を見る
12月10日第146回国会 参議院 財政・金融委員会 第4号
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○衆議院議員(鈴木淑夫君) 池田委員御指摘のとおり、法第十三条に過剰融資禁止規定がありますが、これは訓示規定みたいなもので罰則を伴っていない、与党案ではそこを強化していない、それで大丈夫かということですね。  私どもも率直に言いましてここは随分議論いたしました。罰則規定を入れる...全文を見る
○衆議院議員(鈴木淑夫君) 御指摘のように、業界の自主規制だけじゃなくて、例えば金融監督庁のマニュアルの中でも、過剰融資かどうかを判定する基準をいろいろ考えて出しているんです。我々は当然そういうものを全部読んで議論しました。  しかし、事後的にこの融資は過剰融資だったんじゃない...全文を見る