鈴木義弘

すずきよしひろ

比例代表(北関東)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数3回

鈴木義弘の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○鈴木(義)委員 改革結集の会、鈴木義弘です。  貴重な質問の時間をいただきましたこと、まずもって厚く御礼を申し上げたいと思います。  ずっと質問を聞いていたんですけれども、千兆円を超える借金が国にありながら、それでも給料を上げていっていいのかどうかというような議論が一番最初...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  ある職員の方と話をしたら、いろいろな政策課題があるんですけれども、いかに予算をとってくるかが、いい職員なんだそうです。ですから、一千万の予算を、財務省にかけ合ってこの予算をつけてもらえる、それがどういう使い道になるかは別にして、その予...全文を見る
○鈴木(義)委員 それと、自分が政策立案したものがあったとして、その後何年かして異動していくわけですね。課題解決能力を発揮してある施策を立ち上げました、それで、一年か二年もしないうちに自分は異動になるんです。それがうまくいけばラッキー。失敗したら、では誰が責任をとるのか、それが今...全文を見る
○鈴木(義)委員 大臣から、政治家が責任をとらなくちゃいけないというふうにお答えをいただけたんだと思うんですけれども、では、今まで、いろいろな事案があったり、うまくいったときもあればうまくいかなかったこともあったと思うんです。それで政治家が責任をとったことがあったのかということで...全文を見る
○鈴木(義)委員 ぜひ、人事評価をするに当たって、オープンな議論の中で、きちっとそれに基づいて職員の方が適正な評価、これも、職員の方と話をすれば、やはり人の好き嫌いで自分の部下を評価したりするんだそうです。私たちもそうですね。人間ですから、好きな人、嫌いな人がいますから。ですから...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございました。
02月09日第190回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○鈴木(義)委員 改革結集の会、鈴木義弘です。  順次質問させていただきたいと思います。  きょうの日経平均の株価が午前中だけで一万六千二百円という、大分落ちたなというふうな印象がありますし、きょうの読売新聞の記事を見ても、企業業績が少し息切れしてきたんじゃないか。私も、走っ...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  法人税の話が出ましたので。  法人税の構造を成長志向に変えていくというのは、安倍総理が力説してきた言葉だったと思います。アベノミクスもそれに準じているんだと思うんですけれども。  法定正味税率というのは、標準税率で三四・六二%。米...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  アメリカは四〇%の法定税が標準になっているんですけれども、アメリカですら、海外の子会社でもうけた金を本国に戻してきたときには、トータルでタックスをかけているんですね。日本は、数年前に、経産省の強い働きかけで、それは子会社の部分は益金と...全文を見る
○鈴木(義)委員 時間が超過していますので。  ドイツは中小企業を大事にする国だというふうに聞いています。だから、思い切ったことを切り込んでいかなければ、例えば手形を大手はもう発行させないとか、キャッシュフローをよくさせるためには、中小零細の方に、幾らでもやり方はあると思うんで...全文を見る
02月15日第190回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○鈴木(義)委員 改革結集の会、鈴木義弘です。  初めに、通告はさせていただいておりませんけれども、本日、内閣府から四半期別のGDPの速報値が発表されました。実質成長率が前期比で計算すると〇・四%減、年間換算で一・四%減ということで、マイナス成長となったということですね。  ...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございました。大体、答弁はわかっていたんですけれども。  私たち改革結集の会の基本的な考え方は、増税する前に身を切る改革が必要であるという理念に基づいてやっております。  今はほとんど話題になっていない北海道の夕張市、ここの市長さんというのが、若い...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  そうはおっしゃられていても、先ほど冒頭、お話というより数字を出させていただいて、御認識をお尋ねしたんですけれども、GDPの数字が昨年、ことしもちょっと、年が明けてから少しGDPの数字が下がっていくんじゃないか、年率にすれば一・四%ぐら...全文を見る
○鈴木(義)委員 質疑時間がもう終了しているんですけれども、日本政府というんですか、過去に二回、預金封鎖した経験があるわけですね。昭和の大恐慌のときと戦後の復興期のときに預金封鎖をした経験があるから、これが三回目ないとも限らないというのが、私はあると思うんですね。二回やっているん...全文を見る
02月22日第190回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○鈴木(義)委員 改革結集の会、鈴木義弘です。三回目の質問に立たせてもらいまして、まことにありがとうございます。  私たちは、毎度毎度同じ話をするんですけれども、身を切る改革、そして経済再生というのが一つの旗頭になっております。  よくよく考えてみましたらば、行革をしろとかコ...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  仮の話なんですけれども、改革結集の会として法律を廃止する法案を出したときに、大臣の御賛同をいただいて御協力いただくことは可能ですかね。
○鈴木(義)委員 これまた法律を廃止する法律を出すというのは自己矛盾なんですけれども、そのぐらいやらないと御理解いただけないんじゃないかなというところもあるんですね。議員立法で頑張ってくれというふうに突っぱねられちゃうとこれで終わってしまうんですけれども、ぜひその機会を、各会派、...全文を見る
○鈴木(義)委員 もう時間が来ておりますので。  手形の制度を導入している国というのは日本ぐらいなんですよね。だから、もうそろそろやめた方がいいということです。ぜひ御検討いただきたいと思います。  終わります。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○鈴木(義)分科員 お一人だけ拍手をいただきまして、ありがとうございます。  改革結集の会、鈴木義弘です。予算委員会分科会ということで、予算を中心に御質問をさせていただきたいと思います。  二十八年度の予算の中にも特別支援教育というのが計上されていると思います。昔はなかなかわ...全文を見る
○鈴木(義)分科員 やはり連携するという話なんですね。そうすると、つっかけもちになってしまって、どこが主体でやるのかがよくわからなくなってしまうということもあると思います。  それと、iPS細胞を一生懸命支援して医療先進国を目指すんだということで、法律をつくったり、そこに膨大な...全文を見る
○鈴木(義)分科員 ぜひ医療もきちっと連携を図るような形をとって、一番はやはり、保護者の方にこういう状況じゃないですかというのを言える環境をつくるということだと思うんですね。なかなかやはり、人間関係ができていれば別ですけれども、人間関係ができていない中で、こういう状況じゃないです...全文を見る
○鈴木(義)分科員 ありがとうございます。  やはり、根本的に大学のあり方も、あと研究も含めて見直さなくちゃいけない時期に来ているんだと思います。  昨年の文科委員会でも御提案させてもらったんですけれども、研究大学と教養大学ときっちりすみ分けをしていくという考え方です。  ...全文を見る
○鈴木(義)分科員 ありがとうございます。  ぜひ、時間があればもっと議論をさせていただきたいんですけれども、科研費に関してなんですね。  企業も含めてなんでしょうけれども、七万を超える先生方がエントリーをされて、研究者の自由な発想に基づいて研究開発をしている、学校教育をされ...全文を見る
○鈴木(義)分科員 ありがとうございます。  いろいろやっておられるんでしょうけれども、でも、これを見ますと、採択の評価が、採択した後、予算をいただいた後に、研究者本人が一年ごとに自己評価するとか審査委員がいて評価をするとか、いろいろなっているんですけれども、結局、研究者本人に...全文を見る
○鈴木(義)分科員 時間がありませんけれども、情報公開を自分からするというのと学会に論文を投稿するというのは、全然意味が違いますから。学会に論文を投稿するというのは、そこで審査をされるということなんです。その学会誌に載せられるだけのレベルがあったのか、結果が出たのかということなん...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○鈴木(義)分科員 改革結集の会、鈴木義弘です。  順次質問させていただきたいと思います。  まず一点目。これはもう数年前の話なんですけれども、埼玉県で鳥インフルエンザがはやったときに、県の職員が総出で養鶏農家が飼われていた鳥を殺処分していったわけなんですけれども、そのときに...全文を見る
○鈴木(義)分科員 大臣の御地元はたしか鹿児島だったと思うんですけれども、では、鹿児島で何かあったときに持っていきますかという話になると思うんですね。やはり早期発見、早期対処というのが一番大事だと思うんです。  これから幾つか御質問させていただきたいと思うんですけれども、ちょっ...全文を見る
○鈴木(義)分科員 ありがとうございます。  米にこだわる必要はないということですよね。  どういうわけだか、四十年間か五十年間かわかりませんけれども、減反政策をやってきた中で、どうしてもその考え方がしみついておられるんだと思うんです。省内でも、米を大事にしていった方がいいと...全文を見る
○鈴木(義)分科員 例えば、環境省が補助金を出しているんですけれども、合併浄化槽、単独から合併に変えるとか、これは三分の一の補助率があるんです。それは環境省の予算の範疇なんですけれども。  では、なぜ農業集落排水にこだわらなくちゃいけないのかということなんです。農業集落排水も、...全文を見る
○鈴木(義)分科員 ありがとうございます。  では、もう一点です。  専業農家への土地の集約をしていく、農林公社が主体になって、中間管理機構、県が指定して、そこに土地を集約していこうということなんですけれども、それで生産コストを下げて収益率を上げていこう、これが、おととしです...全文を見る
○鈴木(義)分科員 例えば、私は埼玉県の三郷市というところの出身で、隣に穀倉地帯の吉川市というのがあるんですね。そこの田んぼを持っている人が三郷の人なんです。ことしの一月の挨拶回りをしたときに、三郷の農家の人が吉川に田んぼを持って、今まで隣町で知り合いの農家の人に田んぼの作付をお...全文を見る
○鈴木(義)分科員 ありがとうございます。  また、環境省から大臣政務官もお見えいただいておりますので、時間がないので一点だけ。  先日、食品加工会社から産業廃棄物処理業者に処理を委託されたものが横流しされて大騒ぎしているんだと思うんですね。製品として流通してしまった事案が報...全文を見る
○鈴木(義)分科員 排出者責任を問うというのは、今回の原発の事故も同じです。放射能がまき散っちゃっているのにもかかわらず、ある一定のレベル以上じゃなければ東電も補償もしない。でも、そこに住んでいる人たちがそれをまき散らしたんだったら自己責任でそれを片せばいいんだろうけれども、そう...全文を見る
○鈴木(義)分科員 ぜひ、そこのところを、法改正も含めて御検討いただきたいと思います。  どうぞよろしくお願いします。
03月16日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○鈴木(義)委員 おはようございます。改革結集の会、鈴木義弘です。  時間が限られておりますので、質問に入りたいと思います。  第一次安倍内閣のときには、教育バウチャー制度を取り入れて、試みを今までとは違う形でスタートしたというふうに記憶しているんですけれども、戦後七十年たっ...全文を見る
○鈴木(義)委員 バランスをとると言えばそれで終わってしまう話なんですけれども、例えば生活保護の方がどんどん年々ふえていっているわけですね。今、現金給付で、場所によって、地区ごとに物価が違うからお支払いをする給付金の額が違うんですけれども、結局、それが飲食の方に回ってしまうとかで...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  人口減少社会に入ってきて、四人で一人を支える時代から、三人で一人、二人で一人ということになれば、先般も質問申し上げたかもわかりませんけれども、人口が減る以上に生産労働人口が減るということが一番。そこが稼いでいるわけですから、幾ら消費税...全文を見る
○鈴木(義)委員 どうぞよろしくお願いいたします。  時間があと五分ぐらいしかないので、もう一点お尋ねしたいと思います。  所管が本来は農水なのか厚生労働なのかわかりませんけれども、先般行われた大臣所信の中にも、食の安全ということがうたわれています。  ここで必ず話が出てき...全文を見る
○鈴木(義)委員 ぜひ、情報の公開の仕方を工夫していただくのが国民、消費者にとっては一番有益なことになると思いますので、引き続きよろしくお願いしたいと思います。  以上で終わります。
03月18日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○鈴木(義)委員 改革結集の会、鈴木義弘です。  時間がありませんので、順次質問をさせていただきたいと思います。  昨年の十月に、昭和四十四年以来、文科省の通知で、「高等学校における政治的教養と政治的活動について」ということで、それに対する廃止通知というのが配られました。 ...全文を見る
○鈴木(義)委員 私は大学を卒業してもう三十二年たちますから、そのころと今は状況が違うんだと思うんですけれども、大学生になって、大学側から、二十になったから選挙に行きなさいなんて、一言も、当時も言われたことはないですよね。  だから、学校教育に所属している人はまだいいんでしょう...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  大学ばかりじゃなくて、浪人している人は予備校に行っていますし、大学校もあるし、専門学校もあるし、そういったところにもアプローチしていかなければ片手落ちになるんじゃないかと思っております。  時間が来ましたが、最後に一点だけ御質問した...全文を見る
○鈴木(義)委員 ぜひ、難しいで逃げないで、例えば町会議員の選挙に出るのに住民税を納めていないとか固定資産税を払っていないという話が漏れ伝わるということは、逆に言えば、それを、守秘義務を犯してでも外に情報を出す人がいるということですね。だから、それだけやはり国民の感情と実際の法律...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○鈴木(義)委員 改革結集の会、鈴木義弘です。  私は埼玉県の出身なんですけれども、浦和の県庁に県会議員のときに通っていたときに、ガラス越しに小さな子供が私の顔をじっと見るんです、通りを歩いていて。それは、規制緩和によって駅前保育も可能になった今の現実の姿なんだと思うんですけれ...全文を見る
○鈴木(義)委員 検討を深めていって、一つ、次の質問に入ってくるんですけれども、平成十年のときに、厚生白書の中に、三歳神話、これが神話じゃないんですというような記述が掲載されていました。乳幼児期における母親の就業が子供の成長に与える影響の報告書は目にするんですけれども、内容は、母...全文を見る
○鈴木(義)委員 この白書の中で、戦後の高度成長期を通じて男女の役割分業が確立していく過程で、欧米における子供の発育。これはアメリカからスタートしているんですね。社会が荒れちゃっていて、これはどうするといったら、やはり子育てをきちっとしていった方がいいんじゃないかといって、専業主...全文を見る
○鈴木(義)委員 おかしいですよね。雇用保険は、二十八年度の法制、今回の通常国会で、税率というより納める金額を減らす形になりますでしょう。雇用保険を下げるんですよ。企業側と労働者側の、千分の幾つという数字、ちょっと細かい数字を忘れましたが、それを下げるんです。下げるとなって、過去...全文を見る
○鈴木(義)委員 去年、文科委員会で質問させてもらったとき、アメリカの財団で、小さいときにきちっとした教育を受けて大きくなったときに、四十、五十までどういう所得水準にあるとか、どういう仕事についているか、四十年、五十年かけて調査研究しているんです。日本でもそういったことをきちっと...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございました。終わります。
03月23日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○鈴木(義)委員 おはようございます。改革結集の会、鈴木義弘です。  最後の質問になろうかと思いますが、貴重なお時間を頂戴いたしましたことに厚く感謝を申し上げたいと思います。  まず初めに、投票の秘密ということについてお尋ねしたいと思います。  七月に参議院選挙が目前に迫っ...全文を見る
○鈴木(義)委員 性善説だとか性悪説というんですか、性善説でやっていくのが日本のあり方なんでしょうけれども、では、誰がチェックするんだということです。  市町村選管を都道府県選管がチェックするんだったら、でも、都道府県選管だって、職員さんというのは二、三人しか常駐していないんで...全文を見る
○鈴木(義)委員 訴訟する前に是正するのが筋じゃないんですか。  だって、一般の有権者が、私の投票所の後ろに人が歩いていたから訴訟を起こすんですという人がいますか。そこのところはやはり、よくきちっと報告を市選管から県の選管に上げて、そこから写真を撮るとかなんなりするのが、それで...全文を見る
○鈴木(義)委員 前段の質問のときも同じなんですけれども、だから、周知をしていくだけで不正が、担保できるのかということです。例えば、何年か前だったと思いますけれども、反社会的勢力の人たちが投票用紙を買って、この人に投票しろと言って、刑事事件になったこともあるわけじゃないですか。 ...全文を見る
○鈴木(義)委員 以上で終わります。
03月25日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○鈴木(義)委員 おはようございます。  改革結集の会、鈴木義弘、最後の質問になろうかと思いますが、十分の限られた時間でありますので、質問に入らせていただきたいと思います。  私たち人間は、いろいろなことをつくり出そう、直そうとか、いろいろなことをやって今日まで来ているんだと...全文を見る
○鈴木(義)委員 例えば、今、目の網膜を再生医療としてやっていたり、心臓をつくるとか腎臓をつくるとか、パーツとしてつくるのならいいんでしょうけれども、究極は人間を一つつくってしまう。これは、クローン羊がスタートしたときからも、クローンのドリーちゃんをつくった学者さんが、世の中に出...全文を見る
○鈴木(義)委員 例えば、わかりやすく言えば胃瘻ですね。ヨーロッパは、胃瘻をするかしないか、人間の生命を短くすること、また長くすること、これはしないというルールをつくったわけです。だから、ヨーロッパでは胃瘻を極端にはやらないんです、ある程度の年齢に達した方に関しては。ですから、や...全文を見る
04月01日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○鈴木(義)委員 転校生になりました民進党の鈴木義弘です。どうぞよろしくお願いします。  質問時間をいただきましたことに感謝申し上げたいと思います。  昨年の夏前に、地元のLP事業者さんから依頼にあったんです。自分たちがLPのボンベのところに一月に一回とか点検に行くんですけれ...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  地方自治体の場合は、ワンストップサービスで、住民の方へのサービスを向上させようという取り組みをしているんですけれども、今申し上げたようなガスの件もそうですね、そうすると、今大臣から御答弁いただいたように、こういう案件がもし出てきたとき...全文を見る
○鈴木(義)委員 しつこいようですけれども、課題というんですか、それをとりあえず持ち込まなくちゃいけないところは内閣府でいいということなんですか。
○鈴木(義)委員 では、今大臣から御答弁いただいたことで、何点か確認をしたいと思います。  四月一日からスタートするんですけれども、業務の所管と人事のねじれ、併任を含めた出向者がふえ、生え抜き職員が育たなかったというふうな話もあります。きのうも、内閣府の職員さんにどちらから来ら...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  では、先週もお尋ねした案件で、科学技術の関係で島尻大臣にお尋ねしたいと思います。  安倍内閣がスタートして、総合科学技術会議で総理は次のように述べておられます。私たちは再び世界一を目指します、世界一を目指すためには、何といってもイノ...全文を見る
○鈴木(義)委員 例えば、三十年ちょっと前に米の自由化が叫ばれたときに、何が一番嫌だったのかといったら、カリフォルニア米という、F1と言われるハイブリッド米なんです。ですから、種を植えて、もみがとれない。毎年毎年、アメリカの種苗会社から種を買わなくちゃいけない。では、その種はどこ...全文を見る
○鈴木(義)委員 コラボレーションすることによって、新しいイノベーションが起きるんだと思うんですね。でも、先ほど河野大臣からお答えがありましたけれども、人が交流していく中で確かにきちっとした仕事はできるんだと思うんですけれども、今みたいな話はやはり一貫性がないとつながっていかない...全文を見る
○鈴木(義)委員 時間が来ましたので終わりますけれども、一番のキーワードは目ききを育てられるかどうかということだと思いますので、今後とも取り組みをよろしくお願いします。  終わります。
04月22日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。  熊本の地域の皆様方に、心からお見舞いとお悔やみを申し上げたいと思います。  先日、政府は、エネルギー・環境イノベーション戦略を発表しました。地球温暖化対策として、CO2の削減に技術的に取り組むために、省エネルギー、蓄エネルギー、創エ...全文を見る
○鈴木(義)委員 では、それを誰が担保するのかということなんですよ、一番の問題は。  それと、きょうの議論を聞いていたり、この三法人を指定するに当たって、結局、税金を投入して研究開発していくのに力点を置いていこうとするのか、予算がないから民間の資金を活用していこうとするのか、そ...全文を見る
○鈴木(義)委員 では、個別に、三つの団体についてちょっとお尋ねしたいと思います。  まず初めに、産総研。  中鉢理事長ともう一人が民間のメーカーの役員の経験者なんですけれども、ほかの理事さんは研究所の関係者か省庁からのOBさんなんです。  産総研の中長期目標があるんですけ...全文を見る
○鈴木(義)委員 ここは内閣委員会だと思うんですね。内閣の中で科学技術を担当しているのは島尻大臣だと思うんですけれども、結局、何を申し上げたいかといったら、その統括を全部この内閣府がきちっとできているのかということだと思うんです。その計画をして、今私が質問して答弁が明確な答弁では...全文を見る
○鈴木(義)委員 ちょっと順番は違うんですけれども、物質・材料研究機構の役員さんは、橋本さんという理事長さんなんですけれども、総合科学技術・イノベーション会議の議員にもなっているんですね。これは同じ人がやっているんですよ。この団体だけなのかもしれないんですけれども、よっぽどたけた...全文を見る
○鈴木(義)委員 おととしまでは、総合科学技術・イノベーション会議は予算を持っていなかったんですよ。おととしから予算がつくようになって、五百億あるんです。そこで方向づけを出す議員でいながら、一つの団体の理事長をやっているというのは矛盾していないかということですよ。そうでしょう。 ...全文を見る
○鈴木(義)委員 先ほどお尋ねした、同じ人が違う役職をやっているというところもあわせて御答弁いただきたいと思うんです。
○鈴木(義)委員 日本人というのは人の気持ちをおもんぱかるというのがすごく好きな民族だと思うんですね、相手の立場をとか、その人物を。それとあと、権威に対してはすごくおもねる。ですから、何々先生がそこにお座りになっていると、その人の弟子さんたちが大体ピラミッドをつくるんですよ。研究...全文を見る
○鈴木(義)委員 次に、このパンフレットをいただいたんですけれども、三つの団体で、わかりやすいからということで、特許の出願や論文の引用数を実績として団体のランキングや評価することを日本はよくしているんですけれども、出願じゃなくて、実際そのうちどれだけ利用されているのかということで...全文を見る
○鈴木(義)委員 こういう公式な委員会で検討すると言うと大体検討しないのが常なんですけれども、ぜひ検討していただきたいというふうに思って、終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。
04月26日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号
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○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。  私は県会議員の出身なんです。地方議会で、市町村議会議員というのは大選挙区制なんですね。二十人の定数があったり二十五があったり三十があったり、選挙区は全部一緒なんです。今度、県会議員の選挙になると、小選挙区である一人区があったり二人区が...全文を見る
○鈴木(義)委員 これは定数の話から横道にそれちゃうと思うんですけれども、日本は議院内閣制を取り入れている国です。ですから、議員から内閣に大臣や副大臣を出すわけですね。おのずと、やはり下限値というのはあるんだと思うんです。  例えば、今内閣に何人出されているか、ちょっと私も数字...全文を見る
○鈴木(義)委員 ここは衆議院なんですけれども、私は常々疑問に思っておりまして、衆議院と参議院でなぜ同じ法案を審議しなくちゃいけないのかといつも思うんです。  だから、地方の声が届かなくなるから定数を削減していくのはどんなものでしょうかという話になると、では、なぜ、衆議院で定数...全文を見る
○鈴木(義)委員 そこで、明治維新が起きて百六十年ぐらいたっているんですけれども、四十七都道府県は、百六十年間、全然変わっていないんですね。  参議院の話をここの場で申し上げるのは失礼かもしれませんけれども、県をまたいで一つの一人区に、二人区というんですか、選挙区をくっつけてい...全文を見る
○鈴木(義)委員 時間が参りましたので。  制度の安定性というのがきのうの委員会でも議論になったんですね。ですから、限界値を超えちゃうと制度の安定性は担保できない、そういうお考えなのかなというふうに今お聞きしたんですけれども、以上で、時間が参りましたので終わりにしたいと思います...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○鈴木(義)委員 おはようございます。民進党の鈴木義弘です。質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  時間が少ないので、すぐに質問に入りたいと思います。  最近はほとんど聞かなくなったエンゲル係数という言葉があるんですけれども、生活が豊かになるにつれ...全文を見る
○鈴木(義)委員 民進党にお世話になってまだ一カ月たっていないんです。民進党も幅が広い政党ですから、自民党に負けず劣らずぐらいウイングが広いんです。ですから、私の発言に対しては許容してくれると思っております。  今大臣がお述べになったんですけれども、質問通告を幾つも出してあって...全文を見る
○鈴木(義)委員 今は学生の外部効果の話ですけれども、先ほど前段でお尋ねしたものはどういうふうにお考えになっていますか。
○鈴木(義)委員 もともと古くから言われているんですけれども、大学のあり方は、入学しやすいけれども卒業はしにくい方向に向けていかなければ、これは解決できないと思いますよ。  だって、今、自分の子供が単位が取れないで卒業できないというと、大学に乗り込んできて、何でうちの子供に単位...全文を見る
○鈴木(義)委員 どうもありがとうございました。
10月21日第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○鈴木(義)委員 おはようございます。民進党の鈴木義弘です。  時間がないので、すぐに質問に入りたいと思います。  ある製造現場でアンケート調査を実施した結果、その中で興味深い結果が得られた。見通し、風通し、見える化というキーワードで行った調査なんだそうです。見通しというのは...全文を見る
○鈴木(義)委員 これは大臣の所信に対する質問なので、これをずっと見ていったときに、十年後を見ているのかなと思うと、何となく、足元しか見ていないような、そんな雰囲気がしたものですから、やはりこういったところの会社が、中小企業でも大手さんでも生き残っていくんじゃないかという一つの事...全文を見る
○鈴木(義)委員 私が学生時代のときに使っていたパソコンは88というものだったんですね。同世代だと思うんですけれども、98が出る前の世代だったんです。そのころは、NECの98を買うというと、一台で二十万も三十万も、下手をすれば、ハードディスクが四十メガといえば四十万もした時代です...全文を見る
○鈴木(義)委員 大手さんがなぜ下請、孫請に仕事を出すかといったら、リスクをとりたくないからですよね。安く使えるから、それの慣行を変えられるものなのかどうか。  例えば、スーパーも同じです。大手のスーパーさんなんて、名前を挙げちゃうと語弊があるから挙げませんけれども、ほとんど不...全文を見る
○鈴木(義)委員 ぜひ、隗より始めよで頑張ってもらいたいと思います。  では、次の質問に入りたいと思います。  GDP、よくいろいろな経済指標が出てくる中の一つだと思うんですけれども、GDPの中に、医療サービスや介護サービスは民間最終消費支出や政府最終消費支出にカウントされて...全文を見る
○鈴木(義)委員 そこで、問題なんですね。  今六百兆というお話が大臣から出たんですけれども、大臣も所信の中で、特に安倍総理もおっしゃられるんですけれども、生産性を上げるんだ、こういう言い方をよくされるんです。経済が成長するということは、GDPが成長することなんだ。GDPが成長...全文を見る
○鈴木(義)委員 ちょっと質問は前後するんですけれども、第四次産業革命、インダストリー四・〇ということに入っていくんですけれども、その中で、あらゆる流行がそうであるように、熱狂期が終わって幻滅期が来ると言われているんだそうです。今の自動運転もそうでしょう。人工知能もそうだと思いま...全文を見る
○鈴木(義)委員 先ほど私が申し上げましたように、人工知能がどんどん、本当に考えるということをコンピューターがし始めたら、人間は要らないんです。だって、何が問題かというのを考えられることがAIなんですから。人間はそれを今できているんですけれども、それをどんどん機械がやるような形に...全文を見る
○鈴木(義)委員 きょうはデータはお出ししていないんですけれども、個人消費だとかいろいろジャンルがありますよね。それで六百兆円、五百兆を六百兆に、百兆上げていくというのは容易じゃないと思うんです。それで、都道府県別には全然目標数値もない。では、産業別にあるのかといえば、それも漠然...全文を見る
○鈴木(義)委員 終わります。ありがとうございました。
10月28日第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。  角度を変えた質問が多いと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  資料配付させてもらっているJOGMECのジオパイロットというものです。  今はちょっと下火になったんですけれども、アメリカのシェールガスだとかシェール...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございました。手短に答弁してもらえると、どんどん質問していきますから。  例えば、今回のJOGMECの法律の改正で、投資をしやすい環境整備をするための法律だと思うんですけれども、石油が出るのかガスが出るのか鉱物が出るのかわかりませんが、結局、技術面で...全文を見る
○鈴木(義)委員 十分にあるかどうかというのは当たってみなくちゃわからないというのが現実の話だと思うんですね。そのリスクを誰がとるのかという話になってくるんですけれども。ですから、私は、技術面をもう少し研ぎ澄ましていくのも必要じゃないかということなんです。  経産の担当の方にお...全文を見る
○鈴木(義)委員 例えば、日本でも、石炭を一生懸命掘っていた時期があったと思うんです。そのときにはそこに従事する人がたくさんおられたんですけれども、大学でも、鉱業というんですか、それを教える先生方もたくさんいらっしゃったのでよかったんでしょうけれども、石炭をどんどん閉山することに...全文を見る
○鈴木(義)委員 ぜひお願いしたいのと、どこの部分で評価をするかというのはこれからになっていくと思うんですけれども、例えば、これは文科省の所管なんでしょうけれども、物質・材料研究機構が出している資料の中で、二〇五〇年には現有埋蔵量の数倍の金属資源が必要となるんじゃないかという試算...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  これは、JXホームページというところを見たときに、JXエネルギーが次のように述べているんです。  消費地精製方式、原油を買ってきて日本の中で精製をして、ガソリンだ、軽油だ、灯油だと分けていく、この考え方でずっと日本はやってきているわ...全文を見る
○鈴木(義)委員 今お尋ねしたところが次につながっていくんですけれども、JOGMECが所管している中で国家備蓄のものがあるんだと思います。ちょっとJOGMECとは離れているかもしれないんですけれども、国家備蓄をずっとしてきているわけですね。五千万キロリットルためているんですけれど...全文を見る
○鈴木(義)委員 だから、途絶したと言うんですけれども、お金を出しても売ってくれない時代がもし来たときに、ではどうするんだという話です。それは途絶とは言わないんでしょう。でも、どんどん高騰してしまったときに、ではどうしますかといったとき、いや、それは使っちゃいけないんだと。あるん...全文を見る
○鈴木(義)委員 それともう一つ、これは最後の質問なんですけれども、レアメタル、レアアースについてなんです。これもJOGMECが所管しているということなので。  もう何年も前から言われている、レアメタルもレアアースもどのぐらいストックしているかというのは、これはいろいろな、価格...全文を見る
○鈴木(義)委員 あともう一点だけ、これで終わりにしたいと思うんですけれども、JOGMECが出資する企業に対して、これから弾力的にやっていこうということなんでしょうけれども、それをカバーする意味で、日本貿易保険でカントリーリスクを一〇〇%カバーする措置を確立しているんだ、これは私...全文を見る
○鈴木(義)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
11月02日第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○鈴木(義)委員 おはようございます。民進党の鈴木義弘です。  先週に引き続きまして、質問をさせていただきますことを厚く御礼申し上げたいと思います。  先日、新聞の見出しに、「福島賠償 新電力も負担」という大きな見出しなんですね。  新聞の記事だとか週刊誌だとか、いろいろな...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  もう少し記事が書いてあるんですね。東電ホールディングスや関西電力など大手が担ってきたが、一部を新電力との共同負担に切りかえるんだそうです。事故処理費用の負担が新電力に回る初めてのケースになり、廃炉費用については、利益を優先的に充当する...全文を見る
○鈴木(義)委員 では、これは日経新聞に何か言わなくちゃだめだね。  新聞記事で随分踏み込んだなというふうに私も思った内容だったんですね。東電側の努力はどこまでいって、どうしても、やはり国民に負担を強いらなくちゃいけないんだ。東電がどこまで努力したのかというのはわからないで、い...全文を見る
○鈴木(義)委員 だから、私がお尋ねしているのは、昨年も、電力自由化の法案が通って、経産委員会でも質問させてもらいましたけれども、結局、そのベストミックスをつくっていきましょうと経産省が方針を立てるわけじゃないですか。原子力はどのぐらい、化石燃料はどのぐらい、再生可能エネルギーは...全文を見る
○鈴木(義)委員 原子力の話を長々するつもりはないんです。  これは私の持論なんですけれども、福島第一原子力発電所の事故が起きたことに鑑みれば、周囲十キロとか二十キロとか、やはり国有地化していった方がいいんじゃないかと思うんですね。それは賃貸にするのか譲ってもらうのかは別として...全文を見る
○鈴木(義)委員 この問題はこれで終わりにしますけれども、最後に、大臣としてのお考えがもしあったら、総括でお答えいただければありがたいんです。
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  次の質問に入りたいと思います。  一つの資料に目がとまったんですけれども、世界経済のリスクと展望という題材だったんですね。これはある研究所の調査報告書なんですけれども、これを要約していくと、世界経済は金融危機のような差し迫ったリスク...全文を見る
○鈴木(義)委員 金融政策、何かこれも新聞だったか雑誌だったか、アベノミクスじゃなくてクロダミクスじゃないかというふうに言われているんだそうですね。金融政策に偏り過ぎた政策をやってしまったがために、財政政策だとか規制改革、成長戦略の方がおろそかになってしまっていて、過度な金融政策...全文を見る
○鈴木(義)委員 中国の議題がちょっと出たので。  これも新聞の記事に目がとまったんです。同じ日経新聞なんですけれども、「中国の買収 ドイツ「待った」」こういう見出しなんです。中国は世界で企業を買収し放題だ、しかし、海外企業による中国企業買収になると、事実上不可能じゃないか、ド...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  それで、外国の投資家に対して財務大臣や事業所管の大臣が届け出制をされているんだと思うんですけれども、例えばファンドを組まれていたり、小口で分散されたりした場合には把握できるのかどうか。
○鈴木(義)委員 把握に努めるということは、できないこともありますよと言っているようなものなんですね。  会社四季報のホームページに既に公開されている外国人持ち株比率上位五十社を見ていくと、大丈夫かなと思うのは私だけじゃないと思うんです。特に時価総額の大きい企業を挙げていくと、...全文を見る
○鈴木(義)委員 持っている技術がそういうものに転用できるかできないかというのはわからないんです。過去に、ダイナマイトをつくって、平和利用してくれといってノーベル賞をつくっているわけです。原子力発電所も同じでしょう。クローン羊のドリーちゃんも同じです。  科学者とか研究者という...全文を見る
○鈴木(義)委員 なかなか日本政府としてはできないのかもしれませんけれども、別に外国の人たちに喜んでもらうような制度を日本がする必要もないんですよ。日本は日本でいいんですよ。だから、すばらしい国だなとか、ああ、行ってみたいなという憧れの国に今まで以上にしていくようにすればいいので...全文を見る
○鈴木(義)委員 結局、株で売ったり買ったりしてもうけを出すような金融経済を、今、私の見方ですが、実体経済と金融経済がどんどんどんどん乖離しているんです。バブルを起こすのも金融経済。バブルがはじけるのも金融経済。一番困るのはこの人たちじゃないんだ。実体経済で生活したり仕事をしてい...全文を見る
○鈴木(義)委員 では、実際にそれを学び直すような社会の仕組みができているかといったら、できていないんだよね。都道府県がやっている高等専門学校なんかもそうですよね。旧態依然としたやり方をずっとしてきている。  その仕事も大事なんですよ。だから、学んでもらおうという。ニーズがある...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。  今やはり問題にしなくちゃいけない、光を当てなくちゃいけないというのは、その影の部分に光を当てなくちゃいけないんだと思うんです。できる人はどんどんやっていくんです。今景気がよくならないのは、結局、そっち側にいる、光が当たっている人たちは...全文を見る
○鈴木(義)委員 もう時間が来ていますので。  人間はやはりいい人ばかりじゃないということですね。悪意のある人間がいるんだということなんです。今からAIをどんどん進めていくときに、悪意のある人もその世界に入ってくる。だから、どこでとめるかとか、どこまでにさせるかというのを早目に...全文を見る
11月16日第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○鈴木(義)委員 おはようございます。民進党の鈴木義弘です。  ロシアの訪問につきましては、世耕大臣、お疲れさまでした。  早速質問に入りたいと思います。  私の同級生がやっていたんですけれども、近所にある中華屋さんにお昼を食べに行くと、みそラーメンがすごくおいしいんです。...全文を見る
○鈴木(義)委員 やはり、ちょっと感覚が違うんだね。私は、どっちかというと、きのうも一杯飲んだんですけれども、全部現金で払うんです。やはり物として残るんだったら、カードで買ってもありなのかもしれないです。一カ月先、二カ月先に請求書が来て、引き落としますよ、残高がなければだめですよ...全文を見る
○鈴木(義)委員 要するに、コンビニさんは売れるんですね。何で売れるかといったら、売れるものしか置かないからなんです。  だから、そこのところのデータを、個人情報にかかわるものは出せなくても、やはりどういうニーズが今あるんだということぐらいは公のところに出してあげるというのは、...全文を見る
○鈴木(義)委員 例えば、飲食店できちっとシールが張ってあるんですね、入り口に。ランチをやっているお店があって、八百五十円、千円でランチをやっている。それで、食べてもらっておいしいなと思ったら、夕方、もう少したくさんお金を使ってもらいたいということでランチをやるお店が多いと思うん...全文を見る
○鈴木(義)委員 だから、余りしつこく言いたくないんですけれども、禁止されているけれどもやっているお店があるということですよ。誰が取り締まるんですか。カード会社なんですか。  例えば、今回の法改正でクレジットカード決済会社も対象になるというふうに聞くんですけれども、これは今、い...全文を見る
○鈴木(義)委員 では、確認だけしたいんですけれども、上限がないということは、一〇パーでも一五パーでも二〇パーでもいいということなんですね。全然、それは相対しての話なんだから、別にそのパーセンテージは上限がないということは、貸金業法の、年率でいったときに十何・幾つだったと思うんで...全文を見る
○鈴木(義)委員 いずれ、これは問題になってくるんじゃないかと思うので、それはその先の話になっていくと思います。  これも、クレジットカード審査難易度ランキング、偏差値一覧なるものが存在しているんですね。クレジットカード審査が不安な方々必見、きょうじゅうに発行できる審査が通りや...全文を見る
○鈴木(義)委員 何か長い答弁をいただいたんですけれども、私は頭が悪いからよくわからないんだけれども、だから、結局、自分が載っているか載っていないかもわからないし、どこかの時点で自分が削除してくれと言えば削除してくれるのかといったら、そういうルールになっているんですか。
○鈴木(義)委員 そうすると、ネットで載っているこの情報みたいなのは、この三つの中から選んでも、ブラックリストに載っていれば、審査が甘かろうと無理ですというふうに言い切っているわけじゃないですか。  信用情報機関というのが、これは株式会社であって、ここに、返済状況に関する情報と...全文を見る
○鈴木(義)委員 これは直接クレジットカードの被害ではないかもしれないんですけれども、よく、高齢者に群がる合法的詐欺ということで、今の話もあると思うんですけれども、羽毛布団を十五セット買って、一個八十万で一千万だまされて老後資金がなくなっちゃったという記事も出ていたと思うんです。...全文を見る
○鈴木(義)委員 ありがとうございました。しっかりお願いしたいと思います。  終わります。
11月22日第192回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。  この土日で、地元で産業フェスタが行われているところに顔を出してきたんですけれども、商工会に加盟している業者さんの中で、子供向けのおもちゃを販売していたところがあったんです。わざわざパッケージの上に日本製というシールを張って、それでおも...全文を見る
○鈴木(義)委員 洗濯表示だけじゃなくて、世の中にどのぐらいの品質表示が出回っているのかということです。  通告はちゃんと出していますから。私は抜き打ち、闇討ちするのは好きじゃないから、きちっと通告書は出していると思うんですけれども。大体で結構ですから。
○鈴木(義)委員 でも、消費者庁だから世の中にどれだけのマークが、例えば国民生活センターのホームページ、これも誰でも見られるんですけれども、「知っておきたい くらしの中のマーク」で、クイズ形式でわかりやすく掲載されているんです。  日本国内で製造された製品だけでも、今御答弁いた...全文を見る
○鈴木(義)委員 消費者庁というのは、やはり業界に寄る立場の役所じゃないんだと思うんですよね。消費者の立場に立つ役所だと思うんですよ。  ですから、業界におもんぱかってもしようがないし、消費者がわかりやすいような形で、きちっと表示を認識してもらうということが大事だと思うんです。...全文を見る
○鈴木(義)委員 結局、縦割り行政がそのままマークになっているんだと思うんです。やはり、きちっと束ねるのは、消費者に立つ消費者庁がコントロールもしくはリーダーシップをとっていかないと、この問題はずっと先まで続くと思うんですね。  検討すると御答弁いただくんですけれども、結局、で...全文を見る
○鈴木(義)委員 ぜひ、時間をかけないで、方向だけはやはり出していくべきだと思いますので、対応の方をよろしくお願いしたいと思います。  ちょっと質問を飛ばしますけれども、ことしの七月の二日、新聞の記事で見て目を疑ったんです。TPPの話をすると、別の委員会というより、衆議院はもう...全文を見る
○鈴木(義)委員 私がお尋ねしたのは、バーモント州でそういう法律が二年前に制定されていて、連邦議会で無効にしようという動きがあったんだというような記事が出ているわけですね。だから、連邦議会としては、この記事が出てもう四カ月たっていますから、どういう動きがあったのかどうかということ...全文を見る
○鈴木(義)委員 大臣とにらめっこしていてもしようがないんですけれども。  もし政府参考人の方で御答弁できれば、お願いします。
○鈴木(義)委員 私が勘違いしていたんですかね。  そもそもGMOの問題点が大分前から指摘されているんです。では、消費者保護の観点からその問題をクリアにするような対応を国としてとってきたのかということなんですね。これだけ騒いで、GMOの食品は日本は嫌だよと言ってきて、だから、表...全文を見る
○鈴木(義)委員 結局、技術というのは、一つの基準を設けて、いろいろな知見を積み上げた中で、ここは安全です、これから下だったら安全ですという形でアッパーを決めているんだと思うんですね。でも、そうじゃないところを二十年も三十年も四十年も自分で摂取し続けたときに、もしかしたら何か起き...全文を見る
○鈴木(義)委員 ヨーロッパと日本と、物の考え方のベースが違うんだと思うんですね。危ないか危なくないかわからないものは使わないとか食べないとかというのがヨーロッパの人の考え方です。日本は、危ないか危なくないかわからないんだったら食べちゃっていい、そういうことなんです。  だから...全文を見る
○鈴木(義)委員 時間が来ましたので質問は終わりにしますが、ぜひ消費者の立場に立った行政をお願いしたいと思います。  終わります。
11月24日第192回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。  先生方、大分お疲れになってきたと思いますので、ひとつ肩の力を抜いて、質問に入りたいというふうに思います。  ことし六月の二日に、経済財政運営と改革の基本方針二〇一六、いわゆる骨太の方針の中で、成長と分配の好循環の実現に向けて、産業の...全文を見る
○鈴木(義)委員 大臣、いろいろな大臣にお尋ねしても、最後に、全て、あらゆる政策を総動員してと言ったら、もう何も聞けなくなっちゃうんですね。  今の御答弁は、どうせ文部科学省か何かで書かせた文章なんだと思うんです。でも、ここはやはり、大臣は内閣府におられる科学技術担当大臣だと思...全文を見る
○鈴木(義)委員 もう六、七年ぐらい前、シンガポールに視察に行ったんです。そのときはまだ私は県会議員だったんですけれども、JSTだったと思います、説明を受けたときに、向こうは、昨年亡くなられたリー・クアンユー元総理が科学技術担当顧問をされていて、御自分で一千億ぐらいやはり予算を持...全文を見る
○鈴木(義)委員 先ほどもノーベル賞が、受賞者がことしも一人出たと思うんですけれども、この十年ぐらいでもう出ないんじゃないかと言われているんです。今までの遺産をずっと食い潰しているだけ。だから、これから先も、二十年も三十年も五十年もノーベル賞の受賞者が日本人から出ていくかというの...全文を見る
○鈴木(義)委員 もう一点、幾つかの項目をお出ししますので、お答えいただきたいと思います。  日本の論文は科研費頼みというふうな数値も出ているんですね。それで、科研費頼みの傾向が強まっていて、それでも世界に存在感を示せていないというふうに指摘する方もおられるんです。科研費の増加...全文を見る
○鈴木(義)委員 何を申し上げたいかといったときに、内閣府の科学技術担当大臣に、失礼な言い方かもしれませんけれども、自分で科学技術を振興するに当たって、何をキーワードにしたお金の配分の仕方をすればいいかというのをやはり考えなくちゃだめなんだと思うんです。それを、文科省、経産省、農...全文を見る
○鈴木(義)委員 インパクトファクターを考えたロイター社が、インパクトファクターに対していろいろな批判をされているのは承知しているわけですね、この会社自体が。それで、インパクトファクターの批判を受けて、最新の数学技法を駆使した算出方法があるんだそうです。アイゲンファクター、何だか...全文を見る
○鈴木(義)委員 もう一枚のペーパーを出させてもらっているんですけれども、日本発の高インパクトファクター、これは二〇一二年のものですね。あと、世界の高インパクトファクターというのも同じ指標で出ているんですけれども、これは、先ほども申し上げましたように、文献引用影響率という言い方で...全文を見る
○鈴木(義)委員 ぜひ、これからも、内閣府の担当大臣として、司令塔として御活躍されますことを御期待申し上げまして、質問を終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。