首藤信彦
すとうのぶひこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月24日 | 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号 議事録を見る | ○首藤委員 民主党の首藤信彦です。 きょうは大臣所信について質問させていただきます。 この大臣所信、日本のこれからの文部科学行政についての全体的な方向性というものを網羅的に書いてあるわけでございますが、私はちょっと奇異に思うところがございました。それは、ここで教材のデジタ...全文を見る |
○首藤委員 文部科学大臣、分析は結構でございます。やはり責任者でございますから、またそれだけの権限をお持ちなので、ぜひこの状況を大幅に改善していただきたいと思うんです。 今、日本の子供たちの学力が問題になってきて、それがいつも評価されるのはPISAですよね。PISAで評価され...全文を見る | ||
○首藤委員 大臣、ありがとうございました。 大臣は所信の中で子供の命について触れておられます。これは、民主党の新政権になりまして、鳩山首相が命の大切さを国会で最初に演説されたわけでございますけれども、文部科学省も大臣所信の中でこれに触れております。 しかし、子供の命という...全文を見る | ||
○首藤委員 大臣、ありがとうございました。その御覚悟、よくわかりました。 もう一つ、私はこの議論の中で欠けていることは、一体子供たちが本当に命ということをどれだけ認識しているかだと思うんですね。いじめの被害者も加害者も、まるでロールプレーゲームのように、あるときは被害者、ある...全文を見る | ||
○首藤委員 大臣、ありがとうございました。 そして、もう一つ、大臣所信の中で、やはり総理大臣の新しいイニシアチブを受けまして、新しい公共と教育という分野で触れておられるわけですが、現在の社会システムというのは、政府だけじゃなくて企業、そして市民社会も重要な役割を果たすというこ...全文を見る | ||
○首藤委員 時間ですので終わります。大臣、どうもありがとうございました。 | ||
03月09日 | 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号 議事録を見る | ○首藤委員 民主党の首藤信彦です。 ただいま、高校無償化法案に関しまして三人の参考人から意見を拝聴いたしました。それぞれが重い意見でございまして、十五分間といいながら、その中に込められた情報というものは余りにも多く、また私たちの肩に重くのしかかっているようなテーマであると思っ...全文を見る |
○首藤委員 ありがとうございました。 それでは吉田参考人、実際の教育現場の立場からこの問題についてお話をお聞きしたいんですが、吉田参考人はもちろん学校を運営されておられまして、吉田参考人の運営されている学校のホームページなどを拝見いたしますと、海外子女教育を大変長い間受け入れ...全文を見る | ||
○首藤委員 吉田参考人、ありがとうございました。 それでは、各種学校の問題について話をお聞きしたいと思いますが、各種学校は明治十二年の教育令に、学校を小、中、大、師範学校、専門学校、そのほか各種学校とすると規定しているところにその根拠があるわけでございまして、また昭和二十二年...全文を見る | ||
○首藤委員 菊田参考人、どうもありがとうございました。 技能連携校やサポート校も含めて、今の高校のさまざまな制度的な欠陥というのをやはりこれからしっかりと支えていく必要があるということがよくわかりました。 最後に、時間もなくなってまいりましたので、ブラジル人学校についてお...全文を見る | ||
○首藤委員 今のことを一つ確認したいわけですけれども、そうすると、ブラジル人学校というのは、テンポラリーな、今の、例えば自動車工業が日本ですごくブームで、たくさん労働者が来てやがてみんな帰ってしまう、だからそのための、テンポラリーなそうした状況というものを救うためにだけあるとお考...全文を見る | ||
○首藤委員 最後の質問になりますけれども、やはりブラジル人学校に関して、ブラジル人学校は、日本の中で外国人学校としては最も新しく、急成長して、ともかく時代の要請にこたえなきゃいけないということでスタートしてきたと思うんです。今、古くから日本にある、言うなれば明治からずっとあるさま...全文を見る | ||
○首藤委員 ありがとうございました。 日本の各種学校、外国人学校も含めてそうでございますけれども、きょうのヒアリングでも、今回対象となっている各種学校の問題というのは本当に日本の教育制度において重要な問題であって、これに対しては、高校の機能を補完する機関として高校無償化の対象...全文を見る | ||
03月12日 | 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号 議事録を見る | ○首藤委員 動議を提出いたします。(発言する者あり) 本案に対する質疑を終局されることを望みます。 |