須藤浩

すどうひろし



当選回数回

須藤浩の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第159回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○須藤委員 民主党の須藤浩と申します。  総務大臣には初めて質問をさせていただきます。これまで予算委員会とかあるいは関連委員会で、相当さまざまな角度から既に質問あるいは答弁をされているかと思いますけれども、市町村合併の件について質問をさせていただきたいと思います。  市町村合...全文を見る
○須藤委員 先ほど質問がございました中にその答弁も入っていて、私もお聞きはしているんですけれども、まずは行政効率ですよね。  その行政効率の前に、効率をなぜ求めるかというと、かつての日本の国づくりで、省庁が中央集権化のもとで日本をつくっていくときに、各市町村にさまざまな行政需要...全文を見る
○須藤委員 御正直な思いを述べていただいて大変うれしいんですけれども、政府としては、いろいろ数字として出ていますけれども、例えば、ほぼ一万人未満の町村、そういったところを合併の対象とするか、合併をしてほしい対象として考えているとか、あるいは、今後法案が出てくるんでしょうけれども、...全文を見る
○須藤委員 私は、この市町村合併に関しては、やはり市町村が独自にといいますか、自分たちが主体性を持って町づくりを考えられる、あるいはその中に合併論が入ってきてもいいんですけれども、基本的には、そういう環境をまず整えることが第一であろうと思うんですね。  その方法として、例えば、...全文を見る
○須藤委員 では、今のことに関してなんですが、この市町村合併の流れ、あるいは政府が現在とっている施策の流れと、地方分権、つまり今税財源がメーンですが、これがなかなか移管されない状況ですね、全面的には。この整合性というよりも、タイミングに関してはいかがお考えでしょうか。  私は、...全文を見る
○須藤委員 情報の提供ということは、これは当然のことで、結局、地域住民の人たちは、自分たちの自治体が本当に今合併の必要性があるのかないのか、その判断をするにも情報がない。あるいは、行政に関して、そういった意味では専門知識もないからわからないというのが実態で、その意味では、行政であ...全文を見る
○須藤委員 結局、市町村の合併を、手続的にも進めていけばいくほど具体的なところで話がなかなか折り合わないということだろうと思うんですけれども、その意味では、私は、賛否両論を煮詰めるというか、どんどんある意味では闘わせることが必要だと思っています。  そこで、今出たように、役所の...全文を見る
○須藤委員 実は、具体例を出したというのは、確かに期限内で合併をしたいという総意のもとで進んでいる自治体があるということを私も承知しています。ただ、そうではないケースもあるんだということのネックが税財源の移譲であり、あるいは、期限が短いとか、そういったところに制約をされているとい...全文を見る
○須藤委員 この公務員の制度改革という、ハードといいますかシステムの面からの改革なんですが、これは、思いつきではないんですが、日ごろ私の思っていることをお話しさせていただきたいんです。  特に、公務、これは、一般公務員あるいは警察、教員、もろもろありますけれども、公務に従事する...全文を見る
○須藤委員 言われるとおり、そのとおりだと思いますが、さまざまな点でこれは、私は追求してもいいのではないかというふうに思っていますので、また別の機会に質問させていただきたいと思います。  終わります。
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○須藤分科員 民主党の須藤浩と申します。  本日は、青少年の育成についてお尋ねをしたいと思います。  この青少年の育成については、特命大臣の小野大臣にお伺いしたいんですけれども、特にこの問題に関しては、思うところを、あるいは御自分の考えている政策について、堂々と、そしてありの...全文を見る
○須藤分科員 ということは、必要性があって当然組織変更すると同時に、その対策の重要性にかんがみて特別に置かれているということだと思うんです。  もう一つは、今大臣が言われましたように、各省庁で従来から行われているこの青少年対策、これが、青少年という切り口といいますか性質で見てい...全文を見る
○須藤分科員 では、御自身がこの特命の大臣ということで就任をされまして、現在の日本の社会を見回したときに、今おっしゃられたことが、御自身の言葉といいますか、御自身として、大臣として、あるいは、もうちょっとその前に一人の人間として、今の日本の青少年が置かれている環境、あるいは、それ...全文を見る
○須藤分科員 では、例えば非行少年というような言葉でよく言われますけれども、そういった、成長過程で間違ってしまった、あるいは間違いそうな青少年に関して、私たちも、目が行き届くというよりも、結構日常目にして、目立つということがあろうかと思うんですね。  そうすると、もうこれは困っ...全文を見る
○須藤分科員 青少年の育成のスローガンに「伸びよう伸ばそう青少年」という言葉があるかと思いますけれども、この標語が、自治体の市役所等の玄関あるいは大通りのそういったよく見えるところにこの表示板、掲示板がかかっております。  私は、小さいころからこれを見ながら、伸びよう、伸びよう...全文を見る
○須藤分科員 今の大臣の言われた中で、私は非常に大切な視点を幾つか言われていると思ったんです。一つは、家庭というところがある意味で社会の中で調整されるといいますか、いろいろな立場で青少年の育成の環境をつくるわけですけれども、そういったものが原点として家庭の中にまずある。  つま...全文を見る
○須藤分科員 今、私としては少し残念だなと感じているんですけれども、恐らく、特命大臣が置かれて、従来のような総務庁としてのそういう青少年対策ということをやっていたのでは今日の青少年の育成に関する非常事態というものを乗り切れない、そういう認識があったからこそ、現在、小野大臣がいらっ...全文を見る
○須藤分科員 時間が参りましたので、実はあと幾つか質問事項を用意していたんですけれども、例えば青少年育成施策大綱についてであるとか、あるいは現在行われている国際交流事業についてのさまざまな問題点であるとか、そういったこともありましたが、これはまた別の機会に質問させていただきたいと...全文を見る
03月16日第159回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○須藤委員 民主党の須藤浩です。  きょうは、この成田の財特法に関して幾つか質問をさせていただきたいと思います。  最初に、成田の財特法、すなわち、言いかえれば成田の空港問題に関してです。先ほど来から幾つか同じような質問が既に出ておりますけれども、改めて、この空港周辺の地域整...全文を見る
○須藤委員 総務省の所管としては、地域整備計画ということで、こういった事業に係るものを管轄といいますか担当されているということなんですが、実は、成田空港問題というのは、もう御存じのように、何十年とわたる地域住民あるいは地域とのいわゆる闘争といいますか、そういったことが続けられて、...全文を見る
○須藤委員 実は、総務省の立場といいますか、成田空港のこの財政上の特別措置、つまり財特法の第二条に、周辺地域整備計画という条文がありますね。この中に、県知事が案の作成をして、それを総務大臣に提出しなければならない、そして、県知事は、関係市町村の長の意見を聞かなければならないとして...全文を見る
○須藤委員 そうしますと、総務大臣としては、いわゆる財布の役割として、その窓口が総務省であるというような立場になるわけでしょうか。  この第二条第四項に、総務大臣及び次条、つまり三条以下、第一項の主務大臣、そうしますと他の省庁ですよね、そういったところと、空港周辺地域整備計画の...全文を見る
○須藤委員 そうしますと、どちらかというと、省庁の立場としては、連絡調整ということで、積極的というよりは、消極的とはあえて言いませんけれども、空港問題に関しては積極的なかかわりということではない、そういうふうに見てよろしいんでしょうか。
○須藤委員 実は、どうしてこういう質問をするかといいますと、従来、国、地方に限らず、行政が何らかの事業を行おうとするときに、それに伴う、平たく言えば見返り措置といいますか、地域の整備計画をするということが往々にしてあるわけですよね。今回、この成田の空港の問題に関しては、いろいろな...全文を見る
○須藤委員 当然のことであるということで、大変喜ばしい答弁であると思いますけれども、例えば、今回、この成田の問題に関しましては、非常に歴史的に大きな問題であった、そして現在進行形であるということなんですが、仮に、空港整備ということに限って言えば、こういった大きな争点あるいは問題が...全文を見る
○須藤委員 では、続いて公団の総裁にお伺いをいたしますけれども、これまでの成田の空港問題、何十年にわたるこういった時間を経て今日まで続いているわけですけれども、この過程の中で、どのような教訓といいますか、物事を学んだということがありましたら教えていただきたいと思います。
○須藤委員 今、総裁のおっしゃられたことは、特に空港問題に限らず、いわゆるビッグプロジェクトと言われるような国家的な事業あるいはそれに類するものにおいては事前に用意周到な対応をするということを、この長い間の闘争の中で教訓として学んだというように理解をしてよろしいでしょうか。
○須藤委員 では続いて、こういった一連の流れ、あるいは国と地方とのかかわりということを含めまして、羽田の再拡張事業というものが今進められようとしています。この時間と同じ時間で国土交通委員会が開催をされていて、恐らくそちらの方でもさまざまな質問、意見が出ているかと思います。こちらの...全文を見る
○須藤委員 この羽田空港の再拡張事業の経緯というものを眺めていますと、どうも成田空港の教訓がそのまま生かされているとは思えない進捗状況である、これは率直に言ってどなたでも私は感じることではないかと思うのですけれども、これに関してはいかがでしょうか。
○須藤委員 実はそういう答えを期待しているわけではなくて、つまり、成田空港の中で人の死が出るほど血を流す歴史的な闘争があった、地域にしてみれば、それはそれは、親から子へ本当に長い間苦しい中で生活をしてきた、そして、恐らくこの記憶は地域住民にとっても日本にとっても長く長く続く問題で...全文を見る
○須藤委員 事が起きてから説明します、説明しますというのは、これはその前提条件として物事を行うという意思があって、後は説明をして納得してもらえるか納得させるかという話になりがちなんですね。今私が申し上げているのはその前段階、少なくとも成田空港問題を契機として、新しく何らかの国家的...全文を見る
○須藤委員 終わります。
03月17日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○須藤委員 民主党の須藤浩と申します。  初めて文科大臣に質問をすることになります。また、先ほど来から義務教育費の国庫負担に関してはこのようにたくさん質問がなされ、そして、答弁する側としても恐らく、見渡すとちょっともううんざりかなというような感じがないでもないんですけれども、そ...全文を見る
○須藤委員 そうしますと、給与費というところに今回の退職金あるいは児童手当というものが包含されるかどうかということだと思うんですね。  先ほども出ていましたけれども、国庫負担の経緯の内訳を見ますと、昭和二十八年に現在の義務教の国庫負担が制定されていて、そのときは、給料・諸手当、...全文を見る
○須藤委員 今答弁の中に、木に例えて、幹の部分、あるいは根も入るんでしょうけれども、幹の部分と枝葉と。もし木に例えるのでしたら、枝葉を切ってしまったら恐らく木は枯れてしまうと思うんですよね。ですから、例えとしては余り適切ではないかなと。  それは別として、その根幹の部分が果たし...全文を見る
○須藤委員 実は、この退職手当というものが維持すべき唯一対象になるのかということに関しては、例えば、学校の先生でなくても、民間企業でもどこでもいいんですが、勤めますよね。定年が来て退職をする。現役の時代に一生懸命働いたものは給与としてバックされます。それに加えて、老後の生活をどう...全文を見る
○須藤委員 文科大臣がそういう答弁をされるということは、これは喜んでいいのかどうかちょっと私もわかりませんけれども、先ほど来から、国庫補助の対象、教育の根幹を守るということの対象が給与費本体のみなのか、それとも、今回外されようとしている退職手当等も含まれるのかどうかということに関...全文を見る
○須藤委員 そうしますと、退職手当が広義の給与であり、あるいは狭義の給与本体に含まれるかどうかということは、私は何か余り意味がないような気がするんですね。実際にそれを受け取る、あるいは退職後の生活に充てるための費用であると考えれば、それは必要なんだと、人間が生きていくために。必要...全文を見る
○須藤委員 そうしますと、その前提というものは何によって保障されるんでしょうか。交付税措置をされ、この分権化の中で地方の自由度を増すということは、それは裁量権があるから自由度を増すのであって、つまり一般財源であるお金には色がついているわけでもない、このために使わなければいけないと...全文を見る
○須藤委員 そうしますと、今回のこの話は、あくまでも予定というか、そうなるだろう、あるいはそうしてほしい、そういう考え方、根拠のもとに行われると。  あるいは、過去において昭和六十年からそれぞれ国庫負担の対象経費というものが外されていますね。一つお伺いしますけれども、そうします...全文を見る
○須藤委員 答弁の形式になるのか、承知をしているということは、そうであったということと、それから、そうは思っているんだけれども実態はそうじゃなかったというように解釈できなくもないんですが、いかがですか。
○須藤委員 では、別の角度から伺いますが、現在国が行っている地方に対する交付税措置、これは日本の借金の現状を考えると、交付税措置そのものも減額をしていかなければならない。現に平成十六年度も減ってきている。これから先も、よほどの景気回復、高度経済成長とは言わないまでも、国の税収が上...全文を見る
○須藤委員 では、そうしますと、また別の角度からお伺いしたいんですが、先ほども出ましたけれども、中教審の中でも話をしている、ですからそれを待って対応をまたしていくという附則が設けられていますが、あの中に給与本体は入らないというふうに先ほど答弁されたかと思うんですが、あの文言を読む...全文を見る
○須藤委員 この附則の文言は、今説明されましたように、「公立の義務教育諸学校並びに公立の養護学校の小学部及び中学部に係る教職員の給与等に要する経費」、給与等ですから、給与とプラスアルファですよね、日本語から解釈すれば。給与等というのですから、給与も当然その対象になる、国語も普通に...全文を見る
○須藤委員 これが官僚答弁の典型なのかなと、本当に残念ですよ。つまり、こういう教育論を論じているときにこういう答弁をして、はい、そうですか、はい、そうですよと。よろしいんですか、大臣、こういうことで。
○須藤委員 時間が来ましたけれども、今の大臣の答弁で私思いますに、今回のこの国庫負担、退職手当、児童手当を外すということは、このように中教審に諮問をしている段階で、しかも附則の文言が解釈論としては幾つか成り立つような状況で、さまざまなことを考えるとやはり少し早いのではないかという...全文を見る
03月31日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  先般の義務教育の国庫負担補助の議案質疑をさせていただきましたが、今回は一般質疑ということで、二回目の質問をさせていただきたいと思います。  文科省の所管の中で、先ほど来からもいろいろ出ておりますように、将来の日本を背負って立つ青少年...全文を見る
○須藤委員 今御説明いただきましたけれども、従来、この種の子供の育成、育成の事業というものは行われていたと思うんですが、その従来の事業と今回新たな居場所づくりという事業との、何といいましょうか、つながりというか整合性というか関係というのはどのようなものでしょうか。
○須藤委員 例えば、各地域で、大人が子供たちを集めて、特にそれは地域の子供会とかそういうことでなくても、いわゆる青少年、子供たちが非行に走らないようにというようなことも含めて、スポーツを教えたり、遊びもあるんでしょうね、そういった一緒に遊んだりとかということは、各地で行われている...全文を見る
○須藤委員 そうしますと、全国の各地でこういった趣旨といいますか実態、既にもうやっているところといいますか、そういったものの事例というのはどの程度あるんでしょうか。
○須藤委員 実は、私自身も、この平成十六年度の事業、こういった資料を見させていただいて率直に感じたことは、いいことなんだろうと思いつつも、どうもいま一つ方法論であるとかコンセプトができ上がっていないのかなと。何かごった煮のような感じで、一つ一つ見ていくと、既にさまざまな組織が現に...全文を見る
○須藤委員 今大臣の御説明の中に、各市町村あるいは教育委員会の方に文書を流したということですが、その反応というのは出ていますでしょうか。
○須藤委員 今の御説明ですと大変喜ばしいことだと思うのですけれども、国民運動というとらえ方ですよね。  私も青少年育成活動をもう二十年ぐらいやっているのですけれども、まさに仕事ではなくてボランティアで、そういう意気込みのある人が集まってやるわけですね。そこで別に何かを得ようだと...全文を見る
○須藤委員 大臣に一つお伺いしたいのですが、この手のものは、特に私は人だと思うのですね。  結局、現場でどういう人がどの程度の熱意を持ってやるかにまさにかかっている。行政がここに立ち入っていくというのであれば、それは、金は出すけれども文句は言わない、環境整備をしっかりつくってい...全文を見る
○須藤委員 では、少し技術的な問題なのかもしれませんけれども、実際にこの事業を進めていったときに、おおむね学校の校庭あるいは施設、公民館等も予定されているんでしょうけれども、学校の校庭ということがかなり多くなるんじゃないかなと思うんです。  例えば、小学校で学童保育をしていると...全文を見る
○須藤委員 時間が来ましたので、あと一点だけ少しお話しさせていただきたいんです。  今の御説明の中で、学童保育であるとか学校開放で施設を使うとか、そういったところではかなり実情に即した対応をすることが必要だろうなというふうに思います。  私もいろいろなところでそういうお話を伺...全文を見る
04月22日第159回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○須藤委員 本日は、麻生大臣とは二回目になろうかと思いますけれども、まず、私は、時間が四十分ということで、二点ほどお伺いをしたいと思います。少し観念的なことになろうかと思いますけれども、ぜひ大臣とディスカッションする中から問題点をいろいろ指摘させていただきたい、このように思います...全文を見る
○須藤委員 地方分権の議論の最終的な到達点は、今大臣が言われたようなところになるんだと思うんですけれども、今大臣が言われた姿というか形というのは、あくまでも機能といいますか、そういったことに触れられていると思うんです。例えば、大臣がお住まいになっている地元ですか、そういったところ...全文を見る
○須藤委員 いみじくも今の大臣答弁の中で、結局、日本の地方分権、最終的には地方主権の姿というものがなかなか描き切れていないということじゃないかと私は思うんですね。  日本は、高度経済成長で、日本全国至るところ、金太郎あめのように同じような国づくりをしてきてしまいましたよね。例え...全文を見る
○須藤委員 地方分権を、権限と税財源を移転するということで、手続あるいは優先順位、こういったものに余り陥ってしまいますと、その中でしか物事を考えられなくなってしまうんじゃないかという危惧を私は持っています。  もう少し包括的に地方に、わかりやすく言えば直間比率も全部含めて、それ...全文を見る
○須藤委員 今お聞きしまして、まあそうだろうなという感じもしているんですけれども、そうしますと、国といいますか、総務省でやることは、やはり地域が自分たちで物事が決められる、自立できる、自治ができる、そういった環境をいかにつくっていくかということが仕事ですよね。どういうものをつくる...全文を見る
○須藤委員 当然というのは、手続として団体意思が議決をされなければ、逆に言うと、それは無効といいますか、受け付けられないというふうに解釈してよろしいんでしょうか。
○須藤委員 これは、今回の市町村合併の一つのケーススタディーであると私は思っているんですが、このように、今回の市町村合併の進め方といいますか、持つエネルギーの大きさというのははかり知れないものがあって、今回合併するにしてもしないにしても、何十年、下手するとコミュニティーの分断が生...全文を見る
○須藤委員 その意味では、大臣の答えが実質的にどうなるか、有効に活用できるかどうかは別として、今回感じているのは、合併特例債がその引き金になっているということは間違いないということですね。期限内にそれをもらうために何が何でも合併してしまおうと、非常に大きなひずみが生まれるというふ...全文を見る
○須藤委員 いつの間にか上からの指名であり、そして、協議会のところまで委員を首長が選任するという。これなんか、最初の考え方から骨抜きになっているなという気がしてなりませんけれども、よくよく地方制度調査会の経緯、決められた中身、そういったものと今回出されている法案を照らし合わせてみ...全文を見る
○須藤委員 終わります。
05月14日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
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○須藤委員 民主党の須藤でございます。  年金の私学共済に関する法案の質疑なんですが、今、同僚議員からありましたように、まさにこの年金の問題は、先般衆議院を通過いたしましたけれども、与党の皆さんからすると、予定どおり着々と進んでいるかなという感じがしないでもないんでしょうけれど...全文を見る
○須藤委員 直接一元化ということに触れられましたけれども、私がもう少しお聞きしたかったのは、今の日本の国民が年金の問題に関してどう思っているかということに対する認識ですね。与党としては、当然、法案を出したわけですから、これを成立させてという話になるんでしょうけれども、いろいろこう...全文を見る
○須藤委員 時間が大変少ないものですから先へ進みます。  今答えられた一元化という問題、私たち民主党は最初から一元化をすべきだと。つまり、それにかかる時間というものは多少かかってもしようがない。これはさまざまな議論があるでしょうし、精細に物事を詰めていくためには相当な話し合い、...全文を見る
○須藤委員 そうしますと、私学共済における構成員の年齢の問題であるとか、あるいはさまざまな数値的な掛金の問題であるとか、そういったことの将来推計、見通しというものは、まだ出ていないということになるんでしょうか。
○須藤委員 見通しとして百年間ということが、本法の方でもそうなんですが、言われていますね。これは、例えば給付率についても五〇%を割るだろうと首相みずから認めているわけですけれども、そういった推計そのものがこの審議中に、何といいますか、答弁といいますか数字が変わってきてしまうという...全文を見る
○須藤委員 そうしますと、そういったそれぞれの年金制度の範囲内で違いがあるということですが、違いはあるけれども、国公共済あるいは地共済ともども、整合性といいますか、一元化へ向けての作業はできるというように私は今判断したんですが、この点はいかがでしょうか。
○須藤委員 そこで、次のことについてお伺いしたいんですが、第百三十一国会、この附帯決議で、「政府は、私学振興の見地から、都道府県からの助成について、その財源確保に努めるよう、特段の配慮をすべきである。」ということで、現在、国から私学共済に対する助成及び都道府県からも助成が制度上さ...全文を見る
○須藤委員 それで、昨年、義務教に関して長期給付が一般財源化されていますね。これに伴って、さまざまな制度、制度は違うんですけれども、国共、地方共済とも準じてこの私学共済というものが制度維持を図られているという点から考えると、趣旨からいって、義務教に係るそういった長期給付の補助金が...全文を見る
○須藤委員 恐らくこの時点でも、年金一元化ということで、調整といいますか、かなり議論の余地のあるところであって、私学助成に関する国の考え方というものがかなり私は重要になると思うんですが、最後に大臣に、その点と、そしてこの年金問題に関して、文科の責任者ということでありますけれども、...全文を見る
○須藤委員 終わります。
05月18日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号
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○須藤委員 民主党の須藤でございます。  今回、教育問題ということで、私も、今までたくさん質問があったんですけれども、どうしても、答弁を聞いていまして、明確にまだこのイメージが描けないということと、それからもう一つは、本当にこの制度が必要なのかという疑問がどうしてもぬぐえない部...全文を見る
○須藤委員 では、今の現状認識といいますか、これまでの経緯というものは、今大臣が話されたことでおおむね私も理解するんですけれども、そうしますと、これまで学校、あるいは学校と地域、あるいは保護者との関係、主に、学校教育ですから学校が中心になるんですけれども、そういったところで、学校...全文を見る
○須藤委員 学校と家庭の信頼感、こういったものも最近はかなり欠けてきているなと。地域によっては、あるいは学校によっては、当然そういうことはないんですけれども、やはり数の上からいくとそういったものが希薄になってきているんじゃないかなと思います。  それで、例えば、校内暴力であると...全文を見る
○須藤委員 学校教職員の設置といいますか、都道府県の教育委員会が中心になって行われていますね。国立の場合は別としても、小中学校、これは都道府県教育委員会。そうすると、文科省が直接現場に入っていってああだこうだと言う機会もそれほどないし、恐らくそういう意味では、上から下への指導力あ...全文を見る
○須藤委員 では、ひとつ局長にお伺いしたいのですけれども、局長は文科省に入られてどれくらいになりますか。
○須藤委員 そうしますと、三十三年間、日本の教育というものを、文部省、文科省の中からしっかりと見詰め、そしてさまざまな政策を実行してきたというお立場ですね。  その中で、今日に至るまでに、入省してから、それぞれ係長、課長、部長とか、局長まで来られる過程の中で、できること、できな...全文を見る
○須藤委員 別に個人的なことでどうのこうのということでお聞きしたわけじゃなくて。  よかったということのお話なんですが、反省点は、一点でもありますでしょうか。
○須藤委員 お一人の方でも、反省すべきこと、あるいはこうあってほしいということがあるわけですから、省になりますと、多くの人がいて、当然そういった思いがたくさんあると私は思うんですね。そういったことを文部行政の中でやはり追求していく姿勢が私は大切なことだと思うんですね。  それで...全文を見る
○須藤委員 最終的には、すべからく人、つまり人材ですね、ここに私は到達するんだと思います。ですから、制度はあくまでも器であって、これを生かすも殺すも、そこに携わる人材、人であろう、すべてはそうだろうと私は思います。  それで、特に教育といいますと、人が人を教えるわけですから、教...全文を見る
○須藤委員 これは私の勝手な想像といいますか思い込みなんですけれども、恐らく、そういった形で先生になる方が社会経験をふんだんに積んで、そしていわゆる民間の厳しさ、これは、民間というと、そこには採算性であるとか効率性であるとか、さまざまそういうものが入ってきますので、そういった感性...全文を見る
○須藤委員 では、次の項目に移りたいと思いますけれども、地域の実情に応じた特色ある学校づくり、これはその地域で本当に特色ある学校づくりというのが行われていると思います。  よく言うように、学校制度の中で、金太郎あめでどこを切っても同じようなということよりも、その地域に行ったらこ...全文を見る
○須藤委員 幾つか事例を挙げていただきましたけれども、ここで私がお話をしたいのは、つまり、別に制度をつくらなくても、一生懸命やっているところはあるじゃないかということなんですね。  ということは、どういうことかといいますと、そういうところの実践例を研究して、その地域の特殊性、特...全文を見る
○須藤委員 学校現場における、学校あるいは教育委員会も含めた関係の中で、意見がなかなか通らないというのは、これは日常茶飯事のことでありまして、その意味で、しかるべき機関を設置して通風性をよくするということの意味は私は大きいと思いますけれども、逆に、それによってなかなか意見が通らな...全文を見る
06月01日第159回国会 衆議院 総務委員会 第21号
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○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部改正ということで、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  地方公務員であろうと国家公務員であろうと、公務員という意味では、地域住民あるいは国民のためにサー...全文を見る
○須藤委員 さまざまな問題を、地方自治といいますか地方公共団体も抱えていると思うんですけれども、公務という職制、あるいは公務員という人たちが抱える性質というんですか体質というんでしょうか、こういったものは、基本的に公務員制度という枠の中で担保をされていると思うんですね。  それ...全文を見る
○須藤委員 多分、民間のいわゆる経営手法ですか、こういったものを公務の世界に、ストレートといいますか、多少工夫をしてもし導入したとしたら、現在の抱えている公務員の閉塞性みたいなものが果たして打破されるかどうかということについて、大臣は民間も経験されていますから、率直なところ、どう...全文を見る
○須藤委員 多分、これはシミュレーションでしかないのでよくわからないんですが、今言われたように、経営手法、経営感覚でコスト意識を持つ。例えば公営企業であるとかそういうところは別として、純粋な公務部門に関しては、そこで利益を追求するわけではありませんから、利益追求、コスト意識を持て...全文を見る
○須藤委員 今大臣が勤務評定のことに触れましたので、法案の中身のところを少し伺いたいと思うんです。  人事委員会あるいは公平委員会の業務状況の公表について、あるいは、地方公共団体の長による勤務成績の状況を住民に公表するという点に関してなんですが、これは義務化をされるということで...全文を見る
○須藤委員 職員の採用であるとか給与体系であるとか、その辺のことに関しては、現在、地方自治体の中でも公報を通じてかなり詳しく公表されているわけですよね。ですから、この制度を導入してその辺を目的とするのであればほとんど意味がないと私は思うんです。制度的に義務化という意味ではそれなり...全文を見る
○須藤委員 質問の時間がもう終わりましたけれども、いずれにしても、制度をつくるときに、かなり制度目的が実現されるような方向での運用といいますか特例をこの場合はどんどんしていただいた方が私は効果が上がると思います。その辺が下手をすると絵にかいたもちで、まさに公務員制度というか公務の...全文を見る
10月27日第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  最初に、先ほども続けて二回ほど大きな地震がありましたが、新潟県中越地震の被災者の方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  本日は、文科省とそれから厚労省にまたがることになるんですけれども、児童自立支援施設についての質問をさせ...全文を見る
○須藤委員 では、こういった施設にも御理解があるということで質問させていただきたいと思いますけれども、児童自立支援施設、施設そのものの扱いといいますか、担当されているのは厚労省であると思いますけれども、自立支援ということで、この施設は、従来は、御存じのように感化院であるとか教護院...全文を見る
○須藤委員 今の御説明にありましたように、平成九年の改正以前は、教護院における少年の教育というものがなかなか整備をされていなかったということになるわけですね。そして、この九年の改正によって、実質は十年からですか、学校教育をその施設に通っている子供たちにもきちっとさせていくというこ...全文を見る
○須藤委員 そうしますと、この六年間で五十七あるうちの三十施設、半分強ぐらいは学校教育にかかわる整備がほぼ整ってきたということになろうかと思いますけれども、これは、文科省から見て、このスピードというのは、どのように、評価といいますか、実施率に関しては考えていらっしゃいますでしょう...全文を見る
○須藤委員 実は私も、こういった施設、実際お伺いをしていろいろお話を伺ってきたんですけれども、学校教育、いわゆる教育を受ける権利といいますか、教育の環境がたかだかまだ六年しかたっていない。つまり、六年前は、その保障といいますか、そういったことさえなかったということを知らなかったわ...全文を見る
○須藤委員 前向きにどんどん動いていただけるということは大変うれしい限りです。  具体的な例を一つお話ししたいと思うんですが、こういった分校やあるいは分教室をつくるということでは徐々に徐々に進んでいるということですので大変喜ばしいんですが、そこにおきます学習環境、当然、先生が生...全文を見る
○須藤委員 実は、このことに関してはまだまだいろいろなところで問題がありまして、分教室の位置づけが決まっていないとか、あるいはこの教室自体が普通学級なのか特殊学級扱いなのか、これは一クラスの編制の人数にもかかわってくる問題もありまして、ちょっと時間内ではとてもとても言い尽くせるも...全文を見る
○須藤委員 どうもありがとうございました。
10月29日第161回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  まず、質問の中で最初に、先ほどの質問でもありましたけれども、大臣に今国会で大きな問題となっております幾つかの点についてお伺いしたいと思いますので、お答えいただきたいと思います。  それは、年金の問題は先ほどお伺いしましたので、以下三...全文を見る
○須藤委員 では、さらに一般質疑をさせていただきます。  きょうは、新潟の中越地震が起きて本当に大変な中で、国民の耳目はもうそこに一点集中という状況であろうと思います。実は、私もそのことに関してはいろいろと質問をさせていただきたいと思っているんですが、同僚議員あるいは他の委員会...全文を見る
○須藤委員 恐らく、交通事故対策、撲滅運動といいますか活動は、日ごろ一生懸命警察でもやられていると思うんですけれども、当初、毎年毎年一万人以上の方が亡くなるということで、私は千葉県なんですが、千葉県は毎年、一位、二位、三位以内という上位に名を連ねていて、交通量がどんどん増加をする...全文を見る
○須藤委員 大臣はいかがでしょうか。
○須藤委員 今大臣が言われたように、交通安全施設、道路を含めて交通安全施設を改良することによって危険箇所を減らす。つまり、これは、ある意味で予算を割いていけば、どんどん改良して事故が起きる危険場所を減らすことができるということを如実に証明しているわけですよね。  私も日ごろ感じ...全文を見る
○須藤委員 もう少し大きい声で答弁していただきたいんですけれども。
○須藤委員 最後に言われました、事業者に対する注意喚起ということですが、これは実際にそういう注意喚起をして、功を奏していますか、効果が出ていますでしょうか。
○須藤委員 恐らくそういうことじゃないかなと思ったんですけれども、やはりバイク便の場合は、かなり腕がいいといいますか、技術を持っている人が雇われているわけですね。ですから、本当に五十センチぐらいの車間でもすごいスピードで通り抜けていく。加速していきますから、その意味ではふらつくと...全文を見る
○須藤委員 その意味では、大いに力を入れてやっていただきたいと私は思います。  そしてそのときに、日ごろ交番、お巡りさんと自治会の役員の方とか地域の方の交流があると非常に私はスムーズに進むと思うんですが、これは聞いた話で申しわけないんですけれども、やはり同じように空き巣みたいな...全文を見る
○須藤委員 その意味で一生懸命頑張っていただきたいと思います。  基本に返って、何のために警察官になったのか、人が安心して暮らせる、そして人のためにということを、原点に返っていただいて、資質をもう一度しっかりと私は見直していただいて、今後とも努力をしていただきたいということをも...全文を見る
11月10日第161回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  今回のこのe—文書法案、e—文書といいますように電子化ということで、何といいましょうか、ちょっと取っつきにくい、そういったイメージのある法律の内容であるかと思います。現に、委員の皆さん方がなかなか集まらないところを見ると、法案としては...全文を見る
○須藤委員 そうしますと、基本的な視点としては、企業のいわゆる経済的な負担を軽くするというように今聞こえたんですけれども、この電子保存を希望している会社、企業というものは、いろいろお聞きするところは、やはり大きなところ、あるいは文書量を相当に抱えているところが恐らく選択をするであ...全文を見る
○須藤委員 では、一つまた大臣にお尋ねしますけれども、大臣は日ごろパソコンは使われていますでしょうか。
○須藤委員 実は、私もパソコンは日ごろ使うんですけれども、これまでは、私たちがパソコンを使うというときは、紙の文書が専らであって、紙の文書をパソコンに入力していく、切りかえるといいますか、データを投入していくという作業、ワープロ機能ですね、そういった形で使うことが多かったんですが...全文を見る
○須藤委員 ということは、コンピューター社会は、これは現在の流れであって、そこにおけるIT社会の実現といいますか整備ということは必要だという認識にお立ちになっているということですよね。  それで、日本はいわゆる紙文化の社会もあるわけであって、私もコンピューターを使っていますと、...全文を見る
○須藤委員 どうもありがとうございます。  事前にこういうことをお聞きしたのは、恐らく、電子化することによって急速にその流れは私は進んでいくんじゃないかというふうに思っております。そうしたときに、企業活動ですから、その意味ではツールとしての使用方法という考え方にのっとって行われ...全文を見る
○須藤委員 恐らく、この電子的な記録をしたいという考え方を持っている、いわゆる経団連の所属の企業の方々に関しては、当然自分たちがそう思っているわけですから、この法令ができることによって、さらにそのコスト、メリットを勘案した上、早速導入をしようという話になるんでしょうけれども、中小...全文を見る
○須藤委員 コンピューターを使っている方でしたらインターネットを見るということは容易に想像できるんですが、逆に、コンピューターを導入していない、会計経理でもそうなんですけれども、そういった方々も相当数、特に中小企業、零細では多くいらっしゃるわけですよね。そういう方たちに仮に周知を...全文を見る
○須藤委員 今大臣の方から、さしたる問題はないんじゃないかなというような部分をおっしゃられましたけれども、日本がある意味で国策として、IT国家、世界の中でトップクラスに位置づけようという考え方で行われている一つの電子化であるとすれば、国内におけるコンピューターにかかわるさまざまな...全文を見る
○須藤委員 では、次の質問に移りますが、電子化によります文書に係る保存コストの削減ですね。これは企業の方から三千億という数字が出ておりますが、この波及効果についてまず伺いたいと思います。  先ほど、これは質疑及び答弁がありました。その中で、三万円以上というようなことが示されてお...全文を見る
○須藤委員 そうしますと、経済波及効果というのは、少なくともこの契約書類に限っては、三万円未満の文書類を電子化した場合に見られる波及効果であるというような調査といいますか数字が出ているというふうに考えてよろしいんでしょうか。
○須藤委員 では、次に移りたいと思います。  紙の文書の情報を電子化する、つまり電子化してコンピューターの中に情報として入れるということに関して、文書管理体制をどう、強化だと思うんですが、充実強化していくかということについて伺いたいと思います。  先ほどさまざまな対応策がある...全文を見る
○須藤委員 恐らくこの点に関しましては、現在の紙文書での保存に対するセキュリティー、文書管理の対応の度合い、度合いといいますのは、つまり、重要なものだからきちっと管理をするというような考え方ですね。そういったものとほとんど変わらないと私は思う。技術的には、タイムスタンプや認証制と...全文を見る
○須藤委員 実は、この解像度なんですが、現在でも市販で大体千二百dpiぐらいのスキャナーが売っておりますよね。それも、値段も大体四万前後ぐらいで売っています。千二百クラスにしますと相当細かいところまでスキャンすることができるんですが、例えば記入をする用紙のフォーマットによってけい...全文を見る
○須藤委員 以上で終わります。
○須藤委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し趣旨の説明といたします。     民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律案及び民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律...全文を見る