須藤良太郎

すどうりょうたろう



当選回数回

須藤良太郎の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月24日第120回国会 参議院 環境特別委員会 第5号
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○須藤良太郎君 初めに、長官初め環境庁の皆さん、まことに多事多難の中、大変な御苦労をいただいておりますことに心から敬意を表したいと思います。  まさに、今地球環境問題はますます深刻になっておるわけでございます。そういう中で、昨年地球環境部が設置されました。また、公害研究所が環境...全文を見る
○須藤良太郎君 ぜひひとつ頑張っていただきたいと思います。  そこで申し上げたいわけでありますけれども、まだ地球環境部ができたばかりでございますけれども、地球環境の問題を扱う上では今の組織といいますか、陣容は小さ過ぎるんではないか、こういうふうに率直に思うわけでございます。二課...全文を見る
○須藤良太郎君 経団連等いろいろな団体、各分野からこの地球環境問題で相当な動きが出ております。そういう意味でも、やはり地球環境問題の進展が異常なほど速いわけでありますから、そういう意味で組織強化も思い切ってやっていいんではないか、こういうふうに思うわけでございますので、ひとつよろ...全文を見る
○須藤良太郎君 いずれにいたしましても、先進国の抑制はもちろんでありますけれども、途上国に対する配慮が非常に重要だと、こういうふうに思っておるわけでございます。  私は、経済活動に対する先進国の調整というのは人的あるいは物的、そういう蓄積の厚い中で行われるわけでありまして非常に...全文を見る
○須藤良太郎君 どうも国際関係のものは宣言とか声明文で終わるのが多いと思うわけでありますけれども、もうこの段階は、やはりできるだけ実効がある具体策、そういうものを出していく段階ではないか、こういうふうに考えておるわけでございます。  私は、日本としてぜひ思い切ってやっていただき...全文を見る
○須藤良太郎君 この問題、各国も相当頑張ってくると思いますので、ぜひひとつ日本の環境庁としても頑張っていただきたいというふうに思います。  最後に、二つほど国内問題でお聞きしておきたいと思います。  一つは、水質問題に関する生活排水問題。これは昨年、水質汚濁防止法が改正されて...全文を見る
○須藤良太郎君 いずれにいたしましても、これからは生活排水対策の時代と言ってもいいわけでございまして、ぜひひとつ頑張っていただきたい。殊に、農村部の方でこれは非常におくれておりますから問題が出てくると思います。よろしくお願いをいたしたいと思います。  最後に、水田の環境保全の役...全文を見る
○須藤良太郎君 どうもありがとうございました。
10月18日第121回国会 参議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会 閉会後第1号
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○須藤良太郎君 大変スピーディーな対応に感謝を申し上げながら、一、二お尋ねをしたいと思うのでありますが、いろいろお話がありましたように、指定の問題、憲法問題もあって、聴聞等、諫山先生のお話にもありましたけれども、恐らく。これは非常に煩雑で手間のかかることではないか、そういうふうに...全文を見る
○須藤良太郎君 証券不祥事問題で、警察の方からいわゆる排除の困難性について三点挙げておるわけです。  一つは損失補てんの規定の問題、二つ目が警察と企業の連携の問題、三つ目が脅迫に当たらない言動で威迫、こういう三つの点を書いておるんですけれども、この三番目の脅迫に当たらない言動で...全文を見る
○須藤良太郎君 お答えは要りませんが、あと要望だけしておきたいと思います。  私は、個人あるいは企業にしても、報告、通告した人の安全確保、これがやはり今後暴力団退治に非常に重要だと思うんですけれども、この安全確保にひとつ万全を期してもらいたい、こういうことと、センター、非常にこ...全文を見る
11月25日第122回国会 参議院 環境特別委員会 第3号
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○須藤良太郎君 どうも御苦労さまでございます。  時間もないようでございますので一言だけお伺いいたしますけれども、西野先生はもう塩害問題は解決したと、こういうことで大変びっくりしたわけでありますけれども、三十キロ地点まで遡上しますと、これは取水口が三つありますから、まずこの用水...全文を見る
○須藤良太郎君 長島町の話が出ましたけれども、これは御承知と思いますけれども、三十年代、四十年代は相当塩害で苦しんだところだと思います。これは、新しい水を木曽川総合用水で持ってきて、それで相当ふんだんにかけていわゆる農業をやっている、こういう状況でございますから、こういう形でいわ...全文を見る
○須藤良太郎君 御苦労さまでございます。  長良川につきましては、環境庁の調査によりましても日本で三番目の魚類の生息域ということで、大事な河川であることは間違いないと思います。しかも、そこを横断する大きいせきができるわけでありますから、魚に対する影響は非常に大きいというふうに思...全文を見る
○須藤良太郎君 中村先生にお伺いいたしたいと思いますけれども、今度のせきには呼び水式とロック式ですか、これを両岸に併設しているわけです。いわゆる通水断面に占める比率を見ますと、何か一一%ぐらいと非常に広い。過去やっておるのは大体三%から六%ぐらいだと思いますけれども、そういう意味...全文を見る
○須藤良太郎君 先生方からもこのアフターケア、手直しのようなことをしっかりやれという話もありましたから、その辺はおきまして、最後に中村先生に、今養殖が海の点もふえまして非常に多いわけでございます。これは自然のものは天然物というふうに呼ばれるわけでございますけれども、最近人工種苗養...全文を見る
○須藤良太郎君 ありがとうございました。