関根則之

せきねのりゆき



当選回数回

関根則之の1977年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第80回国会 衆議院 建設委員会 第1号
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○関根説明員 地方道の特定財源比率でございますが、府県と指定都市の関係が五十一年度で五九・九%、市町村分が五〇・一%でございます。全体ひっくるめまして地方道の比率は五六・四%になっております。五十二年度につきましては、まだ最終的な数字を私の方としてはつかんでおりませんが、ほぼ五十...全文を見る
○関根説明員 まだ予算が成立いたしておりませんので、私どもとしては正式にといいますか公式の場では、予算編成等にかかれという話は、そういう指導はしておりませんけれども、会議等の席で非常に団体の方から心配をいたしまして、どう取り扱ったらいいのかといったような相談が出ております。そうい...全文を見る
03月04日第80回国会 衆議院 建設委員会 第3号
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○関根説明員 地方の過疎地域におきます交通輸送手段の確保につきまして、辺地の市町村が非常に苦労をしておる実情につきましては、われわれとしても十分、認識をいたしております。お話がございましたけれども基本的には、やはり交通輸送手段の確保という問題は運輸省の系統において、国も一半の責任...全文を見る
03月14日第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
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○関根説明員 そういう実態があることについては、現地の市町村からも聞いております。知っております。
○関根説明員 いまお話しの具体の学校については話を聞いておりませんが、そういう事実関係が出てくる可能性というのは十分わが方としても考えられるところでございます。そういう場合にどうするかということですが、要するに危険校舎の改築につきましては、第一次的に文部省が国庫補助金を通じてでき...全文を見る
○関根説明員 福岡県内の産炭地市町村、特に六条該当市町村の財政状況がきわめて厳しい状況にあるということにつきましては、私ども承知をいたしておりまして、自治省としてもできる限りの財政措置、財源を与えるための措置を講じているところでございます。  特に先生お話しの、川崎町が経常収支...全文を見る
○関根説明員 失礼をいたしました。五十一年度から実施をいたしました。
○関根説明員 普通交付税の拡充のための措置を先ほど申し上げましたように五十一年度からとったわけでございますが、これは従来特別交付税で見ておりましたものをただ単に横に移しかえるというだけではございませんで、特別交付税というのはどうしても枠が小そうございますので、やはり本体の普通交付...全文を見る
○関根説明員 考え方の基本としては、先生のおっしゃるような考え方でございますが、完全に補てんをし得るかどうかについて必ずしもイエスという御返事ができませんが、いずれにしろ、産炭地の財政運営に支障を生じないようにできるだけ特別交付税の配分に当たって努力をしたい、こういう考え方でござ...全文を見る
03月15日第80回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号
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○関根説明員 超過負担に対する自治省の基本的な考え方は、地方財政法に基づきまして国と地方団体の問の経費負担の大原則というのが決まっておるわけでございます。その原則を乱すものでございますので、基本的には望ましいものではない、できるだけ早く解消をすべきものであるという考え方でございま...全文を見る
03月16日第80回国会 衆議院 建設委員会 第5号
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○関根説明員 長期計画に基づきます地方負担額につきましては、総額の問題といたしましては、毎年度の財政計画をつくりますときに公共事業に伴う地方負担額及び地方の単独事業というのがありますから、それを含めまして総額を財政計画の必要経費の中に入れまして、地方団体全体として財源が足りなくな...全文を見る
○関根説明員 さようでございます。新しい計画に基づきます地方負担額を、建設省、農林省と相談をいたしまして計上いたしておるわけでございます。
○関根説明員 自治省として特に、そういうことはやっておりません。
04月14日第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号
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○関根説明員 警察の事務職員につきまして二百二十三人、一般職につきまして——先ほど先生のお話のございました清掃関係とかそういったものを除きましてごく普通の行政事務職員でございますが、これを対象として五千六百一人でございます。消防職員とか高校、大学等については削減をしておりません。
○関根説明員 特に小規模町村につきましては事実問題として削減が困難でございますので、職員数百五十人未満の市町村は削減対象から除外をして、根っこの職員数をはじきまして、それを置いてそれに国家公務員並みの〇・八%の削減率を掛けてやっております。これはマクロの計算でございますが、それを...全文を見る
○関根説明員 是正につきましては、国家公務員につきまして今年度から四年間で三・二%、年率〇・八%の削減を図っておるわけでございます。それに大体地方団体も平氏を合わせまして節減計画を組んでいこう、こういうことでございまして、現在やっておりますのが五十二年から五十五年度までの第四次で...全文を見る
04月15日第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号
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○関根説明員 雑収入につきましては、いわゆる年度内貸し付け回収金の関係が計画規模以上に地方団体において行われておりますので、収入の面におきまして五十年度の年度内貸付金の回収金が一兆八十八億円ございますけれども、計画では三千七百九十五億円計上いたしておりますので、その差が六千二百九...全文を見る
05月24日第80回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号
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○関根説明員 ただいまの点につきましては、自治省といたしましても、事務の性質がやはり生活保護の一環としてなされるものであると解せざるを得ないと考えておる次第でございます。したがって国と地方公共団体との間の負担区分の原則でございます生活保護については地方が二割を持ちましょう、この原...全文を見る
○関根説明員 私から御答弁を申し上げることが適当であるかどうか、やや疑問なきにしもあらずでございますが、御指摘のように毎年各省に対しまして翌年度の各省の地方財政に関係のあります予算につきまして、自治省の立場から申し入れ、要望事項をお願いいたしておるわけでございます。その中に先生の...全文を見る
○関根説明員 再建団体の指定ということがございますが、これは法律上正確に申しますと指定日の指定という形になるわけでございまして、その指定を行いますためには地方公共団体から指定の申請を議会の議決を経て自治大臣に出してまいりまして、その議決に基づく申請があって初めて自治大臣が指定をす...全文を見る
○関根説明員 あくまでも財政の再建というのは自分のところの財政の立て直しの問題でございますので、現在の再建法も自主的にこれを進めるということを原則として制度が組み立てられているわけでございますので、私どもとしては相当大幅な赤字を出している団体が、その立て直しのために再建手続に乗っ...全文を見る
○関根説明員 財政再建の内容、やり方の問題でございますが、これは当然のことながらその財政がどういう理由で破綻を来したかという、理由との兼ね合いの問題であろうかと思います。最近の例で申しますと、ごく一般的には人件費を初め物件費等の経常的な経費が非常にふくれ上がりまして財政硬直化が起...全文を見る
○関根説明員 ただいまの国、地方を通ずる財政の状況というのは、きわめて異例な状況になっておるというふうにわれわれとしてもつくづく考えておるわけでございまして、地方団体について申しますと今年度二兆七百億の財源不足が生じたわけでございますけれども、国にその額を当てはめますと大体八兆か...全文を見る
08月10日第81回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○関根説明員 地方公務員につきまして昨日の人事院勧告に準じた給与改定が実施されますと仮定いたしました場合の所要額につきましては、先生おっしゃったような数字となります。したがって、その場合には地方の一般財源として四千九百億が必要になるわけでございますが、御指摘のように、すでに五%相...全文を見る
10月25日第82回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
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○関根説明員 便宜、私から答弁させていただきたいと思いますが、三千五百億の追加財政需要額につきましては、先生はいま三千五十二億という形で使っているではないかというお話でございますが、今回、給与改定財源として使いますのは、所要額の千七百六十五億と、それから追加財政需要の減の千二百八...全文を見る
○関根説明員 要するに、年度途中で五%を上回りますような給与改定が行われました場合に備えまして、再配等も含めて三千五百億円とっておるわけでございますので、今回国家公務員の給与改定率が六・九二ということで決まりましたので、五%先組み分をオーバーいたします。その分を追加財政需要額で措...全文を見る
10月26日第82回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○説明員(関根則之君) 自主財源というお話でございましたが、典型的な一番自主的に使える金ということになりますと、一般財源という形になるわけでございますが、この法律の立て方から、先ほどから説明のありましたように、公共用施設の財源としてということで立てられております関係上、完全な意味...全文を見る
10月27日第82回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
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○関根説明員 交付税会計の借入額は、ただいま御審議をお願いいたしております法律に基づきます九百六十億円の借り入れを含めまして、五十二年度末におきまして三兆六千二百五十六億四千万ということに相なります。
○関根説明員 これは従来からの借り入れで現在までに残のあるものをすべて含んだ数字でございます。もちろん一番大きいものは、昭和五十年度以降の財源不足に対処するために借り入れましたものがその大部分でございます。昭和四十六年、七年に借り入れましたものの残額が千五百五十五億六千万現在残っ...全文を見る
○関根説明員 従来、国の一般会計から交付されました臨時地方特例交付金に類するものといたしましては、大きく分けまして四つに分けられると思います。  一つは、昭和三十年から三十八年までの間に行われました臨時地方特別交付金、特別という字を使っておりますが、それがございます。総額で二百...全文を見る
○関根説明員 三十五年におきましては、先生お話しのような趣旨で住民税の減税が行われまして、それの減収を補てんするという意味合いを込めまして、国税三税の〇・三%に相当する金額を臨時地方特例交付金として交付いたしました。したがってこれは、交付税の中におきまして、一般の交付税の配分と同...全文を見る
○関根説明員 〇・六七五%でございます。
10月28日第82回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○関根説明員 水田債という制度を設けまして、昭和四十五年度から五十年度まで六年間にわたりまして地方債の発行を認めております。総額一兆一千五百四十四億円でございまして、大体各年度二千億程度ずつの債券を発行いたしておるわけでございます。これは先生お話しのように、水田を買収いたしまして...全文を見る
11月01日第82回国会 参議院 地方行政委員会 第4号
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○説明員(関根則之君) 全国の町村の歳入中に占める交付税の割合は、昭和五十年度で三二・六%になっております。前年の昭和四十九年度が三四・一%でございますので、わずかに低下いたしております。しかし、この率は、市町村全体では昭和五十年度が一六・一%ですから、市町村の中では町村に、市町...全文を見る