関谷勝嗣

せきやかつつぐ



当選回数回

関谷勝嗣の1979年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第87回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
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○関谷委員 最初に、三点ばかり大臣にお伺いをいたしたいと思うわけでございます。  政治も経済も文化も、あるいは社会一般のすべてのこと、これか社会の流れとともに変遷するのは当然のことであるわけでございますが、この観光というものも、特に最近は時代の影響、たとえば日本人が海外へ出てい...全文を見る
○関谷委員 もう少し大臣の私見というものもお聞きをいたしたいと思うわけでございます。観光といいますと、どうもわれわれ昭和二けた生まれの者にいたしましても、あの終戦の生活難というものをよく知っておるわけでございますから、旅行に行くとか、ましてや海外に出かけていくなんというのは、ぜい...全文を見る
○関谷委員 大臣から非常に積極的な御答弁をいただいてありがたいわけでございますが、そんなことで観光というものがもっともっと脚光を浴びる、国策として重要視される、その方向にぜひ進めていただきたいと思うわけでございます。  早速この法律の内容に入るわけでございますが、いままでの振興...全文を見る
○関谷委員 これを提出される前にちょっと聞いたことでございますが、いままでの海外における情報の提供というのは、外務省、大使館でやっておったというようなことで、まあ外務省でいろいろ打ち合わせをしたわけでございましょうが、この法律と大使館の業務と多少抵触する点があるのではなかろうかと...全文を見る
○関谷委員 振興会に所属する方の、海外で旅行者に対するその対処の仕方というものについて、いまの部長の答弁の中から強く感ずることがあるわけでございますが、大使館と振興会のやっておる内容というものが、先ほどの部長のお話のように、明らかに違っておるというその一つの違いというのは、大使館...全文を見る
○関谷委員 ぜひそういうような点を運輸省全体が努力して、国民一人一人が自意識を持って海外渡航をするという方向に努力をしていただきたいと思うわけでございます。  それと、海外の事務所が現在三十四名でやっておる、現地の雇用が三十三名ということでございまして、六十七名というようなこと...全文を見る
○関谷委員 予算面も、伺いますと財源としては二千三百万程度、いろいろ関連業者等からも集めまして努力をするというふうにお伺いいたしておりますので、財源的にもまた努力をしていただいて、十分なるサービスが得られますようにぜひお願いをいたしたいと思うわけでございます。  それと、収支の...全文を見る
○関谷委員 最後に、一つお願いしたいわけでございますが、日本人は、諸外国の人々が日本人というものをもう十分に理解しておる、あるいは日本という国の内情といいましょうか、そういうようなことを十分に理解しているように思っておるわけでございますが、それはとんでもない話でして、外人で日本を...全文を見る
○関谷委員 終わります。
03月16日第87回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
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○関谷委員 まず最初に、大臣にお伺いをいたしたいと存じます。  いまさら内航海運の重要性を述べる必要もないと思うわけでございますが、五十二年度の貨物輸送を見ましても、約二千二十三億トンキロでございまして、国内貨物輸送量の約半分、五二%を運送した結果になっておるわけでございます。...全文を見る
○関谷委員 そういったことで、ぜひ国鉄並みの恩恵を、この内航海運にも大いに与えていただきたいと思うわけでございます。  それと、この法案につきまして詳細にわたって質疑をいたします前に、今日、特に問題になっておりますトラックの過積載、そういうようなことも影響いたしておると思うわけ...全文を見る
○関谷委員 答弁の中には出てなかったのでございますが、詳しい数字というのが把握されてないかもしれませんけれども、ここ二、三年の内航海運業者の廃業したり、あるいは倒産した数というものはわかりますか。
○関谷委員 運輸省が正確までいかなくても、おおよそのそういう廃業したとかあるいは倒産した内航海運の数字を把握していないというところに少し対処の仕方に問題があるのではなかろうか、そういうことをはっきり把握していないところにも、行政面でもっときめ細かい指導育成というのができない原因が...全文を見る
○関谷委員 どうぞそれをひとつよろしくお願いいたしたいと思います。  それともう一つ、海運と表裏一体の関係にある造船の問題でございますが、造船の現状を御報告いただきたいのと、前回の特定船舶製造業安定事業協会法のときにも私、質問さしていただいたのでございますが、この協会はその後ど...全文を見る
○関谷委員 内航海運と造船というものは、そういうようなことで密接な関係があるわけでございまして、造船の現状を聞きましても、まだまだいい状態にはなっていないようでございますので、今後とも、そういった徹底した指導をお願いいたしたいと思うわけでございます。  それでは、この法律案自体...全文を見る
○関谷委員 いまの数字をお伺いいたしますと、五十二年度ではまだまだ申し込んだものが全部認められるという内容ではないようでございますが、これはもちろん予算の問題もあるわけでございますが、申し込めば大体その条件さえかなえば共有船としてやることができるような体制づくりにぜひ努力をしてい...全文を見る
○関谷委員 債務保証の内容を見せていただきますと、新船船価の七〇%までを保証限度とするというふうになっておりますし、今度、担保は原則として無担保であるわけでございますが、連帯保証人というものは二名以上が必要である、そうして保証料率が年に〇・五%程度ということで低いことは低いわけで...全文を見る
○関谷委員 いろいろそういう金利とか、また五十三年度から一般貨物船につきましては、建造と解撤の比率を一対一から一対一・三にした、それの見返りではないのでしょうけれども、共有比率を七〇%から八〇%にして、八十対二十ということにしたわけでございますが、ここまで努力をするとなりますと、...全文を見る
○関谷委員 船主が自助の精神を忘れては大変であるわけでございますが、先ほどから質問いたしましたように、その比率の問題であるとかまた解撤の比率の問題、そして保証率の問題ということを考えましても、また、もう一つ考えてみまするに、外航は御承知のように、次の法律案でまた出てきますが、利子...全文を見る
○関谷委員 最後に一つ、どういうふうに運輸省がお考えになっているかを伺いたいのでございますが、不景気であるというようなことも大きな原因ではあるわけでございますが、老朽不経済船の全体に占める割合というものが、五十年度から見ましても、五十年の三月三十一日で四四%、五十一年度で五四%、...全文を見る
○関谷委員 最後の局長の答弁の中にありましたように、内航海運総連合会と連絡をぜひ密にしていただいて、その中にも出ておりましたように、運賃の問題不況になりますと、どうしてもオーナーがオペレーターから運賃をダンピングされる、その運賃でもってやると赤字であるけれども、船をとめておくわけ...全文を見る
○関谷委員長代理 この際、暫時休憩いたします。  なお、本会議散会後直ちに再開いたします。     午前十一時五十一分休憩      ————◇—————     午後二時二十一分開議
○関谷委員長代理 以上で山本悌二郎君の質疑は終了いたしました。  小林政子君。
04月10日第87回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
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○関谷委員長代理 渡辺芳男君。
○関谷委員長代理 草野威君。
04月25日第87回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
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○関谷委員長代理 山本悌二郎君。
○関谷委員 ただいま議題となりました本案に対し、附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び新自由クラブの五党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  附帯決議の案文は、お手元に配付してありますので、その朗読を省略させていただき...全文を見る
04月26日第87回国会 衆議院 本会議 第21号
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○関谷勝嗣君 ただいま議題となりました外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における日本船の国際競争力の著しい低下に伴い、外航海運企業が日本船を建造する意欲を減少し、運航コ...全文を見る
05月25日第87回国会 衆議院 運輸委員会 第11号
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○関谷委員長代理 この際、暫時休憩いたします。  なお、本会議散会後直ちに再開いたします。     午後零時四十七分休憩      ————◇—————     午後二時八分開議
○関谷委員長代理 山本悌二郎君。
○関谷委員長代理 小林政子君。
○関谷委員長代理 中馬弘毅君。
○関谷委員長代理 次回は、来る二十九日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時五十一分散会      ————◇—————
05月29日第87回国会 衆議院 運輸委員会 第12号
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○関谷委員長代理 柴田睦夫君の質疑は終了いたしました。  小川国彦君。
12月05日第90回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○関谷委員 ただいま運輸大臣より、また会計検査院より鉄建公団の不正経理問題につきましてその後の大まかな経過を聞いたわけでございますが、この問題が事件として発覚してからもう三カ月も経過しておるわけでございます。各論につきましては、一つ一つ後ほど問題点を取り上げるといたしましても、た...全文を見る
○関谷委員 内容といたしましては、運輸省の監督が十分でなかったというようなこともその原因であろうと思うわけでございますが、その後運輸省はどのような指示をしておるか、その点をお伺いいたしたいと思います。
○関谷委員 そうすると、そういう処分というのはいままでの方だけでは終わらない、今後も続いて行われるということですか。
○関谷委員 現在、鉄建公団をどうするかというようなことが世間でるる言われておるわけでございますが、そういうようなことに対処する姿勢としても、内部をきっちりしていくということにまた努力をしていただきたいと思うわけでございます。  総裁は新しく就任されたわけでございますが、総裁とし...全文を見る
○関谷委員 先ほどの総裁のお話の中にもあったわけでございますが、この不正経理の総額につきまして会計検査院及び公団自体で調べましたものを見てみますと、これは本社だけではない、各支社に広がっておるわけでございまして、そうなりますと、どうも予算上非常にきついところがあるために、どこかか...全文を見る
○関谷委員 中央では指示をしていないということになりますと、今度は、ではいつごろから一体こういうようなことが行われていたのであろうかという疑念をまた抱くわけでございます。先ほどの大臣の説明の中では、処分をいたした者は「過去三年の間において在職した者に対しその監督責任を追及し、」と...全文を見る
○関谷委員 きょうは鉄建公団の質疑が目的であるわけでございますが、偶然にも国鉄の問題が最近出ましたので、先ほどそれをお伺いしたわけでございます。人的交流にいたしましても国鉄と鉄建公団は大いに流れがあるわけでございますから、そのあたりにも問題点があるのではなかろうかと思うわけでござ...全文を見る
○関谷委員 大臣にお伺いいたしたいわけでございますが、鉄建公団法の第三十三条を見ますと、「公団は、その役員及び職員に対する給与及び退職手当の支給の基準を定めようとするときは、運輸大臣の承認を受けなければならない。これを変更しようとするときも、同様とする。」と明記されておるわけでご...全文を見る
○関谷委員 先ほどの答弁の中にもあったわけでございますが、五十三年度の期末、勤勉支給割合というのを公務員と公団の職員で比べてみますと、これがずいぶん違うわけでございます。公務員は五十三年度の期末が約四・九カ月。ところが、公団の職員の方におきましては、勤勉手当ということで六万九千五...全文を見る
○関谷委員 特にその中で問題になりますのは、昨年の期末で五十二時間の一律の超過勤務手当を出したことであります。こんなことをやったって、そういう予算があるわけではなし、どうしても何かの形で補わなければならない。そういうことで決着をつけたこと自体がおかしいわけでございまして、そのため...全文を見る
○関谷委員 総裁の、五十二時間は基本的には正しいことではないというその姿勢は、私はいい答弁だと思います。そういったことでこういうような問題を厳しく見守って、今後ともやっていただきたいと思うわけでございます。  そうして、特殊法人が現在百十一あるわけでございますが、その人的構成を...全文を見る
○関谷委員 時間が参りましたので、まとめのところに入りたいと思うわけでございます。  公団の存廃問題あるいは縮小問題など、いま世間でよく騒がれておるわけでございますが、その問題は後にするといたしまして、公団では現在、青函トンネルを初め大型プロジェクトを推進中であるわけですので、...全文を見る
○関谷委員 最後の質問にいたします。  現在、行政改革の一環として公団を国鉄に統合すべきではないかという声もよく出ておるわけでございますが、これに対して大臣あるいは総裁はどう思われておるか。そしてまた、公団も昭和三十九年に設立されたわけでございますが、そのときは高度成長の時代で...全文を見る
○関谷委員 終わります。(拍手)
12月21日第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第1号
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○関谷委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、井上普方君を委員長に推薦いたしたいと思います。
○関谷委員 動議を提出いたします。  理事の員数は九名とし、委員長において指名せられんことを望みます。