関谷勝嗣

せきやかつつぐ



当選回数回

関谷勝嗣の1980年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月07日第91回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
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○関谷委員 大臣にまずお伺いをいたしたいと思うわけでございますが、今回の通常会の所信表明を聞かしていただきまして、昨年の所信表明というものもまた改めて見てみたわけでございますが、前回の場合は、公共輸送の重視ということが基本の考えであったようでございます。今回は、大臣が述べていらっ...全文を見る
○関谷委員 省エネルギーということを運輸面において考えましたときには、技術開発ということが大きな問題として出てくると思うわけでございますが、各局長にそれぞれお伺いいたしたいと思いますが、鉄道にいたしますと、これはもう電力というものは避けがたい。船にいたしますと、これは重油がなけれ...全文を見る
○関谷委員 私がそういうようなことでエネルギーを転換する余地はどうも運輸関係には少ないということをお伺いいたしましたのは、大臣から御答弁いただきましたように、そういうようなことでございますから、今度はそういうようなことが余り大してできないとなると、地方公共輸送などを中心とした交通...全文を見る
○関谷委員 伺いますところによりますと、そういうようなことで運輸関係は大して省資源的なことには協力はできないと思っているのかどうか知りませんが、通産省で計画をいたしております代替エネルギー関係の会合に運輸省が外されておるというようなことを伺うのですが、それはその後どうなっておるで...全文を見る
○関谷委員 省資源を考えますと、大量輸送ということが出てくるわけでございまして、大量輸送になりますと何といいましても国鉄の問題が出てくるわけでございます。国鉄の問題はまた各論的に、特別措置法が委員会に付託されましたときに改めて細かく質問をいたしたいと思うわけでございますが、大きな...全文を見る
○関谷委員 いまのお話を伺いますと、もうはや六十年度というのは非常にまずい時期であるという言葉が出てくるようでございますし、六十年度には三十五万人体制をやる、総裁がおっしゃったように、年金問題にいたしましても、六十年を調べてみますと、年金受給者が四十万人、組合員が三十五万ですから...全文を見る
○関谷委員 どうも背筋の寒くなるような御答弁をいただいたわけでございますが、運賃の値上げの経過をずっと見てみましても、もう認可制になる前それから認可制以降におきましても、五十三年、五十四年そして今回の五十五年と申請をしておるわけでございますが、国鉄当局におきましても、五十三年は一...全文を見る
○関谷委員 あとの細かいことはまた法律案が運輸委員会へ来ましたときにお伺いをいたしたいと思います。  航空局長にお伺いいたしたいのでございますが、今回の航空運賃の値上げ、これは五年ぶりでございますが、ほかの公共料金が非常に大きく値上げをされましたし、またされるわけでございます。...全文を見る
○関谷委員 運輸省もそういう公共料金の認可を担当しておるわけでございますから、今後いろいろな値上げにおいては十分査定をしていただくということでお願いをいたしたいと思うわけでございます。  時間がありませんので航空局長に、簡単で結構でございますが、成田空港の第二期計画の進捗状態は...全文を見る
○関谷委員 日米航空協定の改定というのは基本的なものを積み上げてという答弁だったわけですけれども、本当に基本的な状態というのは、もう何年来何回となくやっているので、これも本当に、国鉄の再建ではないけれども、もう最後のところまで来ているのじゃないかと思いますが、ひとつ日米航空協定も...全文を見る
03月25日第91回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
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○関委員 まず、大臣にお尋ねをいたします。  この条約について日本が署名国になったのは、いつの時点でしたか。     〔委員長退席、佐藤(守)委員長代理着席〕
○関委員 四十八年の六月に署名国になって今日まで七年、そういう条約の締結国として、どうして今日までおくれておるのか、何がおくらせる原因であったのか、お尋ねいたします。
○関委員 四十八年の六月に少なくとも署名国になって、そうして七年も締約国になるのに時間がかかった。その理由とするところのものは国内法の内部の法律の改正が必要であったからだ、こういうお答えのようです。それならば国内法のどこに一番御苦労されましたか。
○関委員 私はもっと端的にお答えいただきたいのです。署名してから七年ですよ。  そこで、先ほどの御論議の中にもありました放射性物質についての海洋投棄等については考えなければならない。しかしながら、私どもの国ではどういうわけか低レベルのものについてはやむを得ないだろう、こういう考...全文を見る
○関委員 そういう基準があって事を進めることについては規定があるかもしれませんが、少なくともアメリカもソ連もやってきているわけですよね。その上に立ってこれは見直そうということでやめたという。それならば、その経験を尊重して日本もそこまで踏み込むことは考えよう、そうかということでこれ...全文を見る
○関委員 被爆国の日本でもありますし、この問題についてはどれほど慎重になっても慎重になり過ぎるということはない、こう思うのです。そういう意味では私どもの日本もこの放射性物質の海洋投棄についてはなお慎重に配慮するようにこれは希望を申し上げておきます。  次に、大臣にお尋ねしたいと...全文を見る
○関委員 このリベリアという国は署名国になっておるのですけれども、いつなっているのですか。
○関委員 七二年の署名ですね。いま何と言いましたか、締結と言いいましたか、何とお答えになりましたか。
○関委員 最も船腹を有する外国がリベリアだ。そのリベリアは、署名はしておるけれども締結はなされていますか。
○関委員 私どもの日本として、一番利用する外国がまだ締結国になっておらない、このことについて大臣どう考えます。
○関委員 これは望むというだけではいけません。ぜひそうなるようにさせなければならない。望むじゃだめですよ。意思が大事です。させるために、大臣としては努力する、外交を通じやらせるという意があるのかどうか、お答えください。
○関委員 私は、今度のこの法律をいろいろと審議している中に、実は読売新聞に出ました「出光タンカーが廃油投棄 土佐沖」このニュースに一番驚きました。そこで、こういうような不法な投棄が行われている、しかも一労働者が摘発してこれを出しているが、これだけに終わっていることにはならないのじ...全文を見る
○関委員 この出光タンカー、これは大手ですね。こういう大手のものが堂々と国の法律に違反して不法投棄をする。この処分、処罰はどういうふうにするつもりですか。
○関委員 一番重い処分規定はどういう内容のものですか。
○関委員 私は、厳重な処分をしていただきたい、これを要望しておきますし、またこの新聞を見ると、社長が「法律どおり処分しているはず」とも言っております。社長は何と言っておりますか、お調べになりましたか。
○関委員 出光タンカーの不法投棄のみならず、海上保安庁で出しておるところの海上公害関係法令違反の推移一覧表というものがございます。この一覧表で見ますと、昭和四十八年から五十三年までの間の船舶からの油排出禁止規定違反、この行為が五十二年度において五百九十三件と出ておるのです。そして...全文を見る
○関委員 大臣の言葉だけですぐよくなるわけでもないし、もっと具体的に踏み込む構えがないと、取り締まりの効果というものは上がらぬわけです。私は青森県の津軽海峡をよく渡るわけです。そして、青森市における海上保安部の諸君の御苦労もまた知っているわけです。言うなれば日本の領海の問題で、津...全文を見る
○関委員 いまのお話を聞くというと、よその海峡を通るための取引上そういうふうにした、こういうお話のように聞きますけれども、よその海峡だって、領海の中に属しておれば通られないということにはならないでしょう。ちゃんと旗を立てて通ることにすれば、通れるでしょう。自分の国の船が通れないこ...全文を見る
○関委員 今日の情勢は、太平洋の波も荒いけれども、日本海の波もまた荒くなっているわけです。その通路になっておる私どもの津軽海峡が、自由に航行できるような公海にしておくということは私はもうすべきことではないんじゃないだろうかと思う。こういう点については、さきの三年前に決めたのは当座...全文を見る
○関委員 このレポ船が海上保安庁として実際に領海を越えて進んでいるのを見ながら、どんな手を打っておりますか。
○関委員 外国へ通航するということになると、少なくともパスポートを持たなければならぬでしょう。この船はパスポートを持っていっていないはずです。それでもあなたの方は何の取り締まりも、何の手も加えることができないという機関、機能になっていますか。
○関委員 まことに妙な御答弁をいただきました。これは、北方領土はもともとわが国の固有の領土であるということについては、私ども日本社会党も最も強く叫んできたことです。だがしかし、サンフランシスコ条約のときにわが国が放棄をした、それが原因になって今日の事態があるわけです。だがしかし、...全文を見る
○関委員 承知していないというお答えだけであなたお答えになったと思っておりますか。いまのは承知していないというお答えですか。そんなお答えあるものですか。
○関委員 わかりました。わからない人に聞いてもわからないということがわかりました。  それでは、このレポ船についての取り締まりについては今後どのようにするつもりです。これは大臣でもよろしゅうございますし、そちらでもよろしゅうございます。なお見逃して構わないという方針になるのです...全文を見る
○関委員 この法律は海上自衛隊の船あるいは飛行機、自衛隊の持つところの飛行機、そういうようなものにも及びますか及びませんか。
○関委員 今度の法律でビルジの排出規制の対象船舶の範囲の拡大をせっかくやっていながら、どうして、既存の船については二百トン以下のものは対象としない、こういうふうに考えたのですか。
○関委員 少なくとも国際条約を批准するに当たって、百トン以上の船のビルジの排出については規制をするというのが国際条約における最低基準ですよ。国際的な取り決めを国内的に除外するというのは、そんなことでは何も批准しないと同じことになりませんか。お答えいただきたい。
○関委員 少なくともこの法律を誇り得るものの中に入れているわけでしょう。三百トン以上だというんじゃなくて拡大したわけですが、それによってふえる船というものの数はどのくらいあります。二百トン以上は知っておりますから、百トン以上何隻あります。
○関委員 その中から二百トン以上のものを差し引けば何隻残ります。
○関委員 それらの船についてもそういうことの規制を受けて修理あるいは対処するようにさせることができませんか。どのくらいの金がかかります。
○関委員 それは百トンの船ですか二百トンの船ですか。  それからなお聞きます。二百トン以上三百トン未満の船については三カ年の猶予期間がある。猶予期間だけで処理するつもりですか。それについても助成するとか改造に当たってめんどうを見るとか、そういう考え方がありますか。
○関委員 この法律の第四条第四項についてですけれども、ビルジの排出について「海岸からできる限り離れて行なうよう努めなければならない。」というきわめて抽象的な規定があるわけです。「海岸からできる限り離れて行なうよう努めなければならない。」というのは、これは一体どう努めればいいんです...全文を見る
○関委員 それぞれ船の型によって、船の性能によって海岸からできる限り離れてやりなさい、これだけの法律では非常にまずいんじゃないだろうか、もっと具体的にわかるようにすべきじゃないかと私は思うのですが、そういうふうに何か示されているものがございますか。
○関委員 これはきわめて精神規定と申しましょうか、取り締まりに当たっても非常に漠然とした規定になると思いますので、今後この規定の運用、これの執行に当たって、もっと具体的なものを示すようにすべきではないか、こう思いますので、希望として申し上げておきます。  その次は、海上保安部の...全文を見る
○関委員 六隻、一隻のお話がございました。六隻、一隻でとても間に合うものじゃないと思うのです。そういう意味では百六十三隻のもの全部三十メートルのものに更新すべきだと私は思うのですが、そういうような計画がございますか。
○関委員 百六十三隻全部更新すればどのくらいかかります。——わからなければ後でよろしゅうございます。その点は、また後で調べてお答えください。  私の希望するものは、わが国の憲法に違反しても海上自衛隊やそういうものについてはじゃんじゃん金が使われていく、本当に国民生活にとって大事...全文を見る
03月28日第91回国会 衆議院 運輸委員会 第6号
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○関谷委員長代理 この際、暫時休憩いたします。     午後零時七分休憩      ————◇—————     午後一時五十三分開議
04月15日第91回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
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○関谷委員長代理 渡辺正郎君。
○関谷委員長代理 静粛に願います。
04月16日第91回国会 衆議院 運輸委員会 第11号
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○関谷委員長代理 永江一仁君。
04月22日第91回国会 衆議院 運輸委員会 第12号
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○関谷委員 各参考人にいろいろお話を伺ったわけでございますが、わが運輸委員会で海洋汚染の法律の一部改正というものをちょうどやっておりましたときにこの問題が出たわけでございまして、急ぎ皆様方にこの実情また対策というものをお伺いしたいと思っておったわけでございますが、ちょうどそういう...全文を見る
○関谷委員 ですから、だれも知らないといいましょうか、はっきりわからない。ということは、そういうことは決してないことだということですね、そういう不法投棄をしちゃいけないということだから。そういうようなことがどうなるかというのも別に研究する対象でもないわけです、これは違法行為をして...全文を見る
○関谷委員 そのように、これは常識では考えられないようなことが行われておったわけでございまして、本当にわれわれもびっくりいたしておるわけでございます。     〔委員長退席、佐藤(守)委員長代理着席〕  長野参考人と田中参考人にお伺いいたしますが、海洋汚染防止、海上災害の防止...全文を見る
○関谷委員 時間がないので、きょうは皆さん質問するのは非常に短いものですから、ポイントは十分に聞きたいわけですが、答弁は短くて結構ですからよろしくお願いいたしたいと思います。  外洋でのスラッジ、いわゆる船倉を清掃するということにまた一つの大きな問題点があるのではないかと私は思...全文を見る
○関谷委員 いろいろな新聞報道などを見ましても、どうも責任の所在というものがもう一つはっきりしていないということもこういうようなことが起こった原因であろうと思いますので、本船側と下請業者側との作業分担がいままで一体どうなっておったんだろうかということをお聞かせいただきたいのと、同...全文を見る
○関谷委員 時間が参りましたのでこれで終わりますが、どうか徹底した抜本的な改善を行っていただきまして、本当にわれわれの生命の源であるこの海洋を汚さないように努力をしていただきたいと思います。  終わります。
○関谷委員長代理 三浦久君。
04月23日第91回国会 衆議院 運輸委員会 第13号
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○関谷委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。田畑政一郎君。
10月02日第93回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第1号
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○関谷委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、委員長に井上泉君を推薦いたしたいと存じます。
○関谷委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
10月15日第93回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
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○関谷委員長代理 その件につきましては、理事会で協議をいたしたいと思います。
10月17日第93回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
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○関谷委員長代理 どうぞ。  速記をとめて。     〔速記中止〕
○関谷委員長代理 速記を始めて。
10月21日第93回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
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○関谷委員長代理 理事会で検討いたします。
○関谷委員長代理 井岡大治君。
10月23日第93回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号
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○関谷委員長代理 次に、久保三郎君。
○関谷委員長代理 公述人の皆様方にお願いいたします。  時間の制約がありますので、御答弁は極力簡略にお願い申し上げます。
○関谷委員長代理 次に、西中清君。
○関谷委員長代理 次に、四ツ谷光子君。
10月28日第93回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
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○関谷委員長代理 次に、塩田晋君。     〔関谷委員長代理退席、楢橋委員長代理着席〕
10月31日第93回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
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○関谷委員 団長の小此木委員長にかわって、私が、第一班、北海道班の派遣委員を代表して御報告を申し上げます。  派遣委員は、団長の小此木彦三郎君、宮崎茂一君、関晴正君、福岡義登君、浅井美幸君、小渕正義君、四ツ谷光子君、それに私の八名で、現地参加として委員小林恒人君が参加されました...全文を見る
○関谷委員 きょうは、公述人の皆様方にはお忙しいところを時間を割いていただきまして、忌憚ない御意見を午前中伺わしていただいたわけでございますが、まずそういったことにお礼を申させていただきたいと思います。  一人に二十分ということでございまして、十分時間がございませんので、はしょ...全文を見る
○関谷委員 私たち、昨日も現地調査をさせていただきましたので、北海道の特殊事情というようなことを勘案してまたいろいろ検討もいたしたいと思います。  次に、藤沢公述人にお尋ねいたしたいと思うわけでございます。  町長さんとして現地の事情を細かく御報告をいただきました。その内容に...全文を見る
○関谷委員 もう時間が来たわけでございますが、あと一つだけ早川公述人に御質問させていただきたいと思うのでございます。  皆さんの御意見の中にもございましたけれども、また、われわれ衆議院の運輸委員会のそれぞれの方々の質疑の中にも必ずございましたが、通学のための定期の割引、これの問...全文を見る
○関谷委員 ありがとうございました。
11月04日第93回国会 衆議院 本会議 第11号
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○関谷勝嗣君 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となりました日本国有鉄道経営再建促進特別措置法案につき、委員会の修正及び修正部分を除く原案に賛成の討論を行うものであります。(拍手)  国鉄は、過去において国内輸送の大動脈として、国民生活の向上及び経済の発展に寄与してまいった...全文を見る