関谷勝嗣

せきやかつつぐ



当選回数回

関谷勝嗣の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
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○関谷国務大臣 逓信委員会の皆様方にごあいさつを申し上げます。  昨年十二月二十九日、郵政大臣を拝命いたしました関谷勝嗣でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  逓信委員会の皆様には、郵政行政の適切な運営につきまして、格別の御指導を賜り、厚く御礼を申し上げます。  ...全文を見る
02月12日第120回国会 参議院 逓信委員会 第1号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 逓信委員会の皆様方にごあいさつを申し上げます。  昨年十二月二十九日、郵政大臣を拝命いたしました関谷勝嗣でございます。  逓信委員会の皆様方には、郵政行政の適切な運営につきまして格別の御指導を賜り、厚く御礼を申し上げます。  このたび、国民生活と極...全文を見る
02月14日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○関谷国務大臣 逓信委員会の委員各位におかれましては、郵政行政の適切な運営につきまして、常々格別の御指導をいただき、心から御礼申し上げます。  この機会に、郵政行政の基本的な考え方について、私の所信を申し上げます。  御案内のとおり、今日、世界は、ソ連、東欧圏、中近東などそれ...全文を見る
○関谷国務大臣 川崎委員の御紹介をいただきましたように、ちょうど七年ほど前でございますが、私も郵政政務次官を務めさせていただいたわけでございまして、当初はちょうど規制緩和という中で電電公社が民営化をする緒についたところでございました。したがいまして、その政務次官当初は郵政三事業と...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘の今日までの郵便貯金を取り巻く変遷を伺いまして、今がまた大きな曲がり角に来ているんじゃないかという御指摘、そして油断をするとまた大変な状態になるんじゃないかという御意見であろうと思いますが、全く私もそのように思うわけでございます。金融の自由化というものを...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘の二つの問題があると思うのでございますが、NTTのシェアが大き過ぎてNCCとの競争が実際にうまくいくのであろうかということでございます。  振り返ってみますと、ちょうど昭和六十年に規制緩和が行われて自由化が行われたわけでございます。当初この逓信委員会で...全文を見る
○関谷国務大臣 まず最初に、今回の私の就任につきまして温かい励ましのお言葉をいただきましてありがとうございました。励ましのお言葉に十分におこたえすべく一生懸命努力をいたしますので、どうぞまた、先生の御指導もよろしくお願いいたしたいと思います。私が百十三代目の郵政大臣だということだ...全文を見る
○関谷国務大臣 取り寄せました情報を御報告をさせていただきたいと思うわけでございますが、まず国際電話それから国際テレックス、そしてまた国際電報については、イラクとクウェートの両国に関しましては不通でございます。そしてまた、サウジアラビアのカフジの地域との間での国際電話あるいは国際...全文を見る
○関谷国務大臣 まず、先ほど所信の中でも述べさしていただいたわけでございますが、私は、郵政事業というものは、国民の皆様方がイメージといいましょうか感覚で持っていらっしゃいますのは、いわゆる信頼、安心、安定というものであろうと思うわけでございまして、営々と今日まで何百年かかって築き...全文を見る
○関谷国務大臣 この法律案、事業の内容、細かなことにつきましては局長から後ほど詳しく説明をさせていただきますが、このこと自体の考え方でございますが、電気通信基盤充実事業といいますのは、二十一世紀に向かって我が国が豊かな情報化社会を迎えるためには、電気通信分野の基盤を全国に行き渡ら...全文を見る
○関谷国務大臣 先生のお考え方、私も一致するものでございまして、今日の日本がここまで経済的な発展をしてくることができましたのは、国際的なあらゆる角度からの協力あるいは友好なる関係を維持することの結果であるわけでございますから、今後は国際社会へなお私たちがその平和と繁栄のために貢献...全文を見る
○関谷国務大臣 大変ありがたいお言葉をいただきまして恐縮いたしております。ありがとうございました。先生のお言葉に十分おこたえできるようにこつこつとやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  私も、先ほどの川崎委員の御質問のときにもお答えさしていただいたわけ...全文を見る
○関谷国務大臣 二万四千のこのすばらしいネットワークは郵政、郵便局以外にはないと思うわけでございまして、これを私はもっと大いに活用すべきではないか。もちろんいろいろ活用もしてきておるわけでございますが、そういうようなことで、まず今回そういうふうに改正されたわけでございますが、郵便...全文を見る
○関谷国務大臣 今回の中東湾岸戦争が勃発いたしまして以降、国際放送などは時間を延長をいたしまして情報を刻々伝えさせていただいたわけでございます。かつまた、先ほど先生おっしゃられますように、周辺にいらっしゃる方々と日本にいらっしゃる方々との連絡が途絶えるということは一番両者とも不安...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘のとおりでございまして、先ほど高度化あるいは多様化の需要者の皆さん方の要求にこたえるべく職員一丸となって努力をしたということであるわけでございますが、確かにその根っこの職員が、定員が十分でなければそれは達成することはできないわけでございまして、このことは...全文を見る
○関谷国務大臣 最初に温かいお言葉をいただきましてありがとうございました。一生懸命頑張っていきたいと思っておりますので、またこちらこそよろしくお願いをいたします。  前深谷郵政大臣は、特に愛のある郵政行政をやりたいというようなことで、各般にわたりまして努力をされたわけでございま...全文を見る
○関谷国務大臣 所信表明の中で述べさしていただきました、この激動の時代を迎えて日本も大きく、御承知のように世界の大勢も変わりつつあるわけでございますから、そういうようなことも含めまして、国際社会の調和ある発展そしてまたすべての国が平和であるようにいろいろ努力をしていかなければなら...全文を見る
○関谷国務大臣 それはそのとおりでございます。
○関谷国務大臣 私もそのように、一日も早くイラクがクウェートから撤退をいたしまして平和が再び戻ってくるように努力をしなければならないと思っております。また、先ほどおっしゃられましたように、我が国の憲法では、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求すると宣言をいたしておるわけでご...全文を見る
○関谷国務大臣 吉岡委員御指摘のとおりでございまして、私も昭和十三年の生まれでございまして、終戦直前のいわゆる空爆などの経験もあるわけでございまして、一刻も早く再び平和を取り戻すように私も閣僚の一員としてあらゆる場所で努力をしていきたいと思います。
○関谷国務大臣 電気通信分野におきまして、NTTは、国際貢献の立場では、人的な問題あるいはまた技術的、それから資金的に貢献をしていくべきだろうと思っております。事実、NTTは公社時代から多数の途上国に対しまして電気通信に関する技術協力を行っておりますし、あるいはまた知識、技能を有...全文を見る
○関谷国務大臣 この外資規制の問題につきましては、電気通信制度改革後五年間を経過していろいろな問題について見直すということになりまして、現在電気通信審議会へ「外資規制の在り方」について諮問をいたしているところでございまして、電気通信審議会へ諮問をするということは、それほど、あらゆ...全文を見る
○関谷国務大臣 事件後の対処につきましては局長より細かく報告をさせていただきますが、吉岡先生御指摘のこの問題、私も就任いたしまして最初の役所での会合で皆さんにお願いしたわけでございますが、先ほど言いましたように信頼ということが郵政に百二十年かかってつくり上げたものでございますから...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘の点は確かにこの事後チェックを行いまして出てきたものでありますけれども、それが新聞報道などでは何か不正のようにとられておるではないか、それは職員に対して大変な意気消沈の状態に落としてしまうから、それをもっときちっとすると同時に、それを世間に周知せよという...全文を見る
○関谷国務大臣 この問題につきましては、郵政省といたしましても、このような業務の適正なあり方について重大な関心を払っているところでございます。去る二月一日に発表されましたNTTの措置は、こうした状況の改善を図るためにNTTが積極的に取り組む姿勢を明らかにしたものであり、その点は私...全文を見る
○関谷国務大臣 先生のお考え方、全く私も同感でございます。  今回の湾岸の問題は大前提がございまして、イラクがクウェートを侵略をしたということであるわけでございますから、そのことに対してどのように対処をしていくかというようなことで、国連中心主義でございまして、多国籍軍によりまし...全文を見る
○関谷国務大臣 この湾岸危機対策本部は、我が郵政省もその一員であるわけでございますが、この設置あるいは構成員等につきましては閣議で決定をされたものでございまして、郵政省も電気通信及び郵政三事業を所掌する立場から、湾岸危機対策についても可能な限りの対策を講じてきているところでござい...全文を見る
○関谷国務大臣 放送につきましては、その公共性、それとまた社会的な影響力の大きさということから、本当に関連の方々が、真実であり、かつ公正な報道が行われるということ、これが非常に重要な基本であるわけでございます。  先ほど先生もおっしゃいましたように、放送法におきましては憲法上の...全文を見る
○関谷国務大臣 今回の生活関連重点化枠はこの公共投資十億円余りのものでございますが、これは先生御指摘のように日米構造協議から発生した一つのものでございまして、郵政省といたしましては初めての公共投資というわけでございます。  それで、これは平成三年度の予算でやるわけでございますが...全文を見る
○関谷国務大臣 郵便局の窓口等で生じましたトラブルにつきましては、本当に先生おっしゃいますようにお客様の立場に立って親切に対応して、内容を十分に把握した上で迅速的確に処理をしてお客様の理解を得るようにしなければならないと考えております。また、そういう考え方、趣旨にのっとって、今後...全文を見る
02月14日第120回国会 参議院 逓信委員会 第2号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 逓信委員会の委員各位におかれましては、郵政行政の適切な運営につきまして、常々格別の御指導をいただき心から御礼申し上げます。  この機会に、郵政行政の基本的な考え方について、私の所信を申し上げます。  御案内のとおり、今日、世界は、ソ連、東欧圏、中近東...全文を見る
02月20日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○関谷国務大臣 電気通信基盤充実臨時措置法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、電気通信による情報の流通の円滑化のための基盤の充実を図るため、高度通信施設の整備及び電気通信分野の専門的または技術的な業務に従事する者の能力の向上を促進す...全文を見る
○関谷国務大臣 委員御指摘のように、私たちも郵政事業といいますと、まず郵便事業、かつての、かつてといいましょうか、郵便事業の方が何か昔からございますから、その方が先に来るというお考えを述べられましたが、確かにそういうようなことでございましたが、最近は、とみにもう一つの分野でござい...全文を見る
○関谷国務大臣 今回のこの電気通信基盤充実臨時措置法案は、現在郵政省は、例えばテレトピア計画など幅広い情報化の施策を現実に推進をしているわけでございますが、それは現実の問題として、各般にわたります国民の多様化、高度化に対処をしておるわけでございます。先ほど委員御指摘のように、二十...全文を見る
○関谷国務大臣 今回の十億三百万円、確かに金額としますと、特に委員の農水関係はもっともっと大きなものでございます。確かにそれだけの歴史があるわけでございましょうが、今回郵政省としてはこれだけの大きな公共事業というのは初めてであるわけでございまして、委員御承知のように、今回の二千億...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘のように、多極分散型の国土を形成していこうというわけでございまして、そのもとで地域間格差を是正する一番手っ取り早いといいましょうか、その方法は、やはり私はこの電気通信分野を通して格差是正をしていくということが一番また重要な問題でもあろうと認識をいたしてお...全文を見る
○関谷国務大臣 古賀先生、どうぞこの逓信委員会で今後の御活躍をお願いいたしたいと思います。  先ほども松浦委員の御質問のときにお答えをさせていただいたわけでございますが、この多極分散型の国土形成は我が国の喫緊の重要な課題であるわけでございまして、これを早く達成をしていかなければ...全文を見る
○関谷国務大臣 これは充実という言葉が使える場合には、前段階として整備が一応なされておるというふうに思うわけでございますが、ざっくばらんに言いまして、まだこの整備が十分でないというところにその言葉が使われたのではないかなと私は考えております。
○関谷国務大臣 先生るる高度な、また技術面も含めての御質問をいただいたわけでございますが、御指摘のように、名ばかりでなく実もあるように十分に対処をしていきたいと思っております。  ついせんだって、アルビン・トフラーさんと少しく話し合う機会がございまして、そのときにもトフラー博士...全文を見る
02月21日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
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○関谷国務大臣 菅野先生、るる御指摘をいただきまして、最初から終わりまで問題点、私もメモをいたしまして一つ一つをお答えをしようと思いましたら、委員長が時間がないから短くやってくれということでございますので、最後の、いわゆる国連障害者の十年の最後の年でございますが、そういう障害者の...全文を見る
○関谷国務大臣 中井先生御指摘のこの機構の問題でございますが、確かにこれはいろいろざっくばらんに申し上げまして難しい点があるわけでございますが、認可法人の新設が今困難な状態であるというようなこと、それから電気通信そして放送分野での郵政省所管の唯一の認可法人であるということでござい...全文を見る
○関谷国務大臣 今後いろいろ高度通信施設を構成するための通信機器でございますが、御指摘のようにこれは海外メーカーといたしましても大変注目をしているようでございまして、昨年の十二月でございますが、ちょうど松山でCCITTで高度通信施設を構成する機器の製品化につきまして国際標準を合意...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘の電気通信に対します学校教育、これは高校でも、先ほど先生述べていらっしゃいましたように高校によっては設置をされているわけでございますが、これは電気通信分野の問題に限らず、やはり時代の変遷にのっとってそういう専門の分野の教育をしていくということは大変重要な...全文を見る
○関谷国務大臣 昨日の答弁でも述べさせていただいたわけでございますが、今後の高度な、また多様性を持った端末機を使う場合も、いわゆるユーザーは今までのようにただスイッチを押せば画像を見ることができるというような簡単なテレビであるとかそういうようなものだけではなく、もっとそれ以上に複...全文を見る
02月21日第120回国会 参議院 逓信委員会 第3号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 内容につきましては官房長の方から細かく報告をさせていただいたわけでございますが、先生御指摘の国際放送、今回のような湾岸情勢のもとにおきましては、周辺の方々に放送を通じて日本国の状態、そしてまた考え方を放送するということは非常に重要なことでございます。そう...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の十億三百万円の電気通信格差是正事業でございますが、御指摘のように、当初は日米経済構造協議の中から出てきたものでございまして、生活関連特別枠ということで二千億円の枠が出ました。ところが、最初各省庁に生活関連のものはどうぞお出しくださいというよう...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 郵便事業でございますが、先生御指摘のように、大変今は順調に進んでおるわけでございます。かつては二千五百億円以上の累積欠損金を持っておったわけでございますが、それを解消いたしまして現行の料金水準で九年間維持をしておるというようなことでございまして、これは職...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 細かなことはまた局長から答弁をさせていただきますが、その中の郵便局の土地の高度利用の問題につきまして、そしてまた郵便局の窓口サービスの多様化、この構想につきまして私から答弁をさせていただきたいと思うわけでございます。  この二つの問題につきましては、郵...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 御指摘そのものでございまして、郵便事業が取り扱います量は大変多くなってきておるわけでございますから、特に現業の方々が今でも非常にタイトな状態であることは伺っております。そういうようなことで要員確保のためにぜひ努力をいたしたいと思います。  また、御指摘...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 予算の問題につきましては、まず一般会計におきましてはほぼ要求いたしましたことは実現をしたわけでございます。特別会計におきましては、制度要求でございますが、シルバープラン貯金のようなものを要求いたしておるわけでございますが、これは認められなかった事項でござ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 技術的なことはまた局長から答弁をさせますが、全般的な流れにつきまして御報告をさせていただきたいと思います。  ちょうど昭和六十年でございますが、規制緩和になりまして、その後第一種電気通信事業者あるいは第二種電気通信事業者、これが今日で千社の新規参入があ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) まず最初に、激励のお言葉をいただきましてありがとうございました。一生懸命頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  私たちが今日の生活をなしていくことができますのも、また日本の経済が今日まで発展してまいりましたのも、やはり何といいましても...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 細かいことはまた担当の局長からお答えさせていただきたいと思いますが、確かに郵便で国際といいますと、やっぱり最近特に大きな分野といいましょうか、大きく発展しております国際郵便小包などが正直私の今頭に浮かんでくること。あるいはまた、これは郵便ではございません...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 自分が取ってかわってやろうという意気込みで努力をしたいと考えておるわけでございまして、二万四千の全国の郵便局のネットワークというのは他に類がないすばらしい私はネットワークだと思っておるわけでございます。そのネットワークといわゆる電気通信事業を表裏一体の関...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 事件の細かなことは担当の方から報告をさせていただきますが、私も所信表明の中でも述べさせていただいておるわけでございますが、私は国民の皆さんがいわゆる郵便事業などに対して持っていらっしゃいますイメージというのは安心ということであろうと思いますし、信頼という...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 内外の情勢が大変大きく移り変わっておる中でございまして、それを見詰めながら電気通信格差是正事業であるとか、電気通信基盤充実事業など、高度情報通信ネットワークの整備をまずやっていきたい。そして、二万四千余りございます郵便局のネットワークを活用いたしまして住...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘のように、我が日本がこのようにすばらしく発展できましたのも、電気通信あるいは放送、郵便事業という事業分野が順調に発展をしたということがそのまた大きな要因でもあろうと思うわけでございます。これからは、その私たちの歩んでまいりました道のりをいわゆる...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先ほど局長も述べましたように、もちろん先生のおっしゃる意味での格差もない方がいいんですけれども、私が格差是正といいますのは、いわゆる都会と私の田舎の四国の松山のようなところのそういう格差、電気通信事業によります生活の利便さ等々をひとしく享受できるように、...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) ごろ合わせではないんでございますが、私が郵政大臣になりましてことしが郵便事業で百二十年だそうでございます。郵便事業が始まってから百二十年。それから簡保で七十五年、それから今特定郵便局と言われておりますが、かつての三等郵便局ということで、それが特定郵便局と...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) まず私がそれでは一つのものを挙げろと御指示をいただきますといたしますと、やはり私は地域間格差の是正をぜひしていきたい。  きょう先輩諸氏の御質問の中にもございましたように、四全総で一極集中を排除し多極分散型の国家を形成していこうというものがあるわけでご...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) その後の細かい事務的な対策につきましては局長の方から報告をさせていただきますが、このことは本当に大変なことを起こしてしまったわけでございまして、私も郵政大臣として国民の皆様方に重ね重ねおわびをしたいと思います。  あの内容は、御承知のように、実に短時間...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 組合によって差別があるなんということは絶対あってはならないことと私自身考えておりますし、またもろもろの問題につきましては私も指示を出しまして、解決の方向に向かって努力をいたします。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 三つの大きな問題の先生のお考え方をお聞きしたわけでございます。  二十一世紀になると郵政省がそういうようなことで二十一世紀省と言われるんではないか、しかしもう既に高度情報の分野を通してそういう位置にあるのではないかというお話でございましたが、私もそのよ...全文を見る
02月22日第120回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○関谷国務大臣 サハリンに在住している朝鮮半島出身者の郵便貯金につきましては、先ほど先生おっしゃられましたように、確定債務であるということがまず基本的な考え方でございまして、郵便貯金法上支払いの義務があるものと考えております。  先ほどまた先生おっしゃられましたように、サハリン...全文を見る
02月28日第120回国会 参議院 逓信委員会 第4号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 最初に、郵便貯金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、郵便貯金の預金者の利益を増進し、貯蓄の増強に資する等のため、貯金総額の制限額の引き上げを行うとともに、進学積立郵便貯金の貯蓄目的を拡...全文を見る
03月06日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○関谷国務大臣 先生御指摘の、この通信・放送衛星機構法の中に次々と追加をしていくことは、その法律の原点から考えると、そういつまでもこの状態を続けていくことはできないのではないか、また、そうすべきではないのではないかということでございますが、私も確かにこれは鋭い御指摘をいただいてお...全文を見る
○関谷国務大臣 振り返ってみますと、この通信・放送衛星機構法ができましたのが五十四年でございますから、それからもう十二年という歳月が流れている。その間の電気通信事業の進展というのは目をみはるものがあるわけでございますから、当初と比べますとそういう大変内容の違った ものを追加する...全文を見る
○関谷国務大臣 この高度情報社会の基盤の整備というものが国民の生活をますます豊かにするという基本的な考え方、そのもとでございますから、関係省庁とお互いがそれぞれの整合性を図りつつこの基盤整備を進めていくように努力をいたしたい、そのように考えております。  そしてまた、民間との関...全文を見る
○関谷国務大臣 この御指摘のありました問題に入ります前に、田中委員の御趣旨、委員会の討論 というものは真剣なものでなければならないということ。私は大臣に就任いたしまして特に自分自身に言い聞かしておりますことが一つあるわけでございますが、答弁は正直にそしてしっかりと自分の信念でも...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘の大きな三つの問題があるわけでございまして、その基本の御指摘はそれぞれの分野のものが協調してやっていかなければ、相乗効果を出していかなければならないという御意見であろうと思うわけでございます。  まず一つは、先ほど上田先生の御質問にもございましたが、各...全文を見る
○関谷国務大臣 田中先生御指摘の点があるわけでございまして、そのためにも、先ほど述べさせていただきましたように公共事業の生活関連の特別枠で予算化することができたわけでございまして、おっしゃいますように、公共性と企業の方からの立場を考えますと矛盾するところがあるわけでございますから...全文を見る
○関谷国務大臣 大変貴重な御指示をいただきましてありがとうございました。おっしゃるとおりでございまして、全国どこにいても平等にその利便さを享受することができるという体制をつくっていくということがまたこの法律の目的でもございますから、一生懸命頑張っていきたいと思います。
○関谷国務大臣 今回の法案は、二十一世紀の情報化を支える基盤を全国に行き渡らせるということ、また高度化、多様化する情報ニーズにこたえていくというのが基本的な考え方でございます。  そういうようなことでございまして、秋葉先生御指摘の高齢者あるいは身体障害者の方々もこの恩恵が十分に...全文を見る
○関谷国務大臣 ただいま電気通信基盤充実臨時措置法案を御可決いただき厚くお礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を進めるに当たり、御趣旨を十分 に尊重してまいりたいと存じます。  まことにあ...全文を見る
○関谷国務大臣 簡易生命保険法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容を御説明申し上げます。  この法律案は、近年における社会経済情勢の推移及び保険需要の動向にかんがみまして、簡易生命保険の年金に係る加入限度額の引き上げを行おうとするものであります。  次に、...全文を見る
○関谷国務大臣 田並先生御指摘の、若い方々にこの郵便年金に加入をしていただくということを全体のあらゆる角度から、もちろんこれは教育面においてもそうであろうと思いますけれども、今後は長寿社会になってくるわけですから、若いときから自分の生涯の設計を描いていろいろな問題に対して対処をし...全文を見る
○関谷国務大臣 高齢化が進んでまいりますし、また郵政事業を取り巻く中でも大きな変革でございますが金融の自由化が進んでいるわけでございまして、これからますます高度化したものあるいはまた多様化されたものが要求されてくるわけでございますから、私たちも新しい商品を開発して要望にこたえてい...全文を見る
○関谷国務大臣 山下先生御質問の、これで十分かあるいは妥当かといいますと、ちょっと私も答弁に窮するわけでございますが、るる試算もいたしたわけでございまして、その中で、まあ一応十年分としてこのあたりで一歩前進という感じを抱いております。
○関谷国務大臣 先生御指摘の臨調の最終答申、五十八年三月十四日の内容でございますが、私も先生の御指摘のように全く同感でございまして、いろいろそういうような要望がたくさんあるわけでございますが、現在のところこの最終答申で足かせ手かせをされているのが実情です。そういうようなことで、少...全文を見る
○関谷国務大臣 貴重な御意見をいただきまして、今後勉強いたします。
○関谷国務大臣 るる先生今まであらゆる角度から御指導をいただいたわけでございますが、そういうようなことを基本的な考えといたしまして、全国あまねく設置をされている郵便局を通して簡易に利用できる唯一の方法であるわけでございますから、その特異性を生かして利用者の方々の利便を獲得いたしま...全文を見る
○関谷国務大臣 確かに、公的年金ですべてがカバーできるのであればいいわけでございますが、そこまで今達成していないということでございますから、るるいろいろな問題がございますが、先生御趣旨の公的の年金の部分を大きくするための努力をいたします。
○関谷国務大臣 中井先生御指摘のように、世界一の資金量を運営するわけでございますから、それだけの責任というものがあるわけでございまして、国民の福祉を増進することを目的といたしました国営の非営利の事業でございますので、今後なお一層、全国に設置されております四万二千ばかりの郵便局を通...全文を見る
○関谷国務大臣 郵便局の用に供する土地の高度利用のための簡易保険福祉事業団の業務の特例等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  近年における社会経済情勢の変化に伴い、国公有地の有効な利活用が強く求められておりますが、郵便局の多くは、市街地...全文を見る
03月07日第120回国会 参議院 逓信委員会 第5号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の老後の問題でございますが、先生おっしゃいますように、今までにこういうような長寿社会を体験したことはないわけでございますから、本当に老後のことに対してはそれぞれの方が心配をされていらっしゃると思うわけでございます。したがいまして、そういう角度か...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先ほど先生御指摘いただきましたが、大蔵省に恐れおののいて退却したわけではないんでございまして、郵政省は一生懸命頑張ったわけでございますが、まだどうも壁を破ることはできませんでした。今後また努力は続けていきたいと思っております。  そうした民業を圧迫する...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 及川先生御指摘のとおり、私もこの金融の自由化というものがすべてバラ色といいましょうか、我が郵政にとってプラスであるかどうかということは、今後私たちがどのようなすばらしい商品を打ち出していくことができるか、かつまた職員の努力でどこまでやっていくことができる...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) まず、先ほどの先生の御指摘の完全自由化の時期でございますが、いずれにいたしましても遅かれ早かれ来るわけでございますから、郵政省といたしましてももう既に今そういう考えのもとでどのように対処するかということを進めております。また、それをやっておかなければ間に...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) どう言いましょうか、大変鋭い御指摘であるわけでございまして、この金融自由化のときに郵便貯金を取り巻く条件、環境、そして郵便貯金の今後の進め方、そういうようなこともしっかりと考えるその時期に来ておるということは、私は強く認識をいたしておるわけでございます。...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) おっしゃるとおり、民間金融機関から見ますと、もう郵便貯金という言葉を聞いただけで何かすぐ闘争体制に入るような、そういうことはずっと続いておるわけでございます。そこに私は間違いがあるんじゃないかな、そういうように思うわけでございますが、いわゆる制度とか仕組...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 事務的なことはまた後ほど局長から述べてもらいますが、預貯金と生命保険、そして年金における最近の社会的な需要でございますが、国民の需要は極めて大きい状態にあります。日本銀行発表の個人貯蓄速報を見てみますと、平成二年九月時点で預貯金の残高が、前年同期で比べて...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 民間金融機関におきましては預入限度額という制限もございません。また、自由金利商品で大変大口の定期預金など各種高利回りの商品を提供して多額の資金を吸収しておるわけでございます。個人の預貯金に占める割合を見ましても、郵貯が二九・三%という割合であります。そう...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 国際ボランティア貯金でございますが、二月の末日で締めましたところ、全国でおおよそ百六十九万件の申し込みをいただいておるようでございまして、先生御指摘のように、金額にいたしますと七億二千万円は達成できると考えておるわけでございます。  民間海外援助団体の...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 私は、難民救援等関連の民間援助団体が申請をしてまいりましたら、前向きで検討をしたいと思います。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘のとおり、これは投機的なことではないわけでございます。いわゆる住民そしてまた旅行者の利便を図るためのものであるということは、この法律案の第一条の目的に明記していることでございまして、その点は間違いなく運営をしていきたいと思います。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 私もそういうようなことで要員の問題、今までも一般質疑でも山中先生から御指摘をいただきましたが、このことはきちっとやらせていただきたいと思います。  一般質問でもお答えのときに述べさせていただいたかもしれませんが、私のおふくろの里が現在もございますが、特...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 今御指摘いただきました件につきましては、調査をいたしまして不適切なものがあれば正しく指導をしてまいります。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 決して先生のその内容を疑うわけではないわけでございますが、先ほど言いましたように、調査をいたしましてそういうことがあればやめさすように指導をいたします。
○国務大臣(関谷勝嗣君) るる御意見、またその内容を伺いました。  先生に伺いましたことを頭に入れて、今後いろいろこの国際ボランティア貯金、そういうようなことがないような状態で進めていくように指導をいたします。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生の御指摘でございます。先ほど局長から答弁をいたしましたが、郵便貯金のこの制限額の流れを見てみると、その都度その都度それなりの理由があったではないか、昨年の一月に七百万にして、またことし一千万というようなこと、本当に私は鋭い御指摘だと思うわけでございま...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 大変重要なまたかつ難しい問題であろうと思うわけでございます。最終答申の中で金融の自由化が行われた時点において云々という今の臨調の答申を私も再度読ませていただいたわけでございますが、いずれにいたしましても今これから金利の完全自由化に向かって進もうとしている...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 今局長の答えた答弁はちょっと先生の質問と行き違いがあったように思ったので、それでちょっと手を挙げさせていただいたんでございますが、民間の融資の、どう言いましょうか、何か悪いところはないか、それを今度は進学積立郵便貯金でカバーしたらいいんではないかという御...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) ただいま郵便貯金法の一部を改正する法律案を御可決いただき、厚くお礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。 ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 電気通信基盤充実臨時措置法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、電気通信による情報の流通の円滑化のための基盤の充実を図るため、高度通信施設の整備及び電気通信分野の専門的または技術的な業務に従事する者の能力の向...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 簡易生命保険法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容を御説明申し上げます。  この法律案は、近年における社会経済情勢の推移及び保険需要の動向にかんがみまして、簡易生命保険の年金に係る加入限度額の引き上げを行おうとするものであります。 ...全文を見る
03月11日第120回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○関谷国務大臣 委員の先生方には、平素から郵政行政の適切な運営につきまして格別の御指導をいただき、心から御礼申し上げます。  郵政省所管各会計の平成三年度予算案につきまして、御説明申し上げます。  まず、一般会計でありますが、歳出予定額は二百九十三億円で、平成二年度当初予算額...全文を見る
○関谷国務大臣 この問題、人物切手についてでございますが、先生御指摘のように今まで郵政省の方もいささかティミッドな面があったことは事実でございます。これからは、先ほど局長から答弁させていただきましたように鋭意前向きで検討をしていかなければならないと思っております。  ざっくばら...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘のように、大変今の、また私たちの年代もそうでございますが、若い人もなかなか手紙を書かなくなっておるのが現状であるわけでございまして、当然これは学校教育などを通して行っていかなければならないと思うわけでございますが、小学校、中学校への郵便ポストの設置、こう...全文を見る
○関谷国務大臣 地域間格差是正ということは、私は本当に今喫緊の課題であろうと思っております。昨年の二千億円の生活関連予算の枠の中でも十億円ばかりをとることができまして、郵政省としては初めての公共事業を始めるということでございまして、今回は先生御指摘のように難視聴の解消、そしてまた...全文を見る
○関谷国務大臣 玉城先生の御指摘の後段の部分でございますが、私たちも電気通信地方間格差是正事業ということで十億円のものをつくったわけでございますが、これは先ほど局長が述べましたように、おっしゃるようにイニシアチブをとっていこう、民間の方もそういうハードで莫大な膨大なお金がかかるも...全文を見る
○関谷国務大臣 先ほど述べさせていただきましたように、先生の現地の状態を伺いますと、いわゆる通り一遍の今の補助の対策ではなかなか現実問題として進んでいかないだろうと思います。したがいまして、先ほどの前任者の答弁等もまた伺いまして、鋭意前向きで検討をいたします。
○関谷国務大臣 私もまた現場も見せていただいて、そのときにまた御一緒させていただいて、現場も見たいと思います。
○関谷国務大臣 先生御指摘のように、郵政事業を取り巻く環境はいろいろ大きく変わってきておりますし、一言で言えば、本当に現業の方々は人手不足の状態にある、大変高度化、多様化したことに十分にこたえていかなければならない問題でございますので、この要員の確保ということは、どういいましょう...全文を見る
○関谷国務大臣 御指摘の問題も含めまして、私は職員の方々にまず最初お願いいたしましたのは、郵政事業に対します国民の抱いております考え方は、信頼と安定である、そして安心である、だからそういうようなことを裏切ることのないように襟を正してすべてのことに対処してもらいたいというようなこと...全文を見る
○関谷国務大臣 この問題につきましては、私も国会へ参りまして十五年ばかりになりますが、その間ずっとこの委員会に所属をいたしまして、党の方でも副委員長もさしていただいて、ずっと対処をいたしております。  まず基本的な考え方は、本当にこんなことがあっていいものであろうかということが...全文を見る
○関谷国務大臣 郵政省へ参りまして、そういうようなことにつきましてもるる伺っております。
○関谷国務大臣 私も同意見であるわけでございまして、本当に、私は昭和十三年の生まれでございますが、本当に考えられない行為である、本当に怒りを覚えます。
○関谷国務大臣 郵政省といたしましても鋭意努力をしているわけでございまして、私も先頭に立ちまして、早く一件もそういうようなことが起こらないように頑張ってまいります。
○関谷国務大臣 言うまでもなく放送事業は公共の電波を使用して行っておる事業でございますから、国民生活に深く密着いたしておりますし高い公共性を有しております。近畿放送は、こうした放送の公共的な使命を深く認識して事業の経営に当たるべきであり、今回の件につきましては、郵政省といたしまし...全文を見る
○関谷国務大臣 一生懸命これからも注目をしてまいりまして、国民の皆様方に指弾されないような、その経過をずっと追っていきたいと思っております。
○関谷国務大臣 竹内先生の御指摘の問題、確かにそうだと思うわけでございまして、これだけ社会的な問題になっておるわけでございますから、先ほどNTTの方からも答弁がありましたが、この部分に対しては早急にそういうような対処をしていくということで、二月一日に発表されました措置等を着実に実...全文を見る
○関谷国務大臣 同和対策特別措置法が昭和四十四年に御承知のようにできまして、その後五十四年から三年間延長された。そういうようなことをずっと踏まえてまいりまして、今日まで四度特別法が改正をされまして平成四年の三月までこれが続いておるわけでございますが、私もこの件につきましてはずっと...全文を見る
○関谷国務大臣 田中先生、るるその後の流れ、そして認識を述べられましたが、その考え方と私は全く同じ考え方で今後も対処をしていきたいと思っております。  私も先般も述べさせていただきましたが、この問題につきましては、私は国会に来まして十五年ですけれども、その間ずっといろいろ勉強も...全文を見る
○関谷国務大臣 その問題につきましては、私もるる御陳情をいただいておるところでございます。いわゆる基本法で対処をすべきではないかということであろうと思うわけでございますが、その件につきましては、いろいろな機関といいましょうか場所で今検討中でございますので、私が今どうこう答弁するこ...全文を見る
○関谷国務大臣 先ほど先生述べられましたように、ハードの面におきましては、この地域改善対策特別措置法を来年度末までというふうに決めますときに、それではどの件でどれだけハードの部分が残っているか、それはあと何年すれば完成できるかというようなことを細かく出してきたことを今思い出してお...全文を見る
03月12日第120回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○関谷国務大臣 先生御指摘の考え方と私も全く同一でございまして、二万四千もあるこの郵便局のネットワーク、こんなようなすばらしいものは他に類がないわけでございますから、それと今度は電気通信事業をどのように表裏一体の関係にして発展させていくかということが喫緊の課題であると私は考えてお...全文を見る
03月12日第120回国会 参議院 逓信委員会 第6号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 山田先生御指摘のように、この電気通信網は道路であるとか鉄道などほかの社会資本と同様に、豊かな国民生活を実現していく上で絶対に必要不可欠なインフラであると私も認識をいたしております。先般の公共投資基本計画におきましてもこうした通信網の社会資本としての重要性...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の地域間格差の是正の問題でございますが、まず現在の状態を見てみますと、こういう高度通信の技術を十分にマスターした人材が地方に満足な状態では確保されていないという現実もあるわけでございまして、ぜひ地方においてもそれだけのすばらしい知識、技術を持っ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) ダブっているところが皆無であるかというと、そうではないというのがいささか正直なところだろうと思います。いずれにいたしましても、本法案は先生おっしゃいました前段階の情報化施策を推進していくというのがその以前の問題でございまして、したがいまして先生おっしゃら...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生の御指摘の点は私も十分理解するわけでございまして、言葉の順番からいけば高度化があってなお一層進んで充実があるというような感覚で私はこの法律を受け取っておるところでございます。  また、先生御指摘のように、そうなると大企業がこれをハードの面では受ける...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) まず、今回の機構への業務の追加の点だけにつきまして私から答弁をさせていただきまして、あとはまた事務局の方から関連の問題、附帯決議とかその他の問題については答弁をさせていただきます。  この業務の追加につきましては、郵政省で唯一の認可法人であるということ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 私が郵政の政務次官のときの事務次官が守住委員でございまして、そのころからるるお教えをいただいておりまして、ありがとうございました。そういう観点から答弁をさせていただきますので、まず御満足のいただける範囲に到達できると思います。  おっしゃいますように、...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 私も委員会の御質問を伺いながら強く認識しておるわけでございますが、まあポンチ絵的というとおかしいんでございますが、今後どのようになってくるのか、二十一世紀になればどのような電気通信を通して我々の生活が豊かなものになってくるのであるか、あるいはまた楽しいも...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 二十一世紀になればどういう、そのときに電気通信がどのように発展をしておるかというのは、私たちの想像以上のものがあるんではないかと思っております。  まず光ファイバー、このこと一つとりましても大変な技術革新であったわけでございまして、そういうようなものを...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 二十一世紀になりますと何がどうなるというのは、私は七年前に郵政の政務次官をしたんでございますが、そのころに二十一世紀になればこうなるだろうという考えと今とそう変わっておりません。その後特段に変わるというようなことがないので表現はできないのかもしれませんが...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) いろいろな電気通信関係の機材の発展の流れを見ておりますと、今日までのものでもファクシミリとかワープロとか、そういうようなものにいたしましても、企業で使われ始めたのがまず第一歩であるということは事実でございましょう。そういう過程、プロセスを踏んでそれから家...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 確かにおっしゃるとおりでございまして、不採算の地域等には民間企業はなかなか出ていかないということは現実にあるわけでございます。そのままで進めていきますと地域間の格差はますます拡大をしていくであろう。そういうときにこそ国の力でこの格差是正をやっていかなけれ...全文を見る
03月13日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○関谷国務大臣 真鍋先生御指摘の観点を考えますと、国民が郵便事業、郵政事業に持っておりますイメージは、非常に温かくて信頼性の高いというものであろうと思うわけでございまして、今回の建物におきましても広く国民から公募してはどうかという御示唆でございますが、私もそのように思いますので、...全文を見る
○関谷国務大臣 まず最初に予算の件でございますが、先生御指摘のように、この二万四千ございます郵便局は本当に国民の共有の財産と私は認識をいたしております。その局舎をあらゆる角度から地元の方々に有効に利用をしていただくという趣旨もあって今回の高度利用の法案を出しておるわけでございます...全文を見る
○関谷国務大臣 今後とも、公益法人の指導監督につきましては、より一層配意をしていきたいと思っております。また、最近五年間におきましては四法人がそういう意味におきまして解散をしておるわけでございまして、昭和六十一年度に一件、それから六十二年度に一件、平成元年度に二件の公益法人の解散...全文を見る
○関谷国務大臣 今回の先生の御指摘の内容にお答えをいたします前に、いろいろな委員会あるいはまた当逓信委員会におきましても、先般の充実法案におきましても、この機構法の中に追加するのが適当であるかどうかというような御意見も多々ございます。  そのように、いろいろ追加されます業務をど...全文を見る
○関谷国務大臣 伺いますとこれも再生紙だそうでございますので、御理解をいただきたいと思います。(上田(利)委員「表紙もそうかな」と呼ぶ)表紙は違うそうでございます。中の紙は再生紙でございます。  先生御指摘のように、自然環境の保全ということ、それから資源の有効活用ということは、...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘のように、昨年の大変な年末の繁忙期におきましても、お客様に迷惑かけることなくすべての仕事を達成することができたわけでございます。それは職員の皆様方の努力以外の何物でもなかったわけでございまして、この点に関しましても私は非常に誇りに思っておるわけでございま...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘の地方自治体との公共施設としての合築の問題でございますが、これは郵政というものが持っております今日までの歴史的な流れも含めまして、地域振興等の観点から極めて私は重要な課題である。言葉をかえますればまた前向きで検討をしたいと思っておるわけでございますが、た...全文を見る
○関谷国務大臣 御指摘のことでございますが、郵便局舎の最上階を職員宿舎として利用するというようなことも職員宿舎不足の解消の施策としての一つであるということは私も理解をすることができます。そういうようなことを頭に置きながら、周辺地域の状況あるいは郵便局舎としての必要面積であるとか、...全文を見る
○関谷国務大臣 今回の場合、将来にわたってその郵便局の業務に支障を生じないということを一番私は大切に考えていかなければならないと思っておるわけでございまして、そういうようなことにおきまして、郵便局の業務に支障を生じないような法的措置を行っているところでございまして、一つが、郵政大...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘のように、やはりいい環境でもって意欲を持って働くということが理想でありますから、四十時間体制に向かって努力をしていきたいと思います。
○関谷国務大臣 この件につきましては各担当のものが答弁をいたしましたが、決して前向きでないという意味ではないわけでございまして、公共施設との合築ということも重要な課題であると私も認識をいたしております。  ただ、各担当のものが答えましたように、何といいましても郵便局の円滑な業務...全文を見る
○関谷国務大臣 まず、このたびの法案でございますが、高度利用の具体的な対象の局としては、いずれにいたしましても、平成四年度以降の予算編成の過程で大蔵省等関係省庁と協議の上で決定されるということでございますが、郵便局の建て直しの時期であるとか、あるいは事務所等の需要の動向、その場所...全文を見る
○関谷国務大臣 どんぶり勘定的なものはいいとは決して思いませんので、またそういう角度から指導をしていきたいと思います。
○関谷国務大臣 ただいま郵便局の用に供する土地の高度利用のための簡易保険福祉事業団の業務の特例等に関する法律案を御可決いただき、厚くお礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を推進するに当たり、御...全文を見る
○関谷国務大臣 最初に、郵便貯金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、郵便貯金の預金者の利益を増進し、貯蓄の増強に資する等のため、貯金総額の制限額の引き上げを行うとともに、進学積立郵便貯金の貯蓄目的を拡大し、その...全文を見る
03月15日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
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○関谷国務大臣 ただいま議題となりました日本放送協会平成三年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして、御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、郵政大臣の意見を付して国会に提出するものであります。 ...全文を見る
○関谷国務大臣 長勢先生御指摘のように、近年の放送技術の進歩に伴いまして、衛星放送であるとかハイビジョン放送あるいは多チャンネルのCATV、さまざまな放送のニューメディアが出現 をしてきておるわけでございまして、こうした流れ、動きというのは、御指摘のようにますます加速されてくる...全文を見る
○関谷国務大臣 技術的なことにつきましては担当の者から後ほど報告をさせますが、まず国際放送の充実の問題でございますが、先生御指摘のように、このためには大変な努力もいたしておるわけでございます。  その前に、いろいろな東欧諸国のあのような大きな激変あるいはまた中東の状態の報道等を...全文を見る
○関谷国務大臣 私は、NHKに期待いたしますことは、公共放送としての高度な自律性それから中立性というものをあくまでも維持をしていただきたいと考えております。そのためには、先生御指摘のように財政基盤、これは言うまでもなく受信料で賄っておるわけでございますが、その他例えば国際放送など...全文を見る
○関谷国務大臣 内容につきましては会長御自身からまた御説明があると思います。  先生の御趣旨でございますが、いずれにいたしましてもNHKのあり方につきましては常に時代の要請に適切に対応していく、そういう見直しは必要であろうと私も思います。ただ、公共放送と民間放送の共存共栄という...全文を見る
○関谷国務大臣 るる先生あらゆる角度から御指摘をいただいたわけでございますが、その根底に 流れております山下先生のお考えの一つでございます、いわゆる受信料を財源として自主性そして中立性を財政面から確保した形での番組の作成のNHK、そのもとでの受信料をいかに徴収していくかという今...全文を見る
○関谷国務大臣 ざっくばらんに申し上げまして、同意見でございます。
○関谷国務大臣 ただいま、日本放送協会平成三年度収支予算等につきましては、慎重なる御審議の上、御承認いただき、厚くお礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、 今後の放送行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重...全文を見る
03月19日第120回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 通信の問題でございますが、現在は海底ケーブルとかあるいは衛星を使って行われておりますが、特に急増をしております中国との通信需要に対応するため、KDD等の事業体において検討をさせているところでございます。  また、沿岸諸国との間の情報通信ネットワークの構...全文を見る
03月26日第120回国会 参議院 逓信委員会 第7号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) ただいま議題となりました日本放送協会平成三年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、郵政大臣の意見を付して国会に提出するものでありま...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 私の方からまず最初に答弁をさせていただきまして、続いて会長から関連について答弁をいたしたいと思います。  二つの面からの公共性ということがあると思うのでございます。まず一つが放送自体の公共性、それからNHK自体の公共性、この二つがあると思うわけでござい...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘のこの放送を取り巻く環境が大きく変わってきている、その中でNHKと民放が持っておりますその垣根の問題あるいは当たりますその範囲の問題、また衛星放送であるとか、ハイビジョン放送であるとか、あるいは多チャンネルのCATVであるとか、そういう放送のニ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の受信料の問題を考えてみましても、このような事故の原因がその後もまだはっきりしないというような信頼性のない状態では、そこで受信料をいただくなんということだってこれは大きな問題でもありましょう。そういうようなことを考えましたときに、本当に絶対のも...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) この問題は古くして新しい問題としてずっとこの委員会でも討論をされておりますし、また附帯決議もたびたびなされておるわけでございます。したがいまして、これをどのように増額していくか。今のような国際化それから情報化という時代でございますから、ますますこの国際放...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 私に対します質問でございますが、ソフトの需要の増大の中でどのように今後対処していくかということでございます。  まず、スタジオなどのソフト制作に要します各種の施設がございますが、そういう施設の立ちおくれあるいはまた人材不足が深刻化してきているというよう...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生からそのようにおっしゃられます前は公共放送というのはきちっとわかっておったつもりでございますが、今の御意見を伺いまして私もまた仲間になったような気がいたします。  単純な表現かもしれませんけれども、やはり公共放送といいますと、その中立性といいましょ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) ただいま日本放送協会平成三年度収支予算等につきましては、慎重なる御審議の上御承認いただき、厚くお礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて賜りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の放送行政を進めるに当たり御趣旨を十分に尊重...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 郵便局の用に供する土地の高度利用のための簡易保険福祉事業団の業務の特例等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  近年における社会経済情勢の変化に伴い、国公有地の有効な利活用が強く求められておりますが、郵便局の多く...全文を見る
03月27日第120回国会 衆議院 予算委員会 第24号
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○関谷国務大臣 先生の御指摘の電話料金のテレホンカードでの支払い可能にいたしましたのは、先生の昭和六十二年あるいは六十三年の大蔵委員会での質疑の結果であったか、こう私は思っておるわけでございますが、そういう意味におきまして、なお一層その適用範囲を広くしろという意図であろうと思いま...全文を見る
○関谷国務大臣 〇三化についてでございますが、現在は全国で五百六十七の分野に分かれておるわけでございます。  おっしゃいますように、〇三局とかあるいは〇四二四、〇四二二とか、同じ地域でそういうふうにいろいろ分かれておるというようなことで、問題点を列記いたしますと、行政区画と市外...全文を見る
04月01日第120回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 郵政省といたしましては、各省庁とほぼ同じ事情でございますが、制度の乱用のおそれがないかということが一番大きなものであろうと思いますし、我が国の実情を踏まえた審理が行われているかどうかということであろうと思いまして、なお検討をする必要があると考えております...全文を見る
04月02日第120回国会 参議院 逓信委員会 第8号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 今回の浦安の加入者ホームでございますが、皆様方から強く聞きます声は、やはり国の施設であるから安心であるということが私は一番だろうと思っております。各地域におきまして、このような民間の経営いたしておりますものがたくさんあるわけでございますが、やはり簡保がや...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 最後の問題でございました退職者の方の採用の件でございますが、この簡保の問題につきましては豊富なそれまでの知識あるいは技能が要求されるものでございますから、営業関係の仕事におきましては退職者をぜひ確保するというようなことで前向きで対処を今後なお進めていきた...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生おっしゃられますように、大変なスピードで高齢化社会に突入しておるというのが現状であるわけでございまして、平均寿命も男性で七十五・九一歳、女性で八十一・七七歳というようなところまで来ておるわけでございます。  今後そういう中で、長寿化に伴いまして、ま...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の二十四万円未満が大部分じゃないかという御指摘、確かにそのとおりなんでございますが、先ほど局長から答弁いたしました中にもございましたように、やはり九十万円にアップをするということがまた新しい契約の販売にもつながるものと思いますし、かつまた現在の...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘のように、一日からスタートしたわけでございますが、年金と保険を一緒にしたものであるわけでございます。ですから、これからは特に加入年齢を下げていくということでございます。現時点でも二十五歳から入ることができまして、二十五歳から四十五歳までに加入を...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 山中先生の御趣旨はわかるわけでございまして、局長の答弁とすれば、その利子を払わない、いわゆる無利子で貸してあるんであればその差額が出てくるのは当然であろうというお考えだろうと思うので、私もそう思います。そう思いますが、思うんですけれども、やはり利子はつけ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) そういたします。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の新行革審の最終答申でもうたわれておるわけでございますが、「高福祉高負担型の福祉国家ではなく、国民の自立互助、民間活力を基調にした新たな社会のシステムをつくり上げていかなければならない。」というふうにも言われておるわけでございます。先生が述べて...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) この年金の居宅払いでございますが、この四月から全国の全集配郵便局において実施することといたしておるわけでございます。ですから、当初は寝たきりという限定された範囲でまずはスタートをしようというようなことでございます。いずれにいたしましても、身体障害者で外出...全文を見る
04月03日第120回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 政府といたしましては、省エネルギー・省資源対策推進会議で決定をいたしました当面の省エネルギー対策におきまして、昨年の十一月六日でございますが、深夜におけるテレビジョン放送の時間短縮について検討をするように放送事業者に呼びかけを行ったところでございます。 ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) この問題につきましては、二月の一日に発表されましたNTTのダイヤルQ2サービスの利用規制に関する措置、いわゆる地方公共団体であるとかあるいは地域の婦人団体から出されておりました改善要望に沿って現在対処をいたしておるところでございます。  委員御指摘のよ...全文を見る
04月09日第120回国会 参議院 逓信委員会 第9号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 委員の皆様には、平素から郵政行政の適切な運営につきまして格別の御指導をいただき、心から御礼申し上げます。  郵政省所管各会計の平成三年度予算案につきまして御説明申し上げます。  まず、一般会計でありますが、歳出予定額は二百九十三億円で、平成二年度当初...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) まず、先生の御指摘の平成二年四月十八日の最終答申の中にございます「その経営形態の在り方を始めとして、総合的に検討する。」、及川先生おっしゃられましたいわゆる民営化云々という問題であろうと思うわけでございまして、その御意見のまた考え方の片隅には、NTTのあ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 御指摘の点につきましては、郵政省でもそのことに対してはこういう理由であるから今の国営の形態がいいというようなこと、そうしてまたそれが皆様方に利用者の方々に確実に認められるべく努力をするということであろうと思っております。ですから、なお一層そういうような、...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 事実関係はまた局長の方から答弁をしていただけると思いますが、局長からも伺いますと、実際にそういう記事のようなことは決して発言はしていないということでございます。  そういうようなことで事実関係を聞いていただきたいと思いますが、確かに新聞報道といいますの...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) るるあらゆる角度の御指示をいただいたわけでございますが、本当に一つ一つ理解をいたしましたので、また勉強もし、また実行に移していきたいと思います。
○国務大臣(関谷勝嗣君) この問題につきましては鋭意努力をしておるわけでございまして、中央と地方あるいはまた地域と地域間を結ぶ総合的な情報拠点としての役割を果たすように努力をしてまいりました。  一番最近の問題といたしますと、この四月一日から郵政本省そして地方郵便局及び一部の郵...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) この問題につきまして、先生御指摘のように、その後もますます都市再開発によります都市の受信障害が複雑化あるいはまた多様化している。そういう状態のもとで、従来のように原因者負担の原則だけでは十分に対応することができないというようなことでございまして、そのとき...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 幾つもの問題点があると思うわけでございますが、私もかつて日本航空に勤務をいたしておりました。したがいまして、サラリーマンの経験も十分にいたしたわけでございますが、まだ出世をいたしておりませんで、残業を指示するような立場まで行っていなかったのでございます。...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 労使関係といいましょうか、上司とまた職員の関係というのはもう信頼ということが一番重要なことでございますし、その点は私もそのように指示をいたしたいと思います。  また、いろいろな事実関係等につきましても調べまして対処をいたします。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 足立先生御指摘のような流れが皆無であるかと言えば私は皆無ではないと思います。したがいまして、今後私たちも郵政省としての立場でアメリカの関連の方とは連絡を密にいたしまして、お互いに話し合っていくということをやっていかなければならないと思うわけでございます。...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) この主権の問題はまた審議官からも法律的といいましょうか事務的なことは答弁をしたいと思いますが、大変一言で言いますれば難しい問題であろうと思うわけでございますけれども、それぞれの国が国の通信のあり方をどのようにし、またどのように規律を決めていくか、その主体...全文を見る
04月10日第120回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) まだ取る取らないのところまで決めたわけではないわけでございますが、いずれにいたしましても、電波利用が今後急激に拡大をしてくるという状態にあるわけでございます。  三つばかり問題点がございまして、一つが、電波需要の増大に対応した電波資源をなお開発していか...全文を見る
04月16日第120回国会 参議院 逓信委員会 第10号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) るる先ほどまでの先生の御質問の内容のまとめのようなことになってくると思うのでございますが、この賃貸に当たりましては、現在でもそうでございますが、将来にわたりましても郵便局の業務に支障を来さないようにするというこの基本的な考えとともに、周辺地域との調和を確...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) いつごろまでといいますとちょっとお答えしづらいところもあるわけでございますが、ただいまの局長の答弁にございましたように、最近の郵便事業財政は順調でございます。しかし、周囲を取り巻く環境は、経済社会の情報化、国際化の進展、あるいはまた国民のニーズの高度化、...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 今回このような事件が起こったわけでございますが、大変遺憾といいましょうか残念に思っております。今回の前段の地方選挙が始まります前に、このような服務規律に違反することがないようにということで各局へそういう指示も出したところでございましたが、こういうことが博...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) お互い選挙を何度となく経験した者同士でございますから、そのあたりのことは理解できますので、また今後どういう内容であったかということは調べていきたいと思っております。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 御指摘の問題、大変難しい問題でございまして、郵便部門で見ますと現在でも一週四十二時間、四週で六休制というようなことでございますが、貯金・保険部門を見ますと一週四十時間、四週で八休、そして時間でいいますと千九百三十九時間ということで、郵便部門の方がもう二千...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) ただいま郵便局の用に供する土地の高度利用のための簡易保険福祉事業団の業務の特例等に関する法律案を御可決いただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて賜りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を推進するに...全文を見る
04月17日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
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○関谷国務大臣 おはようございます。  赤城先生御指摘の観点、問題点、そしてまた考え方は、私も全くそのとおりだと思うわけでございまして、民間金融機関と我が郵便貯金との関係が、この金利の自由化という時点で考えますと本当に実にはっきりと出てきておると思うわけでございまして、先生御指...全文を見る
○関谷国務大臣 ボランティア貯金の非課税の問題でございますが、当初、いずれにいたしましても先生おっしゃいます相手方が相手方でございまして、結局、新しい貯金制度をつくるということそのもの自体に大変なアレルギー的な抵抗があったのであろうと思います。  そういうようなことで、平成二年...全文を見る
○関谷国務大臣 意図して入ってなかったというわけではないわけでございます。  確かに五十六年の予算からずっと要求をいたしておるわけでございますが、大蔵省からの民業を圧迫する等々の主張によりまして今日までまだ実現ができてないわけでございます。今後、急速な高齢化社会が進んでいくわけ...全文を見る
○関谷国務大臣 同僚の先生方、ずっとけさからるる御質疑そしてまた御指摘をいただいておるわけでございますが、その趣旨、内容は、先ほど先生おっしゃられましたように、私は今日までは、どういたしましても大蔵省といろいろな問題を折衝をいたしますときに、どうもまず第一に向こうが言いますのは、...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘の限度額の撤廃でございますが、確かに、先ほどの委員の御質問にも答弁させていただいたわけでございますが、先生御指摘の方向に本来なすべきものであろうと私も思っておるわけでございますが、今までの長い経過がありましてこういうふうになってきたわけでございます。です...全文を見る
○関谷国務大臣 この問題につきましては、米貨のドル紙幣の鑑別機なども設置をいたしますし、また外国通貨の図鑑なども配備をいたしたいと思っております。また、このことだけではなくして、新しい業務を始めますときにはその前に十分に講習会などを行いまして周知徹底をさすということもやっておりま...全文を見る
○関谷国務大臣 御指摘の郵便貯金を取り巻く環境が大変厳しい状態になってきておる、その反面、今度は郵便貯金に手かせ足かせといいましょうか、そういうものがいろいろ条件づけがなされておるというようなところで、郵便貯金は今後どうなるかというようなことでございますが、まず最初に私たちの方針...全文を見る
○関谷国務大臣 事務的な問題につきましてはまた局長の方から、あるいはまた数字的なことにつきましては局長から答弁をさせていただきたいと思いますが、先生御指摘の、無理をしている部分、もあるのではないか、あるいは臨調の答申に沿っていささか違った方向に動いているのではないか、流れているの...全文を見る
○関谷国務大臣 熱意が行き過ぎますとそういうようなことが出てきたところもあるのかもしれません。また、先生の今までの論旨をずっとお聞きいたしておりまして、私たちは、善意の熱意で努力をしたことが行き過ぎるといいましょうか、また違った角度から見ればいささか行き過ぎではないかというような...全文を見る
○関谷国務大臣 金融制度調査会で相互乗り入れについての審議が行われているということは伺っておるわけでございまして、中井先生御指摘のこの問題と、先ほどまで各先生方が御質疑をされました、環境の変化に対して郵政関係のもろもろの問題がどのように対処していったらいいかというようなことにも関...全文を見る
○関谷国務大臣 御指摘の問題は大変難しいところがあると思うわけでございまして、この業務の拡大、そしてまた、今度は時短の問題とか、あるいは週休二日制の問題とか、そういうようなものもまた絡んでくるわけでございまして、非常に難しい問題が今出てきておると思います。ですから今が一番、またそ...全文を見る
○関谷国務大臣 ただいま郵便貯金法の一部を改正する法律案を御可決いただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて賜りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     ─...全文を見る
○関谷国務大臣 電波法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、千九百七十四年の海上における人命の安全のための国際条約附属書の一部改正の発効に備え、義務船舶局等の無線設備の条件及び遭難通信責任者の配置について定め、並び...全文を見る
04月18日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
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○関谷国務大臣 先生の昨日のそういうお話を伺った上でのまた郵政省その他の省庁に対するお考えでございますが、確かに特に郵政省にとりましては、昨日の委員会の審議等でもるるございましたが、いろいろと取り巻く環境が大きく変化をしてきておる、それに的確に対処をしていかなければならないという...全文を見る
○関谷国務大臣 その点は鈴木先生の方がお詳しいのではないかと思いますが、いずれにいたしましても、二十一世紀の初頭では、現在ももちろん進んでおるわけでございますが、光ファイバーとか、先ほど先生おっしゃられましたような衛星通信の利用によってネットワークの広帯域化が進むということは間違...全文を見る
○関谷国務大臣 確かに今後そういう端末機が家庭にどんどんあらゆるメディアとして入ってくるわけでございますから、教育また人間性をどのようにその中ではぐくんでいくかというような問題、これは大変重要なことであろうと思うわけでございます。したがいまして、これは教育ということでもありましょ...全文を見る
○関谷国務大臣 この問題につきましても、先ほど委員の先生方の御質問にもるるございましたように、高度情報社会、通信社会が発展するいわゆる影の部分の問題のまた重要な一つの問題でございまして、すばらしい高度情報社会をつくっていくためには、この不法な無線局によります混信の妨害、その混信の...全文を見る
○関谷国務大臣 電波政策懇談会の答申の中に、電波利用料制度の導入を内容としたものがございました。まだこのことにつきまして最終的な結論を出しているわけではございませんが、先ほどから委員の先生方、るる御指摘がございましたように、この電波の利用に関します周辺の環境も大きく変わってきてお...全文を見る
○関谷国務大臣 ただいま、電波法の一部を改正する法律案を御可決いただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて賜りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     ──...全文を見る
04月23日第120回国会 参議院 逓信委員会 第11号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 電波法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、千九百七十四年の海上における人命の安全のための国際条約附属書の一部改正の発効に備え、義務船舶局等の無線設備の条件及び遭難通信責任者の配置について...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 大変この問題は技術的な問題も含めてあるわけでございますが、そういうような意味におきまして、ぎりぎりといいましょうか、完全なる信頼を得ることができる、その方向に向かって今後ともなお厳しく対処をしていくといいましょうか進めていく。御指摘のように、一九九九年ま...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 御指摘の問題につきましては、鋭意十分に話し合いを行った上で、また省令も進めていきたいと思います。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 今局長に聞きましても、それ以上のものは実際にないようでございまして、もしあるとすれば私にも報告がないということになりますから、それこそ許される話ではないと私も思いますので、それはそれだけだろうと思います。
○国務大臣(関谷勝嗣君) じゃ、まず局長に答弁させて、それから私も答弁します。
○国務大臣(関谷勝嗣君) るる今日までの流れそして先生の御意見を伺ったわけでございますが、確かに、いろいろな方々の意見を十分に積極的に伺っていく、そしてこれを有料化の方に進めるのか、今の現状のままでという結論に達するのか、いろいろ今調べている、また意見を伺っているときだろうと思い...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 今後のスケジュールといいますか対策でございますが、五月の十日ぐらいまでにはこの両者間の話をまとめなければならないと思っておるわけでございます。  先生御指摘のように、何といいましても行政としての対策、留意をしなければならない点というのは受信者の方々への...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) この問題は、現在鋭意あらゆる角度から検討をしているところでございます。有料化の方向に向かっての検討とかそういうようなまだ段階でもないわけでございまして、この答申といいましょうか報告書の内容を頭に置きつつ、急激に電波の利用者がふえてきておる、あるいはまた不...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 局長は局長の立場でまた答弁をしてもらいたいと思いますが、先生御指摘のように、今有料化をするとかどうとかということではなくして、ちょうど郵便貯金でいいますと、金利が自由化になって、そのように環境が大きく変わってきたから、それで預入限度額を上げたりいろいろ対...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) ただいま電波法の一部を改正する法律案を御可決いただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて賜りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
04月24日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
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○関谷国務大臣 ただいま議題となりました日本放送協会昭和六十一年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書の国会提出につきまして、概略御説明申し上げます。  これらの書類は、放送法第四十条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出するものでありま...全文を見る
○関谷国務大臣 現時点で私は伺っておりません。
○関谷国務大臣 この問題につきましては、確かに情報は輸入、受ける方が九五%とかそういうふうに大部分であるわけでございまして、日本の真の姿を諸外国にまた理解をしていただく、あるいはまた日本の優秀な放送技術などを輸出をするという観点から考えますれば、その考え自体は私は決して悪い話では...全文を見る
○関谷国務大臣 NHKという公共放送の立場、それも会長も十分に考えてのお考えであろうと思いますので、今後注意深く見守っていきたいと思っております。
○関谷国務大臣 御指摘のように、五月の中旬ぐらいまでには問題をまとめなければならないと思っておりますので、上田先生御指摘のいろいろな角度からの御意見も頭に入れて、そのころまでには結論を、これは当然出さなければならない時限でございますから、それまでには最大のすばらしい解決策を出した...全文を見る
○関谷国務大臣 例えばいろいろなケースがあると思うわけでございますが、NHKのテレビジョン放送のすべての部分が全く見えなくなったというような場合には、受信料をいただくということはもう頭から私はできない、そのように思っておるわけでございます。この五月から八月にかけて、北海道であると...全文を見る
○関谷国務大臣 大変難しい問題ではございますが、いずれにいたしましても、五月の中旬までには結論を得なければならないと認識をいたしておりまして、鋭意努力をいたしたいと思っておるわけでございます。  この2bの問題などもあるわけでございまして、これがどのぐらいまで、実際に期限をとり...全文を見る
○関谷国務大臣 先生、各角度からの御指摘、本当に言葉はやわらかい言葉でございますが、内容は針で心臓をつつかれる思いで一つ一つ伺っておりました。  JSBの問題にいたしましてもおっしゃるとおりでございまして、四月一日から有料化したわけでございますから、それが今の時点でこういうよう...全文を見る
○関谷国務大臣 まことに今回の3Hの失敗というのはもう遺憾なことでございまして、大変残念に思っております。またけさからの各委員の先生方からのいろいろな御指摘をいただくまでもなく、大変心苦しく思っておるわけでございます。ただ、そういうような状態になりましたので、NHKとJSBがどの...全文を見る
○関谷国務大臣 けさからの各委員の先生方の御指摘、その問題が一番の問題であったと思うわけでございまして、今週中にその結論を求め、また、今後のことにつきましても五月の中旬ぐらいまでにははっきりとしたものを打ち出していきたい、そのように思っております。
○関谷国務大臣 事務的なことは桑野放送行政局長からまた答弁をさせますが、その前に、NHKの関連団体への出資の財源は言うまでもなく受信料であるわけでございますから、そこにおのずから無制限にそういうようなことが行われることにはならないと私は考えておるわけでございます。先生のおっしゃい...全文を見る
○関谷国務大臣 前段の問題につきまして御答弁させていただき、後半の問題はNHKの方から答弁をいただきたいと思うわけでございます。  先生御指摘のように、集中排除ということも考えていかなければならない。NHKそれから民放両方が、いわゆるイコールフッティングのような立場で競争をやっ...全文を見る
○関谷国務大臣 田中先生御指摘の問題でございますが、私もかつて全くそのように思った時期もございました。このNHKの貸借対照表の国会への提出につきましては、先生御指摘のように年度ごとに行っておるわけでございまして、これについて、国会における取り扱い、いわゆるこの委員会での審議、これ...全文を見る
○関谷国務大臣 私は、今の二人の答弁でどちらに近いかといえば会長に近い感覚でおります。私がそんなことを言いますと郵政省がまとまってないように思われるかもしれませんが、そういう意味でなくして、私の私的な考え方で申し上げますと、受信料というものをいただいて、それを財源として公共放送を...全文を見る
04月25日第120回国会 参議院 逓信委員会 第12号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) ただいま議題となりました日本放送協会昭和六十二年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書の国会提出につきまして、概略御説明申し上げます。  これらの書類は、放送法第四十条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出するも...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の国際放送の充実でございますが、本当に今後ますます国際放送の重要性というのは大きなものになってくるわけでございます。したがいまして、いわゆる国の予算においてこれを充実をしていく、予算の獲得になお一層努力をしていきたい、そのように考えております。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生の考え方、教育の問題あるいは国際放送の問題、そういうようなものは国の立場で指導といいましょうか、鋭意努力をして発展をさせていくということが必要であるというお考えであろうと思うわけでございます。そういう意味におきまして、文部省に対しましても、衆参両院の...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) その点につきましては、おっしゃいますように、そういう結果が生まれて対処をするということじゃなくして、その前段階でどのようにやるかということを今鋭意検討させておりますので、早急にそういうようなことも公にしたいと思います。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 存じております。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の陳情書を四月十二日にいただいたわけでございますが、その中の問題、安全基準を周知徹底させること、あるいはまた映像制作現場の安全衛生のための協議機関を設置する等々、確かに私は必要なことだと認識をいたしております。安全対策についての意識を高揚するよ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 放送事業者の放送番組編成は、これが自由であるということが保障されておりますので、個々の番組についてどういうふうにというような、具体的にどうこうというのは私から申し上げるのはどうかと思いますが、いずれにいたしましても、調べてみますと、今在日外国人の数が全国...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 今までの経過それから事務的なことは局長から答弁をさせていただいたわけでございますが、この補完衛星の体制、またそういうことに対する考え方というのがいささか私は後手後手に回っておるというのは確かに認めざるを得ないと思います。そういう点におきまして、私も大変責...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘のように、これからは補完体制というものを十分にやっていかなければならないと思うわけでございます。先ほどの平野委員の御質問のときにも、いろいろ今日までの放送衛星の打ち上げ失敗のものを一覧表にしてみたというお話がございましたが、本当にそういうふうに...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 普通の株式会社の活動でございますと、本来自由競争というものであるわけでございますが、先ほど局長も答弁いたしましたように、関連団体もNHKの方の業務を支援し、効率化に資することを目的としたものでなければならないと私は思うわけでございます。NHKの関連団体の...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) この問題に御答弁をいたします前に、るる今日までの衆参の両逓信委員会で、NHKの公共性とは何か、またそれを堅持すべきであろう、また番組編成にはどのように注意すべきであろうか等々いろいろ御指示がございましたが、そういう意味におきましても、NHKの今の受信料に...全文を見る
05月16日第120回国会 衆議院 決算委員会 第7号
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○関谷国務大臣 その件につきましては、私も的確な答弁ができません。そういうことがあるのかどうか、一度調べてまた御報告させていただきます。
○関谷国務大臣 先ほど部長から御報告をさせていただいたわけでございますが、順調に推移をしているということでございます。基本的には、経済が非常に好況であったというそのもとで各種のサービスの改善、向上を行ってまいりましたし、職員がまた特に積極的な営業活動や効率化への取り組みに大変現業...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘の問題、るるございます。  まず衛星放送の開発の問題でございますが、これは先生御指摘のように、BS2とかあるいはBS3にいたしましても、資金の有効利用を図るという観点から、実用と開発を相乗りでやっておるということが現状でございます。そこに、先生御指摘の...全文を見る
○関谷国務大臣 先生るる御指摘をいただきましたので、答弁の方も少し長くなるかもしれませんが、上田先生とは当選回数も同期でございますし、生年月日も同じ昭和十三年、地域も同じ関西ということで、私は、きょう先生のいろいろなこの問題に本当に生命をかけて対策を講じていらっしゃる、そのことは...全文を見る
○関谷国務大臣 関連の事務的なことは局長の方からまた答弁をさせたいと思いますが、先生御指摘のこの市内通話料の問題、いわゆるMAと言われておりますが、これに対して今後どうすべきかというようなことを今るる郵政省でも検討いたしておるわけでございまして、そのMAの設定のあり方などにつきま...全文を見る
08月21日第121回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○関谷国務大臣 この個々の問題につきましては私も詳しく聞いてはおりませんが、流れといたしまして郵政省も注意深く見守っているところではございます。ただ、いろいろな放送局の場合に、人物を厳しくチェックするということは今まで当然やっておるものと思っております。
08月27日第121回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 郵政省といたしましては、各種サービスの提供に当たりましては、障害者の方々が障害を持たない方と同様に生活し、また活動ができますように十分に配慮をいたしておりますが、なお今後とも障害者対策推進本部の決定に従いまして積極的に取り組んでまいる考えでおります。 ...全文を見る
09月04日第121回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
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○関谷国務大臣 今回の問題によりまして、NHKに対します国民の信頼が著しく傷つけられたということでございまして、この問題が発生をいたしましたときに大変心を痛めたものでございますが、公共放送であるというNHKの立場というものを今後会長初め職員の全員がまず肝に銘じる、それがまず私は第...全文を見る
○関谷国務大臣 ただいま議題となりました日本放送協会平成元年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書並びに監事の意見書の国会提出につきまして、その概略を御説明申し上げます。  これらの書類は、放送法第四十条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に...全文を見る
○関谷国務大臣 先ほど上田議員のるる御質疑、そしてまた原田先生の先ほどの私に対します決意でございますが、公共放送、そして受信料ですべてが行われておるというこの基本的な考え方を十分に私たちも肝に銘じ、適時適切に指導をしていきたい。この事件の解明のための郵政省の対処の仕方が云々という...全文を見る
○関谷国務大臣 放送行政局長が報告しますと長くなりますので、私がかわりまして、簡単に現状を御報告させていただきたいと思います。  御承知のように、今回の湾岸紛争などにおきましても、いかに国際放送が重要であるかということは強く私たちも体験したことであり、かつまた国際社会ということ...全文を見る
○関谷国務大臣 昨日のテレビ各社の衆議院議長に対します証人喚問のテレビ中継の実施の要望でございますが、このことに関しましては、国会で判断をされるべき問題であるというふうに考えております。
○関谷国務大臣 御指摘の個々の問題はそれはそれといたしまして、先生御指摘のように、この会長の任命の問題、また、経営委員長あるいは委員との関係というものは、本当に少したりとも指弾をされることのないように、厳正な正しいものでなければならない、そのように思います。
○関谷国務大臣 この問題につきましては、先ほど答弁をさせていただきましたように、現在ソ連とイギリスの中継局の話が進んでおるわけでございまして、それでもまだ数の上からいきましても大変少ないわけでございますから、真の日本を理解していただくためにも、また在外邦人のためにもこの整備を強力...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘の問題に御答弁を申します前に、結局一の法人においてこれを購入するということになりましたときのメリットが三つばかりあると思うのでございますが、放送事業者と別の法人が衛星調達を行うので放送事業者の新規参入が容易になるということが一つあると思います。それから、...全文を見る
○関谷国務大臣 流れにつきましては、局長の方から答弁をいたしたわけでございますが、そういうような現状また目的をもちまして電波利用料の制度を平成五年から実施をさせていただきたい。これはまた、当委員会そしてまた国会で御検討をいただき、御了解をいただいたらそれを進めていきたいというふう...全文を見る
○関谷国務大臣 前会長の島さんの記者会見の内容に私の名前あるいはまた委員長の名前などが出ておるというようなことで、武部先生からの御指摘もございましたが、まず結論から申し上げまして、私はそういうような政治的な圧力というようなことは一切かけておりませんし、郵政省といたしましては、御承...全文を見る
○関谷国務大臣 秋葉先生御指摘の放送の不偏不党性、それと真実のみを報道するというこの保証、そこから出てまいりました訂正放送義務というものをどうかというようなことでございまして、その前段の、どの方にどのような報告をしておるか、あるいはまたここで定義をされたものについてのフォローアッ...全文を見る
○関谷国務大臣 少し長くなるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。  今回のNHKのもろもろの問題、あるいはまた衛星放送、またハイビジョン、また国際間の規格をどのように交換するか、その国際間の協定の問題等々、私は、先生御指摘のようにそういう個々の問題ではなくして、い...全文を見る
○関谷国務大臣 七月二日の問題それから六月二十五日の問題等々、ちょっと日時は私もきちっと覚えておりませんので確固たる答弁ができませんが、その日時は別といたしまして、国会を軽視というようなことは私たちはさらさら思っておりませんし、かつ、この逓信委員会でいろいろ理事懇談会もなされたわ...全文を見る
○関谷国務大臣 伊藤さんの問題につきましては、私がその新聞で見るまで知らなかったということは事実でございまして、新聞記事を見ましたのはちょうど私が選挙区へ帰っておりましたその朝でございますから、この記憶だけははっきりいたしております。ですから、それは以前に聞いておりませんでした。...全文を見る
○関谷国務大臣 おっしゃいますように、私が知らないというのが当然であるわけでございまして、この経営委員会は、御承知のように経営委員会がすべてを判断するわけでございまして、郵政省がどうこうできるものではございません。ただ、郵政省は郵政省設置法に基づきましてNHKを指導監督するという...全文を見る
○関谷国務大臣 川口新会長のもとで力強く前進をしていただいておるわけでございまして、私、大臣として、あるいは郵政省がそれをどうこうするようなことは一切ございません。
○関谷国務大臣 まずKDDの問題でございますが、先ほど報告がございましたように、KDDからの報告によりますと、いわゆる損失補てんを求めたこともなく、通常の取引内容であったという認識であると聞いております。KDDへ資金運用につきましては、法律上同社の自主的な財務活動に任されているも...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘の郵政省の管轄のいろいろな企業等は、すべて公共性というものがその土台であるわけでございますから、それは郵便に始まりましてすべての問題、これは国民の皆様方の信頼というものがなければなし得ないもので、私はすべてはそうであろうと思います。そういうようなことで、...全文を見る
○関谷国務大臣 先ほど御答弁をさせていただいたわけでございますが、これは先般の予算委員会でも質疑として出てまいりましたが、例の問題になりました近畿放送のことにつきましても、その社長の、どういいましょうか、人格をその前にどのようにそれではチェックをするのか、そこまで細かく郵政省が入...全文を見る
○関谷国務大臣 このことにつきましては、決して郵政省が介入をしたわけではございませず、先ほど菅野先生の御質疑にもございましたが、決して逃げておるわけではございませんが、活字がひとり歩きしたということも正直のところあるわけでございます。また、国家のいろいろな問題というのは歴史的なも...全文を見る
09月24日第121回国会 参議院 逓信委員会 第2号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 及川先生、私の残す期間も余りないというような意味での御質問ではないかと思うわけでございますが、私も今まで十カ月ばかり郵政大臣を務めさせていただいたわけでございますが、その間郵政事業を取り巻く環境は時々刻々変わってまいったわけでございます。またその間に、先...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) るる今回の問題につきまして御指摘があったわけでございますが、経営委員会の問題がつまた郵政省の対処がいささか遅かったのではないかというような問題等々御指摘があったわけでございます。  前段の郵政省の対処でございますが、私たちも大変厳しい目では見ておったわ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) その内部の問題につきましては私もちょっとわかりませんが、いずれにいたしましても、そういうことが内部から流布されることのないようなやはり体質改善、トップのメンバーがなお一層襟を正して対処をしていくというようなことは、また私たちも厳しく見ていきたいと思ってお...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘のように、経営委員会といいますものが正直申し上げまして今まで形骸化しておったのではないだろうか、あるいはまたその目的、職員を十分に果たしてなかった、そのように思うわけでございます。このことは、先ほど川口会長さんも答弁をされておりましたが、そうい...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先般、BS3bが無事軌道に乗ったわけでございまして、その後の各部も順調に稼働をしておるようでございまして、本当に安心をいたしておるわけでございます。  この衛星放送は、言うまでもなく、一つの波、一波で全国をカバーすることができますし、またハイビジョン放...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の情報拠点都市計画の問題でございますが、御指摘のように、今までは一極集中を是正するためには、交通網の整備であるとかあるいは道路網の整備であるとか、そういうような角度から入っていったわけでございます。御指摘のように、今後は何といいましても電気通信...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先般私も現地へ視察に参ったところでございますが、この先島地区は今民放のテレビが難視聴になっておるわけでございます。これを解消するためには沖縄の本島と宮古島の間にテレビの伝送用の海底ケーブルを敷設しなければなりませんとともに、その地域にはテレビ放送用の中継...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 昨年が十億三百万でございまして、それの今度は倍をまずは要求をしていいということになっておるわけでございまして、二十億六百万円は要求として出しておるわけでございますが、極力その満額とれるように努力をいたしたいと思います。
○国務大臣(関谷勝嗣君) けさからそれぞれの先生方の御指摘もございました。少し時間をいただきまして私の考え方も述べさせていただきたいと思うわけでございます。  山田先生、及川先生等もおっしゃっていらっしゃいましたが、この電波利用料を取る取らないというのは、山田先生がおっしゃいま...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 私も十月ごろまでの寿命でございますが、それはそれといたしまして、これは通常国会に出す姿勢で進めておることもまた事実でございます。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 今、このロケットの問題、そしてまたタマ自体の問題もあるわけでございますが、NHKが答弁いたしましたように、特にロケットに対する技術者がいないということであるわけでございます。これはまた郵政省といたしましても、この経費の問題、莫大な経費も要る話でもございま...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 御指摘の問題を大きく改善していく時期に来ておると思うわけでございますが、郵政省の歴史を振り返ってみますと、私も八年前に郵政政務次官を務めましたが、その当初はやはり郵便事業三事業が中心でございました。そういうようなことで、それまで一般会計予算も非常に少なく...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 放送法第三条にございます御指摘の「放送番組は、法律に定める権限に基く場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない。」、こういうことでございますから、これはきちっと守っていきたいと思います。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 運用の方法におきましては私はまた今後いろいろ考えていかなければならないということもあると思うわけでございますが、郵政省の自主運用の範囲の問題は、私たちが間違いのないように今後とも運用包やっていきたい、そのように考えております。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 足立先生の御質疑の進め方を伺っておりますと、だんだん追い詰められてきておるわけでございまして、一番最初におっしゃられましたように、平成四年の予算要求においては時短のための予算はどのようにやっておるか、あるいは人員はどのようになっておるかというようなことで...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) いや、前よりは進んでおるんですから。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生は予算委員会でも福祉のことで大変御尽力をしていただいておるわけでございまして、日ごろから敬意を表しておるわけでございます。  その中、この点字の内容証明のことでございますが、私も前もっていろいろ担当の者から伺ったわけでございます。まだ越えていかなけ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 前向きで。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 私もきょう初めて伺ったわけでございますが一確かにこういうようなことも当然進めていくべきであろうと思っておるわけでございます。また、十五ドルということでございますから、日本でございますればもっと安くなるかもしれませんから、価格が上昇するとか、あるいはまた消...全文を見る
09月25日第121回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 御指摘の問題につきましては、私が郵政大臣に就任いたしました当初まずお願いいたしましたことは、国民の皆様方が郵政という言葉に対して抱いておるものは何かといえば、それは信頼以外の何物でもない、したがって事故のないように襟を正して努力をしていただきたいというふ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生の御指摘の問題につきましては、十分意といたしまして今後の対策を練っていきたいと思っております。  ただ、検査院から指摘をされております事件と、先ほど先生御指摘の福岡中央郵便局との問題は全然無関係であるとは言いませんけれども、内容は別の話であるわけで...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の定員の問題でございますが、これは私が郵政大臣になりまして当初からの大変難しい問題で、しかしそれをなお現実問題としてやっていかなければならないという一番重要な問題と私自身も認識をいたしておるわけでございまして、先般の逓信委員会の一般質疑でもこの...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生るるお話を進めてまいったわけでございますが、お伺いいたしておりまして、最後に先生がおっしゃられましたように、一確かにこのMAの問題はいろいろなことがその中にあると思いまして、今おっしゃいました近近格差の問題、それからまた遠近格差が非常に大きいというよ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) これは、先生の御質問をいただき、実際のその後の進捗率を見まして、小野沢放送行政局長も正直に表現いたしておりましたが、本人もびっくりしたということであるわけでございまして、私も伺いまして、せっかくこのようなすばらしい制度をつくったわけでございますから、これ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) その扱います機械というのを私も写真でも見たこともありませんから、それが実際の事務用機器であるのか、また通信の機器であるのかちょっとわかりませんので、私も確信を持ってここでちょっと答弁できません。
○国務大臣(関谷勝嗣君) おっしゃいますように、郵便物の数が大変年々ふえておるわけでございまして、そのサービスが低下しないようにあらゆる対策を鋭意進めているところでございます。  まず、要員の確保ということ、これは守住先生も先ほどおっしゃいましたけれども、今の人員抑制の第八次の...全文を見る
10月03日第121回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○関谷国務大臣 先生御指摘のように、四全総などでもうたわれておりますが 一極集中を是正していこうという考え方、これは当初はその地域間格差をなくするためにいわゆる交通網の整備をやっていこうということからずっと進めてきておると思います。それはまた現時点でも続いておるわけでございますが...全文を見る
○関谷国務大臣 今回の一連の事態でございますがNHKに対します国民の信頼が著しく損なわれたということはまことに残念なことでございました。また、先ほどNHKの関連の方からも答弁がございましたが公共放送というようなことを十分に認識をいたしまして現在NHKの職員も一丸となって努力をして...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘の問題は、私も昨年郵政大臣になりましてからるる郵便関係の問題に対処させていただきましたがこれが本当に今後の一番重要な問題であるというふうに認識いたしております。  また、先ほど局長が答弁いたしましたように、内容は先生御指摘のように定員削減という方向にあ...全文を見る
○関谷国務大臣 御指摘の昭和四十七年の事務次官通達でございますが同和対策審議会答申等の精神にのっとり、職員の同和問題についての正しい理解と認識を深めるための施策を講じ、差別的偏見の根絶に努めるという郵政省といたしましての同和対策の基本的な考えは変わっておりませず、それに沿って今日...全文を見る
○関谷国務大臣 私も、政治家になりましてからずっとこの問題につきましては対処をしております一人でございますがいろいろな部落差別の問題はその事故、事件の内容によりましては、先生御指摘のように人命にも影響を与えるほど重要かつ深刻な問題でありまして、私は重大な社会悪、そのように認識をい...全文を見る
○関谷国務大臣 私もその一二四号の通達の書類を今手元に持っておるわけでございますが先ほど官房長が答弁をいたしましたその「宣言している自局職員」というのは、括弧内に書かれている「自局職員」というのは、既にそれまでにそういうふうに宣言をしている方という意味であろうと思いますのでござい...全文を見る
○関谷国務大臣 先生最後に御指摘をいただきましたように、正直に申し上げまして、郵政省もいろいろな事例に対しまして必死で対処をしておるということを御理解をいただいておるようでございまして、ありがたく思うわけでございますがそういうようなことで一生懸命やっております。特に、近畿地方にお...全文を見る
○関谷国務大臣 この近近格差の問題、いわゆるMAの問題でございますが、今るる御討議がございました。近距離でいいますと、隣接及び二十キロまでが、平成元年二月に三分三十円が二十円に値下げをした、あるいはまた、二十キロから三十キロまでが、平成三年の三月に値下げ、三分五十円が四十円になっ...全文を見る
10月04日第121回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号
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○関谷国務大臣 国会審議のテレビ中継は、本委員会が国会改革の一環としてその実現に向けて取り組まれている重要課題と認識をいたしております。  郵政省は、国会審議テレビ中継に関する小委員会での検討過程で、御要請に応じ、放送法制の考え方、放送実施主体のあり方、放送事項、放送の手段、技...全文を見る
○関谷国務大臣 与謝野先生御指摘の問題につきましては、NTTあるいはNHK等に技術的な協力方を呼びかけていく所存でございます。
○関谷国務大臣 今後、関係者間の調整がついて、本構想の内容が具体的に固まり、国会関係法令の整備を行うことが決定されましたならば、郵政省といたしましても、国会関係法令と放送関係法令との整合性などに配意しつつ、国会における立法化作業に協力するつもりでございます。
○関谷国務大臣 BS4は、平成九年を目途に、国際的に我が国に割り当てられた八チャンネルの周波数すべてを使用した放送を開始する予定でございます。したがって、BS3の後継機は、平成八年から九年にかけて打ち上げることが必要な現在の状態でございます。
○関谷国務大臣 BS3段階においては、NHKがニチャンネル、日本衛星放送株式会社のものが一チャンネル、計三チャンネル分の放送を現在実施をいたしております。
○関谷国務大臣 BS3の後継機の利用につきましては、委員御指摘のように、各方面から大変強い関心を持たれているということを承知いたしております。
○関谷国務大臣 BS3後継機の利用のあり方につきましては、関係各方面の要望を聴取した上で決定する方針でありますが、その時期は早くても平成五年と想定をいたしておりまして、国会がBS3後継機の利用を正式に希望される場合には、その時期に具体的構想をお聞きをいたしたいと思っております。 ...全文を見る
○関谷国務大臣 郵政省といたしましては、BS3後継機の利用のあり方についての決定時期を、早くて平成五年と先ほど述べさせていただきましたが、平成五年と想定しており、また、国会中継放送の実施方法等については関係方面からもさまざまた指摘がなされているところでございます。御指摘の趣旨は承...全文を見る
○関谷国務大臣 私もいろいろな方々の御意見等々伺っておるところでございますが、私は、この国会中継はすばらしい考え方であると認識をいたしております。
○関谷国務大臣 そのとおりでございます。