関谷勝嗣

せきやかつつぐ



当選回数回

関谷勝嗣の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月30日第129回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○関谷委員 まず最初に羽田総理にいろいろなことをお伺いいたしますが、まずは総理に御就任なされまして本当におめでとうございます。どうぞ頑張っていただきますようにお願いいたしたいと思います。  最近、地元に帰りましていろいろな後援会であるとかあるいはその他の会合に出ますと、有権者の...全文を見る
○関谷委員 今、総理のお答えをお聞きいたしておりまして、今回、そういうようなことで自由民主党を飛び出られたということは、いささか経験したその善悪の悪の部分もどうしてもあったということであろうと思いますし、それともう一つは、政治改革が十分になし得ないのではないかというような二つのこ...全文を見る
○関谷委員 ざっくばらんにお尋ねいたしますが、それでは、新生党と、例えば安全保障政策であるとか税制改革などいわゆる主要な課題に対して、考え方といいましょうか政策の内容が一番近い政党は、今どの政党だと総理はお考えでしょう。
○関谷委員 私はぜひ自由民主党という政党名を聞きたかったわけでございますが、お答えがございませんでしたので、私の方から一つ提案をしたいのでございますが、そういう政策が似通っておるというようなことを見ますれば、私はやっぱり自由民主党であると思うわけでございまして、保守連合というもの...全文を見る
○関谷委員 最近、新聞報道でよくなされておりますことでございますが、社会党の久保書記長等々の発言も、あるいは村山委員長の発言も報道されておるわけでございますが、社会党がまた連立に復帰をする、その場合には政策的な面での一致を私はどこに求めていくのであろうかというようなことを思うわけ...全文を見る
○関谷委員 先ほどもちょっと触れさせていただきましたが、羽田内閣は、社会党が連立から離脱をいたしたものでございますから、少数与党というふうになっておるわけでございますが、こういうような不安定な内閣が誕生いたしました責任はどこにあるのだろうかというようなことを思うわけでございますが...全文を見る
○関谷委員 官房長官、お尋ねをいたしますが、せんだって静岡県でいろいろ御講演もなさっていらっしゃったようでございました。テレビで見せていただきましたが、本当に威風堂々、内閣総理大臣のような感じを受けました。  まあそれはそれといたしまして、社会党の久保書記長が総辞職を求める発言...全文を見る
○関谷委員 そういうような謙虚な姿勢でひとつ頑張っていただきたいと思うわけでございます。  最後に、総理に総括的な立場からひとつお考えを伺いたいと思うわけでございますが、先ほど言いましたように私も国会へ来まして十八年ばかりでございますが、今のようにもう大混乱の政局はないと思うの...全文を見る
○関谷委員 石井大臣にお伺いをいたします。  政治改革の選挙制度の問題でございますが、これはもうあと区割り法案を残すのみになってきたわけでございます。それで、この区割りの問題でございまして、これは審議会に任せておるわけでございますから大臣からどうこうしろと言うわけにはまいらない...全文を見る
○関谷委員 中間報告を、石井大臣、されるんじゃないですか。
○関谷委員 私は、定数是正、昭和六十一年にも行われたわけでございますが、そのときにも私の選挙区で伊予市、伊予郡というところが隣の愛媛の三区へ移行をされたというようなそういう苦い経験もあるわけでございまして、そういうふうに今まで何十年のこの関係、そしてまた実生活から逆の方向に選挙区...全文を見る
○関谷委員 藤井大蔵大臣、御質問をさせていただきますが、先般、数人の質問も既にあったわけでございますが、私も新聞の記事を見まして、例の消費税の問題でございます。これは大蔵省は機械的な計算だというようなことで、七%から一〇%まで消費税を上げて、そのときの財源が云々である。そしてその...全文を見る
○関谷委員 厚生大臣にお伺いしたいのでございますが、この消費税アップの問題も、一〇%にしないと実際に福祉対策はやっていくことができないというようなことで、福祉の充実を図ろうとする意味が非常に大きいものですから、その分だけまたこの消費税を上げていかなければならないというようなまた論...全文を見る
○関谷委員 規制緩和のことにつきましてひとつ触れておきたいと思うわけでございますが、羽田内閣は、細川前内閣の方針を継承いたしまして規制緩和に努められる、また景気回復にも、そういう一つのものとして規制緩和を挙げておるわけでございますが、世間の注目を集めて発足しました平岩研究会の報告...全文を見る
○関谷委員 時間が来たのですけれども、次の小澤先生の了解をいただきまして、あと一問だけちょっと質問させていただきたいと思うのでございます。  農林大臣、そう難しい話じゃないのですけれども、きのう地元でちょうど米穀小売組合の会合がございました。いわゆるお米の販売店でございますが、...全文を見る
○関谷委員 終わります。
06月03日第129回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
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○関谷委員 私も予算委員会の委員でありますし、そういうようなことで運輸大臣とは毎日お目にかかっております。また、きょう質問ということでございまして、大臣も本当にお疲れだろうと思いますが、どうぞ頑張っていただきますようにお願いをいたしたいと思います。  この航空法の一部を改正する...全文を見る
○関谷委員 それでは、各論的なことに入っていきたいと思うのでございます。  三大プロジェクトが今空港整備で進んでおるわけでございますが、これは重大な国家の社会資本でもあり、もちろんのこと積極的に進めていかなければならないと思うわけでございますが、一方、これはあらゆる分野において...全文を見る
○関谷委員 御苦労さんでございますが、よろしくお願いしたいと思います。  今回の改正の中にございます騒音の非常に高い高騒音機、その運航禁止措置も騒音対策上大きな効果があると思うのですが、この結果、空港周辺の航空機の騒音がどの程度改善をされるのか、また今回の改正によって運航禁止の...全文を見る
○関谷委員 それで、日本にはいろいろの国から飛行機が来ておるわけでございますが、後発国といいましょうか、そういう騒音度の高い飛行機しか持っていない国だってあるわけですね。そういうところはどうするのですか。もう入れないわけですか。
○関谷委員 それで、順序立てて質問をしておるわけでございますが、今回の航空法の一部改正の第一の課題であります、運航禁止をするその機材の問題でございます。これは騒音対策であるわけでございますが、この部分の最後の質問として大臣にお伺いいたしたいわけでございますが、その規制の強化という...全文を見る
○関谷委員 それではこの次の、第二番目の航空従事者の資格等々に関連して質問をさせていただきたいと思うのでございます。  四月二十六日に、本当に不幸にして発生をいたしました中華航空機事故でございますが、これは航空機に原因があるとするものや、あるいはパイロットの技術に原因があるのだ...全文を見る
○関谷委員 私も、昔小型の、セスナ機とかハイパー・チェロキーなんというのがありましたね、あれの試験を受けまして、学科は合格しまして、あとは実地試験だけやっておけば今免許を持っておったのですが、ちょうどそのとき、私は五十一年が最初の選挙だったのですが、その学科を受かって、その後すぐ...全文を見る
○関谷委員 大臣にお伺いいたしたいのでございますが、この規制緩和というのもなかなか難しいところがあると思いますね。運輸のことに関しましては、何といいましても安全が第一ですから、例えばアメリカなんかの自動車の免許なんというのは非常に簡単に取れますね。こういう状態の人で免許を与えてい...全文を見る
○関谷委員 次に、我が国航空会社の平成五年度の決算が明らかとなったわけでございますが、経営状況は依然思わしくないわけでございまして、航空会社の決算内容また今後の見通し、また運輸省もそういうようなことを一番チェックしなければならないと思うのでございますが、今回ずっと赤字が続いておる...全文を見る
○関谷委員 大臣、お考えを伺いたいのですが、よく言われるのでございますが、とにかく日本は航空運賃が高い。近くの外国へ行くよりも高いということで、いろいろな企業が社員の慰安旅行で近隣の諸国へ行くというのは非常に多いんですね。どうしてこう高いんだろうか。  それと、日本で国際線のチ...全文を見る
○関谷委員 別の質問をさせていただきたいと思うのでございますが、もう時間もございませんので、これが最後の質問になるわけでございます。  今女性の方でスチュワーデスになりたいというのは、これはもう想像以上のものでございます。あれは背丈も本来何センチ以上でないといけないんだけれども...全文を見る
○関谷委員 そうすると、人材派遣会社みたいなところから丸々借り受けるというのも無理ですかね。
○関谷委員 時間が来ましたので、これで終わりたいと思いますが、とにもかくにも航空行政というのは、他の運輸部門ももちろん安全が第一でございますが、特に航空行政、航空分野におきましては、大きな事故がございますと大変なことになりますので、特段にそういうようなところの指導はよろしくお願い...全文を見る