関谷勝嗣

せきやかつつぐ



当選回数回

関谷勝嗣の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月19日第142回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○関谷主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。  本分科会は、総理府所管中環境庁並びに農林水産省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省庁所管事項の説明は、各省庁審査の冒...全文を見る
○関谷主査 この際、お諮りいたします。  ただいま大木国務大臣から申し出がありました環境庁関係予算の主要項目の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○関谷主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――   〔大木国務大臣の説明を省略した部分〕  平成十年度の環境庁関係予算案について、その概要を御説明申し上げます。  平成十年度総理府所管一般会計歳出予算要求額のうち、環境...全文を見る
○関谷主査 以上をもちまして総理府所管中環境庁についての説明は終わりました。     ―――――――――――――
○関谷主査 質疑に入るに先立ちまして、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願いいたします。  また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質...全文を見る
○関谷主査 これにて斉藤鉄夫君の質疑は終了いたしました。  次に、上田清司君。
○関谷主査 これにて上田清司君の質疑は終了いたしました。  次に、古堅実吉君。
○関谷主査 これにて古堅実吉君の質疑は終了いたしました。  次に、北脇保之君。
○関谷主査 この際、お諮りいたします。  ただいま島村農林水産大臣から申し出がありました農林水産省関係予算の重点事項の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○関谷主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――   〔島村国務大臣の説明を省略した部分〕  まず、ウルグァイ・ラウンド農業合意関連対策の見直しであります。  ウルグァイ・ラウンド農業合意関連対策については、財政構造改革...全文を見る
○関谷主査 以上をもちまして農林水産省所管についての説明は終わりました。     ―――――――――――――
○関谷主査 質疑に入るに先立ちまして、政府当局に申し上げます。  質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。辻一彦君。
○関谷主査 これにて辻一彦君の質疑は終了いたしました。  次に、中川正春君。
○関谷主査 これにて中川正春君の質疑は終了いたしました。  次に、大畠章宏君。     〔主査退席、岸田主査代理着席〕
○関谷主査 これにて川内博史君の質疑は終了いたしました。  次に武山百合子君。
○関谷主査 これにて武山百合子君の質疑は終了いたしました。  次に、佐々木洋平君。
○関谷主査 これにて佐々木洋平君の質疑は終了いたしました。  次に、中路雅弘君。
○関谷主査 これにて小野寺五典君の質疑は終了いたしました。  次に、小林多門君。
○関谷主査 これにて小林多門君の質疑は終了いたしました。  次回は、明二十日午前九時より開会し、引き続き農林水産省所管について審査することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後十時二分散会
03月20日第142回国会 衆議院 予算委員会 第29号
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○関谷委員 第五分科会における審査の経過について御報告申し上げます。  質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項の主なものについて申し上げます。  まず、環境庁関係では、地球温暖化防止への取り組み姿勢、ダイオキシンの人体への影響と規制のあり方、沖縄の...全文を見る
03月20日第142回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○関谷主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  平成十年度一般会計予算、平成十年度特別会計予算及び平成十年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進...全文を見る
○関谷主査 これにて上原康助君の質疑は終了いたしました。  次に、達増拓也君。
○関谷主査 これにて達増拓也君の質疑は終了いたしました。  次に、小沢鋭仁君。
○関谷主査 これにて小沢鋭仁君の質疑は終了いたしました。  次に、上田勇君。
○関谷主査 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。  次に、熊谷市雄君。
○関谷主査 これにて熊谷市雄君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして農林水産省所管についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  分科員各位の御協力により、本分科会の議事を滞りなく終...全文を見る
08月17日第143回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○関谷国務大臣 私が建設大臣に就任いたしまして初めて陳情を受けたのは、東京都でございました。これは今までになかったようでございまして、東京といいましょうか、大都市の先生方もそういうことで認識を新たに持たれていることだろうと思うわけでございます。  日本全体の道路整備を考えてみま...全文を見る
08月18日第143回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○関谷国務大臣 私も、八月六日に新潟地方、それから八月九日に佐渡へお見舞いと視察に参りました。そして、その後、県それから市町村から、いわゆる道路であるとか河川であるとか、土石流で災害に遭いました箇所の査定申請を早く提出をしていただくようにお願いをいたしております。それを一刻も早く...全文を見る
08月20日第143回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 建設省といたしましても、快適で、そして安全な都市を再構築していくということで、この十年四月十日でございますが、これは初めて東京都と都市再構築トータルプランというものをつくりまして進めておるわけでございまして、この基本的な考え方でもって各都市にこういうプラ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 建設省のもう一つ大きな社会資本整備の住宅の問題でございますが、確かにいろいろデータを調べてみましても、一戸当たりの床面積の国際比較を見てみましても、全国でいきますと日本とドイツとフランスは大体似たところでございまして、日本が九十二平米、ドイツが九十三、フ...全文を見る
08月21日第143回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) この新潟の水害につきましては、八月六日と九日に現地へ参りまして、まず被害に遭われました皆様方にお見舞いを申し上げました。そして、二度にわたり参りまして現地を視察させていただきました。  それで、その後の報告を伺っておりますが、いわゆる床上、床下浸水にな...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 放水路のことですから私の方だろうと思いますが、福島潟の放水路の経過をちょっと御報告させていただきます。  この放水路は、昭和四十一年七月、また翌年の四十二年八月の集中豪雨の災害を契機にいたしまして、新井郷川の恒久的な治水対策の一環として計画をされまして...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) この事件が起こりましてからるる指示を出しておるわけでございますが、私は三つの観点からこれをきちっと是正していきたいと思っております。  まず一つは、先生が今おっしゃられましたが、日本ハイカというのが単独で販売をしておったわけでございますから、やはりこれ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生のお考え、十分に理解をいたしておりますので、通常国会の予算委員会では立派な返事ができるようにいたしたいと思います。
08月24日第143回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 建設省は元気を出して公共事業を一円のむだもないように、いわゆる緊急度、重要度、そしてやはり地元の熱意というものも的確に評価いたしまして現在進めておるわけでございます。  数値的に申し上げますと、平成十年六月末の建設省所管事業の契約状況でございますが、予...全文を見る
09月04日第143回国会 衆議院 建設委員会 第2号
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○関谷国務大臣 このたび建設大臣を仰せつかりました関谷勝嗣でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  御承知のとおり、建設行政の基本的使命は、住宅、社会資本の整備を通じて、限られた国土を適正に管理し、真に豊かな国民生活、活力ある経済社会を実現することにあります。  とり...全文を見る
○関谷国務大臣 初めに、このたびの豪雨災害により各地で亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げます。また、負傷された方々、家屋が被災しいまだに避難生活を余儀なくされている方々に対しまして、心から、改めましてお見舞いを申し上げます。  八月上旬には、新潟地方を中心に、新潟地方気象...全文を見る
09月09日第143回国会 参議院 本会議 第8号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生は積極的な答弁をしろということでございました。前向きの真剣な答弁をさせていただきます。  まず、建設廃棄物は、全産業廃棄物の中の割合は二割でございますが、それが最終処分の割合はどうかといいますと、四割に上がってまいります。ということは、最終処分まで...全文を見る
09月10日第143回国会 参議院 国土・環境委員会 第2号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 第百四十三回国会における御審議に当たり、建設行政に取り組む基本的な考え方につきまして私の所信を述べさせていただき、委員各位の御理解と御指導を賜りたいと思います。  建設行政の基本的使命は、住宅・社会資本の整備を通じて、限られた国土を適正に管理し、真に豊...全文を見る
10月01日第143回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○関谷国務大臣 先生御指摘の住都公団、明年十一年の通常国会で法改正をいたしまして新しい法人としてスタートをするところでございます。  それで、先ほど御指摘ございましたその古い建物、今度の新しい法人は、新しく住居をつくっていくということを重きにはしなくて、その整備をしていくという...全文を見る
○関谷国務大臣 今立てていないと思うのですが、立っていますか、電柱。(伊藤(公)委員「全部立っています」と呼ぶ)立っていますか。ああ、そうですか。では、もう今後立たさせないようにします。
10月01日第143回国会 参議院 国土・環境委員会 第7号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 今回の内閣が経済再生内閣と銘打ってスタートしたわけでございますが、そういう中にあって、やはり公共事業そして減税という二本の大きな柱、これが順調に進んでいけば景気もよくなってくると思うわけでございます。  いろいろな特別減税を行いますけれども、これはやは...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) まず最初に、先生の御指摘のように官庁営繕という呼称、名称でございますが、私も役所へ行きまして最初にこれは実に古い言葉であるなというふうに言ったわけでございます。先生の古巣のところのことでもございますし、先生の御指摘でございますから、直ちに検討に入りたいと...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 私も建設省へ来ましてから二カ月になるわけでございますが、その間いろいろな場所で答弁をさせていただきましたが、包み隠すことなく正直に自分のことを述べさせていただくということは今日まできちっとやっております。また、これからもやってまいります。そういうことで答...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生はなかなかお上手に誘導されますので、ついつい後でこちらにしかられるような答弁になる危険性があるわけでございます。  正直に言いまして、私も国会へ来まして二十三年ばかりになりますけれども、やっぱり単年度予算方式というのもいいところもあるけれども、私は...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 今までに伺いました質問で一番難しい質問でございまして、正直申し上げまして感情論的にいけば、感情論というとおかしいのでございますが、いわゆる常識的に考えればそういうことであろうと思うわけでございますが、私の立場としての御答弁とするならば、今言うまでもなく日...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生と私は同じ愛媛県でございますので、高知の問題でございますから現地もよく御存じだろうと思うわけでございます。私は建設省へ行きまして二カ月になりますが、不思議にもう五回もこういう水害で現地へ行きました。前任者の瓦大臣はゼロ回、その前の亀井大臣が二回でござ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 私も環境庁の猛禽類の保護マニュアルを読ませていただきましたが、そういうきちっとしたものもあるわけでございますから、それに従い、そしてまた猛禽類に詳しい専門家の御指導、御助言を仰ぎながら道路整備その他のことをやっていきたい、そのように思っております。  ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 大体先生の御要望は、今まで福島潟にいたしましてもすべて聞いてきておるわけでございます。  答弁いたしますが、先ほど先生の御指摘の、上流部分の河川をきちんと直しても下の部分がだめだとかというような話がございましたが、それは上と下を同時に改修しなければ意味...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 日本ハイカの問題でございますが、日本道路公団に対しまして、とにかくもっと透明性、それと競争性というものを入れて組織を直すように指示いたしまして、九月七日に公団総裁から、一つの方法として、信用力のある大口の販売者に対しましては公団が直接販売をするようにする...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) このことにつきましては私も調べさせていただきましたが、平成十年の六月十七日に防衛施設局長から建設大臣の方に審査請求が参っております。それからの手続につきましては先ほど御報告があったようでございますが、弁明書の提出それから反論書の提出、そして意見聴取を行い...全文を見る
10月09日第143回国会 衆議院 建設委員会 第3号
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○関谷国務大臣 地方分権推進委員会のことにつきましては、私もとにかくオープンに正直にお話をしていくということで、いろいろな場所で私の考え方を述べさせていただいておるわけでございますが、先般発表されましたように、佐田先生おっしゃるように、五十八号以外は云々というようなことは、とても...全文を見る
○関谷国務大臣 その件につきましては、厚生省と連絡を密にしながら、指定の場所を厳しく行って、弱者に対しては特段の対策を行いたい。今現在進めております。
○関谷国務大臣 先ほど先生の土地の流動化の御質問の前に、確かに公共事業に対します我々政治家の考え方、あるいはまた一般の国民の皆さんの考え方も、当然、戦後五十三年たってきたわけですから、変わってまいりましょう。  そういう中にありまして、私は、やはり今のように、景気を喚起するため...全文を見る
○関谷国務大臣 紀淡連絡道路につきましては、明石海峡大橋とともに大阪湾の環状道路をつくっているわけでございまして、大阪湾臨海地域の一体的な発展に寄与する道路である。また、この紀淡連絡道路は、ことしの三月に閣議決定されました新しい全国総合開発計画の中にも調査の推進が決まっております...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘のとおりでございまして、説明責任を果たしていくということが重要なことでございまして、よりわかりやすく丁寧な情報提供を行っていくということが大切だと認識をいたしております。  したがいまして、今後、入札制度のことであるとか、あるいはまた事業の評価制度の導...全文を見る
○関谷国務大臣 私、今の立場になりまして、二つのことを基本に今後は事業をやっていきたいと思いました。  一つは、先生御指摘のようにすべてのことをオープンに、透明度を一〇〇%にして、情報を、その事業を行う地域の方々に前もってオープンに、あからさまに報告をして、そこに両者の信頼度が...全文を見る
○関谷国務大臣 本年の四月から工事費の予定価格の事後の公表を開始いたしましたし、続きまして、十月からは予定価格の積算内容の公表も開始したところでございます。こういうようなことで、公共工事コストに関する情報の収集とか公開を適切に進めていきたいと考えております。  それからコスト縮...全文を見る
○関谷国務大臣 いろいろなそういうチェック機関、私はこの人選も大変重要だろうと思いますし、ただ、そういう意見交換の場をそのままオープンするとなりますと、各委員の方々が正直なことが発言できないということもあるようでございますから、そのところはまた考えさせていただきたいと思いますが、...全文を見る
○関谷国務大臣 二つの質問でございまして、まず一つは、ワンルームマンションの建設に関しまして自治体の指導要綱をどのように考えるかということでございまして、私は、その指導要綱というものも十分にといいましょうか、理解をしてやっていかなければならないと思っております。かつまた、今の法律...全文を見る
○関谷国務大臣 鍵田先生、この問題は私も今まで何度となくいろいろな御質問で答弁をいたしましたが、これはどうもちょっと専門的なことでございまして、私もこの共済制度というものをここへ来るまで知らなかったのでございますが、伺ってみますと、これは一日分が今三百円ということでございますが、...全文を見る
○関谷国務大臣 るる小林先生のこの公共事業の再評価に対するお考え方、そしてまた思川開発事業、現にあります。そのことに結んでのいろいろなお考え方、本当に私は、この公共事業の再評価についてすばらしい御理解をしていただいておると先ほどから敬意を表しておったわけでございます。  再評価...全文を見る
○関谷国務大臣 先生御指摘の公共事業に対しますいろいろな評価、これは他の先生の御質問にもございましたが、今の経済情勢、社会情勢等を考えましたときには、全く今までと同じようなやり方での公共投資、公共事業というものはいささか改善していかなければならない点も多々あろうとは思いますが、私...全文を見る
○関谷国務大臣 局長からも御答弁があったわけでございますが、確かに構造改革ということを私はやっていかなければならないと思いますし、今地方の公共団体に公共事業を今のような補助金とか助成金的なもので出していって、それがなければなかなか地方の経済が維持できないというのも、これも私は、先...全文を見る
○関谷国務大臣 先生と私も同じ考え方でございまして、現在ございます住宅促進税制を六年間を十年間に延ばしますし、それと新たにローン利子減税を行うということで、この両者どちらでも、選択制で私は行くべきであろうと思っております。そのように私は指導をしていきたいと思っております。  そ...全文を見る
○関谷国務大臣 そういうもろもろの問題を御相談を受けるように、ローンの返済の困難者の対策ということで、住宅金融公庫にそういう返済相談を行うのを各支店にも置いておりますので、ぜひ御相談をしていただきたいし、先生が今るるおっしゃられました方策は、私は一〇〇%それを進めていくことができ...全文を見る
○関谷国務大臣 遠藤先生に大変温かいお言葉をいただきまして感謝いたしております。  私も、建設省へ来ましてから高知の水害までにはまだ二か月ばかりであったのでございますが、その間、お見舞い及び視察を兼ねての水害地の視察というのが二カ月間で五回ございまして、前任者の瓦大臣はゼロ回、...全文を見る
○関谷国務大臣 専門的なこと、遊水地、私、今そのお話ございまして、遊水地のところに住宅が建っておるというのも、それもまた不思議なことだと正直思いました。それは住宅許可がおりるのであろうかと思いましたが、今初めてお伺いしたものですから、住宅局長、河川局長と、この委員会が終わりました...全文を見る
○関谷国務大臣 検討いたします。
○関谷国務大臣 見方がいろいろあるだろうと思いますが、私は建設大臣として河川審議会の会長に諮問をした、そういう日程であったわけでございまして、私はそのとおり行いました。  それと先生のもう一つの質問、今回の、会長であるのがどうかということでもあろうと思うわけでございますが、今事...全文を見る
○関谷国務大臣 この時期は、私は今の立場ではなかったものでございますから、私がいる間には同類のようなことは起こしません。
○関谷国務大臣 先生の御意見、重く受けとめまして検討いたします。
○関谷国務大臣 確かに下請の方は、経済情勢がふだんの場合でもしわ寄せを大変受けているわけでございまして、今日のような非常に厳しい経済情勢のもとでは、本当に、元請の人が行ってはいけないようなことすらあるかもしれません。したがいまして、建設省としても、そういう点、注意深く監視の目を光...全文を見る
10月15日第143回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 事務的に答えさせていただきたいと思うのですが、先生御指摘のように、住宅投資の低水準がずっと続いておりました。御承知のように、もう十九カ月にわたりまして対前月比で低下しておるわけでございまして、住宅税制のさらなる充実というのが大変重要だろうと思っております...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) それは今うたわれていないところでございまして、先生御指摘の問題を急ぎ検討してみたいと思っております。
10月16日第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第11号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘のとおりでございますし、ましてや先生は建設大臣もお務めになったわけですから、住宅政策は十分に御存じだろうと思います。  先ほど大蔵大臣が御答弁されましたように、金融関係の二法案が成立をいたしました。ですから、今世間を覆っております若い人は若い...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 二つの御質問がございまして、まず一つが住宅ローン利子所得控除制度を創設したらどうかということでございます。  これは、先生にはもちろん釈迦に説法でございますが、住宅促進税制というのがございまして、今六年間でございますが、これを十年間に延長しようという動...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘のように、不良債権をまず解決して金融システムの安定化を図るということが入り口としますと、建設省で担保となっております不動産の流動化と有効利用を図るというのがその出口だろうと思うわけでございます。  そのためには、現在使われていない土地の、低未...全文を見る
12月03日第144回国会 衆議院 財政構造改革に関する特別委員会 第4号
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○関谷国務大臣 まず、借家の方でございますが、これは先生御承知のように、今継続審議になっております。  それで、おっしゃるように、持ち家の平米数は日本では今百二十二平米ということで、これはドイツあるいはイギリスよりはもっと上でございますが、そういうようなことで、持ち家のスペース...全文を見る
12月07日第144回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○関谷国務大臣 先生御指摘のように、大変まだ経済情勢が厳しい状態の中にございまして、住宅ローン返済困難者の方が大変大勢いらっしゃるということで、御指摘のように十二月一日より、返済期間の延長、それから据置期間の設定、据置期間中の金利の引き下げなどを始めたところでございます。  御...全文を見る
○関谷国務大臣 簡潔にでき上がりますように簡潔に答弁をさせていただきます。  二十一世紀の初頭までに一万四千キロのネットワークの概成を目標といたしておりますが、現在のところ、その約半分の七千二百キロでございますので、急ぎこれをやっていきたい。  ということは、すなわち重点配分...全文を見る
12月09日第144回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生はもともと建設省にいらっしゃった方でございまして、何か逆の立場のようで大変答弁しづらいのでございますが、その前に私はこういうようなことをいろいろ考えております。  今、脇先生が大蔵大臣あるいは経企庁長官にも御質問されましたけれども、この財革法を凍結...全文を見る
12月09日第144回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 私はこういう答弁をさせていただく機会を一日千秋の思いで待っておりました。  実は衆議院そして参議院の本会議におきましても、公共事業が云々である、公共事業が果たして景気喚起にかつてのような力があるのかどうかというような御質問がございました。  しかし、...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 今、法案を提出しようとしております一つのものにPFIというのがありますが、御承知のように今までの公共事業的なものに民間の分野も入れていこうということでございまして、我が建設省の方で言いますれば、一つの例としましては、高速道路のパーキングエリアを民間に開発...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) まず、税の方でございますが、もう先生既に御存じのように、現在は住宅取得促進税制というものがあります。これは今のところ、年で言いいますと百八十万ぐらいになるんですけれども、それを十年間延ばそうかと。そうしますと二百八十万になりますが、それが一つ。  それ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の、ライフスタイルに応じた住宅の選択、あるいはライフステージも大きく変わってきたわけでございますから、それに対応した住生活の実現のための税制あるいは融資を拡大しろという御趣旨でございますが、私も確かにそう思うわけでございまして、今や戦後五十三年...全文を見る
12月10日第144回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生、関連の省庁がたくさんありますので、建設ですから私が代表して行い、他の省庁は省くようにいたしますので、よろしくお願いします。  建設省の立場でいいますと、合同庁舎などは耐火あるいは耐震というようなことで鉄筋コンクリートでやっておるというのが現状であ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 私は、建設大臣に就任いたしましたときに役所でまず指示をいたしましたのは、すべてオープンでいきましょうということを指示いたしました。そういうことを言った本人から申しますが、そういうようなことは一切ありません。  その辞表を出されました方は、実にドラスチッ...全文を見る
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生のところに大勢の方が御陳情に来られておるようでございますが、私の手元にも同じような内容の手紙はたくさん参っております。  それで、全くすばらしい親孝行の一環であるし、ましてや先生の今回介護を要する両親に対する話でございますから、今大蔵省が答弁をいた...全文を見る
12月11日第144回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘の点でございますが、確かに今までは公共事業は非常に年月を要しまして、大体八年から十年ぐらいかかっておるのが現状だろうと思うわけでございます。そういうようなことで、例えば平成十年度当初予算では新規事業箇所数を大変削減いたしまして投資の重点化という...全文を見る