園田康博

そのだやすひろ



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園田康博の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月10日第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  本日、お三方の先生方、それぞれのお立場から、今般の六者協議に関するお話、あるいは北朝鮮情勢に関するお話ということでお聞かせをいただきまして、まことにありがとうございます。時間も限られておりますので、私からも、少し重複もございま...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  そして、さらに北朝鮮の国内状況の、政治体制の話でありますけれども、先ほど重村先生からは、四人の実力者が、その中でかなりの、政権を担うような形のさまざまな力の配分があるんだというようなお話でございました。この点についてもう少し詳しく教え...全文を見る
○園田(康)委員 そうしますと、伊豆見参考人の御著書の中から、ことし九月の九日に建国六十周年を迎えるということでございますけれども、そういう情勢の中でも、いわゆる中期目標と言われるものがことしになって発表されている、その意味合いについて少し触れられていたというふうに私も受けとめさ...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  そこで、この米朝協議の話でございますけれども、多少妥協の点が見えてきたという点では一致、しかし、それが大いなる進展につながるかどうかというのは、それぞれの参考人の先生方で表現が、御認識が少しずつ違うのかなという印象は、私は持たせていた...全文を見る
○園田(康)委員 そうしましたら、逆に、これは重村先生にお伺いをしたいんですが、北朝鮮は、日本との日朝正常化を将来的にはやらなければいけない、そこまで追い込まれているのではないかということでございましたけれども、では、この拉致問題をどのような形で認識しているか。  そして、言葉...全文を見る
○園田(康)委員 時間が来てしまいましたので、宇惠先生にはちょっと質問ができませんでしたけれども、大変参考になる御意見をいただきました。お三方の先生に御礼申し上げて、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月11日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○園田(康)議員 お答えをさせていただきます。  先ほどの論点とも少し重なるところはあるかもしれませんけれども、私ども民主党は、何もこの介護だけということをまず念頭に置いているということではありません。当然、先ほど井上委員からも御指摘があったように、介護従事者の方々、そういった...全文を見る
○園田(康)議員 お答えをさせていただきます。  先ほど山井提出者からも御説明をさせていただいたわけでありますけれども、すなわちこの法案のスキームといいますか、今の介護保険制度のいわば給付と負担のバランス、そして給付の部分で五対五という形のスキームがつくられている。また、被保険...全文を見る
○園田(康)議員 大変失礼をいたしました。  すぐれた人材が確保されるということの状況の具体的なものだとの御質問でありましたけれども、確かにこの点は、これがすぐれた人材で、その環境がなされたということの具体的な状況というものはお示しをするということでは恐らくひょっとしたらないの...全文を見る
○園田(康)議員 ありがとうございます。  平均賃金額の算定のあり方でありますけれども、これは今松本委員からも御指摘がありましたように、それぞれの事業の内容によってもやはり違う。通所あるいは入所、さまざまな形でそれがある。あるいはまた常勤、非常勤等の賃金の格差というものもこれあ...全文を見る
○園田(康)議員 失礼いたしました。  私、先ほど総額と申し上げましたけれども、これは時給換算でさせていただいておりますので、すなわちパートであろうが常勤であろうが、時給に換算させていただいてその平均賃金を算出するという形でありますので、パートであろうが常勤であろうが、その点の...全文を見る
○園田(康)議員 ありがとうございます。  先ほど、インセンティブというものが逆の意味でのインセンティブになってしまうのではないか、一極集中になってしまうのではないかという御指摘もあわせて、その平均見込み額はどのように算定していくのかというところの御指摘をいただいたというふうに...全文を見る
○園田(康)議員 失礼いたしました。  もちろん、その事業所における平均見込み額をしっかりとやっていかなければいけませんので、その点は、その事業所の、毎年毎年都道府県においてそれを報告、届け出をしていただくということでありますので、まずそこできちっと監査といいますか、見ることが...全文を見る
○園田(康)議員 ありがとうございます。  おっしゃるとおり、今回のこの法案そのものは、あくまでも特別措置法であります。したがって、先ほどもお答えをさせていただきましたけれども、これが持続でいく制度である、制度設計を立てたということでは、まずないということであります。  した...全文を見る
○園田(康)議員 したがって、すなわち、では財源はどこで持ってくるんですかということでお話がございましたので、私どもは、まず、さまざまなところから省内のお金というものを見直さなければいけないというふうに思っております。  その中で、介護保険制度についての給付、予算額とその実績に...全文を見る
○園田(康)議員 失礼いたしました。ありがとうございます。  いわばこの認定基準額に足らない、認定されない部分に関して、ではどのように担保をしていくんだ、しかも格差が開いてしまうのではないかという御指摘、したがって、必ずしも私どもが申し上げているいい意味でのインセンティブが働か...全文を見る
○園田(康)議員 お答えを申し上げます。  当然ながら、都道府県に毎年の報告をする義務がこれで課せられますので、きちっとそれが引き上げられているかどうか、その認定基準額を上回っているかどうかということは、毎年のその都道府県での届け出、これによって監査がされるというふうに私どもは...全文を見る
○園田(康)議員 失礼いたしました。  認定基準額の設定の仕方の中において、さまざまな就業形態があるんだということでありました。先ほども実は松本委員のときに答弁させていただきましたけれども、ちょっと明確になっていなかったかもしれません。失礼いたしました。  さまざまな就業形態...全文を見る
○園田(康)議員 そこの部分に関しては、この制度のシステムの中では念頭には入れておりませんでしたが、ただし、これから、ここでスキームとしては厚生労働大臣が定めるというふうにさせていただいておりますので、その点も含めてしていただけるのではないかというふうに期待をいたしております。
○園田(康)議員 お答えをさせていただきます。  大臣もおっしゃっておられるわけでありますけれども、介護報酬を引き上げる、その方向性というものは必ずしも私は間違っていないというふうにまず考えております。  ただし、介護報酬を引き上げるという形になりますと、先ほど来御議論があり...全文を見る
○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  引き続きまして、私も、今般の介護保険法の一部改正案についての質問を続けさせていただきたいと思います。  午前中も、私も民主党案の法案の審議でも言わせていただきましたけれども、今のこの介護保険そのものの現状認識というものは、や...全文を見る
○園田(康)委員 今お聞きいただいたように、二千九百十一円から四千九十円まで、しかもこれは、地域によってはもっとさらに高いところもある。これは全国平均の数値でありますので、もう既に四千円を大きく超えているという状況になってきているわけでございますね。  そうすると、これがいわゆ...全文を見る
○園田(康)委員 そうすると、十五年の改定のときには二・三%、十八年のときは、二〇〇六年、〇・五%。しかしながら、この前年の改定を含めると、十八年は二・四%が引き下がっていたわけでございますね。そういう形からすると、もう既に十分これによって、今局長は事業者の状況なども加味しながら...全文を見る
○園田(康)委員 そういう状況で、やはりこれは、二〇〇三年、十五年のときにもう既に改定をして引き下げていたわけでありますね。そうなってくると、当然ながらその影響というものはその時点でわかっているか、あるいはそれが予想されて、何らかの手だてをその時点で打っておかなければいけなかった...全文を見る
○園田(康)委員 大臣のお立場でこれから頑張っていくというお声だったというふうに思います。  私はそれなりに大臣のその姿勢というものは評価をさせていただいているわけでありますけれども、何せこの国会の中の議論がきちっとまだ、ねじれ国会、衆議院と参議院とではまた違う状況もあるという...全文を見る
○園田(康)委員 私もいただいて、その予算の内容を見させていただいております。  ただ、きょうは余り細かく言うつもりはないんですけれども、十八年度のこの介護予防の効果の分析に係る経費で、十八年度も予算額は四億円でしたよね、市町村に対する補助率。二十年度も四億円で、毎年毎年四億円...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。納得いたしました。  すなわち、予算は四億円だけれども、実際の経費はそれ以下で、余っているというか、使っていないということだったんですね。そういうことだろうと思います。  そうすると、先ほど山井委員の御指摘で、これが余剰金になるのかどう...全文を見る
○園田(康)委員 そうしますと、二千二十五億円という金額が、当初予算に比べたら実績としては使われていないというお金としてあるわけですね。この二千二十五億円はどのように処理されたんでしょうか。
○園田(康)委員 つまり、余ったお金は次年度に振りかえられる、繰り越されて入れられるという形になるわけですね、なるわけなんです。いや、そういうことですよ、今おっしゃっていただいたのは。
○園田(康)委員 だから、国庫の中に入るということですよね。したがって、次年度の国庫の中に入って、その中でまた十八年度の介護給付費の予算の中に繰り入れられるということなんです。
○園田(康)委員 ありがとうございます。  ごめんなさい、私の表現の仕方がちょっと誤っていて、委員長を初めほかの委員の皆様にも少し御心配をおかけいたしましたけれども、私も同じ考えでいました。  ただし、それが必然的に、この介護制度については同じく予算立てをしていきますので、先...全文を見る
○園田(康)委員 そういう場合だと、資格はどのような資格を有するというふうに、何か特殊な資格あるいは権限をさらに与えられなければいけないという形になるんでしょうか。
○園田(康)委員 そうすると、その資格に関しては期限というものはないんだというふうに考えて、最初にその方を指定すればそのままずっといくということになるんでしょうか。
○園田(康)委員 小規模の事業者と先ほどから局長はおっしゃっているんですが、大臣、例えば一事業所に対して何人の人数がいるかとか、そういう調査も実はされていらっしゃらないんですね。全体の中のどれだけの数がそういった小規模な事業者であるのかということを今調査をしているところで、その実...全文を見る
○園田(康)委員 そうすると、この条文の文言そのものはまだほかに適用されたものはないということで理解してよろしかったでしょうか。わかりました。  今回初めて発動されたということでありますけれども、その判断材料が大変微妙な部分が出てくるのかなというふうには思っておりますが、著しく...全文を見る
○園田(康)委員 一義的には業者の責任、しかしながらバックアップをするということでありますけれども、それをいわば法律上何らかの形で明記をしていただきたかったなというふうに私は思っておるところでございます。  もう時間が参りますので、あと一問だけ、最後にさせていただきたいと思いま...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございました。しっかりとこの点を踏まえて、今後の運用に生かしていただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
04月11日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  午前中に引き続きまして、国民生活センターの一部を改正する法律案、そして消費者契約法の改正案ということで、しかしながら、私は主に国民生活センターの改正案、これに関連して質問をさせていただきたいというふうに思っておるところでござい...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  国民生活センター、二〇〇六年、平成十八年では、百十万件のうち八千五百件、約一万件弱が国民生活センターで受けておられる。残りはほとんどがいわば消費生活センターで相談を受けていらっしゃるというのがまず現状であろうというふうに思うわけでござ...全文を見る
○園田(康)委員 そうしますと、相談員数でいきますと、直接、経由相談で十二名、そして個人相談で四名、その他業務で四名ということで、全部で二十名ということでございましたけれども、しかしながら、年間一万件にもならんとする、あるいは、これから都道府県、各地域との連携を図っていくというこ...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。そうしますと、やはり、裁判過程でいくよりは、ここでなるべく解決を図るという手法に重点を置いていけば、迅速性というものは担保されていくんだろうというところかなと思っております。  ただし、実際にさまざまな案件、これはあっせんという状況で二カ...全文を見る
○園田(康)委員 済みません、移管をされる前でいきますと、同じ体制で、国民生活センターそのもの、独立行政法人に移管される前の状況から比べてみて、どのようになっていらっしゃるでしょうか。
○園田(康)委員 済みません、ちょっと私が伺っていたのと違う数字が出てきてしまっているんですが。  ちなみに、平成七年度でいきますと、私が伺っていたのは、約七十億円ぐらいはこの国民生活センター全体で予算が配分されていたというふうに伺っていたんですが、その数字は違いますか。
○園田(康)委員 ありがとうございます。納得をいたしました。恐らく、そういう形で私どもは伝えられていたんだろうなというふうに思っております。  相談そのものでいきますと、後ほどまた申し上げるつもりではあったんですが、国民生活センターとそれから各地域の都道府県の消費生活センター、...全文を見る
○園田(康)委員 そうしますと、大変重要な位置づけとして見ていただいているということでございますけれども、見るだけであって、やはり措置をしていかなければいけないのではないか。  国として、ただ単に国は国民生活センターだけ措置をしていればいいんだ、見ていればいいんだ、それも独立行...全文を見る
○園田(康)委員 さらに、その相談員の身分でありますけれども、さまざま聞いている、先ほど、国民生活センターでもほとんどが非常勤という扱いの職員であるわけでございますけれども、この消費生活センターにおける職員の身分あるいは資格はどのようになっているんでしょうか。
○園田(康)委員 さらに、先ほど少し私も申し上げましたけれども、では、窓口が毎日あいているのかというと、必ずしもそのようになっていないというところがあるようでございます。  ひょっとしたら、内閣府でお持ちの数字と違うかもしれませんが、一応、私の数字を申し上げておきますと、これは...全文を見る
○園田(康)委員 ぜひその点は、これは先ほど、連携をとっていかなければいけないというふうにおっしゃっていただいているわけでありますので、国民生活センターだけ見ていればいいということではありません。大臣、先ほど私も申し上げたように、全部で百十万件の相談件数があって、ほとんどは都道府...全文を見る
○園田(康)委員 そうですね。やはり消費者の利益増進というものを、権利も擁護しながら図っていくというその方向性、それは私も同じでございます。  したがって、その手法が恐らく、今の福田総理も含めて大臣のもとで行っている、新しい機関を、消費者行政の一元化を図っていくというものが一方...全文を見る
○園田(康)委員 ぜひ国民生活の権利の擁護とそして増進というものにしっかりと取り組んでいただくことを期待を申し上げ、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月18日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○園田(康)議員 お答えをいたします。  今回の井澤議員からの御指摘のように、私どもが提案をさせていただいている法案、十条でこの平均額をまず算出させていただいてから加算介護報酬の支給というところまで、一連のこの認定に係る作業というものは膨大な数になってくるであろう。各都道府県に...全文を見る
○園田(康)議員 ありがとうございます。  まず、仕組みの問題でございますけれども、先ほど木原委員からの御指摘で、現在の平均額、これについては、認定額を既に上回っている事業所までいわば加算給付を支給するという形のものになってしまうのではないかという、御懸念というか御指摘がござい...全文を見る
○園田(康)議員 ありがとうございます。  結果として平均額が認定基準を下回った場合どのような措置になるのかという御質問だと受けとめさせていただきました。  木原議員の御指摘のとおり、この法律の十条、十二条、そして、認定の取り消しという部分においては七条、それから、偽りその他...全文を見る
○園田(康)議員 この法文上そのものでそれに対する対応措置というものはありません。  しかしながら、毎年毎年の報告をこれで課させていただいておりますので、その中で、他の労働条件に関しての何かそういった不正行為が行われた場合というものに関しては、指導、勧告ができる制度になっている...全文を見る
○園田(康)議員 ありがとうございます。  古屋委員からの御質問の趣旨に明確にお答えにならなかった場合は、また再質問していただきたいなと思っております。つまり、ちょっと前提が、古屋委員の御認識と私どもの提案をさせていただいているものと少し差異が、ひょっとしたらあるのかなというふ...全文を見る
○園田(康)議員 それは加算介護報酬が、今委員長からも御指摘いただきましたけれども、いわゆる三%というふうに皆さん方が御認識をいただいているわけでありますけれども、これはあくまでも、全国的に最終的にならした場合の三%でありますので、低い事業者が、それを例えば四万円引き上げるという...全文を見る
○園田(康)議員 ありがとうございます。  当然、先ほど来議論がありますように、政府も、あるいは政府・与党、そして私ども野党も全委員の共通の認識としては、今の介護保険制度がスタートして、順調なスタートというふうに大臣からもお言葉がありましたけれども、ここに来てやはりそういったと...全文を見る
○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  引き続きまして、内閣提出の介護保険法の一部を改正する法律案につきまして、関連をいたしまして質問をさせていただきたいと思います。  私が質問通告をさせていただいている内容の前に、きのうのレクの中で、離職者、離職率について、先ほ...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  私もいただいておりましたので、もう一度整理をさせていただきますと、大臣、まず、全体の離職率でいきますと、一昨年の公表よりもやはりさらに悪化をしているんですね。この認識はもう皆さんもお持ちをいただいているであろうというふうに思っておりま...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  数字は後ほど、後ほどといっても、この委員会が終わってからでも結構でございます。私が、これは昨日、職業安定局の方からいただいている表がありましたので、それを御披瀝させていただいたということでございます。  すなわち、今大臣もおっしゃっ...全文を見る
○園田(康)委員 だからこそ、苦言というところではちょっと失礼かもしれませんので、願わくばというところで、本来ならば、これは昨年の八月の段階でこういう指摘もあって、審議会でもお話がなされていたわけでありますので、今般の平成二十年度の予算の中にも組み込んでいるというふうにおっしゃっ...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  措置制度の時代のさまざまな議論というものは、他の委員からもいろいろな勉強会などで聞かせていただきながら、私も勉強させていただいたわけでありますけれども、私は、国の役割というものをここに来てもう一度見詰め直していただきたい。先ほど大臣も...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  こういったものはやはりもっと早くやっていただきたいなというふうに思っておりますので、ぜひお願いを申し上げたいと思います。  そして、一問飛ばしましたので、もう一度戻らせていただきますけれども、国の役割、この指針の中には、二十六ページ...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  やはり私どもは、確かに局長のおっしゃるように、これは民間同士の契約ということでありますので、それはそれで仕方のない話かもしれませんけれども、殊さらこの介護保険制度全般の話からすると、国でやはりこの保険制度の根幹を担っていかなければいけ...全文を見る
○園田(康)委員 そして、この法律に雇用管理の改善、あるいは労働環境の改善という文言が出てくるわけでありますけれども、当然ながら、介護労働者の賃金等も含めた労働条件の改善というふうに、私は内包されているというふうに思って読み込んでいるわけですが、その点についての解釈はいかがでしょ...全文を見る
○園田(康)委員 そうすると、この法律においても、実は介護労働者の賃金についての何らかの方策というものが打てないことはないというふうに私は解釈をさせていただいているわけでございます。  この法律によって介護雇用管理改善等計画というものがつくられているわけでございます。これは、平...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  そこで、私も今回いろいろ調べさせていただきましたら、この計画の中にも触れておりますけれども、介護労働者の雇用管理の改善を支援する助成金というものが出ているわけでありますね。これは、事業所に対する一つの支援として設定をされているわけであ...全文を見る
○園田(康)委員 それで、これは最初私がレクのときにお話をちらっとお伺いをしていたんですが、これは年々年々減らされてというか、厚生労働省としては減らされてという言葉が正しいのかもしれませんが、本来、発足時は何カ月間の支給で幾らの支給額であったのでしょうか。
○園田(康)委員 すなわち、当初はやはりこの介護基盤をしっかりと整備してそしてスタートしていかなければいけないということで、支給対象月数が一年、そして最高額でいきますと百四十万、ところが、現行はその約二分の一までになってしまっていると。これは、やはりかなりの利用率であろうと思って...全文を見る
○園田(康)委員 私は、先ほどの議論の中でも、二千二百億円の毎年のシーリングもかかっている、その厳しい中ではあるけれども、しかしながら、今般の、私ども、ここの厚生労働委員会といたしましては、国民生活の基盤、本当に根底の、命にかかわる基盤となるそういう議題を議論させていただいている...全文を見る
04月23日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  私も、引き続きまして、感染症予防法そして検疫法の一部改正案、これについての質疑を進めさせていただきます。  質疑に入る前に一問というふうに質問すると、茂木委員長からの御指示と違う形になってしまいますので私自身は質問はいたしま...全文を見る
○園田(康)委員 現在のところは新型インフルエンザとは確認をしなくてもいいのではないかという御見解でありました。  したがって、私どもも、言われておりますこの新型インフルエンザがいつ発生をするのか、そういったところをやはりきちっと注視をしておかなければいけない、そして、起きた際...全文を見る
○園田(康)委員 そうすると、何らかの形で発症した形で我が国に入ってきたという場合には、先ほど来、検疫所の体制の中で、サーモグラフィーであるとかあるいはPCRのようなものを使ってそれをいわばチェックすることができるという形でありますけれども、潜伏期間の中で入ってくるという可能性も...全文を見る
○園田(康)委員 可能性は少ないというか、あるというふうには認識をしていないということでございましたけれども、そうしますと、先ほど、一部の研究所でいわば保管をされているというふうにおっしゃっておられたのですが、それは確認をされて、もうちゃんと把握をされていらっしゃるというふうに認...全文を見る
○園田(康)委員 一昨年の法改正のときも私も質疑に立たせていただいた記憶があるんですが、これでいきますと、恐らく感染症予防法の五十六条の三以降の規定に基づいて、今局長がおっしゃった病原体の適正管理が行われているというふうに理解をさせていただいています。  ところが、ちょっと私が...全文を見る
○園田(康)委員 そうしますと、大臣、私は急いでとは申し上げませんけれども、先ほど局長も、再興型のインフルエンザがここで発生する危険性を指摘する研究者はいないというふうにおっしゃいました。確かにそうであろうというふうには思いますけれども、ただ、ウイルスが存在していないとは言い切れ...全文を見る
○園田(康)委員 確かに、過度の規制になるとさまざまな研究分野に支障を来すというのは、私も一方ではわかります。であるならば、別に一種にしなければいいわけでありまして、三種の届け出、これだけでも一歩前進になっていくのではないか。  国民の安心をつかさどるということからすれば、この...全文を見る
○園田(康)委員 そうすると、私がいただいている行動計画、去年の十月に改定したものでありますけれども、ここでいうところのフェーズ3のAの部分においても、「サーモグラフィー等」というふうに書いてあるわけでありますけれども、ここで、「等」の中にそれだけの対応策が盛り込まれているという...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  そうすると、一番の先端で検疫官等が判断をする。法律上は所長が最終的な判断をそこで下すという形で、責任体制はここの所長が担うというふうに理解をいたしました。ありがとうございます。  それから、フェーズ4の場合の感染症の指定医療機関で、...全文を見る
○園田(康)委員 そこで局長、私がお伺いしたのは、その届け出の根拠は、すなわち保健所を通じて都道府県知事に報告をするんですよね、停留から隔離にいく瞬間。そうですね。それは十五条の中で読み込むのか十六条の中で読み込むのかということをお伺いしているのです。どっちを根拠に報告をするんで...全文を見る
○園田(康)委員 わかりました。したがって、私の認識でもよかったんだなと思いました。  つまり、僕は、感染予防法の十二条に基づいて医師が届け出をするのかなというふうに思っていたんですけれども、検疫法の十五条と十六条にも同じような規定があるんだけれども、その届け出の義務がこの中で...全文を見る
○園田(康)委員 ぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。その三自治体のところでも起きないという可能性はないわけでありますので、逆に言えば、起きる可能性だってあるわけであります。したがって、そういう二十四時間体制をとる必要があるのではないか。  これは、伺いましたら、平成十...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  以上で終わります。
05月14日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○園田(康)委員 ありがとうございます。民主党の園田康博でございます。  午後も高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律案の審議に入らせていただきたいと思っております。皆様、午後もしっかりと審議をしたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。  午...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  そして、その勧告の方向性が出て、さらには十二月二十四日の閣議決定といたしまして、やはり非公務員化について二十年度中に結論が得られるよう、そのための所要の検討等を行うという形になったわけでございますが、厚生労働省にお伺いをいたします。現...全文を見る
○園田(康)委員 そうすると、これは二十年度中ということは、もう今年度、入っているわけでありますけれども、今年度中にこの結論を得るということで理解をさせていただいてよろしいんでしょうか。
○園田(康)委員 先ほど総務省行政評価局からの御指摘にもあったわけでありますが、厚生労働省が、この国立病院機構に際して、公務員型でスタートをしたわけでありますけれども、そこから目標を非公務員型に変えていこうという形の計画が出されたというふうに今おっしゃっておられたわけであります。...全文を見る
○園田(康)委員 後でちょっと総務省さんにもお伺いをしたいと思うんですけれども、そうすると、国立病院機構そのものがスタートするときに、他の設置主体、他の機関では十分な対応が困難である患者に対する医療を確実に行う必要があるという理由がまず一つありましたね。それから、国の危機管理の際...全文を見る
○園田(康)委員 そうしますと、今の国立病院機構そのもの全体、総体で議論をいたしますと、要は、業務の効率化等々も行いながら、その理由が今の国立病院機構には当てはまらなくなってきたのではないかというふうに検証されていると私は理解をいたしました。  そこで、でも、当初この二つの理由...全文を見る
○園田(康)委員 そこで、私は、まず今回のこの法案を提出していただいた厚生労働省さんに再度確認をさせていただきたいんですが、高度専門医療センターはなぜ非公務員型を当初から採用したのか、ここがやはり一つのポイントではないかなというふうに考えております。  すなわち、国立病院機構の...全文を見る
○園田(康)委員 国の責任というものがどこまで行うのかという議論にも発展するかもしれませんけれども、私自身は確かに独法化のいいところというのはあるというふうに考えております。  今、局長がおっしゃっていただいたように、さまざまな業務の広がり、あるいは、研究者をその中から幅広く募...全文を見る
○園田(康)委員 そこで、大臣にお伺いをしたいと思います。  今回、六法人のうち、先ほども少し議論になっておりましたけれども、精神・神経センター、私はこの専門医療センターに着目をさせていただいているわけであります。  福島委員からも先ほど御指摘があったわけでございますが、ここ...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  事細かに、筋ジストロフィーであるとかあるいはパーキンソン病まで大臣からも御指摘をいただいたわけでありますけれども、このセンターの大変大きな役割というものは私も認識をさせていただいております。  先ほど同僚委員から国府台病院の話が出て...全文を見る
○園田(康)委員 それはもう当然ながら、行政改革推進法の三十三条の二項にも書かれているわけでありますけれども、きょう財務省さんにはお話はしておりませんけれども、当然この規定によりまして安定的な運営というものがきちっと図られていかなければいけない。  すなわち、国立病院機構のよう...全文を見る
○園田(康)委員 ぜひセンターそれぞれの特色、特徴を加味していただいて、先ほど申し上げた借入金あるいは積立金は、これは二年ごとで決算から繰り入れられていくということでございますので、それもあわせてしっかりとした運営が行われることを強く要望をさせていただきまして、私の質問を終わらせ...全文を見る
05月21日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  本日は、特定商取引法の改正、そして割賦販売法の改正ということで質疑に立たせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  また、ふだん私は厚生労働委員会に所属をさせていただいているところでありますけれども、今般、この割...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  そこで、今大臣からも縦割り行政の弊害というお言葉がございまして、消費者行政を一元化していく際には、午前中の議論にもちょっとあったわけでございますけれども、恐らく経済産業省の中のさまざまな部分というものも、そこの対象に入ってくる可能性が...全文を見る
○園田(康)委員 当然、少しでも、店舗を構えてそして売るというような形が見受けられれば、もちろんそこで適用をどんどんしていっていただきたいというふうに思っておりますし、先ほど大臣のお言葉にもありましたけれども、次から次へと手を変え品を変えという形の悪質商法が出てくるところでござい...全文を見る
○園田(康)委員 明示的にというのは、恐らく相対してというところであろうというふうに思っておりますけれども、その際に今度、契約を締結しない意思表示をした者に対する再勧誘の禁止という形で、一定のガイドラインというものが今後考えられるというふうに読み込んでいるわけでありますけれども、...全文を見る
○園田(康)委員 社会通念上ということでありますので、それぞれの商品あるいは季節等々でいろいろな類似が考えられるであろうというふうに思っております。できるだけ多くの事例を集めていただきながら、大体このぐらいの目安だよというような形は明示をしていただけるように御努力をお願い申し上げ...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  そして今回、この特商法の改正の中でちょっと一点気になっていることがあるんですけれども、威迫して困惑させる勧誘を禁止されておられます。これは不実告知や事実の不告知の場合とは異なりまして、この威迫困惑には被害救済のための取り消し権が付与さ...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  ということで、今回の特商法ではありませんけれども、民法上の規定あるいは消費者契約法の規定によって取り消しをすることも可能であるし、また、これは損害賠償の請求の対象に当然なり得るというふうに考えてもよろしいでしょうかね。
○園田(康)委員 ありがとうございます。  そしてさらに、過量販売の禁止規定の部分でございます。  今回、訪問販売によって、日常生活において通常必要とされる分量を著しく超える商品、役務を購入する契約を締結した場合ということで、購入者等はこれを解除することができるという規定でご...全文を見る
○園田(康)委員 もう少し詰めていただければと、この点は要望をさせていただきたいと思います。  また、行使期間は契約締結の日から一年以内でしょうか。販売業者あるいは与信業者は解除に伴う違約金等の請求ができないということで、これは一年以内にということでありますけれども、午前中の参...全文を見る
○園田(康)委員 そのお考えは大変よくわかるわけでございます。  ただ、一点だけ、やはり午前中の消費生活センター相談員の方々からの代表者の御意見にもございました。売りに来たときに、そのときは何とかその場を逃れたいという思いでついつい、ついついというか、クレジットでマンスリークリ...全文を見る
○園田(康)委員 いわば立証責任の転換というところは、本当に画期的なことであったというふうに私も評価をさせていただきたいと思っております。  そして、その既払い金の返還請求の対象といたしまして、今回は、訪問販売等で個品割賦購入あっせんが利用された際不適正勧誘が行われた場合に限定...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  ただ、やはり店舗販売におきましても、これはちょっと古いデータでありますけれども、二〇〇五年度でも四万件近くは苦情という形で、相談件数、被害があるわけでございます。これを多いと見るか少ないと見るかということではありますけれども、ただ、こ...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございました。  引き続き、この件につきましては、皆さんと一緒に考えて推進をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げて、質問を終わらせていただきます。
05月29日第169回国会 衆議院 本会議 第34号
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○園田康博君 民主党の園田康博でございます。  私は、ただいま議題となりました障害者の雇用の促進等に関する法律の改正案に対しまして、民主党・無所属クラブを代表して質問をいたします。(拍手)  本年五月三日に、国連の障害者の権利に関する条約が二十カ国以上の締結を経て正式に発効い...全文を見る
06月04日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  私からも、引き続きまして、障害者雇用促進法にかかわります質問をさせていただきたいと思います。  先ほど来の御質疑の中でも触れておりました、障害者を取り巻く環境、あるいはその中において今般の労働政策、福祉の政策、そして生活の政...全文を見る
○園田(康)委員 ぜひ、この対応をしっかり全国的にも指摘していただきながら、今後のこういった事案発生の防止策というものに対応していただきたいと思っております。  この点につきましては、大臣もしっかりと見ていただいているというふうに伺っておりますので、これについてのコメントは結構...全文を見る
○園田(康)委員 よろしくお願いいたします。  ただ一点、先ほど来出ております、この四月からスタートいたしました労働・雇用分野における障害者権利条約への対応の在り方に関する研究会、これは厚生労働省の中に設置をされていらっしゃるところであります。  これに、当事者団体は確かに中...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  その際に、これもやはり要望として申し上げておきたいわけなんですが、この平成十五年度の雇用実態調査を拝見させていただきますと、調査票が五千七事業所に対して送られているわけでありますけれども、回収率が七一・五%、そして個人票の調査票として...全文を見る
○園田(康)委員 ぜひお願いをしたいと思うんです。  もしそれがかなえば、公的部門もきちっとこういう民間のような形で表に出して、今の公的機関の部分、国、都道府県、自治体も含めて、どういう状況になっているのかというのは、やはりきちっと明らかに公表をしていただければなというふうに思...全文を見る
○園田(康)委員 しっかりとした取り組みというものは国みずから率先して行うべきであるし、また公的機関、これは都道府県も含めて、やはり範たる公的機関が率先して取り組む問題であろうというふうに考えておりますので、ぜひ、そういった面をしっかりと指摘しながら進めてほしいというふうに思って...全文を見る
○園田(康)委員 残念ながら、今はまだ持っていないということでありますので、先ほど申し上げましたように、雇用の実態をしっかりと把握するということがやはり一つのポイントになってくるというふうに私は思っております。したがって、いろいろな調査方法というものをこれから考えていかなければい...全文を見る
○園田(康)委員 そうしますと、最低賃金を下回るということが、これは特例事項でありますので、適用除外という形で前回のところから定められているわけでありますけれども、最低賃金を下回るというのは、私から言わせれば、やはり異例中の異例の話であるわけです。  したがって、これをそのまま...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いしたいと思います。  後ほど触れますけれども、ジョブコーチの場合は、これは定着率が八五%を超えている。目標値においても八〇%を超えていくんだという形で、それは達成されています。私自身はこの部分は評価をさせていただいており...全文を見る
○園田(康)委員 私も地元でいろいろお話を聞いておりますと、この自立支援協議会、今部長からも御答弁がありましたように、市町村においてはまだ半分、全体で千八百二十一ある市町村のうちの半分しかまだ設置をされていないという状況、そして、設置されていたとしても、何をどういう形でやっていっ...全文を見る
○園田(康)委員 全社協さんの資料を私もいただいているわけでありますけれども、しかしながら、これはいわば損害賠償の対象にならないようにというような話ではなくて、公的な部分の補償というものがきちっとやはり担保されなければならないのではないかな、私はそういう方向で少し検討をしていただ...全文を見る
○園田(康)委員 ぜひお願いを申し上げます。  岐阜の例ばかり申し上げて恐縮なんですが、ここの職業センターも、たしか指導員が六名であったと思っております。この六名であの広い岐阜県の中もやっていくとなると、一人一人にかかる負担というものが大変厳しいものになってくるということであり...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  そうすると、今部長からお話がありました八十条の規定でありますけれども、今おっしゃっていただいたように、「短時間労働者に対し、その有する能力に応じた適切な待遇を行うように努めなければならない。」と、努力規定になっているわけでございます。...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  法律の過程は別といたしましても、今回、短時間労働者を雇用義務の対象としていくという方針に関して、私も、これがすべてではないというふうに考えておりますけれども、これを契機にして障害者の雇用の促進を、まさしくこの法律の名称どおりだろうとい...全文を見る
06月10日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第2号
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○園田(康)小委員 ありがとうございます。民主党の園田康博と申します。  きょうは、参考人、本当に貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  私からは、国民の認識あるいは合意形成のプロセスという点でお伺いをしたいと思っております。  今の議論と申しますと、国際...全文を見る
11月14日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○園田(康)委員 民主党の園田でございます。  午前中最後の質疑者という形になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。そしてまた、きょうは時間がありませんので、私も手短に質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  まず、今皆様方のお手元に...全文を見る
○園田(康)委員 そうしますと、やはり増強ということでありますので、さらに上乗せをした数字へと努力を行ってほしいというふうに申し上げておきたいと思います。  さらに、私の資料の二枚目でございます。  そこで、先般も取り上げられた介護報酬の三%アップについての中身でありますけれ...全文を見る
○園田(康)委員 私が申し上げたいのは、一千二百億円程度で、この保険料の負担の抑制ということだけで生活対策とするのは、いわば軽薄な政策であったのではないのかなと。むしろ、それだけ皆さん方がおっしゃるのであるならば、その倍額の二千四百億円を出して、この間、あるいは本来ならば、これは...全文を見る
○園田(康)委員 ぜひ、その点はお願いを申し上げたい、改善につながるようにということをお願いしておきたいと思います。  私自身、必ずしも制度全般をこれでよしとするわけではありませんけれども、今の現状を踏まえると、緊急対策的にやるのはいたし方ないことなのかなというふうには思います...全文を見る
○園田(康)委員 おっしゃるとおりで、自立支援法の見直しは、来年が三年目の見直し、三年後をめどとしてということで決められているわけでありますので、ぜひ、報酬改定も含めて取り組んでいただきたいというふうに思います。  その見直しでありますけれども、ごく簡単で結構でございます、今、...全文を見る
○園田(康)委員 ただ、今部長の、見直しの範囲の中でちょっと私、一点だけ気になったんですけれども、要は、発達障害、そして高次脳機能障害、ここの部分に関してはというふうにおっしゃっていただいたので、僕らは、それももちろんのことですけれども、難病の方々もやはりきちっとした対象となるよ...全文を見る
○園田(康)委員 よろしくお願いいたします。  以上で終わります。
11月21日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○園田(康)委員 引き続きまして、私も、高度専門医療の独法化法案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  大臣、大変お忙しいところを恐縮でございます。私からも、先ほどの三井委員の質問とも重複をいたしますけれども、さらに、前国会におきましてもこの問題を私も取り上げさせて...全文を見る
○園田(康)委員 ぜひお願いを申し上げたいと思います。  特に、先ほど申し上げましたように、私は、この独法にかかる期待というものは大きいものがある、政策医療の面からすれば大変大きなものがあるのではないかというふうに考えておるところでございます。その内容について、これからしっかり...全文を見る
○園田(康)委員 大臣、今お聞きいただいたように、例えば今回の国立がんセンターにおいては、がん予防、検診というものが行われているわけで、予防・検診センターが設置をされているわけでございます。  そういった中には不採算というもの、すなわち診療報酬収入だけによって独立採算がとれる業...全文を見る
○園田(康)委員 おっしゃるとおりで、がんの死亡率に関してはもう大臣も御案内のとおり、全体の三人に一人、百数十万人死亡されておられるうち、三十四万人余ががんでお亡くなりになられるという形でございます。  そういった意味では、がんを知り、がんと向き合い、そしてがんと闘っていく、克...全文を見る
○園田(康)委員 取り組みはわかります。その中身を少し私はひもといていく必要があるのではないかなというふうに考えているわけであります。  今局長おっしゃっていただいたように、予防と早期発見というものが重要になってくるわけであります。そうしますと、このがん対策の概算要求でいきます...全文を見る
○園田(康)委員 ちょっと済みません、局長、一点確認なんですが、私がいただいている資料で、がんに関する普及啓発推進事業、一・七億円の部分ですね、ここの国立がんセンターのがん対策情報センター、今おっしゃっていただいた、インターネット等も私も拝見させていただきまして、大変よくわかりや...全文を見る
○園田(康)委員 その取り組みは大変理解をさせていただいておるんですが、さらにそこから一歩進めて展開を図っていくというところからすれば、昨年度の予算と同じ額の要求ということでは、その姿勢がなかなか見えないのではないのかなというふうに私は思っておるところでございます。  さらに、...全文を見る
○園田(康)委員 済みません、質問通告していなかったので、ひょっとしたら、まだ把握をされておられませんでしたけれども、来年度の予算案の中に、新規事業としてエリア集中型がん検診受診促進モデル事業というのがありまして、これは政令指定都市を中心として、「特に住民が集中するエリア(地域・...全文を見る
○園田(康)委員 速やかに、この辺も検討作業に移っていただきたいというふうに思います。  今、大臣、いろいろ質疑をさせていただきましたけれども、御案内のとおり、やはり、がんを知るというところからまずきちっと行っていく施策というのは大変重要なことであろうというふうに思います。 ...全文を見る
○園田(康)委員 ぜひお願いを申し上げて、私の質問を終わります。
12月09日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  きょうは、それぞれの参考人のお立場、当事者の方、あるいは経営者の方、そしてサポートをする方という形で、それぞれのお立場で御指導をいただいたことに、まずは私も心から感謝を申し上げたいというふうに思っております。  同時に、この...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  やはり今後の慎重な審議の中でしっかりと、確立に向けて、私も頑張らせていただきたいと思っております。  そこで、山本参考人にお伺いを再度させていただきたいのです。  確認の意味も含めて御質問をさせていただきたいんですが、今、森参考人...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  こういった指標が既に確立されているというところを、さらにこれを拡大していくという、運用上でも何とか対応できないのかなと、私も今参考にさせていただきましたので、今後、これも含めて審議に役立てていきたいと思っております。  それからあと...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございました。  もう時間が来てしまいましたので、五十嵐参考人には先ほど、いわばインクルーシブ的な、統合的な考え方をこれからもっともっと普遍的にやっていく必要があるんだというお話をいただきました。私も、その教育あるいは観念を、しっかりともう一度立て直...全文を見る
12月10日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  引き続きまして、雇用促進法の改正案につきましての質問をさせていただきます。  通告をしておりました順番をちょっと変えさせていただきまして、先ほど同僚の郡委員が質問をされたことに関連してちょっと私から、就労上の認定の作業といい...全文を見る
○園田(康)委員 やはりこういう、一つ一つ臓器別でこの問題をとらえていってしまうと、先ほど大臣もおっしゃっていただいたのですけれども、ノーマライゼーションという考え方をこれからきちっと、もっともっと我々の社会の中の考え方に入れていかなければいけない、そういった中で、また研究モデル...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございます。  私もこの議論をしっかりととらえさせていただいておりますので、ぜひ大臣と、またさらなる改正に向けての議論を引き続き行わせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  さらに、きょうはちょっと時間がありませんので私も...全文を見る
○園田(康)委員 よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  さて、この改正法案の中で、昨日の参考人の皆様方からもさまざまな御意見をいただきました。その中で、重度障害者のダブルカウントの問題がやはり何人かの参考人の方から御指摘がございました。  昨日、私もその質疑の中で申し上...全文を見る
○園田(康)委員 だからこそ、やはりしっかりとした実態と、それから先ほど大臣がおっしゃっていただいたように、さまざまな施策がまだ盛り込める余地が残されているというか、企業にもっと働きかけをすることが重要な観点であろうということでありますので、私は短絡的にダブルカウントをなくせとい...全文を見る
○園田(康)委員 ありがとうございました。
○園田(康)委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び国民新党・大地・無所属の会を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     障害者の雇用の促進等に関する法律の一...全文を見る