高木かおり

たかぎかおり

選挙区(大阪府)選出
日本維新の会
当選回数1回

高木かおりの2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第193回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  私は、昨年の参議院選挙で議席をいただきまして、今回初めての予算委員会でございます。このような機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  時間がございませんので少し早口になりますが、どうぞよろしくお願いをいたし...全文を見る
○高木かおり君 給付型奨学金に関しましては一歩前進だというふうに思っておりますけれども、平成二十七年度、非課税世帯の約五万人弱の方から予約採用があったということですが、二万人の生徒が給付を受けられ、でも三万人は漏れてしまったと。  まだまだ拡充が必要ということで、やはり我が党で...全文を見る
○高木かおり君 今御説明いただきましたように、やはりそれぞれの大学がこれからはあるべき姿を考えて、そして厳しい競争ですとか切磋琢磨しながら大学の改革を行っていかなければならない。そして、教育の質を高めて、そして学生も……
○高木かおり君 大学は学ぶところだという認識の下、学生さんがしっかりと探求心を満足させられるような大学にしていって、そして国益になる人材が育成されるべきだというふうに思います。  税金だけではなく、法改正により、寄附金等は……
○高木かおり君 大学が管理運用できることですから、民間企業も、是非とも社会全体で教育の無償化を進めていけるように是非ともお考えいただきたいと思います。  これで終了いたします。ありがとうございました。
03月09日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。私は、日頃より女性の視点、また母親の視点で物事を捉えて、特に教育関連には大変関心を持っておりました。今回、文教委員会で初めての質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  それ...全文を見る
○高木かおり君 是非とも全体的な意識改革というのも、今後も今回の事件踏まえてしっかりと行っていただきたいと御期待を申し上げて、次の質問に移らせていただきたいと思います。  次に、大学改革についてでございます。  先日の予算委員会で、大学教育の無償化につきまして、そして大学の今...全文を見る
○高木かおり君 そこから毎年一%が効率化係数として削減されてきたことは承知いたしております。国家の財政出動を削減するという行政改革の一環として行われ、経済効率を上げるために法人化に際しては再編統合され、百一校あった国立大学も八十六校まで現在減りました。大学も生き残りを懸けて様々な...全文を見る
○高木かおり君 本当に、この重点支援に対しましての予算を付けていただいたというのは本当に大きな前進だと思っております。本当に、法人化されてから、国立大学の方では様々な研究費ですとか、そういったお金の面で苦しい状況だというのもよくお聞きをいたしております。  そのほかに、数理・デ...全文を見る
○高木かおり君 これに関しましては、本当に時代に即したところにもきちんと必要なところに財源を投資していくという意味では、本当に評価されるところだと思っております。  そして、この各国立大学は法人化以来、本当に自由度が増した反面、先ほどから申し上げているように、財政面では本当に自...全文を見る
○高木かおり君 先ほどおっしゃっていただきました公的資金に当たらない寄附金、この寄附金ということに関しまして、またちょっと後ほど詳しくお聞きをしたいと思うんですけれども、資産の有効活用を図るという、これはもう是非とも推進していただけるようにお願いを申し上げたいと思います。  ま...全文を見る
○高木かおり君 是非とも、新しくできる大学に関しましては、この審査の基準等しっかりと、大学の質を保つためにしっかりと機能が備わっているという状態にしていただいて、今後、慎重に取り組んでいただきたいというふうに思っております。  今まで大学に対しての様々改革について等お聞きをして...全文を見る
○高木かおり君 今大臣から様々御答弁をいただきました。国立大学法人として本当に様々改革を行って、全力で取り組んでいただいているというふうに感じております。  学生の教育を行うわけですから、学生の皆さんもやはりそれに応えて今まで以上にしっかり勉強をしていただきたいわけでございます...全文を見る
○高木かおり君 今大臣の方から御答弁をいただきましたように、本当にこの幼児教育の無償化というのは、今後例えば貧困ですとか虐待、また、そういった様々な課題に対しても大変効果のあるものだというふうに私も認識しております。  我が国の公財政教育支出、OECD諸国と比べて、御存じかと思...全文を見る
○高木かおり君 是非とも、そのまた財源に関しても様々議論はあるかと思いますけれども、この幼児教育の無償化、今後も拡充していっていただきたいと思います。  時間が参りましたので、まだまだ御質問したいことは多々ございましたけれども、次の機会に譲りたいと思います。本日は誠にありがとう...全文を見る
03月10日第193回国会 参議院 本会議 第8号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、我が党を代表して、ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方税法等の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  質問に先立ちまして、あしたの三月十一日で東日本大震災から丸六年がたちま...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  まず、教育現場でのICT活用についてお伺いをしていきたいと思います。  最近、学校の教育現場ではタブレットを使った授業ですとか、また中学校の技術の授業でプログラミングを学んだりしているというふうにお聞きをしております。また、教...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  校務の方はかなり進んでいっていると。子供たちも政府としてもこれからどんどん拡充を進めていくという方向であるというふうに感じているわけですが、ICTの活用によりまして、子供たちの授業やまた自宅学習の状況、それから校内テストの結果ですとか生...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  今、子供たちの健康被害ですとか犯罪被害、そういう情報モラル教育等もやっていかなければいけないということで御認識いただいているということでございました。  メリットもたくさんある一方で、やはり物事にはメリットとデメリットが当然あるという...全文を見る
○高木かおり君 健康面に関してと、それから情報モラル教育、これも大変重要だと私思っております。  今から健康面に関して特にちょっとお聞きをしていきたいなと思うんですけれども、二〇一五年に、「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議ということで、日本小児連絡協議会の委員でもいら...全文を見る
○高木かおり君 是非とも、これに関しての、やはり我々にはICT化を進めていくと同時に、そういった弊害に対してしっかりと責任を負っていかなければならないと思いますので、調査研究、進めていっていただきたいというふうに思います。  今回、健康面ももちろんそうなんですけれども、最後に、...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  このICT化といいますのは、やはり学校でのICT化、これが学校だけの問題ではなくて、これが進んでいくことによって、やはり家庭でもネットに関わる時間が多い。今、御家庭の中では既にパソコンがあったり、タブレットがあったり、スマホも低年齢化し...全文を見る
03月23日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  私は本日、義務標準法の一部を改正する法律案につきまして、教員改革、教員の資質向上という観点から質問をさせていただきたいと思います。  公立の小中学校におきまして、子供たちを取り巻く学校現場の環境、それから課題を解決する...全文を見る
○高木かおり君 今、しっかりとそういったことには認識をいただいているということでございました。  公立の小中学校の教員は、多くは十月頃に採用の内定があり、四月に勤め始めるまで約半年近く時間があるわけです。教員が一般の会社員と異なるのは、一般の会社では四月は新人研修等を受けている...全文を見る
○高木かおり君 全国的には把握されていないということですが、今御答弁いただきました中の東京都、この東京都教育委員会の方では、これ私の方で調べさせていただきましたが、採用前実践的指導力養成講座というものがありまして、採用決定してから十一日間ほど行っているということでございます。 ...全文を見る
○高木かおり君 今、公務災害補償の件ですとか予算の面とか様々な壁はあるということですけれども、是非とも、これは良い取組だと思いますので、各自治体ばらつきのないようにお考えいただければなというふうに思います。  次に、まだ採用されていない段階、教職課程にある学生についても目を向け...全文を見る
○高木かおり君 現場で子供たちと触れ合う機会が増えるため、実際に赴任する前に学校現場を体験できる、これは本当に貴重であると思います。この学校インターンシップ、是非とも今後拡充していっていただきたい。そして、単位として認めていくということも推奨されるということです。是非よろしくお願...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  赴任前の新任者研修、それからインターンシップ制度、ライオンズクエストのライフスキル教育プログラムなど、様々、新人の先生方が安心して、自信を持って子供たちと接することができるものは是非とも前へと進めていっていただきたいと思います。希望を抱...全文を見る
○高木かおり君 この校長先生に求められるマネジメント能力に関して、平成二十七年の中央教育審議会の答申の中には、若いうちからこのマネジメント能力を付けさせるように、計画的に教職大学院や民間企業への派遣、そういったことを、この学校現場でのOJT等の経験だけではなく、させていくべきであ...全文を見る
○高木かおり君 様々取組はしていっていただいているということでございました。  是非とも、校長先生のマネジメント力の強化とともに、校長のリーダーシップ、しっかりと行っていただけますようにお願いを申し上げまして、私の質問、終了いたします。  ありがとうございました。
03月29日第193回国会 参議院 本会議 第11号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  我が党を代表して、ただいま議題となりました改正案につきまして質問いたします。  日本は、OECD加盟国中、GDPに占める教育機関への公的支出が三十三か国中三十二位という状況です。言い換えれば、教育に対する家庭負担の割合が突出し...全文を見る
03月30日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  本日は独立行政法人日本学生支援機構法一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。  早速質問に入らせていただきます。  今回の法案提出されています給付型奨学金は、奨学金制度としては大きな第一歩ということで一定評価...全文を見る
○高木かおり君 御答弁ありがとうございました。  そういった政策効果をしっかりと得る、また国民の皆さんの御理解も得る、そういった様々、今御答弁いただいたことは御理解いたします。  けれども、やはりこの規模と給付額、繰り返し申し上げさせていただきますが、やはり今のままでは不十分...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  非課税世帯の生徒の中には、先ほどの議論の中にもございましたけど、教科以外の学校生活に参加できる時間的、経済的余裕のない生徒も多く存在するというお話ありました。そういった生徒をしっかりと見極めて推薦ができるようにやはりしていっていただきた...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。学校の、高校の先生方には御負担があるかもしれませんけれども、やはり学生さんの人生を決める大切なことでございますので、是非ともしっかりやっていただきたいというふうに思っております。  さらに、基準は満たしているけれども学校推薦を受けられない生...全文を見る
○高木かおり君 分かりました。  高校の先生がやはりしっかりとこれらについてサポートするということは、この学校での教諭の負担も、先ほどからの繰り返しになりますけれども、大変あるかと思います。  文科省として、高校におけるこの推薦事務が円滑に行われるようにするためにはどのような...全文を見る
○高木かおり君 次に移りたいと思います。  今月の十七日に衆議院の文部科学委員会に参考人としていらしてくださいました小林東京大学総合教育研究センター教授が非常に興味深いお話をされておられました。東京大学の学生に卒業時調査をしているそうなのですが、国立大学で税金で教育を受けたとい...全文を見る
○高木かおり君 大臣、ありがとうございます。  小林先生も指摘をされていますけれども、私もこれはやはり大きな問題ではないかというふうに思うんです。国立大学は、先ほどおっしゃっていただきましたように、現在も運営費交付金等、多額の税金が投入されているわけです。それですのに、東京大学...全文を見る
○高木かおり君 重ねて、ありがとうございました。  今回の改正では、スカラシップアドバイザー制度が創設されます。平成二十九年度予算では二億七千二百五十万円、延べ二千六百人が想定をされているわけです。具体的には、この二千六百人のスカラシップアドバイザーの方々、どのような活動をする...全文を見る
○高木かおり君 今、ほぼ高校生に向けたスカラシップアドバイザーの皆さんの活動であるかと思います。  これから大学に進学しようかと悩んでいる高校生の皆さんにアドバイスをして、生徒に自らのファイナンシャルプランを意識をさせて、それから返還とか寄附等、そういったことによって社会貢献の...全文を見る
○高木かおり君 やはり、財源確保というのは重要かと思います。  先ほど御議論の中にもございました。私も、この寄附、大学への寄附ということに関して最後一つ御質問させていただきたいんですけれども、この小林東京大学教授、教育のための寄附の増加策は将来的に大きな課題であるとおっしゃって...全文を見る
○高木かおり君 終わります。
04月11日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  先月末、文部科学省における再就職等問題調査班による最終報告が発表されました。その内容につきましては、衆議院の文部科学委員会、そして今日は参議院でいろいろと御議論をいただいているところでございます。これらの内容につきまして...全文を見る
○高木かおり君 私も、公務員の皆さんの再就職自体、それが悪いわけではないですし、問題があるわけではないというふうには考えております。公務員生活を通して得た様々、午前中にも議論の中にありましたけれども、公務員生活を通して様々得た見識、経験、実績、そういったものを再就職の場で生かして...全文を見る
○高木かおり君 今大臣の方から、組織的に行われたことであった、数人だけがやったのではなく文部科学省としてしっかりと反省をしていく、これから取り組んでいくというようにお答えをいただきました。  続きまして、その再発防止策の内容についてちょっと伺っていきたいんですけれども、今回の最...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。  早速そういった、人事課から総務課へというふうに移していただいたという、対応していただいたということは大変評価したいというふうに思います。これから、まだまだ様々改善していかなければならないことはたくさんあると思いますので、どうかお願いを...全文を見る
○高木かおり君 是非ともこの研修に関してはしっかりとやっていただいて、知らなかったというような発言が文科省の職員の方々から今後二度と出ないようにお願いをしておきたいと思います。  続きまして、我々日本維新の会では、今、この天下り規制法案の提出に向けて準備を進めているところでござ...全文を見る
○高木かおり君 制度設計に関しては文科省だけでできるということではなく、内閣府の人事局等に関わる件だということは承知いたしております。  次の質問もそれに、制度に関してを少し触れることにはなりますけれども、この再就職の禁止につきまして、我々大阪の方で、大阪市と大阪府の職員基本条...全文を見る
○高木かおり君 はい。  様々質問してまいりましたけれども、国民の信頼を得ることがやはり重要であると思います。是非とも、新生文部科学省をつくり上げるため全力で取り組んでいただきたいことをお願い申し上げまして、私の質問を終了いたします。  ありがとうございました。
04月25日第193回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、国土交通委員会におきまして質問の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。  では、早速質問に入らせていただきたいと思います。まず、公園のPFI事業についてでございます。  今回の都市緑地法等の一...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。  是非ともこの民間の活力を利用して、今回の法改正によって更にPFI事業の推進、是非とも期待したいというふうに思っております。  続きまして、都市公園内の保育所の設置についてでございます。  本日も様々議論がございましたけれども、今回...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  先ほど新妻委員の方の御議論の中にもございました、介護施設も通所型のみだということではございましたけれども、今後、高齢化が進む中でそういったこともニーズとしてどんどん増えていくのではないかというふうに思っておりますので、その辺りも是非とも...全文を見る
○高木かおり君 是非とも、今後ともその辺り、地域とやはりしっかりと連携しながら、御意見も聞きながらということは大切かと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  公園というのは元々子供たちの遊び場であるということもあります。公園内に保育所設置というのは、本当に待機児童解...全文を見る
○高木かおり君 今回の法改正によって本当に農家レストランや直売所というのが設置されるということは、本当にどんどんこれは推進していくべきだと思いますので、お願いをしておきたいというふうに思います。  ちょっと時間がございませんので、最後、先日、私、地元の方とスカイツリーに上ったん...全文を見る
○高木かおり君 大臣、ありがとうございました。  これで質問を終了させていただきたいと思います。
05月10日第193回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、参考人の皆様におかれましては、この委員会の場におきまして貴重な御意見をお聞かせいただいて、本当にありがとうございます。  私は、昨年の選挙で初当選をさせていただいたということで、本委員会では二度目の質問というこ...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  引き続き、西岡参考人に伺いたいと思います。  新しい韓国の政権になって、先ほど荒木参考人の方からもるるございましたけれども、今回、先ほどお話の中でも、今が拉致問題解決のチャンスだというようなこともおっしゃっておられたかと思います。日本...全文を見る
○高木かおり君 時間もございませんので、それでは、御家族の皆様方お一人ずつに最後に、重なるかとは思いますけれども、政府や世論へ訴えたいこと、それらを各自簡潔にお答えいただけますでしょうか。
○高木かおり君 本日はありがとうございました。これで終わります。
05月16日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  本日は、まず、世界文化遺産登録についてお伺いをしたいと思います。  日本はユネスコの世界遺産条約を締結し、一九九三年、我が国から初めて、法隆寺地域の仏教建造物と姫路城の二...全文を見る
○高木かおり君 詳しく説明していただきましてありがとうございます。  この世界遺産というのは、人類全体のために、損傷ですとか破壊等の脅威からこれらの文化遺産を保護し保存するということが一つの目的であると認識をしております。  ところが、今この世界遺産に登録されますと、観光客の...全文を見る
○高木かおり君 そういった仕組み等はあるということでございます。  観光等の情報ですとか、先ほど主管者会議、そういったものもある中で、登録をまだされていない自治体等、そういったものはなかなか既にある協議会のようなところには入っていくのが難しい中で、今、観光庁の方で主催している世...全文を見る
○高木かおり君 是非とも、今連携はしていただいているということでございましたけれども、しっかりとまたこの世界遺産サミットに関しましても連携の方を強めていっていただきたいと思います。  それでは最後に、この世界遺産の登録、それから文化財の保全、こういったことに関しまして大臣から一...全文を見る
○高木かおり君 世界遺産登録を目指す自治体は観光という面で地域経済の活性化もしっかり力を入れていくべきでもありますし、私の地元の百舌鳥・古市古墳群に関しましても、やはり課題である交通アクセスの改善ですとか来訪者管理、こういったものはきちんと今後、行政もしっかりやっていかなければな...全文を見る
○高木かおり君 お答えいただきましたように、平成二十七年度は前年度よりも三万七千件ほど増えて、ずっと増加をしていっているという状況だということでございます。やはり、この法律が制定されてから、今まで水面下で見えなかった部分も浮き彫りになってきたということもあるのかもしれません。そう...全文を見る
○高木かおり君 今お答えいただきました中にはちょっと言葉としては入っていませんでしたけれども、平成二十九年度予算にはいじめ対策・不登校支援等推進事業として一億七千九百万組み込まれております。その中に、スクールロイヤーの活用につき二つの自治体で調査研究がされると聞いております。弁護...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  私は、前回、法務委員会に所属しておりましたときに法教育について質疑をさせていただく機会がございました。そのときは、子供たちの例えば契約に関してのトラブルを未然に防ぐための授業について触れましたけれども、まだまだ法務省としても法教育の推進...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。今後、この問題は引き続き取り上げていきたいと思います。  私の質問はこれで終わります。ありがとうございました。
05月18日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、貴重な御意見を本当にありがとうございました。  早速質問の方に入らせていただきたいと思います。  まず、小林参考人にお伺いをしたいと思います。  今日の御発言の中にもございましたし、中央教育審議会の特別部会...全文を見る
○高木かおり君 貴重な御意見、ありがとうございます。  実は、私も十歳の頃にまさにドイツのケルンに住んでおりまして、そのときちょうど、キャリア教育といいますか、アカデミックラインとプロフェッショナルラインにちょうど分かれるような時期でして、ドイツではすごく、日本ではちょっと考え...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。  それでは、続きまして平川参考人に伺いたいと思います。  先ほど来も出ておりましたけれども、今まででしたら、将来何をやりたいかも決まっていない、取りあえず大学へ行こうと、そういった学生さんも多かったように思います。現在は、そのようなこ...全文を見る
○高木かおり君 続きまして、改善策になっていくであろうと期待をしていただいているということなんですけれども、少し観点を変えまして、企業におきまして女性の活躍を支援するという意味でも、先ほどから学び直しということが出ておりますけれども、私はこの女性の活躍の後押しにも今回の件はなるの...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  それでは、最後に児美川参考人に伺いたいと思います。  児美川参考人は、法政大学でキャリアデザイン学部が誕生し、設立以来教壇に立っていらっしゃるということで、このキャリア教育研究の先駆けということでいらっしゃいますけど、日本のキャリア教...全文を見る
○高木かおり君 以上です。ありがとうございました。
05月23日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、先週の参考人質疑を踏まえまして、学校教育法の一部を改正する法律案につきまして政府のお考えを伺わせていただきたいと思います。  まずは、教育体系の方向性について伺っていきたいと思いますけれども、先日、お越しいただ...全文を見る
○高木かおり君 そうだとしますと、大学教育の在り方はこれから随分変わっていくように思います。  二〇〇六年に教育基本法が改正され、大学についての条文が新たに加えられました。そこでは、大学は学術の中心として高い教養と専門的能力を培うという、そういうことが目的規定されているかと思い...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。  先ほど吉良委員の方からもお話がございましたけれども、今回、専門学校に関しては、二〇一三年度より職業専門実践課程というものも職業教育強化の目的でできている、そういうものにおいて職業教育を充実強化していくということではなく、なぜ新たに新し...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  今回の法案では二つの方向性があるかと思います。大学が職業教育を取り入れていく、もう一つが、専門学校が学位を取得して専門職大学になる、この位置付けとして同じようにこの専門職大学なるものが想定されているのか、その辺りをもう一度お聞かせいただ...全文を見る
○高木かおり君 先ほど、ちょっとこれは通告はしていないんですけれども、設置形態なんですが、今回は専門学校から専門職大学というだけではなく、どちらかというと、大学、短期大学から新たな機関を併設してより多様な学習機会を学生に提供することも可能だという、こういった大学の側に職業教育を入...全文を見る
○高木かおり君 学士という資格を付与することについては非常に期待が寄せられているというふうに認識をしております。ただ、そのためには、ただ学士という資格を与えれば済むというわけではなく、専門職大学が高度な専門職の養成機関であるということを国際的にも認知されていくということが非常に重...全文を見る
○高木かおり君 また、専門職大学で学生として考えているのは、高校を卒業した者だけではなくて、学び直しの社会人も対象にしているということがあります。働きながら専門職大学に通うということは是非応援したいところでありますけれども、実際に働きながら通う、あるいは休職して通うということはど...全文を見る
○高木かおり君 是非とも産業界と連携をして、働く場の確保ということも含めてお考えをいただきたいというふうに思います。  続きまして、教育費無償化との関連についてお伺いをしていきたいと思います。  日本維新の会は教育費無償化法案を提出いたしておりますけれども、そこでは高等教育全...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  通告しておりました、ちょっと時間がございませんので、私学助成に関してはちょっと省かせていただきまして、次の質問に移りたいと思いますけれども、今回の法改正では、大学というものがどういったものなのか、改めて問われているかと思います。  も...全文を見る
○高木かおり君 大学の在り方は今後の教育無償化とも深く関わっていく問題でございますので、今後ともしっかりと意見を伺っていきたいと思っております。  本日はありがとうございました。
05月25日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、獣医師養成系大学の新設について御質問をさせていただきたいと思います。重なる部分があるかとは思いますけれども、御容赦願いたいと思います。  まずは、新学部の設置についてでございます。  本日議題となりました加計...全文を見る
○高木かおり君 今回の加計学園につきましては、現在、設置認可を大学設置・学校法人審議会に今まさに諮問している段階で、御答弁いただいたように、この八月に答申が出るということでございますけれども、今回様々な課題が出ている中、来年四月まで本当に時間がございません。今年三月に今治市議会が...全文を見る
○高木かおり君 やはり大学としての質を担保できるのかと、様々な課題もあるかと思います。  今回は、獣医学部の設置につきまして京都産業大学も手を挙げていたと聞いております。平成二十七年六月三十日に閣議決定されました日本再興戦略二〇一五の獣医師養成系大学・学部の新設に関する検討の中...全文を見る
○高木かおり君 今の御答弁ではかなり今治市の方が、先ほど申し上げたような三つの条件に値してかなりすばらしいというふうに受け取れましたけれども、今後、確認をさせていただきたいんですけれども、この獣医師会の様々パブリックコメント等の要望で、今回は一校のみ認めるということでございました...全文を見る
○高木かおり君 今、需給に関する御答弁も含まれていたかと思います。  今後の獣医学部新設の可能性と関連するかと思うんですけれども、今回の加計学園の定員は、先ほどから出ているように百六十名ということでございます。国内最大規模であります。ところが、農水省によりますと、獣医師の需給バ...全文を見る
○高木かおり君 是非とも、卒業後に役立つような制度、獣医師の修学資金を活用しておられるということでございましたけれども、地域偏在の課題解決につながるようにお願いをしていきたいと思います。  時間がございませんので次に参りたいと思いますが、国家戦略特区により獣医学部の新設が決まっ...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。  大学の新設につきましては、大学そのものの在り方はもちろんのこと、地域の産業構造ですとか将来的な産業構造とも深く関わる問題でございます。規制緩和の方向は私どもは賛同いたしますけれども、大学にはやはり私学助成金など国民の税金が投入されるも...全文を見る
06月09日第193回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  ちょうど一か月ほど前に、拉致被害者の御家族の方、また拉致された方々を救出するために御尽力をされている方々から貴重な御意見をお聞かせいただきました。本日は、そのときの参考人の方々の御意見を基に政府にお伺いをしていきたいと思います。...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  韓国は、日本と距離も近いですし、拉致問題解決には大変重要な国だというふうに思っております。その他の関連する各国とも是非とも連携をして、更なる御尽力をお願いしていきたいと思います。  時間もございませんので次の質問に移らせていただきます...全文を見る
○高木かおり君 今御答弁のとおり、海上保安庁の方では目を光らせていただいているということでございます。  それでも、その警備の網をくぐり抜けて沿岸に上陸し、日本国内に入り込むという可能性も否定できないと思います。では、この上陸した後についてはどのような警備体制になっているんでし...全文を見る
○高木かおり君 日本海沿岸警備は拉致問題でも大きく関わっていると指摘されているにもかかわらず、実際にはどの程度しっかりと対策がなされているのかなかなか我々には見えない部分がございます。もちろん公にできない部分はあるかとお察しいたしますけれども、拉致問題のみならず、昨今のテロ対策等...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  今、大幅に外為法も改正をしていくというふうに御答弁もいただいております。技術が物になっている場合、情報となっている場合は流出を制限できると言えるかと思いますけれども、しかしながら、そうなる前、つまり大学等で学んでいるような段階では、国籍...全文を見る
○高木かおり君 済みません。時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
06月16日第193回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  本日は、予算委員会で質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  三月にこの場所で教育無償化と大学改革について総理から前向きな御答弁もいただきました。今国会では各党が教育無償化に向けて財源確保について様々な案を出...全文を見る
○高木かおり君 重ねて御質問します。  それでは、その文書は行政文書だと思っておられますか、お答えください。
○高木かおり君 今御答弁にもありましたように、なかなか曖昧な部分もあるのかなと思います。  役所は、組織としての作成ではないですとか、事案が軽微、そういった言い訳を付けて文書を作成、保存していないケースが極めて多く、今国会では特にそうした案件が多く見られました。  我が党は、...全文を見る
○高木かおり君 今回はその公文書に関して支障が来しているというふうな状況でございます。  今後、行政が文書管理について独自に指針を作ることを許さず、公文書管理法の精神にのっとって行政の意思決定を後できちんと確認できるようにすべきではないかと思います。今後、この公文書の管理につい...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  今の御答弁も踏まえまして、昨日の文科省発表に戻りますが、民進党の方々はやはり、こうした発言、いわゆる総理の御意向、官邸の最高レベル、こうした発言があったというところを問題にされておられます。しかしながら、まず議論しなければならないのは、...全文を見る
○高木かおり君 外に出てしまった経過をきちんと調査することは大変重要かと思います。その上で対処すべきと考えますが、この点について菅官房長官のお考えをお聞かせください。
○高木かおり君 分かりました。  我が党の公文書管理法の改正案、大変厳しい内容になっているわけですが、是非、政府の意思決定のプロセスの透明性も担保するためにも、是非皆様にも御審議をいただきたいというふうに思います。  時間がございませんので、次の質問に移らせていただきたいと思...全文を見る
○高木かおり君 今の御答弁ですと、この挙証責任の省庁は文科省ということでよろしいんでしょうか。もう一度お答えください。
○高木かおり君 先日の十五日の会見で、松野大臣にちょっと御確認なんですけれども、需要を示す責任は内閣府と農水省と発言しておられるのは、これに関してはどのような御見解でしょうか。
○高木かおり君 獣医師の需要見通しを示す挙証責任は許認可権のある文科省にあるかと思います。  文科省は、二〇一六年三月までに獣医学部の新設の是非について検討する期限が過ぎてしまい、需要見通しが示せないまま、二〇一六年の九月十六日の国家戦略特区ワーキンググループ議事録にもあるよう...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。
○高木かおり君 はい。これにて終了します。  ありがとうございました。
12月05日第195回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。本日は御質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  先日の林大臣の所信に対しまして、本日は御質問をさせていただきたいと思います。  まずは、少し通告の順番を変えて質問させていただきたいと思いますが、文化庁の京都移...全文を見る
○高木かおり君 今、大臣の方から、観光ですとか生活文化等、様々な効果があって、大変地方の活性化の観点からも期待されるわけですけれども、今年の四月に文化庁が地域文化創生本部を京都に設置して、文化庁移転協議会は、遅くとも平成三十三年度中に京都府の警察本部本館への本格移転を目指すことを...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。  なかなか課題をクリアするのは難しいということかもしれません。けれども、文化庁の移転につきましては、来年の通常国会にも法令整備を行って平成三十三年度の全面移転について動き始めると聞いておりますので、時間はまだ少し余裕がありますので、こう...全文を見る
○高木かおり君 国立大学に関しましては、法人化しまして組織の編成等の運営面ですとか財務面、そういった自由度がかなり高まってきたことを受けまして、やはり大学の中の事務の効率化ですとか、学長がもっとリーダーシップを発揮できるような機動的な管理運営体制の整備ですとか、また大学のガバナン...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。  やはり国立大学の中でも、先ほども申し上げましたけれども、日本の国力を維持していく、期待されている、例えばトップの東大、京大といったところもあれば、地方としっかりと連携を取りながら地方で活躍する人材を育成するという、そういった大学もある...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  やはり、そういった国民の皆さんに理解を得るためには、無償化によってどのようなメリットがあるのか、どのような効果が得られたのか、そういったことをきちんと説明する責任があるかと思います。特に、この日本ではなかなか、教育効果ですとか、そういっ...全文を見る
○高木かおり君 はい。  時間が来てしまいましたので、また次の機会に質疑をさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
12月07日第195回国会 参議院 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、加計学園についての集中審議ということですので、私の方からは、国家戦略特区の進行状況、また、加計学園に求められてきた役割がきちんと果たされると考えた根拠等についてお伺いをしていきたいと思います。  まずは、加計学...全文を見る
○高木かおり君 今まさに大臣がおっしゃっていただきました質を確保していくこと、これは本当に大事だと思っています。  大学の設置審というのはやはりこの大学の質を担保する最初の関門であるというふうに考えております。さきの、私、文教科学委員会でも大学の質の確保についても質疑をさせてい...全文を見る
○高木かおり君 今御答弁されておられましたそういったライフサイエンス分野、国際獣医事分野、それから臨床獣医分野のアドバンスト科目が充実しているということ、これまでの大学にはない点、これが評価されたというふうには聞いています。確かに、既にある大学では、大阪府立大学が創薬についての研...全文を見る
○高木かおり君 是非ともこれに関してはお願いをしておきたいと思います。やはり学生さんの立場になりますと、もう入学されてからの大学の質、これは非常にその後の学生さんたちの進路にも大変影響していくことかと思っております。  それでは、先ほどからもお話に出ておりますけれども、水際対策...全文を見る
○高木かおり君 やはり今回新しいニーズに対応しなければいけないと。その先端ライフサイエンスですとか、この地域の水際対策、これは非常に重要なものであります。  今までのお答えと午後からの審議等をお伺いしておりますと、そもそもこの四国の水際対策という点で本当にこの加計学園がこの地に...全文を見る
○高木かおり君 重ねてお願いを申し上げまして、私からの質問を終わります。  ありがとうございました。
12月21日第195回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 閉会後第1号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、参考人の皆様におかれましては、国会におきまして貴重な御意見とそして切実なる思いをお聞かせいただきまして、本当にありがとうございました。  私は、この委員会に入らせていただきまして二年目になります。まだまだこの拉...全文を見る
○高木かおり君 済みません。  今で大枠お答えをいただいたかと思うんですけれども、最後、蓮池薫さんのインタビューの中で、そういった経済制裁を強めていく中で、それが突破口にして拉致問題の解決にしていくということはどうですかという。
○高木かおり君 ありがとうございます。  今、飯塚参考人おっしゃっていただいたように、やはりその結果が伴ってこなければ、今いろいろなことを言われていても、御家族の皆様からすれば、御家族の方から、やはりお嬢さんであったり御兄弟が帰ってくる、そこが最終目標ということだと思います。 ...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  斉藤参考人にもお聞きしたかったんですけれども、お時間の方がなくなりまして申し訳ありません。  本日はありがとうございました。