高木かおり

たかぎかおり

選挙区(大阪府)選出
日本維新の会
当選回数1回

高木かおりの2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第196回国会 参議院 本会議 第7号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、党を代表し、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。  まず、質問に入る前に与党の皆様に申し上げます。  本日の議題は、そもそも同意人事案件...全文を見る
○高木かおり君(続) また、森友問題についても、一言申し上げておきます。  森友学園への国有地売却の公文書改ざんは、ゆるがせにできない重要問題であり、財務省大臣官房による調査ではなく、中立な第三者機関による調査に踏み切るべきです。一方、現在止まったままになっている法案質疑は、国...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日の予算関連の質問に入る前に、文科省による前川氏の調査依頼の問題について、お伺いを何点かしたいと思います。  先ほどから、文科省から名古屋市の教育委員会に宛てた前川氏への授業を調査した報告書、先ほど開示をされたんです...全文を見る
○高木かおり君 誤解のないように先に申し上げておきたいんですけれども、従来、教育というのは政治からの中立性が求められるものと当然理解しているわけなんですが、国家権力が教育内容に介入すると捉えられることは大変今回遺憾に思っているわけです。  そこで、私、ちょっと観点を変えて思った...全文を見る
○高木かおり君 是非とも、今回のような、私も質問書の方を見せていただきましたけれども、本当に事細かにいろいろと調査をしている。こういったことに力を注ぐのではなくて、是非とももっともっとしっかりと根本的に天下り問題ですとかそういったところをしっかりとやっていただきまして、やはり、先...全文を見る
○高木かおり君 大臣、ありがとうございます。  学習指導要領にも、今までは盛り込んでいなかった小中学校のところにまでキャリア教育というものが入ってきたと。先ほど大臣からもお話しいただきました、自分の振り返りができるという、まあ仮称ですけどキャリア・パスポートというものをつくって...全文を見る
○高木かおり君 本当に地域によってまだまだ全国的に見るとばらつきはあるのかなというふうに感じるところでありますけれども、取組は進めていっていただいているということで、大変期待をしているわけですけれども、やはりそういったところも多くは手挙げ方式というのがあるんじゃないかなと思います...全文を見る
○高木かおり君 是非とも、先生方も大変多忙ですので、研修、研修というふうに重なるのは大変、その合間を縫ってということになりますけれども、大変このキャリア教育というのは重要な部分であると思いますので、そういったことも考慮しながら進めていっていただきたいなというふうに思います。  ...全文を見る
○高木かおり君 はい。  ありがとうございました。是非よろしくお願いいたします。  以上で質問を終わります。
03月29日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。本日は大臣所信に対する質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  所信質疑に入る前に、先般、二十三日の委嘱審査のときにもお伺いをいたしました、文部科学省が名古屋市教育委員会に問合せを行った件について何点かお伺いをし...全文を見る
○高木かおり君 昨日、ちょっと聞き取りといいますかレクをさせていただきましたときに、そのときには、この理科の実験事故の事例、これはメールで確認をしたというふうにお聞きをしておりまして、そのほかはまだちょっと確認が取れていないということだったので、それがメールだったのか、電話で問合...全文を見る
○高木かおり君 その事務の効率化に関しては、今日もう時間がないですので細かく指摘はここではしませんけれども、是非この機会にそういったところの見直しも一度やっていただけたらなというふうに思います。  今回の文科省の対応というのは、本当に先ほどからも出ていますように、教育界だけでは...全文を見る
○高木かおり君 これなかなかハードルも高くて、特区だからできたということがあるかもしれませんけれども、ただ、これは動き出しているものでございます。  今、世間では、国際化とかグローバル化とかそういったことが言われているけれども、なかなか、この国際バカロレア教育、こういった資格を...全文を見る
○高木かおり君 大臣、ありがとうございました。  御自分の御経験を踏まえて、本当にリカレント教育に精通し、そしてリカレント教育の意義等も含めてお答えをいただきまして、ありがとうございました。  かなり幅広く網羅されているというふうに思いましたけれども、今回、大学と社会との循環...全文を見る
○高木かおり君 大臣、ありがとうございました。  先ほど、やはり文科省でできること、そしてまた他省庁と連携をしていくということが重要だというお話もいただきました。本当にこの問題は、やはりリカレント教育で学んでその後どうするのかというところも重要なわけでありまして、文科省だけで解...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。是非とも関係省庁としっかりと連携をして進めていっていただきたいなというふうに思います。  日本では公的な補助や支援制度、関係機関の連携というのは本当に未発達な部分がまだまだ多い上に情報も少ないというような状態だと思っています。  人づくり...全文を見る
04月09日第196回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  決算委員会で発言させていただく機会をいただきまして、ありがとうございます。本委員会での質疑は初めてですので、どうぞよろしくお願いをいたします。  先月にもまた不正が見付かったということで、本日は、商工中金による不正融資事案につ...全文を見る
○高木かおり君 今、世耕大臣の方から、なぜ全店舗挙げて不正が行われたのかということを答弁いただきましたけれども、私は、この商工中金、先ほど過大な、過酷なノルマがあったんだということもおっしゃっておられましたけれども、もう少し踏み込んで言いますと、やはり商工中金はこの危機対応業務を...全文を見る
○高木かおり君 今総理から御答弁いただきましたけれど、今回の件は天下りの負の側面がもう全面的に出た事例だと思います。商工中金を天下りポストとして置いておきたい、そういう思いが働く中で、やはり事務次官が社長を務める商工中金を、経産省や中小企業庁の後輩である方々がきちんと監督しにくい...全文を見る
○高木かおり君 時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
04月10日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  本日は余り時間もございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  十八歳人口は、一九九二年の二百五万人をピークに減り続けておりまして、二〇〇八年に百二十万人となり、その後横ばいで推移をしておりますけれども、その状...全文を見る
○高木かおり君 しっかりと自治体が、その地域に必要な大学で公立化してでも存続するべきだという地域の声、また経営の見通しなども必要不可欠だというふうに思います。  もし大学が破綻したら周囲に及ぼす影響は当の学生や教職員だけにはとどまりません。ですから、しっかり判断して見極めないと...全文を見る
○高木かおり君 その調査をしていただきながら、厳しいと思われるような大学には対応の方もしていただいているという今御答弁をいただきました。  やはり、まず組織の改革ですとか財務健全化に取り組むということは非常に大事だと思っています。経営改善には、理事長や経営者たちの研修の場、こう...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  この二〇一八年問題は本当に待ったなしの問題でありますので、自治体や大学、今後地域にどのような大学教育を残していくのか、しっかり議論を進めていただきたいと思います。  終了いたします。ありがとうございました。
04月23日第196回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  我が党は、限られた時間の中で国民生活に関わる国会審議を前へ進めていきたいというスタンスで本日も質問に臨みたいと思います。  それでは、本日、日本の知的財産政策についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  バブル経済崩壊後の一...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  御答弁にもございましたように、三つの法律、経産省は三つのパッケージで日本の産業競争力、経済の国際競争力を強化し、守っていこうということであったかと思います。  その一つ、先ほどもおっしゃっていただきました平成二十七年の不正競争防止法、...全文を見る
○高木かおり君 改正法の成果でしょうか、今大きな情報流出事件というのは発生していないように思います。しかしながら、時代の変化に伴いまして、情報流出の形態も変化してきていますし、これからも変化するだろうということで、是非ともしっかりとやっていただきたいなと思います。  時間の都合...全文を見る
○高木かおり君 御答弁ありがとうございました。  中小企業と一口に言いましても様々でございまして、INPITの窓口まで相談に行く余裕のある企業と、なかなかそこまでいかない企業があるかと思います。しかしながら、中小企業では、実験データや顧客情報、価格情報など、そういったものに限ら...全文を見る
○高木かおり君 時間が参りましたので、本日は終わります。ありがとうございました。
05月15日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、参考人の皆様におかれましては、本当にお忙しい中お越しいただきまして、また貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  我が国は、知的財産立国、また文化芸術立国の実現に向けて様々な施策を進めていっ...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  是非、そのバランスというものを大切にしながら進めていっていただきたいなというふうに思います。  次に、上野参考人にお伺いをしたいんですけれども、まずフェアユースの無許諾、無償制について伺いたいんですが、先生は、権利制限に一般規定を設け...全文を見る
○高木かおり君 詳しく御説明ありがとうございました。  続きまして、宇野参考人に伺いたいと思います。  視覚障害、また肢体不自由になった年齢も様々だと思います。そういった中で、障害があってもなくても子供たちが教育を受ける権利は守られなければならないというふうに思うわけですが、...全文を見る
○高木かおり君 時間ないですので、最後に山田参考人に伺いたいと思います。  先ほどから、米国のフェアユースというのは、今の日本に導入されるということに関してはかなり先生は懸念されているふうに感じられました。そういった中で、アメリカだけではなくて、諸外国の柔軟な権利制限の例として...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。終わります。
05月16日第196回国会 参議院 本会議 第19号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、党を代表して、本日の議案である地域における大学の振興及び若者の雇用機会の創出による若者の修学及び就業の促進に関する法律案及び地域再生法の一部を改正する法律案について質問いたします。  日本維新の会は、東京一極集中の是正と...全文を見る
05月17日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、著作権法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。午前中から質疑が行われておりまして、重なる部分もあるやもしれませんけれども、大切な部分ということで御理解をいただきたいと思います。  今回の改正案...全文を見る
○高木かおり君 大臣、ありがとうございました。  今の御答弁からいきますと、やはりICT化が進んでいく中でそういった補償の対象は今後広がっていくというふうに考えるわけですけれども、それを踏まえまして次の質問に移りたいと思いますが、この公衆送信は遠隔教育においてはなくてはならない...全文を見る
○高木かおり君 ちょっと時間がなくなりましたので、質問の方ちょっと省きまして、我が党は日頃から教育の無償化を以前から推進しておりまして、その観点から申しますと、今回の改正法での補償金制度、この補償金制度、一義的には教育機関の設置者が支払うことになっておりますけれども、児童生徒のい...全文を見る
○高木かおり君 是非御検討をいただきたいと思います。  先ほど、山間部での話ですとか、そういった離島で遠隔教育を進めていくというお話をさせていただきましたけれども、そういったところは特に財政的にも市町村厳しい中で、やはり結局押し合いになるのではないかというふうに私は懸念をしてお...全文を見る
○高木かおり君 終わります。
05月22日第196回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、内閣委員会と文部科学委員会の連合審査ということで、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  昨日報道されました、加計問題に関する新たな記録文書が愛媛県から提出をされました。先ほどからもお話出ておりま...全文を見る
○高木かおり君 今の御答弁ですと、なかなかピンポイントで的確な御答弁いただけていないように感じるわけです。なかなか、最初にこの法案を決める前には、この定員を抑制をするという根拠、こういったものをしっかりと把握されているのかどうかというところ、大変疑問に思うわけです。  今回の定...全文を見る
○高木かおり君 新学部、新学科設置と、そういったところを本当に規制を掛けてしまうと、やはり大変これからグローバルな時代の中で国際競争力の低下を招くことは、本当にまた大学の自由、自治、こういったことを脅かす、こういったことになりかねませんので、先ほど大臣おっしゃっていただきましたそ...全文を見る
○高木かおり君 今、様々雇用創出のための取組についてお伺いをいたしましたけれども、もちろん本社機能の移転ですとか地元企業の魅力を学生さんたちが知るということももちろん大事なんですけれども、雇用の場があってもなかなか、地元に根付くというのにはやはりその地元に対する愛着というものが必...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  今の現段階ではなかなかクリアしないといけない部分もあるかもしれませんけれども、更なる制度設計を十分今後も検討していっていただけたらと思います。  次の課題でございますけれども、公園、道路などの公共施設管理権限の一部を移譲することについ...全文を見る
○高木かおり君 なかなか、いきなりエリアマネジメント団体に移譲するというのは難しいというお話でしたけれども、そのワンストップ化をしていくということで、是非とも、ガイドラインに沿いながら、今後もスムーズに事業展開ができるように支援の方をお願いをしたいと思います。  では、最後です...全文を見る
○高木かおり君 時間が来ておりますので、しっかりと支援をしていただければと思います。  これで質問を終わります。ありがとうございました。
05月22日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  まず最初に、ちょっとまだ大臣が今いらっしゃいませんので、質問の順番を変えて質疑を進めさせていただきたいと思います。今日は、日本の科学技術の競争力についてお伺いをしたいと思います。  日本の研究開発投資の総額、これは、政...全文を見る
○高木かおり君 今御答弁いただきましたように、様々お考えはいただいているようでございますけれども、本当に早急に対応してやっていただかなければ、どんどん研究者の方々が、もうこのまま研究者として歩んでいく道は厳しいから、本当に優秀な人材が違う分野に行ってしまうというのは、本当に国益に...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  いろいろと若手研究者の支援ということでお考えをいただいているようでございますけれども、先ほど少し触れました五年の任期付きというような採用の仕方、なかなか予算的に厳しいということで、この五年の任期付きの教員というのがここ数年大幅に増えてい...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  やはり雇用の面ですとか財政面において厳しい環境を強いられている若手研究者、是非とも、今回、様々、将来をかなり悲観的に考えているということが浮かび上がってきまして、このような状況は、やはり優秀な人材が研究者という道を、先ほど述べましたけれ...全文を見る
05月24日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、学校教育法等の一部を改正する法律案について御質問させていただきたいと思いますが、この質疑の前に、実際に今のこの最新のデジタル教科書というのはどういうものか見たくて、先日、東京ビッグサイトに行ってまいりまして、教育...全文を見る
○高木かおり君 今、デジタル教科書の様々なメリットの方を重点的に言っていただきましたけれども、やはりこれを導入するに当たって予算も当然必要になってくるわけなんですが、学校において最低限必要とされている優先的に整備すべきICT機器等に関して、学校におけるICT環境の整備方針、これ拝...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。  くれぐれも、この調査研究って非常に私重要だと思っておりまして、より深く詳しい方向で調査研究をしていただきたいんですね。デジタル教科書を導入するのに適した年齢というのも、こういうことも併せて、また非常に効果的な教科があるのかどうか、こう...全文を見る
○高木かおり君 終わります。
05月29日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  加計問題やそれから日大のアメフト問題等、社会に関心の高い教育を取り巻く問題、こういったものが多々ございます。一言だけ、この日大のアメフトの事件について申し上げたいなというふうに思います。  今日も朝から先生方から、日大...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。  今、御答弁の中にも読解力が大事だと、論理的な思考能力というのも求められてくるというような様々御答弁をいただきましたけれども、やはり、二〇二〇年以降に必要とされる力というのは、知識から問題解決能力、思考力、想像力、そういったことにどんど...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  読解力も大事だし論理的思考能力ということも求められていくし、そういった中で、AIに何ができて何ができないのかということを明らかにしようとするプロジェクトで、国立情報学研究所の新井教授は、ロボットは東大に入れるかというAIプロジェクトを始...全文を見る
○高木かおり君 大臣、詳しい御答弁、本当にありがとうございました。読解力が重要だということが十分に理解できました。  ちょっと時間がなくなってしまいまして質問飛ばさせていただいて、大学入試改革と学習指導要領の改訂というのが同時進行で、小中高大と一体的に教育の大改革が行われていこ...全文を見る
05月31日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は時間もございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思いますが、朝から様々議論がなされておりました。文化財は、所有者、それから地域住民の力によって現代まで守り抜かれてきたと。ただ、近年、過疎化ですとか少子高齢化...全文を見る
○高木かおり君 今、無形文化財について様々答弁をしていただきましたけれども、確かにこの無形文化財につきましては、これまで計画行政というのがなかなか厳しくて、今回の法改正でようやくこの市町村の地域計画に位置付けられるという点に関しては一歩前進していると評価はしているんですけれども、...全文を見る
○高木かおり君 なかなかこの担い手の確保というのは、これだけの問題でなくて、いろいろな問題がはらんでおりますので、大変難しい問題かとは思いますけれども、今御答弁でおっしゃっていただいたように、これからしっかりと、見える化ということもおっしゃっていただきましたので、是非とも前進させ...全文を見る
○高木かおり君 是非とも、この技能、技術の継承に関しても併せてしっかりとやっていただきたいと思います。  時間が迫ってまいりましたので、最後の質問でございますけれども、この中で、やはり地域でしっかりとこの文化財を保護していくという中で中核となるのが学芸員さんの存在なんではないか...全文を見る
○高木かおり君 時間が参りましたので、これで終了させていただきます。  ありがとうございました。
06月04日第196回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  来週にも米朝首脳会談が行われるかというところでの本日の委員会、先ほどからも質問が続いておりますように、現在、変わりつつある北朝鮮情勢で、拉致被害者の皆様を是非全員帰国させたい、そういった思いからの本委員会の開催であるというふうに...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。理解をいたしました。  被害者の御家族は、今のこの局面を、本当に早期解決に向けて大きな期待を向けていらっしゃると思いますので、引き続き外務大臣には更なる御尽力をいただきたいと思います。  それでは、次の質問に移らせていただきます。今日もお...全文を見る
○高木かおり君 政府としても御支援をいただいているのは分かりました。  しかしながら、この中波放送は北朝鮮にいる日本人の皆さんの心の支えでありますし、まだ見捨てられていない、もうすぐきっと日本に帰れる、そういった希望でもあるというふうに思います。我が党もこの「しおかぜ」の活動に...全文を見る
○高木かおり君 大臣の御覚悟を伺いました。是非とも引き続きしっかりと御尽力をいただければと思います。  国際社会が核や金正恩委員長の動向一色になってしまって、拉致被害者救出が薄れてしまわないようにすることが我々の責務だというふうに思っております。私も、この委員会の一員として、し...全文を見る
06月06日第196回国会 参議院 本会議 第26号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、党を代表して、本日の議題であります文部科学省設置法の一部を改正する法律案について質問いたします。  日本維新の会は、憲法改正案として挙げている三項目の中で、道州制を含む統治機構改革という地方分権を中心とした条文案を提案し...全文を見る
06月07日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、まず学校教育について伺いたいと思います。  文化庁はこれまで本格的なトップレベルの芸術活動に取り組んでまいりました。そういった中で、今回、芸術に関する教育基準設定という新たな...全文を見る
○高木かおり君 様々、文化庁に関わるいろんなネットワークを使って推進していくという御答弁ございましたけれども、今後この教育分野に関わることで、やはり高いレベルの芸術家を若いうちから育てていく環境ですとか、専門的な芸術家だけではなくて、広く若い世代に対してもこの芸術的な感性豊かな、...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  前回の文化財保護法の改正のときにも申し上げたかと思いますけれども、私、地元の、これ登録博物館ですけど、大変小規模な小谷城郷土館というところが実はありまして、そこの学芸員の方にもお話、お声を、まあ地元ですので以前からお聞きをしている部分が...全文を見る
○高木かおり君 時間がほとんどなくなってしまいましたので、もう一つ質問させていただきたかったんですが、この文化庁を京都に移転するということに関して、今日資料をお配りさせていただいた関西広域連合の資料なんですけれども、この関西広域連合がバックアップをして京都の文化庁の移転ということ...全文を見る
06月11日第196回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、戦略的イノベーション創造プログラムについて、そして高齢者の運転事故について、二つのテーマについて伺っていきたいと思います。  まず、早速ですが、戦略的イノベーション創造プログラムについて、お手元の資料一枚目を御...全文を見る
○高木かおり君 今大臣からも様々御答弁いただきましたけれども、毎年度末に厳格な検証も行っているというようなこともおっしゃっていただきましたが、やはり冒頭申し上げましたように、五年間で約一千五百八十億円という大きなお金を投入する大型プロジェクトですから、一期の運営方法、検証結果、そ...全文を見る
○高木かおり君 具体的に今御答弁いただきまして、成果が上がっているということでございましたけれども、資料の二枚目を御覧ください。こちらは第二期の課題として挙げられているものでございますが、一期と同じ分野のものが半数近くございます。先ほど大臣もダブったところもあったというふうにおっ...全文を見る
○高木かおり君 着実に成果を上げていって、今年度は最終年度なのできちっと取りまとめるということでございました。  これ、同じであるけれども、事前のお話の中では、名称が同じでも中身が違う、進化しているというような御説明も受けておりますけれども、この科学技術・イノベーション会議自体...全文を見る
○高木かおり君 念のため申し上げておきますけれども、私もこの第二期でPDとして決まった方々が全てふさわしくないと言っているのではありません。大型プロジェクトを統括できる人材というのはなかなかいらっしゃらないということも理解するわけです。  しかしながら、今日申し上げたように、こ...全文を見る
○高木かおり君 今、事例をいろいろとたくさん把握していただいているということが分かりました。  それをやはり各自治体で、おっしゃっていただきましたけれども、各自治体で良い取組はしっかりと参考にできるだけしていただいて、国民の皆さんにやはり活用していただけるように実際に積極的な発...全文を見る
○高木かおり君 今は、免許返納の後の自治体への取組、そういったことも教えていただきましたけれども、やはりどうしても地域によっては車がないと生活ができない、高齢者が運転をせざるを得ない、そういった地域もあるかもしれません。そんなときに、超小型にして高齢者でも安心して乗れる、急発進し...全文を見る
○高木かおり君 今、具体的な補助金制度、そういったことはないということでしたけれども、ポータルサイトの立ち上げですとか普及啓発に取り組んでいただいて、また自治体や今のこの現状をしっかりと把握していただいて、是非そういった支援の方も引き続き御検討していただければと思います。  そ...全文を見る
○高木かおり君 今、限定付きで運転免許制度の改革もお考えいただいているということで、引き続き前に進めていっていただきたいと思います。  今日の議論をお聞きになられて、こういった高齢者の運転事故の防止対策について、最後に国家公安委員長小此木大臣、一言いただければと思います。よろし...全文を見る
○高木かおり君 大臣、本当に丁寧な御答弁ありがとうございました。  高齢者の事故は、被害者はもちろんですけれども、加害者となってしまった高齢者にとっても悲劇です。様々な省庁で事故防止に取り組んでいただけますように、しっかりと予算も確保して早急に進めていっていただきたいと思います...全文を見る
06月12日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第15号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、戦略的イノベーション創造プログラムについてお伺いをしていきます。  昨日、決算委員会の方でも御質問したんですけれども、本日は違った観点から質問をしたいと思います。  内閣府の担当事...全文を見る
○高木かおり君 その十二課題中二課題。この戦略的イノベーションは、そもそも府省、分野の枠を超えてというところから、文科省だけがこの研究に入っていくものだとはもちろん思ってはおりません。しかしながら、このプロジェクトは、産官学連携のプロジェクトと言われておりまして、文科省としてはこ...全文を見る
○高木かおり君 なかなかこの内閣府の、政府としてのこのSIP事業に今からもっともっと関わっていくということはなかなか、もちろん横串を刺してしっかりと横断的にやっていく事業ということですので、全て文科省がどんどん関わっていくという部分は確かに難しい部分もあるのかもしれません。  ...全文を見る
○高木かおり君 今大臣からWPIのお話もしていただきました。これは、最大七億円の支援規模ということで、十年ということであれば世界トップ機関と並ぶ研究力、また国際化が達成できるというふうに私も大変安心をいたしました。是非、こうした支援にはしっかりとこれからも取り組んでいっていただい...全文を見る
○高木かおり君 今大臣からも、基礎的な研究大変大事だということで、公的な支援も必要だという御答弁もいただきました。しっかりとこれも前に進めていっていただきたいとお願いをして、次の質問に移りたいと思います。  いじめ防止対策についてでございます。  先日、神戸市の方で、二〇一六...全文を見る
○高木かおり君 概要の方、説明をしていただきましたけれども、今、第三者委員会という言葉がありました。いじめがあった場合は、認められた場合はこの第三者委員会が設置されることになりますけれども、法にのっとって適切に第三者委員会が設置されたということでありますけれども、この第三者委員会...全文を見る
○高木かおり君 もう時間がないですので質問はしませんけれども、今大臣がおっしゃられたいじめの重大事態の調査に関するガイドライン、これが昨年の三月に出されているんですね。けれども、この冒頭申し上げました神戸市の事件、これが結局隠蔽されたのがそのできた後、ちょうど三月に隠蔽されていた...全文を見る
11月15日第197回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  本日は、大臣所信に対する質疑のお時間をいただきまして、ありがとうございます。  早速質疑の方に入らせていただきたいと思います。  大臣所信の中に、リカレント教育を抜本的に拡充し、生涯にわたって学び続け、チャレンジし続ける機会...全文を見る
○高木かおり君 中根副大臣でお願いします。
○高木かおり君 やはり女性のリーダーをしっかりと人材育成していくということは非常に重要であるとともに、一方で、やはり一人一人は個性があって、全員が先ほどおっしゃっていただいたような女性のリーダー、役員、幹部になっていくというわけではなくて、この上場企業での昇進を目指すということ、...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  その男女共同参画推進のための学び・キャリア形成支援事業、こういったことで様々やっていただいているということはお聞きをいたしましたけれども、まだまだ全国で四か所ということで、様々なジャンルで、先ほどありましたように、シングルマザーの方々、...全文を見る
○高木かおり君 是非、今日、資料、お配りをした三枚目なんですけれども、「大卒女性生かせぬ日本」というような記事がございます。OECD東京センターの村上所長も、やはり日本は今海外に比べてこういった取組が、スピードが遅いということも指摘をしておりますけれども、先ほど、リカレント教育の...全文を見る
○高木かおり君 是非お願いいたします。学び直しということで、文科省も先頭切って各省庁と連携をしてやっていただきたいと思います。  それでは次に、教育の無償化についてお聞きをしていきたいと思います。  先日、独自に幼児教育無償化を先行させた兵庫県の明石市長にお聞きをいたしました...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  本当にこれは地方自治体の方から悲痛な声も上がっていると。もう時間もない中、予算確保も大変厳しいと思いますけれども、是非とも併せてやっていただきたいと思いますので、強く要望を申し上げておきます。  続きまして、今日配付させていただきまし...全文を見る
○高木かおり君 今、注視をしていかれるということでございましたけれども、この高校の無償化も、全国的に進んでいく際には、やはりこういった同じような、少子化だからということもございましたけれども、同じような問題に直面していくことになると思います。是非とも、そういった公立高校の今までの...全文を見る
○高木かおり君 終わります。
11月27日第197回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  今日は、まず、留学生三十万人計画についてお伺いをしていきたいと思います。  政府が二〇二〇年に達成を目指している留学生三十万人計画が間もなくゴールを迎えようとしているわけですが、日本学生支援機構の調べによりますと、二〇...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  人数、三十万人という人数の根拠もお答えいただきました。まさに大学の教育研究の国際化ですとか、我が国との交流をすることによって国と国との懸け橋となってくれる、そういった国際競争力をも向上させるような、そういった留学生像だったかと思います。...全文を見る
○高木かおり君 後ほど教育の質の担保をお聞きをしようと思ったんですけど、まとめてお答えをいただいたわけなんですが、先ほど申し上げました日本語学校、日本語の教育機関というのは、この教育行政の下にない学校も今現在多いということで、教育を二の次にしてしまって中途退学や犯罪に関与してしま...全文を見る
○高木かおり君 しっかり連携を取っていただきたいと思います。  先ほどの御答弁の中に、日本語学校の生徒の約八割が大学へ進学するというふうにございました。今から質問をさせていただくんですけれども、やはりしっかりとレベルが確認されて、そして大学へ進学しているということであれば、一定...全文を見る
○高木かおり君 しっかりとその点はお願いをしておきたいと思います。  ちょっと留学生に関して否定的なことばっかり申し上げましたので、次は、一方で、立命館アジア太平洋大学など、また早稲田大学国際教養学部など、計画的にグローバル化を進める私大として出身国でしっかり教育を受けた学生を...全文を見る
○高木かおり君 終わります。
11月29日第197回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は四人の参考人の皆様、お忙しい中、御意見を賜りまして、誠にありがとうございました。  早速質問の方に入らせていただきたいと思いますけれども、今日、様々な御意見等、また参考人の皆様からもお話がございました。やはり、聞...全文を見る
○高木かおり君 分かりました。  それでは、東電の、言ったらこのADRからの和解案の拒否、抵抗というこの実態についてなんですけれども、やはりこれは和解の仲介、こういったことを担っている原子力損害賠償紛争審査会、こちらの方からも是非、東電の方に物申すことというのもできるんではない...全文を見る
○高木かおり君 終わります。
12月04日第197回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。  本日は、原子力損害賠償に関する法律の一部を改正する法律案につきまして御質問をさせていただきたいと思います。  小野田委員の最初の質問のときに大臣から改正の理由はということでお聞きをいたしました。やはりこれは、今回の法案...全文を見る
○高木かおり君 丁寧な対応を本当にお願いをしたいと思いますけれども、先ほど吉良委員からもこの中間指針についての御質問がありました。上限ではなく、あくまで目安だというお話がございました。前回の佐々木参考人の方からも、紛争審査会の方では、最低限これ以上は補償しなさいよと聞かされている...全文を見る
○高木かおり君 今現在寄り添った対応ができていれば、こういった様々な被害者の方からのお声が出てくるはずがありません。  中間指針については、原発事故被害者の救済に寄り添った形での追補若しくは改定が望まれるという声もございました。先ほどは抜本的な改革も必要だということもありました...全文を見る
○高木かおり君 是非ともその対応、寄り添った形でやっていただきたいと思います。  時間がございませんので、次の質問に入らせていただきますけれども、東電に対する監督についてということで、原賠法第十六条に基づく措置として、経済産業大臣は東京電力の事業運営を監督することとなっています...全文を見る
○高木かおり君 事業運営を監督するに含まれるというふうに認識してよろしいかと思います。  政府としても、東電としても、賠償問題早く収束させたい、これはやまやまだとは思いますけれども、やはり政府として、東京電力に対して和解案の尊重の誓約を遵守するようにやはりここは指導すべきだと思...全文を見る
○高木かおり君 先日の参考人質疑でも、参考人の方から、原発事故は国策民営であるという発言が何度も出てきました。国の責任、これをしっかりと明確にすることは重要だと思っています。  今回の事故で、原発をめぐる状況や原発の存在自体に国民の意識は大きく変わりつつあると思います。そういっ...全文を見る
○高木かおり君 今こういった大きな原発事故が起きて、なかなかその御答弁も本当に心の中から思っておっしゃっているのかなというふうに、すごく私の中ではなかなか納得し難いなというふうに、おっしゃるのはもう立場上仕方がないのかなというふうに思うんですけれども、やはり本当に国民の皆さんの声...全文を見る
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、日本維新の会を代表し、政府原案に賛成の討論をいたします。  今回の法改正は、原子力委員会原子力損害賠償制度専門部会における検討結果を受けて、東京電力の福島原発事故における対応のうち、一般的に実施することが妥当なものを原賠...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  早速、通告に従いまして質問をさせていただきたいと思います。  今日は、まず、小学校における英語教育についてでございますけれども、文科省は、二〇二〇年から本格的に実施する新学習指導要領のうち、英語教育については二〇一八年度、今年...全文を見る
○高木かおり君 どれぐらいの数が先行実施されているのかということをちょっとお聞きしたかったんですけれども、ちょっと手持ち資料で申し上げますと、大体三五%の小学校が三十五時間以上実施していて、これ第三学年でございますけれども、五四%、半分少しの小学校がその半分の十五時間の実施をして...全文を見る
○高木かおり君 今大臣の方からも答弁いただきましたけれども、小学校から中学校への接続というのがすごく大事だということで、英語嫌いについても触れていただきました。  今日、私の資料で、児童生徒の英語に対する意識という一枚物の資料配らせていただいていますけれども、これ見たら、英語に...全文を見る
○高木かおり君 小学校というのは活動型ということで、小学校三年生、もっと言えば小学校よりも前の保育園だったり、今は幼稚園で英語をどんどん取り入れていくということもやっているという状態なんですけれども、この小学校における英語の教科化、これが中学校の英語教育、中学一、二年生の前倒しと...全文を見る
○高木かおり君 小中と評価の仕方は同じように思っておられるということでよろしいんですかね。私としては、やはり様々課題が浮かび上がってきている中で、習熟度にも先ほど差があったり、そして、小学校はやはりその時期に応じた活動型である、小学生は小学生の時期にふさわしい学び方とかそういった...全文を見る
○高木かおり君 今様々御答弁いただきましたけれども、やはり二〇二〇年に向けて体制整備というのをしっかりやっていかないといけないと思うんです。生徒たちに習熟度のばらつき、もう既に課題が浮き彫りになっているわけですから、そういったことに対しても、そして教員の負担についてもしっかりと御...全文を見る