高木かおり

たかぎかおり

選挙区(大阪府)選出
日本維新の会
当選回数1回

高木かおりの2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○高木かおり君 日本維新の会、高木かおりでございます。  本日は、貴重なお話を公述人のお二方にはありがとうございます。  早速でございますけれども、まず小河公述人にお聞きをしていきたいと思います。  今日、先ほどから子供の貧困ということが様々議論をされていると思いますけれど...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  やはり一人一人環境も状況も違いますし、やっぱりその子供たちをしっかり見てあげれる環境、それは地域であったり学校であったり様々かと思いますけれども、我々、我が党は大学の教育の無償化ということも訴えさせていただいているんですけれども、それは...全文を見る
○高木かおり君 まさに自己肯定感というものが、そういった大人たちの関わりの中で信頼関係といいますか、そういったものが育まれた結果なのかなというふうに思います。  私も実は阪神・淡路大震災を経験しておりまして、そのときちょうど駅であしなが募金をしているのを見まして一緒に参加させて...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございました。    〔理事高橋克法君退席、委員長着席〕  そういったところも、もう少し具体的に我々も知って改善につなげていかなければいけないなというふうに改めて思います。また、男性の意識の改革、それから企業の、働く場所の環境の意識改革ということも本...全文を見る
○高木かおり君 終わります。
03月20日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりでございます。今日は質疑のお時間をいただきまして、ありがとうございます。  早速ですけれども、以前も科学技術行政については議論をさせていただいたかと思います。近年、我が国の科学技術力の低下が大きな問題となっていることは御承知いた...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  柴山イニシアティブということで、この研究力向上、これは今御説明をいただきました。我が国の研究力の現状というのは、諸外国と比べても本当に相対的に低下をしていっているという懸念がございます。  そういった中で、やはりこういったところをきち...全文を見る
○高木かおり君 お答えありがとうございます。  この科学技術予算全体、先ほど、冒頭申し上げたように九千八百六十一億、その中の一千二十一億ということで、様々なジャンルがある中でJSTにこれだけのお金が行っているということで、大変重要な部分だと思っております。  JSTでは、中長...全文を見る
○高木かおり君 こちらにちょっと資料をいただいておりますが、様々な事業があるということで、割合でいきますと、おっしゃっていただいたように数%のものから高いところでは五〇%近いところもあり、様々であると思います。  今日は、JSTの中の事業の特に戦略的創造研究推進事業というところ...全文を見る
○高木かおり君 書類選考ですとか面接のその選考のところで研究総括という、この方がすごくキーマンになるのかなと思います。この方がどういう方がなっておられるのか。先ほども少し御紹介ありましたけれども、やはりこの研究総括をされている方、また領域アドバイザーという方々がどういった人材であ...全文を見る
○高木かおり君 様々、いろいろと今説明をいただきました。けれども、やはりその目利き力という観点でいいますと、今御答弁していただいたその認識、それがそもそもこれからの時代のイノベーションを発掘するということに対して果たしてどうなのかと思うわけですね。  それがどうしてかといいます...全文を見る
○高木かおり君 個別のことなので、なかなか今お答えできないということでございますけれども、私の方もこれは一例でございます。こういったことがほかでもあるんじゃないかなと大変危惧をするわけですね。  その目利きですとか審査、そういったことも大変難しいというのは分かります。今まででき...全文を見る
○高木かおり君 時間が来ましたので、これで終わります。  ありがとうございました。
04月08日第198回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりでございます。今日は御質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  早速、時間もございませんので質問の方に入らせていただきたいと思いますが、今日も議題に上がっておりましたエネルギー政策についてでございますけれども、...全文を見る
○高木かおり君 数字の方を挙げて御説明をいただきましたけれども、再度確認なんですけれども、この処理費用の拡大が、どんどん拡大していく可能性、それから国の負担額の見通しというのは立っているのか、その点をもう一度おっしゃっていただけますか。
○高木かおり君 今お答えいただきまして、更なる上振れはないということで、また、その燃料デブリの取り出し方、そういったことも決まっていないので、なかなかその見通しというものは、今そういったことを見積もる時期じゃないということでございますけれども、除染費用につきまして、その二十五年の...全文を見る
○高木かおり君 東電の企業価値を高めることによってその見通しを立てていくということだったかと思います。  今日、資料を付けさせていただいていますけれども、二〇一五年七月の長期エネルギー需給見通し、エネルギーミックスですね、策定時の試算は二〇一四年時点で運用を開始する場合のコスト...全文を見る
○高木かおり君 そういったことは完全に否定されていると大臣の方からお言葉いただきまして、安全対策コスト等が上積みされるということで、それでもプラス〇・六だというようなお話もございました。  いずれにしましても、やはりその原発に対する費用の不透明性、また負担の在り方を検討する上で...全文を見る
○高木かおり君 今、大臣の方から御答弁いただきました。この再生可能エネルギーにつきましては、先ほどの中にもございました、安定的に供給できるかなどという、こういった課題も確かにあることは重々承知でありまして、コストも掛かるということなんですけれども、こういったことは技術の進歩に是非...全文を見る
○高木かおり君 是非、引き続き、検討の方をお願いしたいと思います。  それでは、次のテーマに移らせていただきますが、農林水産物の知財保護についてでございます。  今日、資料を、植物品種等海外流出防止総合対策事業についてという概要の資料を付けさせていただいておりますけれども、昨...全文を見る
○高木かおり君 終わります。
04月15日第198回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりでございます。今日は御質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  早速ではございますけれども、まずは男女共同参画事業についてお聞きをしていきたいと思います。  今、統一地方選挙後半戦が行われているところでござい...全文を見る
○高木かおり君 今大臣御答弁いただきましたように、法律が制定されたというのは本当に一つ画期的なことではあります。なかなかすぐに成果が見えるというようなことでもないことも理解もしております。ただ、日本がこれから更に成長していくためには、働く女性の力をやっぱり存分に活用していくという...全文を見る
○高木かおり君 今大臣の方から心強い御答弁をいただいたというふうに思っています。  実際に、女性が働くということに関しまして、様々今御答弁いただいたような課題がございます。残念ながら、今の日本の現状は、働く女性にとってベストな国ランキングというのがありまして、これイギリスのエコ...全文を見る
○高木かおり君 もう大臣おっしゃるとおりで、本当に地方自治体が取り組んでいる事業ということで、やはりこれきちんと効果検証をしていって、頑張っているところにはきちんとやっぱり予算を付けていくということが必要だと思います。まだまだ足りないというふうに感じておられるところもありますし、...全文を見る
○高木かおり君 今おっしゃっていただいた女性の社会復帰するロールモデル、これ本当になかなか意外とないんですよね。あるようでいて、地域に戻ると、どういうふうに再就職して社会参画をしていくのかというのが意外とまだまだ浸透していない部分とかがありまして、そういったところも、積極的にその...全文を見る
○高木かおり君 是非、そのリカレント教育の意義、女性活躍の意義というものを重要視していただきまして、大学内での、これからどんどん、社会人の学び直しというふうに先ほどもおっしゃっていただきましたが、学び直しという観点からも、こういった保育施設というのか、自治体との連携にしていくのか...全文を見る
04月19日第198回国会 参議院 本会議 第13号
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○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。  会派を代表して、大学等における修学の支援に関する法律案について質問いたします。  大学進学への学費は親が負担するのが当たり前という時代が長くありました。昭和の経済成長期に大学に在学していた方は、今でもそのような考えを...全文を見る
04月23日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○高木かおり君 日本維新の会、それから希望の党の高木かおりでございます。  今日は、先日の本会議で登壇質疑をさせていただいたことでございまして、その続きと申しますか、高等教育への公的負担に対する国民の理解について、これについてまずはお伺いしていきたいと思うんですけれども、高等教...全文を見る
○高木かおり君 大臣の柴山イニシアティブ、先ほど申されたその大学改革を一体的に、これ私も本当に賛同するところでありまして、やはりその大学の改革と一体的にやっていかないと、恐らく国民の皆さんの理解を得ることは難しいというふうに私も思っております。  ただ、広く国民に理解を得るとい...全文を見る
○高木かおり君 局長の方から大学でのシンポジウムですとか、私がちょっと申し上げたことと重なりますけれども、そういったことでアピールをしていくということですけど、これだけではやはり限られた方々がそういったことを見聞きするということで、国民の理解を広く得るということにはまだまだ先が遠...全文を見る
○高木かおり君 この法案が少子化対策というのは、もう午前中の議論の中で何度も出てきたかと思います。  私が申し上げているのは、少子化対策なので、言ってみれば、子育てをこれからしていく、今既に子育てをしている、そういう子育て世代といいますか、そういった層に対してということになるか...全文を見る
○高木かおり君 是非理解を広めていっていただけるようにお願いをしたいんですけれども、今、先ほどファイナンシャルプランナーを各高校に配置すると。これがきちんと充足されているのか。また、先ほど御答弁の中にあった、自分がその奨学金をもらえるのか、該当するのか、それが分かるシミュレーター...全文を見る
○高木かおり君 是非、このシミュレーターの開発はできるだけ早くやっていただけたらなと思います。例えばふるさと納税で自分が幾らまで行けるのかとか、あのやり方、すごく分かりやすくて、自分でできるというのですごく便利だなと私も実感したんですけれども、あれと同じかどうかは分かりませんけれ...全文を見る
○高木かおり君 是非、負担感をなくしていくということは同時にやっていただきたいと思います。先ほどおっしゃっておられたマイナンバーカードを使ってということですけれども、いろいろな手法を使って高校の先生方の負担感を重くしないように、是非ともお願いをしておきたいと思います。  で、な...全文を見る
○高木かおり君 大学には一つだけの役割ではなく、様々、学術研究だったり、そういった社会に貢献していくですとか、様々な役割があるということで理解をしました。  この大学の質の確保、これ非常に、冒頭申し上げたような国民の理解を得る意味でも、この質を担保していくというのはすごく大変重...全文を見る
○高木かおり君 この機関要件を設けるということで、完全否定しているわけではなくて、ただ、ちょっと教えていただきたいと思うのが、例えばで申し上げたような、授業科目が標準単位数の一割以上、この一割以上とか、いろいろ数値が出ているかと思うんです。  今回のこの法案の中でも、例えば、今...全文を見る
○高木かおり君 時間が来たので、終わります。
04月25日第198回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりでございます。今日は連合審査の折に質問のお時間をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、今回の法案では三歳から五歳が無償化とされておりますが、これ、実際は文言どおりで...全文を見る
○高木かおり君 先ほどの説明、幼児教育無償化の制度の具体化に向けた方針というところに記載されておりますけれども、これ、一般的に三歳から五歳が幼児教育の無償化というふうに周知をされておられるわけで、一般の方々、現場ですね、保育園や幼稚園のお母さん方は三歳から無償になるんじゃないのか...全文を見る
○高木かおり君 私、こういう状況が不公平感を招いていないかということをお聞きをしているわけなんです。  この方針の方には、大臣がお答えになった小学校入学前の三年間分の利用料を無償化することを基本的な考え方としてということで、それは分かるんです。もし、それを最初からそういった説明...全文を見る
○高木かおり君 なかなかそれ以上のお答えはいただけないのかなと思いますけれども、やはり一年間違うと無償化の金額というのもかなりの額になってくると思いますし、やっぱりこれ、分かりやすく、本来でしたら、考え方をやっぱり統一するべきではないのかなというふうに御指摘をして、このテーマは終...全文を見る
○高木かおり君 まだ検討中ということで、逆に検討中というのであれば、例えば先ほど御答弁の中にありました研修の受講ですとかそういったことも考えておられると、こういったことも義務化するですとか、契約書面の確認ですとか情報提供をしっかりしていく、こういった義務化、義務付けていくというこ...全文を見る
○高木かおり君 なかなかその基準をきちっと決めていくということが難しいというような御答弁なんだと思うんですけれども、やはりこの質の確保、やっぱり子供をベビーシッターさん預かる、これを仕事としているわけですから、事件や事故が起こってからでは遅いわけなんですね。  最後、時間がなく...全文を見る
○高木かおり君 終わります。
04月25日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○高木かおり君 本日はお忙しい中、三人の参考人の皆様、ありがとうございました。  先ほどからお話を聞かせていただいておりますと、本当に今の若者たちがすごく経済的に厳しい状況に置かれていて、実際に給付型奨学金がもらえたとしても、これ、本当に光が見えたということでは一歩本当に前進だ...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  村田参考人の方から、学生たちも様々イノベーションを起こすために、参考人のお言葉を借りれば、社会構造が変化していて、日本のもうこれから力になっていくような人材をどう育成していくかということでございますけれども、そういった中で、やはり国がも...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  時間がなくなってきました。最後に岩重参考人にお聞きしたいんですけれども、先ほど機関保証の問題がありました。この機関保証、そもそも個人保証をしようにも、例えばシングルマザーだったり、そもそも身内の方になかなか頼めない、こういった状況の方も...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。
05月09日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。  まず、前回、参考人質疑の折に機関保証についてお聞きをしましたところ、そのとき、岩重参考人の方から、奨学金の個人保証をなくすことは大きな前進だと思っている、しかし、機関保証に頼って回収を強化することがあってはならない、繰...全文を見る
○高木かおり君 やはりこの制度自体が昭和十八年からということで、本当にこれがもういろいろ社会構造も変わってくる中で全然変わっていない制度だということ、ここにも問題があると思うんですよね。やっぱり今おっしゃっていただきましたその保証制度の在り方に関する有識者会議、これで是非ともその...全文を見る
○高木かおり君 是非ともよろしくお願いをいたします。  それでは、前回の政府に対する質疑の続きの質問をさせていただきたいと思います。  前回は、高等教育への公的負担に対する国民の理解について、それから大学の質の確保についてということをお聞きをしておりました。その続きの質問にな...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  是非、指導監督ということで、あっさり切捨てということがもう絶対にないようにお願いをしておきたいと思います。  次に、ちょっと大学の学費の値上げ、これに関しては今日もお話が出ておりましたけど、今回、私の方は国立大学について少し言及をした...全文を見る
○高木かおり君 この大学の学費を値上げしなければならなかったというのは、やはり法人化されてから運営費交付金が毎年一%減らされていったことによって、やはり、大体この運営費交付金というのは人件費だったりそういったところに使われていくわけなんですけれども、これが結局厳しくなっていって、...全文を見る
○高木かおり君 東工大の件は、様々ないろいろな付加価値を付けて、アイデアも出して、それでそのためにいろいろな経費が掛かるので値上げをしたというふうにおっしゃっておられるのはお聞きをしているんですけれども、それ以外にも、二〇二一年までは据置きという話ですけれども、それ以降、これから...全文を見る
○高木かおり君 やはり何らかの措置、この平成二十八年度に国立大学法人に対する個人寄附に係る税額控除制度の導入、こういったことも大きく関わっているんではないかなというふうに私は推測するんですけれども、やはり大学側としては、企業からお金を、資金提供してもらえと言われても、やはり税制改...全文を見る
○高木かおり君 寄附文化の醸成というのは日本はまだまだだと思いますので、是非ともそういう視点からも、この寄附に対してもっともっと様々な形で後押しする検討を、是非ともこの寄附の増加策といいますか、そういったものを検討していただきたいなというふうに思います。  それで、産学連携です...全文を見る
○高木かおり君 大臣、ありがとうございました。ちょっと安心しました。  やはり大学の役割、前回もお聞きしましたけれども、今日も話題になっていましたけれども、例えば稼ぐ力という言い方だったり生きる力という言い方、言い方によっても受ける印象は違いますけれども、そういった力ももちろん...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  やはり、今調査していただくということですけど、どれぐらいの大学でそういった手を引っ込めようというような状況になるのかとか、引っ込めてしまう手前でできたら調査をして意見を聞いていただいて、そして検討、そして課題として考えていただくというこ...全文を見る
05月10日第198回国会 参議院 本会議 第16号
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○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。  会派を代表して、大学等における修学の支援に関する法律案について、賛成の立場から討論いたします。  高等教育の無償化に歩みを進めることは歓迎いたしますが、本法案に賛成するに当たりまして、政府への要求を申し述べておきたい...全文を見る
05月13日第198回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。  まず初めに、待機児童解消のための施策についてから伺っていきたいんですが、今国会では何度もこの質疑のテーマというのは議論をされてきたと思いますけれども、私の方から重ねてお聞きをしながら確認をしていきたいと思います。  ...全文を見る
○高木かおり君 子育て安心プランの方を着実にやっていけば待機児童は解消できるというような御答弁だったと思うんですけれども、先日、子ども・子育て支援法が成立をいたしまして、三歳から五歳児の幼児教育の無償化が今年の十月から実施されることとなりました。この年代の子供は、これ今までも、既...全文を見る
○高木かおり君 今大臣お答えいただきましたけれども、やはりこの女性の就業率というのはどんどん促進していかなければならないというふうに思います。  前回も、リカレント教育ということで、女性活躍の際に質問もさせていただきました。既に企業でばりばり働いているような女性がさらに役員を目...全文を見る
○高木かおり君 今大臣から御答弁いただきました。  冒頭にも申し上げたように、やはりこの保育の受皿整備と質の確保、両方、もう両輪でやっていくということなんですけれども、今これ、本当にこれができればもう完璧なんですけれども、なかなかこれが難しい。  でも、やはり保育士の確保とい...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  ちょっと時間がなくなってきましたのであれなんですけれども、やはり、いろいろと対策をやっていただいているということなんですけど、やっぱりこの高齢者御本人が消費者センターに相談するのを待つというのでは遅いわけで、やはり周囲の人たちが見守ると...全文を見る
○高木かおり君 時間が来ましたので、今日はこれで終了させていただきます。  ありがとうございました。
05月16日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりでございます。  早速、質問に入らせていただきたいと思います。  今日、質疑の中でも出てまいりましたけれども、昨年から世間でお騒がせになっている大学での不祥事、もう本当にこれ度々ニュース等にも取り上げられ、こちらの文部科学委員...全文を見る
○高木かおり君 今御答弁いただきまして、客観的に見て、それから認証評価制度を使って、その評議員の方々にしっかりやっていただくということで指摘には当たらないという大臣の御答弁だったと思います。  衆議院でも、この学校法人は私立学校法、それから私立大学は学校教育法ということでそれぞ...全文を見る
○高木かおり君 理事長の権限が増大するようなことではないというふうに御答弁をいただいたと思います。  では、学校法人の理事会と大学の教授会の主導権争い、こういったこともあるんだと思うんです。文科省が平成二十六年八月に出した施行通知におきまして、学校法人に対して、大学運営全般につ...全文を見る
○高木かおり君 教学部門の意見を踏まえながら、理事会が最終決定の機関であるということだと思います。  やはり、冒頭申し上げたように、理事会、理事長の権限が大きくなったことによって世間を騒がせているような不祥事が起こったのではないかというふうに危惧をする中で、理事会の権限が大きく...全文を見る
○高木かおり君 国立や公立大学と違って、私立大学の方では、創始者の理念ですとかガバナンスの在り方というのも本当に多種多様であるということは理解を私もしております。そういった意味で、自主性を担保しながら、それでもやはり税金が投入されている私立大学ですから、公共性を高める、透明性を高...全文を見る
○高木かおり君 ペナルティーをつくったことによって、外からの改革だけではなくて中からの自浄作用も期待しているということだと思います。  今回の私立学校法の改正では、この監事の牽制機能の強化のほか、役員の職員及び責任に関する規定が整備されたというふうに認識をしているんですけれども...全文を見る
○高木かおり君 それでは、続いて質問させていただきます。  改正案の四十四条の三、悪意又は重大な過失によって第三者に損害を与えた場合、役員が賠償責任を負うとされているんですけれども、この第三者に在学生や保護者、教職員含まれますか。
○高木かおり君 ちょっと重ねて質問なんですけれども、今御答弁いただいた第三者、在学生、保護者、それから教職員の方は入りますか。
○高木かおり君 そうしましたら、個別具体の事案であるので、この教職員の方々は該当するかどうかはその個別事案によるということでよろしいですか。
○高木かおり君 ありがとうございます。  それでは、監事、役員の中の監事、この監事はどのような場合に、逆にお聞きしますけれども、どのような場合に損害賠償を負うのか、この点についてお答えいただけますか。
○高木かおり君 ありがとうございます。  この今回の法改正で役員の損害賠償責任を定めたことというのは、大学のガバナンスを担保し、大学の質の担保につながるものだと評価はしたいと思います。責任を定めたにとどまらずに、実効性のあるものに是非ここはしていっていただきたいというふうに思い...全文を見る
○高木かおり君 平成十六年以降、約二千二百大学を評価され、不適合となったのは十七大学だと、延べ十七大学だとお聞きをしております。  文科省としても、やはり不適合となった大学を放置しておくのではなくて、先ほど御答弁いただいたように、法令違反を改善していって、やっぱりガバナンスの強...全文を見る
○高木かおり君 御答弁、突然で申し訳ありませんでした。  ちょっとそれに対してなんですけれども、そうしましたら、この改正でこうした状況が改善されて、先ほど申し上げたような決算書類ですとかそういったものは原本のまま開示されるということで、そういうふうに認識してよろしいですか。
○高木かおり君 是非とも、やはり大学の質を確保するため、ガバナンスの強化をきちんとやっていくためにも、こういった透明性の確保、これはもう大変重要なことだと思っております。  時間がなくなってまいりましたので、これで今日は質問を終わらせていただきますけれども、大臣、是非とも、先ほ...全文を見る
05月28日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
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○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。  まず初めに、白須賀政務官にお聞きをしたいと思います。  先ほどからの質疑をお聞きしておりますと、先ほども、政務官としての自らの役割、そういったことも思いを述べていただいたかと思います。  今回、先ほども道交法七十二...全文を見る
○高木かおり君 元々、在京当番の運用ルール、在り方、こういったところから、その在京当番の日に、しかもこういった接触事故があったということで今こういった集中審議が行われているということなんですけれども、私もこの在京当番の重要性というのは大変重いものがあるというふうに思っておりまして...全文を見る
○高木かおり君 そうなんですよね。やはりこの在京当番で、もちろん政務三役で回されているということで大変かということは思いますけれども、ただ、その役割を担っているという、仰せ付かっているということで、大変重いものだと思います。  今回の事故がたまたま接触、ドアミラーに当たっただけ...全文を見る
○高木かおり君 是非、検討中ということですけれども、これを機にほかの他省庁ともしっかりと話合いをしていただく、また検討をしていただく、そういったことを是非行っていただきたいと思います。  やはり今回、白須賀政務官も御地元に戻られていたと、で、二十回中十三回とも十五回ともあります...全文を見る
05月29日第198回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりでございます。  昨日の川崎市の痛ましい事件、本当に亡くなられた方に心から御冥福をお祈りしたいと思います。  さて、拉致問題の打開について今日は議論させていただきたいと思いますけれども、先ほどから様々なお話がございました。安倍...全文を見る
○高木かおり君 是非とも、やはりこれは微妙な外交問題ということもあるかと思いますので、しっかりとこの交渉の方は進めていっていただきたいというふうに思います。  そんな中で、今日も、拉致の被害者の方々、関係者の方々、本当に私も、当時拉致をされてしまった横田めぐみさん、十三歳であっ...全文を見る
○高木かおり君 大臣、ありがとうございました。  本当に、被害者の皆様に寄り添いながらというお言葉をいただきました。私も、約三年前に当選をさせていただき、そしてこの拉致の委員会に所属をさせていただきました。それから、もちろん外交問題様々あるかと思いますが、私自身どのようにこの拉...全文を見る
○高木かおり君 是非とも、この拉致問題というのは、もちろん国と国との外交問題というのはあると思いますけれども、まずはそういった日本の方に、言ったら水際ですよね、海岸にそういった北朝鮮からの漂着船、また生存者が来られているということで、様々なありとあらゆる手段を使って解決の糸口を見...全文を見る
06月03日第198回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。今日は決算委員会で質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  では、早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、通告に従いまして、法医学者の養成について伺っていきたいと思います。  先日、死因究明等...全文を見る
○高木かおり君 今、数字の方もお答えいただきました。  冒頭申し上げましたように、やはりこの死因究明をするという中で、お医者様の下で亡くなっていないという中には、犯罪死の場合、それ以外にも、独り暮らしの方がおうちで亡くなった場合、それから戸外での不審死の場合と、様々な場合が考え...全文を見る
○高木かおり君 今、犯罪死の見逃しということもおっしゃっていただきましたけれども、今日は、この犯罪死の、事件性のある、見逃しということが多く起こっているのではないかというふうに大変私は危惧をいたしまして、この御質問をさせていただいているんですけれども。  日本では、検視によって...全文を見る
○高木かおり君 今御答弁いただいたように、今の段階では、その検視官の能力の向上、これは有効な解決策の一つだとは思うんですけれども、やはりこの検察官、検視官ですね、検視官の方々、やはりずっとそこにいらっしゃってそのお仕事に従事されるというんだったらまだどんどん経験値を積んでいけると...全文を見る
○高木かおり君 大臣、ありがとうございました。思いが共有できているということに大変うれしく思っております。  児童相談所の医師は、やはり小児科医が大半だと思いますし、もちろんそうあるべきだと思うんですね。ですけれども、今日お配りした新聞記事にも載っていますけれども、法医学者が得...全文を見る
○高木かおり君 是非進めていっていただきたいと思います。  今日は時間がないですので児童虐待防止に法医学の有用性についてのみ伺ったわけなんですけれども、厚労省としては、ほかにも解剖によらない死亡時画像診断の普及、こういったことも行っているとお聞きしております。もちろん、やはりそ...全文を見る
○高木かおり君 是非よろしくお願いしたいと思います。  やはり、この防災の観点から考えますと、例えばこの死因究明センターのようなものも必要なんじゃないかなと。これはかなりハードルが高いかもしれませんけれども、そういった拠点というのも必要になってくるんではないかというふうに思いま...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  法医学者の数が少ないということなんですけれども、いろいろと補助事業等で、これ今後養成に向けて取り組んでいただけるということだとは思うんですけれども、やはり大学に関して言えば、この法医学者の方々も、同じく今後のキャリアパスが見通せないとい...全文を見る
○高木かおり君 ありがとうございます。  これ、本当に海洋プラスチックごみ問題は生態系にも影響する、もしかしたら人体にも影響してしまうような大きな問題だと思っておりますので、しっかりと私たちも含めて取り組んでいかなければならないと思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたし...全文を見る
11月07日第200回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  今回、初めて内閣委員会での質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  また、台風の影響で甚大な被害を受けておられる被災地の皆様にお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方々にお悔やみを申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○高木かおり君 大臣、ありがとうございました。  私も、共通認識でこの国にとってしっかりとこの女性活躍を進めていかなければいけないというふうに思ってはいるんですけれども、やはりこの女性活躍、政府の方では、女性の就業率が上昇して育児休業取得者も増えた、そして妊娠、出産が離職の、障...全文を見る
○高木かおり君 今御答弁いただきまして、女性活躍のためにいろいろな取組をやっていただいているということは理解をいたしました。  そこで、内閣府の事業である地域女性活躍推進交付金についてなんですけれども、これ平成二十六年から始まっています。この事業、内閣府としてはどういう効果を狙...全文を見る
○高木かおり君 こちらの交付金の事業に関してなんですけれども、半分は国がお金を出して半分が地方自治体という事業になっているかと思います。  先ほどおっしゃっていただいたのは、地方自治体からどういった状況かという状況報告があったということで、もちろんこれ、いろいろな事業実施に当た...全文を見る
○高木かおり君 是非、この交付金、有効に、少ない金額であっても有効に使っていただくということを考えていただきたいなというふうに思います。単年度で多くの、広く浅くといいますか、やはりこれ女性が社会進出するときのきっかけとするという部分にここは一定の効果があると思っております。  ...全文を見る
11月14日第200回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。どうぞよろしくお願いをいたします。  本日の議題である一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、また、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の質疑にすぐに入りたいところではございますけれども、やはり首相が...全文を見る
○高木かおり君 比較がしやすいからという、ちょっとまとめて言うとそういうことだと思うんですけれども、今は働き方も多様化していますし、政府も進めていると思うんですけれども、家庭で仕事したりフリーランスで仕事をしたり、いろいろな働き方が出てきております。企業に勤めてそこで最後まで勤め...全文を見る
○高木かおり君 続けて質問したいと思います。  比較する給与は、毎年四月の給与で、ラスパイレス方式で比較しているということなんですけれども、このラスパイレス方式、四月の時点での給与の比較ということは、公正な数字の比較にここはなっていると思うんですね。でも、この数字というのは四月...全文を見る
○高木かおり君 このラスパイレス比率で考慮したとしても、この役職に就く方の割合というものも考えていかなければ民間と同じとは言えないのではないかというふうに思っています。  もう一例挙げます。退職金が民間に比べて高い点はどうでしょうか。平成二十九年度の退職者を見ると、定年での退職...全文を見る
○高木かおり君 あくまで民間と比較して、民間の水準でという御答弁になってくるかと思いますけれども、その一時点の給与を比較するということではなく、一人の方が一生涯で得られる賃金という形で比較をすると、やはり公務員の方が高くなるのではないかというところを指摘させていただいております。...全文を見る
○高木かおり君 それでは、次の質問に入らせていただきます。  ちょっと順番を変えて、年功序列制度について御質問をさせていただきたいと思います。申し訳ありません。  人事評価の方法について伺いたいんですけれども、質問少し重なるかもしれませんが、公務員の人事評価は平成二十一年度か...全文を見る
○高木かおり君 絶対評価か相対評価かという議論になりますと、どちらにもメリット、デメリットがあることは承知をしております。絶対評価をというのは、人材育成の役割を持っているんだとか、他人と比較することなくということをおっしゃっているのかと思います。  ここで、私の地元の大阪府箕面...全文を見る
○高木かおり君 若手の給与を上げることだけが優秀な人材を呼び込むことではなく、やはりモチベーション、やりがい、それはしっかりと確保していっていただきたいというふうに思います。  時間がなくなってきましたので、最後、優秀な若手人材の確保について伺いたいと思います。  今回の改定...全文を見る
○高木かおり君 ちょっと、今御質問したのは若手人材を確保したいという意図があるのかどうかということなんですが、ちょっと時間がございませんので、単にこの民間企業との較差、埋めるだけではやはりないのではないかと思うんですね。  少し記事を御紹介しますと、NHKの今年の四月の記事なん...全文を見る
○高木かおり君 やはり、そういった公務員として働き出して間もない若い人材がどうして辞めていってしまうのかとか、そういった部分をしっかりと把握、原因ですとかそういったところを把握していくということは、やはり非常に貴重な資料になると思うんですね。やはり本当に優秀な若い人材を確保したい...全文を見る
○高木かおり君 終わります。
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、我が党を代表して、ただいま議題になりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の二法案に対し、反対の立場から討論します。  本法案は、人事院勧告を...全文を見る