空本誠喜

そらもとせいき

比例代表(中国)選出
日本維新の会
当選回数2回

空本誠喜の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○空本分科員 民主党の空本誠喜でございます。  本日は、この質問の機会をいただきましたことに、まずもってお礼を申し上げます。ありがとうございます。  私は、二〇〇三年の総選挙で初出馬いたしました。そして、この八年間、充電期間といいますか浪人時代を経まして、今回、初めての質問で...全文を見る
○空本分科員 前向きな、そして力強い御発言、ありがとうございます。  次に、今、海外の原子力情勢について少しお伺いしたいと思います。  さきの一月に、オバマ大統領が一般教書演説で、安全でクリーンな次世代原子力発電所の建設推進を表明されました。また、二月一日に発表されました予算...全文を見る
○空本分科員 ありがとうございます。  やはり日米同盟が大切であって、防衛面での安全保障だけではなくて、エネルギー面での安全保障をともに日米で協調しながら進めていくということが大変重要かと思っております。そういった意味で、日米の関係のより親密な関係づくりを構築しながら、この原子...全文を見る
○空本分科員 ありがとうございます。  私も、やはり国が挙げて原子力開発、そしてこういう国家プロジェクトたるものは日本の国力を、そして国益を守るためには絶対必要であると思っておりますので、ぜひともよろしくお願いいたしたいと思います。また、その点におきまして、李明博大統領がトップ...全文を見る
○空本分科員 ありがとうございます。  そこで、やはり日本の技術力というものを考えていかなければならないと思います。今、日本の原子力技術の成熟度をどのようにお考えか。  そのときに一つ考えるべき点は、中越沖地震だと思います。柏崎刈羽原子力発電所、想定を大幅に上回る地震動があっ...全文を見る
○空本分科員 私も現場で技術開発をしてきまして、現場の設計者、そして施工しているかなりの工事にかかわる人たち、本当に一生懸命頑張っていらっしゃる。そういった意味で、日本の原子力をより高度化し、さらに世界のリーダーとなるべく、また、ますます技術開発を支援していかなければならないと思...全文を見る
○空本分科員 ありがとうございます。  技術開発、やはり日本は技術大国であって、技術なくしては成り立たない国と思いますので、ぜひとも支援のほどよろしくお願いしたいと思います。  そして、先ほど来お話があったとおり、海外に進出する戦略、その中で、次世代プラントの技術開発、そして...全文を見る
○空本分科員 ありがとうございます。しっかりとした国際競争力をつけて日本がリードしていく、これがやはり日本を支えることになると思いますので、よろしくお願いします。  最後に、大学教育について少しお伺いしたいと思います。  私自身、一九九二年、博士号を取らせていただきました。そ...全文を見る
○空本分科員 ありがとうございます。  とにかく、エネルギー開発、特に原子力政策は大変重要でございます。これは国を挙げて支援していくべきだと思いますので、ぜひとも経済産業省、そして文部科学省、さらには国を挙げて頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  あり...全文を見る
03月12日第174回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○空本委員 おはようございます。民主党の空本誠喜でございます。  実は昨日、私ごとでございますが、誕生日でございまして、そのとき、岡田大臣、そして皆さんからお祝いの言葉をいただきました。厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。  それでは早速、在外公館関連の法案につい...全文を見る
○空本委員 そういった意味で多様な機能を持っていますけれども、その際に、設置をする目的、昨年も同様な法案において審議がされておりまして、例えば各国との外交の樹立、そしてそれを醸成するという目的、また安全保障上の関係構築、さらには我が国のプレゼンスの拡大、国連安保理における常任理事...全文を見る
○空本委員 確かに、国際情勢に合わせて臨機応変に対応するということは大変重要だと思うんですけれども、今回、いろいろ設置したり廃止したりするという、そういった基準はどういうふうに定められているのか、もう少し明確にされた方がいいのではないか。実際どうなっているか。人員配置、人数の基準...全文を見る
○空本委員 やはり、総合的な判断ということと、その時々の国際情勢によって設置するということが重要であって、また、資源エネルギーの観点から特にアフリカ外交を重視するという点では、設置は大変重要ではないかと思います。  昨年の中国の設置状況が大使館百六十六、ことし四月には日本は大使...全文を見る
○空本委員 これから、総合的にまた効率的に運用、そして大使館ごとに運営経費の見直しをいただきたいと思います。  そして、在外公館が国益のために、国民のために機能しているのかどうか、効果が上がっているのかどうか、私自身は少し疑問でございます。  例えば、ベトナムの原子力発電所の...全文を見る
○空本委員 これまでODAとかいろいろ海外に対して支援をしてきた中で、このクロマグロ、日本の方針を支援していただける国が少ないんじゃないかなという話もございます。これはODAや外交政策に対しての評価の指標になるんじゃないかなと思います。そういった意味で、少し外交上の問題点も整理し...全文を見る
○空本委員 ありがとうございます。  昨日までですか、ワシントン条約締結国でEU加盟の一つであるルーマニアのバセスク大統領が来日されておりました。そして、鳩山総理と十日に、最大四百十八億七千万円の円借款供与をする交換公文書に署名されたという報道がありました。ここは、ワシントン条...全文を見る
○空本委員 時間が参りましたので、とにかく、国益、国民の財産生命を守るという観点から、総合的な戦略を、そして具体的な定量的数値目標を含んだ具体的戦略をいち早く提示いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  ありがとうございました。
04月21日第174回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○空本委員 民主党の空本でございます。  本日は、日・カザフスタンの原子力協定について、集中して質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  外務委員会におきましては、私もそうでございますが、広島出身もしくは広島ゆかりの方が多くございます。そういう方々、被爆経験、もし...全文を見る
○空本委員 そういう国益重視の観点から、力強く外交を進めていただきたいと思うんです。  それでは、カザフスタンの話に少し戻させていただきまして、今、カザフは、ウランの埋蔵量世界二位、また生産量においてはオーストラリアを抜いたという情報もございます。安定供給の観点から、そして原子...全文を見る
○空本委員 ナザルバエフ大統領も本当に強い意思を持ってこのウラン外交を進められている、日本と提携して、しっかりと日本も資源外交を進めていただきたいと思っておるんです。  その中で、今、ロシアとも、日ロ原子力協定の締結に向けて動きがあると思います。その進捗状況と今後の締結に向けて...全文を見る
○空本委員 そこで、ロシアと締結するに当たっては、やはりロシアも核燃料バンクというものを今考えている。オバマ大統領が二〇〇九年四月のプラハ演説の中で、国際核燃料バンクについて言及された。ロシアにおきましては、ロスアトムという国営企業の方で、核燃料バンクの実現に向けて今進んでいます...全文を見る
○空本委員 ありがとうございます。ロシア、カザフと戦略的な互恵関係を結ぶということは大変重要であろうと思います。  そこで一点、気をつけなければならないといいますか、戦略上大変重要と思われる点は、サハリン2という開発プロジェクトがございました。環境対策不備という観点から第二期工...全文を見る
○空本委員 いろいろ関係があると思うんですが、やはり日本の場合は、原子力においては再処理技術、核燃サイクル技術、さまざまなものがあると思います。そういった意味で、役割分担をできるような体制づくりというものが一つ大変重要じゃないかと思いますので、その点、経済産業省、外務省、そして文...全文を見る
○空本委員 北朝鮮との関係、目的、いろいろあろうと思うんですけれども、やはり北朝鮮は体制の強化といいますか保証をしていくというのが目的ではないかと思っております。そういった観点も含めながら、北朝鮮問題に取り組んでいただきたいと思うんです。  大臣、少し時間がないということなので...全文を見る
○空本委員 やはり、NPT体制というもの、その先にあります核兵器を廃絶する、そして完全に禁止するということに進んでいただければと、そのリーダーシップを図っていただきたいと思います。  続きまして、最後としたいんですが、核セキュリティーサミットが先日行われまして、鳩山総理は十二日...全文を見る
○空本委員 ありがとうございます。  今、その中で三年をめどということをお聞きしたんですけれども、三年はちょっと遅いかな。やはり、一年である程度めどをつけて、二年目にはもう装置ができるとか、技術開発の加速をもう少ししていただきたいと思うんです。もう既に測定技術的なものはあるし、...全文を見る
○空本委員 その点、よろしくお願いしたいと思います。日本はしっかりとした技術はあります。それを組み合わせ技術として装置をつくるという方向になるのではないかと思っておりますので、お願いしたいと思います。  最後に、先ほど、外交の方針といいますか、日本の国益を守る、そしてさらには日...全文を見る