平智之

たいらともゆき



当選回数回

平智之の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○平(智)分科員 民主党・無所属クラブの平智之と申します。本日は、よろしくお願いいたします。  まず、質問を始めます前に、千葉大臣初め、法務省、政府関係各位におかれましては、刑法及び刑事訴訟法一部改正の法律案で公訴時効の見直しという大きな成果をなし遂げていただきましたことに、ま...全文を見る
○平(智)分科員 手続が定められているかということについては、その手続は定められていないというお答えだけを私は待っておりました。  手続が定められないということになりましたら、これは行政計画で決定をしたら、その後はその計画の合理性を住民に説明する行為のみがあるわけで、住民の皆さ...全文を見る
○平(智)分科員 今、自立更生促進センターは私の地元の京都にもあるわけでありますが、地元の皆さんが聞いておられる報告というのは、凍結であるという報告であります。計画の決定をされて、行政計画ですから、それが決定をされた後は、それを取りやめるのか、あるいは、とまっているので凍結かとい...全文を見る
○平(智)分科員 であれば、現在は凍結ではなく、まだ住民の合意を得られていないので、その計画自体は決定されていないという解釈でよろしいですか。凍結であれば決定されたということです。どちらでしょうか。
○平(智)分科員 では、凍結ではないということでよろしいですね。御答弁ください。
○平(智)分科員 それでは、例えば公共施設等が、建設物等ですね、計画決定をされて、予算措置されて、執行されていくという流れであると私は理解しておりますが、今の御答弁でいきますと、計画決定がなされているという事実を認識されません。でありますから、凍結ということもない、計画をしようと...全文を見る
○平(智)分科員 ありがとうございます。  その趣旨であるということをぜひ議事録に残していただいて、はっきりと近隣の皆さんに御認識をいただきたいというふうに思っております。  続きまして、自立更生促進センターについては、どの場所に置くかということに加えて、今度は開所をするとき...全文を見る
○平(智)分科員 ありがとうございます。  私も、近隣の住民の皆さんのお声を聞いて、そして、この施設がない方がいいと申し上げているわけではありません。問題は、決定がなされて今凍結されている状態であるのか、決定がなされない、要するに、決定ということの定義がないというふうにおっしゃ...全文を見る
○平(智)分科員 ありがとうございます。  何とぞ、特に運営からが私は問題であると思っていますので、どの場所に置くか、そして開所をするとき、当然重要なんですが、スタートアップだけじゃなくて、その施設が運用されてから後に具体的、実態的問題が出てくるわけですから、そこでぜひ、近隣の...全文を見る
○平(智)分科員 大臣、本当にありがとうございます。  まさにその精神を今市民社会の中に根づかせる、行政と地域の生活者、利用者が一緒に計画を推進していくという形をつくる段階に日本は来ているんだというふうに思います。つまり、それぐらいにインフラの整備が進んだのだというふうに思いま...全文を見る
○平(智)分科員 把握できていないということは、とりもなおさず、こういう問題についての検討がまだ緒についていないのではないかということを感じざるを得ないわけであります。  例えば、平成九年に河川法が改正されたときには、私自身も民間の立場で河川整備計画を立案する側におりましたけれ...全文を見る
○平(智)分科員 大臣から直接にそういう点について考えていかなければならない、また調査もしていただきたいというふうに思います。その言葉は極めて重要なお言葉であると思いますので、どうか法務省におかれましても、その点について検討を進めていただきたいというふうに思います。  とにかく...全文を見る
○平(智)分科員 大臣、本当にありがとうございます。まさにその点が重要で、私も同感でありまして、法務省の皆さんにお聞きいただきたいんですが、こういう公共性のある施設、拠点をつくっていく場合に、そこの周囲に人がおられる場合には、自立更生促進センターは言うに及ばず、すべての公共的な施...全文を見る
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○平(智)分科員 民主党・無所属クラブの平智之でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、質問を始めます前に、菅大臣初め財務省、政府関係者におかれましては、財政健全化法を初め財政規律の見直しと、そしてまた、次期予算、次年度予算に向けて...全文を見る
○平(智)分科員 民間の都市開発に向けて、民都機構を経由して民間のお金と国からのお金をブレンドして、民間都市開発にお金が行っている、全体で二千二百九十億で、うち国のお金が九百二十四億、三割以上が国から入っているということであります。結論から申しますと、私は、このお金はすべて民間か...全文を見る
○平(智)分科員 ありがとうございます。  私が入手しました資料では、その九十八億円のうち約九十五億円が国庫から補助金で支出がされているというふうに聞いております。  実は、お手持ちの資料にはお配りしませんでしたが、こちらに国交省からいただいた「「補助金等の交付により造成した...全文を見る
○平(智)分科員 トレードオフの問題になっているということはそのとおりでございますけれども、それが保証よりも、案件ごとに審査をした結果、保証ではなくて融資に偏っているのかどうかという問題がまず問題になるかと思いますし、あと、現在、資金需要が非常に厳しい、お金がたくさんあるんだけれ...全文を見る
○平(智)分科員 野田副大臣より、検討材料であろうというお言葉をいただきました。これも何とぞ御検討いただきたいというふうに思います。  私は、民間事業の支援を目的とする、ここでひとつ公的債務保証を、余り多くの、所管省庁ごとにばらばらにつくるのではなくて、債務保証という行為自体を...全文を見る
○平(智)分科員 ありがとうございます。  金融の部門が成長戦略になるというのはもう言わずもがなでありますけれども、投資でいくか債務保証でいくかということが非常に大きく影響を与えるんだという点を何とか御認識をいただきたいというふうに思っております。  そしてまた、先ほどのその...全文を見る
○平(智)分科員 私は、昨年の八月末に国会議員になったばかりでございまして、その経緯を存じないままの御質問でありました。御無礼ありましたら御容赦ください。  それでは、次の質問でございますけれども、この人件費について、ちょっと特別会計の議論から拡大をさせていただいて、多くの外注...全文を見る
○平(智)分科員 ありがとうございます。  工事を進行するときの工事監督職員補助業務あるいは検査職員補助業務、これは会計法に位置づけられています。地方自治体であれば、地方発注者が発注する工事についても、監督職員、検査職員については補助ができるようになっていますが、その補助という...全文を見る
○平(智)分科員 それでは、最後の質問になりますが、公から民間の応援のためにお金が出動することと業務アウトソースの仕事が出動すること、この二つの間に公が介在しているということを抜本的に改革する必要がある、そういうお話をきょうは業務勘定の観点から申し上げましたが、最後に、全体につい...全文を見る
○平(智)分科員 ありがとうございました。  今後とも、この問題についてはしっかりと注視をしていきたいと思いますので、内閣に対しても御提案をさせていただきたいというふうに思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。