田浦直

たうらただし



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田浦直の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月20日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○田浦直君 おはようございます。自由民主党の田浦でございます。  今日は、医療改革について、その中で医療提供体制についての御質問をさせていただきたいと思っております。  いろんな制度改革が行われているわけですけれども、この医療側の体制を、国民の信頼を得るということからは、一つ...全文を見る
○田浦直君 今、大臣から、事故あるいはミスが起こるいろんなケースといいますか、場合をお話しいただいたわけですけれども、本当に単純なものもあれば、あるいはもう本当に高度な専門的な問題で、ミスである、あるいは事故であるという論争がなされているものもあると思うんですね。  医療がどん...全文を見る
○田浦直君 今、局長から大まかな説明をいただいたんですけれども、もう少しかみ砕いてお話を聞きたいなと思うんですけれども、私はこう考えているんですよ。  人間ですからどうしてもミスは起こる。そのミスを事故に結び付けないような、そういう方向を模索する方が本当に事故を少なくすることに...全文を見る
○田浦直君 事故を防止するために、例えばコンピューターを入れて管理するということも行われておるんですよね。私の知っている大学でもそういうものを入れて、今度は逆にそれが事故を起こすもとになっている。コンピューターですから、人間が例えば薬を処方すると、この薬はおかしいというのが分かる...全文を見る
○田浦直君 もう時間ですので、残余の質問はまた後ほどさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月16日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○田浦直君 おはようございます。自由民主党の田浦直でございます。  今日は、診療報酬の改定がこの前行われまして、それについての質疑をさせていただきたいと思っております。  今度の改定が行われましてから、いろんな医療機関とかいろんな科の先生方から随分苦情が参っておるところでござ...全文を見る
○田浦直君 今回の改定率というのがマイナス一・三ということで、改定始まって以来のマイナス改定になったということなんですよね。そういうことを受けて作業をされたというふうに思うんですけれども、まず、このマイナス一・三というのはどのようにして決められたのか、それについてお尋ねをしたいと...全文を見る
○田浦直君 個々の項目についてお尋ねをしたいと思いますが、その前に、今お話がありましたけれども、この診療報酬の告示がされて、それを医療機関が周知するまでの時間というものが私は非常に短過ぎると思うんですね。  例えば、今やっているのは、主にやっているのは大体三月の中旬ごろですね。...全文を見る
○田浦直君 今、ホームページの話が出たんですね。もちろんそれで周知させるというのもいいんですが、ただ、例えば地方の開業医の方々で、例えば離島で夫婦でやっておられるとかで年老いた方が、そういうところもまだまだ結構あるんですよね。そういう方々がそういうホームページを見ながらやるという...全文を見る
○田浦直君 科目別にはやっていないわけですから、項目別にしかやっていないということでしょうから、その件は私も分かりますが、例えば項目別については、これは何といいますか、加重平均といいますか、患者さんの回数ですね、掛かった回数、それに点数を掛けて、そういうふうなもののデータの上で診...全文を見る
○田浦直君 それでは、その項目についてお尋ねをしたいと思うんですね。  まず初めに、再診料。再診料はこれまで、再診料というのがあったわけですが、今回は、第一回、第二回、第三回、第四回の再診料の請求に、項目になるんですよね。これも一つは複雑になっている原因ですね。そういうものがた...全文を見る
○田浦直君 一回目であろうと四回目であろうと、医者が診療するということについては同じやっぱり姿勢で、同じエネルギーを使って診療するべきだと思うんですね。そして、それに対する報酬は当然同じでないといけないと思うんですよね。それが、もう何か四回から後は少し手を抜いてでもいいから半額で...全文を見る
○田浦直君 個々にいっぱい問題があって、これをやっているとまた時間が掛かりますから、改めてまた個々のを取り上げさせていただきたいと思いますが、全体として、冒頭に申しましたように、このマイナス一・三というのは私は病院が一番影響を受けるんじゃないかなと思っております。  病院という...全文を見る
○田浦直君 今、大臣がおっしゃられましたように、今すぐというのは、これは数字も何にもないわけですね、もうそれぞれの推測で言っているわけですから。ただ、四月から六月に掛けて実際に動き出して本当の数字が出てくる、そのときに大きな数字であったら、今おっしゃられましたように、中医協に諮っ...全文を見る
○田浦直君 ちょっと時間がありませんからね。  もう一つ薬価について、例えばメーカーが卸に卸すときの価格というのは一切これは教えないんですね。あるいは厚生省も知ろうとしないんですね。これが私はもう不思議でならないんですね。この仕切り価あるいは出荷価格というものをどうして厚生省は...全文を見る
○田浦直君 もう時間ですのでこれでやめますが、今の答弁じゃちょっと納得できませんので、これはまた引き続いて質問をさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月08日第154回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第5号
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○田浦直君 自由民主党の田浦直でございます。  会派の委員を代表してというよりも、これまでの調査を踏まえて私なりに感じた点を述べさせていただきたいと思っております。  これまでの児童虐待対策が、どちらかといえば早期発見、早期対応に重点が置かれてきたこの現状を考えた場合に、児童...全文を見る
07月04日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○田浦直君 おはようございます。自由民主党の田浦直でございます。  健康保険法の改正についていろいろ御質問させていただきたいと思います。  一昨日、総理が来られて、長時間にわたって質疑応答があったわけでございます。私も大変関心を持って拝聴をさせていただきました。非常に情熱を持...全文を見る
○田浦直君 そのとおりだと思うんですね。  私は、小泉総理が三方一両損ということをおっしゃられたその中には、国も例えば国債を三十兆以内に抑えて、本当苦しい財政の中で国もやりくりをやっているんだと、医療についてもそういうふうなことでそれぞれが痛みを分かち合って改革をやってほしいと...全文を見る
○田浦直君 そうしますと、何といいますかね、サラリーマンからいうと、保険料も上がるし、三割負担になるというとまたその負担も増えるというふうなことで、ある意味ではダブルパンチみたいなものがあるんですね。したがいまして、その一部負担というのは、本来は保険としてはできるだけ少ない方がい...全文を見る
○田浦直君 今、影響は四千億にとどまらずに八千三百億ぐらいあるんだという御意見でした。その四千億は保険料と、あと四千三百億というのは具体的にどういうふうなものなんですか。
○田浦直君 そうしますと、それは要するに、患者さんが三割負担になったために診療を受ける機会が減るんじゃないか、それによって医療費が減るんじゃないか、そういうふうなことなんですかね。
○田浦直君 おおよそ厚生省のお考えは分かったつもりですけれども、要するに、三割負担になると患者さんも診察を受ける実日数が減るだろう、また医療機関も三割負担ということになると余り、いろんな検査をしたり投薬をしたりするのを控えるんじゃないか、そういった意味で財政効果があるんじゃないか...全文を見る
○田浦直君 大臣のおっしゃることは分かるんですよね。だけれども、経済の動向だけではできないところもたくさんあるんですね。例えば、人口比率といいますか、高齢者がどんどんどんどん今増えてきておるわけですから、これはもう経済動向と関係なく増えるわけですね。高齢者が増えるということはやっ...全文を見る
○田浦直君 何といいますか、この医療の問題で、小泉総理も避けられたような気がするんですけれども、国の負担といいますか、責任というのが少し欠けているかなという気がするんですね。社会保障を安定させるというのは国にとって大変大事なことだと思うんですけれども、その中心になるこの医療の中で...全文を見る
○田浦直君 昨日説明、おとといですか説明いただいたわけで、六分の二が公的な負担だということですから、三三%ぐらいということになると思うんですよ。国民の負担というのは、これは六分の一ということですけれども、保険料もやっぱり国民の負担ですから、これは合わせて家計に影響することではない...全文を見る
○田浦直君 制度というのは、私は変わっていっていいと思うんですよね。若い人も今償還払をやっているからみんな償還払にした方がいいということでなくして、便利な制度ができたわけですよね。上限制というのがあれば何にもお金を用意しなくてもいいし、役場まで行かなくてもいい。そっちの方をなくし...全文を見る
○田浦直君 申請の方法はそういう御配慮をされるようなことですけれども、受取の方はどうなりますか、その差額の受取というのは。
○田浦直君 今答弁になられたように、市町村もまた人を増やしたり仕事が増える、お年寄りも役場まで行かなければいかぬ。何かそれで財政効果があるかといったら、それは全くない。その方法しかないかといえば、今の制度をやればそのまま何にも困る必要ない。その辺はどうしても分かりにくいというんで...全文を見る
○田浦直君 診療報酬を検討する中医協についてもいろいろこれまでも指摘があっているんですけれども、今回の例えば診療報酬の改定で逓減制というのが大きく問題になっていますよね、再診料四回から半額とか手術は病院によって三〇%診療報酬をカットするとか。こういう医学的に全然考えられないような...全文を見る
○田浦直君 終わります。
07月18日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○田浦直君 自由民主党の田浦でございます。  前回、この改正案に提案されております三割負担とかあるいは高齢者の償還制の問題とか診療報酬等についていろいろお尋ねをさせていただきましたが、今日は薬価についてちょっとお尋ねをしたいと思っております。  今回の医療費の改定の二・七マイ...全文を見る
○田浦直君 薬価をずっと切り下げていっているから、医療費の中の薬代、これは当然減ってきているんですね。ただ、減り方が非常に少ないのは、恐らく新しい薬をどんどん出すんですね、メーカーが。そうすると、その薬の値段というのはこれまでの薬効が似た薬の値段と比較して価格を決めていくわけです...全文を見る
○田浦直君 まあその辺がちょっと見解が違うんですよね。これも一つの産業ですから、販売がどうなるか分からないから価格を原価では決めにくいというのはちょっと今の時代には合わないんじゃないかなと私は思いますね。そういうふうな努力を企業が当然するべきだと思うんですよね。  私はなぜ薬価...全文を見る
○田浦直君 最後に、ちょっと大臣にお尋ねをしたいと思うんです。  一昨日、参考人においでいただいていろいろお話を聞かせていただいたんですが、その中で、町村会長さん、山本さんの話では、都道府県単位の保険の一元化をやったらいいという話があったんですね。これはこの法案の附則にも書かれ...全文を見る
○田浦直君 分かりました。
10月02日第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第8号
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○田浦直君 おはようございます。自由民主党の田浦直でございます。  今日は私はこの医療保険制度についていろいろお尋ねをさせていただきたいと思っております。  御存じのように、この数年間、平成十一年、十二年度、もっと以前からこの医療制度は問題になっておりまして、確かに日本の医療...全文を見る
○田浦直君 遅きになりましたけれども、御留任おめでとうございます。実はこの項でその言葉を言おうと思って用意しておったんですが、先に言われました。と申しますのは、坂口私案というものが出たわけですけれども、大臣が替わられたらこれはどうなるのかなというふうに思っておったわけですね。だけ...全文を見る
○田浦直君 私はできるだけ早く厚生省案というものも出していただきたいというふうに思っておるわけでございます。  厚生省案がこの坂口私案を土台として作られるというふうに解釈していいんだろうと思いますけれども、いつごろ厚生省案というものができるのか。それから、健保法の改正案の中では...全文を見る
○田浦直君 坂口私案というものは私案ですから、細かくあるいは具体的なスケジュールまでは書かれておらないわけでございます。それはそれで当然だと思うんですが、厚生省案になりますとやはりそういうわけにはいかないので、具体的なあるいはスケジュールもきちんとある程度詳細に出していただかなけ...全文を見る
○田浦直君 この抜本案作りというのは随分、数年これまで論議をされてきたわけなんですね。政府もいろんな提案をなされてきたわけですけれども、実際には、何らと言っては言い過ぎかしれませんけれども、実現するところまでは行っていないわけなんですね。健保法の改正があるたびに論議をされる、そし...全文を見る
○田浦直君 坂口大臣ほどの強い指導力を持った大臣が今後出るかどうか分からないわけですので、是非しっかりと土台を固めていただいて、揺るぎのないような抜本案作りをお願いを申し上げたいと思っておるところでございます。  それで、この私案の中身についてちょっとお尋ねをしてまいりたいと思...全文を見る
○田浦直君 都道府県単位ということでやられるということで、恐らく、国保とか政管健保とか、これはいろんなことあると思いますが、実現できる可能性はかなりあるなと私は思っております。  ただ、健保組合の方も、恐らく、これは都道府県単位にするということになれば、健保組合というのは全国組...全文を見る
○田浦直君 今、大臣が述べられましたけれども、組合健保というのは非常に難しい。私も同感なんですね。  今おっしゃられた政管健保とは違うような形でという話もございましたけれども、それはどういう内容なのか、教えていただければと思いますが。
○田浦直君 そうしますと、国保、政管健保とはまた違った方向で再編統合を組合健保の場合は行うこともあり得るというふうな御意見だと思うんですね。  そうすると、十九年度までにすべて都道府県単位でやる、一本化してしまうということではなくして、国保と政管健保、できるところからそういうふ...全文を見る
○田浦直君 今、大臣がおっしゃられたのは、やはり高齢者医療制度ですね。今一番問題になっている財政の中で、この高齢者医療問題が片付かないものですから、だからいろんなことが起こっておるんだというふうに思うんですね。いろんな案もこれまで提案されてきておるわけですが、それも実際には形には...全文を見る
○田浦直君 そのリスク構造調整方式を実際に行うということになった場合、各保険者の保険料負担それから公費負担は一体どうなるのか。私は、医療費というのは、総枠はもうどういう方式を取ろうと同じことだと思うんです。老人医療費についても同じことだと思うわけなんですね。したがいまして、その中...全文を見る
○田浦直君 ひとつよろしくお願いをしたいと思いますが、私、この私案を読んでいる中で、医療保険制度の将来像というものについてはいろんな意見があるんですよね。この私案の中では、坂口大臣は制度の一元化を図るというふうに書かれておられるんですが、大臣が描いておられる一元化というそのイメー...全文を見る
○田浦直君 この私案の中に、医療保険の再編統合、それから高齢者医療制度、もう一つ診療報酬の見直しというのが書かれておるわけですね。私もこの大臣の私案を読ませていただきましたが、この私案の中で診療報酬に関してのポイントはどこにあるのかなというふうに思っておるわけでございます。どうい...全文を見る
○田浦直君 今回の診療報酬の改定を見ましても、是非私は簡素化してほしいと言っておるんですが、逆にもう大変複雑になって、まるで迷路みたいな診療報酬になっているんですね。このことは請求する医者の方も大変なんですね。書き間違えると不正請求だということでしかられますし、あるいは患者さんに...全文を見る
○田浦直君 この前、厚生労働省の医療費の推計というのを見せてもらったんですが、五年後には大体五兆円ぐらい増えると言っているんですね。ところが、今回の医療費の改定は、動向から見ると単年度でもマイナスになっている。本当に五年先に五兆円も伸びるんだろうかと逆に私は思うんですね。  こ...全文を見る
○田浦直君 五年先のことですから五年先にならないと分からないですけれども、恐らく私は、推計が間違いだろう、そのときはそういうことになるんじゃないかなというふうに思っております。慎重にこの推計はしていただきたいなと思っております。  最後に、大臣にこの医療保険の体系や診療報酬体系...全文を見る
○田浦直君 ありがとうございました。
10月16日第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号
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○田浦直君 皆さん、おはようございます。自由民主党の田浦直でございます。  今日は特区について初めお尋ねをしたいと思いますが、その前に、今回大臣に就任をされました鴻池大臣に心からお喜びを申し上げたいと思っております。私ども同じ参議院の同僚でございますから、大変親しみを私も持って...全文を見る
○田浦直君 今、特区の構想についてお話を聞きましたけれども、端的に申しまして、この特区を作られて、その目的ですね、いろいろ話がありましたけれども、例えば規制を緩和することによって経済振興が盛んになる。それを今度は、そこの特区だけじゃなくして、全国的に展開をしていこうというのが第一...全文を見る
○田浦直君 その目的は、一番はやはり経済振興ということで考えてよろしいですか。
○田浦直君 今、教育を例に取られましたけれども、私は特区で教育というのをやるというのはいささかどうかなという気持ちがあるんですよね。やっぱり教育というのは全国的に展開するべきものではないかな。もし、独特の教育をしたいということであれば、それは私立の学校とかそういったところがやるべ...全文を見る
○田浦直君 今、一定の期間後において、ちょっともう一度説明してください、一定の期間後において。
○田浦直君 そうしますと、特区の、始めてから、それで初めに期限をくっ付けるということでなくして、ある時期が来たら特区全部一応洗いざらい調べてみて、効果がないという判定したものはもうそこで終わりにすると、そういうふうな説明ですかね。
○田浦直君 その辺が、私がなぜ期限というのを聞くのかといいますと、やっぱりこれはその地区だけは例外的にいろんなことをやるわけですね。それをいつまでもやるということは、これは国民の側から見ると非常に不公平ですよね、平等ではないわけですから。当然いいものであれば早く全国的に展開をすべ...全文を見る
○田浦直君 それから、今申しましたように、特区になるとこれまでの法律で制約されないようなこと、あるいは政省令で制約されないようなことも認めるということになるんではないかと思うんですよね。その場合はどういうふうに考えればいいのか。そこの地区だけは大きく言うと治外法権的になるんだとい...全文を見る
○田浦直君 そうなると、これまである国の法律よりも新たに作る推進法ですか、の方が優位に立つというふうな法的な解釈ができるわけですか。今までの法律でやっていたものは、そこだけは外して今度新しくできる法律を適用するということでしょう。そうすると、この法律の方が現存の法律よりも優位なん...全文を見る
○田浦直君 そうすると、元に戻りますけれども、余り長い期間それに基づいてやるというのは国民の間に不公平を作る、不平等を作るという結果になるんじゃないかなと私は思うんですけれども、その議論はおきまして、例えば、今行われている法律が適用されない場合ですね、新しい法律で適用する場所がで...全文を見る
○田浦直君 起こり得るというわけですかね。起こり得るけれども、そのときに対応しようということですか。
○田浦直君 大臣、私は、この特区というものについて、小泉内閣の考えておられるのは、一番はやはり経済振興のためではないかなと思うんですね。そういう意味では、医療とか教育とかそういったものは余りなじまないんじゃないか。まず、その特区を作る目的をしっかり定めて、そして経済振興のためであ...全文を見る
○田浦直君 少し細かく入っていきたいと思うんですけれども、例えば先日の新聞に特別養護老人ホームに株式会社を参入させるということが載っていたんですよね。  これは、私ども二年ぐらい前に福祉の基礎構造改革ということで随分論議をしたんですね。一年間ぐらい掛かって論議をして、保育所に関...全文を見る
○田浦直君 恐らく政府から言われていろんな理由を付けて株式会社導入への道を開いたということではないかと思うんですね。  これは私は、これからまたいろいろな議論をいろんな場でしていきたいと思いますから、これ以上申し上げませんけれども、何かもう少し、はっと、新聞紙上で見るということ...全文を見る
○田浦直君 例えば大学で、高度な医療の知識を持った方が来られて学生に指導するとか、あるいは研修生に指導するとか、そういうことは今もあっているわけですよね。今回のはそういうことでなくして、例えば民間の病院で医師の、日本の医師の資格を持たない人ですよ、その人が診療に携わるということが...全文を見る
○田浦直君 僕は、その範囲であればいいと思うんですよ。ただ、特区の意見交換会での意見の交換を見ていると、その専門委員の方々の方からは、日本人がそういう外国人医師に掛かりたいと思った場合、わざわざ外国に行かなくても日本で治療を受けることを禁止しなくてもいいじゃないか、外国人医師が日...全文を見る
○田浦直君 私が申し上げているのは、教育とか修練とかそんなものは当然学ぶべきだと思うし、そういうことを言っていないんですよ。こういう方々が来て、民間の医療機関で医療行為をするということは、これはやっぱり日本の医師免許を取ってもらわなければならぬということを申し上げているんですね。...全文を見る
○田浦直君 大体、特区ですから鴻池大臣が担当かと思いますが、鴻池大臣も今の坂口大臣の御意見と同じと考えてよろしゅうございますか。
○田浦直君 株式会社が経営している、六十八ぐらいあるんだそうですが、私の情報では、みんなうまくいっているとは限らなくて、二つ三つぐらいはその市とか町が肩代わりして経営をさせられているというところもあると聞いているんですね。  私は、農業も教育も医療も、もう何でも株式会社というの...全文を見る
○田浦直君 終わります。
10月29日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七月三十一日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました田浦直でございます。  理事及び委員の皆様方の御支援、御協力を賜りまして、公正円満な委員会運営に...全文を見る
○委員長(田浦直君) それでは、委員の異動について御報告をいたします。  昨日までに、山崎力君、荒木清寛君、大島慶久君、加藤紀文君、本田良一君及び緒方靖夫君が委員を辞任され、その補欠として私、田浦直、鶴岡洋君、加納時男君、斉藤滋宣君、木俣佳丈君及び八田ひろ子君が選任されました。...全文を見る
○委員長(田浦直君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行います。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に加納時男君、松田岩夫君及び木俣佳丈君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) この際、経済産業大臣、経済産業副大臣、経済産業大臣政務官及び公正取引委員会委員長からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。平沼経済産業大臣。
○委員長(田浦直君) 次に、高市経済産業副大臣。
○委員長(田浦直君) 次に、西川経済産業大臣政務官。
○委員長(田浦直君) 次に、桜田経済産業大臣政務官。
○委員長(田浦直君) 次に、竹島公正取引委員会委員長。
○委員長(田浦直君) それぞれのごあいさつ、ありがとうございました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) それでは、この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のうち、東京電力原子力発電所における不正記録問題等に関する件の調査のため、来る三十一日、本委員会に参考人の出席を求めたいと存じますが、御異...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さように決定をいたします。  なお、人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  本日はこれにて散会をいたします。    午前十時十二分散会
10月31日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十九日、八田ひろ子君が委員を辞任され、その補欠として緒方靖夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) この際、西川経済産業副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。西川経済産業副大臣。
○委員長(田浦直君) ありがとうございました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) それでは、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に原子力安全委員会委員長松浦祥次郎君、資源エネルギー庁長官岡本巖君及び資源エネルギー庁原子力安全・保安院長佐々木宜彦君を政...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のうち、東京電力原子力発電所における不正記録問題等に関する件を議題といたします。  まず、政府から説明を聴取いたします。佐々木原子力安全・保安院長。
○委員長(田浦直君) ありがとうございました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(田浦直君) 簡潔に。
○委員長(田浦直君) 簡潔にお願いします。
○委員長(田浦直君) 松あきらさん、あと三十秒でございます。
○委員長(田浦直君) 時間です。
○委員長(田浦直君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時二十一分散会
11月07日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に資源エネルギー庁長官岡本巖君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院次長松永和夫君及...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議がないと認め、さよう決定をいたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言をお願いします。
○委員長(田浦直君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十五分まで休憩いたします。    午後零時十五分休憩      ─────・─────    午後一時十五分開会
○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を再開します。  休憩前に引き続き、経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言をお願いします。
○委員長(田浦直君) 時間です。
○委員長(田浦直君) 簡潔に答弁してください。
○委員長(田浦直君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後二時十九分散会
11月12日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び中小企業等が行う新たな事業活動の促進のための中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします...全文を見る
○委員長(田浦直君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終了いたしました。  両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五分散会
11月14日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをします。  中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び中小企業等が行う新たな事業活動の促進のための中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律案の審査のため、本...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び中小企業等が行う新たな事業活動の促進のための中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  質疑のある方は順次御発言お願いします。
○委員長(田浦直君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時四十五分まで休憩いたします。    午後零時五分休憩      ─────・─────    午後一時四十五分開会
○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を再開いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、直嶋正行君が委員を辞任され、その補欠として岩本司君が選任されました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 休憩前に引き続き、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び中小企業等が行う新たな事業活動の促進のための中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言をお願いします。
○委員長(田浦直君) 平沼大臣、簡潔に答弁してください。
○委員長(田浦直君) この際、委員の異動について御報告をいたします。  本日、片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として小泉顕雄君が選任されました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の...全文を見る
○委員長(田浦直君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、中小企業等が行う新たな事業活動の促進のための中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。   ...全文を見る
○委員長(田浦直君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、平田健二君より発言を求められておりますので、これを許します。平田健二君。
○委員長(田浦直君) ただいま平田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田浦直君) 全会一致と認めます。よって、平田君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、平沼経済産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。平沼経済産業大臣。
○委員長(田浦直君) なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時三十四分散会
11月15日第155回国会 参議院 本会議 第6号
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○田浦直君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案は、不良債権処理の進展等の金融環境の変化に対応し、中小企業の資金調達の一層の円滑化を図るため、中小企業信用保険に...全文を見る
11月19日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、岩本司君及び小泉顕雄君が委員を辞任され、その補欠として直嶋正行君及び片山虎之助君が選任されました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 知的財産基本法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。平沼経済産業大臣。
○委員長(田浦直君) 以上で趣旨説明の聴取は終了いたしました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会
11月21日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをします。  知的財産基本法案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官平井敏文君、司法制度改革推進本部事務局次長松川忠晴君、内閣府政策統括官大熊健司君、法務...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りします。  知的財産基本法案の審査のため、来る二十六日午前十時、本委員会に東京大学名誉教授小柴昌俊君、三菱電機株式会社代表取締役社長野間口有君及び弁護士・弁理士・知的財産戦略会議委員松尾和子君を参考人として出席を求め...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 知的財産基本法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言をお願いします。
○委員長(田浦直君) まず特許庁長官に、今の説明について、質問について何か御意見あったら述べて。
○委員長(田浦直君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十二分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を再開します。  休憩前に引き続き、知的財産基本法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(田浦直君) 簡潔に答弁してください。
○委員長(田浦直君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時四十三分散会
11月26日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会します。  知的財産基本法案を議題とし、参考人の皆様から御意見を伺います。  本日は、本案の審査のため、参考人として東京大学名誉教授小柴昌俊君、三菱電機株式会社代表取締役社長野間口有君及び弁護士・弁理士・知的財産戦略会議委...全文を見る
○委員長(田浦直君) どうもありがとうございました。  次に、野間口参考人にお願いいたします。野間口参考人。
○委員長(田浦直君) ありがとうございました。  次に、松尾参考人にお願いします。松尾参考人。
○委員長(田浦直君) ありがとうございました。  以上で参考人各位の御意見の陳述は終わります。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 委員の異動について御報告をいたします。  本日、緒方靖夫君が委員を辞任され、その補欠として畑野君枝君が選任されました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) それでは、これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言をお願いします。
○委員長(田浦直君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方に一言お礼を申し上げます。  参考人の皆様には、長時間にわたり有益な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。(拍手)  午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分に再開するこ...全文を見る
○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、直嶋正行君が委員を辞任され、その補欠として辻泰弘君が選任されました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  知的財産基本法案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官平井敏文君、文部科学大臣官房審議官坂田東一君、文部科学省初等中等教育局長矢野重典君、文部科学省高等教育局長工藤智規君、文部科学省科学技...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 休憩前に引き続き、知的財産基本法案を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(田浦直君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として愛知治郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(田浦直君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  知的財産基本法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田浦直君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、平田健二君から発言を求められておりますので、これを許します。平田健二君。
○委員長(田浦直君) ただいま平田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田浦直君) 多数と認めます。よって、平田君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、平沼経済産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。平沼経済産業大臣。
○委員長(田浦直君) なお、本案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十九分散会
11月27日第155回国会 参議院 本会議 第9号
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○田浦直君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、知的財産の活用による産業の国際競争力強化と活力ある経済社会の実現を図る必要があることから、知的財産の創造、保護及び活用に関し、その基本理念、国等の...全文を見る
11月28日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、辻泰弘君、畑野君枝君及び愛知治郎君が委員を辞任され、その補欠として直嶋正行君、緒方靖夫君及び松山政司君が選任されました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 独立行政法人日本貿易振興機構法案、情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法案、中小企業総合事業団法及び機械類信用保険法の廃止等に関する法律案、独立行政法人中小企業基盤整備機構法案、以上の五案を一括して...全文を見る
○委員長(田浦直君) 以上で五案についての趣旨説明の聴取は終了いたしました。  五案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五分散会
12月03日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十八日、松山政司君が委員を辞任され、その補欠として片山虎之助君が選任されました。  また、本日、魚住汎英君が委員を辞任され、その補欠として野上浩太郎君が...全文を見る
○委員長(田浦直君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  独立行政法人日本貿易振興機構法案、情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法案、中小企業総合事業団法及び機械類信用保険法の廃止等に関する法律...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りします。  電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案及び独立行政法人原子力安全基盤機構法案の審査のため、来る五日、本委員会に参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 独立行政法人日本貿易振興機構法案、情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法案、中小企業総合事業団法及び機械類信用保険法の廃止等に関する法律案及び独立行政法人中小企業基盤整備機構法案、以上の五案を一括し...全文を見る
○委員長(田浦直君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時三十五分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、独立行政法人日本貿易振興機構法案、情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法案、中小企業総合事業団法及び機械類信用保険法の廃止等に関す...全文を見る
○委員長(田浦直君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として舛添要一君が選任されました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 他に御発言もないようですから、五案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより五案を一括して討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べいただきます。
○委員長(田浦直君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  まず、独立行政法人日本貿易振興機構法案について採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田浦直君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案について採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田浦直君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法案について採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田浦直君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、中小企業総合事業団法及び機械類信用保険法の廃止等に関する法律案について採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田浦直君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、独立行政法人中小企業基盤整備機構法案について採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田浦直君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  平田健二君から発言を求められておりますので、これを許します。平田健二君。
○委員長(田浦直君) ただいま平田君から提出されました附帯決議案を議題として、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田浦直君) 多数と認めます。よって、平田君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、平沼経済産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。平沼経済産業大臣。
○委員長(田浦直君) なお、五案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時三十分散会
12月04日第155回国会 参議院 本会議 第11号
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○田浦直君 ただいま議題となりました五法案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果について御報告を申し上げます。  五法案は、特殊法人等改革基本法に基づく特殊法人等整理合理化計画を実施するため、日本貿易振興会、情報処理振興事業協会、新エネルギー・産業技術総合開発機構...全文を見る
12月05日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、野上浩太郎君、舛添要一君及び鶴岡洋君が委員を辞任され、その補欠として魚住汎英君、片山虎之助君及び加藤修一君が選任されました。     ────────────...全文を見る
○委員長(田浦直君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に魚住汎英君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案及び独立行政法人原子力安全基盤機構法案の両案を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。平沼経済産業大臣。
○委員長(田浦直君) 次に、電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員田中慶秋君から説明を聴取いたします。衆議院議員田中慶秋君。
○委員長(田浦直君) 以上で両案の趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終了いたしました。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(田浦直君) それでは、速記を起こしてください。  本日は、両案の審査のため、参考人として財団法人原子力安全研究協会理事長・前原子力安全委員会委員長佐藤一男君、全国原子力発電所所在市町村協議会会長・福井県敦賀市長河瀬一治君及び東京大学大学院工学系研究科教授班目春樹君の三...全文を見る
○委員長(田浦直君) 次に、河瀬参考人にお願いいたします。河瀬参考人。
○委員長(田浦直君) 次に、班目参考人にお願いいたします。班目参考人。
○委員長(田浦直君) 以上で参考人各位の御意見の陳述は終わります。  それでは、これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(田浦直君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々に一言お礼を申し上げます。  参考人の皆様には、長時間にわたり有益な御意見を述べていただきまして、誠にありがとうございました。(拍手)  本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。...全文を見る
12月10日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日、加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として鶴岡洋君が選任されました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案及び独立行政法人原子力安全基盤機構法案の審査のため、本日の委員会に原子力安全委員会委員長松浦祥次郎君、原子力安...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案及び独立行政法人原子力安全基盤機構法案の両案を一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次...全文を見る
○委員長(田浦直君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時三分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案及び独立行政法人原子力安全基盤機構法案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次...全文を見る
○委員長(田浦直君) どうぞ。
○委員長(田浦直君) 簡単にお願いします。
○委員長(田浦直君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、小林温君及び片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として後藤博子君及び山下善彦君が選任されました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 他に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べいただきます。
○委員長(田浦直君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  まず、電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛...全文を見る
○委員長(田浦直君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  平田健二君から発言を求められておりますので、これを許します。平田健二君。
○委員長(田浦直君) ただいま平田君から提出されました附帯決議案を議題として、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田浦直君) 多数と認めます。よって、平田君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、平沼経済産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。平沼経済産業大臣。
○委員長(田浦直君) 次に、独立行政法人原子力安全基盤機構法案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田浦直君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  平田健二君から発言を求められておりますので、これを許します。平田健二君。
○委員長(田浦直君) ただいま平田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(田浦直君) 多数と認めます。よって、平田君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、平沼経済産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。平沼経済産業大臣。
○委員長(田浦直君) なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十一分散会
12月11日第155回国会 参議院 本会議 第13号
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○田浦直君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案は、原子力発電所における不正問題に対応するため、自主点検の法的位...全文を見る
12月12日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○委員長(田浦直君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、後藤博子君及び山下善彦君が委員を辞任され、その補欠として小林温君及び片山虎之助君が選任されました。     ─────────────
○委員長(田浦直君) これより請願の審査を行います。  第一九九号原子力発電等に関する請願外四十四件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。  以上、理事会申合せのとおり決定することに御異...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者...全文を見る
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。     ─────────────
○委員長(田浦直君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(田浦直君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会