高井美穂

たかいみほ



当選回数回

高井美穂の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第174回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○大臣政務官(高井美穂君) お答えいたします。  行政刷新会議の第三ワーキングチームの中で、全部に一律に例えば電子黒板なども配るのはいかがなものかという御意見や、また事業内容が電子黒板に偏り過ぎているのではないか、また電子黒板をお渡ししたとしても、その教師が現場で十分に使いこな...全文を見る
02月19日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○高井大臣政務官 お答えいたします。  御指摘ありましたいわゆる空き教室、私たちは余裕教室と呼んでいるんですけれども、ある教室が普通教室として使われていない教室、そういうものをできるだけ有効に活用していろいろな、とりわけ保育所にするというのも有効な選択肢の一つだと考えています。...全文を見る
○高井大臣政務官 今お話がございました会議は、恐らく子どもを見守り育てるネットワーク推進会議というもののことだろうと思います。  これはもともと、すべての子供たちを、まさに悩みを受けとめたり、見守り育てる、関係者でみんなで寄っていろいろなことを話をしようという会議だったんですけ...全文を見る
02月24日第174回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○高井大臣政務官 お答えいたします。  行革推進法五十五条第三項は、公立学校の教職員及び給食調理員、用務員等を含めたその他職員の総数について、平成十七年四月一日と平成二十二年四月一日とを比較して、児童と生徒の減少に見合う数、つまり、自然減以上の純減をさせるために必要な措置を講ず...全文を見る
○高井大臣政務官 御指摘のあった二〇〇七年、自公政権下でございますが、十二月十八日の文部科学、財務、総務三大臣協議において、教職員定数については、行革推進法を改正しない範囲内で純増千人を含む千百九十五人の定数措置を行うこと、それから、定数増については、地方の現場を混乱させないよう...全文を見る
○高井大臣政務官 私も同じ認識を持っております。  行革推進法はこの平成二十二年までということになっておりますので、改めて鳩山政権として、同じような認識を持っておりますので、そのために正職員の教員の数をふやしていく努力をスタートしておるところですので、いろいろと御理解をいただけ...全文を見る
02月24日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○高井大臣政務官 文部科学省としても、まさに厚生労働省と連携をして、この間、山井政務官と連絡をとりながら、できるだけ早く対応できるようにということでやってまいりました。  宮本委員のおっしゃる趣旨もよく理解できるつもりでございますが、この制度をよく周知徹底して、また弾力的に、で...全文を見る
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○高井大臣政務官 お答えいたします。  私も徳島県という小さな県でございますので、問題意識は全く同じで、いろいろなことを伺っているところです。  委員もよく御承知だと思うんですが、おっしゃったとおり、補助目的外に使用する場合には各省各庁の長の承認が必要であって、基本的には国庫...全文を見る
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○高井大臣政務官 私も、本当に高木委員のおっしゃることはよくわかりまして、そのとおりだと思っています。  このたび、事業仕分けで国としては行わないという判断が下されまして、我々としましても、これまでの成果を踏まえて、二十二年度予算案においては、全国における体験活動の普及を図るた...全文を見る
○高井大臣政務官 私どもの幼稚園教育要領において、平成二十一年四月から実施されております中で、先生や友達と食べることを楽しむということをまず規定いたしまして、健康な体と心を育てるために、食育を通じた望ましい食習慣の形成が大事でございますので、幼児の食生活の実情に配慮し、和やかな雰...全文を見る
○高井大臣政務官 私どもは「早寝早起き朝ごはん」国民運動を関係団体と協力して展開しておりますとともに、独立行政法人の日本スポーツ振興センターと協力して、食育及び学校給食に関するリーフレット、こうしたものを作成して、学校関係者や保護者に配布したり、シンポジウム等において配布したりし...全文を見る
03月01日第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
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○高井大臣政務官 委員におかれては、市長時代から耐震化の方も随分御尽力をいただいておりますことも承知した上で、本当に激励の御質問、ありがとうございます。  本当に、子供たちの活動の場であるのに加えて、やはり災害時には地域住民の応急避難場所となるわけですので、御指摘のとおり、学校...全文を見る
03月05日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○高井大臣政務官 お答えいたします。  御指摘がありました放課後子ども教室について、小学校の教員をもっと活用すべきではないかというお話でございましたが、現在、約七割が小学校を活動場所として行われておりまして、教員も、管理職が運営組織の一員として参画をいたしましたり、学習支援の活...全文を見る
03月05日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○高井大臣政務官 資料もお配りしていただいているとおり、今回の予算編成過程において、教育費などの支出がかさむ世代の税負担の軽減を図るために創設されたこの特定扶養控除については、高校の実質無償化に伴って、十六歳から十八歳までの特定扶養控除に対する控除の上乗せ分、所得税でいうと二十五...全文を見る
03月10日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○高井大臣政務官 ありがとうございます。  いろいろな方々から、こうした、学費が払えなくて卒業証書がもらえないという大変な状況、ここでつまずくような目に遭うことは大変だということで、いろいろな方から御要望もあり、御党のお力もおかりしまして、御指摘のとおり、二月九日付通知で、生徒...全文を見る
03月11日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○高井大臣政務官 お答えいたします。  私も西委員の問題意識には大変共有をするところでありまして、個人的にも、この学校給食の問題、米飯給食の推進には大変関心を持って取り組んでまいりました。  文部科学省でも、もちろん、米飯給食の定着については、昭和六十年以降、週三回程度を目標...全文を見る
○高井大臣政務官 御指摘ありましたとおり、文部科学省において、学校給食実施基準、告示でございますが、この中で、学校給食における各栄養素、ビタミンやミネラルなどの望ましい摂取量ということで、児童又は生徒一人一回当たりの学校給食摂取基準というものをお示ししております。摂取基準の検討を...全文を見る
03月12日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○高井大臣政務官 お答えいたします。  御質問ありました就学援助制度は、学校教育法第十九条の規定によりまして、市町村に実施事務が課されているものでございます。  この規定に基づいて、市町村において要保護及び準要保護児童を対象に学用品等の援助を実施しているものでございまして、御...全文を見る
○高井大臣政務官 御指摘ございましたとおり、中学校における実施状況を調べてみて、私もびっくりしました。かなりばらつきがありまして、富山県、愛知県を初め、一〇〇%の実施率のところもあれば、御指摘あったとおり、大阪府などでは七・七%の実施率、それから神奈川県では一六・二%、中間である...全文を見る
○高井大臣政務官 御指摘ありましたとおり、性同一性障害の問題で、埼玉県内の小学校で、弾力的にといいますか、性を違えて本人が希望する形で学校に通えるようになったということで、大きなニュースになりました。その後、それを見て、鹿児島でも同じように対応した例もあるんです。  私も、この...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○大臣政務官(高井美穂君) 御質問いただきました分園設置計画は厚労省の方の所管ではありますが、空き教室の利用については、保育所に転用するというのは大変大事な選択肢だと思っております。  待機児童の問題、私の世代がちょうど同じように、都市部に住む友人たちは本当に子供をいいところ、...全文を見る
03月17日第174回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○高井大臣政務官 学校関係にかかわることを先に申し上げさせていただきます。  小山委員お触れになっていただいたように、平成二十二年度予算案においては、千九百棟から二千二百棟に耐震化で出せるように積み増しをして、七百八十三億から九百十億に増額をして、今ちょうど参議院の方で審議をし...全文を見る
03月17日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○高井大臣政務官 私は、主に、大臣、鈴木副大臣のもとに教育とスポーツを担当し、中川副大臣、後藤政務官が科学技術、文化ということで、大きく担当を二つに分けておりまして、その部分の教育ということで私が出席をしたということだと思います。
○高井大臣政務官 冒頭のごあいさつだけで、それ以外は全く出席しておりません。
03月19日第174回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○大臣政務官(高井美穂君) お答えします。  文部科学省で平成二十一年度の補正予算によりまして、まず学校耐震化の早期推進と、それと太陽光パネルを始めとしたエコ改修、それからICT環境の整備というところで一体的にスクール・ニューディールということで進めてきたところであります。 ...全文を見る
○大臣政務官(高井美穂君) 御指摘あるとおり、アスベスト、それが原因で発症する病気は大変長い潜伏期間の後、発病することもあり、大変重い病気となるというふうに認識しています。特に、学校関係施設は子供たちが一番接触をするわけですから、やはり安全対策を真っ先に万全を期さなくてはいけない...全文を見る
○大臣政務官(高井美穂君) 化学物質過敏症の症状が出ないようにするために、学校環境衛生基準というものがございまして、その中にホルムアルデヒド等の化学物質について基準を示しておりまして、学校施設整備指針において、新築や改修を行った際には、塗装などによる室内の化学物質の濃度を必ず測定...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○大臣政務官(高井美穂君) 大事な御指摘ありがとうございます。  現在、普通教室として使っていない教室というのは、空き教室、一般的に余裕教室というふうに呼んでおりますけれども、実態調査によりますと、平成二十一年五月一日現在で小学校の余裕教室を保育所として活用している教室数は三十...全文を見る
○大臣政務官(高井美穂君) 御指摘ありましたとおり、子宮頸がんのワクチンはかなり有効で、それこそ本当にこれを接種することで子宮頸がんで亡くなる人が格段に減らせるという、大変有効性が高いというふうに私もお聞きをしておりますし、学校におきましては体育科及び保健体育科を中心に、一般的な...全文を見る
○大臣政務官(高井美穂君) 前政権下でもいろいろと御尽力をいただいてまいりまして、我が政権においてもまさに養護教諭の配置の充実は進めていきたいというふうに考えているところです。  それだけでなく、学校現場、今大変忙しい中で、子供たちも複雑な家庭の子供も増えてまいりましたので、で...全文を見る
03月25日第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○大臣政務官(高井美穂君) 御指摘をいただきました最終見解の部分でございますけれども、該当部分、仮訳ですが申し上げますと、委員会は、次の事項を始めとする子供の教育への差別的な影響を及ぼす行為について懸念を表明するということで、その後の項におきまして、締約国において、現在国会に提案...全文を見る
○大臣政務官(高井美穂君) 私どもも、御指摘のあった児童の権利条約に関しては、文部科学省の教育政策を実施する上で当然尊重すべきものであるというふうに考えた上で、先ほど来御指摘ありました件ですが、あくまでも文部科学省としては、後期中等教育に値する、類するという課程に当たるかどうかを...全文を見る
03月29日第174回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○大臣政務官(高井美穂君) 御指摘の点、大変大事なことでございまして、学校において、学校保健安全法という法律の二十七条の中で、児童生徒などの安全確保を図るために学校安全計画というものを策定して実施しなければならないというふうになっております。  文部科学省としても、これまでも各...全文を見る
03月30日第174回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○大臣政務官(高井美穂君) 先生が御指摘いただきましたように、デジタルテレビの臨揚感とか高画質の、高音質の番組は、児童生徒の関心、興味等を大変向上させることができて、大変効果が高いものだと思っております。子供たちがやはり迫力ある画面で直接見ることができない事象などを見ることによっ...全文を見る
○大臣政務官(高井美穂君) 平成二十一年度の第一次補正予算で学校や公民館等のテレビのデジタル化に必要な経費を補助したところでございますし、先般可決されました二十二年度予算においても、安心・安全な学校づくり交付金というものの中で、公立学校のアンテナ工事に必要な経費等も原則二分の一を...全文を見る
04月07日第174回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○高井大臣政務官 大事な御指摘、ありがとうございます。  先ほど福島大臣からも御答弁ございましたけれども、今までも、小中高の学習指導要領において、児童生徒の発達段階に応じた内容を社会科や技術・家庭科を中心に示してまいりました。新しく学習指導要領ができまして、例えば、中学校の技術...全文を見る
04月08日第174回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○高井大臣政務官 御指摘は大事な点だと思います。  喫煙などは、割と子どものときはポーズみたいなもので始めたら、それが常習性を伴ってしまって大変な事態に陥り、結果としてそうした病気を引き起こすということをもっときつく教えなくてはならないと私も改めて今お話を聞いて感じている次第で...全文を見る
○高井大臣政務官 若い人たちが仕事を早期にやめてしまうこととか、今就職も大変厳しい状況でありますので、御指摘のあった、まさに社会的自立や職業的な自立を促す指導というのは本当に必要であると我々も認識しております。  短期大学は、もともと学位授与機関としてふさわしい質を備えながら、...全文を見る
○高井大臣政務官 御存じのとおり、社団法人全国子ども会連合会という会が、それぞれに、地域の子供会の指導者を育成したり、地域の子どもやいろいろな方々と連携しながら安全活動に対する事業を行ったり、いろいろな活動をしている団体でございまして、我々も、年齢が違う子どもたちが、地域と大人の...全文を見る
○高井大臣政務官 私どもがやっています放課後子ども教室推進支援事業というのが御指摘のとおりございまして、子ども推進事業は市町村を実施主体としておりまして、学校の余裕教室などを活用して、放課後に地域住民の参加によって子どもたちに学習やいろいろな体験交流活動の機会を提供するという事業...全文を見る
○高井大臣政務官 子供会活動、本当にさまざまです。なぜさまざまかといえば、本当に地域に密着しているからこそ、その地域の特性を生かした、お祭り等も本当に地域ごとにさまざまですし、学校そのもの自体、私もいろいろな学校を訪れてみて、最低限のいろいろ基準はありますが、それぞれに本当にさま...全文を見る
○高井大臣政務官 子どもゆめ基金の応募件数ですが、二千八百三十三ありまして、採択件数が二千二百十八というのが現在のところでございます。  子どもゆめ基金事業というのは、基金としては、ためていたお金を国庫に返還しますけれども、事業としては引き続き続けるということで、基金でお金があ...全文を見る
○高井大臣政務官 もちろんホームページも使って広報しておりますし、学校等にもいろいろこうしたパンフレットを配ったり、教育委員会等を通じてこういうのがあるんだよということはできるだけ広めているところであります。  やはり自発的な活動、もちろん子供会という会がありますが、そのほかに...全文を見る
○高井大臣政務官 昨今の虐待の数の増加には、本当に私どもも心を痛めているところでございます。  もしかしたら、吉泉委員と若干認識は違うかもしれません。私はまだ、昭和四十六年生まれで、まさに今子育て真っ最中でございまして、虐待、もしかしたら、昔からいろいろな家庭があり、貧しさゆえ...全文を見る
○高井大臣政務官 大事な御指摘だと思います。  性に関する指導、大変難しいところはあります。今この情報過多の中で、ともすれば子どもの方が間違った性の情報を先に得てしまっていて、教えるに当たり、すべて、そうしたごっちゃまぜの情報といろいろ子どもたちが混乱してしまうところもあるかも...全文を見る
○高井大臣政務官 福島大臣がお答えなされたとおり、第一義的に親に責任がある。それが今までの法制度の中でなかったということで、あえてここをきちんと明確にしようということで、立法者の意思としてお書きになられたものではないかと思います。
○高井大臣政務官 平成二十一年度、昨年度において、全国八千七百十九カ所でございます。
○高井大臣政務官 済みません、ちょっと今、箇所数だけしかなくて、数がちょっと出ませんので、調べられれば報告をいたします。
○高井大臣政務官 この江戸川区の虐待事件の報告書、私も丁寧に読ませていただきました。痛恨のきわみであるということが本当に文面から感じられるように、もうこのような事件を二度と起こさないようにしなければならないという強い気持ちと悔恨の気持ちも、その文書から読み取れました。それ以降も、...全文を見る
○高井大臣政務官 スクールソーシャルワーカーの活用事業について、社会福祉士の専門的な知識や技術を用いて、社会福祉の関係機関と連携を深めながら家庭へ働きかけるという大事な役割を担ってくださっていまして、適切に、まさに御指摘あったとおり、いろいろな相談を受ける、また、広く子どもに関す...全文を見る
○高井大臣政務官 先般通りました二十二年度予算におきまして、学校・家庭・地域連携協力推進事業という中で、スクールソーシャルワーカーの活用事業として、地方自治体が主体的に地域の事情に応じて配置することができるように、必要な経費を計上しているところであります。  これは、三分の一補...全文を見る
04月09日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○高井大臣政務官 この間の通知の件に関してはもう御存じだと思いますが、早速、御指摘もあって、厚生労働省の山井政務官と連携して出したところであります。  しかし、私自身も、この職になってから、政務官名の通知というのをもう何通か出しましたけれども、たった半年間でも何通か出している上...全文を見る
04月09日第174回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○大臣政務官(高井美穂君) 御指摘、大事な点と思います。  平成二十二年度の新規事業といたしまして、消費者教育に関する国内外の学校教育及び社会教育における取組の調査とか取組事例を作成、配付を予定しておりまして、さっき先生御指摘あったいろんな調査等も、丁寧に様々な大学における試行...全文を見る
○大臣政務官(高井美穂君) このまた法律というか仕組みができまして、どうしたことが有効かというところからまずスタートしていかなくてはならないと思っていまして、どうやって進めていくかというのは、やっぱり教える人をつくっていくということもとても大事なことだろうと思いますので、我々とし...全文を見る
○大臣政務官(高井美穂君) クリティカルシンキングの能力を養うということは大変大事な観点でございまして、今回、平成二十一年の三月に改訂した高等学校の新学習指導要領等においても、基礎的な知識、技能の習得に加えて、やっぱり思考力、判断力また表現力というところの育成を重視するということ...全文を見る
○大臣政務官(高井美穂君) 御指摘、本当にそのとおりだと思います。なかなか、教員の今多忙化ということも言われておりますが、いろんなことを教員はまさに生徒に直接接する中で伝えていかなくてはならない。教員自身のやはり経験や消費者教育に対する理解というのがまずは深まらなくてはならないの...全文を見る
04月13日第174回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○高井大臣政務官 本当に御指摘はごもっともでございまして、国立大学法人もちょっと評価疲れのようなところもございます。それで、独法に即して年度評価と中期目標の期間評価と当然あるんですが、それに加えて、国立大学法人は独法の大学評価・学位授与機構の評価ということで、教育研究の評価とさら...全文を見る
○高井大臣政務官 現時点におきまして、独立行政法人国立美術館と独立行政法人国立文化財機構が保有する美術品や有形文化財に、この法案の第八条三項に規定する不要財産に該当するものは存在しないというふうに考えております。  この独立行政法人国立美術館と国立文化財機構は、各法人が美術館や...全文を見る
04月14日第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号
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○大臣政務官(高井美穂君) まさに谷合委員御指摘のとおり、いろんな包括的な政策とともに、この債務保証書の、身元保証人の債務保証書を提出をするということに関して、文部科学省としても、専門家による検討を経て、既に平成九年の十月の留学生交流の推進に関する通知というものの中で、各大学等に...全文を見る
04月15日第174回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○高井大臣政務官 子どもゆめ基金についての経過は委員が御指摘になったとおりでございますが、原口大臣、枝野大臣がおっしゃったとおりの趣旨から、事業費について、基金は政府出資額の百億は国庫返納して、今年度の事業費について前年度と同額の二十三億を確保できるように国立青少年教育振興機構の...全文を見る
04月16日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○高井大臣政務官 平成二十一年度における専門的な人材の配置について、全国に配置されているスクールカウンセラーのうち、臨床心理士とか精神科医、それから大学教授などの資格を持つ、いわゆる専門性を持つ人は約八〇%というふうになっています。  御指摘のとおり、地方間でばらつきが見られま...全文を見る
○高井大臣政務官 制度としては、湯原議員が御指摘のとおり、地方公共団体がスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーを非常勤として配置するための経費という形で補助をしておる現状でございます。その専門性を向上させるためのいろいろな研修会などを実施する経費も三分の一補助という形で...全文を見る
○高井大臣政務官 お話しございましたとおり、平成三十二年までに、男女のいずれか一方の委員の数が「十分の四未満とならない状態を達成するよう努める」という最終目標を今政府として掲げておりまして、御指摘どおり、当面の目標として、平成二十二年末までに「女性委員の数が少なくとも委員の総数の...全文を見る
○高井大臣政務官 御指摘ごもっともだと思います。特別支援学校への就学奨励に関する法律に基づいて、予算措置をしたり、さまざまなことを保護者などの経済的負担軽減のために援助を行っておるところでございますが、補助対象について、この法律に定められた教科用図書購入費、それから通学費、学用品...全文を見る
○高井大臣政務官 私も全く思いは同じでございまして、正確に言うと、引退したらでなくて落選したら、私ですよ、私が言ったのは、落選したら早く小学校の先生になりたいというふうな思いもありまして、私も残念なことに教職免許は持っていないですので、今、高度専門人材と言われる先生という立場にお...全文を見る
04月16日第174回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○高井大臣政務官 大口委員、千葉大臣が今おっしゃったとおり、御指摘本当にごもっともだと我々も思っています。  法科大学院、一般の大学院修士課程と比べるとやはり二十万以上入学金や授業料においても高いということがありますので、我々も、この授業料減免と奨学金の充実、またTA制度の活用...全文を見る
04月21日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○高井大臣政務官 御指摘ございました大学設置基準の大綱化についてですが、臨時教育審議会において、大学教育の個性化に関する提言という、昭和六十二年のこの提言に沿いまして大学審議会において審議を行って、大学設置基準を可能な限り大綱化し、個々の大学がそれぞれの理念、目的に基づき自由かつ...全文を見る
○高井大臣政務官 法人化の経緯でございますけれども、中央教育審議会、臨時教育審議会の答申初め、平成十六年四月に法人化するまでに、政府の審議会等において、国立大学の自主性を尊重しつつ研究、教育の質的向上を図るという観点から、いろいろな議論がこの間なされてまいりました。  平成九年...全文を見る
04月27日第174回国会 参議院 総務委員会 第16号
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○大臣政務官(高井美穂君) 委員から御指摘いただきました日本国教育基本法案、私ども民主党の野党時代に、まさに佐藤委員長にも御尽力をいただきまして、いろいろと御指導いただいた上で、この法案を作りました。  先ほど来、原口大臣からも、また委員からも御指摘があるとおり、本当に主体的に...全文を見る
05月10日第174回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○高井大臣政務官 お答えいたします。  いわゆる九年間の義務教育を受けるべき者のうち、義務教育を修了していない者の数を実は正確に把握しておりません。  平成十二年の国勢調査がございまして、国勢調査は十年ごとにやっておるわけでありますが、その中で小学校及び中学校に在学したことの...全文を見る
○高井大臣政務官 現在、公立の中学校で夜間中学校を設置しているものが、全国に八都府県で三十五校ございます。平成二十一年五月一日現在で二千五百二十六名が在籍をしております。これが公立の夜間中学校、夜間学級及び在籍数でございます。  全国の自主夜間中学校及び在籍生徒数でございますが...全文を見る
○高井大臣政務官 御指摘ございました公立の夜間中学校ですが、住民に最も身近な機関である市町村教育委員会が、こうした住民の教育ニーズ、学習ニーズ、どの程度、どこまで必要かということを把握するということがまずは第一でございまして、一番近い市町村教育委員会が判断することが適当というふう...全文を見る
○高井大臣政務官 御指摘は本当にそのとおりというふうに受けとめますけれども、先ほど申し上げましたように、自主夜間中学校の開催等支援については、一番身近な存在である地方自治体が実情に応じて判断し、また、支援が行われているというふうに承知をしております。国として、これから自主的な夜間...全文を見る
05月20日第174回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○高井大臣政務官 お答えいたします。  奨学金事業は、委員御指摘のとおり、また福島大臣からも御答弁ありましたとおり、社会全体で子どもの学びを支えるという点からも大変重要な事業でございます。そうした点に加えて、日本学生支援機構の奨学金事業自体、やはり国がまず資金を提供し、それから...全文を見る
○高井大臣政務官 延滞率の改善が進まない学校名の公表については、公表を検討するということが会議で出されましたけれども、現に日本学生支援機構が、大学関係団体との協議や大学関係者が出席する会議において意見交換を進めているというのが現状でございまして、具体的に実施するかどうかは、いつか...全文を見る
○高井大臣政務官 御指摘ありますとおり、日本学生支援機構のこの延滞者の特定調査という中で、これは平成二十年の十二月に実施されたものですけれども、この延滞理由として、本人の低所得、これが三九・六%、失業、無職二〇・八%、病気療養一〇・三%など、まさに大変厳しい状況にある学生さんとい...全文を見る
○高井大臣政務官 実は私も、委員の質問を受けて調べまして、驚きました。このような事実、指導しているという事実はございません。  全国子ども会連合会では、御指摘があったとおり、死亡や後遺障害、負傷、疾病等に対して見舞金を給付する共済事業を全国一律で実施しているわけでございますが、...全文を見る
○高井大臣政務官 まさに内閣府の連絡調整、リーダーシップのもとに我々連携して、うまく連絡調整をしながらやっているつもりでございます。  何分、国民の目から見て、どちらの省益かに偏ることなく、一番使いやすい制度であったり頼りがいのある行政であったりするために、やはり縦割りを排して...全文を見る
05月25日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○大臣政務官(高井美穂君) 御指摘のように、今、日本、特に高等教育において教育費、ほとんど家庭、家計の負担に頼っている部分が多いというのは事実でありまして、私も島田委員と同じように、本当に子供の、経済的な格差によって子供の就学状況に差が出て、将来的な貧困に陥るというのは大変な問題...全文を見る
○大臣政務官(高井美穂君) 保助看法の改正のときには南野先生も大変な御尽力をいただきまして、先ほど足立政務官からも御答弁ございましたとおり、助産師の国家試験の受験資格が認められる学校の修業年数が、六か月以上から一年ということで延長をされたということでございます。  その中の議論...全文を見る
05月28日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○高井大臣政務官 お答えいたします。  実は文部科学省として、国としては、この実数をきちんと把握できているわけではございません。  沖縄県教委に確認をいたしましたところ、アメリカ人学校等に在籍している児童生徒数は平成二十一年度で三百三十五人、そのうち三十五人が重国籍者のアメラ...全文を見る
○高井大臣政務官 済みません、今御指摘あった件を踏まえて今後検討していきたいと思います。
○高井大臣政務官 いわゆるアメラジアン・スクールの支援について、委員がさっき御指摘になりましたとおり、また、先ほど大臣からも御答弁ございましたとおり、日本語指導のための加配教員とか教科書の無償配付等は現実的にやっておりますが、本当に御指摘のとおり、機関助成としては、今文部科学省か...全文を見る
○高井大臣政務官 NPO、特定非営利法人が学校教育法上の学校というふうになるためには、私立学校法に規定される学校法人を設立するということが必要であります。そして、学校の種類に応じて、文部科学大臣の定める設備と編制その他に関する設置基準に従って設置するということも必要になります。そ...全文を見る
○高井大臣政務官 高等学校寄宿舎の設置の必要性については、私どもも、沖縄県からのニーズを踏まえて、やはり適切に判断していくということが必要であるというふうに痛感をしておるところであります。確かに、本当に御家族の御負担たるや、精神的にもやはり負担も大きい上に経済的な負担も多いという...全文を見る
○高井大臣政務官 委員の御指摘、本当にごもっともだと思いますし、視察が大変有意義に行われたんだなと思いながら、今お話を拝聴いたしました。  研究について、各都道府県や関係団体を対象としたニーズ調査等を踏まえていろいろと開発をしているというふうにも聞いておりますけれども、また、そ...全文を見る
○高井大臣政務官 御指摘のとおりだと思います。  学校における日常生活の介助とか学習活動のサポートなど、障害のある児童生徒に必要な支援を幅広く行うための特別支援教育支援員の配置に係る経費については、平成十九年度から地方財政措置が開始をされております。  しかし、高等学校につい...全文を見る
○高井大臣政務官 御指摘ありがとうございます。  学校教育法というものにおいては、高等学校において、障害のある生徒に対し、障害による学習上または生活上の困難を克服するための教育を行うということが明記をされております。  これに基づいて、各学校において特別支援教育を推進しておる...全文を見る
○高井大臣政務官 本当に御指摘のとおりというか、図書館の重要性というのは本当に委員おっしゃるとおりだと思います。  指定管理者制度の導入率は、公立図書館において今六・五%、つまり全国三千百四十のうち二百三館という現状になっておりますが、この問題点について、まさに現場からは、開館...全文を見る
06月01日第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
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○大臣政務官(高井美穂君) 山本委員はチャレンジドの方々への深い御理解に基づく御支援を今まで続けてこられて、本当に敬意を表したいと思っております。  御指摘の件でございますけれども、現在、高等学校における発達障害のある生徒の在籍数というのは、全国データ等はございませんけれども、...全文を見る
07月29日第174回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○高井大臣政務官 御指摘のとおり、地震防災対策特別措置法に基づく公立小中学校の国庫補助のかさ上げ措置の期限は二十二年度末までというふうになっておりますが、文部科学省でも、多くの地方公共団体からかさ上げ措置の期限延長について御要望を受けておるところでございます。  平成二十三年度...全文を見る
08月03日第175回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○高井大臣政務官 お答えいたします。  御指摘ありました高等学校等の就学支援の支給対象となる外国人学校についての検討をするために、文部科学省内に高等学校等就学支援金の支給に関する検討会議というものを五月末に設置いたしました。  この検討会議において、これまで、高等学校の課程に...全文を見る
○高井大臣政務官 はい。ということでございます。
08月06日第175回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○高井大臣政務官 七月二十九日の当委員会における長島忠美議員の質問におきまして、公立学校耐震化はこれまでも超党派で取り組まれてきた経緯がある中、特定政党の決議を持ち出して、さらにこれを正式な委員会決議と誤解いたしまして言及しましたことについて、発言の訂正をお願い申し上げるとともに...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○高井大臣政務官 はい。御指摘のとおりでございまして、加入者が例えば加害者になった場合などの賠償は対象としていないような形になっております。
○高井大臣政務官 済みません。文科省としては把握しておりません。
○高井大臣政務官 御指摘は大事な点だと思います。私もお聞きして、そのとおりだなというふうに思いました。  学校において交通事故の防止のためにいろいろな指導もしておるところでありますが、やはり高等学校においては、特に交通事故において責任や補償問題が生じることも含めて指導するという...全文を見る
○高井大臣政務官 はい。検討をしたいと思います。
○高井大臣政務官 文部科学省で、学校・家庭・地域の連携協力推進事業というメニューの中で、これらを配置する都道府県・政令指定都市教育委員会に対して、その経費の三分の一を補助する事業というのを行っておりまして、平成二十二年度予算において、スクールカウンセラーは、全公立中学校への配置と...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○高井大臣政務官 私は、徳島弁ですけれども、マニフェスト(「マ」にアクセント)と言っていました。
○高井大臣政務官 私も一緒です、イチゼロゼロと読んでいます。
○高井大臣政務官 私はハチマルニと言っています。
○高井大臣政務官 本当に、富田委員からのいろいろな御指摘を踏まえて、粘り強く交渉の結果、一応こういう形になりまして、いろいろと感謝を申し上げたいと思っています。  それで、結果、今先生が御指摘になったように、平成二十一年度は入学料の減免補助への取り組みをしていた都道府県が十三県...全文を見る