高井美穂

たかいみほ



当選回数回

高井美穂の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月16日第180回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(高井美穂君) 御指摘の点ですが、私も報道等では拝見をいたしましたけれども、これが現在どのようなことなのかというのは、定かに、つぶさに承知はしておりませんが、いろんな規定に基づいて、重大な法令違反があるのかどうか、また申請書類等が虚偽に該当し得るものかどうかなどという観点...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) まさに御指摘のとおり、厳正に審査を行っている最中でございます。まだ審査終了がいつになるのかについてはちょっと述べられる時期ではございませんが、まず、審査再開直後に直近の状況に基づく申請書類の再提出を求めたということがありまして、全十校について書類の内容確認...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) この外国人学校の審査については、外交上の配慮ということではなくて、あくまでも教育上の観点から客観的に判断するということで統一して厳正な審査を行っている最中でございますので、しっかり今後とも厳正な審査を継続していきたいと思っております。
04月18日第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○高井副大臣 このたび文部科学副大臣を拝命いたしました高井美穂でございます。  副大臣として、大臣をよく補佐し、東日本大震災からの復旧復興のほか、特に、国家社会の繁栄の礎となる教育の振興をするとともに、豊かな生活の源泉となる文化芸術の振興に全力を尽くしてまいります。  今後と...全文を見る
○高井副大臣 御質問ありがとうございます。  近年の我が国の高齢化や、歯科医療の高度化、それから専門分化、歯科医療ニーズの多様化などの進展に伴って、質の高い歯科医療を求める国民の要請は強く、歯学部の学生の資質向上というのは大変重要である、御指摘のとおりだというふうに思っています...全文を見る
○高井副大臣 少人数学級については、昨年四月の法改正により、三十年ぶりに国の学級編制の標準を見直して、小学校一年生の三十五人以下学級というのを制度化いたしました。さらに、平成二十四年、今年度には、小学校二年生の三十五人以下学級が実質的に全国で実現するために必要な定数措置というのを...全文を見る
○高井副大臣 御指摘のとおり、平成二十二年度全国学力・学習状況調査において、教科別の平均正答率が高かったという秋田県において、児童生徒質問紙の調査からは、早寝早起きをする児童生徒の割合、家族と一緒に食事をする児童生徒の割合、それから家で学校の予習、復習をしている児童生徒の割合とい...全文を見る
○高井副大臣 御指摘のように、学校評議員制度というのもございまして、これは、学校教育法施行規則という省令に基づいて、校長の求めに応じて、学校運営に関して各委員が個人としての意見を述べるという制度でございます。  お触れになったコミュニティースクール、いわゆる学校運営協議会という...全文を見る
○高井副大臣 御指摘、大事なことと思います。普通教室として使用しなくなった教室をまさに地域の実情に応じて有効に活用するということは、本当に重要だと思っております。  文部科学省として、国庫補助を受けて建設された公立学校は、目的外の用途に転用する場合には国庫補助の返還が必要となる...全文を見る
○高井副大臣 まさに大臣がおっしゃったとおりなんですけれども、改めて、今松野先生のお話を聞きながら、それこそ下村先生や松野先生の基本にある考え方というのは、方向性というのは大変共有するものであるというふうに私も感じております。  まさに国の責任ということに関して、教育の機会均等...全文を見る
○高井副大臣 下村先生にはいつも大所高所から御指導いただきまして、感謝をしております。私にとって青天のへきれきの就任でございましたが、誠心誠意務めてまいりたいと思います。  先ほどの古典の日の件に関してですが、大変意義深い、価値があるものと私も思います。温故知新という言葉もあり...全文を見る
○高井副大臣 先日の四月十五日に開催をいたしました。
○高井副大臣 一万円でございます。
○高井副大臣 今回の政治資金パーティーは、実は昨年来より準備をして、ことし一月から一万円の会費でチケットを販売して、衆議院議員高井美穂として御案内をしてきました。  そして、パーティー開催九日前になります、私にとって青天のへきれきでございましたが、急遽文部科学副大臣ということに...全文を見る
○高井副大臣 今集計中でございますが、地元に聞いたところ、出席者は実質七百名程度ということでございました。
○高井副大臣 済みません、まだ詳細、ちょっと確認をしておりませんが、集計中でございます。
○高井副大臣 地元支持者には無料招待券は送付しておりません。ただ、知事また首長さん、来賓として御挨拶または御紹介をしていただく方は、招待券送付というか御案内をさせていただきました。
05月30日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号
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○高井副大臣 お答えいたします。  被災した子供たちが、できるだけ今までどおりの環境の中で安心して学ぶことができるようにということで、いろいろ、復興の基本方針に基づいて、学校施設の復旧支援や被災した子供への支援を進めております。  委員御指摘の就学援助事業を含めて、被災して経...全文を見る
○高井副大臣 御指摘のとおり、スクールソーシャルワーカーの活用ということは大変大事だと思います。  教育委員会や学校に派遣できるように、平成二十三年度一次補正予算並びに三次補正予算で、緊急スクールカウンセラー等派遣事業ということで約三十四億、これも全額国庫負担で措置をいたしまし...全文を見る
06月06日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第15号
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○高井副大臣 幼稚園型の認定こども園は、幼稚園がその機能を拡充して、保育に欠ける子供のための保育時間を確保するなど保育所的な機能を有するものと、それから、幼稚園と認可外保育施設が一体的に設置されており、緊密な連携を有するものとがございます。  独立行政法人の日本スポーツ振興セン...全文を見る
○高井副大臣 もうよく御承知だと思いますけれども、保育サービスの安定的な確保や質の確保の観点から、児童福祉施設最低基準の遵守を義務づけられている保育所と義務づけられていない認可外保育施設については法的な位置づけを異にしているわけでございます。このため、この適用において保育所と認可...全文を見る
○高井副大臣 なので、今法案を出して議論をしていただいているところでございますので、ぜひとも御理解と御協力をお願い申し上げたいと思います。
○高井副大臣 総合こども園における教育は、総合こども園法第二条において、「教育基本法第六条第一項に規定する法律に定める学校において行われる教育」というふうにされておりまして、総合こども園は学校教育を行う学校ということになります。  総合こども園は、学校及び児童福祉施設の性格をあ...全文を見る
○高井副大臣 株式会社の参入については、大変な議論がいろいろなところでございました。そして私も、教育にまさに株式会社を参入させるということに対しては、かなり、抑制というかだめだというふうに原則は思っております。  しかしながら、先ほど申し上げましたように、教育と保育を一体的に提...全文を見る
06月07日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第16号
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○高井副大臣 お答えいたします。  御指摘は本当にそのとおり、大事な点だと思います。今、学校教育を通じて社会保障の意義を子供たちに教育するということはとても大事でございまして、小中高等学校の学習指導要領において、社会保障に関する指導について明記をいたしております。  例えば、...全文を見る
○高井副大臣 就学援助の対象となる要保護児童生徒数につきましては、平成二十二年度は十四万七千七百五十五人となっております。また、準要保護児童生徒数につきましては、平成二十二年度で百四十万三千三百二十八人となっています。  準要保護者とは、各市町村が要保護者に準ずる程度に困窮して...全文を見る
○高井副大臣 仮に生活保護基準が下がった場合には、就学援助事業の対象となる児童生徒数に影響が出るということが考えられます。  最終的には、実施主体である市町村、教育委員会が準要保護者の認定要件やまた援助額をどのように定めるかによって変わってくると思いますが、就学援助事業全体への...全文を見る
06月08日第180回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○高井副大臣 御指摘の件、まず一番目の適性試験の総受験者数については、初年度は、平成十五年度、五万三千八百七十六人。翌十六年度には三万三千七百二十八人。それ以降、減少傾向が続いておりまして、平成二十三年度、一万二千百七十三名でございます。  二番目の法科大学院の志願者数について...全文を見る
○高井副大臣 済みません、承知しておりません。
○高井副大臣 文科省としては、法科大学院の学生が受験予備校に通っているかどうかは調査はしておりません。  ただ、学生が自分の力を試すということで受験予備校が行う模擬試験を受けることもあるというふうにも聞いておりますが、役所としては調査はしておりません。
○高井副大臣 どのような形で調査が行えるか、ちょっと検討をしてみます。
○高井副大臣 当然のごとく、法科大学院の質の向上は大事だと思っております。  改善方策について、これまで、二十一年の四月の中教審でも、法科大学院特別委員会の報告に基づいて、入学定員の削減等による入学者の質の確保、成績進級判定の厳格化による修了者の質の確保、一定の指標に基づく公的...全文を見る
○高井副大臣 御指摘の件は第三者評価ということで、専門的、客観的な立場から評価するものというふうにありますけれども、法科大学院の教員等が参画することというのは、当該法科大学院の教員等が参画するということは認められないけれども、法科大学院の教育活動の内容に踏み込んで評価をするという...全文を見る
○高井副大臣 今、ちょっと手元にその詳しいデータがございませんので、しっかり調べて、また検討したいと思います。
06月11日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第18号
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○高井副大臣 事実です。
○高井副大臣 高等教育段階における教育費の負担への公的補助は、国によっていろいろな形態がありまして、単純に比較することは難しい部分もありますが、今御指摘あったOECDの調査によれば、データが確認されている国においては、三十四カ国中、返済不要の奨学金等の給付型の支援のない国はアイス...全文を見る
○高井副大臣 もちろん、意欲と能力のある学生が経済的理由により修学を断念することがないよう、やはり国が経済的支援策の充実を図ることが重要というふうに思いまして、御指摘のとおり、概算要求において給付型奨学金を要求しました。  しかしながら、いろいろ、政府・与党会議等の議論も踏まえ...全文を見る
○高井副大臣 済みません、ことしの予算要求ですので、制度が発足してすぐですので、まだちょっと今制度を整理中でありますけれども、これでも一歩、一里塚として次へ進んだと思っておりますので、ぜひ御理解いただければと思います。
○高井副大臣 始まったばかりですので、これから適用される人が出ると思います。
06月14日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第19号
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○高井副大臣 日本スポーツ振興センター法の規定によって、幼稚園を含む学校及び保育所が対象となるとされております。それはこの間お答えしたとおりです。ただ、認可外保育施設については、保育サービスの安定的な確保や質の確保の観点から、児童福祉法、最低基準の遵守を義務づけられている保育所と...全文を見る
○高井副大臣 御指摘の構造改革特区による株式会社立学校の制度は、平成十六年の小泉政権のときに始まっておりまして、これまで、小学校一校、中学校一校、高校二十四校、大学七校が設置をされています。これらの株式会社立学校の状況については、我々の調査において、学校経営や教育活動が不適切な事...全文を見る
06月14日第180回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○副大臣(高井美穂君) この度、文部科学副大臣を拝命しました高井美穂でございます。  副大臣として、大臣をよく補佐し、東日本大震災からの復旧復興のほか、特に国家、社会の繁栄の礎となる教育を振興するとともに、豊かな生活の源泉となる文化芸術の振興に全力を尽くしてまいります。  今...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) お答えいたします。  鈴木委員におかれましては、文科行政の先輩としていろいろ御指導いただいておりますことに感謝申し上げたいと思います。  御指摘があった我が国の劇場、音楽堂等の多くは多目的利用の公立施設というのがほとんどで、そこで営まれる文化芸術活動も...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) 委員が御指摘あったとおり、いろいろな取組がなされていると思っております。例えば、劇場、音楽堂と大学の間では、劇場が大学でアートマネジメントを学ぶ学生を受け入れて企画制作に係る現場業務を担当させるといったことや、また劇場が主催する講座の講師を地元大学の教員が...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○高井副大臣 御指摘のとおり、TPP交渉において知的財産分野は大変重要だと思っています。  それで、知的財産分野の一つとして著作権関連事項が含まれているということは伺っていまして、個別には、御指摘あった著作権等侵害罪の非親告罪化ということについて議論をされているということは聞き...全文を見る
○高井副大臣 デジタル化、ネットワーク化の進展に伴って、著作権法が国民生活に深いかかわりを持つようになってきている。それに加えて、著作権侵害について刑事罰が科される可能性があるということから、著作権法改正に当たっては、著作物の利用に過度な萎縮が生じないように、明確性の原則に十分留...全文を見る
○高井副大臣 御指摘のとおり、免許外教科担任制度、僻地等はどうしてもそろわないということで、例外として設けられているということが原則で、件数は、先ほど御紹介あったとおり、かなりあるものでございます。  御提言あった分でございますけれども、通学型の高等学校である全日制及び定時制の...全文を見る
○高井副大臣 御紹介ありました先進事例は大変興味深いと思いますし、英語教育の充実は極めて大事だということは、政府全体としても認識をしております。  今、文部科学省で、グローバル人材育成戦略、それから外国語能力の向上に関する検討会審議まとめなど、これを踏まえた上で、二十四年度予算...全文を見る
○高井副大臣 これは本当に、両面、いろいろとあると思います。  保護期間について延長すべきという意見として、漫画、アニメ等の海外での使用に当たって、保護期間が延長されることにより国際収支の改善が見込まれるということや、保護期間の延長により収益の増加が見込めるものであるとすれば、...全文を見る
○高井副大臣 おっしゃるとおりだと思います。この条文を見ると、本当に著作権用語ともいうべきワードが並んでいて、大変、読んですぐにすっと頭に入るという感じでは私もございませんでした。  御指摘の三十条の二それから三、四、四十七条の九というふうなことを少し丁寧に御説明したいと思いま...全文を見る
○高井副大臣 今回、御指摘あったとおり、この暗号型技術を保護手段の対象とするということで、暗号型技術とは、コンテンツ提供事業者が映画などのコンテンツを暗号化して、そして、機器での視聴とか勝手に複製をさせないようにすることも含め、何回かにするとか、コントロールするという技術でありま...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○副大臣(高井美穂君) 一点目のICT教育に関してでございますけれども、森先生が本当に率先して副大臣時代から取り組んでこられてきたことで、情報化の進展に応じて、情報モラル、またメディアリテラシー、情報リテラシーという青少年に対する情報教育というのは本当に充実は大事だと思っておりま...全文を見る
07月20日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第5号
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○副大臣(高井美穂君) 林委員には、地元でもあられますし、いろいろと御心配の向き、本当に心中お察し申し上げます。そして、まず今回亡くなられた男子生徒さんの御冥福を心よりお祈りをしたいと思います。  御指摘のとおり、子供が自ら命を絶つということは、本当に理由のいかんを問わず絶対に...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) 二十四年度予算を基に計算した場合、幼稚園の方の運営費は、国と地方と合わせた一人当たり年間公費負担額というのは、公立幼稚園の方では約三十五万、私立幼稚園の方では約二十万円ということでありまして、一人当たりに換算しますと、年間保護者負担額が公立幼稚園で約八万円...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) もちろん、当然このいじめの自殺というのはあってはなりませんので、構えとして一生懸命やっているつもりですが、それが十分に見えないという御指摘がありました。我々としても、早速、今現場に文科省の職員約三人派遣しまして、一人戻ってきました。報告も受けました。本日は...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) 我々としても、有識者会議の意見に基づいて、提言に基づいてしっかり各市町村教委、現場にも言っているところであります。委員指摘の第三者委員会というのは、つまりこうした自殺事件が起こる前にしっかり子供に取り組めということだと思いますし、オンブズマン制度等の、子供...全文を見る
07月23日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(高井美穂君) ありがとうございます。  昨日、「日曜討論」の中で平野大臣がそのように申し上げたところでありますけれども、上野委員御指摘のとおり、やっぱり我々も本当に今回の件、胸を痛めるとともに、思い切って対応できることを最大限やらなければならないというふうに思っており...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) 御指摘のとおりだと思います。  やっぱり幼児教育、保育、就学前の状況というのをきちんと整えることによって、本当に将来の人材育成ということで国力にかかわるということで、我々も、幼児教育、本当に大事だと思っております。  今回、修正案で出されたこの考え方も...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) お答えいたします。  平成二十一年五月の試算で、幼児教育の無償化、つまり、幼稚園と保育所に通園する三歳から五歳児の保護者負担を無償化するということに要する追加費用として、試算として七千九百億円というのを考えております。
○副大臣(高井美穂君) 済みません、幼稚園の施設整備については文科省の予算ですので、お答えを申し上げたいと思います。  御指摘あったとおり、施設型給付を受けない幼稚園については、引き続き現在の補助制度できちんと対応するということとしております。加えて、引き続き現在の補助制度の施...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) 質の改善の中でやっぱり優先順位付けながらこれもやっていきたいと思っております。小学校の方、やっと三十五人学級ということで実現をしてまいりましたので、やっぱりもっと就学前教育の方も充実させるように頑張ってまいりたいと思います。
○副大臣(高井美穂君) 文科省の方の公立の小中学校においての対応をお答えいたします。  日常的に看護師などから経管栄養などの医行為を受けている児童生徒数としては、平成二十三年五月現在で計六百七十名というふうな調査結果を得ていますけれども、この中に先生から御指摘のあった1型糖尿病...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) 御指摘、本当にごもっともだと思います。  やっぱり大学病院などが地域の中核的な高度医療機関としておりますので、遠方の診療所や、まさに自治体病院とか連携しながら遠隔地の取組を推進するということは本当に大事だと思っておりますし、患者さんの側にもメリットが大き...全文を見る
07月26日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○高井副大臣 東日本大震災で被災して就学が困難な状況となった児童生徒に対する就学援助事業については、従来から実施している就学援助事業とは別に、平成二十三年度補正予算において、被災児童生徒就学支援等臨時特例交付金ということで、全額国庫負担ということで措置をいたしました。  この臨...全文を見る
07月27日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第9号
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○副大臣(高井美穂君) 御指摘ごもっともだと思いますし、大事なことだと思っています。  それで、小中高等学校の学習指導要領において、発達段階に応じて社会保障に関する内容について学習をすることとしておりますが、例えば、各学校段階で、公的年金は原則として二十歳以上の人が全員加入し保...全文を見る
08月01日第180回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○副大臣(高井美穂君) 大変、京都は元々文化、立派な、大きな構想を今お聞かせをいただきましたけれども、例えば文化庁として、今文化の力で京都を含むこの関西地区から日本を元気にするということで、関西元気文化圏という取組を支援するということのために、平成十九年一月から京都市内に関西元気...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) 現在、超党派による古典の日推進議員連盟の中で古典の日に関する法案を検討しているということもお聞きしております。古典というのは、議員御指摘のように、文字だけでなくて生活文化とか音楽とか、幅広い分野が含まれるというふうに考えておりまして、そうしたものの振興を図...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○高井副大臣 おはようございます。  滋賀県大津市で中学二年生の男子生徒が自殺した問題について、御説明をさせていただきます。  お手元に、本事案に係る経緯等に関する参考資料をお配りしております。  本事案は、平成二十三年十月、当時中学二年生の生徒がみずから命を絶たれたという...全文を見る
○高井副大臣 御指摘、そのとおりだと思っております。  いじめ問題の対処については、もちろん、教職員などの対応が近いところでありますが、しかし、先生おっしゃったように、教員OB、警察OBなどの民間人とか地域の人にいろいろな形で参画いただいて、外部人材と連携しながら総合的に当たっ...全文を見る
○高井副大臣 私も、小学校四年の娘と小学校一年の息子がおりますが、実は、この間、個別面談とかいろいろなところで、また学校のPTAの会、それから歓送迎会等で呼ばれていろいろお話しする中で、娘のクラスにもいろいろな問題があるということを間接的に、むしろ先生の側から私の方は聞きました。...全文を見る
○高井副大臣 いじめの要因を特定するということは極めて難しいと思います。しかしながら、今、子ども自身がいろいろな社会からの負担やストレスということを感じていることも間違いないと思いますし、学校という均質な空間の中で、毎日同じ場所にいて、いろいろな能力や体力や気持ちも違う子どもたち...全文を見る
○高井副大臣 初鹿先生から御指摘がある第三者委員会、事故があった場合、事件があった場合のことと、またそれを未然に防ぐ場合とか、いろいろなケースがあると思います。  それで、私どもも本当に、今回、ジェントルハートさんからは、事故後必ずやってほしいというお話があり、また、かつ我々も...全文を見る
○高井副大臣 教育委員会制度というものに対しては、いわゆる教育の政治的中立性、継続性、安定性を確保するという観点から、首長から独立した合議制の執行機関として設けられているというのが歴史的な経緯であります。  おっしゃるとおり、現在の教育委員会制度については、地域住民の意向を十分...全文を見る
○高井副大臣 五十条は、そういう万が一のケースに備えて設けられた規定であり、国が何かできるというふうに規定を設けました。  でき得ることならば、こういう事例がない方がもちろん好ましいわけですが、やはり現場の実態をしっかり把握して、どこまでその危険性が迫っているのか、児童の生命、...全文を見る
○高井副大臣 私も大変、そのネット上の問題というのは本当に複雑な思いで見ております。  ネット上の情報は、事実かどうか全くわからない中でどんどんひとり歩きして、ネットの中で加害者に対して脅迫なり許さないというふうな、まさに、もう一つ遠い第三者からの集中的な砲火もあるようですし、...全文を見る
○高井副大臣 御指摘のとおり、平成十八年から、重大な事案が発生した場合には速やかに概要等を取りまとめて文科省に連絡するようというふうに、各都道府県等に対してお願いをしてきました。  しかしながら、今回の事案も含めて、必ずしも全ての事案について網羅的に報告が上がっていないというこ...全文を見る
○高井副大臣 この大津市教育委員会に隠蔽体質があったかどうかということよりも、やはり、しっかり遺族からの情報に応えて、アンケートもして情報も渡す。事実確認できたものから順番に保護者に、保護者というか、遺族の方に対してお伝えしていた、確認できていないものはちゃんとまだ伝え切れていな...全文を見る
○高井副大臣 この数値が違うという問題は、いろいろな委員からもかねてから御指摘がございました。  それで、私もいろいろ考えまして、やはり、先ほど来、警察庁、また局長からも答弁をいたしましたけれども、いろいろな、その時期のとり方であったり、上がってくる情報をきちんと学校現場で把握...全文を見る
○高井副大臣 当初、いろいろ支援チームという形で検討をするというふうに大臣が最初おっしゃいましたけれども、その結果として、八月一日に、文部科学大臣決定により、子ども安全対策支援室という形でしっかり位置づけた、設置したということでございます。  これは、子どもの生命、安全が損なわ...全文を見る
○高井副大臣 この子ども安全対策支援室の立ち上げに当たって、国立教育政策研究所の研究官という方も加えて体制を整えたというところであります。まず、省内の連携、政府として連携できるところをしっかりメンバーとして入れ、常に当たるようにできるようにすること。  それに加えて、今後、いろ...全文を見る
○高井副大臣 再三、朝からの委員会のいろいろな先生方の御意見で、役所の縦割りを超えて子どもの命を救うということをしっかり取り組んでほしいというお話、また、文部科学省として、やはり教育政策の責任者でございますので、かつ主体的に、迅速に、適切にできるだけ取り組んでいくように、本委員会...全文を見る
○高井副大臣 御指摘のとおり、いじめは全般的には増加の傾向にあると思っています。  いじめというものを幅広く定義して、やはり社会で、みんな、細やかな子どもの状態にも目を配れるようにということで定義を変えたり、いろいろなことを我々も努力してきて、いじめはどこにでも起こり得るし、起...全文を見る
○高井副大臣 いろいろ、この認知件数については、やはり、学校評価の問題もあったりして、多く出せば学校評価が下がるんじゃないかとか、そういう御指摘も委員会でも受けたこともあります。  しかしながら、我々としては、やはり、いじめは存在し、どんなささいなことにでも、細かく児童生徒に目...全文を見る
○高井副大臣 教育委員会制度について、いろいろな問題が御指摘をされてきました。  我々自身も、政治家として、この間、民主党マニフェストにも基づいていろいろ検討してきたり考えてきたところでございます。  今回の大津市の事案を踏まえて、事実関係を十分に把握した上で、教育委員会制度...全文を見る
○高井副大臣 厳しい御指摘、しっかり受けとめたいと思っております。  御紹介があったとおり、この取り組みに対して通知を出し、いじめの問題を隠さず、しっかり対処していくべきというふうに通知もしてきましたし、隠蔽するような対応は決して許されないということは、現場に徹底してきたつもり...全文を見る
○高井副大臣 学校評価そのものは、みずからの教育活動などの学校運営の状況を的確に、不断に検証することによって組織的な継続性や改善を図るということを目的にやっておるわけであります。  教員評価ということも、求められる職務遂行能力をどの程度発揮できたのか、本人があらかじめ設定した目...全文を見る
○高井副大臣 小中学校において二・三%となっております。
○高井副大臣 恐らく、調査の形式の違いであったり、いろいろな点はあろうかと思いますが、先ほど来、統計やデータの違い等の問題もあり、学校現場でどれほど把握ができているのかという、聞き方の問題、また、事実関係の認定の問題等の差もあるんだろうと思います。  ただ、やはり、推測するとお...全文を見る
○高井副大臣 今回のアンケートは、二十四時間いじめ相談ダイヤルへの相談件数がぐっとふえたことによって、しっかりこの状況を緊急に把握するということのために発出をしたものでございます。  ただ、児童生徒が置かれている状況は本当に学校によって違うと思いますし、把握の方法も学校や先生方...全文を見る
○高井副大臣 このいじめの定義は、学校現場や児童の中でしっかり、いじめの定義を、被害者の心情に沿った、より広く認知して、それに対応していくという観点から、いじめの兆候をできるだけ早く察知して迅速に対応するために、こうした形で、できるだけ広くとれるようにしてきたということであります...全文を見る
○高井副大臣 まさに、ただ情報収集するだけのためにアンケートをやるわけではなくて、やはり、しっかり緊張感を持っていただく、いじめというものを広く定義して、しっかり子どもに対して、国も見ているんだ、対応するんだと、先生にも、教育委員会にも、また子ども自身にもわかってほしいということ...全文を見る
○高井副大臣 この間、御指摘あったように、十八年からいろいろないじめの重大な案件が起きて、通知を出したり、徹底を図ってまいりました。  その一つのあらわれとして、かなり一〇〇%に近い状況で対応しているということでありますが、しかしながら、それでもこうした事案が起きてしまったとい...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○高井副大臣 御指摘のとおり、高等教育機関の国際化というものは本当に大きな課題だというふうに認識しています。  七月に閣議決定された日本再生戦略でも、質の高い外国人学生三十万人受け入れを目指すということの達成に向けて、英語による授業の倍増や、またTOEFL等の大学入試での活用と...全文を見る
08月20日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○副大臣(高井美穂君) 風間委員からの御指摘も極めて一つの、お考えの一つだと思います。  教育長については、まさに、教育委員会の指揮監督の下、教育委員会の権限に属する全ての事務を執行する権限を有するということで、その重要な職責に鑑みて、地方公共団体の責任において慎重な手続により...全文を見る
09月03日第180回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○副大臣(高井美穂君) お答えいたします。  御指摘の経緯をたどりまして、今、朝鮮学校の審査につきまして、審査基準、手続等に関する規程に基づいて厳正に審査を行っているところでございます。なので、現時点におきましては、具体的な審査の終了の時期についてはまだ詳細に述べられる段階では...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) 外国人学校の審査というものに関しましては、外交上の配慮などにより判断すべきものではなく、あくまでも教育上の観点から客観的に判断することというふうにしておりまして、朝鮮学校につきましては、現在、この規程に基づく厳正な審査を実施している最中でございますので、今...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) 義務教育諸学校における教科書につきましては、無償措置法第十三条四項に基づいて、先生御指摘のとおり、同一採択地区内の市町村の教育委員会は、協議して種目ごとに同一のものを採択しなければならないことというふうにしております。  文部科学省として、沖縄県教育委員...全文を見る
○副大臣(高井美穂君) 先生御指摘のように、まさに地震のメカニズムを始めとした地学分野について学習することというのはとても大事ですし、ある種、夢もロマンもあることだと思っています。  高等学校の理科教員の養成課程において、まさに地学分野について必ず学ぶということとされております...全文を見る