高岡大輔
たかおかだいすけ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月31日 | 第22回国会 衆議院 外務委員会 第2号 議事録を見る | ○高岡委員 いろいろ話が出ておるので重複をいたしますから、ほんの要点だけ一つお聞きします。先ほどからアジア・アフリカ会議には平和五原則が議題になるということでありますが、一応皆さんお尋ねなっておりますが、これはコロンボ・グループでアジア会議の議題をきめるということから、そういう推...全文を見る |
05月06日 | 第22回国会 衆議院 外務委員会 第4号 議事録を見る | ○高岡委員 今の植民地主義でありますとか帝国主義、そういうようなものに非常に活発な議論が出たというのは、これは独立運動を見てきた者にはよくわかるのですけれども、ネール氏がしょっちゅう調停役に立ったということは、どういう立場にネール氏がおったのか。今のお話で聞くと、この会議を何とか...全文を見る |
○高岡委員 私決してあれするわけじゃありませんけれども、もう一つ言葉をかえてお聞きしたいのです。私ネール氏とは、昔のことですけれども、毎日二時間ばかり一週間くらい続けて議論したことがあるのです。このネトル氏の気持から想像して、パキスタンの方とは例のカシミール問題で、具体的な問題、...全文を見る | ||
05月17日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第1号 議事録を見る | ○高岡委員長 この一言就任のごあいさつを申し上げます。 このたび、はからずも委員各位の御推薦によりまして当委員会の委員長の職につくことになりましたことは、まことに光栄の至りに存じます。委員会の運営に当りましては、私はまことに不なれでございますので、練達堪能なる各位の御支援と御...全文を見る |
05月24日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号 議事録を見る | ○高岡委員長 これより会議を開きます。 ただいまより理事の互選を行います。理事の員数及び互選の方法についてお諮りいたします。 |
○高岡委員長 ただいま堀内委員より提出されました動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○高岡委員長 御異議なしと認めます。よって動議のごとく決しました。 臼井 莊一君 辻 政信君 堀内 一雄君 逢澤 寛君 中山 マサ君 柳田 秀一君 受田 新吉君 以上七名の諸君を理事に指名いたします。...全文を見る | ||
○高岡委員長 これより海外同胞引揚に関する件及び遺家族援護に関する件について議事を進めます。 御承知のように、前国会解散以来、中共地区より、第十次の集団引き揚げが二月二十四日に、第十一次の集団引き揚げが三月二十九日に、ソ連地区よりは第三次の引き揚げが四月十八日に行われましたの...全文を見る | ||
○高岡委員長 次に外務当局より説明を求めます。小川説明員。 | ||
○高岡委員長 この際質疑を許します。中馬辰猪君。 | ||
○高岡委員長 眞崎勝次君。 | ||
○高岡委員長 逢澤寛君。 | ||
○高岡委員長 了承いたしました。 受田新吉君。 | ||
○高岡委員長 辻政信君。 | ||
○高岡委員長 戸叶里子君。 | ||
○高岡委員長 中山マサ君。 | ||
○高岡委員長 楯兼次郎君。 | ||
○高岡委員長 ほかに御質疑はありませんか。——受田委員。 | ||
○高岡委員長 ほかに御質疑がなければ、本日はこの程度にいたし散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。 午後三時十八分散会 | ||
06月04日 | 第22回国会 衆議院 外務委員会 第15号 議事録を見る | ○高岡委員 この際ちょっとお伺いしたいのでありますが、先ほど園田政務次官の御説明によりますと、だいぶ日本の今までの外交と角度違ってきたように考えるのですが、大使館員を拡充されていきます際に、農業ということはお考えになっていらっしゃるのかどうか。今度大使館にしたいという御希望の地区...全文を見る |
○高岡委員 今の御答弁でけっこうでありますが、たとえていいますと、向うで農事改良についていろいろ説明を求めてくるのでありますが、これを受け継ぐところの大使館では、向うの言うことがさっぱりわからないということで、そのままのことを日本の方へ取り次いできましても、今度日本の方でも見当が...全文を見る | ||
○高岡委員 これは政府に質問というよりも希望でありますけれども、東南アジア諸国との品種改良の問題、それから農機具の購入の問題につきましては、いろいろな事実があります。実例もたくさんあるのでありますが、この点は、外務省は農林省とよくお打ち合せ下さいまして、十分御研究の上、今後大使館...全文を見る | ||
06月09日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号 議事録を見る | ○高岡委員長 これより会議を開きます。 この際理事辞任の件についてお諮りいたします。理事柳田修一君及び受田新吉君より理事を辞任いたしたい旨の届出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 |
○高岡委員長 御異議なきものと認め、辞任を許可するに決しました。 引き続き理事の補欠選任をいたしたいと存じますが、先例によりまして、選挙の手続を省略して委員長において指名するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○高岡委員長 御異議なきものと認めます。よって委員長は神近市子君及び戸叶里子君を理事に指名いたします。 ――――――――――――― | ||
○高岡委員長 本日はソ連地区残留同胞引き揚げに関する件並びに遺家族及び留守家族援護に関する件について議事を進めますが、その前にお諮りいたします。過日の理事会におきまして御了承願いました参考人の件につきましては、都合によりまして、本日の午後より、第三次ソ連地区帰還者の富永恭次君、赤...全文を見る | ||
○高岡委員長 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。 なお、中共地区残留同胞引き揚げに関連する中国人俘虜の遺骨送環の問題、及び遺家族援護に関し開拓義勇隊、沖繩義勇隊死没者の処遇の問題について参考人より事情を聴取いたしたいと思いますが、参考人の人選及び招致の日時、手続等に...全文を見る | ||
○高岡委員長 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。 | ||
○高岡委員長 今の問題につきましては、ただいま申し上げましたと同様に処理いたしたいと思いますが、よろしゅうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○高岡委員長 それでは、さよう決定いたします。 ――――――――――――― | ||
○高岡委員長 これよりソ連地区残留同胞引き揚げに関する件並びに遺家族及び留守家族援護に関する件について政府当局より説明を聴取することにいたします。 最初に、遺家族及び留守家族援護につきまして、その根本であります遺族援護並びに留守家族援護関係の法案であります戦傷病者戦没者遺族等...全文を見る | ||
○高岡委員長 次に、恩給局より恩給法の一部改正について説明を求めます。畠山説明員。 | ||
○高岡委員長 この際通告順により質問許します。山下春江君 | ||
○高岡委員長 楯兼次郎君。 | ||
○高岡委員長 午前中の会議はこの程度にいたし、暫時休憩し、なお午後一時半から再開し、参考人より事情を聴取するとともに、外務当局から日ソ交渉のことについて聴取いたしたいと思います。 暫時休憩いたします。 午後零時五十六分休憩 ――――◇――――― ...全文を見る | ||
○高岡委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただちにソ連地区残留同胞引揚げに関し、参考人より事情を聴取することにいたします。 この際一言委員長より参考人各位に対してごあいさつを申し上げます。各位には、御多忙中のところ御出席をいただき、厚くお礼を申し上げます。いまだ異境...全文を見る | ||
○高岡委員長 次は富永参考人にお願いいたします。 | ||
○高岡委員長 次は関口参考人からお話しを願います。 | ||
○高岡委員長 速記をとめて下さい。 〔速記中止〕 | ||
○高岡委員長 速記を始めて下さい。 | ||
○高岡委員長 次は片倉参考人からお願いいたします。 | ||
○高岡委員長 次は赤羽さんからお願いいたします。 | ||
○高岡委員長 これにてソ連地区より帰還せられました参考人の方々及び日本赤十字社の木内参考人よりの総括的な事情説明は終りました。 参考人に対する質疑の通告がありますので、逐次これを許しますが、この際委員各位にお願いいたしたいことは、参考人各位に対し、引き揚げ問題以外のことについ...全文を見る | ||
○高岡委員長 戸叶里子君。 | ||
○高岡委員長 ほかに御質疑はございませんか。――なければ、これにて参考人よりの事情聴取を終ります。 参考人各位には、長時間にわたり詳細に実情を御説明下さいまして、本委員会といたし引き揚げ問題調査の上に非常に参考となりましたことを、委員長として厚く御礼申し上げます。 暫時...全文を見る | ||
○高岡委員長 これより会議を開きます。 この際、日ソ交渉に関する残留同胞引き揚げ問題について発言の通告がありますので、これを許します。中山マサ君。 | ||
○高岡委員長 臼井莊一君。 | ||
○高岡委員長 受田新吉君。 | ||
○高岡委員長 小林信一君。 | ||
○高岡委員長 受田君。 | ||
○高岡委員長 ほかに御質疑はありませんか。――なければ、本日はこの程度にいたし散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。 午後五時三十六分散会 | ||
06月14日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号 議事録を見る | ○高岡委員長 これより会議を開きます。 本日は、遺家族及び留守家族援護に関し、戦傷病者戦没者遺族等援護法、未帰還者留守家族等援護法及び恩給法の一部を改正する法律案について、前会に引き続き質疑を行うことといたします。質疑は通告順に順次これを許します。中山マサ君。 |
○高岡委員長 山下委員。 | ||
○高岡委員長 了承いたしました。 柳田秀一君。 | ||
○高岡委員長 また話し合いがつかないのだそうで……。 | ||
○高岡委員長 受田新吉君。 | ||
○高岡委員長 ただいまの柳田委員からの御要望は了承いたしました。 | ||
○高岡委員長 よろしゅうございます。了承いたしました。ほかにありませんか。——ほかに御質疑がなければ、本日はこの程度といたします。 これにて散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。 午後零時散会 | ||
06月17日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号 議事録を見る | ○高岡委員長 これより会議を開きます。 ソ連地区残留同胞引き揚げに関する件について議事を進めます。 この際、日ソ交渉におけるソ連地区残留同胞引き揚げ問題について特に発言を求められておりますので、これを許します。臼井莊一君。 |
○高岡委員長 柳田秀一君。 | ||
○高岡委員長 中山委員。 | ||
○高岡委員長 お諮りいたします。ただいま堀内一雄君から松本全権に対して激励の電報を打ちたいとの御発言があったのでありますが、いかが取り計らったらよろしゅうございますか。 | ||
○高岡委員長 速記をとめて下さい。 〔速記中止〕 | ||
○高岡委員長 速記を始めて下さい。 | ||
○高岡委員長 ただいまの柳田秀一君からの御発言に対して、さよう決定してよろしゅうございますか。 | ||
○高岡委員長 了承いたしました。 戸叶里子君。 | ||
○高岡委員長 他に御質疑がなければ、午前中の会議はこの程度にいたし、午後は一時より参考人から事情を聴取することといたします。 暫時休憩いたします。 午後零時六分休憩 ――――◇――――― 午後二時十一分開議 | ||
○高岡委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際お諮りいたします。午前中の会議におきまして堀内委員より提案されました松本全権に対する激励電報を送る件につきましては、理事会において協議の結果、次の案文を作成いたしましたので、これを朗読いたします。 日夜の御健闘を謝す...全文を見る | ||
○高岡委員長 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。 | ||
○高岡委員長 それでは、これよりただちに、遺家族援護に関する件(沖縄義勇隊及び元満州開拓青年義勇隊の処遇問題)及び中共地区残留同胞引き揚げに関する件(中国人俘虜死没者遺骨送還問題)について、参考人より事情を聴取することにいたします。 本日ここに御出席願いました参考人の方々は、...全文を見る | ||
○高岡委員長 この際質疑がありますので、これを許可いたします。堀内一雄君。 | ||
○高岡委員長 次に、元満州開拓青年義勇隊の処遇問題について近藤安雄君より伺うことといたします。参考人近藤安雄君。 | ||
○高岡委員長 次に、赤津益造君より事情を伺うことといたします。参考人赤津益造君。 | ||
○高岡委員長 これにて参考人よりの総括的な事情聴取は終りました。 この際参考人に対する質疑の通告がありますので、逐次これを許します。柳田秀一君。 | ||
○高岡委員長 受田新吉君。 | ||
○高岡委員長 ほかに御質疑がなければ、これにて参考人よりの事情聴取を終ります。 参考人各位には長時間にわたり詳細に実情を御説明下さいまして、本委員会といたし遺家族援護及び引き揚げ問題調査の上に非常に参考になりましたことを委員長として厚く御礼を申し上げます。 本日はこれにて...全文を見る | ||
06月28日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号 議事録を見る | ○高岡委員長 これより会議を開きます。 まずソ連地区残留同胞引き揚げに関する問題について議事を進めます。 ソ連地区残留同胞に対し留守家族より慰問品の小包を送る問題につきましては、現在タバコ、米並びに主食加工品を入れて送る場合に郵便局などで受け付けないことがあるやに承わりま...全文を見る |
○高岡委員長 これにて政府当局側よりの説明は終りました。 質疑の通告がありますので、これを許します。中山マサ君。 | ||
○高岡委員長 ほかに御質疑がなければ、本問題はこの程度にいたしたいと思います。 ————————————— | ||
○高岡委員長 次に、遺家族及び留守家族援護に関し、戦傷病者戦没者遺族等援護法、未帰還者留守家族等援護法及び恩給法の一部を改正する問題について質疑を行うことといたします。 質疑の通告がありますので、これを許します。堀内一雄君。 | ||
○高岡委員長 山下春江君。 | ||
○高岡委員長 受田新吉君。 | ||
○高岡委員長 臼井君。 | ||
○高岡委員長 残余の質疑は次会に回すことにいたします。 〔委員長退席、臼井委員長代理着席〕 ————————————— | ||
○高岡委員 ただいま議題となりました在外公館等借入金整理準備審査会法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 第五回国会において成立いたしました在外公館等借入金整理準備審査会法は、終戦に際して、日本より外国へ送金できなかったため、朝鮮、満州、中国等...全文を見る | ||
07月02日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号 議事録を見る | ○高岡委員長 その点につきましては、従来の経過を申し上げますと、これは最初のときは九十日間で十分だという話があったのでありますが、関係団体からの要求等もありまして、昭和三十五年三月二十一日の法難第十三号によって百五十日に延長されたのであります。ところが、なお漏れが出たものでありま...全文を見る |
○高岡委員長 ただいまの辻委員の御発言に対しましては、私は何ら異存はありませんけれども、できますれば、来年の十二月末というのは余りにも長いような気がしますので、会計年度の昭和三十一年三月三十一日まで延期することが適当かと考えます。 | ||
○高岡委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 山下委員より発言の通告があります。これを許します。山下春江君。 | ||
○高岡委員長 ただいま山下委員より提出されました動議につきまして、理事会において協議いたしました結果、恩給法の一部を改正する法律案を審議いたしております内閣委員会に対し、未復員者の年令制限撤廃についての修正意見を申し入れいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異...全文を見る | ||
○高岡委員長 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。 なお、右申し入れの方法等につきましては委員長に御一任を願いたいと存じます。 では、本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。 午後零時五十五分散会 | ||
07月04日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第8号 議事録を見る | ○高岡委員長 これより会議を開きます。 本日は遺家族及び留守家族援護に関する問題について議事を進めます。堀内委員より靖国神社の合祀の問題について発言を求められております。この際これを許します。堀内一雄君。 |
○高岡委員長 次に、遣家族及び留任家族援護の問題について質疑の通告がありますので、これを許します。山下春江君。 | ||
○高岡委員長 ただいま法務大臣は参議院の本会議に出席を要求されておりますが、なお島上君から御質問があるようでありますので、大臣にしばらくごかんべん願って、簡単に一つ島上君から御発言を願います。 | ||
○高岡委員長 島上君、なるべく要点を抽出して一つ……。大臣は参議院から呼ばれておられるのですから……。 | ||
○高岡委員長 島上さん、発言中で恐縮ですけれども、参議院の本会議で法務大臣の出席を催促しているということで、今保護局長がお見えになっておりますから……。 | ||
○高岡委員長 この際お諮りいたします。ただいま山下委員より提出されました御提案につきましては、理事会に諮りました上善処いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○高岡委員長 さよう決定いたします。 次に、先ほどの第三国人の問題でありますが、厚生大臣がお見えになりましたので、厚生大臣に対する御質疑を願います。島上善五郎君。 | ||
○高岡委員長 他に御質疑がなければ、本日はこの程度にいたしたいと思います。 なお、明日は、午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開くことといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時十九分散会 | ||
07月05日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号 議事録を見る | ○高岡委員長 これは、御承知のように昭和二十七年六月三十日で期限が切れているのでありますが、いろいろ陳情といいましょうか、話が方々から参りまして、そうしてこの問題を当引揚委員会で取り上げなくてはならない、かようにまず考えたのであります、そこで、当然国家として支払うべきものを、その...全文を見る |
○高岡委員長 私の聞いておる範囲では、九州方面の税関で、あの当時ああいう混乱のときでありますから、非常に多くの荷物を受け取ったのでありますけれども、その整理がなかなか手間取っておって、ようやく最近になって整理がついて、ぼつぼつ所有者に返している。返された本人は、受け取って中を調べ...全文を見る | ||
○高岡委員長 その点についてはおわびを申し上げなければならないと思いますが、この問題は引揚委員会の際に一度申し上げたことがございますけれども、いつも理事の方のお集まりがなかったり何かしておりますうちに、その後会期は一カ月延びましたけれども、この問題を出す出さないというころには、会...全文を見る | ||
○高岡委員長 ただいま堀内委員からお申し出があったのでありますが、これにつきまして近き機会に参考人を呼んでこの問題を究明いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○高岡委員長 さよう決定いたします。 ほかに御発言がなければこれにて散会いたします。なお次会は公報をもってお知らせいたします。 午後零時十七分散会 ————◇————— | ||
07月08日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号 議事録を見る | ○高岡委員長 これより会議を開きます。 直ちに、ビルマ地域における戦没者の遺骨収集に関する件について、参考人より事情を聴取することにいたします。 本日ここに御出席願いました参考人の方々は、市原了君、黒川信夫君及び中山理々君の諸君であります。事情をお伺いいたす前に、一言参考...全文を見る |
○高岡委員長 次に、黒川信夫君にお願いいたします。 | ||
○高岡委員長 最後に、中山理々君にお願いいたします。 | ||
○高岡委員長 これにて一応参考人より事情を聴取いたしました。 この際、参考人に対する質疑の通告がありますので、これを許します。堀内一雄君。 | ||
○高岡委員長 山下春江君。 | ||
○高岡委員長 戸叶里子君。 | ||
07月12日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第11号 議事録を見る | ○高岡委員長 ほかに御質疑はありませんか。——御質疑がございませんければ、本問題はこの程度にいたしたいと思います。 速記をとめてください。 〔速記中止〕 |
○高岡委員長 それでは速記を始めて。 次に、遺家族援護に関し、元満州開拓青年義勇隊及び沖繩義勇隊の処遇問題について掘内委員より発言を求められております。これを許します。掘内一雄君。 | ||
○高岡委員長 皆様にお諮りいたします、ただいま堀内委員よりの御発言は相当重要な問題でありますので、次会に政府当局からこれの責任ある答弁を求めることとしたいと思いますが、よろしゅうございますか。 | ||
○高岡委員長 ほかに御発言ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○高岡委員長 それでは本日はこの程度にいたし、散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。 午後零時二分散会 | ||
07月12日 | 第22回国会 参議院 外務委員会 第17号 議事録を見る | ○衆議院議員(高岡大輔君) ただいま議題となりました在外公館等借入金整理準備審査会法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 第五回国会において成立いたしました在外公館等借入金整理準備審査会法は、終戦に際して、日本より外国へ送金できなかったため、朝...全文を見る |
○衆議院議員(高岡大輔君) これはただいま申し上げました通りに、終戦当時に外務省の訓令に基きまして出先機関が居留民から借りましたので、借りましたについては台帳を作ってございます。その牧はおおよそ十三万件ございます。そのうち今日まで支払ってありますのが大部分でございますが、今日残っ...全文を見る | ||
○衆議院議員(高岡大輔君) お答え申し上げます。さっき申し上げました十三万件というのは帳簿に記帳してございますので、その点ははっきりしてあるのでありますが、ただここにいろいろな問題のありますのは、そのときのああいう状態が状態でありましたので、一面片方の方では、ほんとうに借りたつも...全文を見る | ||
○衆議院議員(高岡大輔君) その点は衆議院の委員会におきましても御質問があったのでありますが、外務省としましては、これの予算措置等につきまして大蔵省と折衝しておられたのでありますけれども、外務省を初めとしてこのたびの予算措置にはいろいろと複雑なものがございまして、なかなかこの問題...全文を見る | ||
07月15日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第12号 議事録を見る | ○高岡委員長 これより会議を開きます。 本日は遺家族援護に関する件について議事を進めますが、本件に関し元満州開拓少年義勇隊及び沖繩義勇隊の処遇問題について質疑の通告がありますので、これを許します。山下春江君。 |
○高岡委員長 逢澤寛君。 | ||
○高岡委員長 お諮りいたします。今受田さんからの御提案は、理事会を開いて、理事会で議を練りまして、その結論を得て、各党に持ち帰るなりないしは議運にこれを持ち込む方がよかろうかと思うのでありますが、いかがでございましょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○高岡委員長 それではさようお願いいたしたいと思います。 なお、私この際援護局長にお伺いしたいことは、調査に対しては非常に御熱心にやっていらっしゃるのでありますけれども、その調査官に対して、当委員会でたびたび沖繩問題が論議されておりましたこの前後の事情といいましょうか、との内...全文を見る | ||
○高岡委員長 この際お諮りいたします。去る五日の委員会において御決定願いました靖国神社における英霊合祀問題の参考人につきましては、委員長において人選いたしましたところ、靖国神社権宮司池田良八君、靖国奉讃会理事長館哲二君、靖国奉讃会事務局長大谷藤之助君、靖国奉讃会経理課長中村清一君...全文を見る | ||
○高岡委員長 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。 | ||
○高岡委員長 ちょっとお答えいたしますが、やはり靖国神社側の権宮司にも来てもらわなければ一方的だという御意見もございますので、靖国神社側の権宮司の池田さんも参考人としてお呼びしなければならぬと思います。もう一人の中村清一さんは経理課長でありまして、理事長の館さんと事務局長さんの大...全文を見る | ||
○高岡委員長 この際、お諮りいたします。ただいま委員長の手元に戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議案の原案がありますので、これを朗読いたします。 戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議案 戦いを終えて満十年今なお巣鴨刑務所には五百八十四名の同胞が、いわゆる戦争犯罪人の...全文を見る | ||
○高岡委員長 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。 別に御発言もございませんければ、本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。 午後零時二十七分散会 | ||
07月23日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第13号 議事録を見る | ○高岡委員長 これより会議を開きます。 本日は靖国神社における英霊合祀に関する問題について参考人より事情を聴取することにいたします。 本日ここに御出席を願いました参考人の方々は、池田良八君、館哲二君、大谷藤之助君及び中村溝一君の諸君であります。 では、これから参考人よ...全文を見る |
○高岡委員長 それでは、次に、館参考人より、靖国神社奉賛会の性格、事業及び英霊合祀の計画等についての事情をお話し願いたいと思います。 | ||
○高岡委員長 次に、大谷参考人より、靖国奉賛会における英霊合祀計画について補足的に御説明々願いたいと思います。 | ||
○高岡委員長 次に、中村参考人より、英霊合祀に要する経費、靖国奉賛会の事業に要する経費等についての説明を願いたいと思います。 | ||
○高岡委員長 これにて一応参考人より事情を聴取いたしました。 この際、参考人に対する質疑の通告がありますので、これを許します。堀内一雄君。 | ||
○高岡委員長 山下春江君。 | ||
○高岡委員長 山本勝市君。 | ||
○高岡委員長 先ほど山下委員からの御要望もあり、ただいま堀内委員からの御要望もあったのでありますが、当委員会の本日の内容を政府当局にも十分申し伝えますと同時に、本日おいでいただきました館参考人を初めとして、各関係者の方々とも今後十分懇談をいたしまして、何とか全国にわたる御遺族の御...全文を見る | ||
07月28日 | 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第14号 議事録を見る | ○高岡委員長 これより会議を開きます。 本日は引揚者定着援護に関する件及び留守家族援護に関する件について質疑を行いますが、その前に、この際日ソ交渉における未帰還同胞の問題について特に発言を求められておりますので、これを許します。中山マサ君。 |
○高岡委員長 戸叶里子君。 | ||
○高岡委員長 速記をとめて。 〔速記中止〕 | ||
○高岡委員長 速記を始めて。 | ||
○高岡委員長 運輸省は今のところ見えておりません。 | ||
○高岡委員長 木村文男君。 | ||
○高岡委員長 仲川房次郎君。 | ||
○高岡委員長 次に、引揚者定着援護に関しまして、引揚者住宅の問題についての質疑を行うことといたします。河野正君。 | ||
○高岡委員長 受田新吉君。 | ||
○高岡委員長 ほかに御質疑はございませんか。——ほかに御質疑がなければ、本件はこの程度にいたします。 ————————————— | ||
○高岡委員長 次に、請願日程の審査に入ります。 日程第一ないし第九、第十一及び第十二の在外未帰還同胞の帰還促進に関する請願を一括して審査いたします。紹介議員の説明を聴取いたします。仲川房次郎君。 | ||
○高岡委員長 なお、日程第十二の請願については私より説明いたします。 本請願の要旨は、最近日ソ国交調整の交渉が開始せられる機運にあることは大いなる希望を抱かせる近来の快事であり、ソ連領土に多数未帰還の肉親を有する留守家族がこの交渉に寄せる期待は絶大なるものがある、ついては、日...全文を見る | ||
○高岡委員長 日程第一〇、戦没者遺族等の援護強化に関する請願の審査をいたします。 紹介議員の出席がありませんので、私より説明いたします。 本請願の要旨は、戦傷病者戦没者遺族に対し、戦傷病者戦没者遺族等援護法の制定及び恩給法の改正より、国家処遇が確立されつつあることは、まこ...全文を見る | ||
○高岡委員長 日程第一三、第一五及び第一六、在外未帰還同胞の帰還促進等に関する請願は、同趣旨でありますので、一括して審査をいたします。 紹介議員の御出席がありませんので、私より説明いたします。 本請願の要旨は、戦後在外同胞の引き揚げについては、内外関係当局の好意と努力とに...全文を見る | ||
○高岡委員長 日程第一四、第一七ないし第二〇、ソ連抑留同胞引揚促進に関する請願は、同趣旨でありますので、一括して審査をいたします。 紹介議員の御出席がありませんので、私より説明いたします。 本請願の要旨は、ソ連抑留同胞は数次にわたって釈放帰還を許されたが、今なお戦犯者とし...全文を見る | ||
○高岡委員長 委員並びに紹介議員の御発言はありませんか。 ————————————— | ||
○高岡委員長 御発言がなければ、ただいま審査いたしました請願はその趣旨が適切でありますので、本日の請願日程第一ないし第二〇の各請願は、いずれもこれを採択の上内閣に送付すべきものと決することとし、報告書の作成等に関しましては、委員長に御一任願うことに御異議ございませんか。 〔...全文を見る | ||
○高岡委員長 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。 ————————————— | ||
○高岡委員長 この際お諮りをいたします。今国会もあと数日に迫りましたので、閉会になりました場合、引き続き閉会中も、国会法第四十七条の二項によりまして、継続して審議していきたいと思うのであります。つきましては、閉会中審査すべき案件として、各般の諸問題を大別して、海外同胞引揚に関する...全文を見る | ||
○高岡委員長 御異議なきものと認め、さよう手続をすることにいたします。 ————————————— | ||
○高岡委員長 なお、継続審査の件に基き、その実地調査を必要とする場合におきましては、委員を派遣いたし、調査いたしたいと思いますが、その際における委員派遣の手続等に関しましては委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○高岡委員長 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時二十八分散会 | ||
12月07日 | 第23回国会 衆議院 外務委員会 第4号 議事録を見る | ○高岡委員 私い時間を節約いたします意味で、自分の考えを述べながら大臣に質問したいと思います。 それは昭和二十五年の一月に英連邦の外相会議において提案されましたいわゆるコロンボ・プランでありますが、それには大臣がことしの秋松田前郵政大臣と一緒に御出席になっておられます。そして...全文を見る |
○高岡委員 ただいま大臣は、日本はこのコロンボ・プランに参加をし、極力被援助国の希望に応じてやっていこうというようにおっしゃるのですが、これはなるほどそうでございましょうが、これは何も金額によってのみ計算するものではございませんけれども、今年度の予算を見ていきますと、カナダがこれ...全文を見る | ||
○高岡委員 その予算関係は外務省管轄というので外務省にお伺いしなければいけないかもしれませんが、私は向うへ参りましていろいろ聞くのであります。日本は相当無理をしてまで賠償金を賠償国には払う用意を持っておるが、みずから賠償を放棄した国々に対しては実だ情ないほどの投資しかしない。そう...全文を見る | ||
○高岡委員 言葉は非常に雄大でけっこうでございますが、言葉だけではだめでございます。しかしこれは大臣がお見えになったときに根本に触れて申し上げることにして、通産大臣時間をお急ぎのようですから、これと関連している問題を次にお伺いいたします。 それは、最近の新聞を見ておりますと、...全文を見る | ||
○高岡委員 これはコロンボ・プランによるのでありますか。それとも政府があっせんする民間企業としてやるのですか。 | ||
○高岡委員 これは大臣は御存じだと思いますが、今から三、四年前に日本がインドと、やはり同じような考え方をもちまして、資本をアメリカから持ってくるというので、わざわざ日本からアメリカに行って国際銀行から金を借りようとして失敗に終ったことがあります。これは当時アメリカにおりましたデサ...全文を見る | ||
○高岡委員 それでは、技術的なことで恐縮でありますが、インドのルールケラーといいますと、タタナガールのすぐ近くであります。ここからヴィザガパタム、これは昔は軍港のあったところでありますから、水深が深いと思います。私はここは軍港であったために、特に意識的に行ったことがないのでありま...全文を見る | ||
○高岡委員 そうしますとこの辺にはタタ製鉄所とベンガルという製鉄所と、それからバーンという三つの製鉄所があります。そのバーン製鉄所に日本の某会社が相当投資をしておったのであります。そういうことはこの問題からは全然切り離されていましょうけれども、大臣はそういうことは考慮に入れて下さ...全文を見る | ||
○高岡委員 これはいろいろお伺いしたいのでありますけれども、なるべく簡単に申し上げますが、この事業に対して日本は、新聞の伝えるところによりますと八百万ドルを車両等によって出す、現物出資として出すというように新聞には見えておるのでありますが、この予算は外務省の管轄ですか、それとも通...全文を見る | ||
○高岡委員 まだ時間がございますか。 | ||
○高岡委員 それではいずれまた大臣の時間の御都合のつくときにお伺いすることにしまして、最後に一点だけ、これはコロンボ・プランとは違いますが、この際でありますから大臣にお伺いしたいと思います。それば日本の商品が向うに今日はいろいろ入っておりますが、アフター・サービスといいますか、そ...全文を見る | ||
○高岡委員 これで私の質問は終ります。 | ||
12月15日 | 第23回国会 衆議院 外務委員会 第11号 議事録を見る | ○高岡委員 移住局長がお見えになっておりますからちょっとお伺いしたいのでありますが、最近の新聞には、カンボジアに対して一年一万人、五カ年計画五万人という移民の話し合いが、過日のカンボジア首相の来日に際して話があったそうでありますが、これの具体的な案がございましたら承わりたいと思い...全文を見る |
○高岡委員 そうすると、今のお話では既婚者がそのうちに含まれるのでありますが、その既婚者のうちには、小学校に入る子供があり得るとお考えになっていらっしゃいますか。もしもそういうことが将来ともに考えられるとしますと、この際小学校の先生並びに小学校の建設、同時に年々一万人という数であ...全文を見る | ||
○高岡委員 今お医者さんの話が出ましたが、従来とも海外では日本の医術というものは高く評価されておりますが、いざ向うで開業しますには、英領の土地でありました場合には、英語で開業医試験を受けなければならぬ。ところが、日本のお医者さんは大体ドイツ語でやってきたものだから、開業医試験を受...全文を見る | ||
○高岡委員 ついでに一つ希望を申し上げておきますが、御承知のように、タイには四百人以上の旧軍人が私はおられると思うのです。ビルマにも相当数の方がおられまして、話に聞きますと、アキャブの近くの島には相当数の日本人がおられるという話も聞いております。さらにインドネシアには、例のスカル...全文を見る | ||
○高岡委員 今のお話の、東南アジアに対して危惧の念を持っている。かつての満州からリュックサック一つで帰ってきたその記憶を、まざまざと感じておるから、東南アジアに対しても、そういう危惧の念を持っているというお話でありますけれども、それは主観といいましょうか、考え方の相違でありまして...全文を見る | ||
○高岡委員 それからもう一点お伺いしたいのであります。今のカンボジアに話をしぼって参りますと、そういう一万人のうちには日常必需品の問題からくる商人といいますか、そういう日常必需品を扱うような人も含まれるのであります。もう一つは、東南アジアの一帯の希望なのでありますけれども、これら...全文を見る | ||
○高岡委員 もう一点。今の家内工業の問題でありますが、これについては、真剣といいましょうか、相当深く考えておるのであります。局長ほお会いになったでありましょうが、過般インドの難民救済省の副大臣をしておりますボンスレー君が日本に来た際に、日本からのそういうようなことを非常に要求して...全文を見る |