高木宏壽

たかぎひろひさ

小選挙区(北海道第三区)選出
自由民主党
当選回数3回

高木宏壽の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○高木(宏)分科員 自民党の高木宏壽でございます。  田村大臣、長時間、大変お疲れさまでございます。私が、本日、自民党としては最後の質問者でございます。  それでは、軍人墓地の管理について、何点かお伺いをしたいと思います。  私の地元、札幌市月寒に、月寒忠霊塔という、日露戦...全文を見る
○高木(宏)分科員 地方自治体に無償貸与あるいは譲渡されたものがほとんどということでありますが、月寒忠霊塔も、昭和二十年十月、北部軍管区司令官所有から、陸軍墓地である忠霊塔敷地を雑種地として大蔵省が引き継ぎ、北海道財務局から、札幌市と合併する前の旧豊平町に対し、月寒納骨塔敷地とし...全文を見る
○高木(宏)分科員 幾つかの県の管理や助成の状況を調べましたけれども、例えば宮城県の場合、日清日露戦没者合葬碑や満州事変戦没者合葬碑は、旧陸軍が建立して、現在、宮城県が建設地を所有、管理し、県直営として県単費で維持管理費を出しております。また、一方、ガダルカナル島戦没郷土将士留魂...全文を見る
○高木(宏)分科員 私どもが今日のこの繁栄を享受できるというのも、国のためにとうとい命をささげられた先人のおかげであり、この戦没者に対する尊崇の念というものを失うことはあってはならないと思っております。  その意味で、遠く海外の地に依然として眠っている約六十万柱の御遺骨の一刻も...全文を見る
○高木(宏)分科員 それは、地方自治体に対して調査をするよう指示を出すということでよろしいんでしょうか。
○高木(宏)分科員 よろしくお願いしたいと思います。  月寒忠霊塔の場合、現在、自衛官のOBである隊友会の有志の方々を中心に、日赤奉仕団等がボランティアとしてお盆前の忠霊塔及び周辺の清掃、あるいはお盆供養、慰霊祭行事をとり行っておりますけれども、かかわっている隊友会の方々ももう...全文を見る
○高木(宏)分科員 ほったらかしにしておくわけにはいかないというのを、国としてしっかり責任を持ってやっていくと捉えさせていただきますが、先ほども申し上げましたように、これは、戦後のいろいろな経緯がございます。経緯がございますけれども、国のために戦って亡くなった人たちの御遺骨であり...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○高木(宏)委員 おはようございます。自由民主党の高木宏壽です。  二〇〇一年の米国同時多発テロから早いもので十三年が経過しようとしておりますが、その間、テロ対策の一環として、米国では、情報機関改革及びテロリズム防止法など、さまざまな法律が制定されてまいりました。二〇〇七年の九...全文を見る
○高木(宏)委員 今、大臣から、日本側のメリットというものについても言及があったと思いますが、ただ、この協定を結んで国内の実施法を制定するわけですから、やはり日本側のメリットというのも必要なわけです。  私、以前、警察本部の刑事企画で、来日外国人犯罪捜査、国際捜査共助の実務を担...全文を見る
○高木(宏)委員 この法律が成立しますと、国民の指紋データというのが容易にアメリカに受け渡されるということになるわけで、幾つかちょっと懸念があるんですね。  協定の前文で、基本的な権利、自由を尊重しますと。そして、罪刑法定主義の視点からも、犯罪というのが特定されていることが重要...全文を見る
○高木(宏)委員 時間がないので、ポイントの質問をしたいと思います。  指紋データというのは、これは終生不変、万人不動ということで、犯人を特定するのに極めて重要な資料で、全警察的な財産だと私は思っています。この警察庁にある指紋データ、被疑者遺留指紋、被疑者も、在宅で書類送致した...全文を見る
○高木(宏)委員 指紋情報というのは個人情報の中で最も慎重な取り扱いを必要とする情報ですので、これを他国にさらすことになるわけですから、そして、アメリカが七千五百万件ですか、我が国の方は約千四十万件という膨大な量の指紋情報をネットワークでつなぐわけですので、不正アクセスによる漏え...全文を見る
06月04日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○高木(宏)委員 自由民主党の高木宏壽です。  十五分という大変短い時間ではありますが、質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。  きょうは、古屋大臣にお越しいただいております。古屋大臣は、拉致問題、それから国土強靱化、防災、死因究明、本当に幅広い分野を担当されておい...全文を見る
○高木(宏)委員 死因究明推進法と同時に、平成二十四年、これも議員立法で死因・身元調査法というものが成立をして、昨年四月から施行されております。  その施行状況等についてレクを受けたわけなんですけれども、この死因・身元調査法四条の対象死体、以前は、死体取扱規則というものがござい...全文を見る
○高木(宏)委員 ぜひよろしくお願いを申し上げます。  次に、国土強靱化についてでございますけれども、大臣も本を上梓されて、私も読ませていただきました。国土強靱化は国家のリスクマネジメント、まさにそのとおりだと思います。私もリスクマネジメントのコンサルタントをやっておりましたの...全文を見る
○高木(宏)委員 時間となりましたので、終わります。ありがとうございました。
10月17日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○高木(宏)委員 おはようございます。自由民主党の高木宏壽でございます。石破大臣、よろしくお願いをいたします。  私は子供が二人ですので、何とか、人口置換出生数ですか、ぎりぎり貢献しているのかなと思っております。  今回のまち・ひと・しごと創生の取り組みを進める契機の一つとな...全文を見る
○高木(宏)委員 ありがとうございます。  私の地元は北海道でありますが、石破大臣も何度もお越しいただいておりますけれども、昨年、全都道府県で最多の約二万九千人、人口が減少いたしました。これは三万人規模の市町村が消滅したと同じことでありますけれども、北海道の人口のピークは一九九...全文を見る
○高木(宏)委員 市町村においても、都道府県の総合戦略を勘案して、当該市町村の総合戦略を定めるように、この法案では努力規定が設けられておりますけれども、さまざまな課題に対応していく上では、市町村の区域にとどまらない広域的な連携とか役割分担が私は重要になってくるんじゃないかな。 ...全文を見る
○高木(宏)委員 法案の第二条の基本理念で、日常生活及び社会生活を営む基盤となるサービスについて、需要及び供給を長期的に見通し、現在及び将来の提供確保ということが挙げられております。  こうした基盤的なサービスというのは、当然、電気、ガス、水道などのライフライン、それから医療や...全文を見る
○高木(宏)委員 以前、日本の家庭は、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、そして子供、あるいは兄弟姉妹、多世代が同居しておりました。子供を産んでも、子守をする人が家庭の中に多く存在していたわけですけれども、今、核家族化が進んで、子育て世代の女性が働きに出ようとすると、...全文を見る
○高木(宏)委員 最後の質問ですけれども、今ちょうど、私の所属しています内閣委員会で国家公務員の給与に関する改正案が審議されておりますけれども、給与については、人事院勧告で、地方部における官民の給与較差を是正することを目的に、国家公務員の給与改定、都市部を手厚くして、地方部を減額...全文を見る
○高木(宏)委員 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。