高木宏壽

たかぎひろひさ

小選挙区(北海道第三区)選出
自由民主党
当選回数3回

高木宏壽の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○高木大臣政務官 内閣府大臣政務官の高木宏壽でございます。  経済再生、社会保障・税一体改革、一億総活躍、女性活躍、再チャレンジ、経済財政政策、男女共同参画等を担当しております。  西村委員長を初め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。
02月25日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○高木大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、我が国の少子化ということについては、晩婚化、未婚化を初め、さまざまな要因が影響しております。そして、この少子化を克服するためには、政府一体となって総合的に政策を推進していくことが重要であると考えております。その中で、子育ての中の孤...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○高木大臣政務官 委員の御懸念というのは、遺伝子組み換え製品に関する規定が物品貿易の改善を規定する第二章の中に位置づけられていることから、遺伝子組み換え製品の貿易を拡大させていこうとしているのではないかという御懸念だと思います。  しかしながら、これはあくまでも遺伝子組み換え製...全文を見る
○高木大臣政務官 小山委員の御懸念というのは、TPP協定第二章第二十七条10が規定している現代のバイオテクノロジーによる生産品に関する作業部会の件と推察をいたしますが、その作業部会で、いわゆる遺伝子組み換え製品に関する我が国の制度あるいは運用が取り上げられて、修正を迫られるのでは...全文を見る
○高木大臣政務官 現代のバイオテクノロジーに関する生産品に関する作業部会では、各国の国内制度に関する情報交換を行うことが一義的には規定をされております。  いずれにせよ、同作業部会は、遺伝子組み換え製品等について情報交換することが目的であり、その作業部会において、遺伝子組み換え...全文を見る
03月01日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○高木大臣政務官 宮崎委員の御質問は、少子化対策としての効果の規模は小さ過ぎないかということだと思います。  出生数にはさまざまな要因が影響しておりまして、親との同居、別居ということのみをもって出生数等を単純に議論することは適当ではないと考えております。少子化を克服するためには...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○高木大臣政務官 おはようございます。復興大臣政務官の高木宏壽でございます。  総括業務及び地震、津波災害からの復興に関する事項、そして岩手復興局に関する事項を担当いたします。  関係副大臣とともに高木大臣を支えてまいりますので、今村委員長を初め、理事、委員各位の御指導と御協...全文を見る
03月10日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○高木大臣政務官 おはようございます。国土強靱化担当大臣政務官の高木宏壽でございます。  本年で発災から五年を迎えます東日本大震災を初め、昨年の関東・東北豪雨などの災害によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、全ての被災者の方々に心か...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○高木大臣政務官 落合委員にお答えいたします。  窓口を一元化すべきではないかとの御指摘でありますが、私どもも、消費税の円滑な転嫁に資するためには、全国各地からの相談に共通の窓口で対応することが重要と考えております。  このため、政府共通の相談窓口として、消費税価格転嫁等総合...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○高木大臣政務官 宮本委員にお答えをいたします。  女子差別撤廃委員会の最終見解に対する対応についてでありますが、昨年十二月に閣議決定をいたしました第四次男女共同参画基本計画において、女子差別撤廃条約に基づく女子差別撤廃委員会からの最終見解については、内閣府に設置された男女共同...全文を見る
03月16日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○大臣政務官(高木宏壽君) 国土強靱化担当大臣政務官の高木宏壽でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本年で発災から五年を迎えました東日本大震災を始め、昨年の関東・東北豪雨などの災害によりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、全...全文を見る
03月16日第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号
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○大臣政務官(高木宏壽君) 復興大臣政務官の高木宏壽でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  総括業務及び地震・津波災害からの復興に関する事項並びに岩手復興局に関する事項を担当いたします。  関係副大臣とともに高木大臣を支えてまいりますので、田中委員長を始め理事、委...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○高木大臣政務官 初鹿委員にお答えをいたします。  高校生を含めて、若者がみずから命を絶つというのは大変痛ましい、本当に、非常に深刻な事態であると認識をしております。  内閣府においても、これまでも、自殺総合対策大綱に基づいて、文部科学省等関係省庁と連携して、学校における自殺...全文を見る
○高木大臣政務官 お答えをいたします。  この災害給付制度……(初鹿委員「いや、災害給付制度にかかわらず、故意による自殺というものがあるのかどうかということを聞いています」と呼ぶ)給付の対象となっているものの中に、個人の自由な意思や選択の結果とは言えないような死まで給付の対象か...全文を見る
○高木大臣政務官 重大な過失等の場合に関する運用基準、これは独立行政法人JSCの各支所長宛ての通知でございますが、そこの故意関係というところに、行為またはその結果に対する認識のないような場合には、故意があるものとはみなさないとしております。そして、例えば、精神障害によって正常な認...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○高木大臣政務官 木内委員にお答えをいたします。  企業主導型保育事業の創設の目的でありますが、一億総活躍社会の実現を目指す中で女性の就労が拡大する傾向が見込まれる中、保育の受け皿のさらなる拡大というものが急務となっております。また、夜間、休日勤務のほか、短時間勤務の非正規社員...全文を見る
○高木大臣政務官 委員の御懸念は、保育の質をどう確保するのかということであると思います。私も、保育の質の確保は大変重要であると考えております。  この企業主導型保育事業は、児童福祉法に根拠を持つ認可外保育施設であり、保育サービスの質の確保の観点から、児童福祉法の体系のもとで規制...全文を見る
03月25日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○高木大臣政務官 委員は民間のシンクタンクにおられたということで、経済には精通していると承知しております。  委員御指摘のとおり、年明け以降、中国の景気減速への懸念、あるいは原油価格の低下等を背景に、世界的に株価の下落、為替の変動等、金融市場の変動が見られる局面がございましたが...全文を見る
○高木大臣政務官 日本経済についての現状認識であります。  これはもう委員もごらんになったと思いますが、三月の月例経済報告、我が国景気の現状について、企業や消費者のマインドにこのところ足踏みが見られる、個人消費は力強さを欠いているなど、このところ弱さも見られるとしているところで...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○高木大臣政務官 内閣府大臣政務官の高木宏壽でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  拉致問題の早期解決に向けて、加藤大臣、高鳥副大臣を補佐して、全力で取り組んでまいります。  今津委員長を初め理事、委員の皆様の御指導、御協力、よろしくお願いいたします。
04月06日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○高木大臣政務官 お答えをいたします。  西村委員、多子世帯の保育料問題に熱心に取り組んでいただいておりますけれども、委員御承知のように、年少扶養控除のみなし適用については、市町村の事務負担が大きい、そして、年少扶養控除の廃止後一定期間が経過していること、さらには、今後、他の税...全文を見る
○高木大臣政務官 子供が何人でも同じ三百六十万円未満とした理由ということについてでありますけれども、子ども・子育て支援新制度においては、政府としても、第二子、第三子以降の保育料の減免にかかわる所要の措置を講じているところでありまして、特に平成二十八年度当初予算においては、多子世帯...全文を見る
04月07日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号
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○高木大臣政務官 お答えをいたします。  大筋合意後に私は政務官に就任いたしましたが、その際、合意内容を公表資料に基づいて説明を受けました。その際、その交渉の経緯だとか、あるいは、ある論点についてそれぞれの国の立場がどうだったのか、口頭で説明を受けました。  これがいわゆるそ...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○高木大臣政務官 お答えいたします。  委員の問題意識は、GDPにおける住宅投資には中古住宅が含まれないため、中古住宅の流通を促進することで、新設着工戸数、ひいてはGDPにマイナスの影響があるのではないかということだと思います。  GDP統計における住宅投資は、建築物着工統計...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○高木大臣政務官 宮崎委員におかれては、NPO法人の活動に御理解いただいて、活動の活発化に積極的に取り組んでいただいているものと承知しております。  NPO法人については、東日本大震災からの復興の過程でも、社会的課題の解決に責任を持つ存在として非常に大きな存在であったと認識して...全文を見る
04月28日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○大臣政務官(高木宏壽君) 委員の特例給付に対する問題意識、私も理解するところでありますけれども、委員御承知のように、この特例給付、平成二十四年に当時の子ども手当から現行の児童手当に移行する際に創設をしたものであります。その経緯として、当時の民主党、自由民主党及び公明党の三党間の...全文を見る
○大臣政務官(高木宏壽君) この特例給付の見直しについては様々な意見があるものと承知をしております。その意味で、この規定がございますので、こうした規定を踏まえてしっかりと検討してまいります。
○大臣政務官(高木宏壽君) 平成二十四年の児童手当法改正法の附則の規定、この規定に基づいて、今内閣府としても毎年度、子育て支援に係る税制上の措置の検討に関して税制改正要望を提出をしております。今委員御指摘いただいたことも踏まえて、この規定を踏まえて検討してまいります。
05月02日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○大臣政務官(高木宏壽君) 委員御指摘のとおり、女性や子育て家庭が避難所で少しでも安心、安全に避難生活を送って精神的、肉体的負担を緩和するということは極めて重要でありますし、そのためにも、東日本大震災の経験等から、男女共同参画の視点というのは絶対に欠かせないと考えております。 ...全文を見る
11月15日第192回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○高木(宏)委員 おはようございます。自由民主党の高木宏壽でございます。  高市大臣、ハードスケジュール、大変御苦労さまでございます。  十五分という限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきます。  まず、地方交付税についてであります。  先月二十七日に開かれた財...全文を見る
○高木(宏)委員 税収はその時々によって変動するもので、当然上振れもあれば下振れもあるわけですけれども、財政に穴をあけるわけにはいきません。  国は、建設国債のほか特例公債の制度がありますけれども、地方においては、地方財政法第五条の特例として発行される臨財債、臨時財政対策債のほ...全文を見る
○高木(宏)委員 地方交付税というのは、まずその総額、マクロの地方交付税を先に確定して、それから各地方公共団体に案分するいわゆるミクロの地方交付税、個々の自治体の地方交付税額が決まってくるわけであります。  先ほど、マクロで地財計画の歳出規模が決算額を上回っているというお話があ...全文を見る
○高木(宏)委員 ちょっと質問の順番を変えさせていただきます。衆議院選挙の区画画定の見直しについて質問させていただきます。  本年五月に衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、今、選挙区画定審議会で、同法附則二条の規定に基づいて...全文を見る
○高木(宏)委員 私の地元の北海道は、非常に広大な行政区域を効率的に統治するために、地方自治法に基づいて十四の総合振興局と振興局を置いております。  平成二十二年には支庁制度改革を行いまして、その際、振興局の区域と小選挙区の区域が異なってしまいました。具体的には幌加内町と幌延町...全文を見る
○高木(宏)委員 今説明にありましたように、平成二十八年度上半期の貯金残高、個人貯金の残高は百七十八・四兆円ということで、〇・六兆円増加しましたけれども、必ずしも大きな増額にはなっておりません。また、限度額を超えた貯金の受け皿である振替貯金は一・〇兆円減少していますから、限度額を...全文を見る
○高木(宏)委員 時間が参りましたので、質問を終わります。ありがとうございました。
11月22日第192回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○高木(宏)委員 自由民主党の高木宏壽です。  当委員会では初めて質問に立たせていただきます。よろしくお願いをしたいと思います。  冒頭、本日早朝、福島県沖でマグニチュード七・四、震度五弱の地震が発生し、津波が観測をされました。被害の全容はまだ明らかになっておりませんが、被害...全文を見る
○高木(宏)委員 ありがとうございます。引き続き、監視、情報収集をしっかりお願いしたいと思います。  本題に入らせていただきます。  今、原子力規制委では、新規制基準に基づいて、申請のあった原発の適合性審査を実施されております。再稼働に向けたプロセスとしては、規制委による原子...全文を見る
○高木(宏)委員 津波が主原因と結論づけているということでありますが、新規制基準の安全性向上が浸透し切っていない二つ目の理由として、福島の事故においては広範囲にわたり避難や移転が生じた事実から、一度原子力事故が発生すると、UPZの圏内、さらには広範な地域まで長距離避難を余儀なくさ...全文を見る
○高木(宏)委員 今、田中委員長から御答弁いただきましたけれども、安全性について正確な情報を発信して、新規制基準に適合することにより、これまで以上に安全性が向上した施設になっているということについて、立地地域の住民等に理解してもらうことは重要であると考えております。  日本原子...全文を見る
○高木(宏)委員 次に、審査体制についてお伺いします。  これまで、規制庁の審査体制も順次整備されて、現在では、百二十名ほどの職員を七つの班に分けて、P型が三班、B型が一班、地震、火山二班、それに、特定重大事故等対処施設一班という体制で臨まれていると承知をしております。  現...全文を見る
○高木(宏)委員 今、審査体制について御答弁いただきましたが、原子力先進国の米国では、連邦政府のもとに原子力規制委員会、ニュークリア・レギュラトリー・コミッション、NRCといいますが、これが置かれて、約四千名のスタッフ、年間十億ドルの予算を有する独立した機関が原子力規制のほか業務...全文を見る
○高木(宏)委員 時間が参りましたので、質問を終わります。