高木義明
たかきよしあき
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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06月07日 | 第129回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○高木(義)主査代理 これにて中島武敏君の質疑は終了いたしました。 次に、秋葉忠利君。 |
10月27日 | 第131回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号 議事録を見る | ○高木(義)委員 私は、自衛隊法を一部改正する法律案に関連をいたしまして、時間の範囲内で、総理並びに関係大臣にお尋ねをしてまいります。 先月の末に私は韓国に行く機会がございました。もちろん、朝鮮半島情勢について、あるいはまた我が国の安全保障問題について関係の深い国でございます...全文を見る |
○高木(義)委員 それでは、例えば朝鮮半島が緊迫をした状態になったとき、我が国が米軍に対して、例えば言われておりますように洋上給油、あるいは物資等の輸送、あるいは傷病者等の搬送、また宿舎の提供、あるいは海上検査、また状況によっては機雷の除去、こういったことの協力、支援を行わなけれ...全文を見る | ||
○高木(義)委員 防衛庁長官、どうでしょう。 | ||
○高木(義)委員 これまでも議論の中にありましたが、結局、そういう状況は理解できても、やはり国の責任者としては、万が一のときにどうするんだ、こういう対応を前もって十分に検討しておかなければならない。これは当然のことじゃないですか。そういう意味で、これまで答弁を聞いていますと、必要...全文を見る | ||
○高木(義)委員 私は、それはそれでわかるのですが、もっと責任あるお答えをいただきたいと思うわけです。しかし、恐らくこれ以上のことは出てこないでしょう。大変残念です。 質問の角度を変えてまいりますが、今、自衛隊法が審議をされております。たまたま私は、少なくとも五月以降、この法...全文を見る | ||
○高木(義)委員 当時、この問題は慎重にしなければならぬと、社会党さんの内部の論議は私は知る曲もありませんけれども、今この法案を国会で審議をして決めていくならば北朝鮮に刺激を与える、だからこれは今はいけない、こういうことも私は記憶しておりますが、どう情勢が変わったんでしょうか。そ...全文を見る | ||
○高木(義)委員 副総理がお答えでございましたから、自民党さんは、この案では臨機な対応はできない、747だけではだめなんだ、やっぱり状況によっては、まあ山崎先生もおられますけれども、状況によっては自衛隊機も使わざるを得ない、だから機動的な法律でなければならぬといって、私も大変御指...全文を見る | ||
○高木(義)委員 総理、その点御所見いただきます。 | ||
○高木(義)委員 時間が参りましたからもうお尋ねをいたしませんが、やはり総理、国の安全保障、国民の命と財産を守るという大変崇高な政治課題、決してこの問題に党利党略を絡めてはいかぬと思います。私は、そういったこの法案の今までのいきさつを見てみると、まさにそこに責任ある政治、そういう...全文を見る | ||
10月27日 | 第131回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号 議事録を見る | ○高木(義)委員 民社党の高木でございます。統一会派改革の皆さん方のお許しをいただきまして、以下、渇水対策、雲仙・普賢岳災害対策、二点に絞りましてお尋ねをしてまいりたいと思っております。 災害が起こりますと、国土庁は大変忙しくなってまいります。国土庁長官も就任以来、ことしの異...全文を見る |
○高木(義)委員 今御報告がありました、いわゆる全国で五百二十以上に上る水道事業者の、しかも千五百万人、こういう方々に影響が出ておるということでございますから、あの大変な昭和五十三年の異常渇水、干ばつのとき、これは水道協会の調べでありますが、あのときは四百二市町村において断水また...全文を見る | ||
○高木(義)委員 先ほども出ておりましたけれども、過去を振り返って、昭和五十三年のときの干ばつによる災害、この災害対策は、一つには金融対策、すなわち天災資金の融通あるいは自作農維持資金の融通ということ。二つ目にはいわゆる関連施設の普及、農業用水施設あるいは農地等の施設の対応、ある...全文を見る | ||
○高木(義)委員 ただいまは被害状況とあわせていわゆる救済策というのもお答えをいただきましたので、ぜひ的確な対応をお願いしておきたいと思います。 同時に、各地でいろいろな状況が報道されておりますが、農業、林業にかかわらず、例えば中小企業の生産現場においても、節水対策も含めて大...全文を見る | ||
○高木(義)委員 いろいろお聞きしたいのですが時間の関係もございますから次に移りますが、水は使え使えというわけにもいきません。水資源の確保、ダムの建設等も大切な課題でございます。しかし、やはり水のリサイクル、これも今私たちが取り組むべき重要な課題でございます。中水道をやったり、い...全文を見る | ||
○高木(義)委員 この問題はこの辺で締めくくりますが、国土庁長官、一言お願いをしたいと思います。 私は、この問題を一口に異常気象と片づけてはならぬと思っております。いわゆる水に対する国としての危機管理、これを今回しっかり肝に銘じなければならぬ。そういう意味で、こつこつと対策を...全文を見る | ||
○高木(義)委員 長官、ひとつ頑張ってください。 次に、雲仙・普賢岳対策についてお尋ねをしたいと思います。 この問題につきましては、委員会冒頭に石橋先生の方から代表して委員会の視察報告がなされました。各委員の皆さん方には大変敬意を表する次第でございます。 この雲仙・普...全文を見る | ||
○高木(義)委員 今の基金の設置は五年間となっております。平成八年度で終了するわけでございます。しかし、災害の復興は今からかなり仕事が出てくると私は思っております。したがって、八年度以降の基金について、どのようなお考えを国としてお持ちでしょうか。 | ||
○高木(義)委員 地元では、これはひとり歩きをしてはいけませんけれども、少なくとも一千億ぐらいの基金が必要であろう、こういうことも言われておりますが、どうぞひとつこの点につきましてはぜひ積極的に御対応をいただきたいと思っております。 次に、この災害復興基金と並んで大切なのは、...全文を見る | ||
○高木(義)委員 できるだけ早い機会に指定をしたいということでございますから、私は、それは前向きな答弁として受けとめておきたいと思っておりますので、今後ひとつよろしくお願いを申し上げたい。 今二つの、災害復興基金あるいは地域幹線高規格道路等の問題に触れましたが、当面急ぐべき課...全文を見る | ||
○高木(義)委員 これで質問を閉じますけれども、国土庁長官、今なお島原、深江両市町においては三千百五十七世帯、一万一千五百二十九人という方が避難をされている。警戒区域設定は実に平成三年から計四十回延長されまして、述べ千二百四十二日、深江町は千二百四十一日でございますが、これほど異...全文を見る | ||
○高木(義)委員 ありがとうございました。終わります。 | ||
11月16日 | 第131回国会 衆議院 運輸委員会 第2号 議事録を見る | ○高木(義)委員 私は、運輸行政に関しまして、海運、造船問題、自動車問題、さらには整備新幹線の件につきまして、以下お尋ねをしてまいりたいと思っております。 〔委員長退席、緒方委員長代理着席〕 一九九〇年の国際海事機関、IMO統計によりますと、世界の重大海難事故七十隻...全文を見る |
○高木(義)委員 国際協調が叫ばれておる中で、いわゆる船舶の安全航行、これは地球にとりましても、あるいは人類にとりましても大変今から重要な課題になってくるわけでございます。我が国におきましても、持てる技術、経済力、こういったものをこの点についても今後十分に傾注をしていただきたい、...全文を見る | ||
○高木(義)委員 欧州連合では、造船業に対しまして直接助成があっております。これが廃止をされた。しかし、船舶輸出信用了解と同一条件、つまり償還期間が十二年で、市場貸出金利に連動しているものについては例外的に存続を認める、こういう合意もあっております。 このことについて、我が国...全文を見る | ||
○高木(義)委員 このOECDの新協定では、先ほどもお答えの中にありましたように、他国の造船業に損害を与えるような加害的廉売行為を行った造船業者に対し、課徴金の賦課を適用することになっておる、こういうことでございます。国際的な過当競争を招かないという新協定の趣旨は遵守されなければ...全文を見る | ||
○高木(義)委員 ここでちょっと関連をするわけでありますが、急激な円高ということはよくあらゆる場で言われておるわけであります。そういう円高によりまして我が国の国際競争力は低下をしておる、そのことによって産業が空洞化しておる、これに対してどう対応していくのかというのが今政治の重要な...全文を見る | ||
○高木(義)委員 私は、九月の末に韓国に行く機会がありました。たまたまそのときの韓国の新聞には、韓国の造船事情が大きく大きな見出しで載っておりました。内容を吟味してみますと、韓国というところはいわゆる造船合理化法というのがありまして、この期限が昨年末で切れました。日本の造船シェア...全文を見る | ||
○高木(義)委員 時宜にあったひとつ的確な政策を行っていただきたい、強く要請をしておきたいと思います。 次に、自動車関係でございますが、いわゆる車検制度の改正に関して、さきの百二十九国会で成立いたしました道路運送車両法改正案では、いわゆる車検需要のほとんどの部分を占める民間指...全文を見る | ||
○高木(義)委員 時間が限られておりますから、最後は新幹線の問題についてお伺いをしたいと思います。 この整備新幹線の建設促進につきましては、私も及ばずながら旧連立与党の新幹線見直し専門委員会の一人としていろいろ議論に参加をさせていただきました。運輸大臣、就任早々、非常に積極的...全文を見る | ||
○高木(義)委員 終わります。 | ||
11月25日 | 第131回国会 衆議院 厚生委員会 第8号 議事録を見る | ○高木(義)議員 山本議員にお答えをいたしますが、私どもはこの五十周年に向けまして、とにかくこれまでも参議院で二回可決を見ておる、また衆議院におきましても、審議はされませんでしたけれども、否決を見ていない、こういう長年の経過を踏まえて、何とかこの時期に被爆者援護法、いわゆる今の原...全文を見る |
11月25日 | 第131回国会 衆議院 本会議 第13号 議事録を見る | ○高木義明君 山本孝史議員にお答えをいたします。 改革として法案提出に至る経緯及び成立に向けた決意はどうかとのお尋ねでございました。 私たちは、議員御指摘のとおり、昨年の十二月以来、旧連立与党のプロジェクトチームで十数回の議論を踏まえたものでございます。この中では、新しい...全文を見る |
11月29日 | 第131回国会 衆議院 厚生委員会 第9号 議事録を見る | ○高木(義)議員 お答えをいたします。 私どもがこの問題に取り組むに当たりましては、四つの大切な要件があったと思っております。 まず一つは、これまでも、委員御指摘のとおりに、この議論は今日まで長い間続いておるわけであります。参議院においては二回可決を見た、衆議院においても...全文を見る |