高木義明

たかきよしあき



当選回数回

高木義明の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第142回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○高木委員 私は、民友連を代表し、政府提出の平成九年度一般会計補正予算案外二案について撤回のうえ編成替えを求める民友連、平和・改革の共同動議に賛成し、政府案に反対する立場で討論を行います。  今日の我が国経済は、深刻な金融不安、株価の低迷に見舞われ、景気は一向に回復する兆しを見...全文を見る
02月27日第142回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○高木委員 民友連の高木義明でございます。  質問通告に基づきまして、総理初め関係閣僚に若干の質問をさせていただきます。  私は、橋本総理が満二年を経過して、今この国会に臨んでおるわけでございます。質問の冒頭でありますが、一言申し上げたいのは、言うまでもありませんが、国会とい...全文を見る
○高木委員 経済は生き物、そして政治も生き物でございます。私は、今御指摘ありました硬直的な態度では決してございません。しかし、やはりこれまでの経過、そして議論の重み、これは今後とも私は大切にしていきたいし、だからこそ責任のあるリーダーの方々は先を十分に見誤らないように見ていく、そ...全文を見る
○高木委員 まさに三・五%、高どまりでございます。  一方、これまで、昨年も九兆円の国民負担、これがよく言われておりますが、確実に可処分所得は低くなり、そして消費の低迷につながっておる、こういうことが言えると私は思います。  経済企画庁の試算では、消費税率引き上げが与えた平成...全文を見る
○高木委員 経済企画庁長官は、昨年、緩やかな回復基調、こういうことを言われておりました。また、ことしの経済見通しにおきましても、政府の経済見通しと民間の調査機関が行っておる見通しは、ことごとく民間の方が厳しいのですね。日本の経済の成長率にしても、民間は、「民需の回復力が弱く、公共...全文を見る
○高木委員 私ども民友連としましては、先日も海江田委員の方から詳しくお話がありましたように、今六兆円の減税を求めております。  私たちの目の前には、毎日毎日、大型の追加補正、あるいは補正予算という、早期に補正の含みとか、大型財政出動の方針とか、補正で公共事業、景気追加対策、景気...全文を見る
○高木委員 現実に、橋本総理は自民党の総裁でもあります。与党の自民党の幹部が口々にそのことを各所で表明をしております。そのことと今総理の答えられた答弁が、私は、今決断のときだ、このように思っておりますので、そのことは申し添えておきます。  次に、私は、この問題はこの辺でおきまし...全文を見る
○高木委員 そのように一言で御答弁されますけれども、これは私は大変なことだと認識をしておるのです。昨日も上原委員からも率直な御指摘がございました。まさに我が国の平和と安全、日米安保条約、これに絡む問題だと思うんです。しかし、これをどのようにして克服をしていくのか。ただ難しい問題、...全文を見る
○高木委員 それは後で資料として下さい。時間が限られております。  そこで、沖縄振興対策とこのヘリポートの建設について、これをリンクさせていく、こういう考え方について、例えば北部地区の振興策あるいは沖縄全体の二十一世紀プランなどの振興策、あるいは既にこれは閣議決定をされておりま...全文を見る
○高木委員 普天間の返還、これはタイムリミットはいつなんでしょうか。今、例えば、沖縄県知事が拒否声明をしておる、このままずっと膠着状態、手詰まりでいくと、もう知事選までにはこれは解決できないのではないかという一部の予測もあります。しかし、私は、そんなことではいけないと思うのですね...全文を見る
○高木委員 長官としては、まず防衛庁の方々も、この件については一致結束をしてとにかく努力をしていくという姿勢はあるんでしょう。長官としては、どうすればいいのか、こういうお考えは持たぬのですか。
○高木委員 粘り強く努力をしていただかなきゃならぬわけですが、具体的に、総理、この問題というものの解決の糸口について、総理としては、どうした方がいい、どうすべきだ、今お考えでしょうか。
○高木委員 時間が参りましたので、また行政改革関係については別の機会にお尋ねをしてまいりたいと思います。  どうか、総理、私が前段申し上げました景気対策、大型の財政出動、財政改革法にとらわれずに、ひとつ減税の断行あるいは公共投資をもって経済の再建をまず図ってほしい、私はそのこと...全文を見る
03月16日第142回国会 衆議院 予算委員会 第25号
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○高木委員 民友連の高木でございます。  連日のように相次ぐ大蔵省の不祥事あるいは日銀の不祥事等が議論をされておりまして、私は、この際、改めて大蔵大臣に政治責任の重みをしっかりと受けとめていただきたいと要請をしておきたいと思います。  きょうは視点を変えまして、懸案の課題の中...全文を見る
○高木委員 ただいまお示しがございましたとおり、まだ三百名近い方々が再就職未定者と言われております。もちろん、これまで政府、運輸省、建設省、労働省、自治省、各省庁で連携をとって、雇用対策にはかなりの努力がなされたことは私も評価をするわけでございます。しかし、現実的に職業とのミスマ...全文を見る
○高木委員 昨年の九月には、いら立ちから闘争態勢まで進んできたわけでございますが、関係者の努力によって、そのこともなくて今日に及んでおります。現地では、国と関係自治体、本四公団、事業者等で構成をする本四関係再就職促進会議が設置をされております。この会議を通じまして、いわゆる再就職...全文を見る
○高木委員 ぜひ、そのことをもって、全省庁挙げたさらなる努力を強く要請しておきたいと思っております。  次に、中小造船業並びに内航海運対策についてお尋ねをしてまいります。  この中小造船業、これは、いわゆる船どころと言われる瀬戸内海あるいは九州、地域的にも、地場産業として地域...全文を見る
○高木委員 この建造需要が落ち込んだ要因をどのように把握しておられますか。同時に、これに対する対策、取り組みについてあわせてお伺いしたいわけでございます。
○高木委員 我が国の輸送貨物量の約四三%を内航海運で占めておられる。その内航海運の供給先が中小造船業ということになっておるわけです。これは、今この業界、大変な厳しい北風の時代でございますが、とりわけ物流の効率化、いわゆる運賃の低減あるいは輸送の合理化とともに、先ほども出ましたよう...全文を見る
○高木委員 きょうは予算委員会ですから、余り小さなことは触れません。  この船腹調整事業というのは、言われましたけれども、三十年来の歴史があるわけでございます。この船腹事業の成果につきましては、私は、今日まで適正船腹量、いわゆる過当競争の廃止等、成果があったと思うわけであります...全文を見る
○高木委員 最後、あと一点ですけれども、これまでは、海運経営者が船をつくる場合に船舶整備公団を活用して船をつくっておりました。もちろん、この船舶整備公団は統廃合に遭いまして、今は運輸施設整備事業団という名称になっております。この運輸施設整備事業団の役割について、今こそ私は大切にな...全文を見る
○高木委員 あと少しの時間でございますので、残りわずかでありますが、JRの追加負担問題について一言私の意見を申し上げ、所見を賜っておきたい。  投資家向けの広報コンサルタント会社テクニメトリクス、アメリカのニューヨークに本社がありますが、ここの社から、旧国鉄債務の処理策でJRに...全文を見る
○高木委員 終わります。
03月20日第142回国会 衆議院 本会議 第20号
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○高木義明君 私は、民友連を代表し、ただいま議題となりました平成十年度一般会計予算、平成十年度特別会計予算及び平成十年度政府関係機関予算に反対し、民友連の撤回のうえ編成替えを求めるの動議に賛成する立場で討論を行います。(拍手)  我が国のGDPの平成九年の実質成長率は〇・九%と...全文を見る
03月20日第142回国会 衆議院 予算委員会 第29号
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○高木委員 私は、民友連を代表し、政府提出の平成十年度一般会計予算外二案に反対し、民友連の撤回のうえ編成替えを求める動議に賛成する立場で討論を行います。  言うまでもなく、安心とゆとりを実感できる国民生活を実現するためには、我が国の社会経済が民間中心の自律的体質に移行できるかど...全文を見る
06月04日第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
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○高木委員 民主党の高木義明でございます。  わずかな限られた時間でございますが、私は、既に報告をされております石鉱審の企画小委員会の報告についてお尋ねをしてまいります。  私は、国内炭あるいは国内炭鉱の位置づけにつきましては、量的なセキュリティーは少なくなったといっても、質...全文を見る
○高木委員 昨日、電気事業審議会の部会がありまして、本日この中間報告を公表するという報道があります。例えば「通産省は地球温暖化の防止に向け、石炭火力に比べて温暖化ガスの排出量が少ない石油火力発電所の新設を十八年ぶりに解禁する。」こういう方針が伝えられておる。あるいはまた、これは電...全文を見る
○高木委員 エネルギー問題をやっておりますともう時間がありませんので、私の方からは、やはり国内にエネルギーを産出する拠点がある、そして、その国内炭の技術を通じて世界の最高技術に貢献できておる現実、そして、そのことによって国際的な石炭についての発言力を持てる。このことについては、こ...全文を見る
○高木委員 時間がありませんけれども、重ねて大臣、これは後で結構でございますので、少なくとも平成十三年度までにそのような危惧される事態がないということは、そう考えていいのかということが一つ。  それから、現在、構造調整をずっとやっております。例えば、一つの方向としては、経営の多...全文を見る
○高木委員 終わります。
06月15日第142回国会 衆議院 予算委員会 第36号
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○高木委員 私は、民主党を代表し、政府提出の平成十年度補正予算外二案に反対する立場で討論を行います。  今ここで求められているのは、日本を立て直す予算であります。つまり、予算を通して景気を回復し、我が国の経済や国民生活を立て直すということであります。  完全失業率は毎月最悪を...全文を見る
08月04日第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
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○高木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙を賜りまして、私が当委員会の委員長の重責を担うことになりました。  御承知のとおり、石炭は、我が国の貴重な資源であり、産業、経済の発展及び国民生活の安定、向上に大きく寄与してまいりました。  し...全文を見る
○高木委員長 これより理事の互選を行います。
○高木委員長 ただいまの山本幸三君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  それでは、委員長は、理事に       金田 英行君    佐藤 静雄君       山本 幸三君    吉川 貴盛君       坂上 富男君    島津 尚純君       中野  清君    鰐...全文を見る
09月11日第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○高木委員長 これより会議を開きます。  この際、新たに就任された通商産業大臣及び労働大臣並びに政務次官より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。与謝野通商産業大臣。
○高木委員長 甘利労働大臣。
○高木委員長 次に、高市通商産業政務次官。
○高木委員長 保坂通商産業政務次官。
○高木委員長 小山労働政務次官。
○高木委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時七分散会
10月01日第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
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○高木委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉川貴盛君。
○高木委員長 島津尚純君。
○高木委員長 白保台一君。
○高木委員長 鰐淵俊之君。
○高木委員長 児玉健次君。
○高木委員長 中西績介君。
○高木委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時九分散会
10月15日第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
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○高木委員長 これより会議を開きます。   この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、石炭鉱業の安定及び産炭地域の振興に関する陳情書の一件であります。念のため御報告いたします。      ————◇————...全文を見る
○高木委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣地、派遣期...全文を見る
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中、委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。...全文を見る
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十二分散会
11月27日第144回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
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○高木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の多大なる御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御指導、御協力を賜りまして、その職責を果たしてまいりたいと思います。  何とぞよろしくお願いいたします。...全文を見る
○高木委員長 これより理事の互選を行います。
○高木委員長 ただいまの吉川貴盛君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  それでは、委員長は、理事に       金田 英行君    佐藤 静雄君       山本 幸三君    吉川 貴盛君       坂上 富男君    島津 尚純君       中野  清君    鰐...全文を見る
12月14日第144回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○高木委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、炭鉱離職者等の就労事業の存続活用に関する陳情書外一件であります。念のため御報告いたします。      ————◇—————
○高木委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣地、派遣期...全文を見る
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中、委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。...全文を見る
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時二十二分散会