高木義明

たかきよしあき



当選回数回

高木義明の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月26日第192回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
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○高木(義)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○高木(義)委員 ただいまの宮崎岳志君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高木(義)委員 御異議なしと認めます。よって、木村太郎君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長木村太郎君に本席を譲ります。     〔木村委員長、委員長席に着く〕
10月28日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○高木(義)委員 民進党の高木義明でございます。  菊田議員に続きまして、松野大臣にお尋ねをしてまいりたいと思っております。  まずは、松野大臣、馳前大臣を引き継いで我が国の重要な文部科学行政をつかさどる大変なお仕事でありますが、しっかり取り組んでいただきますように心からお願...全文を見る
○高木(義)委員 そのことについて余り問い詰めることではありませんが、副大臣も、まさにオリンピック・パラリンピックにかかわる大事な立場でございます、そして政治家として、このような会談の中でバッハさんが言われたあの言葉を、どういう感じを持っておりますか。御所見があれば。
○高木(義)委員 会談でバッハ会長は次のように述べております。東京都と組織委員会、そして政府、IOCの四者協議を提案いたしております。まさに政府がこの中に入っておる。小池東京都知事もこれに同意をしたと報じられておりますが、担当部局として、この四者協議をどう受けとめておるんですか。...全文を見る
○高木(義)委員 私は、安倍総理が行かれて、すばらしい演説もされました、アンダーコントロールというあの印象も強いんです。だからこそ、私たちは、我が国として、国民として、あの決定の瞬間の感動をもって二〇二〇年のオリンピック・パラリンピックを大成功に、大きな力を注ぎたいとも私も微力な...全文を見る
○高木(義)委員 善処をお願いしたいと思います。  さて、教育公務員特例法についてお尋ねをいたします。  まさに、あすの国づくりは豊かな人づくりから、私はそのような思いを持ってこれまでも取り組んでまいりましたけれども、今回の法案、改正は、現場力をつける、まさに教職員の指導力、...全文を見る
○高木(義)委員 今、教職員を取り巻く環境というのは、十年前、二十年前、いや三十年前、まさに大きく変化をしております。それは、私が言うまでもなく、大臣も認識をされておると思います。  やはり先生、教員、指導者は、子供たちの成長にとって物すごく影響力を持つことは、これはもう当然で...全文を見る
○高木(義)委員 その九次にわたる提言についての個々の課題について、どのような形でフォローアップをするんですか。フォローアップのやり方、そして目指すべき方向、いかがですか。
○高木(義)委員 やはりフォローアップが重要になってきます。また、これには、体制の整備もありましょうし、あるいは人材の確保もあると思います。大臣、この議論をやっていく、そしてそれを実行に移していく、やはりつまるところは財源の問題に至ると私は思います。  私どもの民主党政権では、...全文を見る
○高木(義)委員 また最後の方で改めてお尋ねしますが、教職員を取り巻く現状について、これも人とお金がついて回る話でありますが、よく経済協力開発機構、OECDの話が出てまいりますね。我が国はOECDの中でも教育の公財政支出が少ない、これはもう御承知のとおりです。これはやはり我々はし...全文を見る
○高木(義)委員 また、OECDの調査では、我が国の教員の給与は、先進諸外国に比べて必ずしも低くはありません。教員にすぐれた人材を集める、そのためには、我が国において人材確保法というのがございます。まさに学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特...全文を見る
○高木(義)委員 そういう文科省の気持ち、取り組みを受けまして、改めて私は、少人数学級についてただしてみたいと思います。  これから将来を担う子供たち、また教育のあり方、やはり教員が子供一人一人に向き合う時間を確保する。きょうの報道にもありましたように、不登校が二万六千人だとい...全文を見る
○高木(義)委員 時間も限られておりますから、最後にいたします。  ぜひ、今大臣の検討という話がございますので、これはしっかりやっていただきたいと思っております。  過去、国際人権A規約のうち、無償教育の漸進的導入については、二〇一二年九月、当時の平野大臣ですか、野田内閣のと...全文を見る
○高木(義)委員 頑張ってください。終わります。
12月08日第192回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○高木(義)委員 民進党の高木義明でございます。  我が国の最重要課題である地方の活性化、国会を初め多くの関係者の皆さん方がこれまで大変な御努力をされたことに敬意を表したいと思っております。  二年前に、地方創生関連法が制定されました。今や計画から実行の段階に入った、こういう...全文を見る
○高木(義)委員 また一方で、先日、十二月の六日に、衆議院本会議で、カジノ法案が異常な形で強行的に採決をされる。そして今、参議院に送られております。  地方創生とカジノのかかわりについて議論すべきことは極めて多いものがあると思います。私どもは反対です。にもかかわらず、これは安倍...全文を見る
○高木(義)委員 さて、本題に入りますが、大臣の所信表明の中で、「それぞれの地方が自助の精神を持って、みずからのアイデアでみずからの未来を切り開く。そして、北は北海道から南は沖縄まで、目に見える地方創生を本格的に進めていく。そうした待ったなしの重要な局面に立っていると、みずからの...全文を見る
○高木(義)委員 次に、世界遺産についてお尋ねいたします。  地方創生は、これまでも述べましたように、固有の地方の文化、歴史を再認識することから始まる。現在、我が国は、世界遺産として登録されたものが、文化遺産十六、自然遺産四、合計二十遺産が存在をいたしております。世界が認めた遺...全文を見る
○高木(義)委員 国による補助制度に加えまして、さらなる財政支援措置、また、世界遺産に特化した有利な地方債制度の創設などが求められております。これらの施策について、地元自治体では、担当省庁任せでよいのかという声がありますが、地方創生担当大臣として、改めて指導性を発揮していただきま...全文を見る
○高木(義)委員 時間もわずかになりましたので、最後に、地方にとって最も厳しい課題は、何といいましても、地方自治体の財政における自由度が低いということです。つまり、ここに国依存体質の根源があると私は思っています。  つまるところ、地方創生の鍵は、自主自立の地方の取り組みを促すた...全文を見る
○高木(義)委員 山本大臣の手腕を発揮していただきまして、政府におかれて、閣内においても、そのような立場から大きく物を言っていただきたいと思っております。  これで終わります。ありがとうございました。