高木義明

たかきよしあき



当選回数回

高木義明の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
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○高木(義)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○高木(義)委員 ただいまの宮崎岳志君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高木(義)委員 御異議なしと認めます。よって、木村太郎君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長木村太郎君に本席を譲ります。     〔木村委員長、委員長席に着く〕
03月22日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○高木(義)委員 民進党の高木義明でございます。  独立行政法人日本学生支援機構法案、いわゆる給付つき奨学金法案についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  本題に入る前に、少しただしたいことがございます。  一つは、天下りあっせんについてですが、言うまでもなく、文部科学省...全文を見る
○高木(義)委員 次に、森友学園をめぐる一連の問題については、真相は依然明らかになっておりません。これは、あすは証人喚問が行われますため、本日はこのことについては控えさせていただきたいと思います。ただ、教育上、メディアを通じて映し出されたあの映像は極めて衝撃的でした。国民の間に大...全文を見る
○高木(義)委員 あえてもう追い求めはいたしませんけれども、この問題は大変大きな課題を抱えておると思います。ある意味では、この機会に全国的な調査もしなければならないのではないかとも思います。  これを含めて、ぜひひとつ、文科大臣としてしっかり胸におさめて、また改めてこういう議論...全文を見る
○高木(義)委員 私どもは、人への投資に重点を置いた政治を進めなきゃならない、そういう意味で、高校無償化、これは大学に行く前の段階としての教育でありますが、川端元大臣のときに高校無償化を実現してまいりました。その後も、教育の無償化という施策は形を変えておりますが、今日では、幼児教...全文を見る
○高木(義)委員 さて、私どもは、不要不急の事業を抑えて、またリスクを恐れず、刺激的なキャッチフレーズ、コンクリートから人へのかけ声のもとに、高校授業料の無償化、そして小学校一学年における少人数学級の実現をしてまいりました。しかし、これはまだまだ不十分であります。  この数年、...全文を見る
○高木(義)委員 やはり教育行政については、この給付型奨学金もそうですが、まさに財源をいかにして確保するか、これが非常に重要なことであるというのは論をまちません。  教育政策をめぐって各政党各会派がそれぞれ競い合って政策を深化していく、このことは私は非常に重要なことだと思ってお...全文を見る
○高木(義)委員 この制度ができますと、当然に周知徹底の話が出てまいります。貧困世帯の子供たちは、高校に入った時点で、もう大学への進学を諦めている子も多いんです。このため、高校段階は言うに及ばず、私は、中学校の進路指導、生徒指導の段階から今回の給付型奨学金を含め大学進学のための各...全文を見る
○高木(義)委員 きょうは財務省にも来ていただいております。高等教育への公財政支出についてであります。  これまでもこの話は言われ尽くした感がございます。OECDの調査では、高等教育に対する公財政支出が加盟国で最低レベルである。本会議では、麻生大臣からは、初等中等教育も入れれば...全文を見る
○高木(義)委員 時間が限られておりますからこれで最後といたしますが、二〇一二年の九月、当時の平野大臣、ここにおられますが、野田内閣のときに、既に御承知の国際人権A規約の高等教育無償化の漸進的導入の部分の留保を撤回いたしました。日本は、高等教育の無償化に取り組んでいくことを国際的...全文を見る
○高木(義)委員 給付型奨学金の対象者、そして額、これを拡大していただきますように改めて申し上げまして、終わります。
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○高木(義)分科員 民進党の高木義明でございます。  きょうは、官房長官、御多忙のところ御出席いただきました。日ごろの職務に敬意を表したいと思いますし、時間の限り、しっかりお答えをいただければと思っております。  北朝鮮、シリア、国際情勢は緊迫化をしております。この緊張が高ま...全文を見る
○高木(義)分科員 これは質問通告をあらかじめしておりませんが、その後、既に御案内のとおり、米国において、NBCテレビが四月七日に、米国国家安全保障会議、NSCが、核とミサイルの開発を進める北朝鮮に対抗するために、核兵器を在韓米軍に再配備するとトランプ大統領に提案をしたという報道...全文を見る
○高木(義)分科員 さて、毎年炎天下のもとで、八月六日には広島原爆死没者慰霊式、平和記念式典、そして八月九日には長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式が行われております。安倍総理大臣におかれても、毎年出席をされております。  昨年の広島、長崎の式典において、安倍総理大臣は次のように述べて...全文を見る
○高木(義)分科員 言うまでもなく、核兵器は、無差別かつ大量に人々を殺傷し、がんや白血病など放射線の障害によって長期間にわたって苦痛を与える大量破壊兵器の一つであります。  核兵器使用の非人道性について、官房長官はどのように認識をされておりますか。
○高木(義)分科員 ことしは被爆七十二年の夏をまた迎えるんです。被爆者の高齢化、そして原爆の悲惨さの風化というのは非常に今懸念をされています。だからこそ、若い世代にしっかり継承する、このことも国として挙げて取り組まなきゃならぬと思っております。  昨年の五月に、オバマ大統領、前...全文を見る
○高木(義)分科員 ぜひひとつ、オバマ大統領に続いてトランプ大統領にも被爆地に来られて被爆の実相を確かめていただく、このことは今後の努力としてお願いをしておきたいと思います。  さて、昨年十月二十八日の記者会見、岸田外務大臣です。大臣は、核兵器禁止条約の交渉への参加、不参加を含...全文を見る
○高木(義)分科員 その後、米国はオバマ大統領からトランプ大統領にかわっております。新しいトランプ大統領であればこそ、私は、今、日本の断固たる意思を明らかにすべきときです。どうか、こういうことをしっかり念頭に置きながら、これから日米関係、努めていただければと思っております。  ...全文を見る
○高木(義)分科員 日本だから言えること、日本にしかできないこと、これをしっかり踏まえられて、安倍内閣としてもしっかり物を言っていく、こういう姿勢を強く要請して、官房長官、あとは岸副大臣にお伺いすることにしたいと思っておりますので、どうぞ御退席をいただいて。  さて、先ほども述...全文を見る
○高木(義)分科員 以下、ステートメントに関連をいたしましてお尋ねをしていきますが、政府は、核兵器国と非核兵器国が共同で核兵器の削減を進めていくべきことを強調されております。  それでは、核兵器の削減に向けて、政府はこれまで米国を含め核兵器国に対してどのような働きかけをしてきた...全文を見る
○高木(義)分科員 もっと国民あるいは世界が見えるように、核兵器保有国に対してしっかり物を言い、行動をとっていく、これが今問われておると思っております。  さて、政府は、核軍縮と安全保障が密接な関係にある、これは当然のことでしょう、現実の安全保障の観点を踏まずに核軍縮を進めるこ...全文を見る
○高木(義)分科員 昨年の国連総会において、核兵器禁止条約交渉の開始を決定する決議が採択をされております。我が国は国連総会の決議に反対票を投じた。これまた理解に苦しむことでありまして、遺憾であります。  それでは、核兵器を廃絶するための実効的で意味ある条約というのはどういうこと...全文を見る
○高木(義)分科員 そして、いよいよこれからのことでありますが、NPT運用検討会議は、二〇二〇年会議に向けて、ことしの五月から検討プロセスに入ることになっております。これを必ず成功させなきゃならない。  そういう意味で、この成功に向けた取り組み、見通し、この点についていかがでし...全文を見る
○高木(義)分科員 今回の参加をしないということに対して、非核兵器国、例えばオーストラリア、カナダなど、なぜ日本がこれに参加できないのか、私は、大変にわかりにくいし、不信感を募らせたと思っていますよ。これからそういう国々ともしっかり関係を構築しながら、まさに核兵器国に対して強く核...全文を見る
○高木(義)分科員 時間が来ておりますのでこれで終わりますが、改めて、アメリカではトランプ大統領、世界は非常に緊張しておる、そういう中で核兵器をなくすということは、極めて難しいけれども大事なことですよ。それをやるのはどのようなことか。日本の使命と役割は何なのか、まさにこのことを改...全文を見る
○高木(義)分科員 終わります。