高野博師

たかのひろし



当選回数回

高野博師の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第162回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○高野副大臣 平成十七年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では、総額二千三百五十五億七百万円を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、二月十六日に発効...全文を見る
03月02日第162回国会 参議院 憲法調査会 第4号
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○高野博師君 まず最初に、総論的な意見を述べたいと思います。  憲法論議、憲法改正問題は、今後五十年ないし百年、日本という国が国際社会の中でどのような位置を占めていき、どのような生き方をすべきかを展望した時代認識と世界認識の上に論ずる必要があるのではないかと思います。したがって...全文を見る
03月08日第162回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○副大臣(高野博師君) 平成十七年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では、総額二千三百五十五億七百万円を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、二月十...全文を見る
03月15日第162回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(高野博師君) 国連の持続可能な開発のための教育の十年につきましては、二〇〇二年の十二月の国連総会で全会一致で採択されまして、二〇〇五年から開始されることになっております。  現在、ユネスコがその枠組みとなる国際実施計画を作成しているところでありますが、若干遅れていると...全文を見る
○副大臣(高野博師君) まず、マータイさんの点でありますが、マータイさんは、グリーンベルト運動とかあるいは環境と平和あるいはスリーR運動等を進めている中で、ずっと言葉を探してきたということをおっしゃっておられまして、日本に来たときにこのもったいないという言葉を聞いて、正にこれだと...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 紙と我々の日常生活はもう切っても切れない関係にあると思いますし、もし紙がなかったら、歴史的な記録もできなかったろうし、それから文学も発達することはなかったのかもしれない。そういう意味では、紙と人類の文化、文明とは、これは極めて密接な関係にあると思っておりま...全文を見る
03月16日第162回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(高野博師君) お答えいたします。  花粉症は干し草などによってもう一千年ぐらい前から存在していたということも分かっておりますし、今は日本だけじゃなく、世界じゅうで花粉症で苦しんでいるという方が増えております。  そういう現状にかんがみまして、環境省といたしましては、...全文を見る
○副大臣(高野博師君) お答えいたします。  ネズミムギ、ネズミホソムギは外来種でありますが、そもそも明治時代に牧草として導入されたものでありまして、公共事業でも緑化等にも多用されているということで、全国で定着し野生化しているという現状にあります。  まず、特定外来生物被害防...全文を見る
03月29日第162回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○高野副大臣 地域推進計画につきましては、四十七都道府県のうちの四十四都道府県において作成されておりまして、このうち四十一都道府県においては定量的目標が定められております。  今委員がおっしゃられましたように、地球温暖化対策推進法第二十条では、この策定を義務づけてはおりませんで...全文を見る
○高野副大臣 各自治体がそれぞれの設定した目標に向けて努力をされているわけでありますが、その地域における排出動向の分析、対策等についても、これも自治体の自主性に任せておりますが、具体的な対策について、政府、環境省としましては、いろいろな事業については補助を出しております。例えば、...全文を見る
04月05日第162回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○高野副大臣 優良業者の育成は、不法投棄によって暴利をむさぼるとか、あるいはその筋の業界が主たる収入源にするとかということを防ぐとか、あるいは、何よりも国民の健康が損なわれることがないように、不法投棄を防ぐためにも、良心的で優良な処理業者を育成するということが極めて重要だというふ...全文を見る
○高野副大臣 産廃物の収集運搬に当たりましては、積みおろしを行う場所での周辺環境への影響が生じる可能性があるために、それぞれの収集運搬を行う場合について、その場所が所在するそれぞれの自治体に許可を受けるということになっておりまして、その当該自治体が適切に監視指導を行うということが...全文を見る
04月05日第162回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○副大臣(高野博師君) この花粉症につきましては、今年の一月から環境省が環境省花粉情報サイトの運用をホームページにおいて開始をしておりまして、比較的分かりやすく出ていると思いますが、分かりにくいのは花粉症と大気汚染の関係でありまして、これは今保健部長が話されたとおりでありますが、...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 政務官も大臣も同じような答弁されているとは思いますが、同じようなお答えしたいと思いますが、ちょっとその前に、先週、実はドイツのある市の市長さんと懇談しまして、初めての訪日で、第一印象としまして、この東京の大都会でごみがないと、それから空気がきれいだと、そし...全文を見る
04月08日第162回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○高野副大臣 環境税について委員が大変御理解をしていただいていることに感謝したいと思います。  もう御存じだと思いますが、環境税は、排出量に応じて企業とか国民が負担をするという税制でありますので、もう御存じのとおり、三つ、価格インセンティブとかあるいはアナウンスメント効果とかあ...全文を見る
○高野副大臣 委員御指摘のとおり、声を大きくして訴えていきたいと思いますが、御指摘のように、地形とか人口密度とか、その地域の特性によっては下水道よりも浄化槽を整備した方が、建設費ばかりじゃなくて維持費も減少させることができるということも可能でありますし、今市町村は、国が持っている...全文を見る
04月12日第162回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○副大臣(高野博師君) 委員が御指摘のように、湖沼の水質保全とそれから自然環境の保全、あるいは自然再生促進という、この事業との連携というのは極めて重要だというふうに認識をしております。環境省といたしましては、平成十五年一月からこの自然再生推進法が施行されておりますので、議員の地元...全文を見る
04月19日第162回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○高野副大臣 環境省としましては、環境税が、さまざまな場でいろいろな議論がされてきましたけれども、今回、計画案の中に環境税という言葉が明確に入ったということ、そして価格インセンティブとか、財源としての役割等について言及がされているということで、去年の税調の表現から後退しているとは...全文を見る
○高野副大臣 環境税については、今の森林吸収源あるいは新エネ等の技術開発等に財源効果としてこれを使っていくということでありまして、環境税と今既存のエネルギー税については、これは別個の議論をする必要がある。というのは、他のエネルギー税についてはアナウンスメント効果とかあるいは価格効...全文を見る
○高野副大臣 そのとおりでございます。
04月19日第162回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○副大臣(高野博師君) 議員御指摘のとおり、温暖化対策は国と地方が連携を緊密に取って取り組むことが極めて重要だというふうに認識をしております。  現行の地球温暖化対策推進法の第二十条には、都道府県及び市町村は、その区域の自然的社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出の抑制等のため...全文を見る
04月26日第162回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○高野副大臣 お答えいたします。  環境省が行いました平成十五年度の企業行動調査の結果によりますと、これは東京、大阪、名古屋、各証券取引所の一部、二部上場企業及び従業員数が五百人以上の非上場企業等六千三百五十四社を対象に調査をいたしまして、有効回答数が二千七百九十五社からありま...全文を見る
○高野副大臣 お答えいたします。  議員がおっしゃるように、温暖化対策としてはライフスタイルを変えていくということが必要であります。その一つとして夏の軽装というのはCO2排出削減にも大きく貢献するというふうに理解しておりますが、そのためにはやはりワークスタイルを変えるということ...全文を見る
○高野副大臣 温暖化対策推進法に基づく推進計画と実行計画ですが、都道府県レベルでいいますと、四十四の都道府県が推進計画をつくっております。それから、実行計画については、すべての都道府県がこれを策定しております。市町村のレベルでいいますと、推進計画は五十六市区町、実行計画については...全文を見る
05月10日第162回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○高野副大臣 先生御指摘の四つの柱につきましては、脱温暖化社会の実現のためには欠かせない技術であるということで、この答申を受けまして、政府としては、これまでどおり、中長期的な観点から、重要な柱となる技術であると考えていることには変わりありません。
○高野副大臣 委員御指摘の各省庁間の調整でありますが、各省が持っています関係審議会の合同の会議、これも開催をしておりますし、総理を本部長とする地球温暖化対策推進本部による計画案の作成、閣議での決定というプロセスも経ております。また、局長レベルでの幹事会あるいは課長レベルでの会議を...全文を見る
05月10日第162回国会 参議院 環境委員会 第12号
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○副大臣(高野博師君) 循環型社会の構築のためには、一般廃棄物と同様に産業廃棄物の適正処理というのが極めて重要だというふうに認識しております。先般のスリーR閣僚会議の中でも各国の取組についても報告がいろいろありました。各都市で、世界じゅうの各都市でごみの問題というのがもう最も深刻...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 委員御指摘のように、優良な処理業者を育成していくということは極めて重要な施策であろうと思います。  このために、環境省として、今年度から、今御指摘ありましたような表彰制度など民間レベルの第三者の評価、二つ目は排出事業者に対する普及啓発、三つ目は産業廃棄物...全文を見る
05月12日第162回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○副大臣(高野博師君) 日光国立公園の那須岳地域の公衆トイレでありますが、那須岳山中へ向かうロープウエーの駅舎に二か所設置されておりまして、もう一つは近接する登山口に一か所設置されているという状況にあります。  このトイレの問題は、地元の山岳団体等から栃木県に対して設置の要望が...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 山岳トイレについては、基本的には水の問題とそれから電気の問題があります。したがって、現状ではなかなか難しい、進んでおりませんが、環境省としましては平成十五年度から山岳トイレについての環境技術実証モデル事業というのを実施しておりまして、土壌処理とかコンポスト...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 議員御指摘のとおり、単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換を進めるということは、水環境の保全の観点から極めて重要な課題であるというふうに認識をしております。このため、環境省としましては、一つは、単独処理浄化槽に膜処理装置を付加して合併処理浄化槽に改造する...全文を見る
05月13日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○高野副大臣 地球温暖化問題との関係でいいますと、さまざまな施策の中で、エネルギー分野、供給面での分野におきましては、原子力発電というのは、我々としましては安全性というのを大前提にした上で、やはりCO2を削減という目標から見ますと、これは推進するという立場にあります。  以上で...全文を見る
○高野副大臣 今、大臣から御指摘がありましたように、環境と経済の両立というのを基本的な原則、考え方として我々も進めております。地球温暖化問題、京都議定書の達成約束、国際公約の達成のためには、産業界そして国民全般にわたってこれは努力をする必要があります。  そういう意味では、国民...全文を見る
○高野副大臣 この温暖化対策としましては、産業界ばかりでなくて、国民全般、国民一人一人の協力が必要でありますので、その意味での国民的なキャンペーンも、これから環境月間として六月にやっていく予定であります。したがって、負担が産業界だけにかかるということはないようにしたいと思っており...全文を見る
05月17日第162回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○高野副大臣 それでは、小池大臣が来られるまで答弁をさせていただきたいと思います。  私も環境問題について関心を持ちましたのは、十数年前に初めてアマゾンに二回ほど行く機会がありました。御存じのとおり、アマゾンは、地球上の三分の一の酸素を供給している、そして地球上の河川の五分の一...全文を見る
○高野副大臣 先ほどドイツのお話がありましたけれども、ドイツの方が日本よりもかなり高いのかなと私も思っておりましたが、先般、ドイツのある市の市長さんにお会いしましたときに、初めて日本に来たという方なんですが、その市長さんの第一印象は、この大都会の東京がこんなに空気がきれいでごみが...全文を見る
05月19日第162回国会 参議院 環境委員会 第15号
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○副大臣(高野博師君) お答えいたします。  太陽光とか風力、あるいはバイオマス等のいわゆる新エネルギーをどのように利用していくかということにつきましては、各地域の自然的な、あるいは社会的、経済的な条件に左右されると。気候もありますし、またそこの歴史、伝統等の文化もあると思いま...全文を見る
○副大臣(高野博師君) この委員会には埼玉県出身の関口議員もいらっしゃいますんで、よく御存じかと思いますが、北本市にも同じような非常に大きなNPO法人がありまして、北本市ごみ推進協議会というのをつくって、これも自治体と一体となってやっているというところもたくさんあります。  埼...全文を見る
○副大臣(高野博師君) こういう調査を踏まえて支援までつながるようにしていきたいと思っておりますが、なかなか予算が獲得できないという事情もありますんで、その点も是非御理解いただきたいと思います。  先ほどのお話の調査についての書類は、五年を経過しましたので処分をさせていただきま...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 今大臣がおっしゃったように、私は、EUというのは非常に長期的に物を見て対応していくという、そういう考えを持っているので、今回の京都議定書を受けて、やっぱり日本はもう少し対EUに対して、あとアメリカもそうですが、もっと戦略をもう一回練り直す必要があるのではな...全文を見る
06月07日第162回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○高野副大臣 人間には人間の尊厳があるように、動物にも動物の尊厳があると思っておりまして、生命の尊厳、そういうものを、動物を愛護することによって情操教育も養っていきながら、生命の尊重というのを学んでいくということは、非常に重要ではないかと思っておりまして、虐待の問題とか、あるいは...全文を見る
○高野副大臣 お答えいたします。  今回の浄化槽法の改正によりまして、浄化槽法の「目的」の中に「公共用水域等の水質の保全」という言葉、これが明確に入りました。そして、浄化槽からの放流水に係る水質基準も創設をされました。また、課題でありました適正な維持管理の徹底を図るために、都道...全文を見る
○高野副大臣 大変重要な御指摘だと思います。  なかなか合併処理浄化槽への転換が進まない理由は、単独処理浄化槽であっても水洗化がしてあるということもあって余り不便を感じないという意識の問題があるのと、それから、合併処理浄化槽へ転換するのに費用がかかる、こういう事情があるわけであ...全文を見る
○高野副大臣 前向きに検討したいと思っております。
○高野副大臣 市町村の職員の事務負担を軽減するという観点から、浄化槽整備を行う市町村で構成します全国合併処理浄化槽普及促進市町村協議会というものがありまして、これで、市町村で浄化槽を担当する職員に対して、他の市町村の事例等を紹介する研修を行っております。  それからもう一つは、...全文を見る
○高野副大臣 お答えいたします。  中央環境審議会及び産業構造審議会の合同の会合の中で、昨年の八月から十二月にかけましてヒアリングを行いました。そして、そのヒアリングの結果を踏まえまして、ことしの一月末に主な論点として次のようなものをまとめております。  一つは、容器包装廃棄...全文を見る
06月09日第162回国会 参議院 環境委員会 第17号
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○副大臣(高野博師君) 基本的には、外交というのは国益を追求するものだと思います。環境外交も第一義的には国益を優先すべきだとは思いますけれども、加えて今御指摘のように、環境の場合には、人類益とかあるいは地球益という、場合によってはぶつかり合う二つの利益を求めることもあり得るのでは...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 御指摘のように、家庭における電気等のエネルギーの使用状況をリアルタイムに近い形で数値データとして表示をして、居住者の人が自らの消費電力量を目の当たりにできるようにするということは、省エネの取組を促す有効な手段だと考えております。御指摘のように、既にこのよう...全文を見る
06月10日第162回国会 衆議院 環境委員会 第15号
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○高野副大臣 雨水等のノンポイント対策、いわゆる面源対策につきましては、湖沼の水質保全を図る上で極めて重要だというふうに認識をしております。  ノンポイント対策に関する支援として、例えば、国土交通省では、ノンポイント汚濁負荷の削減を行う下水道管理者に対して国庫補助を行う制度を設...全文を見る
○高野副大臣 二十年間のこれまでのいろいろな経緯がありましたけれども、大臣がおっしゃられたように、もう少し早目に手を打つことができたのかなという感じは、私も率直に思っております。  お尋ねの点でありますが、今回の改正案では、農地、市街地等のいわゆるノンポイント、面源から流出する...全文を見る
07月11日第162回国会 参議院 行政監視委員会 第8号
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○副大臣(高野博師君) お答えいたします。  いわゆるビル管理法、建築物における衛生的環境の確保に関する法律の中に、建築物における衛生的な環境、これを確保すると、もう一つは公衆衛生の向上及び増進、そしてもう一つは職場における労働者の安全と健康の確保と、こういう観点からオフィス内...全文を見る
○副大臣(高野博師君) お答えいたします。  合理的に行動していただきたいと思っておりまして、これはできるだけ、暑いときは二十八度ぐらいに設定していただいて、そして冷やし過ぎないようにと、適正に温度を調整していただきたい。したがって、体調とかあるいはそのときの気候が二十数度とか...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 最初に定義ありきということではありません。定義を議論してこれを決めたわけでもありません。クールビズとは、要するに涼しく効率的に格好良くと、まあ格好いいかどうかは別にしまして、快適に働くことができるようにという意味で、そういうイメージを分かりやすく表現したい...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 是非議員の意見も聞きたいと思いますが、私は国会議員として、これは国民の代表として、国家及び国民のために働くと、そのためには当然高いモラルと見識が要求されると思います。  そしてもう一つは、オピニオンリーダーとしてやはり国民あるいは世論をリードしていく、あ...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 国会内、本会議場、特に本会議における服装につきましては、戦前戦後を通じていろんな議論がありました。その当時のいろんな物資の状況とかというのもありまして、例えば、戦後間もなくの場合は開襟シャツでもいいとか、可とするとか、あるいは戦前であればもんぺでもいいとい...全文を見る
○副大臣(高野博師君) クールビズが正装かと言われれば、正装ではないと思います。先ほどちょっと定義の件もありましたが、これが定着してくれば定義ということもきちんとできてくるかもしれません。  正装ではありませんが、ノーネクタイで正装になっている国はたくさんあります。これは東南ア...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 正に、国会の中でどういう服装をしたらいいかというのは、衆参の議運の理事会でこれを議論をしていただいて、こういうクールビズでも差し支えないということを決めていただいたわけですから、我々はそれに従ってやっているだけでありますし、政府としましては閣僚懇談会の申合...全文を見る
○副大臣(高野博師君) クールビズが服装の乱れかばらばらと見るかどうかは若干価値観の違いがあると思いますが、私はそうは思っておりません。  今まで国会の中であった服装の議論については、品位を保つと、あるいは節度を保つというのがポイントになっていると思います。そういうことも含めま...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 私は、文部科学省とは若干考えを異にしておりまして、もっと自由であっていいんではないかなという考えであります。ただ、常識の範囲内で、さっき言いましたように、節度、品位、これを保った上での服装ということであろうと思います。
○副大臣(高野博師君) クールビズが国会崩壊につながるとは私は思っておりませんが、総理にもお伝えしたいとは思いますが、我々、クールビズで温暖化対策が進むと、それだけは思っておりませんで、様々な施策の中での一つの象徴的な、我々の生活スタイル、ワークスタイルを変えるという意味でこのク...全文を見る
○副大臣(高野博師君) これは議運できちんと議論をしていただきたいと思います。
○副大臣(高野博師君) おっしゃるとおりでありまして、今、一つは国民的な運動をすると、クールビズも含めまして、そして国民一人一人が自覚を持ってもらう、意識を高めてもらって、そして省エネをするというような方向に一つはやるということと、先ほど京都議定書の目標の達成は絶対できないとおっ...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 環境省は要らないという話は大変、若干乱暴かなという気がいたします。私は、環境省は責任を持ってこの目標達成計画を実施していくと、それはもう我々は一丸になってやっていく、そしてできるだけリーダーシップも発揮しながら取り組んでいくということであります。  しか...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 冒頭申し上げましたように、責任持ってこれはやるということであります。そういう覚悟はできておりますので、できなかった場合にどうする、どういう責任取るのかということについては、そのときにいかようにでも取ろうと思っております。
07月20日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号
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○高野副大臣 お答えいたします。  アスベストによる周辺住民への健康被害につきましては、基礎的な情報収集を行うことが必要だということで、環境省といたしましては、都道府県を通じて今実際に調査を行っているところでありますし、経済産業省等の関係府省においても同じような調査をいろいろな...全文を見る
○高野副大臣 まず、公害とは何かということでありますが、環境基本法におきまして、公害とは、事業活動その他の人の活動に伴って生ずる相当範囲にわたる大気の汚染、水質の汚濁、あるいは土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭によって、人の健康または生活環境に係る被害が生ずることをいうものとい...全文を見る
08月03日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第23号
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○高野副大臣 お答えいたします。  桜井治彦名誉教授が日本石綿協会の顧問をやっておられた、そのPRビデオに出ておられたということでありますが、その事実関係は、環境省としてもその情報を持っておりませんでした。その点についての甘さがあったのではないかということについては、その御批判...全文を見る
○高野副大臣 桜井先生の経歴の中に石綿協会の顧問というのは全く入っておりませんでした。それから、選んだのは、それは環境省全体として要するに選んだということであります。
○高野副大臣 この問題については、だれがどういう形で責任をとるかということにつきましては、我々としても考えさせていただきたいと思います。
08月03日第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号
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○副大臣(高野博師君) お答えいたします。  櫻井名誉教授は、これまでの学識あるいは経験、あるいは様々な業績等を踏まえて、環境行政に対して大変な協力をしていただいているということもありまして座長をお願いしたわけでありますが、石綿協会の顧問をされているという事実につきましては、経...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 事務方も含めて環境省の中にはその経歴を知っている者は一人もおりませんでした。これが事実であります。
○副大臣(高野博師君) 出演料をいただいたかどうかについては、本人からは聞いてはおりません。これは確認したいと思います。
○副大臣(高野博師君) これも確認したいと思います。
10月07日第163回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○高野副大臣 おはようございます。  先般、環境副大臣に再任されました高野博師でございます。  小池大臣のもとで、ますます重要になっております環境行政に全力で、そして責任を持って取り組んでいく所存でございます。木村委員長を初め委員各位の皆さんの御指導、御鞭撻をよろしくお願い申...全文を見る
10月14日第163回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○高野副大臣 お答えいたします。  議員の御指摘の、環境教育は大変重要だと思っております。  我々の環境についての基本的な考え方は、シンク・グローバリー、アクト・ローカリーということで、地球の温暖化の問題あるいは生態系の破壊、こういう地球規模の問題も、帰するところは、我々日常...全文を見る
○高野副大臣 お答えいたします。  環境の問題については、副大臣会議の中でも、例えば道州制のPT、プロジェクトチームとか、あるいは森林の関係のPT等の中で、環境をどういうふうに位置づけるべきかというようなことは議論の中でこれは大変主張をしているところであります。そういう意味で、...全文を見る
10月18日第163回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(高野博師君) 京都メカニズムの重要性については委員は十分御承知かと思いますが、京都メカニズムの中でも特にCDMにつきましては、これは京都議定書の温室効果ガス削減約束を達成するため重要であるばかりでなくて、委員が御指摘のように、途上国に技術を移転をし、そしてその技術でもっ...全文を見る
○副大臣(高野博師君) 平成元年に導入されました敷地境界内基準値はリットル当たり十本ということになっておりますが、御指摘の旧環境庁では、平成七年まで、これは昭和六十年、六十二年、それから平成元年、三年、五年と、そして七年まで継続的に大気環境中のアスベスト濃度の測定を行ってまいりま...全文を見る
10月26日第163回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○副大臣(高野博師君) 公害健康被害補償不服審査会委員浅野楢悦及び近藤健文の両君は十二月二十四日任期満了となりますが、浅野楢悦君の後任として松本省藏君を任命し、近藤健文君を再任いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本...全文を見る