高野守

たかのまもる



当選回数回

高野守の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月01日第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○高野委員 民主党の高野守でございます。  正直に申し上げまして、私はこの拉致問題、もちろん重要な、対応していかなくちゃいかぬというふうに思って、重い認識を持っておりましたけれども、今まで真正面からこの問題に取り組んできたとは言えない一人でありまして、反省もいたしております。正...全文を見る
06月14日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○高野委員 民主党の高野守でございます。  冒頭に、本日、三笠宮寛仁親王殿下の斂葬の儀がございました。ここに改めて、親王様に心より哀悼の誠をささげる次第でございます。  五月の六日に発生しました竜巻は、当初F2ということでございましたけれども、上方修正をされ、F3ということで...全文を見る
○高野委員 中川大臣、末松副大臣、誠実に努力をいただいていることには感謝を申し上げたいと思いますし、今後も引き続きよろしくお願いをいたしたいと存じます。  時間が二十分以内ということなものですから、具体的にちょっとお聞かせをいただきたいと思います。  農林水産省にお答えをいた...全文を見る
○高野委員 茨城県の県連としての本部長でもあった郡司さんが大臣に就任をいたしましたので、万般きちっとやっていただけると思っておりますけれども、速やかな実効性のある対応をぜひ要望させていただきたいと存じます。  続いて、経産省にちょっとお尋ねをしたいのでありますけれども、当初から...全文を見る
○高野委員 答弁は結構ですけれども、冒頭申し上げたように、地震そのものの被害と原発による風評被害というのは、茨城県が一番だと言ってもおかしくないぐらい、実質的な被害が実は出ているんですね。本当にそうなんですよ。たまたま、今回も偶然死傷者が、本当に中学生は残念だったわけでありますけ...全文を見る
○高野委員 私はシェルター的なものと言ったのでありまして、合わせガラス程度では竜巻のパワーにはとてもかなわないわけでありまして、そういったこともこれからの課題として検討いただきたいというふうに思います。  大臣にお越しいただいておりまして、恐縮でございます。  我々は今回、こ...全文を見る
○高野委員 もう時間でございますので、いずれにいたしましても、みんなで力を合わせて全力で取り組んでいくということをともにお誓いして、私の質問とさせていただきます。  ありがとうございました。
08月03日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○高野委員 民主党の高野守でございます。  福島第一原発の事故収束、そして原発問題への取り組みというのは、今を生きる政治家の最大の使命であり、そして歴史的な責任であるというふうに考えております。さまざまな御意見はあると思いますけれども、今日までの枝野大臣の取り組みには敬意を表す...全文を見る
○高野委員 二点目。津波浸水想定についてちょっとお尋ねをします。  二〇〇七年の十月に、茨城沿岸津波浸水想定検討委員会、これは先ほど申し上げました三村信男茨城大学教授が委員長でありましたけれども、ここがまとめた津波浸水想定によりますと、東海第二原発付近に六メートルから七メートル...全文を見る
○高野委員 三点目。海水ポンプエリアの南側のポンプ室では、三月九日、震災発生の二日前に、ケーブル類を通すピットなどを完全に塞ぐ止水工事を南側については完了した。震災による津波で、三台の海水ポンプのうち、北側、これは止水については工事が着手されておりませんでした、そして、水没し、使...全文を見る
○高野委員 三月九日に作業が完了しなければどういった事態になったかということについては、保安院に当時お伺いをし、まさに福島第一と同じ状況になった可能性が極めて高いという話も報告を受けております。  また、昨年の八月三日、衆議院の文部科学委員会の参考人質疑の際に、前原子力安全委員...全文を見る
○高野委員 時間がないんですけれども、四点目、ちょっとここだけ聞かせていただきたいんです。  さらに、主蒸気逃がし安全弁の開閉を百七十回操作したというふうに聞いておりますけれども、改めて、この操作の意味、そしてこの回数の妥当性、どういう状況であったかについて簡単にお答えください...全文を見る
○高野委員 おかしかったと私も思っておりませんで、適切な対応をしていただいたというふうに理解をしておりますが、そういう状況であったということがこれで明確になるだろうというふうに思います。  私は、今十キロ圏内のひたちなか市に住んでいる原発立地地域の住民の一人でありますけれども、...全文を見る
○高野委員 時間がありませんが、私が今最も心配している一つというのは、バックエンド等原子力に係る技術力の維持向上、そしてそのための人材の確保、育成であります。人なくして安全を守ることはできません。原発の維持、縮小のいずれの方向性を問わず、今、現に原発がある以上、そして使用済み核燃...全文を見る
○高野委員 ありがとうございました。  ぜひ、国家プロジェクトとして、こういった問題にも連携をして強力に進めるというメッセージを発信していっていただきたいというふうに思います。  さらなる検証や、こうした問題への取り組みを枝野大臣に御期待いたしまして、私の質問を終わらせていた...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第6号
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○高野委員 民主党の高野守でございます。  これまで私は、正直申し上げまして、この拉致問題は非常に重要な問題であるというふうな認識を持ちつつも、私自身が真正面から取り組んできたかといえば必ずしもそうとは言えず、当委員会に所属したのをきっかけに、これはもう本当にしっかり取り組んで...全文を見る
○高野委員 次に、基本姿勢についてちょっとお尋ねをします。  十年の節目を迎えて、しかし、日本政府の北朝鮮政策、日本人の拉致問題の解決の突破口をつくることができていないということも事実だというふうに思います。大臣は所信で、ことしはまさに勝負の年である、果敢に、あらゆる手段を排除...全文を見る
○高野委員 大臣の強い思いというものを今本当に私も受けとめさせていただきました。  また、拉致問題の解決は、これは日米韓の連携が非常に重要であります。国際社会との連携が非常に重要なわけでありますが、大臣は去る四月に訪韓をし、北朝鮮自由週間の開会式でスピーチをされ、その際に、北朝...全文を見る
○高野委員 ありがとうございます。  諸外国に行ったときに放送をする、閣内でもいろいろあるかと思いますけれども、さらに大臣の指導力を発揮していただいて、こうした取り組みにも続けて努力をいただきたいというふうに思います。  ちょっと別な委員会で質問していたものですから、重なる部...全文を見る
○高野委員 大変難しい面もあろうかと思いますけれども、引き続きの地道な努力といいますか、お願いをしたいというふうに思います。  次に、外務省にお尋ねをさせていただきます。  最近の北朝鮮情勢を見ていますと、金正恩第一書記は目新しい統治スタイルを随所で示しているように思われるわ...全文を見る
○高野委員 これももしかしたら質問があったのかとは思いますけれども、李英浩総参謀長の解任についてちょっとお聞きをしたいというふうに思います。  北朝鮮の金正恩第一書記の側近であった李英浩総参謀長が、最近、朝鮮労働党を含む全役職から解任された。一部では、解任をめぐって銃撃戦も展開...全文を見る
○高野委員 公安関係もそうでありますし、やはりこうした外交といいますか、相手がいる中で、しかもこうした非条理なものに対して国家としてどうしていくかということについて、なかなかに委員会等々で全てを明らかにしていくということが解決の道になるかどうかという点については、私も、これは慎重...全文を見る
○高野委員 ぜひ引き続きお願いをしたいというふうに思います。  玄葉大臣が戻っていただきましたので、ちょっと質問させていただきます。  核問題の進展は拉致問題の解決に不可欠であるというふうに思います。北朝鮮の核問題について話し合う六者会合は、二〇〇八年八月に金正日総書記が脳卒...全文を見る
○高野委員 今、大臣の方から、ロシアは影響力を増しているというふうな分析をされているということでございました。  中国が影響力を持っているということは、もちろんこれは言うまでもないことだと思うんですけれども、中国は、金正恩体制に移行する前に、それを支援するような、支えていくぞと...全文を見る
○高野委員 ありがとうございました。  しっかりとした対応をとっていただいているというふうに思いますし、これからもよろしくお願いをしたいというふうに思います。  冒頭申し上げましたように、私は、この問題について、正直、熱心ではなかったというふうに思っております。この委員会に入...全文を見る
08月24日第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○高野委員 民主党の高野守でございます。  きょうは、実は私、先日、聖徳太子の十七条憲法を改めて三十年ぶりぐらいに拝読いたしまして、時間があれば最後にと思ったんですが、古典の日の法案も衆議院を今採決が終わりまして、松崎先生の御意見に私も賛同しますけれども、よかったなというふうに...全文を見る
○高野委員 ありがとうございます。  次に、いじめ等についてちょっと質問をさせていただきますけれども、学校におけるいじめが原因と認められる生徒の自殺事案が起きていることについては、まず、亡くなられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げたいというふうに思います。  不登校、引きこ...全文を見る
○高野委員 経済官庁やいろいろな省庁はありますけれども、文科省の果たすべき役割というのは、私は、縁の下の力持ち的な、直接的な、時間はかかりますけれども、やはり日本再生の一つの鍵を持った行政官庁だと思っておりますので、ぜひ、平野大臣のリーダーシップでお願いをしたいと思います。  ...全文を見る
○高野委員 ありがとうございます。  本当に、今までなかなか、これからも大変に厳しい道のりだとは思います。この子ども安全対策支援室、大川小学校の件も、私も行かせていただいておりますけれども、全体的な子供たちの安全ということについて、命を守るということについて、ぜひ人材を育成して...全文を見る
○高野委員 本当にこれは、どんどんインターネットは進んでおりますし、しっかりとした対応をぜひ求めておきたいというふうに思います。  それから、自殺に至らなかったといっても、不登校、引きこもりの子たちというのは実にさまざまなケースがございまして、本当に一概に言えないわけであります...全文を見る
○高野委員 時間がちょっとなくなってしまってきておりまして、もっともっとお伺いをしたいことがあったのでありますけれども、まず、この連携についてはしっかりとやっていただきたいというふうに思いますし、子ども安全対策室ですか、これをきちっと平野大臣につくっていただきましたので、こことの...全文を見る