高橋千秋

たかはしちあき



当選回数回

高橋千秋の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第154回国会 参議院 本会議 第9号
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○高橋千秋君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました地方税関連二法案について、関係大臣に質問をさせていただきます。  国民は、なぜ税金を払うんでしょうか。多くの国民は、多分、仕方ないと思いつつも、苦しい経済事情でありながら税金を払うわけであります。くしくも、...全文を見る
03月28日第154回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋です。  私ぐらいまで来るとだんだん質問する内容がなくなってくるんですが。私は、おとといの昼、これはちょっと質問通告していなかったんで答弁は要りませんが、ちょうどお昼にテレビを、NHKテレビを見ておりましたら、宮古島の方で地震がありまして...全文を見る
○高橋千秋君 先ほど具体的な御説明ございましたけれども、海外にいると、さっきのホテルなんかは三十二万室でしたですか、それだけ普及をしているということなんですが、実際のところはケーブルとかそういう大きなアンテナを建てなければ入らないということから、よほどのことがないと現地の人も見れ...全文を見る
○高橋千秋君 全体の六千億という大きな予算の中で、この国際放送の部分の予算というのは比較的少ないのかなというふうに思うんですが、是非日本の理解を深めていただくことと、それから日本の方が海外で活躍をされている中で、やはり私も時々行くと、海外でNHKを見るとほっとするんですよね。だか...全文を見る
○高橋千秋君 時間がありませんので、最後にこのことで締めくくりたいと思うんですが、昨年もこのNHK予算のことで私質問させていただきました。地上波デジタルのことで質問させていただいたときに言わせていただいたのは、デジタルが代わってアナログがすべてストップするときに、今のままでは見れ...全文を見る
03月29日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。どうかよろしくお願いいたします。  今日は、一時間という時間をいただきましたので、先ほどはキャスターの方、プロレスラーの方々、それぞれ国際的な話がたくさん出ましたが、私は農協職員でございましたのでドメスティックな話をしたいと...全文を見る
○高橋千秋君 大臣言われたように、確かに日本というのは非常に災害が多い。それも、台風もありますし、地震もありますし、三宅島のような火山の噴火があったり、本当にその意味では恵まれない国かも分かりません。しかし、そういう災害に対して準備をしていくというのはやっぱり国の責任でありますし...全文を見る
○高橋千秋君 おっしゃられることもよく分かるんですが、これは地方分権のことまでも含んだ話になると思いますので、現状ではそういう話かも分かりませんが、やはり縦割りの弊害はどうしてもあると思いますし、今、支障がないというお話を大臣はされましたが、大臣も防災担当大臣であって防災専門大臣...全文を見る
○高橋千秋君 先ほど大仁田委員だったかと思うんですが、消防団の話もあったかと思うんですが、私も地元の消防団に八年入っておりました。消防団というのは、はっきり言いまして、本番の火事のときにはなかなか役に立たないんですね。洪水のときとか土のう積みだとか、ああいうときには消防団というの...全文を見る
○高橋千秋君 私、大分増やしていただいていると思うんですが、まだまだちょっと不十分ではないかなというふうに思いますので、さっきのソフト・ハード論で言えばソフトの部分になると思うんですが、是非充実をさせていただきたいなというふうに思います。  続きまして、先日、三月の二十四日です...全文を見る
○高橋千秋君 平成十二年の末に、当時の建設省の諮問機関の河川審議会が、洪水と共存する治水と、ちょっと表現は違うのかも分かりませんが、川はどうしてもやっぱり多少は、幾ら防災を、堤防を造ってもあふれる可能性は当然あるわけで、それに対して一種、共存というとなかなか語弊があるかも分かりま...全文を見る
○高橋千秋君 そのことを聞いて若干安心をいたしましたが、先ほどの輪中を造るというところが実際私の地元にもありまして、毎年というか三年に一度床上浸水があるところがあるんですね。そこを輪中にするという計画がありまして、国土交通省の方にもいろいろ御配慮をいただいた部分があるんですが、や...全文を見る
○高橋千秋君 ありがとうございます。  民主党は、すべての公共工事を駄目だと言っているわけではございませんで、必要なものはやはり必要でございますが、無駄なものは見直していくべきだという主張でございます。是非、人命にかかわることでございますし、地元からも大変要望の強いことでござい...全文を見る
○高橋千秋君 私も現地見させていただいて、非常に数が多かったんですね、がけ崩れだとか。それで、聞くところによると千百か所ぐらい、大小合わせて、がけ崩れやら、田んぼに堤防が決壊した泥が入ったりだとか、いろんなことがございまして、是非この辺も国として手助けできるところがあれば助けてや...全文を見る
○高橋千秋君 余り時間がないんで、こればっかりやっているわけにはいかないんですが。  実は、昨年の台風のときに、九月十日、昨年十三年の九月十日ですね、同じ三重県の志摩町という風光明媚なところがあるんですが、ここがやっぱり台風で、片田海岸というところの堤防が亀裂が入りました。それ...全文を見る
○高橋千秋君 大王崎というのはさっきの志摩町からもうすぐ横なんですよ。それで、まだその辺にいるというのは非常にちょっと心もとないなというふうに思うんですが、もう二十日ぐらいたちますからね。それでこれ、釜山まで着くんですかね。まあ、これは政府としてまだそこまでは考えておられないかも...全文を見る
○高橋千秋君 地震、雷、火事、おやじと言いまして、一番怖い地震でございますので、これ、いつ起きても不思議でないと言われても、そこから逃げるわけにもいきませんからこれの対応が必要だと思うんですけれども、どうもいつ起きても不思議でないと言う割にはなかなかその準備が進んでいないようにも...全文を見る
○高橋千秋君 そうすると、その東海地震に対しての指定ということということは、このお隣の、この三町以外のところというのは、この東海地震のことを考えると指定に入らない可能性があるということでございましょうか。
○高橋千秋君 是非、地元の要望も強いようでございますので、お願いをしたいというふうに思います。  時間も余りございませんので急ぎたいと思いますが、先ほど予算の関係でソフト面を充実してほしいというお話をさせていただきましたが、一つ、Pi—SARというレーダーがあるんですね、航空機...全文を見る
○高橋千秋君 時間がだんだん迫ってまいりましたので、最後に避難のことについてお伺いをしたいと思います。  つい先日、一昨日でしたか、宮古島で地震が起きまして、私、たまたま昼、テレビ、NHKテレビを見ていたときに、津波警報が出ました。そのとき、NHKの「ほんまもん」というテレビを...全文を見る
○高橋千秋君 時間が来ましたので、終わりますが、防災担当大臣、担当大臣ということではなくて、冒頭にも述べましたように、専門大臣のつもりで是非頑張っていただきますことをお願い申し上げまして、終わりたいと思います。
04月18日第154回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋でございます。  今日は、昨年の新宿の火事を受けての改正、いろいろ質問させていただきたいと思いますが、冒頭、昨年の多くの被害が出ました新宿の火事で亡くなられた方々に御冥福をお祈り申し上げたいと思います。  この火事は、私、NHK予算の質問の...全文を見る
○高橋千秋君 適正なというか、必要と思われる人数に対して何か三万人ぐらい足りないとか、そういう話を聞いたことがあるんです。それは本当でございましょうか。
○高橋千秋君 公務員が減ってきている中で増やしていただいているということで一定の評価はできると思うんですが、やっぱり普通の公務員と違って住民の方が不便を被るというようなレベルではなくて、やはり生命を守っていただく、財産を守っていただくということは大変重要なことだと思いますので、是...全文を見る
○高橋千秋君 そういうことで、今回改正するということで、それについてはやはり必要だというふうに思うんですが、去年の新宿のビルの火事でもそうなんですけれども、非常に所有権なり複雑な中で、そしてまた風俗営業だとかそういう商売をしてみえるところで、そういう行政措置を出すということになる...全文を見る
○高橋千秋君 当然、その研修というのは必要だと思うんですが、危険状況の客観性の判断というのはなかなか個人によっても差があると思うんですね。そんなマニュアルどおりいくのかなという心配があるんですけれども、研修というのはどの程度のレベルを考えておみえになるんでしょうか。
○高橋千秋君 聞いたところによると、現行の消防法においても措置命令を出すことができるんだけれども、現状、消防機関が行政措置権の行使ができない背景というのは、いろんな法的な知識、措置権発動における行政事件訴訟法だとか行政不服審査法だとかいろいろ難しい法律があるわけですけれども、そう...全文を見る
○高橋千秋君 消防というのは、彼らが一方的に思っているだけかも分かりませんが、財政的にも職員の配置でもどうも市町村の中で、こう言ったら変ですが、外様的に置かれているんだと言われるんですね。是非そういう配慮をしてやっていただければ有り難いなというふうに思います。  それで、今回の...全文を見る
○高橋千秋君 同じように、私が行った消防署でも、四日市市内で対象になるようなところが二十二のビルがあったそうです。それで、違反していたのが二十一だったそうです。だから、良かったのが一だけというのが実態ではないかなというふうに思うんですが、今回対象になるような、そういう風営法でやっ...全文を見る
○高橋千秋君 是非、指導もしていただきたいと思うんですが、聞くところによると、警察と消防というのは余り仲が良くないというのもあったりして、お互いの連携は余りうまくいっていないと、これは私の聞いた範囲だけかも分かりませんが。やはり警察四千五百人増員したといっても、単純計算すると一県...全文を見る
○高橋千秋君 この防火対象物の使用開始届、これは市町村の条例で義務付けられているというふうに聞いたんですけれども、先ほど、なかなか提出してもらえないというお話がありましたが、現実は、新築以外はほとんど出されていないということらしいんです。特に風営法で商売をしているような店の場合は...全文を見る
○高橋千秋君 新宿の火事を見るまでもなく、起こってからでは遅いんで、やっぱり予防ということが大事だというふうに思うんですね。  この防火対象物使用開始届なんですけれども、やはり違反状態が起きるまでにある程度チェックができれば、店を経営される側からとっても、二重の手間も要らないし...全文を見る
○高橋千秋君 次に、共同防火管理制度の見直しについてお伺いをしたいと思うんですが、さっき申し上げましたように、雑居ビルのような場合、いろんなオーナーさんが入っていまして、入るに当たっては不動産の管理会社がほとんどそれを対応しているのが実態だと思うんです。ビルのオーナーが直接その店...全文を見る
○高橋千秋君 措置命令出すにしても、だれに命令出すのか分からないというような実態だというふうにも聞いておりますので、是非この辺についてもしっかり特定できるようにしていただきたいというふうに思います。  それから、共同防火管理制度が創設されて三十年以上たつというふうに聞いているん...全文を見る
○高橋千秋君 時間が来ましたので最後にしたいと思うんですが、やはりさっき申しましたように、共用部分も含めてそのビルのオーナーの責任というのがなかなか明確になっていないというふうに思うんですね。そのビルのオーナーとテナントの方との関係が、僕は民法の問題もあると思うんですが、非常に横...全文を見る
○高橋千秋君 終わります。
04月25日第154回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。  先日、大臣から丁寧にゆっくりとお経読みをしていただきましたので、今日は私の方からじっくりと質問をさせていただきたいと思います。是非よろしくお願いいたしたいと思います。  今日のこの法案のテーマは地方議員の方の年金という...全文を見る
○高橋千秋君 今、全国的に市町村合併が進もうとしておりまして、私の地元の三重県でも、毎日地元紙には合併協議会の話やら至る所の合併の話が出ております。  今回のこの制度見直しの資料を読ませていただくと、この見直しの部分が合併のことが余り関係なしに、今までの市町村数、自治体数の減少...全文を見る
○高橋千秋君 政府としてはいろいろ数字出されておりますけれども、三千二百ある市町村を千にする、中には三百という話もあったりしますが、そうなると当然議員数は、もし千になれば三分の一ぐらいには当然なるでしょうし、そうなると基本的な部分から見直さないと全然もたなくなると思うんですね。 ...全文を見る
○高橋千秋君 そうとも言えないんじゃないかなとも思いますが、先ほど、四年に一度の選挙だからこれは適正な見直しだということなんですけれども、平成十年の財政再計算のときに比べて、そのときは破綻の年度というのが、それぞれ、県、市、町村、それぞれ見ますと、今回の見直しの基礎となる数字から...全文を見る
○高橋千秋君 どっちにしても四年でこれぐらい変わってくるということですから、先ほども申しましたように、これ合併が平成十七年目途ですから、急速に変わってくると思うんですね。もっと厳しい見込みが必要じゃないかなというふうに思いますし、この今の見直しでも平成三十五年には枯渇すると。また...全文を見る
○高橋千秋君 理解が得られる数字ということなんですが、結局これはまた見直すときに理解が得られる数字にしてそれぞれまた延長させていく。これ、どんどんどんどん泥沼の状態になっていくんではないかなという心配があるんですが、この議員の年金制度そのもの、これ、御存じのように重複加入ができる...全文を見る
○高橋千秋君 関係者の理解を得られるということなんですが、私はまだ議員になって一年半なんですが、既にもらっている人の給付は、これ今回下げないんですよね。何か試算で、一割下げた場合というふうに、計算も総務省の方でされているそうですけれども、それでいくと平成三十五年でもまだ、もし既裁...全文を見る
○高橋千秋君 財産権の話も聞いていますが、JR共済とか農業者年金はやっているんですよね。だから、やれないことはないはずなんですよ。みんなの、関係者の理解を得られるということであれば、やっぱりここまでしなければ、公的負担ですね、これ、公費負担率も引き上げるという今回改定ですから、や...全文を見る
○高橋千秋君 退職年金の基礎、年金額の基礎の部分が退職前一年間から十二年間の標準報酬年額に改めるということが今回出るわけですけれども、これ自体は一定の前進かなと思うんですが、統計を見ると、大体地方議員の在職年数は十八年から十九年ということなんですね。それでいくと、まだ十二年という...全文を見る
○高橋千秋君 インセンティブのことについては。
○高橋千秋君 大臣の方から統合という話も伺いましたけれども、やはりこれ三共済別々にやっていること自体が非常に疑問があるんですね。  ある方から聞いたら、横浜の市会議員は三期市会議員やって神奈川県議会議員を三期やると両方で五百万ぐらいあると、年ですね、これすごい金になるんですよね...全文を見る
○高橋千秋君 終わります。
05月30日第154回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。  今日は、常任委員ではございませんが、先ほど薩摩、それから高知、神戸、それぞれ海の関連の方々のお話がございまして、私の方は実務的な話をしたいと思います。  私は伊勢湾のところにありますヨットハーバーまで十分ぐらいのところ...全文を見る
○高橋千秋君 私も今回のこの改正というのはある一定前進だというふうに思っています。  ただ、先ほども酒酔い運転の話出ておりましたが、大体、船、酒酔い運転でできたということ自体が私は今の時代に非常に後れているなというふうに思います。  それと、免許制度についてなんですが、今回簡...全文を見る
○高橋千秋君 日本の行政全体に言えることなんですが、ハードはだんだん充実していくんですが、ソフト面が非常に後れているんですね。  さっき、ナビゲーションのシステムというのはあるということなんですが、現実、沖に出ると、そんなテレビゲームのような感覚ではとてもやれません。現実問題と...全文を見る
○高橋千秋君 是非それはお願いをしたいと思います。  それで、先ほど自民党の委員の方からもお話ありましたが、取締りのことについてお伺いをしたいと思います。  今回、この酒酔い運転とか危ない運転をすること自体の規制を明記化したということは一定の前進だと思います。ところが、さっき...全文を見る
○高橋千秋君 でも、現実問題としては非常に難しいですね。取り締まられたという話も聞いたこともありませんし。確かに海の上で飲むビールというのは非常にうまいんですよね。ヨットの場合は、ヨットのポールの横にこれぐらいのねじ式の穴がありまして、缶ビールがちょうど一本入るぐらいの穴があるん...全文を見る
○高橋千秋君 もう一つ水上バイクのことでお伺いをしたいんですが、水上バイクで一番迷惑を被ることは何ですかというふうに聞くと、一番迷惑を被っているのは音なんですね、騒音。  水上バイク、今ほとんどの水上バイクはまだツーサイクルエンジンでやっています。ツーサイクルエンジンというのは...全文を見る
○高橋千秋君 もう一つ水上バイクのことなんですが、冒頭に申しましたマリーナの今の経営状況なんですが、どこもだんだん減ってきて大変経営厳しくなってきているのが現状です。  その中で、水上バイクを下ろせるヨットハーバーというのが今、日本にほとんどありません。ヨットをやられた方は御存...全文を見る
○高橋千秋君 時間が残り少なくなってきましたので急ぎたいと思いますが、救助について伺いたいと思います。  冒頭に申しましたが、海というのは非常に怖いんですね。結構海に落ちたりもしますし、今回のいろいろ資料を見ますと、初歩的なミスで、例えば海の上でガソリン切れになったりだとか、そ...全文を見る
○高橋千秋君 もう時間がほとんどなくなってまいりましたが、この水難協会の募金があるんですね。今、後ろの副大臣は付けていただいておりますが、大臣は付けておられませんが、このブルーの羽根、青い羽根ですね。私も今日は付けてまいりましたが、これが水難協会の方に募金で行って、救済のために役...全文を見る
○高橋千秋君 最後に大臣にお伺いをしたいんですが、最初も出ておりましたけれども、安全と普及という両方、両方だというお話なんですが、なかなかこれ、いろいろ見ていると相入れない部分もかなりあるんですね。その意味でも、平成十三年にプレジャーボート利用改善に向けた総合施策に関する懇談会と...全文を見る
○高橋千秋君 終わります。
06月05日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○高橋千秋君 それでは、私の方は、民主党・新緑風会の高橋と申します。よろしくお願いします。四方にそれぞれ一問ずつをお伺いをしたいんですが。  地球の歴史何十億年ということを考えると、私たちの一生なんというのはそれこそくしゃみをする程度の期間でしかないというふうにも思うんですが、...全文を見る
06月11日第154回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○高橋千秋君 おはようございます。民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。四十分いただきまして、冒頭でごあいさつを、ごあいさつじゃない、御質問をさせていただきます。大変失礼しました。  今日は地方税法の一部改正ということで、先日の六月の七日に首相の税制改革の骨太の第二弾というこ...全文を見る
○高橋千秋君 税金というのは本当に国のために、国民のために使うわけでありますから、これは必要なことだと思いますし、ただ、やはり国民が納得できるように使う側とすれば使ってほしいという、そういう思いは非常に強いと思います。是非そのことを心掛けていただきたいなというふうに思いますし、私...全文を見る
○高橋千秋君 そのことによって、今回、法人税にリンクしていた法人住民税、法人事業税というのが異なる申告制度になるわけですよね。ですから、納税する側と課税する側の事務負担というのが当然出てくると思うんですが、これについてどういう配慮をされておみえになりますでしょうか。
○高橋千秋君 次に、地方税全般のことでお伺いをしたいんですが、まず大臣にお伺いしたいんですけれども、大臣の方も、国税、地方税の歳入の比率を現行の三対二から一対一に改めるという目標を示された。これは、大変、地方分権を進めていく上では非常に重要なことだと思います。  地方分権と言わ...全文を見る
○高橋千秋君 私もそれは当然必要だと思います。まあ十分ではないと思いますが、それを第一歩だというふうにとらえたいなと思うんですが。  先ほど大臣の方から五月二十一日の諮問会議での片山試案、それ出された中身なんですが、五・五兆円の国庫支出金を削減して国税から地方税へ振り替える税源...全文を見る
○高橋千秋君 地方の税源を増やすというのは、当然それはそれでいいことだと思うんですが、地方から見ると、自分のところの使える量がちゃんと確保できるのかどうかということだと思うんですよね。それは、国から出ようが自分のところが出そうが、その絶対量が確保できるのかということが非常に大きな...全文を見る
○高橋千秋君 今そういう御意見がございましたが、大臣、いかがでございましょうか。
○高橋千秋君 義務教育なんというのは、それこそこれは良しあしは別として全国一律同じようにやっていくわけで、これも地方独自のやり方があってもいいと思うんですが。  さっきのお話では、公共事業なんというのは、その地域が必要なものというのは地域で判断すべきだというふうに思いますし、そ...全文を見る
○高橋千秋君 そういうことも含めて、今総務省、総務大臣、一生懸命になられている市町村合併、平成十七年の三月末までにということで今特例法で全国進んでおりますし、私の出身の三重県でも地方紙、毎日のように合併の話が出ています。あそこの市町村で集まって会議をやっているとか、そういう話が出...全文を見る
○高橋千秋君 結婚と一緒というお話でしたが、結納金もらえぬとやめておこうかという結婚はないかも分かりませんが、ちょっと一つもう一度御確認したかったんです。再延長は考えていないということでよろしいでしょうか。
○高橋千秋君 さっき国民的な盛り上がりというお話ありましたが、新聞等に出てまいりますが、盛り上がっているのは実は行政サイドの人間ばっかりでございまして、国民は盛り上がっていないんですよ。国民にとってというか、住民にとって合併でどうなるんだというところまでは、はっきり言ってまだよく...全文を見る
○高橋千秋君 六月の四日の日経の夕刊に出ていたんですが、地方制度調査会のまとめということで、小規模町村の権限を縮小すると。実質上もう合併しない小さな市町村については、もう窓口業務だけで権限やらないんだというようなそういう報告があるんですけれども、総務省なんかにこの合併の論議を聞く...全文を見る
○高橋千秋君 もう時間が余りないので最後になるかも分かりませんが、外形標準課税について最後にお伺いをしたいと思います。  骨太の方針第二弾の中でもこの外形標準課税の導入ということが前提というような話が出ております。新聞記事を読むと、千載一遇のチャンスで、これを逃したらもう外形標...全文を見る
○高橋千秋君 今回のこの案を見ると、人件費にも掛けるということでございますんで、雇用創出というのは今非常に重要な問題になっています、これだけ失業率高い中で。そのことで雇用創出をむしろ冷やしてしまうということになりかねないと思いますので、是非慎重に対応していただきたいという御要望を...全文を見る
06月12日第154回国会 参議院 憲法調査会 第8号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。  今日は、お二方に貴重な御意見を伺うことができまして、ありがとうございました。短い時間ですけれども、私の方からも質問をさしていただきたいと思います。    〔会長退席、会長代理江田五月君着席〕  まず、お二方共通して出...全文を見る
○高橋千秋君 戸塚参考人の提案は非常に重要なことだというふうに思いますし、私も全面的に賛成したいと思います。  ただ、先日起きました、横田参考人の方からも話がありましたが、中国の瀋陽での領事館での事件の一件を見ると、ウィーン条約のことを考えると、あの領事館の中が日本というふうに...全文を見る
07月16日第154回国会 参議院 総務委員会 第20号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。  浅尾委員に続いて、補足の部分もありますが、ダブるかと思いますが、是非よろしくお願いを申し上げたいと思います。  さっきずっとお話を聞いておりまして、大臣からもう何度か国民のためのというお言葉が出てまいりました。私、この...全文を見る
○高橋千秋君 さっき、浅尾委員の質問の最後の方でも大臣の方からお答えありましたけれども、小泉さんがこれは一里塚だということを話されていろいろ問題になったようでありますけれども、ということは、どこかに目指しているゴールがあると思うんですね。さっき、大臣の方からは、これは終わりでもな...全文を見る
○高橋千秋君 大臣言われるように、私は、やはり国民にとって安く確実に、郵便物については送りたいところに安く確実に届くというのがこれは当然のことでありますし、それは目指していくべきだというふうに思うんですが、さっきから信書便の定義についても浅尾委員の方からも御質問ありましたけれども...全文を見る
○高橋千秋君 ガイドラインのことをずっとやっていても仕方がないんですが、さっきのところで取締りのこともありました。今協議中というお話でしたけれども、法律を作るからにはやっぱりその辺もはっきりした上でやらないと、こんな話は延々出てくると思うんですね。  それと、さっきの申込みがあ...全文を見る
○高橋千秋君 その同じ記事の中でコンビニのことが出ているんですね。コンビニでもその秘密性が確保できればコンビニ利用もしていこうじゃないかという話が出ているかと思うんですけれども、これは事実でしょうか。
○高橋千秋君 最近、コンビニ、私の田舎でもかなりありますが、そういうところで宅急便なんかはそこで簡単に出せますよね。コンビニの入口に、大体どこもそうですが、ヤマトだとか佐川だとかペリカン便だとか、いろいろ看板がざっとあって、どれでもほとんど利用できる。最近、そっちで電話代も払った...全文を見る
○高橋千秋君 そのバイク便のことも今から聞こうと思っていたんですが、バイク便のあの会社にしてみれば、もう既に広告費の元は取っているぐらいの名前は売れたわけで、今回の参入する意義はもうその時点であるわけですね。私は、これは都会だけでしかない話だと思いますし、是非ほかのそういう一般的...全文を見る
○高橋千秋君 さっき大臣の方からも冒頭で安くという話がありましたですね、値段を下げられればという話。国民から見たら、今回の論議の中で一番関心があるのは郵便代が安くなるのかということだと思うんですよ。これについてはどうお考えでしょうか。
○高橋千秋君 さっき言いましたように、国民にとっては今回の話というのはやっぱり安く確実にというところだと思うんですね。  それで、今回のこの論議の中でもいろいろ出ていたかと思うんですけれども、いわゆる競争力の問題ですね。最近、タイムだとかニューズウイークだとかああいう本なんかは...全文を見る
○高橋千秋君 私が聞いている数字と大分違うんです。その点細かく言うつもりはありませんが、私が聞いている限りもっと安いというふうに聞いています。  今、国内の産業がどんどんどんどん、特に中国なんかへ出ていくことが多くて、空洞化というのが言われています。こういう部分についても、今後...全文を見る
○高橋千秋君 その住民票のお話なんですが、昨年、例のワンストップ行政サービス、これが通りまして既に八か月ぐらいですか、たったと思うんですが、その実施状況、まだ始まったばっかりだということだと思うんですが、もし分かれば教えていただけますでしょうか。
○高橋千秋君 二十二市町村、六十八というのが多いか少ないかはちょっと評価は分かれると思うんですが、ちょっと私としては少ないのかなというふうに思うんですが。  あのときの論議でも、今、大臣が一生懸命進めておられます市町村合併、これの補完というか、郵便局でこういうサービスが受けられ...全文を見る
○高橋千秋君 法案を通すためには、やっぱりそういうこともきっちりやっていただいた上で、同時進行でやっていただきたいというふうに思います。  このワンストップ行政サービスですが、あのときも論議あったかと思うんですが、サービス的にはまだ限られたものですね。さっきの地域のコミュニティ...全文を見る
○高橋千秋君 先ほど、浅尾委員の質問の中でも民間委託の話と出資の話がありました。大体、郵便局というのは、大臣もさっき言われましたけれども、地域の中心になっているという話で、田舎に行ってもいいところにありますよね、大体。役場の近くにあったりとか国道沿いにあったりとか、本当にいいとこ...全文を見る
○高橋千秋君 是非検討していただきたいなと思います。  例えば東京都内でも、銀行の本店の中にスターバックスみたいなコーヒー店があって、そこへコーヒーを飲みに行って、ついでに、それじゃ気が向いたから何かしていこうかというようなことが当然あるんですね。郵便局なんか特にそういうことが...全文を見る
○高橋千秋君 時間が少なくなってきましたので、公社設立委員会についてお伺いをしたいと思います。  公社法施行法案の中に、「総務大臣は、設立委員を命じて、公社の設立に関する事務を処理させる。」という規定がありまして、この設立委員というのが任命されるというふうに聞いているんですけれ...全文を見る
○高橋千秋君 それは総務省に置かれるんですか、それとも郵政事業庁に置かれるのか、お伺いしたいのと、それと、その設立委員会の中に総裁、それから副総裁等、公社化になった後のいわゆるトップの方はその中に入られるんでしょうか。
○高橋千秋君 もう四月一日ということを考えると、あと八か月しかないんですね。その意味でいえば、さっきの中期経営計画とかそういうかなり細かい部分も準備はされているのかとは思いますが、これからやっていくということになると非常に時間がないと思うんですね。  ある新聞では、総裁は民間か...全文を見る
○高橋千秋君 今回の公社化で企業会計原則にするということで、コンピューターのシステムを、これは全国の郵便局ネットワークを中身を変えなきゃいけないですね。今年四月に問題になったのが例のみずほのコンピューターの問題が出ました。  今回の企業会計原則というのは、要は内部の話ですから、...全文を見る
○高橋千秋君 時間が来ましたので、最後に、是非そんなことにはならないように、もしそんなことになったら一金融機関の恥じゃなくて国の恥になりますから、何とかそういうことにならないようにお願いをしたいと思います。  先ほど大臣の方から、死に物狂いでこの法案を通すために頑張っているから...全文を見る
○高橋千秋君 終わります。
10月30日第155回国会 参議院 憲法調査会 第2号
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○高橋千秋君 私の方からも報告をさせていただきます。民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。  それでは、細かい報告については先ほど谷川団長、市川委員それぞれの方から報告があったとおりでございますけれども、私も今回初めて欧州の方の各議会訪問等をさせていただいた中での感想を述べて...全文を見る
○高橋千秋君 先ほどお話があったのは率直な疑問だと思いますし、私も行ったときにそのように思いました。  谷川団長の方から、最初に、各参考人の方に質問するときに一番最初に質問されたのが、連合国家を目指すのか連邦国家を目指すのか、どっちですかということからまず入りまして、この報告書...全文を見る
○高橋千秋君 関連した話ですが、先ほどいろいろ各行かれた方からお話ありましたけれども、私が思ったのは、ベルギーとそれからイタリアなんかでは少し感覚の違いもあるのかなというふうに思いました。特にEUの本部はベルギーにあるということもありまして、先ほど市川委員の方からもお話ありました...全文を見る
○高橋千秋君 直接のお答えになるかどうか分かりませんが、EU議会の方へ行ったときに、各国から来るわけですね、EU議会は。各国で選挙で選ばれてきた方がその中に入るわけなんですけれども、席順が党派別に分かれているんです、かなりの人数なんですが。それで、国を超えて党の中でいろいろな政策...全文を見る
11月14日第155回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○高橋千秋君 ただいま議題となりました両修正案について、民主党・新緑風会及び社会民主党・護憲連合を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  このたびの政府案にある平成十四年十二月に支給する期末手当及び期末特別手当に関する特例措置は、公務員労働者の既得の利益を...全文を見る
11月19日第155回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。よろしくお願いいたしたいと思います。  今日のこの議題となっています法案については、私は避けて通れないものだなとは思っております。イメージ的に考えると、ある朝起きると、携帯電話のメールにあなたの免許の更新時期が迫っていますと...全文を見る
○高橋千秋君 住基ネットと関係があるようでなくて、ないようであるというよく訳の分からないような話でありますが、さっきその二年間でやっていくという、e—Japan戦略も含めてですね。e—Japan戦略というと何か聞こえはいいんですが、いい加減Japan戦略にならないようにやっていか...全文を見る
○高橋千秋君 住基ネットとその違いというのは私もよく分かっているつもりですが、先ほど自民党の委員からもお話があったんですが、これはインターネット上でやるということですから、いわゆるオープンの、どこからでも入れる。これは日本国内だけでなくて世界じゅうどこからでも入れるわけであります...全文を見る
○高橋千秋君 是非そうしてほしいと思いますし、それと、今回のこのオンライン上でやるということになれば、当然、窓口でいろんなことをやるというよりも電子処理で一発でいくわけですから、それを考えると、いろんな手数料なんかも安くすべきだと思うんですね。むしろ、なくてもいいんじゃないかとい...全文を見る
○高橋千秋君 是非そうしていただきたいと思いますし、それでもう一つ、今回のこの中に電子納税というのがあるんですね。これ進めるためには、税金、電子納税でやったら安くなるということは考えられませんか。
○高橋千秋君 納税については、私もずっとサラリーマンをしていましたし、いつも年末調整、出しますよね。今、会館の事務所にも来ている秘書とかの年末調整のあれもあしたが締切りでございますけれども、サラリーマンの税金意識というか、私もサラリーマンをしているときに、最初は紙っぺらをもらって...全文を見る
○高橋千秋君 是非それも含めて考えていただきたいなと思います。  私が今回のこの法律が施行されてどういうイメージになるのかなというのを想像したときに、当然、ホームページからアクセスしていきながら申告するわけですね。そうすると、昨日、私、サイバーガバメント・スクエアというところへ...全文を見る
○高橋千秋君 私は、国民のサイドから見れば、各省のホームページを一々探しながらそういう申請をするということでは全く意味がないと思うんですね。例えば、役場なんかへ行ったら健康福祉課だとか土木課だとかそれぞれあって、お役所仕事とよく言われますけれども、たらい回しにされるというような話...全文を見る
○高橋千秋君 例えば、書類申請するような場合に同じような書類を別々のところに出さなきゃいけないということもありますよね。私は、そういうことの無駄をまずなくしていく必要が大変重要なことだと思うんです。これは別にオンライン上の問題ではなくて、紙ベースの話でもよくあるんですよ。何でこん...全文を見る
○高橋千秋君 是非そうしていただきたいと思います。国民から見れば、どこの役所というのは関係ないんですよね。家を建てるのにどこの役所とか車を買うのにどこの役所に行かなきゃいけないとか、そういうことは関係ない話ですので、是非国民の目から見たやっぱり便利な方法を取っていただきたいなと。...全文を見る
○高橋千秋君 昨日、その認証システムを、本人確認するのに指紋だとかそれから目ですね、それから静脈というのが今あるそうですが、そういうのを見てまいりました。  そういうシステムを入れる場合に、今回のこのシステムで言えば個人が自宅からやれるということを想定しているわけですよね、当然...全文を見る
○高橋千秋君 大臣は余り触れたくないかも分かりませんが、住基ネットのことをちょっとお聞きしたいと思います。  関連がないようであるということでございましたのでお聞きしたいと思うんですが、これ住基ネット、八月五日に始まって三か月ぐらい過ぎたわけですけれども、有名になった杉並区、横...全文を見る
○高橋千秋君 違法な状況というのは、やっぱりやむを得なくという部分も多分あるんだろうと思うんですね。私の地元の三重県でも、十三の市町村が条例を作っているんですね、個人情報保護の条例を作って参加をしている。一部は、その情報、さっきおっしゃられたように、個人情報保護条例ができるまで参...全文を見る
○高橋千秋君 これは、国、さっき大臣も言われたように、国、全員が、国民全員が入るという、そういう国全体のことですので、私は法律としてきっちりとやっていくべきだと思うんですね、条例に頼らずにですね。  今回の個人情報保護法も、マスコミの問題があるからああいう形でなかなか成立をしな...全文を見る
○高橋千秋君 今回のこのオンライン三法の中で指摘されている問題点の一つに、住基ネットの利用事務を追加をすると。百七十一事務を追加をするというところが指摘されているわけですね。平成十一年の六月十一日の衆議院の委員会で、附帯決議の五番目のところに、「システム利用の安易な拡大を図らない...全文を見る
○高橋千秋君 おっしゃることは分かりましたが、附帯決議の中でやっぱりこういうこともうたっているわけです。  個人情報保護法、行政機関の個人情報保護法なんかも成立していない中で、やっぱり国民、さっき二年で急ぐという話がしきりに出てまいりましたけれども、これはあくまでも行政サイドの...全文を見る
○高橋千秋君 この不安についてもう少し言えば、今回のことで一番問題になっているのは成り済ましという部分ですね。いわゆる本人かどうか分からない、それを確認するために電子署名や電子認証やいろいろあるわけですけれども。  例えば、端的な例で言うと、クレジットカード泥棒ありますよね。ク...全文を見る
○高橋千秋君 万全だということなんですが、やっぱり保険制度か何かないと、さっきの不安じゃないですが、お金が絡んできますので、そういうことも是非考えていただきたいなというふうに思います。  アメリカの映画で「ザ・インターネット」という映画があるんですよ。大臣、見られたかどうか分か...全文を見る
○高橋千秋君 時間が少しになってまいりましたので急いでしたいと思うんですが、今回のこの申請の到達ですね、相手の、行政側のコンピューターに記録をされた時点でこれは申請をしたこととみなすということでなっているんですけれども、中には夜遅くやるとか、三百六十五日、二十四時間やればいいんで...全文を見る
○高橋千秋君 そのことも含めてなんですが、これは市町村と県、国それぞれが一体になってやっていかないといけない事業だと思うんですね。それで、地元の県からは、市町村も含めてなんですが、今回のこの対応に対してやっぱりお金も人も掛かってくる、それに対して是非そういう助成をしていただくよう...全文を見る
○高橋千秋君 時間が来たので終わりますが、子供が生まれて出生届を出したらいつの間にか離婚させられていたというようなことにならないように、そういうセキュリティー対策、安全対策を是非やっていただきたいと、そのことを申し上げて私の質問を終わります。
12月04日第155回国会 参議院 憲法調査会 第5号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。  私は、与えられた時間は五分でございますので、簡単に意見を言わせていただきたいと思います。  私は、基本的人権と人間の価値についてしゃべりたいと思います。  さきの通常国会が終了後、谷川団長の下、この調査会で欧州を調査...全文を見る
12月10日第155回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。よろしくお願いいたしたいと思います。  今日は、BSデジタル、それから地上デジタル、双方のデジタル化に伴うことを中心にお伺いをしたいと思いますけれども、冒頭に、私たち自身のこれは責任であると思うんですが、この決算、今日は平成...全文を見る
○高橋千秋君 確かにそうなんですが、やはり直近のところを、やっぱりこれは国の決算も同じような話ですが、やっぱりこれだけ物すごく大きく変わっている時代ですので、企業の場合で三年前の決算やっていたら、これ、つぶれてしまうような会社になりますから、是非このことも我々も含めて考え直してい...全文を見る
○高橋千秋君 BSデジタルもかなり増えてはいると思うんですが、アナログのBSの方が、私はアナログとデジタルと両方持っておりますけれども、アナログの方が、衛星の方が二〇〇七年に寿命が設計上来るというふうに聞いております。二年ぐらいはその後も使えるということなんですけれども、ですから...全文を見る
○高橋千秋君 そういう御発言なんですが、どうも民放の方の見解は違うようなんですね。新聞にも出ておりましたけれども、民放連の氏家会長なんかは、もしNHKがそういう打ち上げをすれば、BSデジタル、もう撤退するというような発言も過去にされております。  先ほどお話ありましたが、一千日...全文を見る
○高橋千秋君 ということは、民放の方はNHKの再度打ち上げについては容認をする方向だということなんでしょうか。
○高橋千秋君 民放とすれば、つい最近も何か増資をするというようなことで、かなり経営も厳しいというふうに聞いています。  このBSデジタル、私もたまに見るんですが、はっきり言ってNHK以外は見る気がしないような番組が多いんですね。これはNHKを褒めているわけではありませんが、逆に...全文を見る
○高橋千秋君 是非、そういう指導も含めていろいろ頑張っていただきたいと思います。  地上デジタルのことについても御質問したいと思うんですけれども、BSデジタルも含めて、オンライン三法でもよく出てきたデジタルデバイドという言葉が、正にテレビというのは、一番お年寄りもよく見ています...全文を見る
○高橋千秋君 この前提として、アナ・アナ変換、アナ・アナ変更というのが出てまいります。私の住んでおる三重県でもつい最近資料もいただきました。特に三重県の場合はUHF放送なんですね、NHKは。三十一チャンネル。このアナ・アナに掛かるところでありますけれども。  このアナ・アナ変更...全文を見る
○高橋千秋君 後で指摘したいと思うんですが、かなりいろんな経費が掛かってくるんですね。これで足りるのかどうかということではありますけれども、千八百億というかなり膨大なお金を使ってこれについてもやるわけでありますけれども、その負担、大半が通信事業者が負担することになっていて、いわゆ...全文を見る
○高橋千秋君 これ三十五億で、ここは放送事業者がほとんど受益者だと思うので、その割には少ないなというふうに思います。  それで、ほかの多くを携帯電話の事業主に負担してもらうわけですよね。説明を受けていると、これは携帯電話の事業主が負担しているわけで別に個人が負担しているわけでは...全文を見る
○高橋千秋君 このアナ・アナ変更については、今年のNHKの予算のときの質問でも私させていただいたんですが、そのときにあるパンフレットを持ってきて、NHKに置いてあったパンフレットを持ってきて、こういう変更がありますよという指摘をしたんですが。  あれから一年近くたつんですけれど...全文を見る
○高橋千秋君 いろいろこうやっています、ああやっていますというお話ですが、現状を知らないということがほとんど事実でございまして、皆さんの周りでも聞いていただければ、アナ・アナ変更知っていますかと、総務省の方は知っているでしょうが、ほかの一般の方はほとんど知らないですね。これはやっ...全文を見る
○高橋千秋君 二〇一一年というと、まだ随分先のような気分にはなるんですが、もう九年先ですよね。この間に全国あまねくデジタルにしていくと。これは本当に日本のどこへ行っても今もうテレビはありますし、約一億台ぐらいあるというふうに言われているわけで、これを全部デジタルに変えていくという...全文を見る
○高橋千秋君 最後のお言葉だけ聞かせていただければ良かったんですが。  大臣みたいにデジタルテレビ、高いけれども買える人はいいんですが、高ければ買えない人が多いので、やっぱりその辺の対応も考えていかなきゃいけないんですが、いろいろ計画を聞くと、東名阪が来年から始まるんですが、ど...全文を見る
○高橋千秋君 幸いにして、私の地元の三重県はケーブルテレビが全国一普及しているんですね。私の家は田んぼのど真ん中にある四十軒ぐらいの農村なんですが、そこでももうほとんどの人が今ケーブルに入っています。インターネットもそのケーブルを使ってやっていまして、今ADSLが十二メガの宣伝を...全文を見る
○高橋千秋君 この地上デジタルのメリットの一つで地域放送というのがございますね、いわゆる県域放送。何か水戸から始めるということでございますけれども、これは是非進めていっていただきたいと思いますし、NHKとしては非常に大きなインセンティブになると思うんですが。  ただ、これをやる...全文を見る
○高橋千秋君 是非この地域放送は充実をさせていただきたいと思います。片山大臣の言われている地方分権の時代でございますから、是非ともこういう部分で、中央からの情報だけではない放送をやっぱり充実すべきだというふうに思います。  ただ、私の住んでいる三重県は、文化は関西文化圏なんです...全文を見る
○高橋千秋君 終わります。