高橋千秋

たかはしちあき



当選回数回

高橋千秋の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第156回国会 参議院 本会議 第9号
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○高橋千秋君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました平成十五年度地方財政計画、地方税法等改正案並びに地方交付税法等改正案について、関係大臣に質問をいたしたいと思います。  私は、このテーマで一昨年、昨年、そして今年の三年連続でこの場に立たせていただきました。...全文を見る
03月20日第156回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。  今日は、お二人、お疲れさまでございます。どうかよろしくお願いしたいと思います。  まず冒頭に、今十一時十分でございますが、既にアメリカの最後通告も制限を過ぎまして、一時間ぐらい過ぎましたが、まだ開戦はしていないようでご...全文を見る
○高橋千秋君 もう一つ、先ほど申しました今日という日の日銀の新体制ということで、福井新総裁、インタビュー等を聞いてもかなり意欲を持って頑張ろうということで、私は期待をしたいと思うんですが、事前にいただいた資料等を見ると、財政と金融の新たな役割を前提にすると、日銀が財政政策の策定過...全文を見る
○高橋千秋君 岩本公述人の資料等を読ませていただいても、構造改革という話がずっと出てまいりますし、先ほどのお話でも構造改革という話がございました。特に、弱い産業から強い産業に労働者をシフトしていくということ、これは大事なことだと思うんですが、私の実家は専業農家なんですが、農家が急...全文を見る
○高橋千秋君 先ほどもお話に出ました、公共の部分が採用する、緊急的に採用するということも必要ではないかなと思うんですが、IMF管理下の韓国に行ったときに、かなりの失業者が出て、その失業者の方々の救済のために毎日掃除をさせる人を行政が雇っているというような話も聞いたことがあるんです...全文を見る
○高橋千秋君 大久保公述人の話の中にも出ましたが、オランダ方式ですね、オランダ式のワークシェアリング、これについては非常に考え方としては画期的な方法ではないかなと思うんですが、ただ、日本的な社会の中にそれが合うのかどうかということも一方であると思うんですね。  私も会社員をして...全文を見る
○高橋千秋君 もう一つ、先ほどの御報告の中でありました若年者の無業者というか、就業していない方々の問題ですけれども、これ私の周りでも随分、若くなくてもフリーターのような、私の世代でもフリーターのようなことをしながら生活している人もかなり増えてきているんですね。彼らと話をすると、な...全文を見る
○高橋千秋君 先ほどの話の中でも出ていたんですが、オランダは女性の就業率が非常に低かったという話ですが、日本もやっぱり、オランダよりは、数字は分かりませんが、そう高くはないですよね。  先ほどの、労働人口が減っていく中で、私は移民をまず求める前に女性の就業率を高める必要があると...全文を見る
○高橋千秋君 もっと聞きたかったんですが、時間が来たので終わります。  ありがとうございました。
03月24日第156回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。  官房長官、十五分しかないということでございましたので、私が途中質問させていただきたいと思います。  先日、地方税、地方交付税、地財計画等を含めまして代表質問に立たせていただいたんですが、今日も後で総務大臣にお聞きしたい...全文を見る
○高橋千秋君 ちょうどその時間というのは私も予算委員会にいたと思うんですが、もう既にバグダッドでは空襲警報が鳴っている時間だというふうに聞いております。事前通告とはいえ、十分ぐらい前だったということで聞いております。  一方、韓国の方には二時間ぐらい前に副大統領の方から通告があ...全文を見る
○高橋千秋君 私はそれは事実だと思うんですが、官房長官、この事実をどう思われますか。
○高橋千秋君 私は、聞いている聞いてないじゃなくて、どうその事実を思われるか。私は、冒頭に言いました日本の存在感が問われているときだと思うんですね。  それで、これは明らかに、日本に通告したというのは十分前ということは、ほとんどそれは事前通告とは言えないと思うんですね。韓国には...全文を見る
○高橋千秋君 このインターネット時代に歴史のことを待たなきゃいけないというのは非常に悠長だと思いますし、私はそんな答弁ではちょっと納得できないですが。  官房長官、私は官房長官に聞きたいんですが、この事実、私は日本の存在感ということが問われていることだと思うんですが、いかがでし...全文を見る
○高橋千秋君 前回の湾岸戦争のときに日本が一兆を超えるお金を戦費負担をいたしました。そのときにも話題になりましたけれども、結局、アメリカが感謝をする国の新聞広告の中に日本の国名が抜けていたと。私は、それは基本的なミスかも分かりませんけれども、しかし私は、日本の存在感ということを考...全文を見る
○高橋千秋君 説明というのは、相手が理解できない説明というのは説明になっていないと思うんですね。  それで、今、十分説明をしてきた、説明をしているということですが、今日の新聞等に、川口大臣がイラクの大使館の一時閉鎖と大使の国外追放についてノーコメントをずっと通しておられるという...全文を見る
○高橋千秋君 新聞を見ると、コメントしないこともコメントしませんというふうに書いてありますので、是非私は、官房長官、説明してきたと言われますが、説明をもっとやっぱり国民にしていくべきではないでしょうかね。賛否はともかく、私は、もっと国民に分かりやすく説明をしていく、これは責任が政...全文を見る
○高橋千秋君 官房長官ももうあと二分で行かなきゃいけないそうですから、官房長官に聞きたいことを一つだけ質問をさせていただきたいと思います。  十九日に、これ記者会見だったと思うんですが、平壌宣言の破棄もあり得るという発言をされたように聞いております。これについて、事実関係、いか...全文を見る
○高橋千秋君 時間が来ましたので、いったん戻します。
○高橋千秋君 引き続き、先ほどの引き続きになりますが、イラク問題と北朝鮮問題、少し触れさせていただきたいと思います。  今イラクの方でああいう戦闘が行われている中で、日本人が何人かお見えになります。それで、外務省の方としても、発表をするたびに日本人の数が増えているんですね、この...全文を見る
○高橋千秋君 イラクに何人いるんですか。イラクに何人というのは今つかんでみえますか。
○高橋千秋君 何かまた増えたような人数ですけれども。  これ、人間の盾として行かれる方は、それで戦争を阻止したいということだと思うんですけれども、ちょっと邦人保護ということを考えると大変なことだなと思うんですが、入ってしまったらもう手だてはないということなんでしょうか。  大...全文を見る
○高橋千秋君 そこまで思い詰めて行っている方もいると思うんですが、しかし私は、邦人保護は確実にやっていただけるように、是非お願いをしたいと思います。  それと、今回の問題で一番大きな問題になっているのは国連の話なんですが、国連の中で常任理事国で、なろうと、ずっと日本は常任理事国...全文を見る
○高橋千秋君 戦後のことを、今も戦後のことも含めて質問させていただきましたけれども、日本にとって懸念されなきゃいけないのは、この戦後に戦費負担、それから復興費の負担。これ、前回の湾岸戦争のときに一兆六千億ぐらい日本は臨時増税で出しているんですね。あのときと今とはもう経済情勢が全く...全文を見る
○高橋千秋君 戦費とそれから復興費、復興の手だてについてはいかがなんでしょうか。
○高橋千秋君 アメリカの研究所が試算している部分でいうと、大体四兆円ぐらい今回負担してほしいというふうに出てくるという数字もマスコミに出ておりますけれども、今の財政状況の中で四兆円なんてとても考えられないと思うんですが、一兆円でも大変なことですが、財務大臣、これ、もしそういう負担...全文を見る
○高橋千秋君 復興費も含めてです。復興費も含めて。
○高橋千秋君 ですから、私が言いたいのは、それがもし一兆円とか四兆円とかいう数字で復興費も日本が出してほしいといったときに、そういう準備ができるのかどうかということを。
○高橋千秋君 出ている数字で、四兆円もし払うとなると、一人、今後一人三万円ぐらいになるんですね。今、減税の話をずっとしておりますけれども、減税したところで、こういうことでまた出さなきゃいけないということになると、日本経済に与える影響もすごいと思うんですね。だから、私は、こういうこ...全文を見る
○高橋千秋君 私は都合のいい取り方だと思うんですが、そんなお金を出すことがプレゼンスを発揮することでは私はないと思いますよ。何も説明もせず、何もアメリカやそういう諸外国に対して働き掛けもしないということが存在感がなくなってきているということを私は言いたいと思うんです。  それで...全文を見る
○高橋千秋君 防衛庁長官は、もし実験ではなくて日本にミサイルが撃ち込まれたときに、撃ち込まれてから自衛隊は災害救助にしか対応できないという発言をされておると聞いております。これについては事実でしょうか。
○高橋千秋君 そうなったときに、ミサイル、これなかなか撃ち落とすのも大変な、イラク見てもそうですが、このミサイル、現実に突き付けられているような状況にあるわけですけれども、北朝鮮から突き付けられているような状況にあるわけですよね。これに対して、ただ漫然と見ているということになって...全文を見る
○高橋千秋君 この問題については扇大臣に来ていただいておりますので、最後にこの分だけで聞きたいんですが、日本のセキュリティーシステム、空港、先日、私もアメリカから帰ってきて成田から名古屋へ乗るときに、セキュリティーシステムがアメリカに比べて非常に甘いんですね。同じような格好で入っ...全文を見る
○高橋千秋君 先日、日本からハワイへチケットも何も持たずに行って追い返された人がおりますので、そういうこともありますから、是非もう少し厳しくしていただきたいなと思います。  もう時間がございませんので、今日いろいろ質問通告させていただいておりますが、特区のことをお聞きしたいと思...全文を見る
○高橋千秋君 時間が来たので終わりますが、三重県だけの話ではなくて、やはり中身を、制度を見ると、やっぱり後出しじゃんけんが勝つようなシステムになっていますので、この中身も是非見直してください。  以上です。
04月01日第156回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。  消防組織法及び消防法の一部改正する法律案について質問させていただきますけれども、三月の二十三日に三重県では県の消防大会というのがございまして、私も行ってまいりました。それから、二十八日に、県内の消防職員の方に三十人ぐらい...全文を見る
○高橋千秋君 地方のこういう消防というのはやっぱり地方、地方、それぞれいろいろありますから、地方の声をやっぱり聞いていろんな手続をやっていってほしいなというふうに思うんですが、一部こういう全国消防長会の方からも当面の意見と要望とかいろいろ出ているんですが、こういう地方の声というの...全文を見る
○高橋千秋君 どうも認識に差があるようでありますけれども、この消防サービス、消防本部、それぞれあるのが、今、全国で九九・八%ということで、その政令指定の制度の削除というのが今回行われるわけですけれども、確かに、合併が行われる中で九九・八%がもう多分一〇〇%になるのかなと思うんです...全文を見る
○高橋千秋君 先ほども情報通信システムの話が出ていましたが、こういうことも含めて、消防職員の方々が集まって話を聞いたときに出たのが、国としての役割は、そういう大きな災害に対して役割が増えていくわけですけれども、情報システムの普及についてもそうなんですが、金の部分ですね、お金の負担...全文を見る
○高橋千秋君 お金のことばっかりで申し訳ないんですが、例えば航空消防隊の関係で、ヘリを各県に置きなさいということになるわけで、どうも、事前に聞くと、ないのが三つの県だけだということで、佐賀、宮崎、沖縄ですか、ここだけはヘリコプターが、まだ消防ヘリというのがないと。今後、そういうと...全文を見る
○高橋千秋君 その費用負担でもう一つお聞きしたいのは、緊急消防隊、二十五条の二、緊急消防隊の国有財産・物品の無償使用についてという部分ですが、これは過去に化学車両なんかがテロ対策として供給されたときにそれぞれの消防本部に置かれたということなんですが、三年たってある程度減価償却も終...全文を見る
○高橋千秋君 時間がなくなってきたので消防法の方を聞きたいんですが、今回のこの消防法の改正の部分で、性能規定化、これ、性能規定の評価・認定制度の仕組みというのが非常に、規制緩和とはいうものの、まだまだややこしいんですね。  それで、もう一つは、性能規定化の認定機関というのが今回...全文を見る
○高橋千秋君 両方とも一応理解ということで、完璧な理解ということではないようでありますけれども、どうもこれ疑念が残るんですね。天下り先の法定化のような感じがして仕方がないんですが、是非この辺はもう少し──今の流れとはこれ、私は逆行すると思うんですね。消防法自体がすごく余計なお世話...全文を見る
○高橋千秋君 終わります。
05月21日第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第9号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。  今日は総理来ていただいております。先ほど自民党の委員の方からは余り総理に聞くチャンスがなかったので、私の方から総理を中心に基本的なことをお伺いをしたいなというふうに思います。  先ほど若林委員の方からいろいろ質問のあっ...全文を見る
○高橋千秋君 この問題については厚生労働委員会でもまたいろいろ論議があると思いますし、いろいろなところで論議されると思いますけれども、大変急を要する話だと思います。是非、対応をすぐに取っていただきたいと思います。  続いて本題に入りたいと思いますけれども、今回のこの個人情報保護...全文を見る
○高橋千秋君 正に総理の言われていることはそのとおりだと思います。ただ、今回のこの法律見ていて、情報を国が守ってやるんだということではなくて、個人の情報は守られるというそういう権利が、基本的な権利があるはずなんですね。それを担保するのがこの法律だろうというふうに思うんです。  ...全文を見る
○高橋千秋君 先ほど総理の方から、国民のニーズにこたえるというサービスをしていくという話ありましたけれども、さっき裁判所のことも話出ました。地方になるべく下ろしていくという話ですけれども、情報公開法と比べると、これも何度も問題になりましたが、地方で訴訟できないんですね。さっき総理...全文を見る
○高橋千秋君 運用という話がありましたが、冒頭に言いましたように、運用は人によるということで、かなり人によって違ってくるという思いがありますから、その意味ではやっぱり法律にきっちりと定めていくべきだと思うんですね。  それで、先ほど総理の方からIT先進国としてという話がありまし...全文を見る
○高橋千秋君 総理はそう言われますが、昨日の参考人の話なんか聞いても、まだまだそうではないという意見もかなりあるんですね。  それで、この法律を見ますと、国民の方からの声としては、行政、個人情報保護法の方ですが、行政による民間事業者を一律に規制するようなものではないかと。先ほど...全文を見る
○高橋千秋君 確かに基本法で全部定めるというのはなかなか難しいかも分かりません。先ほどお話、答弁あったかと思うんですが、それぞれの個別の法律を今後考えていけばいいというような話もありました。やはり私、これは法律を作るときに個別法も同時に進行してやるべきではないかというふうに思うん...全文を見る
○高橋千秋君 この法律が国民やマスコミから不評だった、現在も不評だと思うんですが、その部分というのは基本的に、冒頭に述べましたけれども、官僚、行政というのは悪いことをしないんだという発想でこの法律は作られているんじゃないかなというふうに思うんですね。最近いろんな事件があって、昔は...全文を見る
○高橋千秋君 時間が来たので終わりますが、フセインと小泉総理、一緒のように言われておりましたけれども、私は、先ほど細田大臣から法律は社会のかがみという話ありましたが、私は、今回審議している法律は随分曇った鏡だというふうに思うんですね。やっぱり、もっときらきらに輝くそういう鏡にする...全文を見る
05月22日第156回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。昨日まで個人情報保護法でずっと片山大臣と顔を突き合わせておりましたが、今日もまたよろしくお願いいたしたいと思います。  今年の二〇〇三年四月七日というのは、実は手塚治虫の鉄腕アトムの誕生日なんですね。二〇〇三年を想像したあれ...全文を見る
○高橋千秋君 先ほど大臣の方から話があったように、業者にとっては参入しやすくなる。これ、いろんな競争ということを考えると、参入しやすくするというのは、これは私はそれはそれでいいと思うんですが、中身を見ますと、つぶれたときにやめるのも簡単になっているんですね。今まで、やめるときは許...全文を見る
○高橋千秋君 私の地元の三重県は、ケーブルテレビが全市町村入ったんですね。普及率というか、まだ全戸というわけじゃないですが、全市町村で利用が可能になって、私の家もそうで、田んぼのど真ん中ですが、ケーブルテレビで見ております。インターネットのサービスも、ADSLが十二メガということ...全文を見る
○高橋千秋君 先ほどケーブルテレビ三十メガという話ししましたが、今後はやはり光ファイバーになっていくと思うんですね。もう既にあちこちで普及始めておりますし、テレビでも宣伝していますけれども、まだまだそう普及しているということではないと思うんですが、今回の改正で、この光ファイバーの...全文を見る
○高橋千秋君 昨日の個人情報保護法案の審議の中で総理が、もう我が国はインターネットの接続は世界一安いんですよといってえらい力んで言っておられましたが、本当にそうなのかなということと、今回の中で契約約款が廃止されるという部分がありますね、ユニバーサルサービス除きということですが。こ...全文を見る
○高橋千秋君 契約約款というのは、いろんなもの買っても契約約款いろいろあって、細かい字で延々書いてありますからほとんど読まないようなものが多いんですけれども、さっき言われたように、公正な競争の中ではという話ですが、冒頭に申し上げましたようにいろんなところが入ってくるわけで、なかな...全文を見る
○高橋千秋君 いろんなことをやっぱり考えながら普及させていかなきゃいけないと思いますし、つい先日の報道なんかを見ても、まだまだ日本のインターネットの普及率という、まあ人口が多いわけですから台数はそれは多いかも分かりませんが、普及率でいうと随分まだ後れているように思いますし、諸外国...全文を見る
○高橋千秋君 携帯電話は秘書さんが使っておられるということですが、是非率先して大臣がそういうことも使っていただきたいなというふうに思います。  それで、私の時間はそんなにございませんので、次移りたいと思いますが、今回の中で一つ、目玉になるのかも分かりませんが、技術基準適合認定制...全文を見る
○高橋千秋君 私も事前に数字をいただいたんですが、年間千四、五百件の検査なんですね。今回、こういう規制緩和でよそも入ってくるのかも分かりませんが、ただ、そうもうかるような事業ではなくて、十数人の職員でやっておられるということなんですが、私は、この審査協会自体がもう要らないんじゃな...全文を見る
○高橋千秋君 この自己確認認定制度というのは、どこかほかのところでもやっている例というのはあるんでしょうか。  さっき、そういうのができない小さな企業もあるというような話ありましたけれども、それならそれで民間にアウトソーシングしていけばいい話だと思うんですが、あえてこんな公益法...全文を見る
○高橋千秋君 直ちにというか、これだけITがどんどんどんどん変化している中で、やっぱりそういう部分も早急に考えていかないと時代に付いていけないんじゃないかなというふうに思うんですね。  細かい話、いろんな技術的な話もこの後の内藤委員にいろんな質問が出ると思うんですが、私は基本的...全文を見る
○高橋千秋君 終わります。
05月27日第156回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○高橋千秋君 私は、ただいま可決されました国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、国会改革連絡会(自由党・無所属の会)及び社会民主党・護憲連合の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。...全文を見る
06月05日第156回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋です。  先ほど自民党の委員の方からもお話ありましたけれども、三位一体改革のことも触れなければならないと。今日は、片山大臣、あちこちの新聞に顔が出ておりますけれども、先日、五月二十九日、この委員会でも、この三位一体ちゃんとやれということで...全文を見る
○高橋千秋君 正に今、大臣が言われた総理のリーダーシップというのは、今日各紙にも書かれておりますけれども、是非強く言っていただきたいというふうに思います。  先日、私の地元の方で松阪というところがありますが、ここが今合併が進みつつありまして、一市四町が合併するんですね。合併する...全文を見る
○高橋千秋君 その優遇の問題なんですけれども、そこで言われたのが、決議が三月三十一日までに終わっていなければいけない。実際に合併を、正式に合併をするのが、それは、例えばさっき数か月かも一年かも分からないという話があったんですが、さっきの話で二十二か月もしコンピューターの処理が掛か...全文を見る
○高橋千秋君 というのは、地元で一年という、一年しか駄目だといううわさがあるというようなことを言っていたものですから、ちょっと確認をさせていただいたんですけれども。  そして、この特例というか優遇策ですね。この中にコンピューターの処理の問題というのは何か考えておられるんでしょう...全文を見る
○高橋千秋君 是非、これの部分というのは、合併ができるかできないかというのは、やっぱり一番は金なんですよね。お金がやっぱり一番心配なところだと思うんですよ。  それで、この松阪地区でも平成十七年の一月ぐらいをめどに今進めているらしいんですが、この秋から具体的に住民に対して合併後...全文を見る
○高橋千秋君 でも、現実にこの優遇策というのはお金ですからね。お金が一番最初に来ているのはこれ事実だと思うんです。  この片山プランの中にも税源移譲の話、ちょっと二行ぐらいですか、出ているんですが、やっぱりこれ税源移譲が、さっき大臣も冒頭に言われましたけれども、やっぱり三位一体...全文を見る
○高橋千秋君 どっちが先かという話かも分かりませんが、それは地方から見たら、それはやってもらわないと、補助金はカット、交付税カット、それで税源は来ないといったら、それは合併できないですよ。そんなわけにはいかないと思うんですね。  それと、さっき少し触れられましたけれども、某財務...全文を見る
○高橋千秋君 今回のその地域の合併でも、今、全職員合わすと二千人いるんですね。この十五年の計画で三百十九人減らすと、かなりの率減らすんですね。地域では、これ、役場ぐらいしか働くところがないというようなところもあったりして、大変なこれリストラ策なんですよね。だから、自らの身を削るよ...全文を見る
○高橋千秋君 これ、地元紙に、ワールドカップの施設、十会場、去年すごくにぎわったわけですけれども、今どうなっているのかというのが出ているんですが、びっくりしたのが、札幌ドームだけなんですね、黒字になっているのは。  三重県でも、伊勢神宮の近くでまつり博というのを昔やって、サンア...全文を見る
○高橋千秋君 もう時間がなくなってしまいましたが、もう一つの部局制の問題も、これはもう当たり前のことだと思うんですね。何でこんなことをやっていたのか、逆に不思議で仕方ないんですが、どうも聞いたところによると、全国会議をやっているときに、総務部長会議だとかそういうのをやるのが楽だっ...全文を見る