高橋千秋
たかはしちあき
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
03月11日 | 第162回国会 参議院 本会議 第7号 議事録を見る | ○高橋千秋君 私は、民主党に所属しまして初めての、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました平成十七年度地方財政計画並びに関連二法案について、関係大臣に対して質問をしたいと思います。 まず冒頭、青森や新潟では大雪のため多くの方々が亡くなられましたことに心からお悔やみ...全文を見る |
03月17日 | 第162回国会 参議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○高橋千秋君 おはようございます。民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。 昨年、何度もこの問題で、三位一体改革含めていろんな質問を大臣にさせていただきました。あれから一年たちました。あのときは地方は随分混乱していたというふうに思うんですけれども、その意味で今年は去年の反省も...全文を見る |
○高橋千秋君 確かに、補助金削減して税源移譲するという姿勢自体は私は一定の評価はしてもいいんだろうと思います。ただ、昨年と比べてというお話でいえば、イラクと北朝鮮がどっちがいい国かと言っているようなもので、どっちもどっちかなというような状況ではないのかなというふうに思うんですけれ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 昨年に比べたら前進したとは私も思いますが、昨年は、地方がほとんど予算編成がもう終わり掛かっているころに地方交付税の大幅カットというのが出てきて大混乱しました。これはもうそれぞれの市町村、県、担当者はもうぼやき続けていたことは大臣の方にも入っていると思うんですけれども...全文を見る | ||
○高橋千秋君 短く。 | ||
○高橋千秋君 おっしゃるように、革命的って胸を張っておっしゃられるけれども、それは事務方が書いたものを読まれているんだろうと思いますが、それは東京の人は革命的と思っているかも分からないけれども、地方の人はこれがどこのが革命的なんだというふうにみんな思っていますよ。麻生大臣だってさ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 まあ副大臣と話していても仕方ないんですけれども、これは革命的というよりも微々たる改革だろうというふうに私は評価をしております。 義務教育国庫負担の部分も論議がありました。これも昨年の今ぐらいに何度もやりましたけれども、結果的には中教審の結果を待つという、結果的に...全文を見る | ||
○高橋千秋君 いや、そうなると、三兆円、閣議決定はされています。だけれども、二兆四千億しかまだ決まっていない。義教費については、まあお褒めいただいたのか、けなされたのかよく分かりませんが、その先送りといった言葉は、私はそのとおりだと思うんですよ、これは秋ですから。 そのときに...全文を見る | ||
○高橋千秋君 それであれば、別に、金だけ移譲して口は出すというんなら、別にこれを優先して三兆円の中に入れる必要はないんじゃないですか。むしろ、移譲するんなら口も出さないというふうにするのが本来の地方分権じゃないでしょうか。お金は渡すけれども口は出すというんなら、単に財布を替えるだ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 ついでで悪いんですが、中教審の中にこの地方の意見が反映されていないということで、まず冒頭もめているわけですね、昨日。これはちゃんと、地方の六団体の委員もちゃんと要求どおり入れてやっていかれますね。 | ||
○高橋千秋君 私は、是非もっと入れるべきだろうと。三十人いて二人しか地方の者がいないというのでは、これは地方がこれからそれをやっていかなきゃいけないわけですから、それはやっぱり地方軽視だというふうに思います。ここで言っていてもそう簡単に変わらないんでしょうけれども、是非そのことを...全文を見る | ||
○高橋千秋君 知事のおっしゃられるのはもっともだと思いますし、私もその意見には賛成でありますけれども、今日も朝のニュースで、どこかの県、どこかの町だったと思いますけれども、小学校の入学を一年早めると、中学校を一年多くするという特区を申請したいという、そういう話は出ておりました。だ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 是非そうしていただきたいと思いますし、まあ一〇%という話が適正なのかどうかは評価は分かれると思いますけれども。 やはり、私の地元でも、大臣の、大臣は余り地元には戻れないとは思いますけれども、最近本当に景気が回復してきたってテレビでは言っていますけれども、地方の方...全文を見る | ||
○高橋千秋君 救急車の民営化の専門家というのはどういう方かちょっと分かりませんが、アメリカでも確かに救急車はもう民営化されております。ただ、市の救急車というか、ちゃんと公営の救急車もあった上で民間の救急車もあって選べるというような状況になっていたりとか、確かに小泉さん、小泉総理が...全文を見る | ||
○高橋千秋君 いやいや、時間がないのでもう早いところ話を終わっていただきたかったんですが。 途中、意見合うところもありますが、合わないところもありまして、私はやっぱり、頑張ったところがちゃんと成果が出るようにやっぱり考えていかなきゃいけないというのは、意見は一緒であります。大...全文を見る | ||
03月25日 | 第162回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋でございます。引き続き質問をさせていただきたいと思います。 昨日、名古屋で愛知万博が開会式ございまして、大臣は行かれたのかどうかちょっと分かりませんが、この中の多くも出席をいたしました。その中のセレモニーで、未来の子供たちからのメッセージと...全文を見る |
○高橋千秋君 積立式にしても、これは結構高いんです。だから、宣伝していただくのは有り難いんですが、それを払えないというところもやっぱりあるということはやっぱり御認識をいただきたいと思いますし、自助にはやはり限界があります。だからといって、国がそれこそ予想されている何十万軒もの被害...全文を見る | ||
○高橋千秋君 大臣自体はこのボランティアに対して理解をかなり深められていると私は思いますが、なかなかボランティアサイドから見ると地域とうまいこといっていないというのも現実なんですね。 さっき中越地震で一人亡くなられたという話がございました。先週の十八日のこれは朝日新聞の夕刊に...全文を見る | ||
○高橋千秋君 具体的な数字をありがとうございました。 ここでもちょっと、おおっという話が出ていたんですが、私は想像以上に減っているところが多いなと思います。この一年で千ぐらい市町村が減るわけですよね。その中で私の地元でもやはり消防団の組織の縮小化というのが現実に起きておりまし...全文を見る | ||
○高橋千秋君 時間が来ましたので、終わります。 | ||
03月31日 | 第162回国会 参議院 総務委員会 第10号 議事録を見る | ○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。内藤議員に続いて質問をさしていただきたいと思います。 衆議院での委員会での質疑、それから今日のこれまでの質疑を聞いておりまして、大臣の先ほどの発言もありましたが、NHK、今危機的になっているこの状況の認識が私は余りないんで...全文を見る |
○高橋千秋君 私は、非常に認識が甘いなというふうに思うんです。私たちの地元に帰りますと、今PTAの会合とかいろんな会合なんかで、あなたたち、NHKの受信料払っているのと、そういう声が出ます。それで、その人はもう私はやめましたというふうに言いますと、ああ、私もやめようかと、そういう...全文を見る | ||
○高橋千秋君 明確に答えていないと思いますけれども、七十万件という数字は、今回審議をしている予算、そもそも七十二億の減収というのは五十万件で計算をされていると思います。予算を審議する前にもう既にその前提が崩れているわけですよね。この予算自体が衆議院通ってしまったことをおかしいと思...全文を見る | ||
○高橋千秋君 支出を厳しくするのは当たり前のことです。予算が入らないともう既に分かっているのに、それに伴ってまだ支出をこれから厳しくするというのは、それこそ認識が甘いんじゃないでしょうか。 先ほど会長から、衆議院の方でもありましたけれども、電話作戦やそれから既に管理職の方々が...全文を見る | ||
○高橋千秋君 私は、説得、説明する前に、自らが変わったんだということを明らかにするということが大事なことなんじゃないでしょうか。それは逆だと思います。昨年の不祥事があって以来、何度もそのチャンスがあったと思うんです。そのチャンスを何度も逃してきたんですね。 今日は三月三十一日...全文を見る | ||
○高橋千秋君 午前中の時間がもうありませんので、最後に、今日も週刊新潮の記事にも出ております。新しい理事を刷新するといっても、画策をしているんではないかなという、そういう記事が出ております。この事実関係は分かりませんが、しかし、先ほど会長が、まあ新年度に向けて、二十四日までという...全文を見る | ||
○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。午前に引き続いて質問をさしていただきます。 先ほど、自民党の各委員から、受信料の話も含めて番組のこともいろいろ質問がございました。私も、小さいころ、まだテレビが家には、一軒の家に一台テレビがあればいいころ、チャンネル権とい...全文を見る | ||
○高橋千秋君 午前中の大臣の答弁の中で、まだ三か月しかたっていないというお話がありました。しかし、その三か月の間に何十万件という支払拒否が起きたわけで、私は、まだ三か月ではなくて、もう三か月たったわけであります。その間にコスト削減の具体的な検討も多分されているんだろうと思うんです...全文を見る | ||
○高橋千秋君 簡潔にお願いします。 | ||
○高橋千秋君 そういう意向は分かるんです。海老沢会長から会長替わられて、大変な、表面に立って大変厳しい立場におられるということはよく分かりますけれども、私は今の午前中からのいろんな答弁も聞いていて、やる気、思いは分かるんですが、具体的なものがほとんど出ておりません。企業とすれば、...全文を見る | ||
○高橋千秋君 今後と言われていますが、普通、懲戒解雇になって退職金払っている会社なんて聞いたことないですよ。これ九七年から二〇〇一年にかけて受信料を着服した人が懲戒解雇になっていますけれども、しかし、この方々にも退職金を受信料で払っているんですね。おかしな話ですよ。受信料を横領し...全文を見る | ||
○高橋千秋君 これは認識が私は甘いと思うんですよね。その経営陣、今の現経営陣もそうですが、ああいう不祥事が起こった後に、私は不正をやった人にも当然国民は怒っただろうと思うんですが、一番怒って受信料を拒否したのは、その後の処理のまずさに怒ったんだと思うんですよ。そのことが大きな減収...全文を見る | ||
○高橋千秋君 先ほどコストを考えずにいい番組を作るという話も、いろんなことが出ました。そして、コスト削減をどこかで考えていくという話も出ました。私は、どなたかがおっしゃられましたけれども、職員の賃金を下げてコストを削減するというのは私は最後の話だろうと思います。いろいろNHKの番...全文を見る | ||
○高橋千秋君 それは、数字出すだけだったらだれでもできますよ。中身が分からないんですよ。結局、随契でほとんど出て高い買物をしているんだろうと思います。私は、そういう部分からまずちゃんと見直してコスト削減をしていくべきではないでしょうか、そういうふうに思います。 それから、ああ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 問題になった番組については私も見ておりませんし、それがいい、悪いというのは私も評価できません。 しかし、やはり先ほど会長が広報ということで言われました。それは、広報は大事だと思います。それはしなければいけないことだと思います。しかし、事実関係は明確ではありません...全文を見る | ||
○高橋千秋君 三月二十三日に、諸星理事お見えでございますが、インタビューに答え、会見で答えられておりますが、予算と関係しない場合で、ほっておくと混乱を起こす、あるいは誤解を生じかねない場合は、場合によってはこちらから出向いて説明することはあると、ETVの問題はそれに近い、問い合わ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 そこの線が明確ではないんですね。混乱を、ほうっておくと混乱を起こすという番組、そのことの基準というのはよく分からないですね。だから、今回の問題になったような部分で、これはほうっておくと混乱を起こすと思って説明をされたのかどうか分かりませんけれども、その辺が明確になっ...全文を見る | ||
04月04日 | 第162回国会 参議院 決算委員会 第6号 議事録を見る | ○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋でございます。 今日はお時間をいただきましたので、内閣府、それから内閣、総務省を中心に質問をさせていただきたいと思います。 官房長官、この週末は大変お疲れさまでございました。大変だったと思うんですが、この後、記者会見で発表されるのかも分...全文を見る |
○高橋千秋君 今日は質問通告もしておりませんし、決算委員会で平成十五年度の決算ということでございますので、郵政民営化の論議はまた別のところに譲りたいと思いますけれども。 先ほど民業圧迫というお話がありまして、小泉総理が総理になられてからその民業圧迫の話がよく出てまいります。そ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 郵政民営化も、要は経済を活性化しようというのがそもそものお話だろうと思うんですけれども、この後、同僚の峰崎議員の方から経済の問題については詳しい質問がありますけれども、そもそも今、日本の経済状況をどういう認識をされておられるのか、よく竹中大臣のいろんな発表なんかによ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 丁寧に答えていただきましてありがとうございました。 ただ、よく分からなかったところもあるんですが、我々地方出身の議員から見ると、長官も言われたように非常にギャップがあるのを最近感じております。確かに中国を相手にしている企業なんかは史上最高の利益を上げているところ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 予測より結果が良かったからまあそれでいいじゃないかというような話ではなくて、予測して全く違う数字が出てきたらそれは予測ではありませんので、それを出す意味がありませんから、是非、その辺の精度を上げる作業を是非やっていただきたいなと思います。こういう経済関係については後...全文を見る | ||
○高橋千秋君 これ、一機それこそ何百億とか、かなり金の掛かる話でございまして、失敗したからもう一回やりゃいいやというような、そんな簡単なものではありませんから本院としても警告を出したということであります。その警告に対してどういう対応を取られたのか、今日は文科省も来ていただいている...全文を見る | ||
○高橋千秋君 この技術的なものについては、是非更に精度を上げていただきたいと思いますが、今日は防衛庁を呼んでおりませんのでここで言っても駄目なのかも分かりませんが、つい先日もスパイの問題がございました。幾らいいものをつくっても、人間のところで情報が漏れてしまっては全く意味がない話...全文を見る | ||
○高橋千秋君 それと、この衛星の件はこれで終わりたいと思いますが、私も災害対策特別委員会の今理事をさしていただいておりまして、昨年、理事になってから台風がどんどん続きまして、地震やら、もう本当に災害続きということなんですが、つい先日も福岡の地震がございました。我々の同僚議員もたま...全文を見る | ||
○高橋千秋君 最後に財政の話がございましたが、不評の住宅再建支援法についても、なかなか個人の住宅の再建というのは、なかなか財政的な支援も国からは今のところは難しい。さっき個人の家の耐震の話がございましたけれども、そういう部分もこの中には入ってくるんでしょうか。 | ||
○高橋千秋君 是非、法律的な問題もあるんですが、やっぱり個人の家をどうしていくかということをやっぱり考えていかないと、これだけ地震が続いてくるとやっぱり住民の方の不安というのは大きいものですから、そこの対策を是非考えていただきたいと思いますし、先ほど御答弁があった津波の問題で、認...全文を見る | ||
○高橋千秋君 集まるだけではなくて、やっぱり機動的にやる必要がありますので、更に研究を重ねてほしいと思いますし、アメリカ好きの小泉さんとすれば、このシステムをやっぱり考えていただきたいなというふうに思います。私も向こうのFEMA、地域版FEMAの方の危機管理センターも見てまいりま...全文を見る | ||
○高橋千秋君 次に、食品安全委員会の質問をさせていただきたいと思います。 これ、先日、例のBSEの検査の話が出まして、新たな基準合意というのがなされたというふうに聞いておりますけれども、当初我々が思っていたとおりの結論が出てまいりまして、大きな反発が出ているということも御承知...全文を見る | ||
○高橋千秋君 当然そちらサイドはそう言うんでしょうが、我々から見るとそうは見えないですし、政治家ではございませんので、先ほどの別組織の話についてはお答えがございませんでしたけれども、政治的な圧力というような形で我々は見えてしまうんですね。我々というか、国民が見えてしまう。これが非...全文を見る | ||
○高橋千秋君 余り時間がございませんので、質問を変えたいと思います。総務省関係の質問をさせていただきたいと思います。 今合併がどんどん進んでおりまして、発表の数字によると、来年の三月には千八百二十二になるというふうに聞いておりますけれども、地方の財政はどんどん厳しくなっており...全文を見る | ||
○高橋千秋君 もう時間が少ないので最後の質問にしたいと思うんですが、平成十五年に住基ネットの個人情報保護法ができました。私もそれの理事をしておりまして、当時いろんな論議をした覚えがあるんですけれども、その後、住基ネットのシステムが稼働をして住民基本台帳カード等も始まったんですが、...全文を見る | ||
○高橋千秋君 千何百万件利用があって、これだけ利用があるというお話でありますが、そのほとんどが実は商売目的なんですね。ダイレクトメールやそういうことの利用がほとんどでございまして、不当な目的に利用をされないということでありますが、不当かどうかは別として商売目的がほとんどでありまし...全文を見る | ||
04月18日 | 第162回国会 参議院 決算委員会 第8号 議事録を見る | ○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。 今日は、平成十五年度の決算ということでございますけれども、時間が余りありませんので、農水省に対してBSE関連のことについて質問をさせていただきたいと思います。一部、厚生労働省の方にも来ていただいていると思いますけれども、...全文を見る |
○高橋千秋君 両方お願いします。 | ||
○高橋千秋君 安全で安心な食を確保するというのは、これは農水省にとっても大変重要なことだというのは、それは認識は一緒だと思います。 ただ、最近の一連の動き、まあ農水省から正式に出ているわけではありませんけれども、全頭検査をやめるという方向に動いているというふうに私はとらえてい...全文を見る | ||
○高橋千秋君 全頭検査が一定の安心感を取り戻すことができたというのは、これはまあ私も評価をしたいと思います。そのとおりだと思います。 ただ、それで、それじゃやめていいのかというところに今消費者の疑念というか不安があると思うんですね。さっきの三十か月の話にしたって、日本では二十...全文を見る | ||
○高橋千秋君 普通、商売の場合、買ってもらう側に対して、買ってもらう方がいろいろ要求を出して、それに合わせて売る方がいろいろやっていくというのは、これは普通の商売ですよね。今回のこのアメリカの動き見ていると、買ってもらう方に対して売ってもらう方が偉そうにして、おまえら、おれたちの...全文を見る | ||
○高橋千秋君 言うべきことは言ったということでありますが、言っても聞かなきゃ意味がございませんので、言うことを聞くように是非やっていただきたいなというふうに思うんですが、現実問題は、大臣もよく御存じだと思うんですけれども、アメリカでの肉骨粉の扱いなりいろんな問題について、日本のレ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 先ほど、自民党の委員からも質問がありまして、多くの金がこの対策のために使われた、約二千二百億ぐらいですかね、使われたという答弁がございましたけれども、その中の一部になるのかも分かりませんが、例の不正問題で補助金を不正取得をして逮捕されました。ハンナングループ、フジチ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 これ、二千数百億の中の、今の話で十億と、あとフジチクの方はまだ分からないというお話でありましたけれども、かなりの金額ですね。そして、ハンナンの、我々が聞いている数字はもっと、これの十倍ぐらいの、ハンナンだけじゃないですが、十倍以上の変なお金があっちこっち動いたという...全文を見る | ||
○高橋千秋君 じゃ、それ以上の調査はもうこれで打切りということですか。 | ||
○高橋千秋君 ちょっと明確によく分かりませんでしたが、私は消費者の信頼を得るためにはこういうところもやはりもっと厳しく調査をすべきではないかなというふうに思います。 それと、このBSEに関連して、今日、厚生労働省の方来ていただいていると思いますけれども、このBSEに関連して、...全文を見る | ||
○高橋千秋君 今回のこのイギリス滞在一日で献血を拒否するというか、してはいけないという政策を取られるということで、実は私もその中に入ってしまうものですから献血ができなくなってしまうと、輸血する方はいいんでしょうけれども。その意味で、ただ、いつ行ったかはっきり覚えていないという方も...全文を見る | ||
○高橋千秋君 終わります。 | ||
05月13日 | 第162回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号 議事録を見る | ○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。 先日、四月の二十五日でございますけれども、先ほど自民党の西島委員からもお話がありましたが、この参議院の災害対策特別委員会として福岡の方へ視察に行かせていただきました。その報告については先ほど岩城理事からありましたし、西島...全文を見る |
○高橋千秋君 私たちも含めて政治家すべてがやっぱりそういうつもりでやらなきゃいけないだろうなということを思っておりますし、私はマスコミの報道の仕方自体にもちょっと疑問を感じたものですから、私はそのことをあえて追及するというよりも、やはり政治家自らがやっぱり緊張感を持ってやらなきゃ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 東海地震、それから東南海・南海地震等の歴史を見ますと、結構同時に、同時にというか、多少時間はずれていますが、過去の歴史を見ると、すごく近いうちに同時に起きているんですね。東海地震というのは過去から有名で、ひょっとしたらもうあしたにも起きるかも分からないと言われながら...全文を見る | ||
○高橋千秋君 ということは、十年ぐらい発生しない場合ということで、それを待つということでしょうか。地方自治体からは、東海地震の方と東南海地震の方と、防災計画というか、それが、要綱が分かれているんでややこしいという話があるんですね。全部一緒にしてもらえないかという話もあるんですけれ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 我々、東南海地震の指定を受けている地域に住む者とすればちょっと不安ですよね、今の話でいうと。東海地震の方は確かにもう予知ができるかも分からないというような話が今ありましたけれども、じゃ東南海・南海の方はどうなのかということになると、ちょっと不安が我々とすればあるんで...全文を見る | ||
○高橋千秋君 地震、雷、火事、おやじといいまして、最近おやじは余り怖くはありませんが、地震が怖いのはもう相変わらずでございますが。 先ほどの、これは地震の予測、予知というのは非常に難しいというのはもうよく重々分かっている上で聞いている話でありますけれども、さっきの話でいくと、...全文を見る | ||
○高橋千秋君 今津波の話もありまして、津波のことも聞きたいと思うんですが、東南海地震、前回の東南海地震というのは一九四四年でございまして、戦時中だったんですね。ほとんどデータが残ってなくて、私の地元の三重県の志摩半島周辺へ行くとお寺に、ここまで津波が来たという印が残っているような...全文を見る | ||
○高橋千秋君 災害を完璧になくすというのはこれは無理な話ですから、大臣が言われるように、そのソフト面の充実を是非図ってほしいと思うんですが。 昨日、修学旅行の中学生が来まして、私の地元から。特に今回のその津波で被害を受けた、前回の地震でですね、地域の中学生が来たんですね。その...全文を見る | ||
○高橋千秋君 是非お願いをしたいと思います。 もう時間がございませんので最後の質問になりますが、そこの地元の市長にも言われたんですけれども、昨年の台風の視察に新潟や福井や行ったときもそこの地元の市長さんや町長さんたちに言われたんですが、避難勧告ですね、これのタイミングが非常に...全文を見る | ||
○高橋千秋君 終わります。 | ||
07月20日 | 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。 私にも一時間時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。麻生大臣にも後ほどゆっくりお伺いしたいと思いますが。 私は田舎の農協の職員でございまして、十数年前に私の県でも、全国そうなんですが、農協合併を進...全文を見る |
○高橋千秋君 朗々としゃべっていただいてありがとうございます。なるべく、時間ございませんので短めに簡潔に、先ほどから我々、やじ飛ばしておりますが、質問に対して簡潔に答えていただきたいというふうに思います。 麻生大臣、大臣のところの会社はだれのものですか。 | ||
○高橋千秋君 竹中大臣、郵政民営化されたこの会社はだれのものですか。 | ||
○高橋千秋君 今郵政公社でございますが、郵政公社、これ質問通告をしていないんで、答えなければ後でまた資料をいただければ結構ですが、郵政公社になるときに、移行期に幾ら掛かっていますか、費用。分かれば教えてください。後で結構ですが。 | ||
○高橋千秋君 後ほど資料出していただければと思いますが、分かりますか。 | ||
○高橋千秋君 後で。 それじゃ、これも質問通告していないんで後でで結構ですが、郵政民営化をする、実現するために費用として幾ら掛けるんでしょうか。多分、見積り出されておると思いますが、それは分かりますでしょうか。この我々の、これも含めてでございます。 | ||
○高橋千秋君 私は、試算していないということもおかしいと思うんですが、当然、郵政公社から郵便局株式会社とか、まあいろんな、民間になればロゴも変わるんでしょうし、いろんなものが要るでしょうし、それから問題になっています竹中さんが出されたあのチラシ、一億数千万というお金もその中にも入...全文を見る | ||
○高橋千秋君 いや、必要なのはシステム対応だけじゃないですよね。いろんなもの要りますよ。郵便局新しくなったといったら、郵便局の皆さんの制服も変えるかも分かりません。いろんなものを変えなきゃいけない。 普通、会社であれば、そういう経費というのはちゃんと見積もりするんじゃないです...全文を見る | ||
○高橋千秋君 システム対応にお金が掛かるのは分かります。しかし、既にチラシだけで一億何千万も掛かっているんなら、ほかにも掛かるじゃないですか。それも当然費用の中に入るわけですよね。それを見積もってないんですか。 | ||
○高橋千秋君 政府……(発言する者あり)まあ、声が出ていますけれども、政府のお金というのは要は税金なんですね。言われるように国民の金ですよ。それは、政府が出そうが公社が出そうが、郵政民営化に掛かる費用というのは見積もれるはずじゃないですか。それ、なぜ見積もれないんですか。出さない...全文を見る | ||
○高橋千秋君 詳細なことが決まらなければ見積もれないということであれば、竹中大臣が出されたあのチラシは詳細なことがまだ全然決まっていない段階で出されていますよね。それはどうなるんですか。それも見積もってないわけですか。青天井であれは出したんですか。お答えください。 | ||
○高橋千秋君 非常に言葉巧みなんですが、政府の考え方かも分かりませんが、一般的な考え方というのをそこに入れるのは私はいかがかなと思います。それは政府の考え方というより竹中さんの考え方ですよね。 それで、普通の法律であれば、まだ法律ができていないのに、それも半年以上も前にそうい...全文を見る | ||
○高橋千秋君 確認しておきます。事実ですね。そうではありませんね。 | ||
○高橋千秋君 重要な関係の方から私はその話を聞いたもんですから、それを確認をしておきまして、また後日それは改めて明らかにしたいと思います。 もう一つ、先ほど平野議員が午前中にもお話をさせていただきましたけれども、私も尊敬をしております片山前総務大臣のここ一連のお話でございます...全文を見る | ||
○高橋千秋君 立法府の考えということでおっしゃられましたけれども、現実的にははっきり言ってなかなか難しいですよね。これ、いったん株式会社化したものを、だれに株売ったか分からない、それを集めてまた公社化するというのはなかなかこれは難しい、実態的に、ことではないかなと思うんですが、片...全文を見る | ||
○高橋千秋君 私みたいなこっぱの平議員が言っているわけではなくて、前総務大臣、それも自民党の参議院の責任者の方が堂々とテレビの前で言われているわけでありますから、これは影響がないということはあり得ないですよね。影響があるということは私は避けられないと思うんですが、そのことに対して...全文を見る | ||
○高橋千秋君 実態を分かっておられて言っているのかどうかよく分かりませんけれども、私は、政府側の責任者とすれば、やっぱりきっちりとそういう話もしていただいて、我々の審議ができるようにしていただきたい、そうじゃないと意味がありませんので。 一人の信条として言っているということで...全文を見る | ||
○高橋千秋君 この議連で通った法律にのっとって進めていく民営化を監視するということは可能なんでしょうか。 | ||
○高橋千秋君 もうこの話だけで随分たってしまいましたので、私、一杯質問通告しておりますので、本題に移りたいと思いますし、このことについてはまた後ほど同僚議員からもあると思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。 今回のこの法案の、先ほどの郵政民営化の目的のところでも大臣...全文を見る | ||
○高橋千秋君 私は法律論議をしているわけで、衆議院の議事録を読ませていただきましたが、大臣の発言は、想定をしております、経営者判断です、期待をしております、そういう言葉がずっと出てまいりますが、私たちはそういう空想の論議をしているわけではなくて、やっぱり現実的に対応していかなきゃ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 結果、郵政民営化になった後です。 | ||
○高橋千秋君 民営化したときに郵便貯金銀行と郵便保険会社の運用範囲はどのようになるんでしょうか、お答えいただけますでしょうか。 | ||
○高橋千秋君 じゃ、いつから貸付けする予定なんでしょうか。多分、状況を見てというお答えをされるのかも分かりませんが、そんなのも分からずに計画を組んでいくんでしょうか。いつからやっていく予定ですか。何か基準はないんでしょうか。 | ||
○高橋千秋君 私は基準をちゃんと示すべきだと思いますし、それから先ほど冒頭で農協の話をさせていただきましたが、どこを見ても地域の状況というのは十年前に比べると悪くなっているんですね。竹中大臣のされたGDPが十年で一・五倍になるという話も、私はそんなことができるのかなというふうに思...全文を見る | ||
○高橋千秋君 そういういろんなリスク運用ということは、公社の段階では全くできないんでしょうか。 | ||
○高橋千秋君 尾辻大臣、お待たせいたしました。 厚生年金基金、厚生年金積立金の基本ポートフォリオを教えてください。運用を教えてください。 | ||
○高橋千秋君 今の計算でいくと、厚生年金積立金も二割超える、まあリスク運用と言っていいのかどうか分かりませんが、リスク運用をやっているわけですね。 先ほど竹中大臣のお話で、国の信用による預かったお金をリスク運用はできないという、そういうお話でした。だから民営化をしなければいけ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 短めにお願いします。 | ||
○高橋千秋君 それじゃ、公社の法律を変えればできるんですか。 | ||
○高橋千秋君 国債七年でやっていますよね。私は可能だと思うんですよ。そんな長期がどうのこうのというよりも、法律変えたら、今の公社法を変えたらできるじゃないですか。それをできないというのはあくまでもごまかしだと私は思いますし、逃げだと思いますね。 総裁お見えになっていますけれど...全文を見る | ||
○高橋千秋君 そうすると大臣、谷垣大臣、郵政民営化すると、この国債の発行残高は変わるんでしょうか。減るんでしょうか。 | ||
○高橋千秋君 ということは、今の数字で言うと、もう目がくらむような、九百十八兆円ですか、三十年で、というふうに増えていくわけですね。 そうすると、郵政が国債を買わなくなったらだれが買うんでしょうか。どなたに売る予定でございますか。 | ||
○高橋千秋君 竹中大臣、郵政民営化によって自由な運用をするために国債は買わなくなるんですよね。確認をさせていただけますか。 | ||
○高橋千秋君 三十五兆円がそれほど大きくないというのは私はびっくりですね。メガバンク並みありますよ。日本の税収に近いお金ですね、三十五兆円。首振っておられますが、三十五兆円は本当にそんなに大きくないと思われるのかどうか分かりませんけれども。 ということは、残りは国債買うんだ、...全文を見る | ||
○高橋千秋君 私は、午前中のやじではありませんが、私は、竹中大臣は学者さんでございますからよく御存じだと思いますが、民間の、国内の銀行の貸出金残高の推移を見ると、一九九七年で四百七十八兆円あったんですね。今、二〇〇四年度で四百二兆円に減っています。逆に、国債の保有残高は一九九七年...全文を見る | ||
○高橋千秋君 もう私の質問時間がなくなってきましたので予定している質問が全部言えませんが、後の同僚議員のためにも答えは短くお願いします。 それで、この財投の話の中で、何か、入口論、出口論、今日もありましたが、何か金貸す方が悪くて金使う方が何かのうのうとしているような、そんな話...全文を見る | ||
○高橋千秋君 私の時間もそろそろ終わりですので、また次の機会にいろいろ細かい議論をさせていただきたいと思うんですが、私が感じているのは、大臣言われるとおりだと思いますが、今の竹中大臣の論理でいえば、ホースがあって、こっちから水流すんですよ。こっちに栓せずにどんどん流しっ放し、だか...全文を見る | ||
○高橋千秋君 ありがとうございます。 終わります。 | ||
07月29日 | 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第10号 議事録を見る | ○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。 今日は朝早くからありがとうございます。特に、賛成派の参考人を探すのに大変苦労されたというふうに聞いておりますので、その中で貴重な方々でございます。遠いところをそれぞれ来ていただきましてありがとうございます。 既にいろ...全文を見る |
○高橋千秋君 中田市長にお伺いをしたいと思うんですが、中田市長とは私はちょうど一年ぐらいしか重なっていないんで余りお話をさしていただいたことがないんですが、民主党の、参議院の方の無所属で、ずっと所属が同じような立場でいたんですが。 市長になられていろいろ改革を進められて、行政...全文を見る | ||
○高橋千秋君 紺谷参考人にお伺いをしたいと思います。 随分審議は進んではきたんですが、この反対、賛成いろいろありまして、反対の中にもいろいろの理由で反対があるんですね。法案がそもそもおかしいという反対と、それから元々もう民営化自体が考えられないという反対、それから会派の中の意...全文を見る | ||
○高橋千秋君 ありがとうございます。 紺谷参考人に圧倒されながら、もうあと二分になってしまいました。 最後に、岡村参考人にお伺いをしたいと思います。ヨットマンのその雰囲気と郵政民営化がどうも結び付かなくて、私としては非常に意外で残念なんですが。 私は小泉さんを選んだわ...全文を見る | ||
○高橋千秋君 多分その感覚は間違っているということを申し述べて、質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
08月05日 | 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第15号 議事録を見る | ○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。 今日は締めくくり総括質疑ということでございまして、衆議院、参議院、それぞれ合わせますと二百時間ぐらいという非常に長い審議時間になってまいりましたけれども、先ほど山崎委員の話も最後の方聞かせていただいておりますと、安心が吹...全文を見る |
○高橋千秋君 私は、衆議院の議事録も全部読ましていただきましたし、この参議院の審議もずっと出させていただいて、総理と竹中さんのいろんな答弁を聞かしていただきました。一つ分かったことは、非常に長く朗々としゃべられますが、後で議事録を見るとよく分からないし、言っていることがその場その...全文を見る | ||
○高橋千秋君 総理、まあいろいろ言われますが、この四年間、いろいろ総理がやってこられたことを見ると、しわ寄せはほとんど弱い方に行っております。先ほどの障害者自立支援法もその典型だと私は思っております。まずほかに、国の無駄遣いやいろんなこと、やらなければいけないことはたくさんあるは...全文を見る | ||
○高橋千秋君 今、正に竹中大臣が言われました。私たちは民営化を実現したいんだ。民営化というのは手段であって、目的ではないはずです。民営化をすることによっていい社会システムをつくる、すばらしい国をつくるというのが本来の目的のはずです。民営化は目的じゃないはずなんですね。 そして...全文を見る | ||
○高橋千秋君 精神論どうのこうのというよりも、それであれば、我々が不安に思うところ、全部法律に入れたらいいじゃないですか。このずっと答弁の中で、前も言いましたけれども、竹中大臣のお答えは、想定される、経営者の判断だ、省令に定める、どこ見たらいいんですか、法律の。ほとんど精神論と一...全文を見る | ||
○高橋千秋君 今言われたとおりでございまして、幾らここで上手に言われたとしても全く法的拘束力を持たない、そういうリップサービスでしかない、そのようなことだと思います。 本当に国民が安心してこれに賛成できるようにするためには、きっちりと法律の中に書けばいいじゃないですか。我々の...全文を見る | ||
○高橋千秋君 今の答弁も先ほどの答弁とやっぱり合わないところあるんですよね。冒頭でユニバーサルサービスをしていくと、過疎地においても郵便局は置いていくと言いながら、一方で、イコールフッティングだから、だから自由度を与えて自由な経営をさせるという話があります。これ、両方相反する話な...全文を見る | ||
○高橋千秋君 国民が安心して預けているものをあえてリスクにする必要はないんじゃないでしょうか。なぜおかしいんでしょうか。 そして一方で、この前、尾辻大臣に伺わさせていただきましたけれども、あっ、質問しませんので、年金基金の方はもう二割ちゃんとリスク運用しているんですよ。なぜで...全文を見る | ||
○高橋千秋君 まあ、思い込みというのは恐ろしいなと思いますが、私は、何でもかんでも民間にやったら、何でもかんでも解決するもんではない。それは民間の努力を全く逆にばかにしていると思います。そして、公務員もみんな責任を持ってやっている、みんなが自分たちで一生懸命やっているということを...全文を見る | ||
09月29日 | 第163回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○委員長(高橋千秋君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました高橋千秋でございます。 本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては、今なお多くの問題を抱えており、本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わな...全文を見る |
○委員長(高橋千秋君) この際、委員の異動について御報告を申し上げます。 本日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として小林正夫君が選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(高橋千秋君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 ...全文を見る | ||
○委員長(高橋千秋君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に大石正光君及び小林元君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時四十五分散会 | ||
10月20日 | 第163回国会 参議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○高橋千秋君 民主党・新緑風会の高橋千秋でございます。よろしくお願いいたします。 今年の三月三十一日だったと思うんですが、NHK予算の審議のときにも私、立たせていただきました。そのときに四十五分ほど質問をさせていただいて、少しきつかったかなというふうな反省もあったんですが、や...全文を見る |
○高橋千秋君 思いは分かるんです。ただ、やっぱり変わったぞというのを見せないといけない。その意味で、この出された新生プランですけれども、我々からすると結構当たり前のことが並べられていて新味に欠けるんですね。これでどこがNHK変わったんだろうと思うような内容がずっと続けてございます...全文を見る | ||
○高橋千秋君 少し、何か選手宣誓のようで、何か具体性に欠けるんですよね。頑張りますと言うだけでは、三月の末の予算委員会のときの答弁とほぼ一緒なんですよ。何が変わったのか、何が具体的にこの半年間論議してきたのかというのが、さっきの御答弁でも、いい番組つくります、それは当たり前の話で...全文を見る | ||
○高橋千秋君 ちょっとかみ合っていないんですが。 千二百人の人員を削減するというのは、これ、大変大きな人員ですね。そのやり方は多分、退職者が出てくる中で補充を減らしていくということだろうと思うんですね。そうすると、若い世代の職員が減ってまいります。放送というのは最先端の情報を...全文を見る | ||
○高橋千秋君 今回の新生プランでやっぱりメーンの部分は、受信料の話だろうと思います。 この九月末で二百三十四億円でしたですかね、の減収になると。大変大きな額であります。三月末で約五百億ぐらいの減収になるんではないかという見込みだと。 今日は平成十三年、十四年、十五年の決算...全文を見る | ||
○高橋千秋君 未契約も含めて千三百万件の方が本来払わなきゃいけないものを払っていないということで、この支払督促というのは契約をされている方に督促をするわけですから、私は、むしろ契約を取りあえずしてくれているというのはまだいい方だと思うんですね。未契約の方が多いわけでありますから。...全文を見る | ||
○高橋千秋君 私、昨日の朝のある勉強会で講師の方から聞いた言葉で、ちょっと正確ではないんですが、人は貧しきを憂えず公平ならざるを憂うという言葉があったんですね。正にこれ、今回のこの受信料の問題はこのことじゃないかなと思うんです。 私は、NHKに受信料を引き落としで払っておりま...全文を見る | ||
○高橋千秋君 終わります。 | ||
10月28日 | 第163回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○委員長(高橋千秋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出い...全文を見る |
○委員長(高橋千秋君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(高橋千秋君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(高橋千秋君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄の振興開発及び基地問題等に関する実情調査のため、閉会中の一月十一日から十三日までの三日間、沖縄県へ委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(高橋千秋君) 御異議ないと認めます。 つきましては、派遣委員等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(高橋千秋君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時三十一分散会 | ||
12月06日 | 第163回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○委員長(高橋千秋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る一日、中島啓雄君、西田吉宏君、吉田博美君及び遠山清彦君が委員を辞任され、その補欠として伊達忠一君、西銘順志郎君、山本順三君及び弘友和夫君がそ...全文を見る |
○委員長(高橋千秋君) この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。小池沖縄及び北方対策担当大臣。 | ||
○委員長(高橋千秋君) 麻生外務大臣。 | ||
○委員長(高橋千秋君) 嘉数内閣府副大臣。 | ||
○委員長(高橋千秋君) 金田外務副大臣。 | ||
○委員長(高橋千秋君) 平井内閣府大臣政務官。 | ||
○委員長(高橋千秋君) 伊藤外務大臣政務官。 | ||
○委員長(高橋千秋君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官東良信君、内閣府沖縄振興局長藤岡文七君、内閣府北方対策本部審議官東清君、警察庁刑事局長縄田修君、防衛庁防衛局長...全文を見る | ||
○委員長(高橋千秋君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(高橋千秋君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(高橋千秋君) いいですか、喜納昌吉君。 | ||
○委員長(高橋千秋君) 喜納委員、時間が来ておりますので、質疑をおまとめください。 | ||
○委員長(高橋千秋君) もう時間が来ております。 | ||
○委員長(高橋千秋君) 時間が来ておりますので、おまとめください。よろしいですか。もう終了時間です。 | ||
○委員長(高橋千秋君) 水産庁漁政部長、簡潔にお願いします。 | ||
○委員長(高橋千秋君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。 午後三時十三分散会 |