高橋千秋

たかはしちあき



当選回数回

高橋千秋の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第174回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 御質問ありがとうございます。  ジョブカフェについてだと思うんですけれども、先ほど吉川委員がおっしゃったように、ジョブ何とかというのがたくさんあるんですが、経済産業省の関係ではジョブカフェになります。ここはいわゆるカウンセリングから研修まで一貫してサ...全文を見る
03月10日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○高橋大臣政務官 高木委員に経済産業省としてお答えをさせていただきたいと思います。  高木委員は、経済産業省の政務官をされて、私の先輩に当たるわけでありますけれども、前政権からも人材育成という部分は力を入れていただいておりますが、先ほど委員から御指摘があったとおり、自動車という...全文を見る
○高橋大臣政務官 御質問ありがとうございます。  委員おっしゃるとおり、中小企業は本当に仕事がなくて、どのグラフを見ても、右に下がって少し上がったという、グラフはみんな一緒だと思うんですけれども、いろいろな対策の中で、仕事をつくるというのが一番大事なことだろうというふうに思いま...全文を見る
03月12日第174回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 大久保委員にお答えしたいと思います。  大久保委員も、経済、金融のもうプロでありますから認識は一緒だと思いますが、中小企業、大変厳しい状況は今も変わっておりません。  二月十五日に、先ほど御質問がありました景気対応緊急保証、これ年度末までに利用して...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 御質問ありがとうございます。  荒井委員は、昨年の三月十八日の参議院の予算委員会でこのことをキヤノンの例を出して御質問をいただいておりますので、よく御承知のことで、それ以降もいろいろ取り組んでおられると聞いております。  お話しのとおり、一昨年の十...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 経産省の方でも、その企業の、先ほどおっしゃったように、自分のところの力を見せるという部分もあるとは思うんですが、まずはその企業がそういう活動に対して自ら積極的にやっているという姿勢を出していただくというのが重要だというふうに認識しておりますけれども、先...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 御質問、ありがとうございます。  一月に実は私が行ってまいりまして、ベトナムのハノイの北の方にレアアースの鉱山があるんですが、そこを民間の企業が契約をすることができて権益を確保することができました。これは官民合同で、これは外務省、経産省も含めまして一...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 産業革新機構は、御存じのとおり昨年七月に発足した官民合同のファンドでございますけれども、様々な組織に分散する技術、人材等、優れた経営資源を既存の組織を超えて最大限生かして、日本の次世代産業に対してリスクマネーを供給するというのが目的でございます。  ...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 新規導入国における原子力プロジェクト受注のための新会社が設立される場合であっても、リスクが非常に大きい案件への投資というのは当然慎重な経営判断が求められるのはもうこれは言うまでもないというふうに思います。また、受忍できる範囲を超えて経営陣が高いリスクを...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 委員御指摘のとおりだと思うんですが、経済産業省のこの新成長戦略のいろいろ案をつくっていく中でも、外需、内需、どっちを重点的にするんだという話もありました。これは、やはり両方バランスよくしていくというのが当然のことだろうというふうに思うんですが、ただ、我...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) レアメタル、レアアースの重要性というのは、これは次世代自動車だけではなくて低炭素型社会をつくっていくためには大変重要なものだというふうに考えております。その中で、前政権からこの確保について御努力をしていただいたというのは存じ上げておりますし、私たち民主...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 御質問ありがとうございます。  委員御指摘のとおり、この古紙のリサイクルというのはもう随分長い間かなり定着をしてきていて、地域でもかなりなじみのものだというふうに思うんですけれども、御指摘のとおり、この持ち去りの問題、特に古紙の相場が上がっているとき...全文を見る
03月17日第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○高橋大臣政務官 まとめて御質問ありがとうございます。まとめてお答えをしたいと思います。  まず最初に、コンバートの電気自動車の部分でございますけれども、先ほど大臣が三つほどいろいろ問題点を指摘しましたけれども、一番の問題は市場ニーズがあるかどうかということだろうというふうに思...全文を見る
○高橋大臣政務官 御質問の中小企業関係の組織というのは、基本的にその所在地の都道府県が監督するということになっておりまして、データについては、網羅的には把握はまだできておりません。  ただ、全国団体を通じまして現時点でわかっているものにつきましては、非常勤を含む役員数のうち地方...全文を見る
03月17日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○高橋大臣政務官 御質問ありがとうございます。  我が国は、温室効果ガス削減、気候変動の悪影響への対応に意欲的に取り組む途上国に対しまして鳩山イニシアチブを打ち出したというのは、先ほどお話がございました。その中で、温室効果ガス削減の効果が原子力発電というのは非常に高いというふう...全文を見る
○高橋大臣政務官 経済産業省が入れたというよりも、これは鳩山イニシアチブの中で原子力発電というのは大変重要な位置づけというふうに考えておりまして、いろいろな協議の中でこのような位置づけをさせていただいております。  共産党さんの御意見としては拝聴させていただきます。
03月19日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○高橋大臣政務官 坂口元大臣の方から御質問いただきまして、本当にありがとうございます。  おととい、経済産業省の方で、地方に散らばっている地方経済産業局長に集まっていただきまして、それぞれのところから業況の報告がございました。  私どもの地元の東海地区は、少し求人倍率も上がっ...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 大変評判が良かったというふうには聞いております。ただ、仕分の中で、モデル事業的に使われていたり管理がきっちりできていないんではないかとう御指摘等もありまして、これについては見直せということで仕分がされました。
○大臣政務官(高橋千秋君) 御指摘の、審査厳しくなるのかというお話がございますけれども、二十分野の基盤技術の開発を支援する事業というのが、このものづくり補助金、それから新しい戦略的基盤技術高度化支援事業、共にそういうことでやるわけですけれども、一番の違いは、申請のときに大臣認定が...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○大臣政務官(高橋千秋君) お答えしたいと思います。  六ケ所村再処理工場の建設主体である日本原燃によれば、平成五年の着工から平成十八年三月のアクティブ試験、これは実際の使用済燃料を用いた試験でございますけれども、これの開始までは再処理工場本体に係る費用はすべて建設費としており...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) この再処理工場は日本の核燃料サイクルのかなめというふうに考えておりまして、試験運転を再開するためのもう最終段階というふうになっております。  御指摘のとおり、いろいろトラブルがあったわけでありますけれども、この高レベル放射性廃液をガラスで固化する工程...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) これはどこが担ってきたというよりも、経産省も、それから厚労省も文科省もそれぞれ連携をしながら、やっぱりオールジャパン体制でやってきたんだろうと私は認識をしております。
○大臣政務官(高橋千秋君) 山下先生が言われる問題意識を私も同じだと思うんですが、先ほどアルバイトの話がありましたけれども、私もアルバイトは究極の職業訓練じゃないかなというふうに思っていまして、私も大学時代、五十業種ぐらいやりました。今、息子が大学二年ですが、ギョーザ屋でギョーザ...全文を見る
03月25日第174回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 御指摘の敦賀一号機というのは、先日、三月の十四日に運転開始から四十年を経過いたしました。高経年プラントと呼んでいるそうでございますけれども。  お互い年は取りたくないものでございますが、この原子力についても高齢化の問題は重要だというふうに考えておりま...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) チェルノブイリについては、委員御存じのとおりに、あれは一九八三年に竣工して八六年に事故が起きていまして、非常にまだ新しい施設だったんですね。基本的にその安全施設の部分が日本と違って随分駄目な部分があって、それとともに、職員がちゃんとマニュアルどおりにや...全文を見る
03月30日第174回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 三月の中旬に大手三行だけ金融庁から発表されているんですけれども、中小につきましては四半期に一度ということで三月末のものが五月に発表されますので、そこまではまだ分かりませんが、大手三行の十二月の四日から今年の一月末までの実績でいいますと、八千九百二十一件...全文を見る
04月09日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○高橋大臣政務官 御質問ありがとうございます。  先ほど委員御指摘のとおり、平成十七年に改正以降ということでございますのでもう五年たつわけでありますけれども、この日本原子力発電株式会社東海発電所の解体に伴って発生した金属につきましては、約四百トン、五年間でクリアランスの確認を実...全文を見る
○高橋大臣政務官 原子炉等規制法のクリアランス制度の導入に当たりましては、原子力安全委員会が示した基本的な考え方に基づいてやっております。  まず、原子炉施設の解体に伴って大量に発生する、かつ再生利用が可能、そのような金属物を対象としておりまして、このため現時点では、可燃物は再...全文を見る
04月13日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 委員が先ほど御地元の倒産の件数のお話もされましたけれども、委員御指摘のとおり、平成二十年度、一万六千件を超えました。それまでは一万三千件台、一万四千件台ぐらいでずっと倒産は来ていたんですが、二十年度に一気に一万六千台まで増えたわけでありますけれども、直...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 貸付事由につきましては、不正請求を排除するということも大変重要なことでございます。連鎖倒産防止のために迅速に貸付けを行う観点から、取引先が倒産をしているということの事実をちゃんと示していただかなければなりません。その事実の発生時期を特定できるような要件...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 委員御案内のとおり、今回のこの制度は、無利子、無担保、無保証ということでございますので、そしてまた金融審査を行わずに迅速に貸し付けるということから貸倒れ率が普通のものに比べて非常に高いということで、貸倒れ率が大体今のところずっと一五%程度で推移をしてま...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 午前中にもお話がございましたが、増子副大臣の方から報告がありましたけれども、企業数が随分減ってきているというのは事実でございます。  九六年以来、共済契約の解約件数も新規加入件数を上回る状態が続いていまして、ずうっと減ってきておりますけれども、中小企...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 御存じのように、掛金積立額の十倍を共済金で貸し付けるわけでございますけれども、さっきお話があったように、なるべく早期に必要な掛金を積み立てるというのは重要なことだというふうに思います。  今回の貸付限度額の引上げに伴いまして、掛金の月額が二十万円まで...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 経営が一番いいときに前払をする余裕があればしてもらえばいいわけでありますけれども、前倒しで掛金を積み立てて将来の連鎖倒産のリスクに備えることを促進するという観点から、掛金を前納した際、減額する仕組みというのがございます。例えばの例ですけれども、月額八万...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 御存じのように、この制度というのは無担保、無利子、無保証人、それから審査もなし、即座に貸すというのが売りの制度でございますけれども、当然これ、貸倒れ率が非常に高くなってまいりまして、一五%ぐらい貸倒れ率がございます。この貸倒れの部分の費用の賄いというの...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) この制度は、もう御存じのとおりに、経済情勢が今大変な状況にある中で非常に急激に展開しますので、中小企業者の実態に即した金額に貸付限度額を機動的に改めていくという必要があるのはもう委員も御案内のとおりだと思います。  近年、サブプライムローンとかリーマ...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 御指摘のとおり、その九五%の方の資金ニーズを満たす額というのが、今まで、これは昭和六十年に改正されているんですが、そのときはこの額で九五%カバーできたということなんですが、先ほど申しましたように、倒産が大型化してきておりまして、九五%の中小企業の資金ニ...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) これも貸付限度額を可能な限り機動的に引き上げるということを考えているわけでありますけれども、取引の実態を踏まえて三千二百万円から八千万円まで引き上げる方針は先ほど申し上げさせていただきましたけれども、この貸付限度額を大幅に引き上げた場合においても、償還...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 委員御指摘のとおり、両方の側面がこれはございます。  限度額八千万まで大幅に引き上げるに当たりましては、償還期間をなるべく長くして月々の返済負担を軽減することで返済が滞ることがないようにというのが先ほど申したとおりでございますけれども、一方で、償還期...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) この私的整理していただく方、これは弁護士とそれから司法書士法に基づく認定司法書士というのが関与するということに限定をしております。  この認定司法書士という方は、百四十万円以下の訴訟事件については債務者を代理がすることができるという司法書士の方なんで...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) この完済手当金制度、確かに実績がございません。この制度の前提として、将来にわたって収支が均衡を保つに足り、もう一つ、余裕財源が生じると認められる場合に、この余裕財源を原資として貸付けを受けた共済金をちゃんと返していただいた共済契約者に対して手当金を支給...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 先ほども同様の御指摘もいただきましたけれども、小規模企業共済の在籍者数が平成六年度の約百五十万人がピークでございました。ここからずっと減っているわけでありますけれども、平成二十年度末現在で約百二十三万人。それから、中小企業倒産防止共済の在籍者数は平成七...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 御指摘のとおり十分の一ずつということなんですけれども、現在の収支構造を見ますと、十分の一の掛金控除は制度維持のためには必要不可欠だというふうに思っております。昨年の六月に中小企業政策審議会経営安定部会というのが開かれまして、ここでそれぞれの委員の方々に...全文を見る
04月15日第174回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 近藤政務官がそのように答弁をしているということは承知をしております。  欧州において実施されているこの戦略的環境アセスメントですけれども、国及び地方公共団体の計画のうち環境に重大な影響を及ぼすものと考えられるものというのを対象としております。民間事業...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 網羅的に全部調べているわけではないというふうに聞いておりまして、欧州などの先進国の事例を見るとそういう事例はないということでございました。
○大臣政務官(高橋千秋君) 委員御承知だというふうに聞いておりますが、様々な広報活動、もうずっとやっておりますし、カリキュラムの中に入れたり、学校の先生の教育とかそういうことも含めてやっていることは御存じのことだろうと思います。  多分、委員の認識は、政府というか官もそこに前面...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 二五%削減というのは、御存じのとおり、国内対策だけじゃなくて海外における削減の貢献とか森林吸収分を加えた数値でございまして、その内訳はまだ決まっておりません。具体的な形になるように、今国民の意見を幅広く伺いながら政府内において検討をさせていただいており...全文を見る
04月21日第174回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○高橋大臣政務官 空本委員にお答えしたいと思います。  委員はここの分野の専門家でございますから釈迦に説法かもわかりませんけれども、エネルギーの安定供給という観点はもとより、最近は、原発を海外に売り込むに当たっても、いろいろな部品を単体で売るというのはなかなか難しくて、総合的に...全文を見る
○高橋大臣政務官 サハリン2につきましては、二〇〇六年の九月に突然中止命令が出たことは記憶に新しいことでありますけれども、このようなことがないように、やはりリスク分散をきちんとしていかなきゃならないわけであります。  経済産業省としましては、ロシアとの経済関係構築に向けて、さま...全文を見る
04月21日第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○高橋大臣政務官 御質問ありがとうございます。  御指摘の需要開拓支援法人というのは、本法の第二十条に定めておりますけれども、「次に掲げる業務を行うものとする。」ということで、最初に、先ほど御指摘のあった「リース保険契約の引受けを行うこと。」、二番目に「エネルギー環境適合製品に...全文を見る
○高橋大臣政務官 御指摘のとおり、CO2二五%削減に当たっても、中小企業がどうやって取り組んでいくのか、これは大変重要な問題で、情報提供を行っていくというのは大変重要なことだというふうに考えております。  そこで、経済産業省では、中小規模の事業者が無料で利用できる省エネ診断とい...全文を見る
04月26日第174回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 私の方からお答えをしたいと思います。  例示に出していただいた二つの事業、タクシーの方と太陽光パネルでございますけれども、両方とも省エネということで、鳩山政権の中では大変重要なものだというふうには考えております。  そういう中で、御指摘があったよう...全文を見る
04月27日第174回国会 衆議院 環境委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○高橋大臣政務官 委員御指摘のお話は、まさに鳩山イニシアチブの核になる部分だろうというふうに思います。  我々経済産業省の方としては、先ほど原発のお話を出していただきましたけれども、まさに日本の強みの部分を輸出していかなければなりません。  しかし、先ほど御指摘があったように...全文を見る
○高橋大臣政務官 まさにその部分が大変重要になってくると思うんですが、今回議論していただいております地球温暖化対策基本法案の第十条のところにも明記をしておりますし、鳩山イニシアチブの中にも、「適切なクレジット制度の構築」という部分で明記をしておるんですけれども、これについては、大...全文を見る
○高橋大臣政務官 先日、東委員長にスマートコミュニティ・アライアンスという話をしましたら、横文字ばかり使うなといって怒られたんですけれども、御指摘のとおり、スマートグリッド、スマートメーターというのは、まだ完成していない部分もありまして、定義がはっきりしていないところもありますが...全文を見る
○高橋大臣政務官 御指摘のとおり、出力が不安定な太陽光発電だとか風力発電だとか、そういう再生エネルギーを大量に導入されると、余剰電力の発生ということが出てまいりまして、電圧の上昇等の問題が起こる可能性がございます。  電力の安定供給を維持するためには、系統安定化対策というのは当...全文を見る
05月11日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○高橋大臣政務官 委員にお答えしたいと思います。  委員が冒頭にお話をされたように、韓国だとかほかの国が沖合で調査をしているという事実がありますけれども、我が国は、国連海洋法条約で認められている排他的経済水域における資源探査及び科学的調査を管理するための法制度が未整備だというの...全文を見る
○高橋大臣政務官 御質問ありがとうございます。  先ほど菊池委員に答弁をさせていただいたように、この分野については法が未整備だというのは事実でございます。  そういう中で、先ほど委員から御指摘があったように、科学的調査なのか資源探査なのか、外から見るとわからないわけですね。科...全文を見る
○高橋大臣政務官 お答えさせていただきます。  我が国の産業界というのはいろいろな分野がトップ技術を持っているわけなんですけれども、海底鉱物資源の開発にも大変有効なものがたくさんございまして、その技術水準は世界的に見てもトップクラスと言っていいというふうに思います。  例えば...全文を見る
○高橋大臣政務官 ありがとうございます。  この開発に当たりましては四つの要素がありまして、資源量がどれぐらいあるかという評価をする探査がまず要ります。それから、環境とか生態系に与える影響の評価ということの手法がまず要りますし、海底でとって、それを海上に揚げるという技術がまた要...全文を見る
○高橋大臣政務官 林委員御指摘のとおり、これはなるべく急ぐというのは当然のことだろうと思うんです。昨年三月に策定されております海洋エネルギー・鉱物資源開発計画というのがございますが、これに基づきまして商業化に向けて、先ほど申しましたけれども、資源量の把握、環境影響調査、採掘技術、...全文を見る
05月14日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○高橋大臣政務官 事実関係は先ほど岡田外務大臣からお話があったとおりでございますけれども、過去に、スペインのサラゴサ博覧会、それからドイツのハノーバー博覧会、同様に日本の国旗を掲揚しておりません。今回だけに限ってこのようなことをやっていないということではなくて、中国だからといって...全文を見る
○高橋大臣政務官 次回の万博がいつになるかわかりませんけれども、適宜対応させていただきたいと思います。
○高橋大臣政務官 日本館にある掲揚の施設は賓客等がお見えになったときに掲げることで用意をしているというふうに聞いておりますが、委員の御指摘もございますので、検討をさせていただきたいというふうに思います。  ただ、これにつきましては、過去の、前政権のときにも掲げていないということ...全文を見る
05月14日第174回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○高橋大臣政務官 今環境省の方から答弁があったとおりでありますけれども、御存じのように、排出量というのは原単位と生産量を掛けたものでございますから、どれか一つか、もしくは全部を減らすということが一番排出量を減らすことになるわけでありますけれども、成長ということもやはり考えていかな...全文を見る
○高橋大臣政務官 地球温暖化対策を講ずるに当たりましては、国内排出量取引のみならず、さまざまな取り組みをやはり総合的に考えていかなきゃならないというふうに思います。  当然、生産量を減らすということになった場合に、経済ということを考えたら、日本で生産できないからといって簡単に中...全文を見る
05月18日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○高橋大臣政務官 御質問ありがとうございます。  緒方委員は、もう十一年もおられたということでございますから、多分裏まで御存じで質問をされているんだろうというふうに思いますが、私も政務官に就任をしてちょうど八カ月になりますが、おっしゃるような光景も感じました。  特に、いろい...全文を見る
○高橋大臣政務官 柳田委員にお答えをしたいと思います。  柳田さんの言っておられるのは、原則として保証協会などの公的金融の利用がない中小企業を対象にした条件変更対応保証というものを多分おっしゃっておられるんだろうと思うんですが、これにつきましては、中小企業金融円滑化法の施行でも...全文を見る
05月19日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○高橋大臣政務官 川島委員にお答えしたいと思います。  北朝鮮との輸出入については、第三国経由のものも含めて禁止をしているのは御存じのとおりでございますけれども、国内の事業者に対して、迂回輸出入が外為法違反であることの周知というのは徹底をしております。ところが、違反と知りながら...全文を見る
05月20日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 委員にお答えしたいと思います。  この需要開拓支援法人、これですけれども、エネルギー環境適合製品のリース取引を対象に、事業者が倒産したときにその残りのお金の一部を補てんをするというものでございますけれども、これまでやっぱり、多分中小企業という観点から...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 特にリーマン・ショック以降、どの産業も大変落ち込みをしまして、このリースについても、おっしゃるように最近減ってきているというのは事実だろうと思います。  ただ、ここまた一、二年のところで見ると、その減っている度合いというのはだんだんまた小さくなってき...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 私、先日、地元のある中小企業の方に呼ばれて、こういう状況だから見に来いと、大変なんだと言われまして、見に行ってまいりました。そして、もう全然仕事がないんだと。何の仕事なのかと思って行きましたら、レコード針の横のこういう部品を作っていると言われるんですね...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 御質問ありがとうございます。  大きく分けると四つに分けられると思うんですけれども、適合製品については。一つは、化石燃料以外のエネルギーを利用して発電するもの、例えば太陽光発電のような設備とか風力発電の設備とか、そういうものですね。それから、エネルギ...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 先ほども質問もあったんですけれども、これは中小企業等が借りる場合、初期投資が少なく済むということが一つ利点がありますし、それから、企業が信用枠、与信枠をなるべく残しておきたいということが出てくるときにこのリースという制度を使えばその部分でメリットが出て...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 当然、いい制度をつくっても知っていただかないとこれは意味がございませんので、我々としてもなるべく多くの方々に知っていただく手だてを取りたいというふうに思っております。  その意味で、我々とすれば、パンフレットとかホームページとかは、当然そういうのは整...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 先ほどお話が出ましたけれども、直近の数字としましては、この環境・エネルギー分野の市場規模というのは約七十兆円、雇用規模が約百四十万人ということでございます。これは毎年増え続けておりますけれども、今のところ大体七十兆円ぐらいでいいんじゃないかなというふう...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) だから、新規雇用ということでも百四十万ということです。
○大臣政務官(高橋千秋君) その会計処理の話につきましては、その点についても検討しなきゃいけないんだろうと思うんですけれども、実際にそのリースが減ってきているのも、それはもう事実でございまして、二〇〇八年度で六・一兆円だったのが二〇〇九年度で四・九兆円、約二〇%ぐらい減っているん...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 創業の促進と小規模企業の経営基盤の強化を目的ということで、全国で三十三道府県におきまして、小規模企業者等設備導入資金助成法というものを活用したリース事業を実施をしております。  具体的には、国と都道府県から、無利子貸付けをベースに、都道府県の中小企業...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 御指摘の東京都の中小企業設備リース事業というものがあるんですけれども、おっしゃったとおり新銀行東京がその信用保証をしているわけなんですが、実は、都が払っているお金というのはこの新銀行東京のための補助金でして、この事業者のための補助金にはなってないんです...全文を見る
05月25日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 御質問ありがとうございます。  レアメタルは大変重要だというのはもう今委員がおっしゃったとおりでございまして、私も政務官に就任してからこのレアメタルの確保のためにあちこち行っているんですけれども、先ほどお話があったように、去年七月、前政権のときにこの...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 都市鉱山としまして、使用済製品の中にレアメタルなどの有用な金属資源があるというのはもうよく分かっていることでございますけれども、この観点から、先ほど都市鉱山という名前がありましたけれども、例えば金なんかでは南アフリカの持っている量よりも日本の都市鉱山の...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 委員御指摘のとおり、平成二十年度から環境省と連携してやっている使用済小型家電の回収実証事業というのがございます。秋田県全域でやっていただいているということで、これについては先進的な取組がされているということで大変大きな評価がされているというふうに聞いて...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) このレアメタル、私もベトナムのところも行ってきたんですけれども、大体が山奥の道もないようなところにありまして、これは出してくるの大変なんですね。その意味で、この都市鉱山というものを使えば、ある程度コストということがきっちりとできてくれば非常にアジアにと...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) おっしゃるとおり、携帯電話の中に入っているこのレアメタルというのは本当にわずかでして、ただ、今一人一台は持っているという時代で、新しく替えるときに、昔はもう新しいのに替えるときにその携帯をそこに渡したりしていたんですが、最近この回収率が非常に減っており...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 御質問ありがとうございます。  先ほどお話しさせていただいたように、たんすケータイあつめ隊隊長として去年やらせていただいたこの三か月の間に、実は、店によっても大分違うんですが、三十倍ぐらい集まったところだとか、一番少ないところでも九倍ぐらい集まってお...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) IEAによれば、一次エネルギーに占める化石燃料の比率は現在世界で八二%でございます。中期見通しによりますと、二〇三〇年における一次エネルギーに占める化石燃料の比率は、幅があるんですけれども、地球の平均気温上昇を二度C以内に抑えるための施策を講じるシナリ...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 委員御指摘のとおり、この化石燃料というのは、先ほど私が数字を述べたとおり、現在もしばらく先も随分かなりの率を占めるということになります。  実は昨日、仙台の方で環境とエネルギーに関するタウンミーティングをさせていただきました。その中でも同じような御指...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) JOGMECの前身でございます金属鉱業事業団がこれまでに三社に対して出資を行っております。  うち、海鉱発ペルー株式会社、それから海鉱発フリエダ株式会社という二社が、それぞれ昭和四十九年と五十一年に、民間の要請を受けまして、当時の金属鉱業事業団と民間...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 委員御指摘のとおり、携帯電話はもうほぼ一人一台、中には一人二台も三台も持っている人もいるわけでございますけれども、平成十三年度にこの回収台数が千三百十一万台ありました。平成二十年度、半分以下の六百十七万台に減っております。  これなぜ減っているのかと...全文を見る
05月27日第174回国会 参議院 環境委員会 第12号
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○大臣政務官(高橋千秋君) この全量買取り制度の検討につきましては、直嶋経産大臣を座長としまして昨年の十一月の六日にプロジェクトチームを立ち上げさせていただきました。それ以降、いろんな団体や有識者からもヒアリングやったり、それからヨーロッパの方の事例も参考にさせていただきながらず...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 委員御指摘のとおり、水力については、昔からの大規模なダムの発電というのは有名でございますけれども、小規模についてはまだ進んでおりません。しかし、この買取りの価格について、御指摘のとおり、ものによって変えてもいいんじゃないかという御意見もたくさんの方から...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 御指摘のとおり、この環境の分野については日本が最先端を走っていると言ってもいいと思います。  この技術につきまして特許を申請するに当たりましては、昨年の十一月から早期審査制度というのを始めております。これはいろいろな条件があるんですけれども、その中の...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) この環境省の中長期ロードマップにつきましては、中長期目標の達成に向けた対策、施策のパッケージの案を小沢環境大臣の試案として出したというふうに承知をしております。  経産省では、今、地球温暖化対策の在り方について、エネルギーの基本計画について見直しの議...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 我が国としましては、米国、中国を含むすべての主要国が参加する公平かつ実効的な国際的枠組みの構築というのを目指しております。  新しい一つの法的文書を速やかに採択することが必要であると考えておりまして、したがって、米国を除く先進国のみの削減目標を定める...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 今、環境大臣がおっしゃったとおりだと思います。  当然、中国、アメリカ等含めた、先進諸国含めた排出の大変多い国がその主要国になると思いますけれども、先ほど大臣が申し上げたとおり、まだ確定はしていないというのが我々の認識でございます。
○大臣政務官(高橋千秋君) 今大臣がおっしゃったとおりでございまして、我々は、環境省と経産省と全然違う意見を持っているわけではございません。大臣がおっしゃったとおりだというふうに思います。
○大臣政務官(高橋千秋君) 委員御指摘のとおり、いろいろな問題があるというのは我々も承知をしております。特に、先ほどの販売の方法についての問題で、我々は補助金等をいろいろ出しているわけですが、もう早く買わないと切れてしまうぞというようなことを言って買わしたりというような問題も起き...全文を見る
06月01日第174回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 経済産業省では、二十二年度の税制改正要望を取りまとめるに当たりまして広く関係者の意見を聴取するということで、昨年の十月一日から十四日まで税制改正要望の公募を行いました。副大臣、政務官が直接団体の意見を聴くということでヒアリングを行ったんですけれども、税...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 昨年公募を行いましていろいろ聴いた中で、業界だとか労働組合とかから反対が出ました。それを踏まえまして、まずもって産業の国際競争力や国民生活への影響を踏まえた制度設計を行う必要があるというふうに考えております。  その上で、排出量取引や固定価格買取り制...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) この対策のための税の設計ということで、税収のやっぱり使い道ですね。これ納税者の納得を得られるかどうかというのが一番重要な部分ではないかなというふうに思っております。
○大臣政務官(高橋千秋君) 直嶋大臣の方は、記者ブリーフィングでもお話をしているんですが、その過程において大臣からは、新しい税を導入する以上、国民の理解を含めて時間を掛けた検討が必要であること、それから、産業界や国民生活への影響の観点から固定価格買取り制度等の他の制度との関係を整...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) EV・pHVタウン事業というのは経産省の事業でございますが、この電気自動車とそれからプラグインハイブリッドを普及させていくというのは、低炭素社会を実現するという意味でも大変重要ですし、一方で、これは産業として競争力を付けていくという観点からでも非常に重...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) この先ほどのEV・pHVタウンというのでは、自治体や地域の企業等が車両の率先購入を通じた初期需要の創出ということを考えておりまして、充電設備の設置等を通じた利用環境整備に積極的に取り組んでいるというふうに考えています。  経産省では、先ほどもお話があ...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) モデル事業というか、これは車を買っていただく自治体とかそういうところに、車を買うことに対して補助金を出すという事業でございまして、すごく高いものですから、それによってどっと増えていただくと、今度はコスト削減に生産者側がつながるということでこれを付けてお...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 車両の購入とか充電器の設置に対する補助事業を通じまして、このEV・pHVタウンの取組を財政的に支援をしております。  それで、二十一年度の実績として、このタウンに選定された地域の自治体、民間事業者等に対しまして、二十一年度だけですが、八百三十四台の車...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 委員御指摘のとおり、大変まだ電気自動車は高いということがありますし、ガソリン車と比較すると走行距離は非常にまだ短いという問題があります。  そこで、普及拡大していくためには何が一番大事かといえば、やっぱりこれは電池の性能を上げていかないといけないと。...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○高橋大臣政務官 御質問ありがとうございます。  二十三年度税制改正に関する経済産業省関連の要望につきましては、先ほど来お話が出ております、新成長戦略を実現するという目的のために、立地競争力の強化、グリーンイノベーションの推進、中小企業の活性化、これが三つの柱でございますけれど...全文を見る
○高橋大臣政務官 御指摘の社会保険料負担を含めた公的負担の水準は、これは対GDP比で比較すると、アメリカとかイギリスよりは高いんですけれども、フランスやスウェーデンといった高福祉の国々と比べると必ずしも高い負担となっていないということは事実だと思います。  ただ一方で、最近の競...全文を見る
○高橋大臣政務官 二十二年度の税制改正で、税調で示された政策税制措置の見直しの指針というものがございまして、いわゆるふるいと言われているものなんですが、合理性、有効性、相当性、それぞれ厳しい見方をして指針を出されておるわけですけれども、経産省としても厳しく検証を行いまして、情報基...全文を見る
09月09日第175回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
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○大臣政務官(高橋千秋君) 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  先ほどお触れいただいたアジア総合開発計画、これは昨年の十月に鳩山総理の方から東アジア・サミットの中で提案をさせていただいて、それを策定するということは合意を昨年させていただきました。先日、大臣にも行...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 先日、菅総理の方で特命チームというのが作られまして、私もそのメンバーですので、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  ドリームマッチプロジェクト、英語で言うと格好いいんですが、日本語で言うと中小企業採用力強化事業という形でございまして、こ...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) 御指摘のとおり、リクナビと大企業とはつながっていたというお話でございますけれども、実は近々やろうとされているものについては、地方の中小企業向けにやろうとされていると。それから、エン・ジャパンについては掲載企業を中小企業のみに限定をしたものにするというよ...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) これはこのドリームマッチだけじゃなくて、菅総理から指摘のあった中小企業の採用について力を入れるということは変わっておりませんので、ほかの事業も含めた中でこれは考えていかなきゃなりません。  ただ、今こういう状況で、二十三年度の概算要求には入れさせてい...全文を見る
○大臣政務官(高橋千秋君) この合同企業説明会にはまだ行っておりません。まだ、三回開かれておりまして、あしたと十月に行われますので、どこかには見に行きたいとは思いますけれども、実際の合同企業説明会には私は行っておりません。
○大臣政務官(高橋千秋君) 御指摘ありがとうございます。先日、私もテレビを買い換えまして、エコポイントを申請させていただいたんですが、なかなか、かなり一生懸命頑張っていただいていても難しい複雑な部分もございます。  そういう中で、家電エコポイントについては来年の一月から三月まで...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○高橋千秋君 民主党の高橋千秋でございます。経済産業委員会で初質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  先日、私の仲の良かった一つ年下の友人が自殺をいたしまして、週末にその弔いの会をやらせていただいたんですが、非常に健康な元気のいい人だったんです...全文を見る
○高橋千秋君 その中で特に水を差していると言ってもいいのは円高だと思うんですけれども、円高・デフレ対策。先日も経済対策ということで打ち出していただいてはおりますけれども、円高、為替そのものについてはこれは財務省管轄になるのかも分かりませんが、この円高、なかなか歯止めが利かない。特...全文を見る
○高橋千秋君 様々な今政策はやっていただいておりますけれども、やはりこれ、スピード感が非常に重要なことなんだろうと思いますね。  それで、昨日もエコポイントのことでちょっと聞いておりましたら、今テレビが物すごく売れていると。エコポイントが更に厳しくなるという話も流れたりして、今...全文を見る
○高橋千秋君 五%程度という数字はかつてから流れておりますけれども、それでいくと、欧州、ヨーロッパはそこからまだ五%ぐらい低いですね。三〇%よりちょっと下ぐらいになると思うんですが、その意味ではまだ足りないんだろうと。先ほどのアジア諸国と比べると、五%引き下げてもまだ一〇%以上高...全文を見る
○高橋千秋君 これ、法人税は、下げた場合に、他国の例を見ても、確かに目先はいったん下がるかも分からない。だけれども、これいろいろアンケートを取ると、その法人税下がった分どうしますかといういろいろアンケートを取ると、もう一度再投資に回すというのがかなり多いんですね。だから、ある程度...全文を見る
○高橋千秋君 是非、これ実行に、これもスピード感も大変重要だと思いますので、是非それは頑張っていただきたいというふうに思います。  その次に、中国問題を少し触れたいと思います。  尖閣諸島の問題が発生して以来、様々なトラブルも起きているわけですけれども、ここ一週間ぐらいは中国...全文を見る
○高橋千秋君 後でレアアースのことも触れたいと思うんですが、これレアアースだけじゃなくてほかの物品の輸出入もかなり税関の部分でストップしているというような話も聞いておりまして、これは、レアアースが連日新聞報道等されておりますけれども、ほかの影響もかなりあると思うんですね。その辺、...全文を見る
○高橋千秋君 レアアースについては、今日も、朝日はもうトップでヨーロッパの出荷を停止したというような話も出ておりました。これは日本に限らずで、多分、推測ですけれども、値段を引き上げて、そういう主導権を、外交的な力をそういう部分で出そうという思惑もあるのかも分かりませんが。  私...全文を見る
○高橋千秋君 レアアースに限らず日本は資源がない国ですから、過去から石油の確保等も日本とすれば非常に苦労をしながら確保してきているわけですけれども、石油に関しても中東依存がかなりまだまだ高いですし、最近のレアアース、レアメタル、こういう資源についても国が偏ってしまってやはりリスク...全文を見る
○高橋千秋君 是非そのリサイクルの方も頑張っていただきたいなと思っております。私はたんすケータイあつめタイ隊長というのをやっていたものですから、そういう新しいリサイクルの技術も含めて是非加速をしていただけたらというふうに思います。  それで、資源を確保する、つまり、相手の国から...全文を見る
○高橋千秋君 もうあと一分となってしまいましたので、最後聞きたかったことはTPPのことだったんですけれども、今このEPA、FTA、来月のAPECに向かって、これ、大畠大臣も大変な役割を担っていただかなきゃいけないんですが、今いろいろな議論が出ております。TPPについても、農業の分...全文を見る