高橋みほ

たかはしみほ



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高橋みほの2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第182回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○高橋(み)委員 北海道選出、日本維新の会の高橋みほでございます。  私は、日本維新の会、酪農、畜産王国北海道の代表というつもりで質問いたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  このたびの総選挙におきまして、自民党と公明党が過半数を占め、そして、安倍政権が誕...全文を見る
○高橋(み)委員 稲津政務官、ありがとうございました。  それでは、現政権の酪農、畜産業に対する考え方を質問させていただきます。  前民主党政権と異なり、現政権も私の所属する日本維新の会も、安全保障という言葉が非常に好きな政党であると思っております。安全保障とは、私たちの国が...全文を見る
○高橋(み)委員 林大臣、ありがとうございました。  それでは、個別具体的な話の酪農ヘルパー制度の話に移りたいと思っております。  酪農といえば、朝の搾乳、夜の搾乳、それが毎日続いて、三百六十五日休みなし、もし休んだら牛が病気になってしまう、非常に過酷な労働として知られている...全文を見る
○高橋(み)委員 稲津政務官、どうもありがとうございました。  最後になりますが、新規の就農者をふやしていくというプロジェクトなど、新規の就農者、新しい、未来ある農業に向かって、私たち日本維新の会も頑張っていきたいと思いますので、皆様、いろいろ御協力をお願いしたいと思います。 ...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○高橋(み)委員 北海道選出、日本維新の会の高橋みほでございます。  まずは、三月二日に北海道を襲った暴風雪で亡くなられた方たちの御冥福をお祈り申し上げます。  北海道というところは、一次産業が基幹産業でございます。日本の食料安全保障、その中核を担う北海道の中で、北見市や滝川...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  思うに、土砂崩れや暴風雨などの災害は産業への被害も把握しやすいものではございますが、雪による産業被害はタイムラグがございます。この観点からも、北海道を襲った大雪というものを考えていただければと思っております。  世界じゅう見渡しても...全文を見る
○高橋(み)委員 詳しい御説明、ありがとうございました。  さて、話題をかえますが、安倍総理が施政方針演説でおっしゃっていた攻めの農業という言葉がございます。攻めの農業と申しますと、日本のおいしい農作物を海外に輸出していくというイメージを持たれる方が多いかと思います。  攻め...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  攻めの農業のメーンが長芋というのはちょっと寂しいような気はするんですけれども、これからの努力ということでお尋ねしました。  維新も、攻めの農業というのは応援していきたいと思っております。ただ、TPPへの交渉参加に対しましては、私は一...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  今回は、少し、攻めの農業にこだわっていきたいと思っております。  攻めの農業をするためには、何といっても物流網の整備というものが必要だと考えます。先ほど、いろいろなところに基地がたくさんあるとはおっしゃいましたけれども、攻めの農業...全文を見る
○高橋(み)委員 お待ちしております。  話題はかわりますが、午前中に佐藤議員からもお尋ねがありましたが、海獣、特にトドの漁業被害に対してお尋ねします。  トドの漁業被害に関しましては、平成二十一年度から二十三年度までの三カ年を取り上げますと、毎年おおむね十五億円前後の被害額...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  毎年十五億円程度の被害になっているので、大体二億円の補償というのは、余りにもちょっと少なく、かわいそうな感じはしますけれども、新しい対策をとっていただけるということで、皆、きっと心待ちにしていると思います。  先ほどいろいろな説明が...全文を見る
○高橋(み)委員 どうもありがとうございました。  全ての人がいろいろな、大きさにかかわらず、共済組合などに入れるように手当てをしていただければと思っております。  きょうは、どうもありがとうございました。
03月21日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○高橋(み)委員 北海道選出、日本維新の会の高橋みほでございます。  火曜日に引き続きまして質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは、水産加工業施設改良資金融通臨時措置法の内容に関しましての質問、攻めの農林水産業の中で、攻めの水産業として、水産庁と...全文を見る
○高橋(み)委員 わかりました。  それでは、この措置法における資金を借りていた企業で、震災によって返済がおくれている場合などはあるんでしょうか。もしあるのでしたら、さらに低利にしたり、償還期限を延ばすことなどは考えていらっしゃるんですか。お教えください。
○高橋(み)委員 本当に東北地方の方たちは大変だと思いますので、できる限りのことをしてあげていただければと思っております。  それでは、少しかわりますが、平成二十五年度から対象魚種を二十種から二十七種にふやすとしておりますが、さらなる対象魚種の拡大は必要ではないんでしょうか。お...全文を見る
○高橋(み)委員 柔軟な対応をしていただいているということなんですけれども、水産業の、この場合は特に対象魚種を限る必要性は余りないかと思いますので、もう少し、本当に限らずにという方向でいかれた方がいいのではないかと私は思っております。  それで、今御答弁をいただいた感じでは、と...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  それでは次に、この法案からは少し離れますが、今回は、攻めの農林水産業という枠組みの中で、我が国における水産加工業の強みは何でしょうか。技術力、価格競争力など、いろいろあるとは思いますけれども、我が国の水産加工業における一番の強みは何...全文を見る
○高橋(み)委員 鮮度を保つ技術というのはやはり日本はすばらしいということを伺っていますので、その強みを発揮していただければと思うんですけれども、日本の水産業の強みというのが日本食というのは、すしというのは、今は私の口には、余り日本の魚というのは入らなくなって、外国から持ってきた...全文を見る
○高橋(み)委員 輸出を図るというのは、前々から言われて、政府としても頑張ってこられたところではあるとは思うんですけれども、できましたら、もう少し具体的な御答弁をいただければありがたいと今思いました。  それでは、次の質問に移りたいと思っております。  今月十四日、広島県江田...全文を見る
○高橋(み)委員 それでは、先ほど述べました目的に照らしまして、水産加工業におきましてどのような高度な技能を学んでいらっしゃるのか教えてください。
○高橋(み)委員 私が聞いたり見たりしている限りでは、カキをただ単純にむいていたりとか、そのような本当に単純労働をされているというような印象がございますけれども、実際に把握されていることと実際はかなり違うんじゃないかというふうに思っております。  では、その方たちの平均の研修手...全文を見る
○高橋(み)委員 研修手当というのはちょっと違うんじゃないかとは思うんですけれども。  その研修・技能実習生というのは、日本語を話してコミュニケーションをとれるというふうに考えてもよろしいのでしょうか。
○高橋(み)委員 それはどのくらいの期間の研修なんでしょうか。お答えください。
○高橋(み)委員 百六十時間というのは、実際、とても少ない。それで日本語がしゃべれるようになって、コミュニケーションをとるということは、ほとんど難しいのではないかと思っております。  もし、私が言葉も話せないような外国において企業で働く立場になった場合、自国の人と話したり、そし...全文を見る
○高橋(み)委員 この件に関しましては詳しく通告はしていると思うんですけれども。理不尽なストレスがあった、あるのではないかというのは、誰が見ても思われることが多いかとは思うんですけれども。  この制度の本来の趣旨は冒頭に述べましたが、高度な技術を母国に伝え、それを生かしているの...全文を見る
○高橋(み)委員 そのアンケートがどのような母集団で全員にやっているのか、ちょっと疑問なところではございますけれども、この制度が、発展途上国に対して技術がきちんと移転されているのか、そして、これからこのような、本当に必要ならば、研修の名をかりた低賃金の労働者の受け入れのための制度...全文を見る
04月10日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○高橋(み)委員 北海道選出、日本維新の会の高橋みほでございます。きょうもよろしくお願いいたします。  一つ目の質問といたしまして、外国政府に対して有する米穀の売渡しに係る債権の免除に係る特別措置法案につきまして、御質問いたします。前の御質問の方とダブる点が多々あることはござい...全文を見る
○高橋(み)委員 その当時はそのような御認識であったということではありますが、ほとんどの国が全く返していただけないということは、その認定にかなり疑義があると思わざるを得ないと私は思っております。  では、平成十一年のケルン・サミットで、G7各国は重債務貧困国に対して有するODA...全文を見る
○高橋(み)委員 経過につきましては、先ほど来の方たちからの御質問と同じように、流れとしては理解はしておりますけれども、債務救済無償方式が十四年に廃止されたといって、それからもう十年以上たっております。優秀な日本の官僚さんがそんな十年間も検討していたというのは、何かあったんじゃな...全文を見る
○高橋(み)委員 大分昔のことでありますので、今さらほじくり返してもとは思うんですけれども、港から出ていったら、それ以後は日本政府が全く関知しないというのは、その当時の判断としてはやはり妥当ではなかったと思わざるを得ないと思います。ただ、今副大臣の方から、今は実際、きちんと監視し...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  必要かどうかは、まだ今のところはちょっとわからないということなのかもしれませんけれども、本当に必要だとわかったときは、日本も頑張って援助をしていただきたいと思っております。  次に、同じような米穀の援助を日本政府は他国に対してしてい...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私も、本当に困っている人たちに援助をするというのは、日本国民の方々と同じように、構わないと思っていると思うんですけれども、それならば、なぜ無償援助にしなかったのかというような問題は今もあるとは思っております。  この問題につきまして...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  それでは、次の質問に移りたいと思っております。  日本の農業の屋台骨を支えている農協についてお尋ねいたします。  農協は、農家の方々に対しまして、農業技術の指導から肥料の調達、資金の融通のお世話までしております。農家の方が農協を...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  きのう、役所の方とのレクチャーでは、この件に関しましては農林水産省が一番妥当であるというお答えをいただきましたので御質問させていただきましたけれども、余り関係ないということなので、私としましてはちょっと疑問な点がございます。  続き...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  きのうの役所の方のお話では、自分のところではない、自分のところではないかもしれないというような、いろいろな省庁間の縦割りの弊害が少し出ているのではないかなと私は危惧したところでございます。  次に、その件はおいておきまして、私は、T...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ところで、先ほど鈴木憲和議員が山形のお米の自慢をされていました。自慢、失礼いたしました。自慢ではなかったでしょうか。  私の選挙区であります北海道、昔はまずい米の代名詞だったんですけれども、現在はゆめぴりかとかななつぼしなど、新潟の...全文を見る
○高橋(み)委員 心強いお答え、どうもありがとうございました。  これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月10日第183回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○高橋(み)委員 北海道選出、日本維新の会の高橋みほでございます。  予算委員会で初めての質問となりますので、不手際があるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。  まず最初の質問ですが、降雪地域における災害に関しましてお尋ねしたいと思います。  降雪地域における災害と...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  本当に、認識が大事、教育が大事ということがあると思いますけれども、やはり、危ないんだ、もしかしたら大事故につながるかもしれないんだというような情報を、政府の方が、政府といいますか地方公共団体も一致して、いろいろな情報を出して、皆さんの...全文を見る
○高橋(み)委員 目視をしたときに特段の異常がなかった、それにもかかわらず災害が起きてしまったというのは、本当に、ほかの地域でもこのような事故が起こる可能性があるということなので、日常の点検等をきちんとしていただきたい、そう思っております。  少し論点は変わるのかもしれないんで...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私も不可能を強いるわけではございませんが、目視をして余り見えなかったら飛べないということでは、助けを求めている人たちを本当に安全に救助するのは、では誰が救助するんだろうかなというような、ちょっと疑問もございます。できましたら、いろいろ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  心構えということではなくて、国を挙げての雪対策を、心構え以外に何か新しいものをしていただけないかなという希望だったので、ぜひ、以降、検討していただければと思っております。  降雪地域は、降雪被害で大変なところではございますけれども、...全文を見る
○高橋(み)委員 それでは、どうしたら早められるのかということも、ちょっと一緒にお伺いしたいんですけれども。
○高橋(み)委員 財源と技術的な問題があるということは存じ上げておりますが、道民一同、北海道が発展することが日本も発展することだと私たちは皆信じておりますので、どうぞ工期を早めていただくように努力していただければと思っております。  どうもありがとうございました。これで質問を終...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○高橋(み)委員 北海道選出、日本維新の会の高橋みほでございます。  本委員会では初めての質問となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  大臣の所信表明を受けまして、最初に、災害時におきまして学校に滞在しております子供たちの保護についてお尋ねしたいと思います。  私...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  この文部省の見解に対しまして、古屋大臣にもお尋ねします。  この見解に対して、どのようにお考えでしょうか。
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  東日本大震災のとき、家族がいると思われたところに迎えに行ったため被害に遭われた方が多かったと伺っております。子供さんは学校がきちんと預かってくれると周知徹底されれば、大人はその時々で適切な判断ができるかと思います。いろいろな、本当に...全文を見る
○高橋(み)委員 二年間で適切かどうかというのは、ちょっと私にはよくわからないところではありますけれども、この特定建築物の持ち主は、皆さん、この法律は改正が行われようということを御存じなんでしょうかということをお尋ねしたいと思います。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  そうすると、業界団体に入っている人たちは御存じですけれども、そうではない人たちは余り御存じないかもしれないということはあるということでいいんでしょうか。
○高橋(み)委員 では、伺いますが、大量の耐震診断が殺到するのではないかと思うんですけれども、その耐震診断は実際には誰がするんでしょうか。それらの人たちは日本全国あまねくいらっしゃるんでしょうか。阪神大震災のとき、住宅の緊急耐震診断をする人が余りいなく、大変だったということを伺っ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。大丈夫だということで少し安心をいたしました。  それでは、先ほどもおっしゃっていましたが、報告の内容、報告をするというところを業界団体の方たちとかはいろいろ心配していると思うんですけれども、その公表はどのような形でされるのか、今のところ決...全文を見る
○高橋(み)委員 その公表は、つまり、丁寧な公表というのは具体的にはどのようなものなんでしょうか。
○高橋(み)委員 私も、しっかり診断をして改修していただくような人と、それを放置というか、診断はしたけれどもまだ改修のめども立っていない人たちの差をつけるというのは本当に大事なことだと思うんですけれども、今おっしゃったことではまとめてということなので、それはホームページに載っける...全文を見る
○高橋(み)委員 そうしますと、例えば、建物に、この建物はだめですよとか、そういう個別の表示というものは考えていないと考えてよろしいんでしょうか。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私も、この改正というのは本当に必要なことだと考えております。ただ、補助があるとはいえ、自己資金で行う改修は建物が大きければ大きいほど大変でありますから、きめ細かいフォローをしていただければと思っております。  では、最後の質問に移ら...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  ただ、私が少しだけ危惧しているのは、これは自助の範囲だからといって、公助ができない言いわけに使われないかという点です。もちろん自助は大事ではありますが、国や地方公共団体の言いわけにならないようにぜひしていただければと思っております。...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○高橋(み)分科員 北海道選出、日本維新の会の高橋みほでございます。きょうはよろしくお願いいたします。  近年、雇用の流動が激しくなっております。失業した人たちや新たに職を求める人たちに新しい仕事を紹介することが、一昔前に比べて、かなり大切になってきております。ただ、職業安定所...全文を見る
○高橋(み)分科員 桝屋副大臣、大変心強いお言葉、ありがとうございます。  私が今北海道に住んでおりますので、自分の利益だけを考えてというわけではございませんで、札幌市の全てにそのものができるということが、札幌市がそれで雇用が、皆さん、職を得ることができる、それが全国に広がって...全文を見る
○高橋(み)分科員 ありがとうございます。大変心強いと思ってよろしいのじゃないかと思っておりますので、よろしくお願いします。  今ちょっと伺ったところでは、ドクターヘリの方は四カ所増加を計画しているということなんですけれども、できましたら、どこか教えていただければと思います。
○高橋(み)分科員 北海道が入って、ちょっと安心いたしました。  桝屋副大臣の御発言で、北方領土のことを考えて固定翼が必要なんだろうというふうにちょっとおっしゃってはいたんですけれども、やはり、北海道というのは、皆さんが思われるよりも随分広いんですね。北海道の中でも、先ほどもち...全文を見る
○高橋(み)分科員 どうもありがとうございました。
05月09日第183回国会 衆議院 本会議 第20号
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○高橋みほ君 北海道選出、日本維新の会の高橋みほでございます。  災害対策基本法等の一部を改正する法律案に関しまして、日本維新の会を代表いたしまして質問いたします。(拍手)  私は、十八年前、勉学のため神戸に住んでおり、阪神・淡路大震災に遭遇いたしました。そのときの恐ろしかっ...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○高橋(み)委員 北海道選出、日本維新の会の高橋みほでございます。  災害対策基本法等の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。  まず第一に、避難行動要支援者名簿についてお尋ねしたいと思います。  本法案では、市町村長は、高齢者、障害者などの災害時の避難...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私も、一人に一人の要支援者がいたような場合でその人がたまたまいなかった場合とか、いろいろな場合があると思いますので、一人に一人の人が責任を持つというのは無理だと思います。やはりある程度の人数で当たるということが妥当だとは思うんですけれ...全文を見る
○高橋(み)委員 今のお言葉によると、もし支援者がその方のところに行かなかった、何らかの理由があって行けなかったという場合は、やはり何の責任もないということで当然ということになるんでしょうか。
○高橋(み)委員 何で私がこんなにしつこく聞いたかと申しますと、支援者になってもいいよという人は、きっとこの日本ですから、たくさんいると思うんですね。ただ、その人たちにやはり何らかの責任を負わせるというか、そういうことがあるとしたならば、支援者になりたがらない可能性もあるんじゃな...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  これはちょっと細かい数字ですので、わからなければ全然構わないんですけれども、実際に、初めにつくるのはもちろん同意を得なくても、内部でつくって見せてもいいと思うんですけれども、同意を得て事前に提供する場合、同意をどのくらいの人たちが拒否...全文を見る
○高橋(み)委員 済みません。ありがとうございます。わかりました。  それでは、名簿をつくっても魂入れずではどうしようもないとか、つくりながら問題点がいろいろ出てくると思いますので、ぜひ、本当に事が起こったときにうまくいくような名簿をつくっていただければと思っております。  ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  それでは、今のお答えは、県などの権限をとってしまうと広域的な観点からは余り妥当ではないというお話だったと思うんですけれども、今の私の質問とはちょっとベクトルが違うというか、逆方向の質問になるかもしれないんですけれども、震災時の広域の連...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。期待をしております。  次の話題に行きますけれども、自衛隊と緊急災害対策派遣隊、TEC—FORCEなどの連携などについてお尋ねしたいと思います。  私は、自衛隊の災害派遣といいますと、福島原発に海水を投下しようとしている自衛隊のヘリコプ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今お話を伺うと、それだけ重要な役割ですので、本法にもTEC—FORCEの役割などを明記して、もっともっと活躍していただければどうかというような考えがあるんですけれども、その点に関してはいかがお考えでしょうか。
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  では、先ほどと同じ質問を防衛省にもお伺いしたいと思います。  日常、災害に関する訓練をどのようになさっていて、TEC—FORCEなど他機関との役割分担がいかにされていて、連携がどのように具体的にされるのか、問題点はないかなどをお答...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  御両者が連携をして、より効率的に災害救助に当たれるように、本当に期待をしております。  次に、相続の承認または放棄をすべき期間の民法の特例についてお尋ねしたいと思います。  東日本大震災では、多くの方がお亡くなりになりましたので...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  それでは、実際にこの規定、法律を適用するには、それをまず知らなければいけないと思うのですけれども、実際にはどのような周知をされて、これからはどのような周知をしていくというおつもりなのかをお尋ねいたします。
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  被災した上に、莫大な借金などを背負わなくてはならなくなってしまうような場合というのは、本当に極力避けなければいけないと考えておりますので、今の御答弁を伺いまして、安心しました。  次の質問に移りたいと思います。  次に、民間との...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  それでは最後に、即時強制規定の適用に向けた損失補償の問題についてお尋ねします。  本法の第六十五条一項の市町村長の従事命令については、八十二条一項の損失補償も同条二項の実費弁済も出ないのにもかかわらず、都道府県知事が七十一条及び災...全文を見る
○高橋(み)委員 ただ、医療従事者は市町村長の命令か都道府県知事の命令かによって実費が支払われるか異なるかがちょっと異なってしまうので、その点はちょっと考えた方がいいのではないかというような印象を受けました。  きょうは、先日本会議で私が質問させていただきました答弁に対しまして...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○高橋(み)委員 北海道選出、日本維新の会の高橋みほでございます。きょうもよろしくお願いいたします。  きょうは、まず、先ほど佐藤英道議員が御質問されていましたゼニガタアザラシの捕殺の中止に対しまして質問いたしたいと思っております。  五月十五日、襟裳岬周辺で本年度行う予定だ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、一般的に考えまして、ある程度捕獲したらその分は被害が減少するというのは、普通の一般的な考え方ではないかとは思います。  それで、漁業者さんにとっては、ゼニガタアザラシであろうが、トドであろうが、ゴマフアザラシであろうが、漁業被...全文を見る
○高橋(み)委員 各省が連携してこれらの被害について対策を練っていただけるということを伺って、安心をいたしました。  それでは、捕殺をせずに漁業被害を抑える方策はあるのでしょうか。その効果が、先ほどの捕殺の場合は、たとえ一定数を捕獲してもその確証が得られないからこの制度は今回は...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  音響装置の導入など、本当に効果があるかというのは今の時点ではわからないかもしれませんけれども、今の御答弁で、全力でいろいろな方策を考えていってくださるということに、とても心強く思いました。どうぞよろしくお願いいたします。  次に行き...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  所得倍増というのは誰が聞いても心躍る単語ではございますけれども、漠然としたターゲットでは結局、絵に描いた餅に終わる可能性があるかと思います。できましたら、本当にもっとターゲットを絞って、では、どのところが所得倍増して、それで農村自体の...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今のお話を伺いますと、ああ、とてもいい制度だなと一見思ってしまうんですけれども、実際のところ、借り手が見つかるかどうかというのが一番大事な点じゃないかと思っております。もし借り手が見つからないと、機構が農地を丸抱えしてしまうことにもな...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  本当にその受け手が見つかって大規模農業化して、コストも下がって利益も上がるというふうになればいいとは思ってはいるんですけれども、なかなか難しい点もあるとは思いますので、ぜひいろいろな方策を立てていっていただければと思っております。 ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私の問題意識というのは、このようなファンドを産学連携というか官庁も一緒になってやるという場合は、結局、結果が出るかどうかということがとても心配でしたので、まず、六次産業化ファンドをお尋ねする前に伺いました。  では、六次産業化ファン...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私も、この六次産業化ということには大変期待をしております。ただ、この制度などを利用しない人たちが不利益をこうむる、自力で頑張っている人たちを阻害するおそれがあるのではないかなとちょっと考えましたので、質問させていただきました。  そ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。大変心強いお言葉をいただいたと思っております。  次に行きまして、飼料の国産化についてお尋ねしたいと思います。  畜産業を営む場合、幾ら利益が出るかは飼料代が幾らかかるかによることが多いと言われています。高騰する外国の飼料に頼らない、国...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。期待しております。  最後の話題に移りたいと思います。  TPPに参加した場合なんですけれども、守り抜くべき国益として乳製品が挙げられていることが多いようです。  農林水産省の試算ですが、もし関税がゼロになった場合、バターや脱脂粉乳...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  交渉中ということはもちろんわかっておりますけれども、もしもの場合がございましたときにいろいろなところの直接の補償、補助金を与えるというようなことになったときに、やはり北海道とか本州、本当にいろいろな地域差があると思いますので、それら...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほと申します。  私は、本日、法務委員会で初めての質問となります。不手際が多々あるとは思いますけれども、初めてということで御容赦いただければと思っております。よろしくお願いいたします。  まず、今回の自動車の運転により人を死傷させる行為等...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  確かに過去の法改正によって犯罪というか事件、事故が少なくなったということはもちろん存じ上げております。ただ、そのときは、まだ規範意識が高い人たちが飲酒運転、ちょっと飲んでしまったけれども運転しちゃおうかなというのをやめたという方が多い...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、今さっき伺った日本でつくっているインターロックシステムは、ちゃんとカメラがついているみたいなんですよね。カメラがついていた上で、そこで息を吐いてもらうというシステムですし、コスト面もそれほど高くないので、これは違反者に負担しても...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  国土交通省さんでは、最近では、先進安全自動車、ASVの導入、例えば衝突被害軽減ブレーキや車線維持支援制御装置を一定のトラックやバスにつける場合に補助金などを出していると伺っているんですけれども、これを広げて、いろいろな事業者以外の一般...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  予算の制限というものがあるのは重々承知しておりますが、なるべくそういうところに補助金を出すのは、日本の科学技術が発展するというところにも資する可能性もございますので、ぜひ検討していただければと思っております。  少し話題をかえまして...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。きちんとした周知徹底というものをぜひお願いしたいと思っております。  最後なんですけれども、先回の六月十九日の本委員会で、警察庁交通局長の倉田政府参考人の方から、一定の病気等の症状が生ずることを理由として免許が取り消される等の方々につきま...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。言葉はいろいろおっしゃっていただいたんですけれども、実効ある施策をしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。  きょうは、ありがとうございました。
11月13日第185回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○高橋(み)委員 おはようございます。日本維新の会の高橋みほでございます。きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  きょうは、まず、企業や組織によって行われました事件や犯罪について質問させていただきたいと思っております。  企業幹部の刑事責任が裁判で問われることも、近年すご...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今のをまとめますと、ATSの設置の義務がその当時はなかった、ですから、具体的予見可能性が事故に対してなかったということだと思っております。  この判決につきまして、神戸大学大学院教授の大塚教授が以下のように論評しております。この判決...全文を見る
○高橋(み)委員 一政治家としての判断でもよろしいのですけれども、それは難しいのでしょうか。
○高橋(み)委員 お立場からしますと仕方がないことだとは私も理解はしております。  個人の刑事責任を問う場合はこれが限界なんだとは思うんですけれども、現在、加害企業の法的責任を求めるならば、組織罰など新たな法律上の仕組みを考えるべきではないかということも言われております。  ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今御答弁いただいたのは、私が大学時代に法律を学んだときの刑法の授業そのままというようなイメージがあるんですけれども、もちろん、日本の法制度の歴史というもの、それと現在の法的な枠組みというのもきちんと考えなければいけないということはわか...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  私も責任主義というのは当然存じ上げておりますけれども、やはり自然人じゃなくても企業にも責任がある、それを刑罰で罰するかどうかというのはおいておくとして、やはり企業も、安全配慮を欠くような組織体であって事故が起こってしまったというとこ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  この法律は、今おっしゃってくださったように最近できたばかりなので、イギリスでも実際はまだ余りそれほど訴追されていないということは私も存じ上げております。  ただ、これははっきりとした公式なところが出している見解ではございませんけれど...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。ヨーロッパでは採用が進んでいるけれども、ドイツでは採用しないというふうに私も伺っております。  私は、今まで、導入したらどうかという論調であったんですけれども、やはり、もし導入するとしても、いろいろな観点で考えなければいけないところが多い...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  個別の事例についての判断はお伺いできなかったんですけれども、谷垣法務大臣が思っている思いというものを伺えてすごくよかったと私自身思っております。できましたら、これからも本当に、今の法体系にはそぐわないという一言で切り捨てるのではなくて...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  非嫡出子の相続分とともに議論があるところですので、数など把握されているのかなと実は思っていたので、少し残念なところではありますけれども、今おっしゃっていただきました裁判例というのは私も存じ上げております。この裁判例につきましては結構大...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私は実は一年生議員でありまして、まだこういう答弁になれていないので、ちょっと不思議に思ったことをここで紹介したいと思うんですけれども、政府などが、検討をするというふうにいろいろなところできちんと書いたとしても、実は検討もしていないこと...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今の法務大臣のお話では、世論はまだ割れているというようなお話がありました。先ほど申し上げました若い二十代ぐらいでは、半分ぐらいは別に構わないと言っているんですよね。ということは、世論が、一般の人たちが考えるというのを八〇%、九〇%に上...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  公官庁の制度として一定程度認められているというのは、現実的な対応をされていらっしゃるんだなというふうに私は理解しているんですけれども、実は、そうなっているということは、やはり必要性があるというような裏返しでもあるんじゃないかと私自身...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。それでは、今、日本で資格を持っている人たちが安心していられるのじゃないかと伺ったと理解しております。  ちょっと論点は変わるかもしれないんですけれども、資格というのは、やはり、求められている勉強をすることによってその領域の専門家としての知...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  しかしながら、全く勉強をしていない法律の科目があるのにほかの資格が取れるというのはやはり根本的にちょっとおかしい、もう変えるべき時期に来ているんじゃないかと私は考えております。  次にお尋ねしたいことは、資格制度をつくったのはいいん...全文を見る
○高橋(み)委員 今後検討するんじゃなくて、情報を収集するのに努めているということは、残念ながら、余り前向きではないのかとちょっと理解はしたんですけれども。  先ほども申し上げましたように、ぜひきちんと、この資格があればこの知識があって、国民の皆さんの、専門家としての信頼に応え...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  先ほどお配りした紙にも書いてあるんですけれども、所管官庁というのがすごくばらばらなんですね。いろいろあるんですよね。そうすると、所管の官庁さんだけに任せていて私はそれ以外を知らないというと、実は、そういう整理なり何も進まないんじゃない...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  本当に質問の頭だけしか言えなかったんですけれども、私は、刑務作業というものは、刑務所から出た後の社会で職を得るときに、それによって何らかの職を得ることができるようなものにするために、きちんと改正をしていかなければいけない、それには民...全文を見る
11月19日第185回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  今回の法改正の提案理由は、民法の規定中、嫡出でない子の相続分を嫡出である子の相続分の二分の一とする部分は憲法違反であるとの最高裁判所の決定があったことに鑑み、当該部分を削除す...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。明文の規定がないということを伺いました。  とするならば、世論が割れているような場合や、議員本人や政党の考えが色濃く反映されるような場合、違憲判決が出た後、かなりたっても立法措置がなされない場合というものがあるということを私は危惧します。...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  確かに、事案によっては法改正をするのは本当に大変なものもありますし、いろいろあると思うんですけれども、それにまたいろいろな、ただ、今までの現実を見てみますと、それほど期間がたっていないで国会に上程されているということも伺っておりますの...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。毎年二万三千人ぐらいいらっしゃるということだと思います。  では、その非嫡出子が未成年のとき、親は子に対して扶養義務を果たしているのか、すなわち毎月どのくらい仕送りを受けているのか等のデータがありましたら、できましたら一人親という統計では...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私は、これをなぜ聞いたかといいますと、これは非常に大きな問題じゃないかというふうに思っております。非嫡出がきちんと扶養されているのか、何人ぐらいいて、その人たちがきちんとどのくらいのお金をもらって生活しているのかというのはとても大きな...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  美しい伝統があるならば、離婚した後の子供に対する扶養というものもやはりきちんと考えていくべきではないかと私は考えております。  ところで、非嫡出子の子を持つ親や離婚後に一人で嫡出子を育てているようなシングルマザーやシングルファーザー...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  そのような場合、生活保護を支払った市町村は、そもそも扶養義務がある親に対して求償はしているんでしょうか。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  なぜこのことを尋ねたかといいますと、認知をした親とか離婚した親とかがやはりきちんと責任を果たさなければいけないということを私はすごく申し上げたい、そのような思いでしました。日本は美しい、このことを考えた家族制度の結論ということで、きち...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今、遺産分割によってほとんど影響が出ないと言われましたけれども、私が考えるところ、実際にかなり影響があるのではないかと思っております。  例えば、嫡出子が親と同居をするなどして、その親が認知症であって、大変な思いをして看病していたり...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、これはよく言われていることなんですけれども、非嫡出子は親の面倒を見られないから、その点、不平等じゃないかというような話もあります。  ただ、私は、嫡出子が同居などをしていて、たとえ親が病気じゃなくても、やはりそれなりの大変な苦...全文を見る
○高橋(み)委員 ちょっと私の言い方が曖昧だったのかもしれませんけれども、そういう意味ではなくて、例えば、非嫡出子が中卒であって、ほかの嫡出子の方が高卒だった場合、その場合もやはりかなり違いがあるんじゃないかな、とすると、嫡出子の方が特別に受益を受けているというような場合があるん...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。では、まだそれほど問題は現実化していないと私は思っているんですけれども。  それでは、今までは、扶養義務を判断するときに、非嫡出子も嫡出子と同じ順位として平等に考えられて扶養義務の判断をされていたのでしょうか。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  とすると、今回の法改正があった場合、実務上変更がある、今までは嫡出子の方に扶養義務を認めて、幾ら払えと言っていたのに、同じだけ将来的にお金をもらう可能性があるんですから、非嫡出子も同様に扶養義務をもっと果たさなければいけないというよう...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、実際的には、非嫡出子は通常一緒に暮らしていませんので、同居して面倒を見るような扶養義務を果たすことは普通可能ではないと思います。  とするならば、非嫡出子は金銭的な面で親の面倒を見なければいけないということにもなると思いますが...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  実際の遺産分割の場合、嫡出子同士でも、長男が多く分与されるとか、いろいろな問題が生じるのに、嫡出子と非嫡出子の間で分割だと、本当は大変だと思っております。  例えば、目ぼしい財産が家とか土地しかなかった場合、配偶者が今まで住んでいた...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今回の質問の機会を与えていただいたとき、具体的な相続を考えたときに、実は、かなりもめる可能性があるんじゃないかなと私は感じました。  そこで、谷垣法務大臣にお伺いしたいと思いますが、今までの議論の中、余り想定していないようないろいろ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたのは、私も本当にそのとおりだと思っておりまして、今私が述べました、非嫡出子と嫡出子が両方共同相続人になる場合も、嫡出子同士が相続人になる場合も、もちろん本当に同じような問題が起きていると思います。ただ、それが実...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  家庭科の中でということなんですけれども、できましたら、やはり義務教育のときから、法律教育というのはすごく大事だと思っておりますので、検討をしていただければと思っております。  あと最後に、道徳教育についてお尋ねするということをちょっ...全文を見る
11月22日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  本日は、北海道民の皆様の全ての思いを込めて質問したいと思っております。どうぞ誠実に答えていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  私は、今のJR北海道の現状を見ますと、国鉄が民営化されたときに、赤...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  初めの言いわけが随分長かったので、最後、外部的要因ではなく、自分たちの問題であるという受けとめ方がなされていないのかと少々心配になりました。  野島社長さんは、ことしの六月に社長に就任されたと伺っております。では、誰に推薦されるなど...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今の御説明でもわかるように、代表取締役を選ぶのは、かなりの手続が必要となります。  お手元にお配りしました資料の1をごらんください。これを見ると、代表取締役を一人選ぶのにかなりの手続が本当に必要だということがわかると思います。そして...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、もしそれをなさっているならば、本当はここの一覧に書き加えるべきですよね。安全に運転するようにと回答をしただけで、実際、本当にそこを検査して、本当に安全だったかというのを調べたということを書いていない限り、これが本当に中途半端に放...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  何かうまく言い逃れられちゃったんじゃないかなというような印象も持っております。  さて、先ほども事例を紹介させていただきましたが、九月七日、札幌市手稲区の札幌運転所で、札幌発上野行き寝台特急北斗星になる予定の列車で、運転士がATSの...全文を見る
○高橋(み)委員 何も答えになっていなかったような気がしますけれども。  社長さん、この件についてお尋ねします。お答えください。
○高橋(み)委員 やはり現場からおろしてしまって、何日間か別のところに、隔離とは言わないですけれども、指導、教育するということでよろしいんでしょうか。
○高橋(み)委員 私の質問がちょっとまずかったのか、聞き取っていただけなかったんだと思いますけれども、私は今、壊した人がどうとかというわけじゃなくて、例えばATSのスイッチを切り忘れたような人が、もしそれを申告した場合に、どのような罰、ペナルティー、指導、教育がされるのかというの...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  余りにも多過ぎて、一度に書き切れないほどでございました。  さて、レールの補修というのは、十五日以内で直すということが内規によって規定されているのに、放置されたと伺っております。これはどうしてなのか、お伺いしたいと思います。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  JR北海道のレール異常が判明した全道約二百七十カ所のうち約九割で、安いけれども耐用年数が低い木製の枕木が使われていたというふうに伺っております。それで、その交換が必要な枕木はチョークでペインティングをすると伺っております。そうしますと...全文を見る
○高橋(み)委員 今の御答弁というのは全くおかしいと思いましたね。  私は、チェックをする人が、もうこれはかえるべきであると思ってチェックをしたんでしょうから、それからもっとまた判断があるというのはやはりちょっとおかしいんじゃないかと思っております。  よくここで言われるのは...全文を見る
○高橋(み)委員 残念ながら、今の野島社長のお答えというのはちょっとおかしいんじゃないかと私は思っております。  それはなぜかといいますと、現場が、もう壊れてしまっている、かえてくれと言っているのを、予算の関係上かえられないというのは全くおかしいですよね。別に、新しい事業を始め...全文を見る
○高橋(み)委員 また全然答えにはなっていないと思うんですけれども。  私が言いたいことは、親会社にはお金はないかもしれないけれども、子会社でお金を稼いでいるんじゃないのか、このことを何とか利用できないのかと申し上げたのでございます。  そして、またよく先ほどから何回も言われ...全文を見る
○高橋(み)委員 外部から厳しい提案をいただいたのにもかかわらず、この状況というのは、このお二方が、幾らぐらい給料をもらって、どのくらい熱心に、一生懸命、外部の社外取締役として頑張っていらっしゃるかはわからないんですけれども、ちょっとその点が不十分じゃないかと私は危惧しております...全文を見る