高橋みほ

たかはしみほ



当選回数回

高橋みほの2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。きょうもよろしくお願いいたします。  先日、都知事選挙が行われました。そのときの問題点としましては、脱原発であるとか、それ以外のことを取り上げるべきだとか、福祉、医療をやはりもっともっと考えるべきだとか、いろいろなことが言わ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今伺って、小学生にも司法参加とか、社会科で裁判員制度の存在意義というのか、そういうことも、法の意義まで高校では習うということで、すごく心強く思いました。  いろいろなところでいろいろな法教育というのが現在なされていると思うんです。特...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  今の社会科の授業がどういうふうにして始まったかというのは、とても勉強させていただきました。  私が今伺って、主権者としての教育というものの大事さということに触れていただいたというのがすごくうれしかったです。やはり主権者としての自覚...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。ぜひ検証をしていただければと思っております。  ただ、子供に周知徹底というのは、テレビでやるよりは学校でまいた方が周知徹底はされるんじゃないかと、御答弁を聞いた後でもちょっと思いました。  では次に、話題をかえまして、法テラスについてお...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  福知山の事務所に関しましては、こちらの調査不足でちょっと、かなりびっくりしました。失礼いたしました。  あと、私は、法テラスが全く意味がないというのを申し上げているわけでもないですし、経済的に大変な人たちのために法律の扶助を必要とす...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、今のお話ですけれども、もっと弁護士、ここにも弁護士の方々がいらっしゃると思いますので、弁護士会の方にちょっと頑張っていただければ十分じゃないかなというのが最後の印象でした。  きょうは、どうもありがとうございました。失礼いたし...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○高橋(み)分科員 日本維新の会の高橋みほでございます。きょうはどうぞよろしくお願いいたします。  私たち日本維新の会は、地域が元気にならなければ日本は元気にならない、そんな思いで日々活動いたしております。そして、そこで大事なのは民間の活力であって、行政はそれをサポートすること...全文を見る
○高橋(み)分科員 ありがとうございました。お金の件では、回収の見込みのある事業ということを最大の選択肢というか、そういうふうにしているということを聞いて、安心いたしました。  そして、今、大臣に言っていただいたように、北海道というのは、何といっても、やはりこの事業にはぴったり...全文を見る
○高橋(み)分科員 ありがとうございます。  現在、首都直下の地震があるかもしれないとか、東南海地震が起こる可能性もあると言われているんですけれども、現在北海道に配備されている飛行機、最大限飛ぶ距離というのが、東京や関西までは行けないんじゃないかというふうに言われております。も...全文を見る
○高橋(み)分科員 ありがとうございます。  五機の配備が終わりましたら、北海道とか九州など、やはり場所的にいろいろなところに配備するということが大事だと思いますので、ぜひ御検討いただければと思っております。  次に、消防車両等の無償使用制度についてお尋ねしたいと思います。 ...全文を見る
○高橋(み)分科員 ということは、一台につき二十四万円ぐらいを、全額出るぐらいに補助するということで伺ったということでよろしいでしょうか。
○高橋(み)分科員 押しつけではないと何度も何度も言われておりましたけれども、もちろん、いろいろな都市、そういう本当に大事な機械をいただくというのはありがたいことですし、必要性があったときに使えるとはわかっておりますけれども、やはり地方の財政というのもなかなか厳しいときではありま...全文を見る
○高橋(み)分科員 ありがとうございます。  今、新藤大臣が、ルールに基づいてきちんと決めているとおっしゃっておりました。きっと、それはそうだと思っております。ただ、そうだといっても、やはり札幌市民、北海道民からすると、もう少し除排雪にお金を入れてほしいなと思うのが、本当に心か...全文を見る
○高橋(み)分科員 ありがとうございます。  本当に、除排雪というものは北海道にとりまして大切なものですので、除排雪をするだけではなく、新しい技術を導入したシステムを開発していくということも大事だと思っております。それができれば、北海道以外の世界じゅうの雪が降る地域にいろいろな...全文を見る
03月14日第186回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  本日、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、判事の員数を三十二人増加するという点、裁判官以外の裁判所の職員の員数を三十六人減少しようとするものとのことです。 ...全文を見る
○高橋(み)委員 谷垣法務大臣のお言葉はそのとおりだと思うんですけれども、毎年毎年同じようなこのような委員会が開かれるというのは、やはり時間的にはかなり無駄ではないのか。やはり最低本当に必要だということがきっと最高裁判所の方でもあると思いますので、ある程度一定の枠をかけて決めてい...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私は、別に最高裁判所が努力していないという意味ではなく、本当にもっともっと増員したらいいという意味で今質問させていただきましたので、これは本当に三十二人で妥当なのか、もっと強く政府に要求するなりしていったらいいかなと思っております。 ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  新任判事補さんが、別に特別な手当てをしていないのに三割を超えたというのはすごくうれしい限りですので、ぜひこれからも能力がある方を、男性、女性問わず、採用していただければと思っております。  同じ点につきまして、谷垣法務大臣はいかがお...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  それでは、ちょっとかわりますが、迅速な裁判を行うには、どう考えても裁判官を増員しただけでは足りなくて、それを支える裁判所書記官の増員、家裁の調査官の増員も考えなければいけないと思っております。  裁判所書記官は、平成十三年の時点で千...全文を見る
○高橋(み)委員 今、家庭裁判所の調査官に関しましては、それほど増員が必要ではないというようなイメージの御答弁だったとは思うんですけれども、実際現場に行きますと、ここはふやしてほしいという方もたくさんいらっしゃいますので、本当にそうであるのかということをもう一度確認していただけれ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  次に行きまして、裁判官非常駐の支部についてお尋ねしたいと思います。  現在、全国二百三の支部のうち四十六の支部では、裁判官が常駐することなく非常駐となっております。  お配りしました資料を見ていただきたいんですけれども、これは私の...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  確かに、平均の審理期間というのは、非常駐でも常駐でもそれほど変わらないということは伺っております。ただ、やはり弁護士さんから聞いた限り、先ほども申し上げたように、そもそもそこのところの裁判にかけることを断念するような場合も多いと伺って...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  判事の数が足りないというのが全体的な印象だとは思うんですけれども、やはり弁護士の任官ができないというところには、いろいろな問題が今までも指摘されていると思います。ぜひ、それらを解消して、やはりある程度経験を積んだ裁判官がきちんと判決を...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  平均十二人ほどという話だったんですけれども、やはりそれはきっと、私が勝手に解釈するんですけれども、大きな企業なんじゃないかと思っております。できましたら、なるべく地元に本当に密着した、例えば中小企業家同友会というような組織がいろいろな...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  医療過誤に限らず、建築関係の事件とか経済事件などいろいろあると思いますので、ぜひ、いろいろな分野で知見を広げるようなシステム、プログラムをこれからもつくって、利用していただければと思っております。  これで質問を終わりたいと思います...全文を見る
03月19日第186回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうも、どうぞよろしくお願いいたします。  昨年の三月、広島県江田島市江田島町にて、カキの養殖加工会社の社長さんら八人が殺傷されるという痛ましい事件が起きました。皆さん、覚えていらっしゃる方も多いかと思われます。容疑...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、今ごろになってリストをつくっているのか、監査の適正化として視点とか手順をつくっているのかというのは、余りにも後手後手に回っているというような印象があります。そして、それがどれだけ実効性を持つのかということにはかなり疑問を持ってお...全文を見る
○高橋(み)委員 十九人中二人というのはかなり多いと思いますけれども、ちょっと母集団が少ないので、皆さんは余りぴんとこないかと思います。ただ、同世代の日本人の脳とか心臓疾患死の割合は五%以下というふうに言われておりますので、やはりこの技能実習生という方が日本に来られて突然死をして...全文を見る
○高橋(み)委員 なぜ二〇一三年になりまして二百三十とふえてしまっているとお考えなのでしょうか。
○高橋(み)委員 今の御答弁はちょっとお答えになっていないんじゃないかと思います。せっかく法務省も総務省も、いろいろなところも連携して不正の行為がないようにやっているのにふえてしまう、これは今までよりも監査の目が厳しくなったからということもあるのかもしれない、それはいいことなのか...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今、谷垣大臣が、十分そういう趣旨を踏まえてこれからも議論を、もうすぐ結論を出すというお話なんですけれども、今のお話では、ニーズとか治安とか労働市場についても検討していくというお話でしたのですけれども、それは本当に外国人の労働者を実際ど...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  午前中の浜地議員の御質問にもありましたように、確かに、一〇〇%というのをやると、もしかしたら弊害が出るのかもしれないんですけれども、やはり一部の事件だけであったり取り調べの間の本当の一部分であったりしたりすると、それは、恣意的なことに...全文を見る
○高橋(み)委員 谷垣大臣と見解が大分違うということでかなり残念な思いをしたんですけれども、今お話を聞いていますと、谷垣法務大臣は、どちらかというと、悪い意味で、日本のよく言われている自白偏重の捜査というのをちょっと肯定していらっしゃるのかなというような実は印象をちょっと受けてし...全文を見る
○高橋(み)委員 把握はされていないということで、ちょっと残念な思いがありました。それで、接見交通だけを形式的に認めて、後で接見交通権をもしかしたら侵害するような可能性があるという事実について目をつぶるというのは、ちょっといかがなものであるかとは思いました。  さて、現在、接見...全文を見る
○高橋(み)委員 時代も変わりますので、いろいろな機械というものも、それほど恐れなくて利用できるようになるべきではないかと思っております。  あと、接見室が整備されていない検察庁のところがあるので、接見室をもう少しふやしてほしいという要望を最後に申し上げたいと思ったんですけれど...全文を見る
03月25日第186回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  さて、私が委員会に臨むときに、この黄色い資料、皆さんも持っていらっしゃると思うんですけれども、衆議院調査局法務調査室につくっていただいたこの黄色い冊子で私は勉強させていただい...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  予算が少ないというのはもちろん存じ上げておりますが、これからも、法務省というのは大切な省庁だと思いますので、ぜひ皆さんで予算を獲得すべく頑張っていければいいなと私は思っております。  ただ、こういう紙ベースの使いやすい資料を国会議員...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  谷垣法務大臣は、そうしますと、今回の改正は、選択肢を広げた、成年の科刑とのアンバランスを直す方向に持っていくというような科刑上の意味ということであって、実際上、この法改正をしたからといって、少年の再犯者率が減るとか検挙される人数が減る...全文を見る
○高橋(み)委員 ただ、そうはいうものの、では、なぜ成年の科刑に近づけていくかということ。成年としても、長期に収監していくということに対してはやはり一定の意味があると思います。それに形式的に近づけていくという場合は、やはり何らかの意味があってしかるべきではないか。形式的なもので、...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、伺いましたところ、長期に入院している方でも、大体三回ぐらいそういうような会を持たれているという話で、実際には三十分か一時間ぐらい、集団でお話を聞くというようなプログラムだと伺っております。それではちょっと余りにも足りないんじゃな...全文を見る
○高橋(み)委員 一番最初のときに、法務省はお金が余りないというお話でしたので、本当の意味で、親がお金持ちの場合、一律にまず最初からお金を徴収しないという制度はやはり矛盾があると思います。お金持ちの親には後でお金を徴収するという制度をきちんと定めておくべきではないかと思いますので...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、先回法改正がなされたときの対象範囲と今回の法改正によって、やはり検察官が関与するということが莫大に多くなるというふうにも言われております。ですから、今までは問題がなかったかもしれないけれども、もしかしたら今問題になるかもしれない...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私は、もう少し能力を担保するような講義とか、いろいろな研究をされている方が必要じゃないかと申し上げたのでありまして、若手の方が担当するというのは、どちらかというと、人生経験がある方の方がいいのかなとちょっと思ってしまいましたので、そこ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今、審判要旨の公開という話だったんですけれども、実際、傍聴というのも最近は許されるということになっていると伺っております。ただ、実際に申し出があったとき、どのくらいの割合で傍聴は許されているのか、許されない場合もあるのか、許した場合に...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  最後になってしまったのですけれども、奥野副大臣にお尋ねいたしたいと思います。  皆さんに出しました「少年院別の精神科医師数」というところをちょっと見ていただきたいのですけれども、ほとんどの少年院には精神科医もいないしカウンセラーもい...全文を見る
○高橋(み)委員 力強いお言葉、どうもありがとうございます。  少年院に入所しているときの教育、そして、出てから正業につくということが本当に大事だと思いますので、ぜひそこにお力を配慮していただければと思っております。  きょうは、ありがとうございました。
04月01日第186回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  本日は、生と死、誕生と死に関しまして質問をしていきたいと思っております。  まずは、死の方から質問させていただきます。  三月の十九日、民主党の郡議員が死因究明制度につい...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、今の御答弁は、実際は全くなっていないというような判断をせざるを得ないと思います。  なぜならば、司法解剖、例えば、和歌山県は一四・一%もあるんですよね。ほかが、司法解剖で低いところではやはり四%とか、そういうところがあるんです...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今、谷垣大臣のお口からもおっしゃっていただいたんですけれども、内閣府でもAiの導入に向けてかなり積極的に取り組まれて今検討がされているということですけれども、実際どのような取り組みなのか、もう少し聞かせていただければと思っております。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  解剖を否定するわけではございませんので、おっしゃったように、解剖とAi、その他のものも組み合わせて、本当に見逃しがないかという観点からぜひいろいろ推進をしていっていただければと思っております。  ただ、よく言われることなんですけれど...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今の御答弁をお伺いしていますと、例えば薬物検査など諸条件を勘案して必要と認めるときはAiをやるというようなスタンスだとお聞きしました。私は、そうではなくて、まず最初にAiをしておいて、それらと薬物検査などを組み合わせて、まず問題がある...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  研究目的だからという話でしたけれども、やはり、子供の虐待死というのはかなり大きな問題だと思いますので、なるべく原則Aiをとるような法制度というか措置にしていくべきではないかと私は思っております。  ちょっと話はかわりますけれども、A...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  それでは、死という方は終わって、生というか、誕生という方に話題を移らせていただきたいと思っております。  私は、近年、生殖補助医療が発達し、いろいろな方法で、今まで子供さんを持てなかった親御さんが子供を持てるという喜ばしい事態にな...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  そうしますと、今の事例では、子の出生前に妻と夫が合意のもとに人工授精なり体外受精をした場合は嫡出否認の訴えはできなくなるのでしょうか、それともそうではないんでしょうか。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  また事例をちょっとお伺いしたいんですけれども、では、ドナーが生まれてきた子は自分の子であるので認知したいというふうな願いを持った場合とか、子供がドナーへお父さんであることを認めてほしいと認知の訴えなどを起こす場合というのは認められるん...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  今いろいろな考えられるような事例を挙げてみたんですけれども、本当にそれでいいのかなというような場合もあるんじゃないかなというようなイメージを持ちました。  それはなぜかといいますと、きょう午前中の質問でもあったんですけれども、現在...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  先ほどの質問は、どちらかというと、精子が夫のものでない場合どうなるかという話だったんですけれども、最近では、やはり卵子が別の、借り腹といいますか、そういう場合も起きているかと思います。その場合、現行法上、分娩した者が母となりますので...全文を見る
04月08日第186回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうは、科学技術特別委員会での初めての質問になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  今回は、まず、二〇〇九年に始まりました最先端研究開発支援プログラム、すなわちFIRSTについて質問させていただきたい、そう...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私も、別に日本人に創意工夫がないとか新しいものになかなか挑戦できないと言っているわけではございませんけれども、ただ、iPSの山中教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したのは、確かにこのプログラムの実施期間中だとは思うんですけれども、山中...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  というと、すばらしい成果が出たということは喜ばしいのですが、初めの金額設定がまずかったのかなというようにちょっと疑問に思った次第ではございます。  ただ、私も、研究というものはお金が本当にかかるものであると思っておりますので、これか...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  それでは、不正行為が起きないような仕組みというものは実際とられているのか、そしてこれからまた新しく別にそのような仕組みをとろうとしているのか、教えていただければと思っております。
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  研究費の不正というところは、結構、客観的なものでもありますので、わかりやすく、効果が出やすいと思うんですけれども、やはり内部の、内容的な不正というのはなかなか、見つけたり防止するというのは大変だと思いますので、これからその点に関して...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  FIRSTというのは、選択と集中で、認定されたものにお金を入れるということで始まったと伺っておりますので、今の御答弁は仕方がないのかなというようなイメージもあるんですけれども、きっともっとほかにもいいものがあったというようなイメージが...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  やはり今度はプログラムマネジャーというのが大事だということはよくわかりました。  ただ、私が思うのは、今まで日本というのは、ノーベル化学賞をとったとか、いろいろな、有名で、結構功成り名遂げた人にお金を入れるというようなことが実は多い...全文を見る
04月08日第186回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  きょうは、四月二日のフジテレビ系のニュースで放送をしていました、遺言のデジタル化についてお尋ねしたいと思っております。  これはどんな内容かといいますと、簡単に申し上げます...全文を見る
○高橋(み)委員 本人が持っている正本がなかった場合はどうなるんでしょうか。
○高橋(み)委員 考えてみますと、それでは、今回かなりなくなってしまったという人が出たということになるのでいいでしょうか。実際になくなったということまではないということでよろしいでしょうか。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。それを聞いてとても安心しました。  実際に、自分の財産がどうなるかというのを公証役場にきちんと届けて公正証書遺言にしてあったのに、それがなくなってしまったなどということが起こったら、本当にこの遺言の制度というのは根幹から崩れるような気がし...全文を見る
○高橋(み)委員 それは、現行法上はそういうふうになっていることはもちろん存じ上げておりますけれども、これだけデジタル化が進んだ現在、やはり法制度もちょっと変えていくべきときにあるのかもしれないと私は思っております。この件につきましては、いろいろなところでちょっと検討をしていただ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  本当に重大な権利が制限されますので、誰でも認めてしまうというのは確かに無理があるとは思います。ただ、今現在、親族との関係が希薄化してしまっていて、実際に、御高齢者などのところに余り配慮をしない家族の方がいらっしゃる場合もありますので、...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今のお話ですと、全ての市町村に推進していこうというようなことをおっしゃられました。私は、一般市民の方に後見人のような重大な役割を担わせていいのかなと実は思っております。  今のお話にもありましたけれども、市民後見人になっていただくに...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  確かに、実際、今市民後見人になろうとされている方はとても人徳がある方で、地域からも信頼されている方が多いと伺っております。ですから、今はそれほど実は心配はしていないんですけれども、だんだんそういう制度が広がってくると、では僕もやろう、...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  確かに、いろいろな法律上の問題がある場合、争いがあったりする場合は弁護士さんを選ぶ、当然それは必要だと思いますけれども、今実際にはいろいろ、やはり資格によってランクを勝手に決めてしまってやっているという実情があるそうなので、それはちょ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。ちょっと安心しました。  今誰が後見人になるという話、その最後なんですけれども、今法人が後見人として選任されるということができるようになっているそうです。ただ、現在ではまだ数が少なくて、成年後見人に選任されている法人として比較的多いのがリ...全文を見る
○高橋(み)委員 確かに今おっしゃられたように、家庭裁判所がちゃんと決めるので、たとえ問題があるNPO法人があったとしても、それほど問題がないと言えるのかもしれないんですけれども、最近、NPO法人という名前に名をかりて何をやっているかちょっとわからないというような団体が出てきてし...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  これは、別にこの後見制度にかかわらず、幅広いものでありますけれども、いずれ、すごく必要になってくる議論だと思いますので、ぜひ議論を進めていただければと思っております。  あと、これもよく言われることなんですけれども、当然、後見人は、...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。ぜひ検討をしていただきたいと思います。  最後の質問が、後見人の不正事例というのがふえているということがありまして、例えば、二十二年の六月から十二月までの七カ月間が、被害が十二億であった、報告された事件数が百二十三件であった。二十三年の一...全文を見る
04月11日第186回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  環境委員会で初めての質問になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  私は北海道選出となります。ですから、野生の動物の保護そして管理に関しましては、特別に興味がございます。  昨年、襟裳岬の周辺の漁民が切望して...全文を見る
○高橋(み)委員 それでは、大臣に御意見をお伺いしたいと思います。
○高橋(み)委員 石原大臣はファクターが違うというお話でしたけれども、被害に遭っている方というのは、ゼニガタアザラシであろうがトドであろうが、やはり同じ被害だと思います。今回の改正は、自然体系への影響以外にも、農林水産業に携わっている方たちへの問題というのも大きいと思いますので、...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。御報告いただけるということで、楽しみに待っていたいと思っております。  ただ、先ほど、私が人類の方に立っていて種の保存とか生物の方に立っていないというような御意見というかがありましたけれども、私はそんなことは思っておりませんけれども、今現...全文を見る
○高橋(み)委員 確かに、銃というのは適切にしていかなければいけないというのは、もちろん誰もが理解しているところだとは思うんですけれども、余り極端に、周りの人に聞く、それもかなり内容がプライバシーにかかわるようなことまで聞かれるというのは、やはりちょっとどうかなと思うところもあり...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  ちょっと通告の順番を変えさせていただきたいと思うんです。  鹿を撃ったときの話に続きまして、ちょっと話がかわるんですけれども、私は、小学校のころ、給食で鯨の大和煮というものがよく出まして、それが大好物だったんですけれども、小さいこ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  地域ごとに適切に判断ということなんですけれども、できましたら、文部科学省としましてもなるべくそういう方に力を入れていただきたいと思っております。  もう時間が来ましたので、ちょっと最後、質問ができなくなってしまったんですけれども、...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  既に同じ質問が何回か出ていると思います。御容赦をいただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  今回の改正は、内外の投資家の日本企業に対する信頼を回復して、...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私が学生の勉強の観点から初めに言ったものですから、そこがちょっとメーンで答えられてしまったのかもしれないんですけれども、ただ、やはり海外から見たとき、わかりやすいかなという観点を私は心配しておりまして、どういろいろ評価を受けるかはこれ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  では、政府案では、民主党案と異なり、一人の設置も義務づけておりません。これでは、安倍総理が求めました、内外の投資家の信頼を得て投資を促進し、日本の成長を促すという観点からは、残念ながらちょっと遠いという感じが否めないんですけれども、...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  きっと、導入をしたくない、お金を社外取締役にかけたくない、企業の内部のことを見られたくないという企業さんの圧力が余りにも強くて、今回は残念ながら一人の義務化ということはできなかったのではないかなと思うんですけれども、いろいろなほかのも...全文を見る
○高橋(み)委員 そうしますと、極めて特殊な業種で専門的な会社以外は、余り相当でない理由ということは想定できないというような解釈でよろしいんでしょうか。     〔土屋(正)委員長代理退席、委員長着席〕
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私も、個別具体的な例があるというのは当然理解はしておりますけれども、やはり、今の現状、最低一人ぐらいは社外取締役を入れた方がいいんじゃないかなというような意見でこの法律が改正されている以上、余りにも広くその相当な理由というのを認めてし...全文を見る
○高橋(み)委員 重要なというところが一義的に決まらないからというのはわからないではないのですけれども、やはり他国にはあるということ。そして、ある程度密接な取引先であった場合、その人がせっかく社外取締役になったとしても、なあなあの関係になってしまって、余り社外取締役としての監査機...全文を見る
○高橋(み)委員 民事と規律ということをすごく強調されまして、確かに商法はそうなのかもしれないんですけれども、別にそこに、以前公官庁に勤めて、十年間勤めていない者ということを入れたとしても、それが民事の規律に反するとまではちょっと私の感覚では言えないんじゃないかなと思います。 ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  もちろん、適切な社外取締役を確保しなければならないという要請もあるんですけれども、今回、こういう法律が改正された後、社外取締役をいっぱい必要としていた場合、有名人が何件も、何回も社外取締役になって、ほとんど意義がないというような可能性...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  私は、先回の参考人の方たち四人のお話を聞きまして、やはり監査等委員会の設置をする方向性というのは、何といっても正しいものであるなと実感いたしました。そして、社外取締役の導入と...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  それでは、今回の会社法の社外取締役に公官庁の方たちが天下りをするという点に関してはどのようになりますか、教えてください。
○高橋(み)委員 それでは誰にお尋ねしたらいいのかなというような疑問はあるのですけれども、やはり、日本の官僚さんというのはとても優秀であって、企業から求められるということもありますけれども、国民の目線からいいますと、公務員さんがある程度の会社に入る、そして高給を持っている、余り仕...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  そうしますと、事業報告の内容が不十分だった場合と参考書類が不十分な記載だった場合、また片方だけではなく両方とも不十分だった場合といろいろなケースが考えられると思うんですけれども、これらの場合、取締役選任決議に関しまして効力というのはど...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  今までは、同じような理由を皆さんが書かれるというようにちょっと理解している節もあるかと思いますので、今回ちょっと細かいとは思いましたけれども、質問をさせていただきました。  それでは、次といいますか、四月の二十一日の日経新聞に、社...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ということは、特定の判断はしていないということなんですけれども、社外取締役を三分の一以上にふやしていくべきだというようなお考え自身はないのでしょうか。
○高橋(み)委員 副大臣、どうもありがとうございました。  次に行きまして、新設される監査等委員会設置会社における取締役会と代表取締役の権限についてお尋ねいたしたいと思います。  監査等委員会設置会社というのと監査役会設置会社の区別に関して、私はすごく疑問に思ったんです。 ...全文を見る
○高橋(み)委員 丁寧な御説明ありがとうございました。  最後に、三つ委員会があるならともかく、今回の場合は委員会が一つなので、定款の規定だけで大幅に取締役会の権限を代表取締役に委譲できる点にちょっと問題があるのではないかという質問を用意していたんですけれども、時間が参りました...全文を見る
05月09日第186回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  本日は、四人の参考人の方、御遠路から本当にありがとうございました。  私、今回は司法制度改革ということなんですけれども、司法試験法の一部を改正する法律案について今回議論になっておりますので、まず、この法律の概要について...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  ここの三科目に変えるということに対しては余り皆さん御批判がないようですし、受験生の身からしましてもきっとそれは歓迎する方向であるとは思うんですけれども、やはりころころと制度が変わるというのは試験を受ける人たちにとっては大変なことだと...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私が申し上げたかったのは、弁護士さんも、待っている時代ではなくて、自分たちがもっと変化していって仕事をゲットするような時代になっているんじゃないかというような認識が必要なんじゃないかということをちょっと申し上げたいと思いまして、今の質...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  としますと、そういう人数を切るということをしないで、実際はこれだけ合格者が出ましたというのを年々積み重ねていって、それが正しい制度であったのかということを検証していくというやり方もあるということを伺えて、よかったと思っております。 ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  最後になるんですけれども、法学未修者が原則三年で、法学を勉強している人が二年の法科大学院の制度というものが根本的にちょっとおかしいんじゃないかと実は私は思っております。  先ほど和田照子先生が、やはりいろいろなところから新しい人材...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  私が法曹制度の変更ということで一番思うのは、受験生がいかに振り回されないかというところだと思っておりますので、いろいろな意見というのはあると思うんですけれども、その点というのが一番大事ではないかと、私の意見を最後に述べさせていただき...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 法務委員会 第16号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  私は、先日、参考人の方四人をお呼びしまして議論をしていただいた、そして、それを伺っていていろいろなことを思いました。そのときに特に一番印象に思ったのが、北大の宮脇教授が、政策...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  そういうような趣旨で変えたということは、私も理解しております。ただ、それでは、それが実際、旧司法試験から新司法試験になってどうなったかということをやはり次に検証していかなければいけないと思っております。  お配りしました冊子をちょっ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  とすると、法科大学院の教授たちは、別に、ここに行政法や商法や民訴、刑訴というものの短答式試験があっても、それは適切な内容である、これを課すことが、受験生のロースクールにおける勉強において不必要であるというか、その勉強を阻害しているとい...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  このようなアンケートがあるにもかかわらず改正する、科目を少なくするという意味は、未修者の負担が重いということ、そして、たくさん科目があると基本的な科目に集中できないからということだと今お伺いしました。  しかし、初めに旧司法試験か...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。私の認識とそれは変わらないところだと思っております。  では、現状がどうなったかというところを見ていただきたいんですけれども、お配りしました冊子の二枚目のところに、平成二十五年司法試験受験者というものの表をつくっていただいて、これを載せて...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  質問しました短答式の科目の減少と受験回数の制限につきまして、谷垣大臣に、どのように思われているかというのをお尋ねしたいと思います。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  基本を重視していくというのは、もちろんそれはとても大事なことだと思いますけれども、今まで短答でたくさんの科目をしていたのに、今になって基本を重視するんだと言われても、ちょっと何となく納得できないところはあるのではないかなというようなイ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  別に私は、実務家教員の方が多いから成績がいいというようなことを聞いたわけではなくて、実務家教員なり学者の先生、教員、そういう人がいた場合、ロースクールに通っている生徒がそれらの先生たちをどう評価しているのかということが知りたかったの...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  私がこの質問をしたのは、受験指導というものがいけない、そういうふうに言われているんですけれども、受験指導というのはそもそも何かと考えたときに、試験に受かるということであって、つまり、その試験というのは、法曹としての資格を与えてもいい...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  やはり学生にとっては受かるということが最大であって、そして社会的にも、きちんとした法律の知識を持っている方々を教育していただくということが一番大事だと思っておりますので、受験指導がいけないとか予備校がいけないとか、そういう瑣末なこと...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  結局、裁判官になるには、判事になるには、かなりの期間が要るということがわかりました。  では、弁護士さんはどうなんだろうかということを、私は質問していきたいと思っております。  つまり、軒弁さんは、実際には仕事ができないものなの...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  では、続けて最高裁さんに質問させていただきたいんですけれども、昔はたしか二年の修習であった、それを一年にしたと思います。それはなぜかというと、やはり法科大学院の存在があったということだと思うんですけれども、二年を一年にしてしまって、...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  ただ、私は、別に国がやるべきことをやっていないんじゃないかと言っているわけではないんですけれども、やはり、ある程度の法曹の知識を持った人たちがたくさんいる方がいいと思っていまして、その人たちが自分できちんと実社会に出ていってできるシ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  先ほどのいろいろな方の議論を聞いていますと、やはりロースクールで勉強される、それが王道であって、予備試験はどちらかというと抜け道というようなイメージで話される方が多かったかと思います。  今おっしゃっていただいたように、もともとの...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  裏道ではないと考えつつも、原則ロースクールに行くのが王道だというのがやはり政府のお立場だと思うんですけれども、やはり優秀ならば別にいいんじゃないかな、もっとそちらも、諸般の事情がなくても、ロースクールに行きながらでも、予備試験に受か...全文を見る
○高橋(み)委員 午前中に引き続きまして、どうぞよろしくお願いいたします。  午後になりましたので、ちょっと大きな視点から質問をさせていただきたいと思います。それは、そもそもの司法試験のあり方ということについてちょっと議論させていただきたいと思っております。  それはなぜかと...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  パブリックコメントはしているけれどもアンケートはとっていないというお話だったと思うんですけれども、パブリックコメントというのは、どちらかというととても積極的な人がやるものであって、ある程度時間と積極性がある人がやる。ただ、アンケートと...全文を見る
○高橋(み)委員 その形式的な、誰がどうして決めるかというのはわかったんですけれども、今私が質問したいのは、では、その点数が妥当であるかということなんですね。もう少し、一点、二点でも何点でも下げれば合格者が少しふえると思うんですけれども、それは妥当でないという判断によっているので...全文を見る
○高橋(み)委員 なかなかお答えをいただけないんですけれども、必要な学識があるかというのは、社会がどれだけ法曹に対して期待しているかということのあらわれだと思いますので、ある程度下げたり上げたりするということも当然できるのであって、もし本当に三千人必要ならば、三千人分採るぐらいの...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  ことしは何でふえたのか。そこまではきっと把握されていらっしゃらないと思うんですけれども、まあ、何かいいことがあったんだと思っておりますけれども、ぜひ検証をしていただければと思っております。  次に、ロースクールの再編についてちょっ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  それでは、その学校ごとということになりますと、定員の人数、何人入ったかによって変わるのでしょうか、教えてください。
○高橋(み)委員 そうしますと、人数が少なくても、お金は減らされないということでよろしいでしょうか。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  定員が少なくても結局同じようなお金がもらえるとなるのは、やはりちょっと制度としてまずいんじゃないかと思いますので、ぜひ、再編ということをきちんと、再編した上でお金をどう配分するかということを考えていただければと思っております。  時...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  せっかく意欲も能力もある人たちがあたら人生を無駄にしないように、ぜひ制度を構築していっていただければと思っております。  きょうは、ありがとうございました。
05月15日第186回国会 衆議院 総務委員会 第21号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  本日は、発言の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  今回の改正、先回の参考人の方々の意見を聞きまして、私も、不服審査の観点からいいますと、何といっても一歩前進ではないかなと思っております。ただ、...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  新藤大臣の精神論、すばらしいと思います。本当にそうあるべきだと思っております。  ただ、私が申し上げたいのは、精神論ではなくて、何かシステムをつくった方がいいのではないかというお話です。もちろん、精神はすばらしい方たちがそろっている...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  先ほど私が述べました保育所への入所の拒否の話とか、あとは入札で落ちた場合の話とか、いろいろ考えますと、契約とはされているけれども実際にはある程度優越的な地位によってという場合もあるかと思いますので、今さっきおっしゃっていただきました...全文を見る
○高橋(み)委員 私の質問の仕方が少し悪かったんだと思うんですけれども、三十六条の二でありまして、これは申し出人に対する違法な行政指導の中止のことでありますので、個々人の救済を図らないというふうに言われちゃうと、これはかなり問題じゃないかと私は思っております。やはり、申し出をした...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  そこまでいろいろホームページに公表するなり指針をつくるなりするならば、義務づけをしても全然構わないんじゃないかと思います。なぜ義務づけをしないのかなという疑問は、かなり私にとっては残ると思います。  次に行かせていただきたいんですけ...全文を見る
○高橋(み)委員 私は法務委員会に所属しているので、いつも思うのですけれども、なぜか資格制度というのは議員立法でやれという話でありまして、こういう議論の場にどちらかというとのせたくないというような印象をいつも受けます。  国民のいろいろな権利を守ったりするための資格制度というも...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  迅速性を担保するためにいろいろな仕組みがつくられたということは、よく理解することができました。  ただ、今の御説明によりますと、十六条、標準審理期間の定め、努めなければいけない。やはり、何事も努力義務だと思っております。やはり、そ...全文を見る
05月16日第186回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  私は、四月の一日に生殖補助医療について御質問させていただきました。ただ、質問が途中になってしまいましたので、今回、引き続きということで質問をさせていただければと思っております...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  もちろん最初は代理で産んでもいいと思っていたのに、産んでから途中で心変わりをしてしまった場合、これはちょっとどうなるんだろう、本当に親子として認めなければいけないものなのかというのはやはり考えなければいけないんじゃないかと思っておりま...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  その場合は本当にそれでいいのかというのが一般人の考えだと思っております。  ただ、代理母の、産んで自分の子がかわいい、自分の子というか産んだ子がかわいいというのもわかりますけれども、依頼した人たちの権利といいますか、それを守らなけれ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  そうすると、各国の判断ということになりますと、日本ではどのように考えられるのでしょうか。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私はてっきり、これはもう決まっているんだというようなお話で、実際上、遺伝上の父母は関係ないというような御答弁がされるのかなと勝手に思っていたんですけれども、そうではないということを伺いました。ということは、これからの判断を待つというこ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  実際に行われた医療機関で保存されているという話なんですけれども、そうすると、閉院された場合、カルテなどがなくなるということも十分考えられると思います。  としますと、やはりある程度、病院だけではなく、一定の公的管理のもとにきちんと管...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ルール化が必要だというのは、ルールがまずありきというのは当然のことでありまして、それはわかるんですけれども、例えば法律が随分後からできた場合、今現状生まれている人たち、生まれてくる人たちもたくさんいると思いますので、ルール化というのを...全文を見る
○高橋(み)委員 御丁寧にありがとうございました。  確かに、行為規制、本当に生殖補助医療がいいのか悪いのかというのも、宗教上の問題というのか倫理的な問題というのがかなり大きいと思っておりますので、簡単にはできないと思いますけれども、やはり先ほどから何遍も述べていますように、る...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 法務委員会 第18号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  先ほど横路委員が、今回の法改正につきましては評価できるというふうにおっしゃっていらっしゃいました。私も、法律としてきちんと今回整備するということはかなり前進ではないかと思って...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  生活ノートなどにいろいろときちんと書いてあるということですので、今回の法改正を経まして、もっともっとわかりやすく書いていただけるようにお願いしたいと思っております。  次に行きまして、不服申し立ての制度についてお尋ねしたいと思ってお...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  納得するまで説明するということなんですけれども、では、違いというのは結局あるのでしょうか。例えば、法務大臣の方が客観的な目で見られるよと言うのか、施設長というのは内部の人間だからもしかしたら公正中立じゃないかもしれないねなんという説明...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  それでは、申し立てたい人がかなり重大な人権侵害があると言っているときは、なるべくなら法務大臣に対する救済の申し出をした方がいいねというアドバイスをされるのかなというように私は勝手に理解しました。  この質問はちょっとおいておきまし...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  確かに、鑑別所の場合は収容されている時間というのはとても短いと思うんですけれども、少年院の場合はそうでもありませんし、迅速、実効性を重視したいというお話なんですけれども、それならば、代理をつけてもつけなくても構わない、つけることもでき...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  確かに、常駐する人を確保するというのは大変なことだと私も理解しております。ただ、定年退職後にお時間がある人が保護司さんをやったりする人がいらっしゃいますので、交代でボランティアとして常駐する相談員みたいなものもつくったらどうかなという...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今、谷垣大臣がおっしゃっていただいたのは、大臣に対する苦情の申し出と監査官に対する苦情の申し出ということの内容ということでよろしいんでしょうか。
○高橋(み)委員 わかりました。私には、きのう、院長の申し立ての内容については把握していないという法務省さんからのお返事だったので、どうなっているんだろうと思いまして質問させていただきました。  今、谷垣大臣におっしゃっていただいた内容について、ちょっとお尋ねしたいんです。 ...全文を見る
○高橋(み)委員 採択されたというのは、問題がなかったというか、それは適正にこれからなすということだと思うんですけれども、そうじゃない不採択のものとか取り下げられたものという方が本当は問題じゃないかなと私は思っております。  ただ、これは言っても、実際そうだった、正しい取り扱い...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  確かに、柔軟性というのは大事だと思うんですけれども、本当にいい人が選ばれているかというのは随時チェックしていただければなと思っております。  私がちょっと問題というか思ったのは、この委員会がいろいろ調査をして少年院の長に述べた意見...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  それだけ個別具体的に運用もされるということなので、安心しました。  ただ、私がなぜこのことを言ったかというと、概要といって、本当は全部というふうにしないと、ある本当にちょっとした、結構大事なところだけぽこっと抜けちゃってしまう可能...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  法務教官の処遇がよければよいほど、心にゆとりもあって、不平等な扱いをしないというのは確かだと思っております。ただ、やはり資質とかいろいろ、こういう場合にはこう扱った方がいいというような行動のマニュアルというのが今はいろいろあると思いま...全文を見る
05月28日第186回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  先ほどの西田議員とは少し趣が変わってしまうかもしれないんですけれども、今回、まず私が思いましたのは、何といっても、日本は高度人材の方々にたくさん来てもらいたい、そのためには、...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  法務省も経産省の方々も、やはり積極的に周知をしていきたいとおっしゃってくださって、心強い限りなんだとは思うんですけれども、何をやっているかというと、ホームページをまずつくる、そしてリーフレットをつくる、法務省さんからは会合に出ていかれ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。運用で原則報告を求めるということにしていただくというようなことで安心しました。  ただ、一点、最初の方のことでちょっとお尋ねしたいんですけれども、私は、フェリーやクルーズ船に乗って上陸した外国人のうち、帰船せずに不法残留となっている者の...全文を見る
○高橋(み)委員 私は、一筆いただいた限りでは、集計していないため資料として提出することはできませんというふうにいただいておりますので、そこの微妙なニュアンスが、今はなかなか、私はちょっと理解はできないのですけれども。  何にせよ、クルーズ船などに乗って本当に帰ってこない人、そ...全文を見る
○高橋(み)委員 私の質問に全然答えてくださっていないなというような印象があるんですけれども。  先ほどの、永住許可の我が国への貢献のガイドラインとどのくらい違うものをガイドラインとしてつくるつもりなんでしょうか。きのうの御説明では、これをもとにつくるんじゃないかなというような...全文を見る
○高橋(み)委員 ちょっと私の質問に答えていただけていないんですけれども、先ほど申し上げました、高度専門職二号の、我が国への利益に資するということは、今おっしゃいました、素行がいいという以外に、この永住許可にあるかなりきつ目のガイドラインとは全く別物でつくるという趣旨でよろしいん...全文を見る
○高橋(み)委員 ということは、参照もしないというような意味でよろしいんでしょうか。
○高橋(み)委員 先回も、私とのレクの間にかなりそごがありまして、きのう御説明いただいた方は、まだ考えてはいないんだけれども、一応ガイドラインをつくるというふうに聞いていて、その場合には入国、永住許可の我が国への貢献というものについて、参考にしてつくっていくんじゃないかと思われて...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今御説明いただいたのが主な相違なんだと思うんですけれども、私は、これを聞いたときに、高度専門職の方が日本で本当に長い間貢献されて、六十とか七十ぐらいになった。それで、病気になって、その活動ができなかった場合、当然、高度専門職第二号の場...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。私も、大臣のお気持ちというのか、その考えには大賛成でございます。  ただ、私がちょっと心配したのは、長い間、高度専門職二号で頑張っていただいたのに、病気になったらぽいというのは日本人としてどうかなと思いましたので、その点をちょっと指摘さ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  ただ、後で法務省の方にはちょっと御説明をいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
06月04日第186回国会 衆議院 法務委員会 第21号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  既に何回か同じような質問があって、私も同じものもちょっとあるんですけれども、重要な点ですのでよろしくお願いしたいと思っております。  今回の法改正、本当に遅きに失したという...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  本当に適切な取り締まりというのは大事なことだと思いますので、これからもぜひ頑張っていただければと思っております。  そして、私、今回の法改正で一番問題だと思っておりますのが、先ほど何回も質問者の方から出ていました漫画、アニメ、CG...全文を見る
○高橋(み)委員 全てほかの、例えば公害問題でも、因果関係とかがわからないからといってほっておいて、被害が増大するということもすごくあると私は思っております。もちろん、これから必要な調査もしていただけるとは思っているんですけれども、やはり、因果関係がそれほどはっきりしないものであ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  処罰範囲を狭めるのではないというお言葉を聞いて、安心しました。ただ、言い逃れということをする人が世の中にはちょっといますので、これは性欲を興奮させたり刺激するものではないんだから、自分は当たらないよという言い逃れなどが絶対できないよ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。よくわかりました。  少しまた細かい話になるんですけれども、今回、法律全体を章立てとしまして、三条の二を総則の章に置いて規定していると思うんですけれども、この趣旨というのはどのようなものでしょうか。
○高橋(み)委員 ありがとうございました。理念として宣言することの大事さということを私も理解しておりますので、それはとてもいい改正というか、作成じゃないかなと思っております。  それで、もっと細かくなってしまうんですけれども、今のところの、三条の二の「みだりに」というところがご...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  それでは次に、七条五項の方に行きたいんですけれども、七条五項の文言をちょっと読ませていただきますと、「前二項に規定するもののほか、ひそかに第二条第三項各号のいずれかに掲げる児童の姿態を写真、電磁的記録に係る記録媒体その他」というよう...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  そうすると、今読みました七条五項の「ひそかに」というのは、盗撮ということでよろしいんでしょうか。
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  同じ条文なんですけれども、「製造」という文言があるんですけれども、「製造した者も、」というところなんですけれども、これは複写も入るということでよろしいんでしょうか。
○高橋(み)委員 わかりました。ありがとうございます。  それでは、ちょっと次の質問に移りたいと思うんですけれども、今回の法律では、児童の年齢というもの、二条一項に定めてあるんですけれども、十八歳に満たない者が対象とされております。  十七歳ぐらいというのは、もう児童の範囲を...全文を見る
○高橋(み)委員 具体的にいろいろ本当に詳しい御説明ありがとうございました。  実際にこれを運用していったときにどうなるかというのは、具体的な事案に即していろいろ考えていかなければいけなくて、これから事例が積み重なることによってきちんとした明確なものができていくのかなというよう...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  やはり児童ポルノを撮られるというか、そういう場合、強制わいせつというか、無理やり撮られたということがどう考えても多いんじゃないかと私は思っております。  ですから、その点、ただ単に立証しやすいから、持っていただけとかというような方...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  応援してしっかりやっていただくでいいのかなと、私は、被害者の側の立場の方たちを考えるとちょっとそれでは弱いんじゃないかなというようなイメージがあります。  実際問題、今おっしゃられたように、実際にはしっかりと、義務化とまではいかない...全文を見る
06月06日第186回国会 衆議院 法務委員会 第22号
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○高橋(み)委員 日本維新の会の高橋みほでございます。  きょうもよろしくお願いいたします。  私は、きょう、安楽死と尊厳死について質問をさせていただきたいと思います。特に尊厳死について議論を重ねていければと思っております。  実は、尊厳死、今回の国会で法案が提出されるのか...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  確かにそうなのかもしれないんですけれども、やはり死ぬ権利、権利とそこを言うのかどうかはすごく難しい問題だと私も思うんですけれども、死というものに国がどれだけ関与していいものなのかということを考えたとき、それを権利として認めるのかどうす...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  少しずついろいろな要件とか効果が違うんだと思うんですけれども、やはりこういう尊厳死とか安楽死の場合は、なし崩しに行っていくというのは私は余りいいことではないんじゃないかなと思っております。  それはなぜかというと、いろいろな病院、ど...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今の御答弁の中で、こういうのは、個々に判断していくというお話がありました。一応、判決というものが出て、大体それに従って実際は動いているとは思うんですけれども、個々に判断していく、事件といえばいいのかわからないんですが、行為を行ってから...全文を見る
○高橋(み)委員 それでは、再度ちょっとお尋ねしたいんですけれども、結局、刑事法上は、脳死は死とは定義はしていないということでよろしいんでしょうか。
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  これは、今おっしゃられたように、やはり医学上も、生死観というか、日本の宗教上のいろいろな感覚というか、信念もありますし、いろいろありますので、死というのを一概に定義することができないというのもわからないではないんですけれども、やはり...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私、これにつきましてはお医者さんに聞いたんですけれども、家族という人の範囲が難しいねという話でした。最終医療の現場に行くと、だんだん家族という人がふえてくるというんですね、親族がふえてくるという意味だと思うんですけれども。  そうす...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  そうすると、よりアバウトになってしまう。家族がたくさん出てきていろいろな意見を言う人がふえてきちゃうというような危惧はちょっとするのですけれども、そこは実際どうなのかなというところを心配しております。  このガイドラインなんですけれ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  これに従ってやったのに刑事責任が問われるのでは、何のためのガイドラインなのかなというようなイメージもあります。ですから、もちろん、きちんと本当に法律として整備をしていかなければならないんじゃないかと私は思っております。  そして、よ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  なぜこれを伺ったかといいますと、新しく立法されるときに、これは分けた方がいいんじゃないか、どちらかだけを認めるとかというちょっと議論がございましたので、その点を分ける必要性があるのかないのかということをもう一度皆さんに考えていただきた...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私の問題の言い方が少しアバウト過ぎたというところはちょっと反省しているんですけれども。  やはり、一番問題というのは、当然ですけれども、医療機関の方々がそれによって刑事的な処罰を受けるかどうかということが一番大事だと思うんですけれど...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  十カ所というので、ちょっと少ないのかなというイメージがございましたのですけれども、モデル事業で、それでいろいろ検討を重ねていっていただけるということなので、相談を受ける仕組みというのはすごく大事なことだと思っておりますので、その事業...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  内閣というか、行政府ではちょっと腰が引けたという感じになるのかもしれないんですけれども、ぜひこれからもこういう委員会などで議論を重ねていければと思っております。  きょうは、ありがとうございました。
06月11日第186回国会 衆議院 法務委員会 第23号
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○高橋(み)委員 維新の高橋みほでございます。  きょうもよろしくお願いいたします。  今までの田嶋委員そして階議員と質問がかぶるところがございます。ただ、やはり、この改正を見たときに、皆同じようなところを疑問に思うんだなというような印象がございますので、重複することをお許し...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  アルカイダが名指しで日本を標的にしたということとか、出入国を繰り返していたということは存じ上げております。  実際に脅威というような具体的なものは、ほかにはないのでしょうか。再度お尋ねします。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  もちろん、そのような細かい情報をここで公表してしまったらテロの方を利することにもなるかと思いますので、わかるのですけれども、実際にどのくらいテロの脅威があるのかなというのは一般人の素朴な疑問だと思いますので、まあ、なければないにこした...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  確かに、オウムの事件は、きっと日本人はまだ誰も忘れてはいない本当に大きな事件だったと思っております。あのようなことが繰り返されないためには、本当にいろいろな手を尽くしていかなければいけない、そのとおりだと思っております。  適用さ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。理解いたしました。  それでは、今回この法律を改正するということになった場合、今伺った点では、捜査の対象ともならなかったというようなイメージでとっているのですけれども、今回は、今まで資金だけに限っていたものを、物等を供与していた場合に拡大...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私は、今回の改正はやはりするべきだと思っていますし、大事なことだと思ってはいるんですけれども、実際、これを拡大しても、それほど効果というか、日本にとって余り適用することもないかもしれないんだなというような法律の改正ではあるのかなという...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  それでは、ちょっと詳しくお尋ねしたいんですけれども、先ほど私が読みました「日本は、マネロン・テロ資金供与の疑いのある収益及び手段の差押えに関する規定を設ける必要がある。」というところがあるんですけれども、これに関しましては、もう既に...全文を見る
○高橋(み)委員 疑いがある場合でもそれは関税法によって対処できているということでよろしいんでしょうか。
○高橋(み)委員 申告義務が果たされない場合というのは、私の理解をちょっと超えているので説明していただきたいんですけれども、これは、マネロン、テロの資金の供与の疑いがある収益とかの差し押さえに関する規定を設けたということで間違いないということでよろしいんですか。申告義務というのは...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  今のお答えだと安心したと言いたいんですけれども、それでは、再度確認になりますけれども、この九つの特別勧告のうち、「国境における申告及び開示」というところに適用されたことにつきましては、全て今の時点では対応されていて、これから同じよう...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  それでは、この九つの特別勧告のうち、「国境における申告及び開示」につきまして、財務省が関係するところは基準をクリアしているので、もうこれ以上勧告を受けることがないというふうに理解させていただきました。  私は、今回のこの質問を考え...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  今回の法律改正では、この法律が条文数もすごく少ないんですよね。これだけのもので一本をつくるならば、もう少しいろいろ膨らませてきちんと対応するものの方がいいんじゃないかなというような素朴な疑問で質問させていただきました。ありがとうござ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  法文上明確というのは、もちろん言葉としては明確にはなっていると私は思います。ただ、テロ行為を容易にする目的という場合と、一次協力者を助けようとする目的というのは、実際問題的に考えたら、余り変わらないんじゃないかなと私は思っております。...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  先ほどから何度も述べてはいるんですけれども、本当にテロは撲滅していかなければいけない、それに関与する人を絶対に許さないというような姿勢というのは大事だと思っております。ただ、余りにも処罰範囲が不明確になっていると、やはりそれはよくな...全文を見る
10月24日第187回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○高橋(み)委員 維新の党の高橋みほでございます。上川大臣には初めての質問になります。どうぞよろしくお願いいたします。  安倍改造内閣、目玉の一つが女性の登用ということでした。  私は、地元テレビの撮影を受けたときに、今回の人事についてどう思うかというときに、五人の閣僚では本...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。今の言葉、とても積極的な御意見だったと承りました。  では次に、公職選挙法の百九十九条の二の第一項について伺いたいと思います。  これは先回のときから出ていたんですけれども、私、こういう法律を見るとき、大学の法学部の授業をすごく思い出し...全文を見る
○高橋(み)委員 私は、質問に対しまして、松島前大臣の件で法律的なことを聞きますといってお願いしたと思いますが、それは違いますか。
○高橋(み)委員 公職選挙法のこの規定を考えるに当たって、では、違法性の意識というものを考えなくても、この条文に当たるかというのは判断できるのですか、お尋ねいたします。
○高橋(み)委員 私が先ほど述べました、大学の刑法を学んだときに一番最初に学んだ、違法性の意識の可能性が必要か必要ではないかということを総務省の選挙部長さんが御存じないというのはちょっとびっくりしました。  私は、違法性の意識は、やはり可能性は必要なんだと思います。今回のうちわ...全文を見る
○高橋(み)委員 法学部出身だと。きっととてもいい大学を出ていらっしゃるんだと思うんですけれども、残念でした。  なぜここで聞きたかったかというと、例えばよく言われる、うちわみたいなものは大して価値がないと思われているなら、そこの可罰的違法性の論理ということもここで考えられるの...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。再犯とか入国管理に力を入れるということを伺いました。  ちょっと先ほどの私の追加になるんですけれども、なぜ私が今回、上川大臣の一番やりたいことを聞いたのかといいますと、この所信の二ページの三行目なんですけれども、「さて、現在、法務行政には...全文を見る
○高橋(み)委員 質問の後半、国と関係が深い民間同士の訴訟にも積極的に関与していくということは実際に考えられるかというところの御答弁をいただいていないかと思います。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  民民の訴訟といっても、例えば、大飯原発のお話を今いただいたんですけれども、民民の訴訟に国がある程度公的にというか積極的に介入していくというのは、実際問題、問題がかなり多いんじゃないかと思います。今から検討していくということなんですけれ...全文を見る
○高橋(み)委員 確かに、毎日新聞の方は二択です。それで、内閣府の方は三択になっております。ただ、二択にしたときに、賛成だという人が今はもう多いという現実があるかと思います。  三択にするというのは、三択というのは逃げを結構用意しているというふうに私にはちょっと見えてしまいます...全文を見る
○高橋(み)委員 今の御答弁は全く理解できませんでした。  なぜかといいますと、今、留保をしないほかの国では、きちんと刑罰が規定されているところがたくさんあります。例えばドイツでは、刑法百三十条におきまして、三月以上五年以下の自由刑か罰金、カナダでも二年以下の自由刑、イタリアで...全文を見る
○高橋(み)委員 今、やはり全く納得いきません。日本にこれらのヘイトスピーチを許すような歴史的、文化的なものがあるのか、そんなことはないと私は思っております。きちんと整備した法律をつくるということが本当に必要なのではないでしょうか。海外で現実にはもう罰則があるということをきちんと...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  一応ちゃんと、どのようなものがあるかというのを把握されているという点では安心しました。  それでは、上川法務大臣にお伺いしたいんですけれども、やはり人権を守るというところは法務省の管轄であるかと思いますけれども、人権を擁護する立場...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  先ほど、シンポジウムがあるというお話を伺いました。そういう活動も有益だとは思うんですけれども、私はやはり、学校の低学年のころからもう少しちゃんと人権教育というのをしていただければなと思っております。  次に行かせていただきたいと思い...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  本当に、無戸籍の方というのは、日常生活にすごく困っている方が多いかと思いますので、きちんと現状把握をした上で対策をとっていただくように、ぜひお願いしたいと思います。  あと、今回、嫡出推定の話も出ていましたけれども、嫡出推定とこの...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  百人前後ということなんだと思うんですけれども、普通、失踪してしまった場合は、周りの人が捜している方も多いと思いますので、実際、百人ぐらいの人がわからないというのは、よくよく考えてみるとどうしてなんだろうというようなイメージもあります...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  少し時間がなくなってしまいましたので、次をちょっと飛ばして、上川大臣がとても興味があるとおっしゃった再犯防止について最後にちょっとお伺いしたいと思います。  再犯防止のためには、何といっても刑務所などから出た方々に仕事をあっせんする...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。
10月29日第187回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○高橋(み)委員 維新の党の高橋みほでございます。きょうはよろしくお願いいたします。  先回、私、質問させていただいたときに、松島前大臣のお話を少しさせていただきました。そのとき、上川大臣からは、説明責任を果たすことがやはり大事なことであるというようなお言葉をいただきました。そ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  確かに、慎重な審議というものは必要だとは思いますけれども、二〇〇八年に第三次相互審査報告書が出されたというときから考えますと、やはり何といっても、余りに時間がたち過ぎているのではないかなと私は思っております。  次に、今私が一番関心...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  趣旨、目的、行為が異なっているということを伺いました。  それでは、そういうふうに形式上異なるとは思うのですけれども、今回の事件は、勤務地シリア、詳細店番までと書いた求人情報が秋葉原の古書店に出ていたということに端を発するそうです...全文を見る
○高橋(み)委員 私の言葉足らずだったと思うんですけれども、今回の事件と離れまして、例えば、先ほど述べましたように、勤務地シリア、店番までといったような募集情報を出していた。例えばこれがシリアの戦闘に対する募集だったと仮定した場合、ここに日本の方から行く人がいる、それを助ける人が...全文を見る
○高橋(み)委員 それでは、もう少し抽象的にしますと、例えば、テロ行為を企図する人がいて、それに参加しようとする人がいた場合、その人はこの改正の法律ではどこで処罰されることになりますか。
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  そうすると、テロ行為を実際に実行しようとする人がいたら、そのテロ行為自体の実行行為者ということになる。ということは、その方に協力してお金を渡したり、いろいろな知り合いを紹介したりという人は一次協力者になる可能性があるということになるの...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  ただ、これは私は実際の事件の概要を聞いて考えたんですけれども、テロ実行を容易にしようとする目的なのか、一次協力者の行為を容易にしようとする目的なのかというのは、やはり、当てはめてみようとするとかなり難しいのではないかなと思いました。...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  それでは、お渡しした同じ紙の下のところに、実は、法定刑というものも載ってございました。実は、ここを見たときに、日本は、今回、五年以下の懲役、罰金五百万円以下とか、七年以下の懲役、罰金七百万円以下というものを新設するという話なんですけ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  私もこれが日本が軽過ぎると言っているわけではないんですけれども、この表を見たとき、海外はテロの資金などを提供するときに日本よりも厳しい目で見ているんだなということがわかりましたので、やはりこれから日本でも、もう少しこういうテロの資金...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今まではそれでよかったのかもしれないんですけれども、これからはやはり、日本人がそういう外国に行って戦闘に参加する可能性がある、それで日本人が戦闘に参加しているんだというような評判が立ってしまった場合、やはり日本国としてもある程度対処し...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  詳しいいろいろな警備をここでおっしゃっていただくと、それはテロをしたいという人がもしいた場合に問題になるかと思いますので、それ以上は伺いませんけれども、本当にぜひいろいろな対策をとっていただければと思っております。  最後の質問に...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、この前の日本に対する声明でも共謀罪のことをしっかり考えていくべきではないかというようなものがあったのにもかかわらず、今の御答弁を伺った限りでは、どちらかというと余り前向きではないというような印象を受けました。  前向きでない理...全文を見る
11月07日第187回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○高橋(み)委員 維新の党の衆議院議員、高橋みほでございます。  本日は、私、公務員の労働基本権の制限というところについて、まずは質問をさせていただきたいと思っております。  もともと、憲法二十八条では、「勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  前々大臣、前に私がよく討論させていただいた谷垣大臣は、もちろん、御自分の所管ではないということを言われつつも、御自身の所見を述べていただいて、かなりおもしろい討論といいますか、内容が深められる討論になるんじゃないかなと私は思っておりま...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  もちろん、今はそういうふうに考えていらっしゃるのかもしれませんけれども、裁判官は定期に相当額の報酬を受けると憲法上決まっておりますので、むやみに下げるということはもちろんあり得ないとは思いますけれども、だんだん、この御時世で下げていく...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  裁判官のお仕事というのは本当に重要なお仕事であって、やはり、職務内容としても大変なんだな、検察官の方もそうだとは思っているんですけれども、職務の充実などを図っていくというようなことで、公務員の一般職の方に準じていく、そしてまたそれは民...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、十八年に、百人から五十人の規模に下げたということなんですよね。ということは、かなり恣意的に、考えたら、規模を策定する制限を、ラインを引くということが可能じゃないのかなというような印象がございます。  確かに、余りにも小さい会社...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、本当にこの五十人規模以下の日本国民の勤労者の方が、きちんとこれと比較するように表があって、きちんと調べてあって、このくらいなんだけれどもというような資料というのは、実はきちんとした資料がないと伺っております。この五十人規模以上の...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  検察官の方をお尋ねしたいと思います。お願いします。
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  現時点では把握していないということなんですけれども、簡単なところでいいのでぜひちょっと調べていただければ、日本の検察官がもらい過ぎなのか、もらい過ぎじゃないのかというところの理解も深まるのではないかと思っております。  実は、この...全文を見る
○高橋(み)委員 民間給与は東京にいらっしゃる方は高いから、高くてもいいんだという理屈だとは思うんですけれども、やはり、日本全国どこに行っても、裁判所の方というのは同じように一生懸命働いていて、東京にいるからといって、東京の民間の方が給与が高いからといって地域手当を莫大にくっつけ...全文を見る
○高橋(み)委員 客観的な資料に基づいて精査しているという話なんですけれども、その客観的な線引きの枠組み自体が私はおかしいのではないかと思っております。茨木市とか高槻市など、本当にくっついているところなのにそういう結果が出るということは、やはりもともとそのサンプルをとったところ自...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  確かに裁判官の方は特殊だとは思うのですけれども、一般に考えたとき、仕事が早い人もいれば遅い人もいたりして、ただ、遅い人がそれなりに超過勤務をしてしまったら、それなりにやはり超過勤務手当がつくというようなのが一般だと思います。  そし...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  ただ、今の説明はちょっと問題だと思うのは、二十年以内は職権行使の独立性を担保するために一律にするとおっしゃっていたんですけれども、では、二十年以降は職権行使の独立性を担保しなくてもいいかという、ちょっと疑問な点がある御答弁だったと思い...全文を見る
○高橋(み)委員 私は、維新の党を代表し、内閣提出の裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案に反対の立場から討論をいたします。  これらの法律案は、政府において、人事院勧告の趣旨に鑑み、一般の政府職員の給与を改定すること...全文を見る
11月12日第187回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○高橋(み)委員 維新の党の高橋みほでございます。きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  ことし十月二十四日に、私が法務委員会でヘイトスピーチについて質問させていただきました。その際、人種差別撤廃条約の第四条の(a)と(b)に留保をつけている理由をお尋ねいたしました。  ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃったように、人権が尊重される社会をつくっていくというのは本当に私も大事なことであると思います。それに対しまして最大限の努力をする、今ある法律に基づいて最大限の努力をされるということは、それはそうだと思っております。そし...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  今の大臣の御所見では、現行法上においてしっかり対応しているというお話だとは思うんですけれども、これだけ国際的にも、ヘイトスピーチのようなことはきちんと国内法で対応していかなければいけないと言われている現状を鑑みますと、法律をつくるの...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  ここで私が問題と思うのは、子孫が特別永住資格を永遠に有することだと考えております。  私は、戦後処理ということで平和条約国籍離脱者に対して一定の保障をするというのは、とても大切なことだと思っております。ただ、子々孫々特別永住者とい...全文を見る
○高橋(み)委員 上川大臣が今の法律などに基づいて運営していくというのは、もっともな御答弁だとは思います。  しかしながら、特別永住者の制度というのは、日本の国に対する選挙権を行使することができない方たちがある程度いらっしゃるということで、どちらかというとやはり不安定な制度では...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  もちろん、国籍をどこにするのかというのは、本人の完全な自由意思で決定しなければいけないことだと思っております。  ただ、一世や二世ぐらいまでならこの制度があってもいいと思うんですけれども、三世、四世、五世まで、この日本で生まれて亡く...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  私が話を聞いたところによりますと、かなりにぎわっている過疎の事務所があるというふうに伺っていて、相談をするまでに一カ月待ちとか、そういうところもあるそうです。  私は、それを聞いたときに、他方で、弁護士さんの人数が二〇〇〇年には一万...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  本当に需要がないところならばそうかもしれないんですけれども、最近では、過疎地域と言われるところでも、かなり高齢者も多くなっていることから、司法ニーズが多くなっていると伺っております。もちろん、法テラスさんの存在意義というのは大きいと...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  百十五カ国で批准されているということなんですけれども、このように多くの国で利用され、人権侵害の救済に一定の効果を上げている個人通報制度をなぜ我が国は導入しないのか、人権保障をいわば国際水準に引き上げることで何らかの支障があるのか、そ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  ぜひ、海外よりも人権保障の水準が低いというようなことを言われないようにしていただきたいと私は思っております。  総務省の方にきょう来ていただいたんですけれども、ちょっと質問の時間が来てしまったのですが、申しわけなかったので、また今...全文を見る
11月13日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○高橋(み)委員 維新の党の高橋みほでございます。  きょうは、本当に勉強させていただいたと思っております。短い時間ですので、単刀直入に質問させていただきたいと思います。  まず、小室参考人にお尋ねしたいと思います。  小室参考人の記事が載っている新聞記事を拝見させていただ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  やはり、メリットを男性にもよくわかっていただくというのは本当に大事なことだと思っております。  今回の法案の名前が、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案ということになるかと思うんですけれども、きっと、頭に女性というふうにつ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございます。  確かにおっしゃるとおりなんですけれども、例を挙げますと、北海道庁というものがありまして、北海道はかなり広いもので、実はいろいろなところに転勤せざるを得ないような仕組みになってしまいます。そうすると、一人目、二人目を産んでも、次、三人目...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  次に、内藤参考人にお尋ねしたいと思っております。  イギリスでの労働法制について研究されているとおっしゃっておりましたので、そこでお尋ねしたいんですけれども、昔からよく言われているとは思うんですけれども、機会の平等は与えるべきであ...全文を見る
○高橋(み)委員 ありがとうございました。  きょうは、とても勉強させていただいたと思っております。これからもお三人のお考えが政策に反映するように私たちも頑張っていきたいので、これからもよろしくお願いします。  本日は、ありがとうございました。