高松和夫

たかまつかずお



当選回数回

高松和夫の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月03日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○高松委員 おはようございます。国民の生活が第一の高松和夫でございます。  皆さんから再生可能エネルギーの質問がございましたけれども、私もきょうは、時間が限られておりますけれども、再生可能エネルギーについて質問をしたいと思います。  思えば、二〇〇三年に、RPS法、旧法でござ...全文を見る
○高松委員 それから調達期間ですね、一般で言う買い取り期間ですよ。これは事業をやる人にとりましては、ある程度しっかりした固定価格、買い取り価格が決まって、そして二十年なら二十年という期間が設定されて、その上にリターンですね、IRR、利回りは幾らだ、そういうことをトータルに決めて、...全文を見る
○高松委員 大臣、おっしゃるとおりですよ。この新法三条の八項に、よほどのことがない限り、大きな経済変動でもない限り変更してはならないということは明記しておりますから、そこは肝に銘じて、お互いに頑張らなきゃならない、かように考えております。  次の質問ですけれども、これは大臣以下...全文を見る
○高松委員 もっと言いたいことがありますけれども、次の質問です。  それから、電力会社の窓口の業務に関して申し上げたいんです。余り苦言は言いたくないんですけれども、この事業をやる皆さん方からいろいろな話が聞こえてきている。  自分たちが計画を持って電力会社の窓口に行きます。い...全文を見る
○高松委員 ありがとうございます。  それから、民間業者が接続に当たって電力会社とやりとりをする、なかなかうまくいかない、いろいろなトラブルになる。そのとき第三者機関があるわけでありますけれども、ESCJと言っているんですけれども、しかし、この機関が、全て電力会社からの出向者で...全文を見る
○高松委員 次の問題ですけれども、環境省の局長さんがおいでになっていますけれども、先ほどアセスの話をされました。ですから、時間がございませんので、私の方から一方的に。  例えば風力の場合でも、風況調査、それから抽せん、アセス、建設、七、八年かかるんですね。その間にアセスが三年も...全文を見る
○高松委員 次の問題、ちょっと時間がかかりますけれども、大臣、固定価格全量買い取り制、そして優先接続、全ての事業計画をスムーズに受け入れて、そして電力会社はそれに対応しなきゃならない。  しかし、系統、いわゆる電線、ケーブル、これは細いところも太いところもあるんですよ。例えば、...全文を見る
○高松委員 今これから事業を起こす、超大手でも何でもないわけです。市民風車なんというのもあるんですよね、ヨーロッパと同じように。ですから、非常に力のない業者。これから力のある方がどんどん出てくると思いますけれども。  これは電力会社が送電線網を強化してやるというのが当たり前の話...全文を見る
○高松委員 今、新しいエネルギーは国策でやらなくちゃだめですよ、国策です。  これは原子力と同じなんです。オイルショックがあって、一九七四年、古い話になりますけれども、田中角栄総理大臣が、電源三法、周辺地域整備法、それから電源開発促進税、これは今も一般家庭も全部ずっと取られてい...全文を見る
○高松委員 次の話に移ります。  五月に、資源エネルギー庁の電力・ガス事業部の方から資料を頂戴しております。再生可能エネルギーの導入拡大に向けて系統強化に係る措置について、今、皆さんの方で北海道、東北地区を重点整備地区というふうに位置づけをいただいておりますけれども、実は、平成...全文を見る
○高松委員 私、先般、おたくの方の電力・ガス事業部長さんに、これはあなたがつくったのかと言ったら、いや、電事連さんです、電事連さんのを下書きにしてこれを準備しました、こういうことだったんですけれどもね。実は、私、民間の専門家にこれをちょっと見せて、どのぐらい実際かかるかと。半分で...全文を見る
○高松委員 いい答弁をいただきました。  私は、あれやこれや言いましたけれども、もう時間がありませんけれども、はっきり申し上げて、別に環境派でもございませんし、原発推進派でもございませんよ。一言で言えば、産業派かもしれませんけれどもね。  私は、この国家のエネルギーということ...全文を見る
11月07日第181回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○高松委員 国民の生活が第一の高松和夫でございます。  午前中、集中して議論になったと思いますけれども、三大学の不許可問題、私もこれについて質問をしたいと思います。  私の地元は、秋田公立美術大の新設にかかわるこの地元でございまして、中央のマスコミは大騒ぎしているわけでありま...全文を見る
○高松委員 大臣、今局長がこういう答弁をしているんですよ。あなたは最終決定権者かもしれませんけれども、審議会がいいと言っているんですから、もう一度考え直して、何とかいたします、こういうふうに答えられたらどうですか。いかがですか。
○高松委員 十月の十二日ごろ、文科省の担当者から、二十五日ごろに答申が出る見込みだと、十月の二十五日ごろ。だから、みんな待っていたわけですよ。そうしたら、二十五日の夜の八時ごろ連絡がございまして、しばらくお待ちください、こういうことだったというんですね。二十五日ごろと言われて待っ...全文を見る
○高松委員 時間がありませんから、このことを長々やるわけにいきませんけれども。それで、長年、これは二、三年かけて前々からずっと準備期間があってやってきているわけだ。お互いの暗黙の了解でやりとりしながら、不備なものは手直ししながらいろいろなことをやってきている。  ですから、建物...全文を見る
○高松委員 日本のいろいろな、文科省だけじゃなくてほかの役所もそうだけれども、内示とか内々示とかあるじゃないですか。日本の慣行ですよ、悪いといえば悪いね。正式じゃないけれども、ある程度見通しがつけば内示なり内々示、人事だって全部そうでしょう。そういうことを踏まえて、大学の方として...全文を見る
○高松委員 求めたいですよ、それは。
○高松委員 では、大臣、どうもありがとうございました。(発言する者あり)感謝というか、いや、いまいちだけれども、いいでしょう。