高野光二郎

たかのこうじろう

選挙区(徳島県・高知県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

高野光二郎の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第190回国会 参議院 憲法審査会 第1号
議事録を見る
○高野光二郎君 自由民主党の高知県の高野光二郎でございます。  少し質問が重複する部分もあろうかと思いますが、御理解をいただきたいというふうに思っております。  まず、お二人の先生には大変、二院制の参議院と衆議院の関係、そして行政統制の視点と論点、非常に分かりやすく、必要であ...全文を見る
○高野光二郎君 その議論のことなんですが、私は衆議院のいわゆる小選挙区制か中選挙区制、どっちがいいのかという議論とちょっと混同しているのではないかということを素直に思うんです。  御承知のように、参議院は百四十六のいわゆる各都道府県単位で今まで選挙区がございました。それは、一つ...全文を見る
○高野光二郎君 ありがとうございます。  お二人にお伺いしたいんですが、選挙区の選出の国会議員なんですが、例えば、その中身もあると思うんですね。これは、衆議院とはまた別に、衆議院と機能を同質化をせず、参議院の役割、お二人が示したような役割もきちっと示す上で、私は都道府県の代表が...全文を見る
○高野光二郎君 ありがとうございました。
03月15日第190回国会 参議院 予算委員会 第14号
議事録を見る
○高野光二郎君 おはようございます。自由民主党の高知県の高野光二郎です。よろしくお願いします。  まず、今日、皆様のお手元に資料を配らさせていただいておりますが、「命の道」という資料を皆さんに見ていただいております。これは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」でその題字を作ってくれた紫舟...全文を見る
○高野光二郎君 山本順三副大臣にもお越しをいただいております。  また、道路整備は人口増と大いに関連をしております。商業年間販売額、製造品出荷額は、道路ができたところは急激に伸びております。欧米では見られない都市と地方の道路の公共投資の過剰な偏在は、工業成長率は半分に、商業成長...全文を見る
○高野光二郎君 山本順三国交副大臣、本当にありがとうございます。  ちなみに、8の字ルートは香川県でもう一〇〇%できています。愛媛県は八四%、徳島県は七一%、高知県は五二%。合区になりました。よろしくお願いします。  石破茂担当大臣、お願いします。  地方創生の推進、成果を...全文を見る
○高野光二郎君 河野太郎大臣にお伺いをします。  四国の高規格道路整備促進が南海トラフの救命救助、防災・減災についてどう関連があるか、御所見をお伺いをさせていただきたいと思います。
○高野光二郎君 ありがとうございます。  四国だけではなくて、高規格道路の整備、とりわけ命の道、特によろしくお願いをさせていただきたいと思います。あと六兆円で完成ということでございますので、麻生財務大臣、またよろしくお願いします。  続いての質問させていただきたいと思います。...全文を見る
○高野光二郎君 ありがとうございます。是非よろしくお願いします。  続きまして、CLTについてお伺いをしたいと思います。  CLTは、御存じのとおり、杉やヒノキの直交板、ひき材で、新たな建設部材でございます。建設事例といたしまして、国内第一号は、平成二十六年三月完成の高知おお...全文を見る
○高野光二郎君 石破茂地方創生担当大臣にお伺いします。  二〇二〇年の東京オリパラ大会の選手村や仮設施設でCLTが利用されたらうれしい悲鳴となるのでございますが、これらへのCLTの需要拡大への対応を含め、生産体制の更なる整備も必要であると考えます。地方創生につながるCLT普及施...全文を見る
○高野光二郎君 よろしくお願いします。  最後の質問をさせていただきたいと思います。麻生副総理にお伺いをします。  やっぱり、参議院のこの合区についてお話をさせていただきたいと思うんです。  平成二十六年の十一月二十六日の最高裁の判決は、当時、四・七七倍でも違憲状態とされま...全文を見る
○高野光二郎君 ありがとうございます。  もう質問はこれで終わらさせていただきますが、今副総理がおっしゃったとおり、もう決まったことに関しては一致団結して同志の皆さんとともに頑張っていきたいと思っております。  しかしながら、高知県は三十四市町村のうち二十九の市町村の議会で総...全文を見る
03月30日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○高野光二郎君 自由民主党、高知県の参議院議員の高野光二郎でございます。  今日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございました。  実は、この質問、私にとって大変感慨深いものがございます。それは、私は、実は県議会議員時代から、当時、南海トラフ巨大地震と言われておっ...全文を見る
○高野光二郎君 ありがとうございます。  平成二十四年八月二十九日の中央防災会議のワーキンググループにおいて、被害想定で、例えば南海トラフ巨大地震に関しては、地震の揺れにより六十二・七万棟から百三十四・六万棟が全壊します。液状化により約十一・五万棟から十三・四万棟の建物が沈下・...全文を見る
○高野光二郎君 続きまして、お伺いをいたします。  政府として、地震保険の普及、現状をどのように把握をされているのか、岡田直樹副大臣、よろしくお願いします。
○高野光二郎君 ありがとうございます。  ただいま副大臣から普及率と附帯率の話がございました。その件について、少しまた質問をさせていただきたいと思います。  私は、加入するに当たって、絶対的な実情に応じたデータが不足していると感じているんです。それは何かと申し上げますと、地震...全文を見る
○高野光二郎君 答弁のとおりケース・バイ・ケースではありますが、単なる損得勘定や誤った情報提供により駆け込み契約を国民に選択させるのではなくて、利用者が個々の実情や事情に沿ったベストな商品を選択ができるように、正しい情報提供、地震保険の普及啓発を図るべきだと私は考えます。  ま...全文を見る
○高野光二郎君 この地震保険の、何というんですかね、加入を促進をする団体とか一部の識者は、まず地震保険が高いところに対して、被害が想定をされるということもあって、まずは引っ越しをお勧めしますがなんかみたいな表現をされている方もいらっしゃって、ちょっとまあコメントは控えさせていただ...全文を見る
○高野光二郎君 河野大臣は、この地震保険について自助を取り組むべきだとしまして、加入促進に向けて様々な場面で発言をしていただいているのは重々私も知っているところです。ただし、今私が指摘をさせていただきました、例えばもっと実情に沿ったデータの収集の必要性であるとか保険料の高さの地域...全文を見る
○高野光二郎君 中神参事官、済みません、もう一問、これちょっと飛ばさせていただきます。申し訳ありません。  防災関連産業は、ダムや堤防、公共工事や、備蓄の水や乾パンまで、多岐にわたっています。金額的には大きくなくとも、防災関連製品、グッズはそれぞれの立場、状況で必要であり、そう...全文を見る
○高野光二郎君 中小企業庁にお伺いをします。  昨年改正をされました官公需法、国の発注の市場は八兆円、都道府県では十四兆円という巨大な市場を、地域の中小企業の受注拡大を図っており、工事、物品、役務など、平成二十七年には中小・小規模事業者が五四・七%まで受注を受けております。これ...全文を見る
○高野光二郎君 続きまして、外務省、次はODAです。  平成二十六年無償資金協力の中で、製品の供与、製品を渡すものが、千八百九十三億円のうち三十三億円が中小企業です。そして、技術の支援については、千五百九十三億円のうち六十七億円が中小企業でございます。相手国に製品供与や技術支援...全文を見る
○高野光二郎君 ありがとうございます。  この段につきましては、河野大臣に最後お伺いをします。  メード・イン・ジャパンの防災産業、技術、商品等の調査、情報収集がやっぱり必要でございます。必要な認定制度をつくり、カテゴリーやメニューを確立し、国内外の需要に応える防災産業の育成...全文を見る
○高野光二郎君 河野大臣、昨年十二月に高知にお越しをいただきまして、視察をいただきましてありがとうございました。  今、民間をどんどん支援をしていくというお話がございました、民間の取組。河野大臣には、このKOCHI防災危機管理展の実行委員長を始め、役員の皆さんとも活発に御意見交...全文を見る
○高野光二郎君 質問はもうこれで終わります。通告を大変たくさんしておりまして、文科省さんを始めまして、酒井政務官、済みません。申し訳ありません。  最後、ちょっと紹介だけさせてください。  我が高知県は、実はここまで防災を考えております。それは、防災植物という新しい植物、カテ...全文を見る
04月05日第190回国会 参議院 環境委員会 第5号
議事録を見る
○高野光二郎君 自由民主党の高知県の高野光二郎でございます。  それでは、順次質問をさせていただきますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。  今回の法改正は、環境政策貢献型の競争的資金である環境研究総合推進費の配分業務を独立行政法人環境再生保全機構の業務範囲に追加するも...全文を見る
○高野光二郎君 ありがとうございます。  確かに環境省所管であれば、国の会計年度により、財政法に規定されていますので、複数年契約は不可能になります。複数年契約により研究費は弾力的に使用ができることは、資金運用の無駄をなくす意味においても有効であり、また、研究者の研究以外の事務作...全文を見る
○高野光二郎君 今回の法改正は、研究成果の最大化にあるためだと存じます。中央環境審議会の資料によりますと、平成二十六年度の環境研究総合推進費の実施課題の事後の評価で、SからDの五段階評価を示しております。上位二段階のS、Aを獲得した比率が五二%となっております。環境省作成の行政事...全文を見る
○高野光二郎君 ありがとうございます。  それでは、ちょっとそもそもをお伺いしたいんですが、この事業に参画する産学官民の研究機関の研究者は何人いるのか。また、採択をされていない研究者も含めて、我が国の環境問題や政策に携わることのできるいわゆる研究者は、海外や諸外国の研究者と比べ...全文を見る
○高野光二郎君 御答弁ありがとうございました。  人材の数が他国と比べてどうか、余り把握されていないということでございますが、環境分野だけに限ったことではないんですが、やはり研究者の質と量が大分最近は日本は弱くなってきているんではないかといったことをいろいろ散見もいたしますし、...全文を見る
○高野光二郎君 ありがとうございます。  また、研究成果を上げていくためには、研究者だけの意識付けを高めるだけではなくて、やっぱりチームとして周りのフォローアップが非常に必要だと考えております。先ほど答弁でいただきましたプログラムオフィサーや行政担当者などのレベルアップも同時に...全文を見る
○高野光二郎君 鬼木誠環境大臣政務官にお伺いをさせていただきたいと思います。  次に、この度の改正で、業務について、機構の役員、職員、またこれらの職にあった者の守秘義務規定が今回新設をされました。守秘義務規定が必要になった経緯についてお伺いをします。
○高野光二郎君 非常に明快な答弁、ありがとうございます。  しかし一方で、ちょっと心配もあるので、やらせていただきたいと思います。  採択を受けた研究者には、環境課題に関わる研究を行っている国内外のほかの機関や団体、民間、個人の研究状況等の情報収集もすごく大切だと思います。こ...全文を見る
○高野光二郎君 ありがとうございます。  また、改正法施行の後には、政策に反映される、政策に反映見込みとなる研究成果の比率自体を一つの定量的な目標として掲げて、その比率を目指すこと、達成することが研究成果の最大化につながると思いますが、いかがでしょうか。
○高野光二郎君 研究成果の反映についてお伺いをします。  実証された研究や環境政策に反映された研究、どのように生かされているのか。国の行政ニーズや政策以外にも研究成果を活用し、汎用を促進すべきではないかと提言をいたします。民間企業による利活用など、研究成果をどのように情報公開、...全文を見る
○高野光二郎君 続きまして、平口洋環境副大臣にお伺いをいたします。  そこで、今までとは質の異なる業務を担う機構の体制や職員の専門性を確保するため、人材教育や育成、指導に関して環境省の見解をお尋ねをいたします。
○高野光二郎君 独立行政法人環境再生保全機構に対する質問に付随しまして、国立環境研究所が諸外国との間で、我が国政府と外国政府間で締結している二国間協定、科学技術協力及び環境保護協力の分野等の国際共同研究について、まず、現在の各国との二国間協定に基づく共同研究の状況はどうなっている...全文を見る
○高野光二郎君 最後にお伺いします。  過去、この分野での研究成果はどのように我が国の環境政策に生かされたのか、お伺いをいたします。
○高野光二郎君 非常に至難な研究テーマが多くて、国内だけではなくてグローバルな研究課題に対して御努力、御尽力をしていただいている研究者に是非頑張っていただきたいですし、プログラムオフィサーや行政担当者の方も一丸になって目標達成を増やしていただいて、世界貢献に期することを心からお願...全文を見る
05月17日第190回国会 参議院 環境委員会 第10号
議事録を見る
○高野光二郎君 自由民主党の高知県選出の参議院議員の高野光二郎でございます。  今日は、十五分という短い時間にも限りませず、本当に詳しく取りまとめていただきまして、非常に分かりやすかったです。これからの審議にしっかりと生かしていただきますので、今後とも御指導をよろしくお願いを申...全文を見る
○高野光二郎君 再び上園参考人と山岸参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  上園参考人には、今CASAのお話もございましたが、政府もいわゆるエネルギーミックスの中で再生可能エネルギーのそれぞれの、例えば風力だとか小水力だとかバイオマスだとか地熱だとかいった構成の割合を...全文を見る
○高野光二郎君 ありがとうございます。  上園参考人、教えてください。  ちょっと誤ったいわゆる情報が提供されていると私思っているんです。つまり、再生可能エネルギーを普及促進することによって国民の負担が増える、つまり賦課金のことを言っているわけでございますね。しかし、賦課金は...全文を見る
○高野光二郎君 最後に、原澤参考人、お伺いさせてください。  非常に丁寧な説明をしていただきまして、実は私、原澤参考人にはたくさん質問を用意していたんですが、もう既に答えていただいたので、その関連についてお伺いしたいと思います。  やはり国民運動が必要ですね。普及啓発の強化が...全文を見る
○高野光二郎君 丁寧にありがとうございました。  終わりです。ありがとうございました。
11月16日第192回国会 参議院 憲法審査会 第2号
議事録を見る
○高野光二郎君 自由民主党の高知県選出の高野光二郎でございます。  さて、今回の参議院議員選挙の高知県の投票率でございますが、全国平均五四・七%に対して、高知県は四五・五%と全国最低となりました。そして、高知県の無効投票は一万七千五百六十九票で、総投票数に占める割合は六・一四%...全文を見る
12月13日第192回国会 参議院 内閣委員会 第11号
議事録を見る
○高野光二郎君 自由民主党の高野光二郎でございます。  それでは、早速質問をさせていただきます。  IRには、ただのリゾート施設では実現ができない大きな経済社会的波及効果があると考えます。昨日の慎重派の鳥畑参考人の資料でも明らかになったように、二〇〇九年から二〇一六年、マカオ...全文を見る
○高野光二郎君 つまり、例えば、私、カジノやったことないんですけど、ルーレットでいうと、三十八のボックスがあって、それに玉を投げて、一枚だけにあげて、一枚賭けて一個当たったら、一枚だったら三十八枚にふだんならなるんだけど、それが三十六枚しかならないということでございますよね。これ...全文を見る
○高野光二郎君 IR施設は民設民営ですね。IR施設は様々な施設が複合的に存在いたします。三十四年前に設立をした東京ディズニーランドの初期投資は約一千八百億円と言われていますが、年間入場者数が三千万人を超えた今、新アトラクションの導入を連続させ、年間五百億円の投資を十年間、五千億円...全文を見る
○高野光二郎君 岩屋先生の先ほどの答弁に少し関わりが出てくるんですが、日本にはカジノの文化は正直根付いていないと思いますので、カジノ施設を設置、運営する日本企業のノウハウは海外企業に水を空けられていると私は推察をいたしております。しかしながら、日本企業のコンプライアンス遵守の精神...全文を見る
○高野光二郎君 それでは最後に、タイムスケジュールについてやはり気になります、お伺いをいたします。  衆議院の解散により廃案となった同法案は、今から二年前、平成二十六年六月十八日の衆議院内閣委員会にて同法案が議論されていたようでございますが、IRはいつオープンができるかが私は重...全文を見る
○高野光二郎君 丁寧な御答弁ありがとうございました。  以上で終わります。