高野光二郎

たかのこうじろう

選挙区(徳島県・高知県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

高野光二郎の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 近年、異常気象が常態化しておりまして、さらに、大規模地震等により多くの農林水産の関係被害が発生しており、このような被害については、これまで農林水産省としては、それぞれの災害の被害状況を踏まえ、具体的な支援対策の策定、公表について決定をしているところで...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) 本事案は、大阪府在住の者が家畜伝染病予防法に基づく家畜防疫官による輸出検査を受けずに中国への牛の受精卵及び精液を持ち出したことを農林水産省が確認をいたしましたことから、本年一月二十九日、動物検疫所長が家畜伝染病予防法第四十五条第一項違反として大阪府警...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) 御質問ありがとうございます。  観光客を農山漁村に呼び込み、農山漁村の、お話にございました所得向上や活性化を図っていくためには、農泊をビジネスとして実施するための体制整備が重要でございまして、農林水産業・地域の活性創造プラン等に基づき、このような体...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) 儀間先生の御指摘のとおり、政府といたしまして、二〇二〇年までに外国人延べ宿泊者数、これは地方部での外国人にどれだけ泊まっていただけるかという目標を定めております、七千万人泊を目指しております。現在は、直近では二〇一七年で三千百八十八万人泊でございます...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) ありがとうございます。  先ほど申し上げましたとおり、二〇二〇年までに目標数を設定をいたしておりまして、この農泊に関しましては、二十九年に創設をしまして、その対策チームを農林水産省に設置したのが平成三十年の十月からでございます。また、沖縄県におきま...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○高野大臣政務官 お答え申し上げます。  この試算は、農林水産省として最大限精査をいたしましてお示ししたものでございます。  年末の分野別運用方針の決定に向けては、受入れ見込み数の考え方を、改めて、委員の御指摘も踏まえて精査をしまして、特に新しい要素が見出せなかったことから、...全文を見る
○高野大臣政務官 御質問ありがとうございます。  今回の新たな外国人材の受入れ制度において、農業分野でお答えをしますと、一連の農作業の中で、各種農作業についてみずから考え、正しい手順で確実にできる、即戦力となる技能を有する外国人であります。  このため、栽培管理、飼養管理、安...全文を見る
03月14日第198回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 御質問ありがとうございます。  中山間地農業の振興については、一昨年一月の予算委員会におきまして中泉委員から御質問いただき、日本型直接支払制度など多様な施策を講じ支援していくことを、当時の山本有二大臣と今も農林水産省、しっかりと共有をさせていただい...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) 委員御指摘のとおり、中山間地域においては担い手やまとまった農地の不足等が障害となっておりまして、平地と比べ農地の集積、集約化が進んでいない実態になっております。  担い手を確保するためには、地域外からの参入も視野に入れ、総合的な施策を講じていく必要...全文を見る
03月18日第198回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 中山間地域農業のルネッサンス事業では、中山間地域の特色を生かした多様な取組を総合的かつ優先的に支援をしております。  平成三十一年度当初予算では、優先枠の対象といたしましてバイオマス利活用施設整備を追加するとともに、さらに、農地の生産性向上を図るた...全文を見る
03月20日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○高野大臣政務官 山崎委員におかれましては、本件において、大変建設的な御指導、御意見をいただきまして、ありがとうございます。  横浜市での国際園芸博覧会は、二〇二六年の開催を目指しており、お話にございました二〇二五年の大阪・関西万博と連続して開催することになれば、万博への海外か...全文を見る
03月20日第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 詳しく問題提起いただきまして、誠にありがとうございます。  家畜排せつ物を利用したバイオマス発電の取組は、家畜排せつ物の有効活用により地域内への利益還元が可能であること、安定的な発電可能な電源であることから重要な取組でありまして、御指摘にありました...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) この十月の四日に政務官に就任させていただく前は、党の部会等でこの規制改革会議のいろいろな状況を聞かせていただいておりまして、ちょっとおかしいなと個人的に思うこともいろいろございました。  その上で、政務官に就任をさせていただきまして改めて御答弁を申...全文を見る
04月09日第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 御質問ありがとうございます。  養豚団地は、施設の設備の効率的な活用による生産コストの削減等により経営が効率化される反面、人や車両の出入りが増える機会など、家畜疾病の交差汚染が生じるリスクが一般の農場より高いということがございます。  愛知県の二...全文を見る
04月11日第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 小川委員にも御理解と御協力を一段賜っておりますが、北海道は農福連携の先進的な事例が数多く見られまして、私も、御紹介をいただきました一月の二十四日に北海道芽室町の株式会社九神ファームめむろを訪問させていただきました。現地での取組状況をつぶさに確認をしま...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) 御質問ありがとうございます。  日本政策金融公庫が、平成元年度から二十九年度までに公庫から融資を受けた特定農産加工業者に対し、国産農産物の利用状況について聞き取り調査を行いました。そうすれば、現在使用量は約一万七千トンのうち、国産農産物は約一万四千...全文を見る
04月18日第198回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 御質問ありがとうございます。  里見委員の御指摘のとおり、防災重点ため池の数は五万か所を超えることが想定をされています。その全てを対象に堤体、これは水をためるための沢等を締め切るための堤でございますが、の改修等のハード対策を短期間で進めることにつき...全文を見る
05月09日第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○大臣政務官(高野光二郎君) お答え申し上げます。  上月前政務官の強い関心と御尽力も賜りまして、政府を挙げまして農林水産物・食品の輸出促進を更に邁進していく覚悟でございます。  我が省といたしましては、今年度から新しく、輸出先国の需要と規制等に対応し、積極的に戦略を持って輸...全文を見る
05月16日第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 岩井茂樹委員の質問に答えさせていただきます。御質問ありがとうございます。  委員の御地元、三島市は都市的地域に該当しますが、傾斜地において、御紹介がありました箱根西麓三島野菜や三島馬鈴薯等のブランド農産物の生産やGIを進めていると承知しております。...全文を見る
05月23日第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 御質問ありがとうございます。  樹木採取権については、地域の産業の振興につながるよう、樹木採取区は地域の意欲と能力のある林業経営者が対応できる規模を基本とすることといたしております。また、樹木採取権者の選定に当たっては、樹木料の高低だけではなく、地...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) 御質問ありがとうございます。  植栽については、樹木採取権が区域内の樹木を採取することのみを対象としていることから、伐採後の植栽は国が責任を持って行うことといたしております。一方、伐採後の植栽作業を事業者に委託するに当たっては、低コストで効率的に実...全文を見る
05月29日第198回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 鉢呂委員、御質問ありがとうございます。  農林水産省におきましては、住宅に近いなど二次災害が懸念された緊急に対応が必要な七十二か所全てについて災害関連緊急治山事業等の実施を決定し、北海道において治山ダムの設置等に着手しております。  農林水産省と...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) まず、植栽についてお答えをさせていただきます。  被災木の処理やその後の植栽等に対して森林整備事業により支援を行っておりまして、市町村が森林所有者との協定に基づいて森林整備を実施する場合は、国と都道府県を合わせて事業費の九〇%の補助をしているところ...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) 先ほど先生が御紹介をいただきました、二種類ということでございましたが、確かにそのとおりのように農林水産省もしっかりと受け止めています。  御案内のとおり、北海道では胆振東部森林再生・林業復興連絡会議、これには農林水産省の林野庁の本省もオブザーバーと...全文を見る
05月30日第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 御質問ありがとうございます。  経済的に利用可能な人工林では、豊富な森林資源を循環利用することが重要な課題であると認識をしております。木材の安定した供給体制の構築と需要拡大を併せて取り組むことが大変重要だと考えております。  ちなみに、二〇一七年...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) 平野委員の御地元岩手県は、北海道に次ぐ優良な広葉樹のメッカだということで、広葉樹は家具用の、チップ用に利用されているところでありますが、近年、輸入の広葉樹が減少してきている一方で、我が国の広葉樹の資源量は増加してきております。今後、国産広葉樹の家具等...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) 御質問ありがとうございます。  公募の際に、樹木採取権者が植栽を行うことを内容とする契約を締結する旨の申入れを行うために、申請時に植栽の意思を表明する書面を添付することを求めております。当該書面の添付がない場合については受理しないこととすることによ...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) これは、先日この委員会でお求めをいただきまして、今その案としてこれを提示させていただいておりまして、この委員会を踏まえた審議の中でこれらをちゃんと作っていきたいというふうに思っています。
○大臣政務官(高野光二郎君) 御質問ありがとうございます。  戦後造成された人工林を中心に森林資源が本格的に利用可能な段階を迎える中、木材の安定供給体制を構築していくためには、それらを支える人材の確保、育成が極めて重要だと考えております。  御案内のとおり、平成十五年度に緑の...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) ありがとうございます。  森林・林業に関する科目やコースを設置しているいわゆる林業高校は、平成三十年四月、去年の四月時点で全国で七十二校ございます。これらの高校では、森林科学、林産物利用、測量、森林経営など、森林・林業の様々な分野について学んでいら...全文を見る
06月04日第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 御質問ありがとうございます。  小川委員の御指摘、私も全く共感をするところでございます。  その上で、まず、植林等の林業従事者の確保については、厳しい労働条件の下、作業であることから、労働環境の改善が重要でありまして、林業の成長産業化を図り林業経...全文を見る
○大臣政務官(高野光二郎君) 木質バイオマスのエネルギー利用について、発電のみに使用することはエネルギーの変換効率が低く無駄が多いことから、発生する熱も利用することが効率よく木質バイオマスを活用できると考えております。このため、エネルギー変換効率の高い熱利用又は熱電併給により森林...全文を見る
06月11日第198回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○大臣政務官(高野光二郎君) 小川委員の御指摘、大変重要だと認識をしております。  その上で、農林水産省と文部科学省では、高校生の林業への就業促進を図るため、先進的な林業経営に関する現場実習の充実など取組を推進しているところであります。  このため、農林水産省といたしましては...全文を見る
11月21日第200回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○高野光二郎君 自由民主党、高知県と徳島県から選出をいただいております高野光二郎と申します。よろしくお願いします。  さて、二十六年ぶりに、昨年、致死性や伝播性が極めて高い豚コレラウイルスの感染による豚とイノシシの病気である豚コレラ、CSFが九月三日、岐阜県で確認され、私は、ち...全文を見る
○高野光二郎君 水田生産局長にお伺いします。  大変多くの豚が殺処分をされておりますが、国内産の豚におきましては、近年、人口減少においてもその消費量が高くなってきている傾向がある、そして生産高も上がってきている傾向があります。国内の豚肉の需給や価格への影響についてお答えください...全文を見る
○高野光二郎君 加藤寛治副大臣、よろしくお願いします。  私が農林水産大臣政務官を務めさせていただいたときには、ワクチン接種は万全ではない、まずは王道である飼養衛生管理を厳守することが大切だということで、ワクチン接種は行ってきませんでした。  今般、この方針を転換し、ワクチン...全文を見る
○高野光二郎君 新井ゆたか消費・安全局長にお伺いします。  ワクチン接種豚は食べても全く人体に影響しない、安全であるということであれば、スーパーなどで不適切な表示がなされないかが重要と考えています。農林水産省として、CSFワクチンの接種による表示の監視をどのように行っていくのか...全文を見る
○高野光二郎君 関連してお伺いします。  生産者とか関係者だけではなくて、やはり消費者目線というのが必要だと思っておりまして、とりわけ消費者というところにいうと、内食だけではなくて、いわゆるコンビニとかお弁当とかお総菜の中食であったりだとか、あと、ホテルとかレストランとか、最近...全文を見る
○高野光二郎君 加藤副大臣、私は食通ではないんですが、食いしん坊なんですけど、ワクチンを接種豚は、味とかどうなんですかね、変わらないんですか。
○高野光二郎君 加藤副大臣のそのおいしそうな顔を見て、必ずおいしいと確信をいたしました。ありがとうございます。  新井局長、お伺いさせてください。  輸出、ワクチン接種が始まったことで、日本が清浄国の地位を失い、豚肉や豚肉の豚皮、皮ですね、輸出に影響が出るのではないかと心配す...全文を見る
○高野光二郎君 続きまして、ワクチンの接種についてちょっと深くお伺いしたいと思います。  国が防疫指針の改定を十月の十五日、江藤大臣の下で行いました。これを都道府県の判断、いわゆる自治事務に譲りまして、国がワクチン接種推奨地域の設定をして、国は希望する都道府県に対しワクチンの貸...全文を見る
○高野光二郎君 先ほど御答弁でもいただきました、ワクチンは万全ではないということで、例えば百頭その農場にいれば二割程度、二十頭は効かないと。仮に二十頭が感染をすれば、感染をしていない八十頭も同じ農場だと殺処分をしなければいけないということでございまして、飼養衛生管理基準の高位な平...全文を見る
○高野光二郎君 藤木眞也政務官にお伺いいたします。  ASFは予防ワクチンがない、危険だ、発生した際の対策の事前シミュレーション、行動計画の策定が私は必要だというふうに思っています。豚コレラ対策においても、農水省を始め都道府県、市町村、養豚団体、生産者、企業、流通業者、自衛隊、...全文を見る
○高野光二郎君 水際対策も踏まえて、徹底してよろしくお願いを申し上げます。  最後の質問をさせていただきます、新井ゆたか消費・安全局長。  今回のこの豚コレラの対策費用の額についてお伺いをいたします。国が全額費用を支出をする、殺処分する豚の市場価格を鑑みての手当金の支給、野生...全文を見る
○高野光二郎君 質問を終わります。  本当に、金額ももちろんそうですが、日本の食料安全保障の大きな問題でもあります。農林水産省の皆さんも大変お疲れだと思いますし、特に現場の方々は大変長い期間神経を研ぎ澄まして、すり減らされて頑張っていただいているというふうに思っており、感謝をし...全文を見る