高山智司

たかやまさとし



当選回数回

高山智司の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○高山分科員 民主党の高山智司でございます。  きょうは、まず、大臣にせっかくお越しいただいて、ちょっといろいろ準備も時間がかかるようですから伺いたいんですけれども、これまたきょうの朝の新聞にもどおんと出ていたんですけれども、中川元財務大臣の飲酒の問題なんです。  浜田大臣は...全文を見る
○高山分科員 本当に、大臣ですから、体調管理だとかそういう飲み過ぎとか、もちろん気をつけなきゃいけないなんて当たり前のことなんですけれども、それ以上に、周りの、記者会見をセットしたり、あるいは同行の、かばん持ちでついていった人たちあるいは秘書官、そういう人たちというのは何をやって...全文を見る
○高山分科員 私も本当にそのとおりだと思うんですね。だから、公務員の天下り禁止、わたり禁止みたいなのが、逆に政令で書きかえてしまうぐらい僣越なことがあるわけですから、大臣、お酒飲み過ぎですよ、もうこの辺にしてくださいとか、これぐらいは、僣越とはいいながら、むしろやるべきだったんじ...全文を見る
○高山分科員 同様の規定は参議院にもありますか。
○高山分科員 そうしますと、今は国会の話、特に傍聴人、国会は、本当は一般の国民の方に開かれて、議論の場を見てもらおうというところですけれども、酒気帯びの人は遠慮してくださいというような規定が今もうあるということでした。  では、国会の職員について今度は伺いたいんですけれども、国...全文を見る
○高山分科員 確認ですけれども、参議院はどのように職員の飲酒に関して規定あるいは処分をしていますか。
○高山分科員 それでは、国会図書館はどうでしょう。図書館も、私も学生のとき行きますと、入り口のところに、中で飲食をしないとか酒気を帯びている方はとか、いろいろ書いてあるんですね。国会図書館はどのような取り扱いをしていますか。
○高山分科員 そうしますと、今度は裁判所に伺いたいんです。  裁判所もやはり、裁判官が非常に泥酔した状態で判決をううとか言いながら言い渡したり、これは本当に公正な裁判と言えるのかなという疑念を当然抱かせる行為だと思うんですけれども、裁判所に関しては、職員及び裁判官、これは、飲酒...全文を見る
○高山分科員 裁判所に重ねて伺いますけれども、今度、裁判員というのが始まりますね。まさに一般の方が何人か合議に加われるということですけれども、これは、一杯ひっかけてから裁判員で合議に加われても大丈夫ですね。
○高山分科員 言うまでもないことといいますか、先ほど、まだ国会の職員の方は、国会職員法の何条に違反するので懲戒処分の対象になりますという話でしたけれども、そうすると、裁判所は結構緩いんですか、そういうお酒のルールに関しては。その辺、ちょっとはっきりさせていただきたいんですけれども...全文を見る
○高山分科員 では、次に行政の方に伺っていきたいと思います。  まず、内閣府は、何か職員の飲酒に関して取り決めや実施を行っておりますか。
○高山分科員 そうすると、これは、居酒屋タクシーの問題とかもありましたので、公務員お酒飲み放題みたいに誤解する人がいると思いますので、ちょっと問題だなと思いますが、時間の関係で、次々聞いていきます。  まず、宮内庁、これはもう、陛下の身の回りのことから皇室行事すべてとり行うとこ...全文を見る
○高山分科員 いや、当たり前だと思っていたことが、この間の記者会見もありましたけれども、実際には起きているわけですね。だから今聞いているんです。  では、まさに、本当に酔っていたら仕事にならないだろうという会計検査院はどうしていますか。
○高山分科員 会計検査院が一番きちんとしていますね。  次、皇宮警察及び、聞いたら警察庁も入るということだったので、警察ではどのように取り決めをして運用をされていますか。
○高山分科員 それでは、大臣、お待たせして申しわけございませんでした。防衛省についても伺っていきたいと思うんです。  防衛省は、まさに職員も非常に多いですし、しかも、勤務時間といっても、例えばイージス艦に乗ったらずっと一カ月以上行っているわけですね。そうなってくると、飲酒や勤務...全文を見る
○高山分科員 これは結構厳しいですね。駐屯地内とか全部いけないとなると、かなり実は飲めないんだなということを思いますけれども。  この点に照らして各省にまた順次御答弁願いたいんですけれども、もう一々やっていると時間がありませんので、先ほど答弁していただいた順番で御答弁いただきた...全文を見る
○高山分科員 それでは、衆議院、参議院、裁判所の順番でまずお願いします。
○高山分科員 それでは、先ほど伺いました行政の方、まあ会計検査院はちょっと違うんですが、内閣府、会計検査院、そして警察、宮内庁、いかがですか。今まで、勤務中の飲酒、また庁舎内で飲酒というのはありませんね。
○高山分科員 それでは、今の内閣府と警察にちょっと、余りにも断言されたのでもう一度確認で伺っておきますが、勤務中に飲酒した方はいらっしゃらないと。  あと、酒気帯びで仕事をされている方というのがいるかどうかも一応確認しておきたいんですが、内閣府、警察庁、お答えください。
○高山分科員 今、とにかくこういう御時世ですので、厳しく公務員の方の飲酒の問題を伺ってきました。  次に、ちょっと国土交通省に伺いたいことがあるんですが、タクシーとかトラックとかのいわゆる飲酒運転ですね、いろいろなときに問題になりました。そのときに、タクシー、トラック、あるいは...全文を見る
○高山分科員 今お話を伺いますと、まさにタクシー、トラック、航空業界、こういうところは、八時間前はもう飲んじゃだめだとか、乗る前には呼気検査をしなさいとか。これは確かに飲酒運転そのものがもう違法ですから、だから厳しくチェックするというのはもちろんなんですけれども。  これは新聞...全文を見る
○高山分科員 私、この後、大臣に見解を伺いたいので聞くんですけれども、このように一応何か総論的な規定があるんですよね。それで、国家公務員の場合、あるいは例えば防衛省職員の場合、例えば勤務の八時間前にはお酒を飲んじゃいけないだとか、何かいろいろそういう取り決めはあるんでしょうかとか...全文を見る
○高山分科員 私は、そういう懸念という意味では、公務員の方が飲酒でまた職務上支障を来すんじゃないかという懸念はもちろんありますよ。この間も記者会見で財務大臣を見たばかりですから、懸念はあります。  でも、懸念ということ以前に、国民には、傍聴席に入るのも飲んじゃいけません、そして...全文を見る
○高山分科員 時間が来たので、終わらせていただきます。
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○高山分科員 民主党の高山智司でございます。  ちょっといろいろと大勢さん呼んでいるので、準備が整う前に、中川大臣の辞任の問題について率直なところを伺いたいんです。  今いらっしゃる政治家の方にということで、まず二階大臣、そして高市副大臣に、飲酒でああいう記者会見をやってしま...全文を見る
○高山分科員 あと、ついでにもう一つ伺いたいんですけれども、私も、まず中川大臣個人の問題ということももちろんあると思うんですけれども、それ以上に、たとえ風邪薬を飲んで意識がもうろうとしていたとしても、周りでついていった人たち、秘書官だとか随行の職員、また記者会見をセットする係の外...全文を見る
○高山分科員 済みません、副大臣、お願いします。
○高山分科員 私も、経歴を見ていただければ、秘書出身なんですね。議員の秘書出身なんですけれども、ただ指示待ちで言われたことだけやるというのではなくて、あ、これは先生にとってよくないな、あるいは、この場でこういうような態度や発言をしてしまっては党全体あるいは国のためにまずいぞという...全文を見る
○高山分科員 国会の答弁ですから、このような形でもしようがないのかなと思いますけれども、私は、これは本当に、あら探しとかだれの責任だということではなくて、例えばお酒に弱い大臣がいたんだったら、それはチーム力でカバーできる話ですから、そこはきちんとカバーしなきゃいけないんだと私は思...全文を見る
○高山分科員 そうしますと、確認なんですけれども、経済産業省においては、職員の飲酒に関して何か特別の規定はないというようなことなんでしょうか。
○高山分科員 これは私、実は三十分前に第一分科会で随分質問したんですけれども、国会議員の場合は、議院運営委員会の申し合わせで、議場内には酒気帯びの人は入れませんという申し合わせがあります。そして、国会の傍聴者、こういう後ろの一般の国民の方、開かれた国会で議論の場を見てもらおうとい...全文を見る
○高山分科員 きのう伺ったときには文書で回答をいただいていますけれども、警備上、本人確認をすることはあるけれども、飲酒の確認はしていないよというようないろいろな話もありました。  これは改めて伺いたいんですけれども、国家公務員の信用失墜行為ですか、こういうのに当たったり、あるい...全文を見る
○高山分科員 結局、公務員が、こういう一般法で信用失墜行為をしてはいけないとか職務専念義務なんて、これは何も言っていないのとはっきり言って同じようなものなんですよ。  それで、私、ちょっときょう、さっきの委員会で国土交通省の人からも話を聞きましたけれども、トラックあるいはタクシ...全文を見る
○高山分科員 これは二階大臣に伺いたいんですけれども、経産省だけでやれという話じゃありませんけれども、飲酒運転というのはもう明らかな違法行為です。しかも、昔は、ビール一杯ぐらいはなんという人もいましたよ、そういうふざけた人もいました。だけれども、これだけ悪質な飲酒運転で被害もふえ...全文を見る
○高山分科員 確かに、今大臣がおっしゃるように、余り何でもがんじがらめにして、何時間前にはどうだとか、一々、職場の前で呼気はどうだとかやり出すと、それこそ日本だけパーティーのときにも水を飲んでいるみたいなことになりますのでおかしいなと思いますが、何でもがんじがらめということで、ぜ...全文を見る
○高山分科員 公職選挙法の百四十二条でしたか、この規制をしている趣旨、文書図画の数を制限したり種類を制限したり、なぜですか。
○高山分科員 今、選挙はお金や権力によってゆがめられてはいけないというような話がありましたけれども、もちろんそのとおりだと思います。  だけれども、インターネットでメールを送ったり、あるいはホームページをどんどん更新したりするというのは、むしろ一番お金がかからないなというふうに...全文を見る
○高山分科員 そのぐらいのお金をかけた政見放送なんですけれども、これも時間とか回数がいろいろ制限をされているわけなんですね。  今、御案内だと思いますけれども、動画を自分で自由に上げられる「YouTube」とかそういうものがありますけれども、これを政見放送に使うということは、今...全文を見る
○高山分科員 とにかく、この公職選挙法でインターネット利用に関して私は伺いましたが、これは、平成十四年、総務省の研究会で研究されていますけれども、もう随分たっているんですよね。この平成十四年から今までの間に、Eコマースだとかあるいはモバイルの携帯電話の普及率だとか、もう全然、十倍...全文を見る
○高山分科員 クレジットカードを所管しているのは経産省なので経産省に伺いたいんですが、クレジットカード業界を監督する立場から、例えば、そういう政治家や政党、あるいはユニセフとか慈善団体もありますね、ああいうところにクレジットカードを使って寄附をする、あるいは献金をする、これはどの...全文を見る
○高山分科員 そうしますと、例えば、クレジットカードを使って慈善団体みたいなところに寄附したりとかあるいは宗教団体に寄附したり、こういうことは規制があるんですか。また、現実に行われているんでしょうか。
○高山分科員 そのクレジットカードを使った献金だとか、今いろいろなお金の決済方法がありますので、その点について総務省に幾つか、要するに、選挙法上あるいは政治資金規正法上の問題点について伺いたいんです。  そもそも、人にお金を寄附する、あるいは寄附をいただくときに、名前を公表した...全文を見る
○高山分科員 その昔は、いろいろな派閥ですとか、もち代とか米代とかいうんですか、僕はもらったことがないのでよくわからないんですけれども、そういうのを現金でやりとりしていたと聞きますけれども、最近は銀行振り込みでやっているというふうに聞きます。  これは選挙部長に聞きたいんですけ...全文を見る
○高山分科員 済みません。  時間も来たということですが、今言いましたように、銀行の振り込みも証拠が残って非常にいいと思いますし、また、クレジットカードも、だれだれさんのクレジットカードから、いつ、幾ら決済したという証拠が一番残る、最も透明な資金の決済方法だと思いますので、ぜひ...全文を見る
03月04日第171回国会 衆議院 本会議 第12号
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○高山智司君 民主党の高山智司です。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、平成二十年度における財政運営のための財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案につき、両院協議会を求めるの動議について、その趣旨を御説明いたします。(拍手)  現在、国民の七割以上が支持をし...全文を見る
04月20日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○高山分科員 民主党の高山智司でございます。  きょう、私は、政治活動及び選挙活動のことについていろいろと細かく聞いていきたいと思うんです。  今御報告いただきましたように、やはり選挙はすごくお金がかかる。そして、公営選挙といっても、やはり結局は国民の税金を使ってやっているわ...全文を見る
○高山分科員 ありがとうございます。  それでは、質疑通告したことに沿ってちょっと質問していきたいと思うんです。  今大臣のお話にありましたように、政治活動と選挙活動は似ている部分もあるけれども、違う部分もあるということなんですが、実際、私は、ネット選挙運動というのはどんどん...全文を見る
○高山分科員 今、随分御丁寧に説明していただきましたけれども、私もう一回伺いたいんですけれども、今百四十二条で規制をされているということでしたが、百四十二条の規制をかけている、この保護法益というのは一体何なんでしょうか。そしてまた、どうしてそれを保護するために文書の種類であるとか...全文を見る
○高山分科員 まず、今のを伺いますと、選挙の公正だとか公平ということが非常に保護法益というか、保護しなければいけない規制の理由だということなんですけれども、これは大臣にちょっと伺いたいんですけれども、私にだけインターネット選挙を解禁しろというのではなくて、すべての候補者にインター...全文を見る
○高山分科員 大臣はネット選挙解禁派というふうに私も受け取っておりますので、余りここでがちがち詰めた議論というのもあれだと思うんですけれども、ちょっと私が先ほど伺いたかったのは、選挙の公正公平を害するということでいえば、両方にインターネット選挙を解禁したところで、両方とも同じ武器...全文を見る
○高山分科員 先ほど話が出ました世耕さんの話もそうなんですけれども、我が民主党で出しているインターネット解禁の法案も、実際には、ある意味インターネット規制法のような色合いがあるんですけれども、私は、そういう規制はなるべくするべきじゃないというふうに思っていても、何でも自由にしてい...全文を見る
○高山分科員 ちょっと今のを政府参考人にもう一回私の方からも質問し直しますけれども、だから、第三者がつくっている掲示板に選挙期間中に、例えば何か自分の、全然誤解されている、私はそんなことは言っていないのにというのを書き直して反論する行為、これがまず公職選挙法上の規定に当たるかどう...全文を見る
○高山分科員 さらに、一応伺っておきたいんですけれども、選挙期間中に、四十年前はハイテクだった電話ですね、電話は音声だから幾ら使ってもいいんだということになっておりますけれども、例えば、事務所内の連絡であったり、選挙期間中に後援会の皆さんに、メーリングリストをつくって一斉に、ここ...全文を見る
○高山分科員 今、わざわざありがとうございました。  実際、この間のアメリカ大統領選挙でも、オバマ大統領はそういうモバイルの選挙活動を使って、随分国民を盛り上げていい選挙をやったということで、私もそれはすぐ取り入れたいなとは思っているんです。  ちょっとそれとは別に、私、この...全文を見る
○高山分科員 これは私、きのう、おとといの段階で、選挙部の方に随分話をしておいたんです。  大臣に伺いたいんですけれども、例えばお互い小選挙区でやるときに、十万票ぐらいとる選挙をやっていると思うんですけれども、そのときに七万枚といったら、一人に渡したら確実に入れてくれるという世...全文を見る
○高山分科員 今大臣からも前向きにお話しいただきましたけれども、私は、やはりそもそもこの百四十二条の文書図画の制限というのは、本当に国民の皆さん、特に有権者が主体となって情報を選んで候補者を選んでいくという観点からすると、ちょっと過度な制限になっているんじゃないかな、あるいは制限...全文を見る
○高山分科員 そうしますと、もう一つちょっと聞きたいんですけれども、例えば、仮に小泉親後援会という後援会があって、その代表者が小泉親という人だったんだけれども、代表者の変更ということで、その代表者に小泉子供がつくことは可能ですか。
○高山分科員 あともう一つ伺いたいんですけれども、今度はちょっとややこしいんですけれども、小泉親後援会という名前で、代表者が小泉子供にかわった。それで、小泉子供後援会という後援会の代表者も小泉子供。つまり、代表者が同じ後援会同士で寄附をすることについて、つまり、小泉親後援会の代表...全文を見る
○高山分科員 大臣、これは、私でも、例えば高山智司後援会というのと高山智司東京後援会とか、両方とも高山智司が代表者で、その中で資金のやりとりということは、当然、普通のことで、あると思うんですけれども、今私が言いました例は、それぞれ三つとも、実際には、一般人の感覚からしたら、あれっ...全文を見る
○高山分科員 質疑時間が終了しましたが、大臣、最後にちょっと伺いたいんですけれども、やはり選挙の公正公平ということからいえば、資金の点でどうも政治家が一般人より優遇されているんじゃないかなという印象を持たれかねないと思うんですけれども、この点に関して大臣の考えを最後に伺いまして、...全文を見る
○高山分科員 もう時間になったので終わります。ありがとうございました。
04月21日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号
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○高山委員 民主党の高山智司でございます。  きょうは、資金決済に関する法律案ということで、今インターネット等を通じて、電子マネーだとかポイントだとかいろいろな形での金銭的なやりとり、また価値のやりとりが非常にふえておりますので、それについて、非常に細かい話になりますけれども、...全文を見る
○高山委員 贈与といいますと、ちょっと大学の法学部的な話になりますけれども、書面によらない贈与は言った言わないで取り消せる、ただし、書面による贈与や履行の終わったものは取り消せないんだということです。  インターネットで皆さんも物を買ったことがあると思うんですけれども、クリック...全文を見る
○高山委員 書面によらない贈与だとか書面による贈与といったときに、よく民法の教科書なんかに出てくるのだと、おはしの袋の裏に書いたようなものでもそれはもう書面なんだと言えるのに、インターネット上で、皆さんもお買い物とかされていると思うんですけれども、何回もここでいいですかとか確認が...全文を見る
○高山委員 そういうインターネットを通じていろいろな寄附だとかあるいは募金というのを集めるというのは、これからもどんどん利用されることになってくると思いますので、きちんと一回仕切って、インターネット上の決済はいつが意思表示で、いつが取り消せない、こういうことを決めていく方が望まし...全文を見る
○高山委員 今金融庁からの話ですと、発行のときに対価性があるものはプリペイドカードというふうに考える、それ以外はおまけなんだというような話だったんですけれども、実際の社会では、特に家電量販店なんかへ行くと、二〇%オフというのと同じように二〇%ポイント還元というふうに書いてあって、...全文を見る
○高山委員 今の話をわかりやすく言いますと、消費者の側から物を買うときには、ポイントというのは値引きと同じように扱っている場合が多い、だから公正取引の観点からは、単なる景品としての問題じゃなくて、二〇%還元とあったら二〇%オフというのと同じような扱いなんだというような今の御答弁だ...全文を見る
○高山委員 この点、金融庁的にはそういうことだと思うんですけれども、同じ役所ということで、経済産業省でいろいろとポイントのことも研究しているようですけれども、消費者保護の観点から、経産省では今どういう指導というか、されているのか、教えてください。
○高山委員 経産省にもう一回伺いますけれども、経済産業省がやられているガイドラインというのは、何か業界団体等で指導したりだとか、あるいは何か業界団体の中でまず自主的に勧告をしたりだとか何か取り組んでいるとか、こういうことに反映されているんでしょうか。
○高山委員 次は、消費者保護の観点からということで、消費者契約法の内閣府にも伺いたいんです。  今の話ですと、ポイントはおまけなのでそれほど保護されていない。ガイドラインはあるということでしたけれども、実際、途中で急にポイントが失効してしまったらとか、せっせとマイルをためていた...全文を見る
○高山委員 この件に関して、ちょっと最後に大臣もしくは副大臣に伺いたいんです。  実際、先ほどの寄附の件もそうなんですけれども、インターネット上でいろいろ申し込んだりすることもまだちゃんと書面ではないんだと、あそこまで確実にやっているのに。あるいは、このポイントというのも、私な...全文を見る
○高山委員 続きまして、今度は資金移動の業者のことについて伺っていきたいんです。  今まで為替取引というのは銀行にしかできない業務であった、しかし、そこの柔軟化といいますか、広げようということだと思うんですけれども、条文を読んでいたんですけれども、登録制というふうになっておるん...全文を見る
○高山委員 資金移動を適切に遂行するため必要と認められる財産的基礎とか確実に遂行する体制というのは、具体的にはどういうことなんでしょうか。
○高山委員 しかし、今のですと、もうちょっと基準を明確にして、資本金が幾らだとかあるいはこういう外部の検査体制があればいいとか、そういうことがわからないと、これはなかなか参入しにくいですよね。今回、せっかく銀行業だけじゃなくていろいろな業種に対して門戸を広げていこうということなの...全文を見る
○高山委員 登録というからには、もう少し簡単なのかなと思っていたんですけれども、これでは実質的に許可制と変わらないような印象を受けるんです。  あと、もう一つ伺いたいんですが、銀行は兼業規制というのがあると思うんですけれども、今回、資金移動業者というのは兼業規制はあるんでしょう...全文を見る
○高山委員 そうしますと、例えば証券会社やあるいは生命保険とか損保の会社、銀行とはまた違いますけれども、こういうお客さんの資産を預かっていてアカウントにたくさんお金が入っているような業種というのがあるんですけれども、ここも資金移動業者に登録をすればなることができますか。
○高山委員 これは、証券の方だけはそういう手続を今回法案化するときにとらなかったのはなぜですか。
○高山委員 だけれども、念のため後で内閣府令を改正する、そういうような意味合いなんでしょうか。  あと、もう一つこの点で、兼業と言えるかどうかなんですけれども、実際、今回も論点として出てきたと思うんですけれども、収納代行サービスであったり集金代行サービスというんですかね、これに...全文を見る
○高山委員 私が二種類聞いちゃったように受け取られたので話が広がっちゃったら恐縮なんですけれども、先ほどの登録要件との絡みにもなりますので、もう一回伺います。  そうすると、最低資本金じゃないんですけれども、最低限これぐらいの額というのをプールというか供託して積んでおかなければ...全文を見る
○高山委員 確かに、新しいジャンルをつくっていくので初めにがちがちにいろいろ決めるのはよくないという反面、登録要件も結構個別に判断だということですし、幾ら積んでおけばいいのかも何かはっきりしないとなると、逆に金融庁に、細かいことを相談しに行ったりなんなり、アクセス権のある人だけが...全文を見る
○高山委員 今の五十万から百万円というのは前回どちらかが質問されたときも出ていたんですけれども、この点に関しても、実際、この後で聞いていきます収納代行業者というか、コンビニで払ったりあるいは宅配便業者がかわりに徴収したりという、何か一般ユーザー向けのものも非常にイメージできるんで...全文を見る
○高山委員 しかし、これはきょう資料でつけてもよかったんですけれども、いろいろな会社の、回収事務のアウトソーシングサービスですとか集金代行サービスとか、インターネットにいろいろな図が出ているんですね。この図を見ていますと、間に入っている例えばそういうリース会社なんかが回収してきて...全文を見る
○高山委員 私もそう思うんですね。ペイパルなんかを多分イメージされていると思いますけれども、ペイパルなんかはどちらかというと個人のベースの話なんですけれども、事業会社と事業会社の問題として考えると、これは実は物すごい大きな額のお金が動いてくる話になるんじゃないのかなと思うんです。...全文を見る
○高山委員 リース会社がやっているサービスあるいはクレジットカード会社が今やっている集金代行サービス、こういうのは別に今後もふえていっていいと私は思うんですけれども、実際、サービサー法の議論のときのことを思い出していただきたいんです。サービサーのときは、あれは正常な債権ではなくて...全文を見る
○高山委員 これは大臣に伺いたいんですけれども、大臣があれでしたら副大臣でも結構でございますが、さっきから副大臣が随分真剣に聞いていただいているので、副大臣に伺いたいと思うんです。  今の話で、これは資金の移動業というだけで、それこそネット上でのペイパル的なああいう、個人が銀行...全文を見る
○高山委員 これは確認なんですけれども、今、私ちょうど、政治献金をネット上でもらったらどうだろうかとか、そういうことをいろいろ研究しているんですけれども、例えば、今回、資金移動業ができていろいろな形での送金が認められるようになってくると、これは寄附だとか献金だとか、そういうことに...全文を見る
○高山委員 あと、ちょっと確認なんですけれども、この資金移動業者になると、マネーロンダリング等々の規制がいろいろあるということですけれども、では、アカウントをつくったりあるいは口座開設のときには銀行と同じような規制がかかってくるのかどうかということを、これは警察なんでしょうかね、...全文を見る
○高山委員 最後にちょっと大臣に、前回も聞かれていて、私もこれはなかなか難しいなと思うんですけれども、例えば運送業でやっている人だとかコンビニ業の人だとか、あるいは今聞いたような代行業をやっている会社がありますよね。これが登録しない場合には、やはり銀行法違反ということになるんでし...全文を見る
○高山委員 ちょっと時間も来てしまったんですけれども、やはり賢明な大臣でもなかなか峻別が難しいと思うのと、あと、コンビニで払った人が判こを押してもらった時点で終わっていて、間に挟んでとかいう説明を今されましたけれども、実際、本当にそれが為替取引に当たらないのか。利用する方は皆さん...全文を見る
○高山委員 ありがとうございました。終わります。
09月18日第172回国会 衆議院 本会議 第2号
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○高山智司君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
○高山智司君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名され、皇室会議予備議員、皇室経済会議予備議員、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員、裁判官訴追委員の予備員の職務を行う順序については、議長において定められることを望みます。
10月26日第173回国会 衆議院 本会議 第1号
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○高山智司君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る二十八日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
10月28日第173回国会 衆議院 本会議 第2号
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○高山智司君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二十九日午後二時から本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されることを望みます。
11月19日第173回国会 衆議院 本会議 第5号
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○高山智司君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  竹本直一君外二名提出、財務金融委員長玄葉光一郎君解任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○高山智司君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  逢沢一郎君外一名提出、議院運営委員長松本剛明君解任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
11月26日第173回国会 衆議院 本会議 第7号
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○高山智司君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
○高山智司君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  日程第七とともに、厚生労働委員長提出、肝炎対策基本法案を委員会の審査を省略して追加し、両案を一括議題とし、委員長の報告及び趣旨弁明を求め、その審議を進められることを望みます。
○高山智司君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、国家公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案、右三案を一括議題とし、委員長の報告を求め...全文を見る
○高山智司君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○高山智司君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  議院運営委員長提出、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案、国会議員の秘書の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案及び国会職員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案の三案は、委員会の...全文を見る
12月01日第173回国会 衆議院 本会議 第9号
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○高山智司君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  内閣提出、日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○高山智司君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  参議院提出、原爆症認定集団訴訟の原告に係る問題の解決のための基金に対する補助に関する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
12月04日第173回国会 衆議院 本会議 第10号
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○高山智司君 請願上程に関する緊急動議を提出いたします。  本日委員会の審査を終了した北方領土返還促進に関する請願を議題とし、その審議を進められることを望みます。     —————————————     〔請願の件名は本号(一)末尾に掲載〕     —————————...全文を見る