高山智司

たかやまさとし



当選回数回

高山智司の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○高山大臣政務官 谷議員の御質問にお答えします。  まず、きのう総理がテレビ番組の中で申し上げたもの以外に、今の段階で、まず放射線の心配が非常にあるということですので、その放射線量をはかっていただく費用ですとかあるいは運搬の費用、もろもろ、いずれにいたしましても、受け入れ自治体...全文を見る
○高山大臣政務官 御党から二月の二十八日付で各地方組織に対して広域処理の呼びかけをしていただいたこと、私もとても感謝をしております。ありがとうございました。
○高山大臣政務官 委員御指摘のとおりに、全体の処理が五%ということももちろんありますけれども、先ほど委員がおっしゃっていただいたように、仮置き場への搬入というのはほぼもう完了しているということでございます。  その上で、やはり進めていかなければいけないのがこの広域処理なわけです...全文を見る
○高山大臣政務官 谷委員御指摘の海底の汚染の問題でございますけれども、こちらに関しましても非常に重大な問題だというふうには捉えております。  まず、これはどういう状況に今なっているのかということをきちんと把握する必要があるだろうということで、モニタリング調整会議において決定され...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○高山大臣政務官 小山議員から御質問いただきましたように、こちらの瓦れき処理。まず、ごみ問題というのは自治事務でありますので、当該自治体で処分をしていくというのがもう大原則ではございます。しかし、今回のこの地震のみならず、その後の津波によります被害が到底予想もできないような膨大な...全文を見る
○高山大臣政務官 今、小山委員御指摘のとおり、この広域処理を受け入れていただけるような自治体に対して、反対運動のようなものが起きてしまっているというのもまた一部事実でございます。  この反対運動をされている方の心配は、放射性瓦れきの問題だと思いますが、今お願いしております岩手県...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○高山大臣政務官 石山議員から今御質問いただきましたけれども、稲わらの件でも、宮城県も含めて今大変御迷惑をかけていると思っておりますけれども、まず、放射性物質に汚染されました稲わらにつきましては、今、放射性物質の特措法に基づきまして、一キロ当たり八千ベクレルを超えるものについては...全文を見る
03月06日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○高山大臣政務官 齋藤委員からの御質問、ありがとうございます。  この点でございますけれども、委員御承知のとおり、これは昨年まで、この飛び散ってしまいました放射能がどういう処分をされるか、あるいは誰の責任か、これは法律上、全くこれだけ原子力を利用していながら今まで決めていなかっ...全文を見る
○高山大臣政務官 こちらの責任は、一義的には東京電力そして国の責任ということで、市町村に対しましては、いろいろと御協力はお願いをしておりますけれども、直接の責任という意味では、ございません。
○高山大臣政務官 これは、はかり方に関してはいろいろな御議論があったところですが、やはりバックグラウンドの影響等を考えますと、一番面的に平均的にきちんとはかれるのがこの五十、一メーターということで基準は決めさせていただきました。
○高山大臣政務官 今、齋藤委員から御指摘のように、やはり放射線の危険性というのは否定できません。ですので、より慎重にということはもう当然のことだと思います。  ただ、今の五十センチ、一メーター、また五センチということに関しましては、実際、本当に五センチのところではかっても、やは...全文を見る
○高山大臣政務官 委員御指摘の〇・二三パー・アワーというのは、これは年間追加一ミリシーベルトの量であるということは御案内のことなんですけれども、仮に局所的にあった場合に、それは除染をしなくても十分、一ミリには達しないという認識ではあります。
○高山大臣政務官 これは非常に悩ましい問題で、低線量の被曝のリスクというのはまだ明らかになっていない部分もございます。ですが、一ミリ以上のところは除染の必要があるというのが今の判断です。
○高山大臣政務官 齋藤委員のおっしゃるとおりで、汚染した責任者が最終的には除染の責任を負うということはもう間違いのないことでございます。
○高山大臣政務官 五センチというだけではなくて、全体として線量が〇・二三以上であれば、それはもう当然やらなければいけないということでありまして、ここは、それ以下のところを何か切って捨てているというようなことではございません。
○高山大臣政務官 これは、私、一ミリ以下は健康に影響がないということを申し上げているのではなくて、追加の一ミリの話をさせていただいておりますし、これは除染の必要性の話だけで、低線量の被曝に関してはまだわからないことが多いということが今の現状でございます。
○高山大臣政務官 一般論としてそのようなお話をいただくことはありますが、具体的にどこでというお話は、私は今は存じ上げておりません。
○高山大臣政務官 私、先日、先生の御地元も含めます市町村の方からの陳情は受けましたが、今、具体的な幼稚園名とかは伺っていないという趣旨で申し上げました。  その際にお話し申し上げましたのは、二月の三日に連絡を出しておりますが、一月までに民間の方がやられた、先行的にやられた除染の...全文を見る
○高山大臣政務官 まず、先ほどの答弁とかぶりますが、〇・二三以上のところは除染の対象になるということでございます。そして、去年の夏にやっていただいた除染の費用に関しては、遡及的に国の費用で見させていただくということになります。
○高山大臣政務官 以前、ボランティアで去年の夏にやっていただいた地域であっても、そちらの地域で除染の必要があれば、当然国の費用で除染をさせていただきます。
○高山大臣政務官 これは非常に具体的な場所で言っていただいた方が本当はありがたいのですが、といいますのは、やはり、これからのものといいますのは、基本的には市町村計画の中で位置づけさせていただくものですので、そこは一義的には、優先順位は今市町村に判断していただいております。その中で...全文を見る
○高山大臣政務官 ありがとうございます。  これは、その計画に入れていただければ、当然出させていただきます。その計画に入れていただければ、当然国費で出すところでありまして、それはちょっと具体的なところで判断はさせていただきたいと思います。
○高山大臣政務官 齋藤委員御指摘のとおりで、去年の夏の段階で自主的に自分のお金を使って除染をした分は、遡及的に処理をさせていただくということでございます。
○高山大臣政務官 時間の関係で、簡潔にお答えいたします。  指定廃棄物の件でございますけれども、これは今実際、具体的に市町村と申請の相談をさせていただいているところでございますが、現在、先生の御地元のところから一件は申請が来ておりますが、そこ以外はまだ申請はいただいておりません...全文を見る
○高山大臣政務官 指定廃棄物として指定が済みました後は、これはもちろん国の責任でございます。それで、出ました当該の地域におきまして、国が既存の管理型処分場の一部を利用させていただいて処分をしていくというのが現在の方針でございます。
○高山大臣政務官 今委員御指摘のような事実はございません。
○高山大臣政務官 指定廃棄物の処理に関しましては、国の責任で行わせていただきます。
○高山大臣政務官 まず、ことしの一月までに、例えばそのような町会ですとか保育園ですとか、市町村ではなく民間の方が自主的にやっていただいた除染に関しましては、遡及して、市町村から委託をしたという形をとらせていただくことでお金の手当てはさせていただくということになっております。  ...全文を見る
○高山大臣政務官 これからのものに関しましては、それぞれの市町村の計画の中に位置づけていただくことでお金を出していこうという仕組みになっておりますので、自主的にやっていただく方のところに最終的にお金が回らないということはございません。
○高山大臣政務官 いずれにいたしましても、市町村の計画の中で位置づけていただければ、それは補助の対象になります。
○高山大臣政務官 これは、委員御指摘のとおり、非常に悩ましい問題がございます。区域は、追加で一ミリシーベルト以上のところを指定させていただくわけでございまして、なるべくそこを広く見てたくさん除染をできるようにということもありますが、逆に、今委員おっしゃったように、そこが風評被害に...全文を見る
○高山大臣政務官 これは、マイクロホットスポットの広さは個人によって結構感覚が違うものですから非常に難しいんですけれども、なるべく除染の範囲は広くとるように柔軟に運用はしていきたいと思っております。
○高山大臣政務官 法のたてつけとしては、区域外であればそれは対象にはなりません。だから、区域の指定をするときにどのようにするかという工夫をせざるを得ないというのが実情です。
○高山大臣政務官 そこは、区域指定のときに、市町村と実際の相談をさせていただきながら進めさせていただいて、実際に不都合のないように区域の指定を行っていくということで解決できればと思っております。
○高山大臣政務官 これは、その地域の方の事情も考えながらやらなければいけないことですけれども、ただ、除染をすることでその地域の放射線量が下がっていくというのは明確な事実ですので、実際、風評といいましても、ここは除染をしてきちんと戻った地域なんだということを逆にこれは証明できること...全文を見る
03月07日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○高山大臣政務官 斎藤委員から御質問の除染の効果でございますけれども、委員御案内のように、この除染の効果というのが、ではどれぐらい出るのかということで、これは地形によりましても、また除染の方法によりましても、いろいろな組み合わせが、今、試行錯誤している段階でもございます。  そ...全文を見る
○高山大臣政務官 斎藤委員御指摘のとおり、この除染の効果あるいはそのときの放射線量といいますのは、放射性物質の移動があります。これは地形ですとか除染の方法、また斎藤委員の御専門でもある気象の影響というのも実は非常に大きいものがございます。  ですので、その場に合った方法をいかに...全文を見る
○高山大臣政務官 斎藤委員御指摘のとおり、放射能そのものが微生物や化学反応などでなくなるということは、現段階ではありませんので、移動をさせているだけでございます。ただ一方、今回の第一原発の事故に起因しまして飛び散ってしまっている量というのは、本当に、集めていけば、量そのものは、現...全文を見る
○高山大臣政務官 中間貯蔵施設が最終処分場になるという可能性はございません。
03月07日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○高山大臣政務官 畑委員には、本当に御地元で、今岩手県では、広域処理の前に、まず自身のところで仮設焼却炉を建てていただいたり、非常に瓦れきの処理に取り組んでいただいておりまして、本当に頭の下がる思いでございます。  まず、今委員から御質問のありました件でございますが、東日本大震...全文を見る
○高山大臣政務官 畑委員御指摘のとおり、実際に災害瓦れきの処理をやるのは、主体は自治体ということにはなりますが、多くの場合、もう今現在も民間企業の協力をいただいているところでございます。  その場合、この災害等廃棄物処理の補助金に関しましては、民間の恒久的な焼却施設等の整備の補...全文を見る
○高山大臣政務官 畑委員おっしゃるように、実際、岩手県では十一年分の瓦れきが今出ております。ですので、十年かければ、それは確かに岩手県内で処分はできるのかもしれません。しかし現在は、発災から三年以内に処理しようということを目標でやっております。これはやはり、逆に岩手の方からも、一...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○高山大臣政務官 吉野委員にお答えいたします。  先生御指摘のとおりでございまして、早い段階でボランティアなど、あるいは自腹でもって民間事業者に頼んで除染をしたところは、今現在、下がっているところはたくさんございます。  そういったところは補助対象にならないのかというようなま...全文を見る
○高山大臣政務官 今後におきまして新たに除染計画をつくっていく場合には、当然、除染をする前に線量をはかってということになりますけれども、それは市町村計画で今基本的にはお決めいただいていることなんですけれども、除染を始める前にはかるということは必ずさせていただいております。その際に...全文を見る
○高山大臣政務官 昨年の六月の時点での放射線量を参考にしてこれからの除染を決めていくということはございませんので、やはり現段階でどういう放射線量かということをはからせていただいて、そこで一ミリ以上のところを計画に入れていくということでございますが、先ほど先生から御指摘ありましたよ...全文を見る
○高山大臣政務官 除染を進めていく上で、やはりお子さんの生活環境というのがもう最重要の優先課題であるということは我々も当然考えておりますが、基本的には原状回復を目的としておりますので、本当に全てを入れかえる必要のあるところであれば、もちろん全てを入れかえることも含めて対象になりま...全文を見る
○高山大臣政務官 委員御指摘のとおりでございまして、確かに、砂場というのは掘っていきますので、奥の方までセシウムが沈殿している場合には、もちろん除染をする必要はあるとは思います。それはやはり具体的なケース・バイ・ケースになってくると思いますけれども、実際に上辺を取っただけでまだま...全文を見る
○高山大臣政務官 委員御指摘のとおり、フレコンバッグに入れておいた場合、長年たった場合には経年変化で破れてしまう、こういう可能性があることも我々は認識はしております。  我々がガイドラインの中で例示しておりますのは、仮置き場にしても、運搬そして搬出する際に、除染した土壌が流出し...全文を見る
○高山大臣政務官 基本的に、どの材質を使っていくかということに関しましては、施工業者に一義的には任されているものでございますが、我々といたしましては、とにかく飛散、流出しないようにということだけは厳にお願いをし、また管理をしているところでございます。
○高山大臣政務官 ありがとうございます。  高邑委員からも今御質問ありましたけれども、これはそもそもなんですけれども、先ほどの斎藤委員のときの話にも出ましたけれども、まず、環境省からは、去年の五月十六日の段階で災害廃棄物処理のマスタープランというのを出しております。  この中...全文を見る
○高山大臣政務官 高邑委員の御地元のように、今ある炉を利用して広域処理を協力していこうという話、非常にありがたい話でございます。  実際にもう計画が始まっているということでしたけれども、補助金は単年度ごとでございますので、今委員おっしゃいました循環型社会形成交付金、これは三分の...全文を見る
○高山大臣政務官 高邑委員御指摘のように、まず、この震災瓦れきの処理に関しましてセメントの焼成炉が非常に活躍をしている、またこれから期待されているということは、もう紛れもない事実でございます。  そしてまた、その後において一般廃棄物の広域処理に使えないかというようなお話でござい...全文を見る
○高山大臣政務官 高邑議員御指摘のとおり、除染の一番の鍵になってくるのが、この森林の除染になります。  まずは住宅近隣の二十メーターということですけれども、今後、森林全体への対応に関しましては、やはり、農水省における今検討結果を踏まえまして連携をしていかなければいけないと思って...全文を見る
○高山大臣政務官 環境省です。
03月16日第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○高山大臣政務官 高市委員にお答えいたします。  予算に関しましては、二十四年度はまだ審議中ではございますけれども、仮にこれが成立させていただいたらということで大臣の方からもお答えさせていただいたもので、それは四千五百十三億円ということだと思います。  そして、来年といいます...全文を見る
○高山大臣政務官 失礼いたしました。  まず、もう既に確保されております復旧復興の予備費と、あと三次補正予算、これを合わせまして四千六百四十億円を確保しております。そしてそこに、これはまだ審議をいただいている途中ですが、二十四年度の当初予算ということで四千五百十三億円ということ...全文を見る
○高山大臣政務官 この一兆一千億超えという数字は、全ての、日本じゅうの県を含む数字でございます。
○高山大臣政務官 この一兆一千億円というのは最低限必要な金額ということで、まだこの先必要額がふえるという可能性も否定はできません。
03月16日第180回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○高山大臣政務官 黒岩委員にお答えいたします。  このように迅速に、三月二十五日の段階でこの指針をつけていただきまして、これは実際、被災地から、本当にどういうふうに処分したらいいんだというような問い合わせが非常に多数来ておりましたので、まず、本当に助かりました。  その結果と...全文を見る
03月21日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○高山大臣政務官 谷委員にお答えいたします。  今回、除染に関しましては、昨年の八月に議員立法でつくっていただきました特措法に基づきまして去年の十一月十一日に基本方針が出ておりまして、この基本方針に基づいて今除染は進められております。  この中では、まず人の健康の保護の観点か...全文を見る
○高山大臣政務官 今、谷委員の御指摘は、二十メーター以上のところをどうするかということだと思うんですが、当面の除染計画には入っておりませんが、現在、農林水産省とも技術的に協力をいたしまして、その技術的ないろいろな検討が出てきたら、また見直しも含めて今考えているところですが、当面は...全文を見る
○高山大臣政務官 谷委員御指摘のとおり、森林の除染が非常に困難であるということは我々も認識をしております。  ただ、この実証実験の結果を得まして、こういう方法をとれば効果的だということがだんだん今わかってきている部分も、もちろんこれは森林以外の除染でもございますので、そういった...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○大臣政務官(高山智司君) 中川委員御指摘のとおり、日本はこれから再生可能エネルギーをどんどん推進していかなければいけないということも事実でございます。ただ、この地熱発電が今まで日本はポテンシャルがありながら進んでこなかったということで、環境省の規制が強過ぎたからということも、私...全文を見る
○大臣政務官(高山智司君) 委員御指摘のように、確かに東日本大震災の被災地から距離的に離れている地域で、我々の説明不足ということもあるかもしれませんが、そのように行政の方が誤解をしているというケースは私も実感しております。  ですが、実際、放射能濃度八千ベクレル以下の廃棄物につ...全文を見る
○大臣政務官(高山智司君) この広域処理を進めていく上で、これまでも国が実質的に処理費用を全額負担するなどということはやってまいりました。しかし、それに加えまして、今般、広域処理を行う自治体に追加的な支援といたしまして、地域住民の方々への安心確保のため、住民説明会などに要する費用...全文を見る
○大臣政務官(高山智司君) これは一般廃棄物になります。
○大臣政務官(高山智司君) 御指摘のとおり、一般廃棄物の処理というのは、これは自治事務でございますので、それぞれの市でというのが原則ですけれども、今御指摘の、例えば旭市の場合であれば、千葉県内の既存の産廃施設などを利用することで三年以内の処理ということができる見込みですので、今回...全文を見る
○大臣政務官(高山智司君) 今亀井委員から御指摘ありましたように、阪神・淡路のときと比べて今回と違いはというようなお話もありましたが、まず阪神・淡路のときは、実際、海面埋立て用材ですとか路盤のかさ上げ材ですとか、そういったことの用途に一千万トンの不燃物が使われたと、二千万トンのう...全文を見る
○大臣政務官(高山智司君) 亀井委員御指摘のとおり、この災害廃棄物のうち、特に可燃物や木くず、こういったものはボイラーの燃料として活用が可能です。これまでも実際の災害廃棄物の処分の実績として、宮城県で約二万三千トンが燃料として利用されております。さらに、災害廃棄物の再生利用を促進...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○大臣政務官(高山智司君) 竹谷委員にお答えをいたします。  この地球温暖化対策のための税というのは、税制による地球温暖化対策を強化するとともに、エネルギー起源CO2排出抑制のための諸施策を実施していくというためのものでございます。ですので、我が国における現下のエネルギーをめぐ...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○大臣政務官(高山智司君) 谷川委員御指摘のとおりなんですけれども、広域処理の対象としてお願いする災害廃棄物は放射能濃度が不検出又は極めて微量のもので、受入れ側で安全に処理するものに限ってこの広域処理はお願いをしております。  かなり詳細にモニタリングをしておりますけれども、現...全文を見る
○大臣政務官(高山智司君) 谷川先生おっしゃっていただいたとおり、今かなり各地で、各会派から、各党からの応援も随分いただいたおかげで受入れの決議や、あるいは市長さん、知事さんが、じゃ検討しようということでかなり前向きに今なってきていただいております。  実際、もう昨年から環境省...全文を見る
○大臣政務官(高山智司君) 亀井委員にお答えいたします。  小笠原行っていただいてありがとうございます。おかげさまで、昨年の六月に世界遺産に登録をされたということでございます。その後、同六月から今年二月までの定期船での観光目的の入島者数は一万七千人ということになっておりまして、...全文を見る
○大臣政務官(高山智司君) こちらは、現場保管をやる際にはそのような過重なことはやらないでいいですよ、その代わり、仮置場のところはちゃんとしてくださいと、そういう趣旨でそこはある意味軽い書き方になっているというふうに考えております。
○大臣政務官(高山智司君) 平山委員、大変失礼いたしました。  先ほどの管理要件のところですけれども、これは、自宅や学校、自分がやったところ以外の場所にやる場合には、そこが置いた場所ですと分かるようにちゃんと柵や目印を付けてくださいということで、こちらは、まさに学校でやったり自...全文を見る
○大臣政務官(高山智司君) これは、白書そのものは一二年度のものは今まさに執筆していて……(発言する者あり)いえ、違うんです。白書そのものは一二年度のものは今執筆していて、六月に正式に閣議決定するものです。これは、一一年の分を子供に分かりやすくするパンフレットという位置付けで作っ...全文を見る
04月12日第180回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○高山大臣政務官 湯原委員にお答えいたします。  今回の震災瓦れきの広域処理に関しましては、先生御地元の鳥取においても前向きに御検討いただけているということで、非常に感謝しております。  その上で、実際、その最終処分地に関して非常に多くの自治体の方からもお問い合わせをいただい...全文を見る
○高山大臣政務官 湯原委員のおっしゃるとおりでして、災害廃棄物を受け入れてくれたがゆえに何か追加的にマイナスがその自治体に生じてしまうということのないように、環境省といたしましても、今先生がおっしゃいました財政面においても、あるいはまた最終処分場の容量の件、また風評被害、また住民...全文を見る
06月14日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○高山大臣政務官 永岡委員の御質問にお答えいたします。  まず、現在の環境省の補助の制度の仕組みからいたしますと、解体そのものというのは今回の災害廃棄物の補助の対象にはなっておりません。解体をしていただいた後の収集、運搬、処分、こういったもの、あるいは、現場で解体をした家屋その...全文を見る
○高山大臣政務官 失礼いたしました。  今の永岡委員の御指摘、大変ごもっともだと思うんですけれども、今回、東日本大震災のときにも、所有者の方が行方不明になっていて、解体していいものかどうかなかなかはっきりしないというケースがございました。  これは、法務省とも相談をいたしまし...全文を見る
06月18日第180回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○大臣政務官(高山智司君) 今、徳永先生から御指摘いただきましたとおり、この事業費に関しましては、この産廃特措法に基づきまして、地方財政法の特例として地方債をもって充てることができるということがされております。  先生御指摘のとおり、地方交付税そのものは総務省の管轄ではございま...全文を見る
06月19日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○高山大臣政務官 小里委員にお答えいたします。  委員御指摘のとおり、今回の東日本大震災に関しましては、瓦れきの処理、本来は、これはそもそも自治事務でございましたけれども、その自治体だけではなかなか難しいということがございまして、国が前面に立って広域処理を今までも進めてまいりま...全文を見る
○高山大臣政務官 地域主権改革というのは非常に重要でありますし、二重行政の無駄といったことも指摘されてきましたけれども、アクション・プランの推進委員会の中でも、我々環境省といたしましては、ジオパークやまた国立公園、こういったものは国が責任を持って管理をするといったことが本来ではな...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○大臣政務官(高山智司君) この海岸漂着物の問題に関しましては、今、海岸漂着物処理推進法に基づきまして各都道府県で行っていただいております。  そしてまた、このグリーンニューディール基金でございますけれども、これも東日本大震災の影響を受けまして、延長申請を行っていただいた都道府...全文を見る
○大臣政務官(高山智司君) 委員御指摘のとおり、環境省といたしましても、この海岸漂着物の中で、とりわけこの危険物や有害物質を含む漂着物への対処につきましては、国民の安全の面から重要な問題であるというふうに考えております。  この点、塩酸等が残留した廃ポリタンクや注射器等の医療系...全文を見る
07月24日第180回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○高山大臣政務官 世界遺産の中でも自然遺産を保全管理する立場の環境省からも答弁をさせていただきます。  世界遺産は、世界に一つしかない、かけがえのない人類共有の財産であります。そして、このことを念頭に登録や保全管理を進める必要がございまして、現在、世界遺産条約関係省庁連絡会議の...全文を見る
○高山大臣政務官 玉置先生のおっしゃるとおりでございまして、まず、最近、自然遺産になりました小笠原にも私は昨年も参りましたけれども、これは、国だけではなくて、まさに地域の方々、その自治体だけではなくて、普通の一般の住民の方の協力もなしには全く実現できない価値でございます。  そ...全文を見る
07月25日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
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○高山大臣政務官 江田委員にお答えいたします。  環境省といたしましては、今般の豪雨による災害廃棄物の発生、処理の状況、また廃棄物処理施設の被災状況の把握に努めまして、予算執行に支障のないように、被災自治体の支援に今万全を期しているところでございます。  なお、災害廃棄物の処...全文を見る
07月26日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○高山大臣政務官 秋葉委員にお答えいたします。  委員御指摘のとおり、今瓦れきの処理に当たりましては、まずその再利用も考えなければいけないということは、もう当初から我々申し上げております。そしてまた、その際、今各被災自治体におきまして、それぞれ災害廃棄物の処理また再利用の方法を...全文を見る
○高山大臣政務官 石原委員にお答えいたします。  飯舘村におかれましては、仮置き場の場所を決めていただきまして、本当にありがたいと思っております。  昨年末に、周辺住民の方々から御理解いただきまして場所を決めさせていただいたんですが、御存じのように、大変急峻な山の中の国有地で...全文を見る
○高山大臣政務官 石原委員にお答えいたします。  御存じのとおり、飯舘村、非常に線量の高い地域も多く、町の方にも今大変御苦労いただいております。そして、御指摘のとおり、こちらは国が直轄で除染をする除染特別地域でございます。ですから、村とも御相談の上、この特別地域内の除染実施計画...全文を見る
○高山大臣政務官 石原委員にお答えいたします。  まず、国が除染をして線量を下げて、そこに御帰還いただくというのが、今もう我々の職責であるというふうに任じております。  その上で、今御指摘のとおり、飯舘村の中には老朽化した家屋ですとかこういったものが多数存在するということが今...全文を見る
07月27日第180回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○高山大臣政務官 横山先生、ありがとうございます。  先生おっしゃるとおり、日本ほど徹底したリサイクルをやり、それを資源にして財産としてまた再利用しているという国はなかなか珍しいんです。こういった技術ですけれども、途上国における廃棄物の適正処理の確保ですとか、あるいは国際的な循...全文を見る
○高山大臣政務官 江田委員にお答えをいたします。  まず、使用済みの小型電子機器の多くは、やはり一般廃棄物として住民から廃棄されることが今までもそうでしたので、市町村による回収が主となるべきというふうに考えております。ですので、市町村においては、今委員御指摘のとおり、参加しやす...全文を見る
○高山大臣政務官 江田委員御指摘のとおり、こちらの個人情報の保護がきちんと図られるということが、実際に一般の方から小型情報機器を出していただく大前提となると思っております。ですので、我々も、この個人情報保護を徹底して図ってまいりたいという立場で現在準備をしております。  個人情...全文を見る
○高山大臣政務官 江田委員御指摘のとおり、携帯電話が今回の小型家電の中でも実際に一番重要な位置を占めているというふうに思っております。また、個人情報も非常に含まれていることから、実際に、既にこのモバイル・リサイクル・ネットワークということで先行して自主的な取り組みでリサイクルが実...全文を見る
○高山大臣政務官 江田委員御指摘のとおり、この制度は促進型の制度でございまして、先ほどのあのアンケートでも、市町村数では四九%、人口カバー率で六四%のところがやる気を今見せているということですけれども、全ての市町村が直ちにこの小型電子機器のリサイクルに参加をするというわけではなく...全文を見る
○高山大臣政務官 江田委員御指摘のとおり、このスリーRイニシアチブは、二〇〇四年のサミットで合意されまして、その後、二〇〇六年の三月に、スリーRイニシアチブの高級事務レベル会合ということで、これはまさに江田先生が議長を務められて、これで具体的な行動計画がいろいろ進められたわけです...全文を見る
○高山大臣政務官 江田委員御指摘のとおり、鉄ですとか銅ですとか以外のレアメタルを回収してくるというのは、かなりの高度な技術ももちろん必要で、それを日本が一番有していて期待もされているということは、間違いのないことでございます。  今回、環境省の方で目配りが足りなかった部分は、委...全文を見る
07月27日第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号
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○大臣政務官(高山智司君) 大家委員にお答えいたします。  この海域におけます災害廃棄物の問題ですけれども、これはまさに委員御指摘のとおり、災害があったときのその後にずっとそれが残ってしまうことで二次的にもいろいろな被害が出てくるということで、これは対策を講じなければいけなかっ...全文を見る
○大臣政務官(高山智司君) 委員御指摘のとおりでございまして、先ほど、私環境省ですけれども、御説明させていただきましたこの海岸漂着物の処理推進法でございますけれども、これはまさに海岸そのものにもう漂着をして打ち上げられているようなものから、海に浮いているもの、また海底に沈んでいる...全文を見る
07月31日第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○大臣政務官(高山智司君) 秋野委員にお答えいたします。  環境省が持っておりますこの災害等廃棄物処理事業費補助金は、通常の生活が営まれている場所から生じた災害廃棄物を対象としております。このため、社員寮等における居住部分に関しましては、事業活動から切り離された通常の生活が営ま...全文を見る
08月02日第180回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○大臣政務官(高山智司君) 徳永委員御指摘のとおり、今、空き地を利用する形での不用品回収業者というのが非常に、滋賀のみならず全国的に増えております。一般家庭や事業所から排出されます使用済電気製品等を収集いたしまして運搬する不用品回収業者については、廃掃法に基づく許可を受けている場...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○高山大臣政務官 江田委員にお答えいたします。  重ね重ねのことですけれども、不法投棄の責任はまず原因者にあるということはもう間違いない話でございます。都道府県は、責任者に対しても措置命令を出すということができます。  平成九年の廃棄物処理法の改正によりまして、都道府県による...全文を見る
○高山大臣政務官 江田委員御指摘のとおり、十年間で完了するということだったわけなんですけれども、この点、本当に見通しが甘かったという御指摘はごもっともだと思います。  産廃特措法により、これまで十五の事案について支障除去事業が進められております。このうち四事業については既に事業...全文を見る
○高山大臣政務官 江田委員にお答えいたします。  このいわゆる封じ込め方式に関しましては、想定される地震等のさまざまな災害に対応できる構造となっており、簡単に破壊されずに、有害物質が流出するものではまずありません。  実際にこの東日本大震災に際しましても、現在、封じ込め方式に...全文を見る
○高山大臣政務官 江田委員にお答えいたします。  議員御指摘のとおり、十年間これを延長ということは、非常に長い延長にもなります。この中でしっかりと処分をしていかなければいけないという、これは決意のあらわれでもあります。  実際、現在、環境大臣への実施計画の協議を行う見込みのあ...全文を見る
08月03日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○大臣政務官(高山智司君) 金子委員に御答弁申し上げます。  まず、こちらの国見ですけれども、問題が顕在化してからもう一年以上たってしまいまして、本当に大変申し訳ないと思っております。これ県の管理する施設ではございますけれども、この間の六月の説明会のときにも、これは金子先生にも...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○高山大臣政務官 田嶋委員に御回答いたします。  恐らくこれは、八月一日の前の日の七月三十一日に、森林除染につきましてどういう方針でやっていくかということを、環境回復検討会という、外部の先生方を集めての検討会をやりました。  森林除染に関しましては、まだ結論が出ているわけでも...全文を見る
○高山大臣政務官 橋本委員からは、以前から、もう昨年の段階から、このまきストーブから出た灰の問題、これは、御地元ではその灰を、今まではごみとしてではなくて畑にまいたりして再利用されていた、しかし、今回の福島第一原子力発電所の事故の影響を受けて、そのまままいていいかどうか、なかなか...全文を見る
○高山大臣政務官 橋本委員御指摘のとおり、我々としては、その保管方法について基準をお示しいたしました。八千ベクレル以上のものに関しては、指定廃棄物としてこれは国が管理を行います。そして、その際には柵を設けることですとか容器へ収納することなどなどをお示しさせていただきました。そして...全文を見る
○高山大臣政務官 谷委員にお答えいたします。  瓦れきの広域処理に関しましては、まず昨年は、全く受け入れ先が見つからない、そして、これは完全な風評被害ではあったんですけれども、放射能の危険性があるのではないか、こういったことで滞っておりましたけれども、委員御指摘のとおり、ことし...全文を見る
○高山大臣政務官 谷委員にお答えいたします。  目配り、気配り等が至らなかったという点は、率直にそのとおりだというふうに思っております。ただ、これは非常に難しいのは、めどがついたといっても、実際に処理が終わっておりますのは、必要量のほんのわずかの、まだ八万トンの最終処分をしただ...全文を見る
○高山大臣政務官 斎藤委員に御回答いたします。  まず、この広域処理の必要性ということに関しましては、けさ閣僚懇をやりまして、政府の全体計画のロードマップをお示ししましたが、その中におきましても、広域処理そのものは必要であるという結論でございます。  これは、今議員が御指摘の...全文を見る
○高山大臣政務官 斎藤委員にお答えします。  まず、今議員御指摘の木材の処分に関しましては、環境省といたしましても、なるべく盛り土材ですとか防潮堤に使っていただこうということで、丸太に関しては御使用いただいて構いません、しかし、やはり実際に可燃物の中には腐敗して高熱を発するもの...全文を見る
○高山大臣政務官 斎藤委員にお答えいたします。  広域処理を含みます災害廃棄物処理の全体といたしましては、東日本大震災に係る災害廃棄物処理事業補助金とグリーンニューディール基金を合わせまして、平成二十三年度で七千三百二十九億円、そして平成二十四年度では三千二百八十億円の予算を計...全文を見る
○高山大臣政務官 柿澤委員にお答えいたします。  まず、委員御指摘の、森林除染を行わないんじゃないかという件でございますけれども、確かに八月一日の新聞でそのように受けとめられるような報道をたくさん私も見まして、これは少し間違えた部分があるなというふうに思いました。  まず、森...全文を見る
08月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号
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○大臣政務官(高山智司君) 平山委員に御答弁いたします。  委員御指摘のとおり、青森県を中心として、今環境省ではこの三陸復興公園を造っていこうということで、今年の五月に復興のビジョンを策定させていただきました。そしてその中で、陸中海岸国立公園に青森県の蕪島、種差といった海岸を編...全文を見る
11月02日第181回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○高山大臣政務官 内閣府大臣政務官の高山智司です。  長浜大臣のもと、原発事故収束、そして再発防止の担当をさせていただきます。  古川委員長を初め、委員の皆様、理事の皆様、御指導いただければと思います。よろしくお願いいたします。(拍手)
11月06日第181回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○高山大臣政務官 引き続き環境大臣政務官を務めることになりました高山智司でございます。  園田副大臣とともに、除染、災害廃棄物処理といった震災復興を担当いたします。  横光委員長、また、田島理事、田中理事を初めといたします委員各位の皆様、これからも御指導よろしくお願いをいたし...全文を見る
11月09日第181回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○高山大臣政務官 吉野先生、御指摘いただきました、吉野先生に御用意いただきましたため池、こちらの件でございますけれども、まず、我々が今どういうことを取り組んでいるかということを、もう先生御存じだと思いますけれども、こういう川でありますとかため池、こういったところも、昨年の九月から...全文を見る
○高山大臣政務官 吉野先生にお答えいたします。  私が今お話をちょっとしましたのは、水回りのところ、一般論のお話をさせていただきました。  そして、今先生から具体的に御指摘いただきましたこの郡山市の件でございますけれども、これは、ことしに入りましてから、郡山市から実は相談を受...全文を見る
○高山大臣政務官 斎藤委員からちょっと事前の通告をいただいておりませんので多少不正確な面があるかもしれませんが、この十五条四項では、周辺事態のことも含めて、総合的に最終的には判断することになっております。
○高山大臣政務官 準備経費ではございません。  それと、斎藤委員に先ほどの答弁を補足させていただきますけれども、なぜその六本木のビルなのかということですけれども、これはやはり、成田ですとか、そういう遠い場所ではまずいんです。これはまさに、事故が起きましたときに官邸に徒歩圏で行け...全文を見る