滝実

たきまこと



当選回数回

滝実の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月03日第118回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○滝政府委員 昨年の十一月の雇用対策本部の決定以来、各地方公共団体が採用いたしました数でございますけれども、ことしの四月一日現在で六十六人、さらにこれに一般公募分がございますので、これを含めますと九十人、こういう予定でございます。
04月17日第118回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号
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○滝政府委員 現在の四週六休制、すなわち四週間の中で二日間土曜日を休む、こういう実態でございますけれども、これが現在の地方団体の週休二日制の大勢になっておりまして、ちょっと数字が古くて恐縮でございますが、ことしの一月一日現在の集計が一番新しいものですからそれで申し上げますと、これ...全文を見る
○滝政府委員 ただいま御指摘のように、二つほど問題があろうかと思います。一つは、地域的なアンバランスがどうしても出てきている、こういう問題でございます。それからもう一つは、全体としてもう少し進捗率を高めるべきじゃないか、こういうような二つの問題だと思います。  おっしゃるとおり...全文を見る
○滝政府委員 地方公務員法三十四条の考え方についてお尋ねがございました。  地方公務員法上、守秘義務違反というのは三十四条に規定しているわけでございますけれども、これは二つの問題がございます。一つは、その内容が客観的に見て秘密に該当するかどうか、これを実質的秘密というふうに呼ん...全文を見る
○滝政府委員 税の問題についてお話がございましたが、一般的に申しますと、所得税に関連する問題は、極めて個人的な事情でもって額が算定されてまいりますから、プライバシーの問題になろうかと思うのでございますけれども、ただ、町村議員の場合には、もともと報酬が極めて低いところが多うございま...全文を見る
○滝政府委員 この問題はしたがって二つの問題があるということを申し上げておるわけでございますけれども、今も御指摘になりました税の問題については、税だからといってプライバシーの問題にはならぬだろう、こういうふうに申し上げたわけでございます。  ただ、一番最初に申しましたように、「...全文を見る
○滝政府委員 おっしゃるとおり、この法三十四条は服務規律の問題でございますから、それに触れれば当然それは組織内の問題としての行政処分の問題がございます。それを受けまして、地方公務員法の六十条で罰則を置いておりますから、これに該当するということになれば、六十条の問題が、刑事罰の問題...全文を見る
04月26日第118回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
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○政府委員(滝実君) 現在の週休二日制のうち特に土曜閉庁に限って申し上げますと、ことしの四月一日現在の数字でございますけれども、全地方団体のうち七三・八%の団体において土曜閉庁に踏み切っているか、ないしは条例の整備を終えている、そういう数字でございます。
○政府委員(滝実君) ただいまのは土曜閉庁に限って申し上げたわけでございますけれども、その他に週休二日制でございますとか、この問題は、ことしの四月から、国家公務員においては特に交代制勤務の職場、すなわち週休二日制の完全実施が困難と思われる職場を中心にしてトライアルをやる、要するに...全文を見る
○政府委員(滝実君) 地方公務員についても、そのような観点からトライアルをするように指導をしているところでございます。  それから最後になりましたけれども、週休二日制の全体の数字でございますけれども、現在のところ四週六休制、この中に閉庁をやっているところもあるわけでございますけ...全文を見る
○政府委員(滝実君) これは四月から行われたばかりでございますので、私どももまだその実態を正確にはつかみかねているわけでございますけれども、現在段階で実施している団体は極めて数が少ないというふうに私どもは承知しております。
04月27日第118回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○滝政府委員 基本的にはただいまの大臣の御答弁に尽きるわけでございますけれども、私の方から若干補足をさせていただきたいと思います。  私どもも大臣の意を受けましてできるだけ任用の道を開く、こういう姿勢で臨んでまいるつもりでございますけれども、今お話のございましたように、地方公務...全文を見る
○滝政府委員 ただいまの木村氏の事案でございますけれども、私どもが把握しております事実関係を申し上げたいと思います。  この方は、昭和六十二年九月二十六日に勤務中に発症して入院いたしたわけでございまして、手術をいたしたのでございますけれども亡くなられた、こういうことでございます...全文を見る
05月24日第118回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号
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○滝政府委員 まず、大臣にお答えいただく前に、私の方から実態につきまして若干御説明をさせていただきたいと思います。  ラスパイレス指数が、ただいまの御指摘のように、最近では一〇〇を割るところが多くなったのではないか、こういう御指摘がございました。数字的にはそういうような傾向もあ...全文を見る
○滝政府委員 現在、この数年間続けてまいりました給与の是正の問題は、これは御案内のとおり国家公務員よりも非常に高いということで社会的な批判を受けてきた、こういう実態にかんがみまして、やはり国民の了解を得るような努力が必要だという観点から是正問題を取り上げてまいったわけでございます...全文を見る
○滝政府委員 この問題は一〇〇を上回る団体に対する指導の考え方とやや異なるところがあるように思います。そういう意味では私ども、先ほど申しましたように個別的にまず対処していきたい。それから、これは私どもも機会あるごとに、給与制度というものは、そういう制度がせっかくある以上はそういう...全文を見る
○滝政府委員 特昇制度につきましては、これはこの制度ができてから既に相当長く経過をいたしておるわけでございます。したがって私どもとしては、今のおっしゃるようなところに基本的な問題がなきにしもあらずのところがございますから、県の地方課を通じて、その辺のところの周知徹底を研修の機会と...全文を見る
06月01日第118回国会 参議院 地方行政委員会 第4号
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○政府委員(滝実君) 私どもそのような調査を今までしたことがございませんので、残念ながら数字としては把握いたしておりません。
○政府委員(滝実君) 私どもとしては特にそういうような数字を把握いたしておりません。
○政府委員(滝実君) こういう点につきましては、私どもは経験からいっても、あるいは厚生省等からの情報その他によってそういうような勤務状況もあるということは幾分かは承知をいたしております。
○政府委員(滝実君) 私どもは聞いておりません。
○政府委員(滝実君) いろんな形態があるということは承知をいたしております。
○政府委員(滝実君) 身分が不安定だというのはどういうことでとらえておっしゃるのか、いろんな問題があるだろうと思いますけれども、今先生がおっしゃるように、一般の福祉課の職員が手話を取得して、手話をしながら一般の仕事もするという形態もございますし、また先生の御指摘のように、正規職員...全文を見る
○政府委員(滝実君) 手話通訳に関する基本的な点につきましては、先ほど大臣から御答弁申し上げたわけでございますけれども、問題は実際のその当該団体における手話通訳の活躍の形態、そういうような点にこの問題は最終的には帰着していくのではなかろうか、こういうふうに思われるわけでございます...全文を見る
○政府委員(滝実君) この問題は先生の御指摘のような点もあろうかと思いますので、私どもは厚生省あるいは労働省ともよく相談しながら、今後こういうような問題の起きないようにそういう点につきましてよく相談しながら研究をし、必要であれば今おっしゃったような方向で私どもとしても努力をしてみ...全文を見る
06月05日第118回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号
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○滝政府委員 最近における公務災害の状況でございますけれども、過去五十九年から大体五年間程度の推移で見ますと、毎年公務災害の認定件数は三万件ないし四万件近い認定件数で推移いたしているところでございます。このようなことから申しますと、特に大きな内容的な変動はないわけでございますけれ...全文を見る
○滝政府委員 おっしゃるとおり、新しい機器の発達によりまして、例えば事務機器の発達ということで目の障害と申しますか、そういうものが出てきているおそれがございます。それからまたストレスによる疾病ということが著しい状況ではなかろうか、こういうことに対する対策が必要だろう、こういうふう...全文を見る
○滝政府委員 大臣に御答弁いただく前に、最近の状況についてのお尋ねでございましたから、それにつきまして若干の御説明を申し上げさせていただこうと思います。  確かに清掃事業あるいは消防職員、警察職員、大変事故が多発している職種というのはございます。そういう意味では、例えば清掃職員...全文を見る
○滝政府委員 かつて清掃車につきましては、その回転板への巻き込みの防止等の問題で清掃車の改造をいたした経緯もございます。したがって、ただいま御提案のございました黄色いランプにつきまして、確かに事故防止上そういうものは有効な点も考えられますので、私どもとしても関係方面と十分接触させ...全文を見る
○滝政府委員 おっしゃるとおり、公務災害の統計につきましては、従来九種類の職種に分類いたしましてデータを整理してまいったわけでございます。このもとになりましたのは、母数と申しますか、その職種全体の人数を確認する統計処理上の問題がございますので、余り細かい分類というのはなかなか難し...全文を見る
○滝政府委員 おっしゃるとおり、労働安全衛生法はいわば安全管理の最低というか、それを保障する枠組みというふうに私ども理解をいたしております。そういう安全法の定める枠組みの中で要求されているいろいろな安全上の体制があるわけでございますけれども、この体制で申しますと、例えば総括安全衛...全文を見る
○滝政府委員 ただいま申しました総括安全衛生管理者あるいは衛生管理者、こういうような設置が義務づけられているわけでございますけれども、この設置義務違反につきましては三十万円以下の罰金、こういうような状況でございます。
○滝政府委員 大臣の御答弁をいただく前に、私どものやっております状況について若干御説明をさせていただきたいと思います。  先生のおっしゃるように、地方団体だからといってこういうような法律上の設置義務が免れるわけではないわけでございまして、私どもも先生のおっしゃるような方向で実は...全文を見る
○滝政府委員 ただいまの問題は、基金の問題にも関連するわけでございますけれども、制度的な問題でございますので、私の方から御説明させていただきたいと思います。  確かに先生御指摘のように、二年ほど前の労働基準法研究会では、その中間報告の中で休業補償の問題について提言がありまして、...全文を見る
○滝政府委員 確かに、年金の問題にいたしましても、休業補償にいたしましても、その基礎になるものは平均給与額でございます。この給与額につきましては、被災職員が被災時において得ていた所得を補償する、こういうことでございますから、この中には給料本俸以外にその他の手当が当然入ってまいる、...全文を見る
○滝政府委員 基金の理事長も出席しておられるわけでございますけれども、私の方から御説明をさせていただきたいと思います。  確かに認定業務については迅速に処理するという基本原則でございますから、全般的にいえば、その判断につきましてできるだけ支部長に委任するということは一つの理想的...全文を見る
○滝政府委員 まず最後の点の問題でございますけれども、これは私どもも労災法に準拠するという立場をとっておりますから、あのマニュアル、私ども見ていないのは甚だ残念なのでございますけれども、私どもとしてはそういうものは一切使用しない、こういうことでございますし、今後とも、労働省が破棄...全文を見る
○滝政府委員 病気療養期間が一年六カ月間を超える人たちというのは、私どもの現在の資料では百十二人ということになっております。  それから、療養期間が何年にも及ぶということについてのお尋ねでございますけれども、この問題は、私どもとしてもそれなりにそのときそのとき確認をさせていただ...全文を見る
○滝政府委員 おっしゃるとおり、できるだけ迅速な処理をする、こういうことでやってきておりまして、私どもの把握しているところでは、請求受理後大体一月以内に認定されているということがほとんどでございます。しかし、先生の御指摘のように大変長くかかるのも中にはございます。それは、発症時と...全文を見る
○滝政府委員 これにつきましては、私どももそういうような御趣旨を受けまして、二つにわたると思いますけれども、一つには、これからと申しますか最近取りかかるわけでございますけれども、統計の処理を細かにやってまいりたい、こういうふうに考えている点が一つでございます。  それから、これ...全文を見る
06月06日第118回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○政府委員(滝実君) 自治省の公務員部長でございます。  ただいまの御指摘にございましたお話でございますけれども、基本的には、従来地方団体が任用試験をする場合に、外国籍というものにこだわっていると申しますか、そういうものを意識して、国籍を要するとかあるいは要しないとか、こういう...全文を見る
06月14日第118回国会 参議院 地方行政委員会 第6号
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○政府委員(滝実君) 身体障害者の雇用につきましては、この十年間に数字としてはかなりの改善をしてきておると、こういうふうに私どもは見ております。しかし、ただいま先生の御指摘のように、教育委員会関係では、これはいろいろな制約があるわけでございますけれども、十年間、数字としてはほとん...全文を見る
○政府委員(滝実君) 私どもの調査では、昭和六十三年度が最近の調査でございますけれども、この昭和六十三年度中に発覚いたしました汚職事件、件数で百十九件、これに関係した職員は百五十一人と、こういうような数字を把握いたしております。
○政府委員(滝実君) 私どもも毎年の調査の中で、結果的に大変多いものですから、その原因をある程度分類して分析いたしておるわけでございますけれども、大きく分けて四つぐらいの要因があるのだろうと、こういうふうに私どもは理解をいたしておるわけです。  一つは組織、制度上の問題。具体的...全文を見る
○政府委員(滝実君) 一つは刑事上の問題でございますけれども、六十三年度中に発覚しました案件につきまして、刑事上として処理された案件が当該年度におきましては百二十四件ばかり、これは後年度に送れる問題もあるものですから、六十三年度中については必ずしもそれで完結しているわけじゃありま...全文を見る
06月19日第118回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
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○政府委員(滝実君) 基金の本部の常勤職員でございますけれども、この中には現在地方団体からの出向職員と申しますか、そういう職員はおりません。ゼロでございます。それから役員でございますけれども、役員の中で、まず理事につきましては、地方団体の代表として二人が任命をされております。
○政府委員(滝実君) 町田参考人がお答えする前に、先ほど申し上げた中で一つ抜けている点がございましたので、それを補足させていただきます。  先ほど申しました以外にこの基金には運営審議会を設けておりまして、これは要するに地方団体の代表者という格好で、この基金の運営全般について審議...全文を見る
○政府委員(滝実君) 地方公務員の場合についてお答えをさせていただきます。  ただいま労働省からもお話しございましたように、過労死という把握はしておりませんけれども、脳疾患で見ますと六十三年度で九件、これは認定件数でございます。それから心臓疾患で十件、合計十九件を脳疾患、心臓疾...全文を見る
○政府委員(滝実君) 地方公務員の場合についてお答えをさせていただきます。  まず、脳疾患について申し上げますと、六十三年度中の事案でございますけれども、一年末満で認定をいたしました件数が四件でございます。それから一年以上二年末満が二件でございます。  それから次に、心臓疾患...全文を見る
○政府委員(滝実君) ただいまの先生のお話のように、災害と申しますか、被災を受けた職員につきましては大変お気の毒なことでございますから、私どもとしてもこの認定業務につきましては極力スピードを上げて認定ができますように特段の督促をしてまいりたいと思います。
○政府委員(滝実君) ストレスによる精神疾患というのが典型的な例かと思いますので、それだけ申し上げますと、過去に、昭和五十年に入ってからの事件が多いわけでございますけれども、四件ほど公務に起因するということで、いわば精神疾患で認定したケースがございます。
○政府委員(滝実君) そのように考えております。
○政府委員(滝実君) 年齢階層ごとに高年齢になりますとそのように低下してまいります。
○政府委員(滝実君) 休業補償の場合も療養補償の額と同じことになろうかと思います。
○政府委員(滝実君) 水準から見ますと、労働基準法上の問題が出てくるわけでございますけれども、これを純法律的に見ますと、地方公務員災害補償法の場合には、その補償規定の方を適用除外しておりますので、法律的な抵触関係はないものと考えております。
○政府委員(滝実君) 先生御指摘のこの①、②、③の例でございますけれども、この数字についてはそれぞれ厚生省あるいは私どもで算定した数字でございますから、この数字そのものはこのとおりだというふうに思っております。  それで、この数字のような違いがなぜあらわれるかということでござい...全文を見る
○政府委員(滝実君) 大臣の御答弁にもございましたように、これについてはとにかく全般的に調査してみませんとその原因がまずわかりませんものですから、そのような格好で作業させていただきます。
○政府委員(滝実君) まことに申しわけありませんけれども、私ども申請件数までは把握しておりませんものですから、認定件数だけでしか数字を把握しておりませんので申しわけありません。
○政府委員(滝実君) この問題は、基本的には私どもは週休二日制と申しますか、現在は四週間のうち土曜日を二回休むという四週六休制が基本でやっているわけでございますけれども、いわゆるこれに基づいて月に二回だけ土曜を閉庁するという閉庁条例の推進をやっておりまして、これが現在段階で大体七...全文を見る
06月25日第118回国会 参議院 地方行政委員会 第10号
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○政府委員(滝実君) 慰霊の日に関しまして、事情だけ補足させていただきます。  ただいま大臣から基本方針については御答弁があったわけでございますけれども、現在沖縄県において問題になっておりますのは、条例が実は二つほど出て問題になるわけでございます。  一つは、六月二十三日を沖...全文を見る
○政府委員(滝実君) 問題になっております別荘地の分譲でございますけれども、これは昭和六十年から六十三年にかけまして毎年一回、四回に分けて分譲をいたしまして、合計八百三十五区画につきまして、所有権の分譲じゃなくて、借地権と申しますか、地上権の分譲がなされた、こういうように私どもは...全文を見る
○政府委員(滝実君) 結果的に言いますと、この計画立案をした人が買っているという意味においては、おっしゃるようにいわば売り手の人が買い手になっているという結果にはなっているだろうと思います。  ただ、私どもが聞いておりますのは、この方が買ったのはその任地を離れてもう東京へ帰って...全文を見る
○政府委員(滝実君) 私どもも金曜日の晩から急遽電話等で事情を聞いた限りでございますので、ただいまのようなお話を承りまして、もう少しよく県から事情を聞いてその辺のところは確かめたいと思います。
09月04日第118回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
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○説明員(滝実君) 人事院勧告を受けての自治省としての基本的な考え方はどうか、こういうお尋ねでございます。  地方公務員の給与は、もとより基本的に国家公務員の給与に準じて取り扱う、こういうことでございまして、平成二年度の地方公務員の給与改定につきましても、現在給与関係閣僚会議等...全文を見る
○説明員(滝実君) ただいまお話のございました職務段階別の加算制度が今回の人事院勧告におきましては一時金の中に取り入れられているわけでございます。地方公務員につきましても、この点についてはこれからの問題が多いわけでございますけれども、国において勧告どおり実施されるということになり...全文を見る
○説明員(滝実君) お話しのように、地方団体の勧告につきましてはこれから出される、こういうような段階になるわけでございます。ただ、各人事委員会とも既に人事院が行ってまいりました給与実態調査の一端を担当してきたところでもございますので、これから人事委員会が勧告作業に当たるわけでござ...全文を見る
○説明員(滝実君) 確かに、町村につきましては、従来から国家公務員と比較いたしまして給与水準の低いところが多いじゃないか、こういう御指摘がございますし、事実そういう面があることも否定できないわけでございます。ただ、私どもとしては、最近数年間のデータをとってまいりますと、全般的には...全文を見る
○説明員(滝実君) おっしゃるとおり、この給与の運営については大変技術的な点もございますし、従来からの慣行もございますものですから、なかなか一概に言えないところがあるのでございますけれども、特に町村の給与の低い団体においては、前歴換算制度と申しますか、中途採用の場合のそういう給与...全文を見る
○説明員(滝実君) 具体的な問題につきましては、病院関係は私どもの財政局が担当しておりますので、財政局からお答えさせていただきます。
12月18日第120回国会 参議院 地方行政委員会 第1号
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○政府委員(滝実君) 今回の給与改定に関連いたしまして、特別級の役職加算の問題についてのお尋ねでございます。  私どもは、自主性かどうかということになりますとこれは意見が分かれるかと思いますけれども、いずれにいたしましても、給与問題につきましては国に準拠しておやりいただく、これ...全文を見る
○政府委員(滝実君) これは既に現在までも国の場合には部長、課長を中心にいたしまして特別調整額という格好で、昭和四十六年でございますか、一部民間に準拠した格好で多少の上乗せができているわけでございます、範囲は非常に狭いわけでございますけれども。しかし、その後二十年間この問題が手を...全文を見る