滝実

たきまこと



当選回数回

滝実の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第123回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
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○滝政府委員 お話しのように、実質四年足かけで五年、こういう経過をふるさと創生事業発足来たどってまいったわけでございます。したがって、私どもといたしましても、これは塩川大臣就任以来、方針として取り組んでいるのでございますけれども、少なくとも今までの事業の成果を整理いたしまして次の...全文を見る
○滝政府委員 平成三年度におきまして、私どもは、地域カードという立場からこの問題を取り上げて実は研究に取りかかっているところでございます。地域カードと申しましても、現在やっておりますのは平成三年度で五団体でございまして、山形県の米沢市ほかの団体でございますけれども、この団体に取り...全文を見る
○滝政府委員 具体的には、この地域カードだけに限定いたしますと、山形県の米沢市、それから茨城県の北茨城市、京都府の日吉町、岡山市、同じ岡山県の成羽町、この五団体でございまして、ほかに図書館とか公共施設とかいろいろな問題があるのですけれども、この健康管理が入ってくる地域カードという...全文を見る
03月19日第123回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○政府委員(滝実君) ふるさと創生事業のうち、事例につきましてお尋ねがございましたので、これを中心にして御説明をさせていただきたいと存じます。  御案内のとおり、ふるさと創生事業というのは、地域がみずから考えみずから行う、こういうような自主性を重んじた事業であることがその特徴の...全文を見る
○政府委員(滝実君) 地方公務員の国際協力につきましては、ただいま仰せのような問題があろうかと思うのでございますけれども、もともとこういった技術協力あるいはその他の国際協力は地方公務員としてもその職員の視野を広げるということで人材の育成につながる問題でもございますし、また地域レベ...全文を見る
04月14日第123回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号
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○滝政府委員 公立の看護大学等の施設整備の財政支援措置でございますけれども、ただいま仰せのように、施設整備につきましてはゴールドプランの目標達成のかぎを握る、こういうようなことで大変重要な問題でございますので、今回財政的な支援措置を講じよう、こういうことにいたしたわけでございます...全文を見る
○滝政府委員 今回の公立の看護大学、短期大学に関する特別支援措置と申しますのは、従来こういう大学に関しましては国庫補助金の制度がない、こういうこともございまして今回の支援措置に踏み切ったわけでございます。ただいま厚生省からもお話がございましたように、看護婦の養成所につきましては既...全文を見る
○滝政府委員 公立てございますから、県立の場合でも市町村立てもそれは両方とも適用になるのでございますけれども、あくまでも私どもの今回の支援措置は学校教育法に基づく大学ないしは短期大学、こういうことでございますので、それ以外の一般的な学校ということになるわけでございますが看護婦等の...全文を見る
04月16日第123回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
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○滝政府委員 地方団体が設立に関与いたしております第三セクター、これをすべてを調査するのは、大変数が多いものですから難しい、こういうことで、私どもは、四分の一以上の額を出資している法人、こういうふうに限定をいたしまして、およそ三年置きぐらいに今まで調査をいたしております。  そ...全文を見る
○滝政府委員 私どももそういった観点から、調査は調査として三年置きにする傍ら、この数年間、第三セクターに関する研究会を非公式に設けてまいりまして、その中で具体的な第三セクターの運営の状況等についてデータをそれぞれ出し合っていただいて勉強会をやってきたというのが実態でございますけれ...全文を見る
○滝政府委員 今回予定をいたしております看護大学等の施設整備につきましては、これは当面の経済対策を進めるということでことしは早めにこういった単独事業について事業を進める必要がございますので、現在これにつきましてもヒアリングの最中でございます。したがいまして、まだ来週中までかかるも...全文を見る
○滝政府委員 既に設置しております大学に新しく学科を設ける場合、それからまた新しい大学の中に看護学科を設ける場合、いずれも、この看護学科の部分あるいはその他の医療関係学科、それについては当然その部分は今回の財政支援措置の対象とする、こういうふうに考えております。
○滝政府委員 先ほども申し上げましたとおり、主体は看護学科でございまして、これが大勢でございますけれども、そのほかにも作業療法士とかそういうような医療関係学科も現在既にヒアリングの最中でございますけれども、把握をいたしております。私どもとしては、今仰せのとおり、看護婦のほか、保健...全文を見る
○滝政府委員 今回の支援措置をする前にまず文部省当局のこういった大学あるいは学科の新増設あるいは新設に関する認可が前提になるわけでございますから、当然それを受けて私どもは支援をするということになるわけでございますけれども、仰せのとおり、具体的にはこの医療関係につきましては、当然主...全文を見る
○滝政府委員 仰せのとおり、ふるさと創生事業につきましては、実質的には三年を経過をいたしてまいりました。  この三年間の中身を振り返ってみますと、総括して申し上げられますことは、一つには、ふるさとを見直しまして、個性豊かな自主的あるいは主体的青地域づくりを促す契機になった、こう...全文を見る
○滝政府委員 確かにおっしゃるように、当初騒がれた事業がその後、年とともに、先生も一言仰せになりましたけれども、私どもは定着してきた、こういうふうに考えているわけでございまして、そうなりますと、ニュース性がないということで余りマスコミには出てこない状況が出てきている、こういうふう...全文を見る
04月17日第123回国会 参議院 地方行政委員会 第4号
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○政府委員(滝実君) おっしゃいますように、高齢化社会を迎えまして当然そういった配慮はますます必要になってこようかと思うのでございます。それで、ただいまのような点につきましては、実は平成四年度の分から新たに、例えば公営地下鉄あるいは公立病院、こういったところの公営企業、どちらかと...全文を見る
04月22日第123回国会 衆議院 決算委員会 第4号
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○滝政府委員 私どもといたしましては、リゾート計画につきまして今仰せのようないろいろな問題が起きているということは新聞報道等において承知をいたしておるわけでございますけれども、もともとこのリゾート法なるものは、それぞれの地域、当初おおむね十カ年の事業計画ということで出発をいたして...全文を見る
○滝政府委員 現状でございますけれども、現在、公有地拡大の大きな柱となっております土地開発公社の所掌分野に若干の制約があるわけでございます。例えば、一般的な先行取得というのは土地開発公社には認められてない、こういうような基本的な問題がございます。そういったことで、私どもがこれから...全文を見る
○滝政府委員 まず一つの旧国鉄用地の問題でございますけれども、これにつきましては、一つの問題といたしまして、当面の問題ということになるわけでございますけれども、先般、地方団体がこの旧国鉄用地をできるだけ利用いたしまして、そういうものをひとつ積極的に町づくりに活用するようにしたらど...全文を見る
○滝政府委員 おっしゃるとおり、昭和四十五年当時は、私どもの地方重点施策ということで、電子計算機による情報処理体制の整備、こういうようなことが課題であったわけでございますけれども、その後二十年経過した段階では、こういった情報処理体制というのは相当程度に整備されてきた、こういうこと...全文を見る
○滝政府委員 おっしゃるように、基本的には当該団体の規模にもよるところが大きい、こういうふうに思います。ただ、それ以上に現在の情報処理をめぐる機械の開発のテンポがかなり速いということもございます。したがって、二十年前には予想もしてなかったようなパソコンであるとかワープロであるとか...全文を見る
○滝政府委員 基本的には、今申しましたように、その団体の規模によって完全なシステマチックな情報処理の整備ができていない、こういうような事情はあろうかと思います。こういうようないわば規模による事情というのはそれなりにやむを得ない面があるだろうと思うのでございますけれども、問題は、そ...全文を見る
○滝政府委員 今までソフト開発にどの程度の資金が投入されたか、そういうものを集計したものがないのでございますけれども、最近のデータで申し上げますと、最近の数年間は年間にして約二百億から三百億、大分粗っぽい変動があるのでございますけれども、その程度の開発経費がかかっているというふう...全文を見る
○滝政府委員 まず御意見のございましたレンタルの問題でございますけれども、私どもの財政措置としては、コンピューター関係は基本的には定着している、こういうこともございますので、これは普通交付税に単位費用として措置いたしてございまして、いずれも形の上ではいわばレンタル料という格好で交...全文を見る
05月12日第123回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号
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○滝政府委員 地域づくり推進事業について五年度以降の問題について御心配をいただきました。私どもは、前にも申し上げたと思うのでございますけれども、過去実質的に三年間の実績と申しますか、そういう上に立って、来年度の予算要求と申しますか、そういう段階までにひとつ新しい観点から問題の整理...全文を見る
○滝政府委員 ただいま国際交流につきまして二点お話がございました。  第一点の海外支援の問題でございます。  これにつきましては、地方団体も最近はこの問題にかなり積極的に取り組んでまいりました。従来は、法律上の問題もございまして、どちらかというと海外支援というのは消極的な点も...全文を見る
○滝政府委員 第三セクターにつきまして、基本的にメリット、デメリット等をただいま伺いました。そのような点が第三セクターと称するものの中にはあるということは私どもも認識をいたしております。  ただ、先生がおっしゃいますように、数年前からこの問題は行革審でも取り上げられている問題で...全文を見る
○滝政府委員 現在のリゾート構想の推進につきまして法の趣旨どおりになっているか、こういうようなお尋ねでございますけれども、ただいま国土庁からもお話がございましたように、基本的にはリゾート開発というのはある程度の長期的な視点に立って進めるべき性格のものでございますから、そういう意味...全文を見る
○滝政府委員 ただいま先生がたびたび仰せになっていることは、私どもも同じような認識を持って対処しなければならぬ、こういうふうに考えております。  そこで、先ほどから国土庁の総務課長からもお話を申し上げておりますけれども、自然環境の保全の問題それからゴルフ場の見直しの問題等、そう...全文を見る
05月19日第123回国会 参議院 地方行政委員会 第6号
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○政府委員(滝実君) 財源措置につきましては、基本的には看護学科あるいは看護学部、四年制大学ですね、あるいは短期大学の看護学部あるいは看護学科でございますけれども、その施設の整備費につきまして地域総合整備事業債の特別分枠を配分する、こういうことで当面の財源措置をいたしておるわけで...全文を見る
○政府委員(滝実君) 第三セクターにつきましては、仰せのとおりいろんな問題があることも事実でございます。現状からいたしますと、大体六割ぐらいが、地方団体が一〇〇%出資する法人というのが一番多いのでございますけれども、それは自治体によってさまざまでございます。  そこで、安易に設...全文を見る
05月22日第123回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
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○滝政府委員 ただいま私どもに二点お尋ねがございましたので、お話を申し上げたいと存じます。  まず第一点の地方の自主性の問題でございます。  私どももこの法案の運用上、地方の自主性を確保するということは大変重要なことだというふうに考えております。そのような意味で、運輸省当局か...全文を見る
○滝政府委員 昭和六十年に設立いたしております地域活性化センターについてお話がございましたので申し上げたいと存じます。  おっしゃるとおり、この地域活性化センター、基本財産二十億円で都道府県及び市町村が主体、それに民間企業、民間団体の御賛同を得て出発をいたしておりまして、その中...全文を見る
○滝政府委員 まず、起債の対象事業でございますけれども、地方債を充てる場合には、当然その起債を充てることが適当かどうかという適格性の問題がございまして、私どもとしては基本的にそれはハードの施設に限定をしてきておりますので、そういうことでソフトというよりもハードだけ、こういうことに...全文を見る
○滝政府委員 まず、第七条第二項の「経費」の問題でございますけれども、具体的には恐らくは、伝統芸能等の実演を行うための施設整備をするということになりますればそういうものが基本計画に定められてくるはずでございますし、そうした場合にはこういったハードの整備事業費、これが二項に言うとこ...全文を見る
○滝政府委員 まず第一点の自治省の事務内容でございますけれども、これは各省庁共通の事務ということで、基本方針等について私どもも参加させていただく、こういうことでございますけれども、法律案にございますように、自治省プロパーの問題といたしましては、当然七条にございますような地方債の事...全文を見る
05月28日第123回国会 参議院 地方行政委員会 第9号
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○政府委員(滝実君) この事業は大臣からもお話がございましたように、文部省と外務省の三省で実施してまいりまして、昭和六十二年度から行っているものでございます。  現在の状況を見ますと、平成四年度、これからでございますけれども、平成四年度につきましては英語圏から六カ国、それにフラ...全文を見る
○政府委員(滝実君) おおむねその地域の、その県の人口でありますとかあるいは学校の数でありますとか、そういうようなことを一つの基準にいたしまして配分の数字を出す、こういうことで出しております。
○政府委員(滝実君) おっしゃるように、ブラジルとかペルーとかというのが最近、地域的に限定されるわけでございますけれども、数多くおいでになっている、こういう状況でございますから、今仰せのように、ブラジルでございますとポルトガル語ということになりますので、そういった点はひとつなるべ...全文を見る
○政府委員(滝実君) 私どももこれは断片的にしか状況を承知いたしておりませんけれども、関係団体からの情報によりますと、例えばまずごみの問題でトラブルが多いとか、あるいは水道代がかさむのに水道を出しっ放しにして、後で支払いが困難を来すとか、そういうような日常生活の違いというものがか...全文を見る
○政府委員(滝実君) リゾートの概略につきましては、ただいま国土庁からお話があった点について、私どももそういうことは承知をいたしておるわけでございますけれども、ただいま先生からお尋ねありました地方団体の関与の状況あるいはこれに関連して第三セクターの実態把握はどうなっているか、こう...全文を見る
○政府委員(滝実君) リゾートにつきましては、多少当時の流行に乗って大分無理な計画を立てたりあるいは急いだ、こういうようなことがあったんだろうと思うのでございますけれども、経済状況が変化してまいりましたし、その中でやはり見直すべきものは見直す、こういうようなことをいたしながら、リ...全文を見る
06月18日第123回国会 参議院 運輸委員会 第9号
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○政府委員(滝実君) ただいま二点のお尋ねがございました。  一つは、「特別の配慮」に関連いたしまして、どのような起債の枠を設定するのかあるいはレートはどうなのかと、こういうような点、もう一つは、償還財源について交付税上の措置があるのかどうかと、こういうような御質問が第一点かと...全文を見る
○政府委員(滝実君) 私どものかかわり方につきましては、具体的な事業についての財政支援などもあるのでございますけれども、それ以上に私どもが重視しておりますことは地域づくりを進める際の地域の自主性と申しますか自立性と申しますか、そういうことを一番重視いたしておるわけでございます。 ...全文を見る
○政府委員(滝実君) 基本的には、この起債事業の場合には先生御指摘のような制約と申しますか財政的な問題が常につきまとうわけでございます。  したがって、私どもがこの際に「特別の配慮をする」ということで考えてまいっておりますのは、もともとふるさと創生事業というのは地域総合整備事業...全文を見る
○政府委員(滝実君) 特交で手当てする部分もあるいは将来出てくることもあるかもしれませんけれども、私どもが現在考えておりますのは、普通交付税の中でこういったものを積極的に取り組んでいくと、こういうことでございます。
○政府委員(滝実君) 公営地下鉄の既存駅のエスカレーター、エレベーターの問題でございます。  これは、私ども公営企業を所管する立場から、従来からも懸案になっていたのでございますけれども、もともと公営事業でございますから独立採算ということで、当然エレベーターあるいはエスカレーター...全文を見る