滝実

たきまこと



当選回数回

滝実の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月24日第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
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○滝政府委員 ただいま大臣からも御答弁をさせていただきましたけれども、そのところが地方税の構造としては大変問題だというふうに私どもは認識をいたしておるわけでございます。  したがって、これからの地方税制を改革していくということでございますれば、当然そういった点について十分に議論...全文を見る
03月25日第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
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○滝政府委員 地方税の場合には、仮に国税において所得として認定するものがあれば、それに連動して地方税の方が対処するということになろうと思いますので、地方税の方が所得の把握ということを先行的にやるわけではございませんので、あくまでも所得税の方で、あるいは贈与税の方でどういう御判断を...全文を見る
○滝政府委員 マスコミの反応と申しますか、こういった点については、マスコミについては七事業に分類されるわけでございますけれども、大方は今回の措置はやむを得ない、こういうような御判断をいただいているように私どもは認識をいたしております。その前提といたしましては、ただいま大臣から申し...全文を見る
○滝政府委員 不動産取得税につきましては、ただいま仰せのように、この課税標準を固定資産税の評価額によっているということでございますから、この固定資産税の方の評価がことしの一月一日で評価がえという事態を踏まえて一挙に上がる、こういうような事情にあるわけでございます。そこで、ただいま...全文を見る
○滝政府委員 ただいま仰せのように、日程的に大変厳しい中で税制改正を都道府県、市町村にお願いする、こういうことでございます。したがって、私どもも今回の地方税制の改正につきましては、その内容が決定いたしましたのが二月九日でございますけれども、直ちにその内容等につきまして、各都道府県...全文を見る
○滝政府委員 ただいま具体的な例としてお話がございました。  私どもも、ただいま大臣から申し上げたとおり、こういうようなことでもって一般的に誤解のないように、あるいはそういう家主側のいわば、いつの間にか高い家賃を決めてしまうよという結果にならないように、その辺のところは私どもも...全文を見る
○滝政府委員 ただいまおっしゃったようなことは、私どもも十分踏まえて対処してまいりたいと存じます。
○滝政府委員 次官通達の中身については、これから内容について詰めを行うところでございますから、どういう格好にするかというのは今ここで私ども判断できませんけれども、少なくとも、そういうようなことを防ぐために従来からこういう指導を申し上げ、かつ、通達も出しているわけでございますから、...全文を見る
○滝政府委員 ただいま御質問の中にも若干ございましたけれども、従来からこういった博覧会については、いわゆる万博スタイルのものにつきましても地方税におきましては個別的に特例措置を規定してきている、こういうのが例でございますので、従来そういう意味では少なくとも万博という形をとるものに...全文を見る
○滝政府委員 この問題につきましては、ただいまも仰せのとおり、政府といたしましては、閣議了解ということで昨年の十一月に、関係行政機関が必要な協力を行う、こういうようなことで、万博には該当しませんけれども、それに準ずる博覧会ということで関係行政機関が協力して行う、こういうようなこと...全文を見る
○滝政府委員 最初に申し上げましたように、従来から、仮に万博形式の博覧会におきましても、個別的にそれについて特例措置を講じるかどうかは、やはりその都度その都度法律でもって定めてきていると、こういうものでございます。  したがって、ただいまお話がございましたように、この種のものが...全文を見る
03月29日第129回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
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○政府委員(滝実君) 今回の特別減税につきましては、従来の住民税のこの種の扱いとは違った方式を取り入れているといり意味では市町村の関係の皆さん方が多少の戸惑いがあったと私どもは推測をいたしております。また、時間的に非常に厳しい中での準備をしなければいけない、そういう中でございます...全文を見る
○政府委員(滝実君) 御指摘のよりこ、昨年の十一月の税制調査会の中期答申では、地方消費税に関しまして、今仰せのような諸点につきましてなお今後議論すべきだというような趣旨のコメントがあったわけでございます。  私どもも、この問題については税制調査会でもそう深く議論はされておりませ...全文を見る
○政府委員(滝実君) 今回の評価がえにおける平均的な上昇割合でございますけれども、現在のところいろんな作業はいたしておりますけれども、各都道府県の県庁所在地の中で一カ所だけ基準宅地というのを選定して、まずそこでもって中心になる地価の評価をする、こういうような仕組みをとっているわけ...全文を見る
○政府委員(滝実君) おっしゃいますように、これは平均値でございますから、そのこと自体が決定的な意味を持っていないということも言えるかと思います。  大体どんな感じかということで申し上げますと、この三倍を中心にして、三倍前後のところが二十カ所ぐらい、そこまでいかずに非常に低いと...全文を見る
○政府委員(滝実君) 平成三年度の場合には、ただいまも仰せのとおり、全国で四万カ所の地点について公開をしてまいりました。  こういったものは、いきなり公開するといってもその準備が必要でございまして、いきなりでは難しい点もございますので、今度のこの平成六年度の評価がえについては、...全文を見る
06月01日第129回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○政府委員(滝実君) パチンコ課税の問題につきましては、ただいま仰せのような議論が大蔵委員会において行われたということを私どもも承知をいたしておりまして、そういうことを前提にして事務的な検討もいたしたわけでございますけれども、少なくともこのパチンコに関する課税につきましては、例の...全文を見る
○政府委員(滝実君) 直近の数字ということでございますので平成四年度の決算額で申し上げさせていただきますと、特別地方消費税、昔の料飲税の変形されたものでございますけれども、これが千五百十九億円、それから入湯税、これが百九十四億円、ゴルフ場利用税が千三十五億円、こういう状況でござい...全文を見る
○政府委員(滝実君) 消費税導入の際の整理のされ方から考えますと、当然そういうような御意見もあろうかと思うんでございますけれども、やはり料飲税が特別地方消費税という格好で変形されて現存している、あるいはゴルフ場利用税が多少変形をされながら残っている。こういうことを考え合わせますと...全文を見る
06月03日第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
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○滝政府委員 第一点の大都市へ偏在するのではないか、こういう御意見でございます。  この問題につきましては、あくまでも現段階では推定でしか物を申し上げるわけにはまいらないわけでございますけれども、端的に申し上げますと、経済企画庁の統計で民間最終消費支出という統計がございます。こ...全文を見る
06月03日第129回国会 参議院 地方行政委員会 第4号
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○政府委員(滝実君) 地方消費税への現在の譲与税の組みかえにつきましては、ただいま大臣から税制調査会での論議の状況、それから大臣としての考え方についてお述べいただいたところでございます。  私ども、先生がおっしゃいますように、この問題につきましては関係各方面の何といっても御理解...全文を見る
○政府委員(滝実君) ただいま仰せのように、現在ございます消費譲与税ではなぜいけないかというのは、一般の国民の方々にはなかなかそこのところの理解が得られないという点が確かにございます。  要するに、地方財源の金目の問題からすれば譲与税で十分じゃないかという意見はございます。した...全文を見る
○政府委員(滝実君) 確かに今の御指摘のように、この問題はそういうような立場からもう少し宣伝これ努めるべき問題だろうというふうに私どもは考えたいと存じます。  基本的には、地方団体と住民との結びつきは何といっても税というのが、住民の方からすると余りありがたくない制度かもしれませ...全文を見る
○政府委員(滝実君) 大臣から基本的なことをお述べいただきましたので、その残りの点につきまして補足をさせていただきたいと思います。  まず先生の御指摘の第一点、租税理論上この地方消費税は認められるかどうか、こういうことでございます。  今回これが政府の税制調査会で学者グループ...全文を見る
○政府委員(滝実君) 今回の土地の評価がえにつきましては、ただいま先生が御指摘になりましたように、基本的には評価の均衡化あるいは適正化を図ることを目的といたしておりまして、これによって増税を目指すんだ、こういうことを私どもは考えているわけではございません。したがいまして、昨年の地...全文を見る
○政府委員(滝実君) 要するに、そういうふうに極めて税収全体としても近来にない、評価がえの際にはそれなりの評価がえによる税収というのがかなり見込まれる場合もあるわけでございますけれども、今回はそういうことは極力抑える、こういうようなことで、増収分もそれほどのものを期待しているわけ...全文を見る
○政府委員(滝実君) 私どもが全国的な審査の申し出状況を把握した例は余りスピーディーではないということでございますけれども、まだこういうことのために特別に調査をするということではございませんのでなかなか全国的な数字は出にくいと思うのでございますけれども、私どもが東京を入れまして全...全文を見る
○政府委員(滝実君) 前回は平成三年でございますけれども、この地域で約八百件でございます。
○政府委員(滝実君) 報告書は数年前に出されたものでございますので、それがあれば私どももそれをお見せするにはやぶさかでございませんけれども、一遍その辺のところを調べてみます。
○政府委員(滝実君) 簡潔にとおっしゃいますけれども、簡潔に申し上げますと今も変わっていないと、こういうことを言わざるを得ないと思うのでございます。  基本的には、例の審議会の答申にもありましたように、今の公示価格制度の評価の中身の運用の問題として、土地の投機を追っかけることが...全文を見る
06月07日第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号
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○滝政府委員 仰せのとおり、都道府県税の中での特徴が法人所得課税というもののウエートが大きいために年度によって大変収入に落ち込みを生ずる、その主たる原因は法人事業税であるということはまさにおっしゃるとおりでございまして、平成五年度と平成四年度と比べましてもそういうような状況が出て...全文を見る
○滝政府委員 法人事業税の分割基準は、基本的には地方税法で定めをいたしております。業種によって多少異なるのでございますけれども、一般的な事業で申し上げますと、本社の従業員のウエートは二分の一にする、それから地方のいわば工場の従業者数については一・五倍にする、こういうことにいたして...全文を見る
○滝政府委員 確かに固定資産税につきましては、標準税率を千分の十四にいたしまして、制限税率を千分の二十一、こういうふうに定めさせていただいております。(越智(通)委員「二十一ですか」と呼ぶ)最高税率が二十一ですね。条文では百分の二・一、こう言っているわけでございますけれども、そう...全文を見る
○滝政府委員 国税と地方税を比較した場合に、大まかに申しまして、先生御指摘のように、国税は申告納税主義、地方税は賦課主義でございますから、基本的に地方税は賦課業務に大変な事務量を要する、こういう税金でございます。反面、国税はほとんどが申告納税でございますから、納税者が事務負担を負...全文を見る
○滝政府委員 これはやはり納税者の事務コストを考えた場合には、現年課税でいかざるを得ないというふうに私どもは考えております。
06月17日第129回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○政府委員(滝実君) 五つの点につきまして御指摘がございましたので、私どもの立場から一つ一つ申し上げてまいりたいと存じます。  一つは、税の帰属地と消費地、消費者の最終的な税の負担の問題が地域的にずれる、こういう御指摘があったかと思うのでございますけれども、地方税としてはむしろ...全文を見る
06月22日第129回国会 参議院 地方行政委員会 第8号
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○政府委員(滝実君) 昨日の政府税制調査会の御答申については、ただいま先生のおっしゃるような内容のものであるというふうに私どもも認識をさせていただいております。  ただ率の問題については、税制調査会の中で、いわゆる機械的試算という中でいろいろ御議論があったのでございますけれども...全文を見る
○政府委員(滝実君) 今、先生もお述べになりましたように、率をどうするかというのは、やはりいろいろ財政需要を積み上げますとか償還財源をどういう格好で算入するとか、そういうような数字の積み上げというものが前提になろうかと思います。したがって新聞にはそういった趣旨の報道もされたことが...全文を見る
○政府委員(滝実君) 基本的にはそのような考え方を持っているわけでございます。
06月23日第129回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○政府委員(滝実君) 評価額の問題については、その前にその前提となる時点修正のお話を申し上げた方がおわかりがいいんだろうと思うのでございますけれども、今回の評価がえは従来の評価方式とやや変えまして、評価時点の一年半前を価額調査基準日という格好で今回も従来と同様に出発いたしたわけで...全文を見る
○政府委員(滝実君) 全国的に悉皆調査をするというわけにもまいりませんので、主要な都市を中心にして私どもで調べてみました。  全国の政令都市で調べてまいりますと、平成三年には政令都市合計で、東京都の特別区も入れまして約千六百件でございます。これに対しまして今回は七千三百件ばかり...全文を見る
10月11日第131回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○滝政府委員 お尋ねは、地方税のうち固定資産税に関連してのお尋ねだと存じますけれども、個々の市町村が課税いたしておりまして、その資産の保有状況、これについて私どもが把握しているということはございませんので、御理解を賜りたいと思っております。
○滝政府委員 そのような有償貸し付けということが事実であるとすれば、課税庁において当然適切に対応している、こういうふうに私どもは理解をいたしております。
○滝政府委員 個別の地方団体がそれぞれ課税の公平、適切、こういうような観点から努力をいたしている点でございますので、事実関係に基づきまして適正な対応をされているというのが私どもの基本的な認識でございまして、今後ともそういうような努力をさしていただく、こういうことには変わりございま...全文を見る
10月31日第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会 第5号
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○滝政府委員 地方消費税創設に伴う地方税務職員の問題でございますけれども、これは、それによって事務量が特段にふえるということは私ども予定しておりませんから、そういうような増員ということは全く検討をいたしたことがございません。
○滝政府委員 地方から国に対して徴収を委託するわけでございますから、私どもとしては、この法案にも明記してございますように、取扱手数料をお払いする、こういうことでございます。  ただ、これはやはり具体的に積み上げてみないと、何とも判断のできない問題がございます。この積み上げ作業を...全文を見る
11月11日第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会 第10号
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○滝政府委員 自治大臣ということでございますけれども、事務的なことを若干説明させていただきたいと存じます。  ただいま法定外普通税、こういうようなも言葉がございました。当然、地方自治という立場からすればそういうような御意見もあろうかと存じます。しかし、そういたしますと、これはせ...全文を見る
○滝政府委員 趣旨を必ずしも明確に私ども理解をあるいはしていないかもしれませんけれども、今回の地方消費税の導入によりまして、地方税におきます、例えば所得、消費、資産、こういったもののバランス、これにつきましてはかなりの改善をいたしておる、こういうふうに私どもは認識をいたしておりま...全文を見る
11月16日第131回国会 参議院 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会 第1号
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○政府委員(滝実君) これは鎌田先生がおっしゃいましたように、基本的にはそういうようなこととして私どもは考えさせていただいております。  国内取引に関する部分は国の税務署が賦課徴収をしていただくわけでございますから、その税務署所在の都道府県に税として収入される、そういうことでご...全文を見る
○政府委員(滝実君) ただいまの神野教授の見解についてでございます。  まずその前段階として神野教授は、税源と申しますか、課税権を共有するような税の国と地方の分け方について実は三つの類型をその前でお述べになっております。  まず、国が課税権を持つ、地方は持たないという類型が、...全文を見る
○政府委員(滝実君) 仰せのとおり、住民税の課税最低限につきましては、特に住民税がその団体における会費的な性格を持つものだという意識を私どもはかねがね強調してまいりまして、そういう立場から申しましても、課税最低限はなるべく据え置いていった方がいい、できるだけ低く抑えた方がいいと、...全文を見る
11月22日第131回国会 参議院 地方行政委員会 第5号
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○政府委員(滝実君) 手続につきまして、大筋ただいま大臣が申し上げたところでございますけれども、少し補足をさせていただきますと、現在の住民税の利子割は相当細かい作業量を持っておりまして、したがって、これは各都道府県間でおやりいただいているわけでございますけれども、コンピューター処...全文を見る
○政府委員(滝実君) ただいま御指摘としては二点ございました。  要するに、清算の基礎となるデータでございますけれども、基本的にはこれはやはり国が恣意的にこの数字を操作するということのないような数字でなければいけないというのが第一点私どもが考えているところでございます。したがっ...全文を見る
○政府委員(滝実君) 基本的に国が消費税として税務官署に申告納税をしていただきます。それから輸入取引についてもそれぞれ税関に申告納付をしていただく。これが建前でございますから、その段階で基本的にはその税務官署に入るべきこの地方消費税が当該税務署ないしは保税地域の所在する都道府県に...全文を見る
○政府委員(滝実君) 平成六年度、今年度の地方税収入でございますけれども、九月末現在で前年と比較いたしますと、個人住民税について減税をいたしておりますから収入ベースで昨年よりも当然落ち込んでいるというのが収入状況から出てきているわけでございます。それから、そのほかにも当然法人事業...全文を見る
○政府委員(滝実君) 数字に関するお尋ねでございますので、私の方から簡単に説明をさせていただきたいと思います。  単刀直入に申し上げますと、まず非課税等特別措置のうち減収額の大きいもの、これは地方税では何があるかと申しますと、例えば住宅用地の取得に係る不動産取得税の特例措置、こ...全文を見る
○政府委員(滝実君) 今回の住民税の軽減あるいは地方消費税の創設、こういうふうなことを数字的に申し上げますと、まず個人住民税で一兆二百九十億円の減収、こういうことになるわけです。その反面、地方消費税の創設がございますから、この分が二兆四千四百九十億円の増収、差し引き地方税の世界で...全文を見る
○政府委員(滝実君) この辺のところは、あるべき数字というものをどういう根拠で算出するかというのはなかなかこれは難しい話だと存じます。なかなかそれができないものですから今日のような状況になっているわけでございますけれども、私どもとしては、地方としてふさわしい税につきましてはできる...全文を見る
○政府委員(滝実君) ただいま大蔵省から御答弁があったとおりでございまして、基本的には現行の国の消費税の体系、これにやはり地方消費税の場合にもよらざるを得ない、新たな消費税の体系を持ち込むということは大変混乱を来す、こういうことで私ども地方消費税を現在の多段階型の国の消費税に全く...全文を見る
○政府委員(滝実君) 御質問は、要するに国の消費税収入だけを引き上げる、地方の地方消費税の収入はそのまま据え置きと……
○政府委員(滝実君) 率を上げるということですか。  要するに、税の議論というよりも純粋に法制上の立場からだけ申しますと、地方の消費税の率だけを引き上げるということは理論上は可能でございます。例えば、今、国税消費税の二五%が地方消費税の税率でございますけれども、これをもう五%上...全文を見る
○政府委員(滝実君) 徴収取扱費の、委託費の問題でございますけれども、この問題は基本的には国税庁当局と実際の経費がどうなるかという積み上げの作業を現在しているわけでございまして、それを待って基本的に設定をさせていただく、こういうことになろうかと思うのでございます。  一般的に一...全文を見る
11月24日第131回国会 参議院 地方行政委員会 第6号
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○政府委員(滝実君) 最初に私から数字の御説明を少しさせていただきたいと存じます。  指定都市の皆さん方が、今回の税制改革についてそれぞれ具体的にどうなるかというような御心配があるのは当然でございますけれども、その心配のよって来るところは二つぐらいあるんじゃないだろうかと思いま...全文を見る