滝実

たきまこと



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滝実の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第142回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号
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○滝委員 自由民主党の滝実でございます。同僚議員の皆さん方の御賛同を得て質問させていただくことを大変感謝申し上げております。  最初に、基本的なことということで、分権推進委員会にお尋ねをさせていただきたいと存じます。  分権委員会、一次から四次までの答申を既にお出しになってい...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  今お聞きしますと、国民の立場から考えて分権推進委員会のいわば基本的なことをこの第五次答申ではいよいよおやりになる、こういう印象を受けるわけでございます。国と地方の役割分担の問題、それから国におけるスリム化の問題、どれをとっても、これはまさし...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  問題は、分権推進法の条文にもございますように、分権推進委員会におかれましては、推進計画の実施についてはその状況を監視して総理大臣に必要な意見を述べる、こういうような権限が与えられているわけでございます。今回はそういう意味では少し物足りないと...全文を見る
○滝委員 問題は、その検討の仕方が、自治省の財政局において事務的な検討というかそういうことも大事でございますけれども、もう少し何か、広く議論を起こすようなことがあってもいいのではなかろうかなという感じがありますので、その辺のところについても御検討をいただきたい、こういうふうに存じ...全文を見る
○滝委員 もう一つ、地方消費税はどういうことになっていますか。
○滝委員 地方税の場合には、税の偏在をできるだけ抑えた税目を優先させるということに大原則を置くとすれば、いわば地方税を基本的には地方消費税で統一してしまうということになれば、かなり偏在度は減るということにもなるわけでございますけれども、なかなかそうはいかない面がございますね。やは...全文を見る
○滝委員 よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  次に、交付税の問題について若干お尋ねをさせていただきたいと思うのです。  交付税の借入金でございますけれども、今回の改正を見ましても、やたらに、平成二十四年であるとかあるいは二十五年とかいうような年代が出てまいります。要す...全文を見る
○滝委員 この十九兆円を何年かかって返すような仕組みに今なっているのでしょうか。
○滝委員 交付税の資料で拝見しますと、確かに平成三十八年というのがございますから、そこまで延々として返す計算がもうできている、こういうことになりますね。  ということは、裏を返すと、現在のこの十六兆円ないし十七兆円の交付税制度というものを、平成三十八年ぐらいまで延々とこの規模を...全文を見る
○滝委員 国債の償還年限が原則六十年ですから、それから比べると、現在の交付税を返還する年限が三十年先ということでございますからまだましてございますけれども、そこのところは、今局長がお述べのように、やはり毎年毎年の御努力、これはそのときの経済状況にもよると思いますけれども、よろしく...全文を見る
○滝委員 とりあえずはそういうことで、地方団体の意見の反映の仕組み、それをやはり法律に明らかにするというのは、一つの方向づけとして私は大変結構なことだと思いますので、補正係数の技術的な扱いの問題ともども、作業は大変でしょうけれども、鋭意でき上がりますことを御期待を申し上げたいと思...全文を見る
○滝委員 税務局長さんのお立場からいたしますと、全くそのとおりだと思います。  しかし、こういう大変な激動の時代の後始末ということで限定的に国も地方もやろうというときは、少しは目を開いていただいてもいいんじゃなかろうかなという感想を持ちますので、次の機会には、もう少しそこのとこ...全文を見る
○滝委員 この問題は、難しい理論的なアプローチの仕方も政府税制調査会を通じてしなきやならぬと思いますけれども、やはり国民の皆さん方あるいは事業者の皆さん方に、イメージとしてこの程度のものだというようなものをまずお出しになって、意見を聞いて歩くということも必要じゃなかろうかなという...全文を見る
○滝委員 そこで、介護保険の問題について、厚生省の介護保険準備室長さんにおいでをいただいていますので、少しばかりお伺いをしたいと思うのです。  今回、今財政局から御答弁いただきましたように、千百四十人ですか、介護関係職員を算入する、こういうことをされているわけでございますけれど...全文を見る
○滝委員 今、町村はまだそこまで準備は進まないと思うのですけれども、大体都市部は既に去年あたりから準備室というか、具体的にどういうふうにしていくかということで、それなりに職員のチームをつくっておやりになっているわけですね。  したがって、そういう意味で、もう厚生省の方から各地方...全文を見る
○滝委員 今のお話のように、これから相当な人員がこの介護保険関係で必要になってくる、こういうような見通してございます。  そこで、厚生省の準備調査室長さんに意見として申し上げるわけでございますけれども、現在厚生省が進めているいろいろな老人福祉の問題あるいは介護の問題、これはやは...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。そういうこともお考えいただけるということは、大変いろいろな幅が出るし、必要なことだと思いますので、ぜひ忘れずによろしくお願い申し上げたいと思うのです。厚生省の課長さん、結構でございます。ありがとうございました。  次に、もう一つ二つ、時間があり...全文を見る
○滝委員 これは、繰り返し繰り返しやはりそういうアピールを消防庁としてはおやりをいただきたい、こういうふうな思いがいたします。  そこで、時間もなくなりましたので最後の質問になろうかと思うのでございますけれども、当面の経済対策について一つ二つお聞かせをいただきたいと思うのです。...全文を見る
○滝委員 これからの問題としては、各地域はみんなこれは心配をいたしておるわけですね。これからどういうふうに推移するのかというのが大きな課題でございます。  そこで、最後になりましたけれども、自治大臣に一言御意見を承らせていただきたいのでございますけれども、地方は、これから公共事...全文を見る
○滝委員 時間が参りましたので、終わらせていただきます。今の自治大臣の御答弁、大変心強いものがございます。ぜひともよろしく自治省に対してもお願いを申し上げたいと思います。  ありがとうございました。
03月20日第142回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号
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○滝委員 私は、自由民主党、社会民主党・市民連合を代表して、政府提出の地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の両案に対し、賛成の討論を行うものであります。  まず、地方税法等の一部を改正する法律案は、地方税負担の軽減及び合理化等を図るため、法人...全文を見る
03月25日第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○滝委員 自由民主党の滝実でございます。きょうは、三人の参考人の皆様方には、大変示唆に富む御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。  時間もありませんので、早速、持ち時間の範囲内で、なお中身に入った御意見をそれぞれ数点ずつお聞かせいただきたいと存じます。  まず...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  公務員全般ではなくて、やはり特定のグループというようにグループ分けをしなければ到底無理だ、こういうようなお考えだと思います。そういう観点からも、今この公務員法八十四条の発動が議論されるのは、むしろ遅きに失したような感じもありますけれども、そ...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。時間があれば、また後ほどお尋ねをさせていただきたいことがありますけれども、とりあえずは増島参考人に移らせていただきます。  増島参考人につきましては、二点について御意見を承らせていただきたいと思います。  第一点は、機能的な組織観が日本のいわ...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  最後になりましたけれども、田勢参考人に、一点だけお伺いをさせていただきたいと存じます。田勢参考人におかれましては、特に政治との兼ね合いの問題でお伺いしたいと思うのでございます。  委員長のもとに寄せられた目安箱の意見によりましても、やはり...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。終わります。
04月10日第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○滝委員 自由民主党の滝実でございます。  私の選挙区の関係を踏まえて、少し次元の低いことになると思うのでございますけれども、申し上げさせていただきたいと思います。  先ほど来出ております意見の中で、調査対象地域三地域以外はこの問題について大分冷ややかじゃないかということは先...全文を見る
04月22日第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号
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○滝委員 自由民主党の滝実でございます。  私自身の反省も踏まえて、三十分間御質問をさせていただきたいと存じます。  ただいま佐藤先生から公務員関係に関する基本的なテーマで御質問がございましたので、やや具体的な面になろうかと思いますけれども、そういう面から御質問をさせていただ...全文を見る
○滝委員 ただいま職員局長さんから、今までの経緯、最近の状況について御答弁いただきましたけれども、やはり世間の見る目は、任命権者が懲戒処分をしている、その中でも、特に次官、局長というふうな幹部職員になると、自前の任命権者の処分ではいかがだろうか、当然こういうような気持ちになるわけ...全文を見る
○滝委員 総裁から御答弁いただきました。公務員倫理法を議論する際にはそういうような観点から当然詰めた議論をしなければならない、こういうように私も存じます。したがいまして、人事院におかれましても、その際の議論に備えた研究をひとつ進めていただきますようにお願いを申し上げておきたいと存...全文を見る
○滝委員 職員局長さんの御答弁は私もごもっともだと思いますけれども、これはやはり研究を進めていただきたい、こういうふうに思います。  はっきりしない間は官房付にして情勢を待つということにいたしますと、その職員自身も何となく宙ぶらりんな立場に置かれるということは間違いないわけでご...全文を見る
○滝委員 ただいまの御意見を伺っておりますと、大体、その制定している団体においては、国家公務員の倫理規程、事務次官会議の申し合わせの倫理規程に準拠したような条文になっているようでございます。そういうところからいたしますと、これから公務員倫理法についてどういう案が出されるのか、これ...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  次に、時間も余りありませんけれども、最近報道されているような幾つかの具体的な問題に関連して御質問をさせていただきたいと存じます。  最近の問題として、営利企業への再就職の問題に関連いたしまして、交通管制の企業グループ、要するに信号機の運用...全文を見る
○滝委員 この問題は、警察官のOBの再就職の問題と、それからこの種の、いわば入札にするのか随契でいくのか、そういった契約上の問題が絡むと思うのでございますけれども、警察におかれましては、やはりこういったことが起きますと、普通の公務員と違いまして、警察関係者がこういった事件に関連を...全文を見る
○滝委員 ただいま公務員部長の御意見のように、地方公務員については国家公務員と違う要素がある、そういうような観点でこの規制が抜けていると思うのですね。例えば、役場の農業担当の課長が定年になって退職する、その職員が直ちに農協の役員になるというふうなことは日常茶飯事に行われるわけです...全文を見る
○滝委員 ただいま証券局長から御答弁いただきましたけれども、私ども国民の立場から見て不思議に思いますのは、これまでこの問題をめぐる、山一証券の社長、副社長の国会における証言あるいは新聞紙上におけるコメント、あるいは証券局長、あるいは元証券局長の国会における答弁を聞いておりますと、...全文を見る
○滝委員 残り時間がありませんので簡単に質問だけさせていただきます。  刑事事件の捜査に関連いたしまして、どうも、この途中経過がマスコミをにぎわわせているという例があちこちで見られるわけですね。いつだれが逮捕される見込みであるとか、いつ家宅捜査を受けそうだとか、こういうようなこ...全文を見る
○滝委員 いろいろとありがとうございました。時間が参りましたので、終わらせていただきます。
05月28日第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
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○滝委員 自由民主党の滝実でございます。  黒川参考人の御意見は、まことに各委員の皆さん方がおっしゃっていますように、大変示唆に富むものだというふうに理解をいたしております。  そこで、これは黒川参考人にお聞きしたいのでございますけれども、結局、今の三つの候補地、調査対象地域...全文を見る
08月31日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第5号
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○滝委員 自由民主党の滝実でございます。  私の持ち時間は約十五分というふうに限定されておりますので、ひとつ参考人の皆さん方には、恐縮でございますけれども、御答弁は三十秒ないし一分間ぐらいの間でお願いを申し上げたいと思うのでございますが、まことに恐れ入ります。  そこで、幾つ...全文を見る
○滝委員 本日は参考人質疑でございますからここで議論をするつもりはありませんけれども、とにかく国民が納得するような説明をしていただかないことにはこれはうまくいかない、そういう感じがいたします。  次に、通告をさせていただいている事項について、順次申し上げたいと思います。  先...全文を見る
○滝委員 確かにそういうような御判断があったと思いますけれども一それでは国民はなかなか納得できない、こういうことだけを申し上げておきたいと思います。  次に、役員賞与についてお尋ねをいたします。  役員賞与は、これは配当と違いまして、既に前期の株主総会において、今期の役員賞与...全文を見る
○滝委員 次に、役員賞与じゃなくて、報酬はカットされたというふうに聞いておりますけれども、具体的に、例えば頭取さんの場合はどうか、常務さんの場合にはどうか、その辺のところをお聞かせいただきたいと思います。——それでは、資料が確認できるまで、次の質問に入りたいと思います。後からまた...全文を見る
○滝委員 次に、過去の旧経営陣の退職功労金についてお尋ねをいたしたいと思います。  特に、具体的に名前を申し上げて恐縮でございますけれども、マスコミに報道されている、例えば杉浦相談役の退職功労金については、どうも額がはっきりいたしません。九億七千万円であるとか、あるいは何と二十...全文を見る
○滝委員 この退職金については、既にリストラ案におきましても、過去にさかのぼって返還請求をされる、こういうことになっているようでございますけれども、過去にさかのぼる旧経営陣というのは、一般の取締役も入るのか、ただ単に頭取経験者あるいは代表取締役の経験者だけに限定しているのか、それ...全文を見る
○滝委員 次に、経営支援を長銀はされてきたわけでございますけれども、日本リース、日本ランディック、エヌイーディー、こういうところに対して経営支援をするに当たって、例えば利益金の処分あるいは取締役等役員の処遇の問題、そういった点についてどういうような条件を要求しているのか、その辺の...全文を見る
○滝委員 時間がありませんので、次の最終的な質問をさせていただきたいと思うのでございます。  公的資金を今回この春に注入をいたし、そしてこのリストラ案ではさらに再度注入を要請されるというようなうわさが流れているわけでございますけれども、やはりその前提として、今までの経営責任、特...全文を見る
○滝委員 内部調査についてもう一遍はっきりとお答えいただきたいと思います、内部調査全般についての。
○滝委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。
09月30日第143回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○滝委員 ありがとうございます。自由民主党の滝実でございます。  今までの先生のお話をお聞きいたしておりまして、非常に飛躍したことを申し上げて御意見を承りたいと思うのでございますけれども、お許しをいただきたいと思います。  やはり国会の意味というのは、全議員が一堂に会する、そ...全文を見る