滝実
たきまこと
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月22日 | 第147回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号 議事録を見る | ○滝委員長代理 中川君、時間でございますので、簡単にお願いいたします。 |
○滝委員長代理 次に、春名直章君。 | ||
02月24日 | 第147回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号 議事録を見る | ○滝委員 自由民主党の滝実でございます。 地方税法の改正法案、そして地方交付税法の改正法案、そういう順番で御質問を申し上げたいと思います。ただし、通告させていただいております順番を多少変更いたしまして、国土庁及び建設省から局長においでをいただいておりますので、ほかの委員会がご...全文を見る |
○滝委員 今のお話の中には、三万点について、正確には今回三万一千地域、こういうふうにおっしゃっていますけれども、その三万一千地域で公示価格を公表する程度の取引がそれぞれつかまえていられる、こういうようなことになるんでしょうか。 | ||
○滝委員 順次、調査地点が増加していることは今のお話でも明らかなわけでございますけれども、これが何といっても固定資産税の一番の基本でございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 あわせて、つけ加えさせていただきますならば、全国市長会からも評価がえのたびに地価公示地...全文を見る | ||
○滝委員 今おっしゃるように、業務地域と申しますか貸しビルの地域、あるいはマンションが集中している地域では収益還元方式というのは文字どおり可能だと思うのですよ。取引がなくても収益を把握する資料というのはあるわけでございますから。 そうしますと、逆に出てまいりますのは、地域的に...全文を見る | ||
○滝委員 今のお話によりますと、その辺のところは、日本の場合には公示価格を決定する際には三方式をそれなりに加味して決定されるように理解をさせていただきました。 そうしますと、固定資産の評価の前提となる問題について三番目にお聞きしたいのでございますけれども、今回の評価がえに当た...全文を見る | ||
○滝委員 商業地域で特に地価の下落が甚だしい、それは土地の収益力が低下していることの反映ではないか、こういうようなことでございますので、国土庁の公示価格はそういう意味では的確に収益をも反映されている、こういうような御答弁だろうと思うのでございます。 そこで、前段階はそういうよ...全文を見る | ||
○滝委員 もともと、平成六年度の評価がえの際に、公示価格の七割を目標にして土地の固定資産税の課税標準をつくる、こういうことで出発したわけでございますけれども、やはり全国的なばらつきを是正する方がむしろ公平性の原則から優先させるべきだ、こういうことで、従前は一〇〇%公示価格の七割評...全文を見る | ||
○滝委員 商業地はそういうようなことで、できるだけ真ん中部分に集めてくる、こういうことになるのでございますけれども、次に、住宅用地の税負担についてどうなのかということに相なるわけでございます。 具体的に言えば、住宅の場合はかなり特例措置を設けまして、現在は実際の評価額の六分の...全文を見る | ||
○滝委員 三万四千七百円払っておった住宅地でこれから八百円ばかり上がるというような、一つの典型的な例として御紹介をいただきましたけれども、私は、そういう具体的なイメージで解説というかPRをしていただきませんと、上がる上がるといってもどの程度上がるのかという不安感というのはみんな持...全文を見る | ||
○滝委員 いずれにいたしましても、ことしは評価がえが、しかも固定資産税という、市町村税にとっては一番の基幹、根幹の税の大事な時期でございます。三年に一遍のことではあるのでございますけれども、やはり納税者に理解と納得が得られるようなPRの方も、怠りはないだろうと思いますけれども、よ...全文を見る | ||
○滝委員 今の御説明でわかるのでございますけれども、本来、五十三万円と七万円と面倒くさいから六十万円で設定したらいいじゃないか、こういうふうにも思うのでございますけれども、さすがそこのところは数学に強い税務局長さんでいらっしゃいまして、合算して六十万円で示すと人によっては不公平が...全文を見る | ||
○滝委員 ありがとうございました。 今都市局長さんのおっしゃった縦型、横型というのは一般にはなじみがないわけでございますけれども、要するに、縦型というのは、公共下水道でいえば管渠ですね。下水道管のものを統合補助金にする、あるいは公園については統合補助金にする、こういう意味で縦...全文を見る | ||
○滝委員 それに加えまして、基本となりますのは、財源不足対策としまして、毎年恒例でございますけれども、片や交付税の総額の拡大を図る、片や、それだけで足りないものですから、財源対策債を発行してカバーする、こういう二本立てで来ていると思うんですね。二本立てで来ているんですけれども、ど...全文を見る | ||
○滝委員 そういうようなことで、基本的には、順序としては財源対策債が先行して、できるだけ地方債で措置できるものは措置し、措置できないものは交付税の拡大だ、こうなるわけでございますけれども、平成十一年、十二年度は財政拡大の基調の中での財源不足ということでもありますので、私は、平成十...全文を見る | ||
○滝委員 その辺のところは、個々の市町村は、地財計画が減ったから意図的に減らそうとか、そういうことは必ずしもないと思いますけれども、その辺の背景事情をひとつ明らかにしていただきたいと思います。 次に、交付税の単位費用あるいは各種補正係数、こういった点をめぐって、かつての分権委...全文を見る | ||
○滝委員 その辺のところは、ひとつわかりやすいということを前提にしてお願いしたいと思うのです。 時間が参りましたから、最後に御要望だけ二点ほど申し上げたいと思うのです。 一つは、先ほど税務局長さんにも申し上げましたけれども、介護保険に関連して、大変悩ましい話が具体的にはい...全文を見る | ||
○滝委員長代理 次に、鰐淵俊之君。 | ||
02月28日 | 第147回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号 議事録を見る | ○滝委員長代理 次に春名直章君。 |
02月28日 | 第147回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号 議事録を見る | ○滝分科員 自由民主党の滝実でございます。 文部省の所管の関係で、三点ばかりお尋ねをさせていただきたいと思います。 まず第一点は、いわゆる古都保存法の運用に関しまして、御意見をお聞きすると同時にお願いを申し上げたいと思うのでございます。 古都における歴史的風土の保存に...全文を見る |
○滝分科員 おっしゃるように、古都保存法というのが一つの表面的な法律でございますけれども、その根幹には、文化財保護法の文化財、特に埋蔵文化財の保存ということが根っこにありまして、そっちの方に引っ張られて運用がされているというのが実態なわけでございます。そういう意味で、古都保存法を...全文を見る | ||
○滝分科員 ひとつそういうことで、具体的な計画を作成する段階ではよろしく御配慮をお願い申し上げたいと思います。 次に、これも古くて新しい問題でございますけれども、社会教育法に言うところの公民館の運用に関して御意見を承りたいと思うのでございます。 公民館の建設は、もう二、三...全文を見る | ||
○滝分科員 そこで、次に問題になりますのは、適化法の関係がありますから、従来の公民館の能力というものを維持する部分というのは、新しい施設にも持ち込めば、当然、その部分は、適化法に基づいても旧来の補助金を返還しなくても済む、こうなるわけですね。ところが、新しくつけ足す部分において、...全文を見る | ||
○滝分科員 これも、そういう御答弁をいただきましたので、事務的に協議をするというか、詰める話でございますけれども、具体的な計画の段階ではひとつよろしく御協議をいただきますようにお願いを申し上げておきたいと思います。 次に、三点目でございますけれども、私の地元に奈良先端科学技術...全文を見る | ||
○滝分科員 奈良県は国立大学が理工学部を持たない、全国でも珍しい、いわば今唯一の県になっているわけです。理工学部を持っていないのですね。私立の学校も県立の大学も理工学部を持たない県なものですから、その中でこの先端科学技術大学院大学だけが突出しておりますと、なかなかすそ野が広がらな...全文を見る | ||
02月28日 | 第147回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号 議事録を見る | ○滝分科員 自由民主党の滝実でございます。河川と道路について、二点についてお尋ねをしたいと思います。 今も大臣のお話を聞いていましたら、日本の治水工事、明治以来急ピッチになされてきたわけでございますけれども、本日は、そういう中で、極めて局部的な話で恐縮でございますけれども、奈...全文を見る |
○滝分科員 その辺のところが、問題は、その佐保川本川の改修がいつごろの予定で進められているのかというのをひとつ確認させていただきたいと思うんです。 それからもう一つは、地元はもともと樋門のところには必ずポンプ排水をつけなければ出水するに決まっているんですけれども、ポンプ排水は...全文を見る | ||
○滝分科員 地元は、とにかくそういうことが予定どおり完成されますことを待ち望んでいるわけでございますけれども、しかし、去年もそうでございますけれども、少し集中豪雨がありますと相変わらず出水をする、こういうことが今やもう常態になっているわけでございますので、予定どおりというよりも、...全文を見る | ||
○滝分科員 亀の瀬の恐ろしさは、かつてこの地域に対岸に道路をつけたときにも地すべりが起きました。その後、鉄道のトンネルも押しつぶしました。そういうことを経験しているものですから、奈良県の人間は、まあしようがないな、こういうふうな気分が相当にあるわけでございますけれども、明治も百三...全文を見る | ||
○滝分科員 とにかく、局部的な局部改良という格好、あるいは舗装のやり直し、こういうことで努力をされている姿は、私も見ておりますので、工事事務所の努力は評価をさせていただいておりますけれども、ここが実は私の選挙区でございますので、雨が降ったり、小雪が降りますと、私は少なくとも下り車...全文を見る | ||
○滝分科員 とにかく道路といえばむだだ、こういうような声も瞬間的に出るような世の中でございますけれども、道路といえども、やはり事故をいかに防ぐかということで、現場の国道事務所が日夜苦労されている。それは維持管理だけでも大変な負担をかけているわけですね。 特に、この一週間ぐらい...全文を見る | ||
○滝分科員 ありがとうございました。よろしくお願いいたします。 | ||
02月29日 | 第147回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号 議事録を見る | ○滝委員 私は、この際、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党及び社会民主党・市民連合の五会派を代表し、地方税法等の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地方税法等の一部を...全文を見る |
03月08日 | 第147回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号 議事録を見る | ○滝委員長代理 次に、鰐淵俊之君。 |
○滝委員長代理 次に、春名直章君。 | ||
04月18日 | 第147回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号 議事録を見る | ○滝委員長代理 次に、知久馬二三子君。 |
04月21日 | 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号 議事録を見る | ○滝分科員 私は、自由民主党の滝実でございます。時間の制約もあるものですから、今回は、土地改良制度の問題、そして、家畜の排せつ物処理の問題に絞って質疑をさせていただきたいと思います。 両方とも、新しい制度の枠組みの中でそれぞれの検討をされている問題でございますし、議論も相当長...全文を見る |
○滝分科員 特に、そういう議論の中で、漏れ承りますと、土地改良区の変貌に対応して、できたら市町村単位ぐらいに改良区をまとめていったらどうだろうかという議論もあるやに聞いているのでございます。それはそれとして、そういう方向づけもあるのかなということは理解できるのでございますけれども...全文を見る | ||
○滝分科員 恐らく、そういうことで具体的な実情に応じたきめ細かさが必要だろうと思うんですけれども、現実にきめ細かくしますと、今言ったように、実際に米づくりをしている農家の負担が耐えられない。こういうことをどうやって解決するのかなというふうに思うわけでございます。それは後ほど、市町...全文を見る | ||
○滝分科員 現在、市町村が、いわばガイドラインと申しますか、土地改良区に関連する市町村の負担のガイドライン、こういうようなことから、何がしかの負担金というか、財政支援をいたしているわけですね。 その財政支援の理由はいろいろあるだろうと思うんです。 一つは、市町村が行ってい...全文を見る | ||
○滝分科員 今の状況では、特に生活排水という観点から水路を使わせてもらうというようなものについては、助成の規模が極めて小さいと思います。こういうようなことが見受けられるわけでございまして、単なる恩恵的な財政支援というよりも、施設を使わせてもらうということについての当然の経費として...全文を見る | ||
○滝分科員 日本の農家というのは大変勉強家ぞろいでございまして、そういうところに相談をせずとも、全国各地の、あそこの施設はいいという農業新聞とか雑誌の記事を見ると、そこへ飛んでいって勉強する、そういうことをいたしておるわけでございますよね。だから、相談コーナーに、メーカーとか、活...全文を見る | ||
○滝分科員 基本的にはそういうことの充実をお願い申し上げたいと思うのでございますけれども、ただ、もう一つうがった考え方をいたしますと、二つ問題があるんですね。 御案内のとおり、例えば今度の口蹄疫の問題にいたしましても、農業というのは、収益のどちらかというと制約された分野でござ...全文を見る | ||
○滝分科員 大変ありがとうございました。よろしくお願いを申し上げたいと思います。 終わります。 | ||
10月26日 | 第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号 議事録を見る | ○滝委員 自由民主党の滝実でございます。 刷新会議の先生方には、大変熱心にこの間御審議をいただいた、こういうことを提言でも見せていただきましたし、今また、氏家参考人が代表されまして、その意気込みのほどをお話しいただきました。 私どもは、刷新会議の提言の発表に当たりまして、...全文を見る |
○滝委員 ありがとうございます。今までの警察の特殊性ということも十分に議論をされたということを今お聞きいたしたわけでございます。 時間がありませんので、次に参りたいと思います。 そこで、公安委員会の管理の問題、これにつきまして大森参考人にお尋ねをさせていただきたいと思うの...全文を見る | ||
○滝委員 ありがとうございました。要するに、個別具体的な問題を公安委員会として扱えるならば扱える、こういうような趣旨として受けとめさせていただきました。 次に、樋口参考人に御意見を伺わせていただきたいのでございますけれども、今回も、埼玉あるいは栃木の事件にかんがみまして、いわ...全文を見る | ||
○滝委員 ありがとうございました。あと四分ほどございますので、もう一点だけ、氏家参考人にお聞かせをいただきたいと思うのです。 不祥事件をめぐりまして、首席監察官を国家公安委員会が任命して、そういう制度も新たに導入する、こういうような御提言があるわけでございますけれども、片や不...全文を見る | ||
○滝委員 ありがとうございました。時間があればもう少し掘り下げた御意見をお聞きする機会をと思っておりましたけれども、四人の参考人すべてに御意見をいただきまして、本当に感激でございます。 大変お忙しい中を御意見をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございました。これで時間が...全文を見る | ||
11月09日 | 第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号 議事録を見る | ○滝委員 自由民主党の滝実でございます。 ただいま委員長御提案の改正案の趣旨には全面的に賛成するものでありますけれども、この際、確認をさせていただきたいと存じます。 今回の法案の趣旨はさようなことでございますけれども、これは、そのほかに、実は酒類の販売業の免許に関連いたし...全文を見る |
○滝委員 ありがとうございました。従来もそのような、件数としては警察庁も取り組んでおられるということを確認させていただきました。 次に、国税庁に確認をさせていただきます。 この法案の趣旨にもございましたように、未成年者の飲酒というのは酒の自動販売機あるいはたばこの自動販売...全文を見る | ||
○滝委員 時間がありませんので、公正取引委員会の部長さんにもおいでいただいているのでございますけれども、私の方から要望だけを申し上げておきたいと思います。 酒の販売業に関連いたしまして、不当廉売防止というのが大きな課題になってきたことは御案内のとおりでございます。不当廉売の防...全文を見る | ||
11月15日 | 第150回国会 衆議院 法務委員会 第9号 議事録を見る | ○滝議員 お答えいたします。 ただいま委員から、書き方が抽象的で内容が把握しにくい、ついては不当な差別の発生、そういった問題についてどのような把握をしているのか、こういうお尋ねでございます。 これにつきましては、人権擁護推進審議会が人権あるいは人権教育・啓発の現状について...全文を見る |
○滝議員 この法案でどのような具体的な効果があるか、こういうお尋ねでございます。 先ほど委員が御指摘されましたように、法案の内容そのものは非常にシンプルに、簡潔にできているものですから、内容が把握しにくいということはおっしゃるとおりでございます。 そこで、この法案では、具...全文を見る | ||
○滝議員 人権侵犯はもとより侵犯としてきちんと処理されているということは、ただいまの御答弁のとおりだと存じます。ただし、その前提として、なぜそのような侵犯事件が後を絶たないかということが、人権啓発について引き続きやはり力を入れていかなければいけない、そういうことにつながってくるわ...全文を見る | ||
○滝議員 この点に関しましては、やはり人権擁護推進審議会の答申にも指摘されているわけでございますけれども、このような人権教育あるいは啓発は、ともすれば押しつけになるんじゃなかろうかというような意見もあるわけでございまして、そういうようなことを危惧しなければいけない、あるいは、そう...全文を見る | ||
○滝議員 これにつきましては、担保というのは、最終的には私どもは、国会に対する報告、そういう具体的なアプローチの問題の中で、こういった点について反省すべきものがあれば反省していくということに尽きると存じております。 | ||
○滝議員 国は、多方面にわたると存じます。人権教育につきましては主として文部省、あるいは、啓発は法務省が所掌する、そういうような主とした所掌はあるわけでございますけれども、その他、労働省が関連する部分もございますし、農林水産省が関連する部分もある、そういうことで、それぞれの所管行...全文を見る | ||
○滝議員 中身につきましては、この人権教育なりあるいは人権啓発なりは、それぞれの省庁が、あるいはそれぞれの地方団体が長年にわたって取り組んできた問題でもございます。 そのような中から、人権擁護推進審議会におきまして答申が出されているわけでございますけれども、そのようなものを一...全文を見る | ||
○滝議員 差別解消のいろいろな今までの取り組みの中で、行き過ぎがあるんではないだろうか、あるいは、差別の解消が逆な差別を生んでいるんじゃなかろうかというような意見は時たまあるわけでございますけれども、問題は、そのような逆な差別が生じるということは、これはあってはならないことでござ...全文を見る | ||
11月21日 | 第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号 議事録を見る | ○滝委員 提案者を代表いたしまして、本起草案の趣旨及び内容について御説明申し上げます。 まず、本案の趣旨について申し上げます。 御承知のとおり、町村が合併して市となるための人口要件は、平成十年の市町村合併特例法の改正により、現在、四万以上とされております。 しかし、現...全文を見る |
11月27日 | 第150回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第5号 議事録を見る | ○衆議院議員(滝実君) 照屋委員の御心配の向きは大変ごもっともでございまして、そこのところが一番の本当は基本になるところでございますけれども、日本の法制では、買い手側に年齢を確認させる、そういう義務づけをさせることが大変難しい状況にございます。国によりましては、買い手側に年齢確認...全文を見る |
11月28日 | 第150回国会 参議院 法務委員会 第10号 議事録を見る | ○衆議院議員(滝実君) お答えをいたします。 おっしゃるように、本法案は人権教育あるいは人権啓発に関するいわば基本法的な性格を色濃く持っているわけでございますので、そういう意味では、概念的には抽象的な文言が目立つ、そういうような受け取り方をされる面があると存じます。 この...全文を見る |
○衆議院議員(滝実君) 重なる部分もございますし、区別して使っている部分もあるかと存じます。 まず、人権教育のための国連十年の国内行動計画における人権教育、これはかなり幅広い概念として使われているように思います。そういう意味では、今回の本法案に掲げております人権教育と人権啓発...全文を見る | ||
○衆議院議員(滝実君) 御指摘のような御心配があるわけでございます。そこで、人権擁護推進審議会の答申にも触れられておるわけでございますけれども、人権教育あるいは人権啓発というのは国民一人一人の心のあり方に密接にかかわり合っている、こういうような基本的な発想方法が審議会答申であるわ...全文を見る | ||
○衆議院議員(滝実君) 御指摘のように、余りにも国あるいは地方公共団体がまず出てくる、そしてそれを受けて国民の責務というものを表現しているわけでございますので、そのような受け取り方が出てくるおそれがある、そういうようなことはおっしゃるとおりだと思います。 そこで、先ほど申しま...全文を見る | ||
○衆議院議員(滝実君) この人権教育に関する主たる省庁は文部省、そして啓発に関する主たる省庁は法務省、こういうようなことで組み立てているものでございますので、報告につきましても当然文部省あるいは法務省が中心となるというふうに考えております。 | ||
○衆議院議員(滝実君) 基本的にはこの報告の主体というのは今申しましたように文部省、法務省でございますけれども、この関係省庁が十六省庁で先般も協議会をつくり上げたところでございます。したがって、場合によりましては、その関係する十六省庁の中で報告すべきものでふさわしいものがあれば、...全文を見る | ||
○衆議院議員(滝実君) 報告書をまとめるに当たりましては、やはり時間がかかるという問題が技術的な問題としてあるわけです。実績を報告するに当たりましては実績を掌握するのに時間がかかる、それを国会に報告するまでにやはり幾らかの時間がかかる。そういうことを考えてまいりますと、これから講...全文を見る | ||
○衆議院議員(滝実君) 委員御指摘のとおり、現在、人権擁護推進法に基づく人権擁護推進審議会の教育と啓発に関する答申に基づいて本法案を提出させていただいているわけでございますけれども、引き続き人権擁護推進審議会におきまして人権が侵害された場合における被害者救済に関する施策の基本的事...全文を見る | ||
11月30日 | 第150回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第7号 議事録を見る | ○衆議院議員(滝実君) お答えを申し上げます。 ただいま委員御指摘のとおり、昭和二十六年の神戸勧告におきましてはさような答申をいただいていたかと存じます。 翻ってまいりますと、この市、町、村の区別は明治時代にさかのぼる、いわば伝統的な考え方が根強く残っていると存じます。明...全文を見る |
○衆議院議員(滝実君) ただいま照屋委員から御指摘のとおり、先般の町村議会議長全国大会の緊急決議、私も承知をさせていただいております。あくまでも強制的な合併とならないようにと、こういうような決議であったかと存じますけれども、市町村合併そのものには反対しているわけではないわけでござ...全文を見る | ||
○衆議院議員(滝実君) 御指摘のとおり、現在、合併に至らない場合であっても、広域連合あるいは一部事務組合あるいは広域市町村圏、こういうような制度の中で広域的な連携を図りながら仕事をされていることはそのとおりでございますし、それなりの成果が上がっているわけでございます。しかし、やは...全文を見る | ||
○衆議院議員(滝実君) 今回の特例法は、いわば合併を強制するとかそういうことではなしに、むしろ現在合併の動きが出ているその地域の実情、地域の要望、そういうものをこの際吸い上げて、市となりたい、市として合併後の団体をやっていくんだ、そういうような要望というのがあるわけでございまして...全文を見る | ||
○衆議院議員(滝実君) 御指摘の点は、大変今の市町村の呼称の問題としては基本的な御指摘のように思います。 明治以来、市には町村と違った権能が、もともとそういうふうな権能を与えるというところから出発いたしているわけでございます。そして、戦後の現在の地方自治法は、そういうようない...全文を見る |