滝実

たきまこと



当選回数回

滝実の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第151回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○滝大臣政務官 このたび総務大臣政務官を拝命いたしました滝実でございます。  片山大臣を補佐し、山名大臣政務官、そして景山大臣政務官ともども、全力を尽くしてまいります。  御法川委員長、そして理事、委員の各位の皆様方には、格別の御指導、御鞭撻をお願い申し上げたいと存じます。(...全文を見る
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○滝大臣政務官 各国の状況は、ただいま田中委員が仰せのとおり、かなりの国で導入されているわけでございまして、私どもとしては、ベルギー、オランダ、ブラジル、アメリカ合衆国等、具体的なところについて、それなりの情報を得ているような状況でございます。
○滝大臣政務官 おっしゃるように、昨年の地方選挙に、本番の選挙の後で、模擬的に高知市と川口市でそのような投票が行われたことは事実でございます。  川口市の場合には、昨年の四月でございますけれども、六千人が参加して模擬投票を行った、それから高知市の場合には九千人が参加して模擬投票...全文を見る
○滝大臣政務官 おっしゃるように、広島市が特に熱心にこの問題に取り組んでおりまして、この秋の県の知事選挙には導入したい、こういうことで御要望があるということは総務省としてもお聞きをいたしているわけでございます。  先ほど来、総務大臣が基本的な考え方を申し上げましたとおり、できる...全文を見る
○滝大臣政務官 行政のOA化と申しますか、ペーパーレス化につきましては、総務省としてはかねてより力を入れて呼びかけをいたしておりまして、おかげさまで現在、霞が関の各省間を結ぶネットワークとしては霞が関WAN、こういうようなシステムを既に立ち上げているわけでございます。この数年間で...全文を見る
○滝大臣政務官 二点あったかと思うのでございますけれども、第一点の、広報予算あるいは地方団体から住民あてに発送する郵便料金、そういうようなものがどの程度のものか、こういうことでございますけれども、厳密なデータがなかなかとりにくいわけでございますけれども、少なくとも広報予算というの...全文を見る
03月15日第151回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○滝大臣政務官 外国における扱いの問題でございますけれども、まず、文官と軍人それぞれが、そもそも国籍を要件としているかどうかという問題と、それから今度は、実際に発生して恩給を受け取った後、国籍が変わった場合にどうなるのかというようないろいろな問題があるわけでございますから、一概に...全文を見る
○滝大臣政務官 日本の場合には、おっしゃいますように、恩給法の九条で、国籍を失ったときは恩給受給権を失うということを規定いたしておるわけでございまして、この規定は、大正十二年に現在の恩給法の制定以来、そういう条件がつけられているわけでございます。  したがって、そういう意味では...全文を見る
○滝大臣政務官 御指摘のように、この四月から平和条約国籍離脱者ということで、在日韓国人につきまして新たに弔慰金を支給することになるわけでございますけれども、その金額が、おっしゃいますように、戦没者等の遺族に対しましては二百六十万、こういうふうに規定いたしているわけでございます。 ...全文を見る
○滝大臣政務官 御心配の点は、一つは、二百六十万円程度であれば受け取らないという方が出てくるのじゃなかろうか、こういうような御懸念でございますけれども、私どもとしては、これは議員立法として長年の懸案を解決した、あくまでも弔慰金、そういうようなことで立法化いたしたわけでございますの...全文を見る
○滝大臣政務官 対象者の数字は、なかなか正確にはつかみかねるところがあるのでございますけれども、今までの朝鮮半島出身者の軍人軍属の数あるいは戦没者の数、台湾の方々の場合の弔慰金の支給実績、そういうことから推計いたしますと、大体二千人から三千人ぐらい、大変粗い推計でございますけれど...全文を見る
○滝大臣政務官 基本的には、御高齢の方が多いという前提に立ちまして、とにかくできるだけ親切、懇切に対応させていただくということが基本だというふうに考えております。  そしてまた、言葉の問題もあろうかと存じますので、そういう面で、パンフレット等にも、言葉の違いと申しますか、日本語...全文を見る
○滝大臣政務官 当然そういうことも予想されるわけでございます。市町村の窓口におきましては、本人が病弱な場合にはできるだけ御家族を通じて手続が十分にできますように、そういうようなことで対応させていただくということを考えておるようなことでございます。
03月15日第151回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○大臣政務官(滝実君) このたび総務大臣政務官を拝命いたしました滝実でございます。  山名大臣政務官及び景山大臣政務官とともに片山大臣を補佐し、全力を尽くしてまいります。  溝手委員長を初め理事、委員の諸先生におかれましては、格段の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
03月29日第151回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○大臣政務官(滝実君) 恩給制度の改善の物差しと、こういうことでございますけれども、基本的には退職時の俸給と在職年数によって恩給の額が決定されてくるわけでございます。  そういう中で問題になってまいりますのは、若くして戦死をされたりあるいは負傷されたりと、こういうことになってま...全文を見る
○大臣政務官(滝実君) 今御指摘のございますように、恩給の受給者の将来見通しを考えた場合には、例えば十年後には現在の受給者の六割ぐらいに減少するとか、そういうようなことは当然想定をされるわけでございます。その上で委員は、受給者が減少すれば、当然現在の予算計上額からすればその差、す...全文を見る
06月05日第151回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○滝委員 自民党の滝実でございます。  最近まで総務省に籍を置かせていただきました者でございますから、この法案につきまして質問をさせていただくのはいかがだろうかというふうにも思っているのでございますけれども、明確にさせていただく必要があるところもございますものですから、そのよう...全文を見る
○滝委員 今、大臣から政策の融合性というような考え方をお示しいただきました。私は、そういうものが、大臣がたびたび指摘されるようなことをこの評価法の中で取り組んでいただくということが、やはりこの際、成果を上げるための大事なことだろうというふうに考えておりますので、事務当局におかれま...全文を見る
○滝委員 これはやはり総務省が音頭をとっていただかないとなかなかきちんとした位置づけが進まないと思いますので、ぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、評価の観点ということで、先ほど申しましたように、法案の三条に三項目がございますし、それから、ことしの一月十五日に定...全文を見る
○滝委員 やはり、とにかく始まったばかりですから、実績の積み上げというのはそれほど多くはないんですよね。ODAとか研究開発あるいは公共事業、そういうような事前評価を多少なりともやってきた段階で経験があるという程度でございますから、各省がこれはという項目について評価をするというのは...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  政策評価・独立行政法人の委員会で議論をされていく、こういうような考え方でございます。ここら辺のところはやはり専門家を交えての議論が当然必要だと思いますけれども、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、この評価の結果、成果を...全文を見る
○滝委員 時間が参りましたけれども、最後に総括的に御意見を承りたいと思うのでございます。  今のお話の政策評価の委員会が、これは総務大臣の諮問機関という格好でしょうか、既に稼働しているわけでございます。  そこで、今も副大臣あるいは政務官からも御答弁いただきましたように、各種...全文を見る
○滝委員 以上、私なりに、この際明らかにしておいた方がいいんじゃなかろうかなという幾つかの点について御答弁をいただきました。  もともと、これは中央省庁の改革という大きな中で確立されたシステムをつくろう、こういうことでございますけれども、そのもとをたどれば、今から四年ほど前に、...全文を見る
10月31日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○滝委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び21世紀クラブを代表して、野菜等三品目の輸入に対する一般セーフガード措置の本格発動に関する件の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     野菜等三品目...全文を見る
11月22日第153回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○滝委員 自民党の滝実でございます。質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。心から感謝を申し上げたいと存じます。  法案の質問に入る前に一つだけ意見を申し上げさせていただきますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  何かと申しますと、昨今、国の予算で、...全文を見る
○滝委員 補正予算に関連いたしましては、総務省も抜かりなく対応されていると思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  次に、今度の法案の中で、市町村合併に関連いたしまして、住民投票の制度を導入する、こういう改正をおやりになっているわけでございます。これも、第二十六...全文を見る
○滝委員 今副大臣がおっしゃった、地方団体の存立そのものにかかわる問題、もう一つは地域に限定された課題、こういうことを基準としてお示しになったわけでございます。私は、やはり、これは各地方団体が独自で住民投票を考える場合の大きな指針だろうと思いますので、その辺のところはぜひもう少し...全文を見る
○滝委員 私は、住民訴訟制度といいますか、どちらかというと事後的に行われる場合が件数としては多いんだろうと思うのでございますけれども、実効力あるためには、やはり事前の差しとめ請求なり、事前の差しとめ監査請求なりというものがもうちょっとあってもいいなというふうに思っておりますので、...全文を見る
○滝委員 考え方は私も同感でございますけれども、ただ一方では、やはりそこのところはぴんとこないという反対論があるんですね。地方団体の利益と、それから違法行為を仮にしたと思って訴えた原告との間では、その職員というのは利益が相反する。したがって、相反する職員をおかしいと言って追及して...全文を見る
○滝委員 実際の市町村長さんなんかの意見を聞いてみますと、三つぐらいおっしゃるんです。今の違和感の問題ですね、個人が何で訴えられるのかということ。  それから、これは今までの判決なんかでも、市長個人に対する判決が、例えば三億円とか八億円とか、そういう程度の賠償支払いを判決で出す...全文を見る
○滝委員 私は、賠償額が大きいからどうかとか家族に負担がかかるからどうかというのは、それが基本的な問題とは思いませんけれども、一つは、違法かどうかという争いというのはやはり政策判断に係る部分が多い。そういう場合には、個人じゃなくて、やはりそれは一つの組織、機関の中で訴訟も受けて立...全文を見る
○滝委員 日本は法治国家として徹底しているわけですから、判決があって、そして地方団体の機関たる監査委員に法律上訴えを提起しろ、こういうような条文があれば、それに従うというふうに私は信じているんでございますけれども、そこのところが問題だという指摘もあります。私は、今の山名政務官のお...全文を見る
○滝委員 私は、反対の理由というか、この改正について疑問を投げかけている三つの意見についてそれぞれお答えをいただいたわけでございます。  私は、それぞれそのとおりだろうかと思うのでございますけれども、要するに、この問題は、先ほど一番最初に総務大臣がおっしゃったように、戦後、アメ...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。これで質問を終わらせていただきます。
11月27日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○滝委員 自由民主党の滝実でございます。時間の制約された中で質問の時間を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  早速米価の問題について主としてお尋ねしたいと思うのでございますけれども、それに先立ちまして、牛の海綿状脳症の問題につきまして確認をさせていただきたいと...全文を見る
○滝委員 この問題は、今も副大臣が控え目におっしゃいましたけれども、国民としては、安心、安全な食料、牛肉の確保ということがやはり至上命題だと存じます。いろいろな知恵を絞って畜産振興事業団で当面の対策をおやりになっていたことは評価をさせていただきますけれども、やはり基本的には、最後...全文を見る
○滝委員 時間が参りましたのでやめますけれども、基本的に、今の状況が大事なんですよね。要するに、右肩上がりの経済のときにはこの算定方式が意味をなした、しかし、右肩下がりのときはひたすら値下げの方向に向かってダブルできいてくる、こういう算定方式でございますので、今いいから、過去にお...全文を見る
12月04日第153回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○滝委員 自民党の滝実でございます。  四人の参考人の先生方には、大変早朝からありがとうございます。順次、まず住民訴訟の点を先にお尋ねさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、福井参考人に、二点について伺いたいと存じます。  今、福井参考人の説の...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  時間の制約がありますので、一通りお尋ねしたいと思います。  次に、鶴岡参考人にお尋ねをいたしたいと思います。  千葉市におけるごみ清掃工場の事案で御紹介がございましたけれども、そもそもこの住民訴訟においては、市当局は補助参加と申しますか...全文を見る
○滝委員 二百六十三億の金額の訴訟だと思うんですね、この事業の、御紹介の清掃工場の問題は。これだけの大規模なものについて、もちろん、個人の訴訟ということで、市当局が訴訟参加をしていないということになりますと、これはなかなか大変だろうと思うのですけれども、訴訟参加の申し出は、市長個...全文を見る
○滝委員 この問題は今高裁に係属中、こういうことでございますから、訴訟途中でいろいろな意見を申し上げるのはどうかと思いますから、この程度で、次に移らせていただきます。  次に、成田参考人にお尋ねをさせていただきたいと思います。  今御案内いただきましたように、昭和三十八年の財...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  今の御意見で、当初のねらいと、途中からの裁判での運用というか、流れの中で変わってきたということで、その辺のところがよく理解できたように思います。  次に森参考人に、時間がありませんので二、三分でひとつお答えをいただきたいと思うのでございま...全文を見る
○滝委員 ありがとうございました。  今のお話を承っておりますと、明治の最初のころに、明治十一年に郡区町村編制法というのが最初の制度としてでき上がったわけでございますけれども、その郡に当たる制度に近いような印象を受けるわけでございます。これは大正十年に廃止されるわけでございます...全文を見る
12月05日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○滝委員 自由民主党の滝実でございます。  前回に引き続きまして、今回また少しばかり時間をいただきますことをお許しいただきたいと存じます。  まず、BSEの問題でございますけれども、これにつきましては、大体、大筋として打つ手は全部打っていると思うんですね。打っていると思うんで...全文を見る
○滝委員 その辺のところもきちんと知れ渡るように、御配慮のほどをお願い申し上げたいと思います。何分にいたしましても、大変長期間にわたりまして担当職員が御苦労されていることを御慰労申し上げたいと存じます。  次に、生産調整の問題について、食糧庁長官に、時間がありませんので御要望だ...全文を見る
○滝委員 大臣のお考えを聞いて、多少は安心するわけでございます。どうぞこの問題については、今の大臣の方針どおり、研究会を通じて、そして現場の生産者の意向が十分反映されるような格好で進められますことを改めてお願い申し上げまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。